JEITAバッテリ動作時間測定法
OSはWindows 7 Professional with SP1 正規版、メモリ2GB、250GB HDD、DVDスーパーマルチドライブを選択した構成で測定しています(その他の構成オプションは選択していない状態)。
JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.1.0)に準拠し、下記条件により測定しています。
駆動時間=(測定法a+測定法b)/2
測定法a、b <共通条件>
- NECロゴ画面にてF2ボタンを押して、BIOSメニューに入る。
「Advanced」→「Device Configuration」にて以下を「Disable」に変更する。
- 「Serial port A」
- 「CardBus Card Slot」
- 「Internal CD/DVD」
- 「USB Port」
- 「HDMI Port」
- 「F10」を押して、Exit Saving Changes?のメッセージが出たら「Yes」を選択する。
- 電源プランは「ECO」を使用。
- 「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「詳細な電源設定の変更(C)」・「バッテリ」・「バッテリ切れの操作」・「バッテリ駆動」をシャットダウンに設定。
- 「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「詳細な電源設定の変更(C)」・「バッテリ」・「バッテリ低下のレベル」・「バッテリ駆動」を0%に設定。
- 「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「詳細な電源設定の変更(C)」・「バッテリ」・「バッテリ切れのレベル」・「バッテリ駆動」を5%に設定。
- 「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「詳細な電源設定の変更(C)」・「バッテリ」・「バッテリ低下の通知」・「バッテリ駆動」をオフに設定。
- 「電源オプション」の「プラン設定の変更」で「詳細な電源設定の変更(C)」・「バッテリ」・「バッテリ低下の操作」・「バッテリ駆動」を何もしないに設定。
- 「電源オプション」の「プラン設定の編集」で「ディスプレイを暗くする」・「ディスプレイの電源を切る」・「コンピューターをスリープ状態にする」をなしに設定。
- 「コンピュータの管理」→「デバイスマネージャー」にて以下を無効にする。
- 「システムデバイス」→「HighDefinition Audioコントローラー」
- 「ネットワークアダプタ」→「Intel® 82579V Gigabit Network Connection」
- 「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」→「Intel(R) 7 Series/C216 Chipset Family USB Enhanced Host Controller - 1E26」
- 「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」→「Intel(R) 7 Series/C216 Chipset Family USB Enhanced Host Controller - 1E2D」
- 「コントロールパネル」→「デスクトップの背景の変更」→「画像の場所」を「単色」にし、「白」を選択する。
測定法a <条件>
- 動画再生ソフト:Windows Media® Playerにて測定用動画ファイルを320×240のサイズで連続再生する。
- LCDの輝度設定を、「下から2番目」に設定する。
- 30分放置後、測定を開始する。
測定法b <条件>
- 「電源オプション」・「プラン設定の編集」・「詳細な電源設定の変更」・「詳細設定」タブの「ハードディスク」→「次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る」の項目を「1分」に設定にする。
- LCDの輝度設定を、「最低」にする。
- 30分放置後、測定を開始する。