JEITAバッテリ動作時間測定法
バッテリ駆動時間は、JEITA バッテリ動作時間測定法(Ver.1.0)に基づいて測定しています。
Windows 7
OSはWindows 7 Professional 正規版、メモリ2GB、SSD 128GB、光学ドライブなしの構成で測定しています(その他の構成オプションは選択していない状態)。
駆動時間=(測定法a+測定法b)/2
駆動時間測定条件
- 測定法a
- 動画再生ソフト:Windows Media® Player にて連続再生する。
- 「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「詳細な電源設定の変更(C)」・「ハードディスク」・「次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る」・「バッテリ駆動」をなしに設定する。
- 「スピーカーのプロパティ」で「スピーカー」をミュートにする。
- LCD輝度:輝度8段階中下から2段目。
- 測定法b
- デスクトップ画面の表示を行った状態で放置する。
- 「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「詳細な電源設定の変更(C)」・「ハードディスク」・「次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る」・「バッテリ駆動」を「3分」に設定。
- LCD輝度:輝度8段階中下から1段目。
- 測定法a、b共通
- 電源プランは「省電力」を使用。
- 「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「詳細な電源設定の変更(C)」・「バッテリ」・「バッテリ切れの操作」・「バッテリ駆動」をシャットダウンに設定する。
- 「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「詳細な電源設定の変更(C)」・「バッテリ」・「バッテリ低下のレベル」・「バッテリ駆動」を0%に設定する。
- 「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「詳細な電源設定の変更(C)」・「バッテリ」・「バッテリ切れのレベル」・「バッテリ駆動」を1%に設定する。
- 「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「詳細な電源設定の変更(C)」・「バッテリ」・「バッテリ低下の通知」・「バッテリ駆動」をオフに設定する。
- 「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「詳細な電源設定の変更(C)」・「バッテリ」・「バッテリ低下の操作」・「バッテリ駆動」を何もしないに設定する。
- 「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「詳細な電源設定の変更(C)」・「バッテリ」・「省電源移行バッテリレベル」・「バッテリ駆動」を0%に設定する。
- 「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「バッテリ駆動」・「ディスプレイを暗くする」・「ディスプレイの電源を切る」・「コンピュータをスリープ状態にする」を全てなしに設定する。
- 壁紙を白(純色)に設定する。
- サービス:「Windows Update」、「Windows Defender」、「Windows Firewall」、「Windows Time」、「Security Center」を無効にする。
- その他:タスクバーへ常駐されているものを終了させる。
- ディスク デフラグ ツールの「スケジュールに従って実行する」のチェックボックスを外す。
- スクリーン セーバーを無効にする。
- タスクバーを自動的に隠す。
- デスクトップアイコンを非表示にする。
- グラフィックプロパティにてリフレッシュレートを40Hzにする。
Windows XP
OSはWindows XP Professional 正規版、メモリ2GB、SSD 128GB、光学ドライブなしの構成で測定しています(その他の構成オプションは選択していない状態)。
駆動時間=(測定法a+測定法b)/2
駆動時間測定条件
- 測定法a
- 動画再生ソフト:mplayer2 にて連続再生する。
- 「電源オプションのプロパティ」・「電源設定」タブ内の「バッテリ使用」の項目を全て「なし」に設定する。
- 「サウンドとオーディオデバイスのプロパティ」・「音量」・「デバイスの音量」・「ミュート(M)」のチェックボックスにチェックを入れる。
- 解像度を800×600に設定する。
- LCD輝度:輝度8段階中下から2段目。
- 測定法b
- デスクトップ画面の表示を行った状態で放置する。
- 「電源オプションのプロパティ」・「電源設定」タブ内の「バッテリ使用」の項目の「ハードディスクの電源を切る(I)」を「3分後」に設定。他の項目は「なし」に設定する。
- LCD輝度:輝度8段階中下から1段目。
- 測定法a、b共通
- 「電源オプションのプロパティ」・「アラーム」・「バッテリ低下アラーム」・チェックボックスのチェックを外し、「バッテリ低下アラーム」を無効にする。
- 「電源オプションのプロパティ」・「アラーム」・「バッテリ切れアラーム」・チェックボックスのチェックを外し、「バッテリ切れアラーム」を無効にする。
- 「画面のプロパティ」・「スクリーンセーバー」タブ内の「スクリーンセーバー(S)」
・「(なし)」に設定し、スクリーンセーバーを無効にする。
- 「管理ツールのプロパティ」・「サービス」・「Automatic Updates」を停止にする。
- 「画面のプロパティ」・「設定」タブ内の「画面の色(C)」に設定する。
- 壁紙を白に設定する。
- リフレッシュレートを「40ヘルツ」に設定する。
- デバイスマネージャでUSBを無効にする。
- 「システムの詳細設定」→「詳細設定」のタブ→パフォーマンス「設定」→「パフォーマンスを優先する」にチェックを入れる。
- 言語の設定で、「Microsoft IME Standard 2002 Ver8.1」を選択。言語バーのデスクトップの表示を無効にする。