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LaVie S(LaVie G タイプS)
LaVie S(LaVie G タイプS)の基本的なハードウェア環境は、BIOSセットアップユーティリティの「メイン」メニュー、「詳細」メニュー、「セキュリティ」メニュー、「起動」メニューで設定できます。
各メニューの設定項目について次に説明します。

表中の反転部分は、ご購入時の設定です。また、「設定内容」の表示される順番は実際と異なる場合があります。
「メイン」メニュー
「詳細」メニュー
「セキュリティ」メニュー
「起動」メニュー


「メイン」メニュー

 
「内蔵HDD」の設定を変更すると、内蔵ハードディスクが動作しなくなる場合がありますので、通常はご購入時のままご使用ください。
設定項目 設定内容 説明
システム時刻 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で入力します。
システム日付 日付を「年/月/日」で入力します。ただし言語を英語に設定しているときは、「月/日/年」で入力します。
言語 English(US)
日本語(JP)
BIOSセットアップユーティリティで使用する言語を設定します。日本語または英語を選べます。
内蔵HDD 現在接続されているIDEデバイスが表示されます。この項目にカーソルを合わせ【Enter】を押すと、サブメニューの設定画面になります。
【Esc】を押すともとの画面に戻ります。
内蔵CD/DVD 現在接続されているIDEデバイスが表示されます。設定の変更はできません。
搭載メモリ 搭載されているメモリ容量を表示します。
CPUタイプ CPUタイプを表示します。
CPU速度 CPU速度を表示します。
BIOSバージョン BIOSのバージョンを表示します。
型番 型番を表示します。
製造番号 製造番号を表示します。

内蔵HDDサブメニュー

設定項目 設定内容 説明
タイプ 自動
なし
ユーザ
BIOSが自動的にシリンダ、ヘッド、セクタを設定します。設定は変更しないでください。
総セクタ数 内蔵HDDの総セクタ数を表示します。
最大容量 内蔵HDDの最大容量を表示します。
マルチセクタ転送 使用しない
2セクタ
4セクタ
8セクタ
16セクタ
マルチセクタ転送をする各ブロックのセクタ数を設定します。最大値は、ハードディスクを自動認識するときに得られたサイズを参考にします。
LBAモード制御 使用する
使用しない
LBAを「使用する」に設定すると、シリンダ、ヘッド、セクタの代わりに論理ブロックアドレスを使用します。
32ビットI/O 使用しない
使用する
32ビットIDEデータ転送を使用するかどうかを設定します。
転送モード 標準
高速PIO 1
高速PIO 2
高速PIO 3
高速PIO 4
FPIO 3/DMA 1
FPIO 4/DMA 2
データをドライブ−ホスト間で転送する方法を選択します。最適な転送モードを選択するには、ドライブを[自動]に設定します。
Ultra DMAモード 使用しない
モード0
モード1
モード2
モード3
モード4
モード5
現在のDMAモードを表示します。
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「詳細」メニュー

設定項目 設定内容 説明
NXパッド 使用する
使用しない
USBマウスを使用するときなど、NXパッドを無効にしたい場合は、「使用しない」に設定します。
Fn/左Ctrlキー入れ換え 使用する
使用しない
「使用する」を選択すると内蔵キーボードの【Fn】キーと【Ctrl】キーの機能を入れ換えます。
ワイヤレスデバイス 使用しない
使用する
「使用する」を選択するとワイヤレス機能を有効にします。
サイレントブート ロゴ画面
自己診断画面
非表示
ブート時の画面を設定します。
USBレガシー機能※1 使用する
FD
使用しない
USBレガシー機能を設定します。通常は「FD」でお使いください。
パワーオフUSB充電 使用しない
使用する
「使用する」に設定すると、電源オフ時のUSBポート充電が有効になります。
リモート電源制御 使用しない
使用する
本体内蔵のLANによって電源を操作します。電源の切れている状態からのリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能を利用するには、この項目を「使用する」に設定します。※2
Intel(R)SpeedStep(R) Technology 使用しない
使用する
[使用する]を選択すると、Intel(R) SpeedStep(R) 機能を有効にします。
Intel(R) Turbo Boot Technology※3 使用しない
使用する
「使用する」を選択するとIntel(R) Turbo Boost機能を有効にします。
No-Execute Memory Protection 使用する
使用しない
No-Execution Memory Protection 機能を有効にします。
※1: USBメモリやメモリスロット付きUSBプリンタを接続して起動すると、システムが起動しない場合があります。その場合は、設定を「FD」に戻すか「使用しない」に変更してください。
※2: スリープ状態または休止状態からリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能を利用したい場合は、LANネットワークの設定が必要です。詳しくは「ソフト&サポートナビゲーター」をご覧ください。
※3: モデルによっては、本項目は表示されません。
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「セキュリティ」メニュー

設定項目 設定内容 説明
スーパバイザパスワード設定 スーパバイザパスワードを設定します。
ユーザパスワード設定 ユーザパスワードを設定します。
起動時のパスワード 使用する
使用しない
システム起動時にスーパバイザパスワードやユーザパスワードの入力をおこなうかどうかを設定します。
ハードディスク起動セクタ 通常動作
書込み禁止
ハードディスク起動セクタを書き込み禁止にするかどうかの設定をします。書き込み禁止にすると起動セクタをウイルスから保護します。
HDDパスワードの設定 HDDパスワードを設定します。
 
スーパバイザパスワードとユーザパスワードの設定や入力のしかたについて→「ソフト&サポートナビゲーター」-「機能を知る」-「BIOS(バイオス)」-「パスワードの設定と入力」

HDDパスワードの設定サブメニュー

設定項目 設定内容 説明
内蔵HDDマスタパスワードの設定 HDDマスタパスワードを設定します。
内蔵HDDユーザパスワードの設定 HDDユーザパスワードを設定します。
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「起動」メニュー

設定項目 設定内容 説明
起動順位 CD/DVD
USB FDD
HDD
起動するデバイスを優先順にしたがってリスト表示します。起動するデバイスを変更するには【↑】【↓】を使用して変更したいデバイスにカーソルを合わせます。【F6】を押すとリストの上側に移動し、【F5】を押すとリストの下側に移動します。【x】を押すと起動させないデバイスに追加されます。
起動させないデバイス USB Memory
USB HDD
Network
起動させないデバイスをリスト表示します。起動順位に追加するには【↑】【↓】を使用してデバイスにカーソルを合わせます。【x】を押すと起動順位に追加されます。
※: 設定は変更しないでください。
 
使用環境によっては、上記内容の項目が増えることがあります。
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