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ピアネットワーク機能を利用する
ここでは、このパソコンに搭載されたワイヤレスLAN機能で実現される、ピアネットワーク機能の説明をします。
ピアネットワーク機能でできること
機器と接続する
接続を切断する
ピアネットワーク機能ご使用時の注意


ピアネットワーク機能でできること

ワイヤレスLANアクセスポイントがない環境でも、このパソコンと周辺機器を使用したい場合には、次のように利用できます。

インターネットやさまざまなデータを共有する

ファイルの共有を従来方式のパソコンとパソコンの接続(adhoc)よりも簡単・確実かつ高度なセキュリティのもとで接続することができるので安心しておこなえます。また、インターネットに接続したこのパソコンを経由して周辺機器からインターネットを共有することもできます。

周辺機器と接続する

ワイヤレスLANアクセスポイントがない環境でもプリンタと接続して印刷することやほかのパソコンとファイル共有することなどができます。




※: LaVieの場合のイメージです。
 

接続できる機器

このパソコンのワイヤレスLAN機能が対応しているモードと同じモードに対応したWiFi機能を搭載した周辺機器と接続できます。WPS(Wi-Fi Protected Setup)とWPA2の両方に対応した機器をおすすめします。
 
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機器と接続する

画面右下の通知領域にあるをクリックして表示されるを右クリックして表示されるメニューから「ピア ネットワークの構成」をクリックする
「ピア ネットワークの構成」が表示されます。
「詳細設定」をクリックする
詳細設定が表示されます。

ネットワーク名
作成するネットワーク名を設定します。

インターネット接続共有を有効にする
インターネット接続共有を有効にする場合、にします。

セキュリティ設定
接続する機器に合わせて設定します。

WPS設定
接続する機器に合わせて設定します。

その他の設定
  • DHCPサーバーのIPアドレス
    作成するネットワークが配布するIPアドレス帯を設定します。「インターネット接続共有を有効にする」がの場合は選択できません。
  • チャンネル
    作成するネットワークが利用するチャンネルを選択します。このパソコンとワイヤレスLAN(無線LAN)アクセスポイントを接続している場合は、ワイヤレスLANアクセスポイントと接続しているチャンネルと同じチャンネルになります。
「開始」をクリックする
ピアネットワークが作成されます。


プッシュボタンの場合
PINコードの場合
プッシュボタンの場合
接続する機器側で作成したネットワークを選択し、接続する機器のメッセージにしたがいを右クリックして表示される「WPSデバイスを許可」をクリックする
接続処理が開始されます。接続が完了するまでしばらく時間がかかる場合があります。
詳細な手順については、接続する機器側のマニュアルなどを参照してください。


PINコードの場合
を右クリックして表示される「WPSデバイスを許可」をクリックする
接続する機器側に記載もしくは画面などに表示されているPINコードを「WPSデバイスを許可」に入力し、「オープン」をクリックする
接続処理が開始されます。接続が完了するまでしばらく時間がかかる場合があります。
詳細な手順については、接続する機器側のマニュアルなどを参照してください。
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接続を切断する

画面右下の通知領域にあるをクリックして表示されるを右クリックして表示されるメニューから「ピア ネットワークを停止」をクリックする
接続されていた機器が切断され、アイコンがになります。
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ピアネットワーク機能ご使用時の注意

直接パソコンと接続する場合、不明なパソコンと接続されていないかご注意ください。特に、接続の必要がない場合には「無効」にすることをおすすめします。
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