JEITAバッテリ動作時間測定法
JEITA バッテリ動作時間測定法(Ver.1.0)に基づいて測定したバッテリ駆動時間です。
OSはWindows 8 ProまたはWindows 7 Professional with SP1、Webカメラ無しの構成で測定しています(その他の構成オプションは選択していない状態)。
駆動時間=(測定法a+測定法b) / 2
測定法a <条件>
- 動画再生ソフトのWindows Media® Playerにて、スキン「Coporate」で測定用動画ファイルを320×240のサイズで連続再生する。
- 音量を「ミュート」に設定する。
- LCDの輝度を輝度11段階中下から2段目にする。
- 1時間放置後、測定を開始する。
測定法b <条件>
- LCDの輝度を最低に設定する。
- 30分放置後、測定を開始する。
測定法a、b <共通条件>
- 「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」→Windowsエクスペリエンスインデックスを実行する。
- 「コントロールパネル」→「ユーザーアカウントとファミリーセーフティ」→「ユーザーアカウント」→「ユーザーアカウント制御設定の変更」→バーを最低にし、再起動する。
- 機内モードがオフになっている場合は「Fn」キー+「F2」キーにてオンにする。
- 「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」→「システムの詳細設定」→「詳細設定」タブ→「パフォーマンス」→『パフォーマンスを優先する』を選択する。
- 「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」→「システムの詳細設定」→「システムの保護」タブ→保護設定が有効になっているドライブを、すべて無効に変更する。
- 「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「アクションセンター」→「アクションセンターの設定を変更」→すべてのチェックを外す。
- 「コントロールパネル」→「すべてのコントロールパネル項目」→「トラブルシューティング」→「設定の変更」→『コンピューター保守』を『無効』にし、『他の設定』のチェックをは外す。
- 「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」→「個人設定」→『デスクトップの背景』を「単色」に「白」を選択する。
- 「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」→「個人設定」→『スクリーンセーバー』を「なし」に設定する。
- 「デスクトップ画面上で右クリック」→「表示」→『デスクトップアイコンの表示』のチェックを外す。
- 「デスクトップ画面上で右クリック」→「グラフィックプロパティ」→『リフレッシュレート』を『40p Hz』に設定する。
- 「タスクバー上で右クリック」→『タスクバーを自動的に隠す』を選択する。
- 「タスクバーの"スピーカー"アイコン上で右クリック」→「サウンド」→「再生」タブ→「スピーカーのプロパティ」→ミュートにする。
- 「タスクバーの"スピーカー"アイコン上で右クリック」→「サウンド」→「録音」タブ→「マイクのプロパティ」→ミュートにする。
- 「タスクバーの"ノートンアンチセフト"アイコン上で右クリック」→表示されたウインドウ右下の『今後再び通知しない』を選択してクリックする。
- 「プログラムとファイルの検索にmsconfigと入力」→「システム構成」→「サービス」タブ→以下のサービスのチェックを外す。
- Windows Event log
- Windows Firewall
- Windows Time
- Windows Defender Service
- Security Center
- Windows Search
- Windows Update
- 「プログラムとファイルの検索にmsconfigと入力」→「システム構成」→「サービス」タブ→『Microsoftのサービスをすべて隠す』にチェックし、『すべて無効』を選択する。
- 「タスクマネージャー」→「スタートアップ」タブ→すべて無効にする。
- 「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」→『省電力』を選択する。
- 「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」→「省電力」→「プラン設定の変更」→「ディスプレイを暗くする」「ディスプレイの電源を切る」「コンピューターをスリープ状態にする」をすべて『適用しない』に設定する。
- 「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」→「省電力」→「プラン設定の変更」→「詳細な電源設定の変更」→『規定のプランの復元』を実行した後、「バッテリ」の設定を以下のように変更する。
- バッテリ切れの操作
バッテリ駆動:『シャットダウン』
- 低残量バッテリのレベル
バッテリ駆動:『0%』
- バッテリ切れのレベル
バッテリ駆動:『100%』
- 低残量バッテリの通知
バッテリ駆動:『オフ』
- 低残量バッテリの操作
バッテリ駆動:『なにもしない』
- 省電源移行バッテリレベル
バッテリ駆動:『0%』
- 「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「デバイスマネージャー」→「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」→『Realtek High Definition Audio』を無効にする。
その後、測定を開始するまでの間に、再起動・スリープ・休止状態・シャットダウン・ログオフの操作を行わない。
測定法a <条件>
- 動画再生ソフトのWindows Media® Playerにて、スキン「Coporate」で測定用動画ファイルを320×240のサイズで連続再生する。
- 音量を「ミュート」に設定する。
- LCDの輝度を輝度11段階中下から2段目にする
- 1時間放置後、測定を開始する。
測定法b <条件>
- LCDの輝度を最低に設定する。
- 1時間放置後、測定を開始する。
測定法a、b <共通条件>
- 「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」→Windowsエクスペリエンスインデックスを実行する。
- 「コントロールパネル」→「ユーザーアカウントと家族のための安全設定」→「ユーザーアカウント」→「ユーザーアカウント制御設定の変更」→バーを最低にし、再起動する。
- ワイヤレスLANが有効になっている場合は「Fn」キー+「F2」キーにて無効にする。
- 「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」→「システムの詳細設定」→「詳細設定」タブ→「パフォーマンス」→『パフォーマンスを優先する』を選択する。
- 「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」→「システムの詳細設定」→「システムの保護」タブ→保護設定が有効になっているドライブを、すべて無効に変更する。
- 「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「アクションセンター」→「アクションセンターの設定を変更」→すべてのチェックを外す。
- 「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「アクションセンター」→「アクションセンターの設定を変更」→「カスタマーエクスペリエンス向上プログラムの設定」→『いいえ、このプログラムに協力しません』を選択する。
- 「コントロールパネル」→「すべてのコントロールパネル項目」→「トラブルシューティング」→「設定の変更」→『コンピューター保守』を『無効』にし、『他の設定』のチェックを外す。
- 「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」→「個人設定」→『デスクトップの背景』を「単色」に「白」を選択する。
- 「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」→「個人設定」→『スクリーンセーバー』を「なし」に設定する。
- 「デスクトップ画面上で右クリック」→「表示」→『デスクトップアイコンの表示』のチェックを外す。
- 「「デスクトップ画面上で右クリック」→「グラフィックプロパティ」→『色深度』を『16bit』にし、『リフレッシュレート』を『40p Hz』に設定する。
- 「タスクバー上で右クリック」→『タスクバーを自動的に隠す』を選択する。
- 「言語バー上で右クリック」→「設定」→「言語バー」タブ→『表示しない(H)』を選択する。
- 「タスクバーの"スピーカー"アイコン上で右クリック」→「サウンド」→「再生」タブ→「スピーカーのプロパティ」→ミュートにする。
- 「タスクバーの"スピーカー"アイコン上で右クリック」→「サウンド」→「録音」タブ→「マイクのプロパティ」→ミュートにする。
- 「タスクバーの"ノートンアンチセフト"アイコン上で右クリック」→表示されたウインドウ右下の『今後再び通知しない』を選択してクリックする。
- 「プログラムとファイルの検索にmsconfigと入力」→「システム構成」→「サービス」タブ→以下のサービスのチェックを外す。
- Windows Event log
- Windows Firewall
- Windows Time
- Windows Defender
- Security Center
- Windows Search
- Windows Update
- 「プログラムとファイルの検索にmsconfigと入力」→「システム構成」→「サービス」タブ→『Microsoftのサービスをすべて隠す』にチェックし、『すべて無効』を選択する。
- 「プログラムとファイルの検索にmsconfigと入力」→「システム構成」→「スタートアップ」タブ→以下のスタートアップ項目を除きすべて無効にする。
- Realtek HD オーディオマネージャ
- Synaptics Pointing Device Driver
- 「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」→『省電力』を選択する。
- 「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」→「省電力」→「プラン設定の変更」→「ディスプレイを暗くする」「ディスプレイの電源を切る」「コンピューターをスリープ状態にする」をすべて『なし』に設定する。
- 「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」→「省電力」→「プラン設定の変更」→「詳細な電源設定の変更」→『規定のプランの復元』を実行した後、「バッテリ」の設定を以下のように変更する。
- バッテリ切れの操作
バッテリ駆動:『シャットダウン』
- バッテリ低下のレベル
バッテリ駆動:『0%』
- バッテリ切れのレベル
バッテリ駆動:『100%』
- バッテリ低下の通知
バッテリ駆動:『オフ』
- バッテリ低下の操作
バッテリ駆動:『なにもしない』
- 省電源移行バッテリレベル
バッテリ駆動:『0%』
- 「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「デバイスマネージャー」→「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」→『Realtek High Definition Audio』を無効にする。
その後、測定を開始するまでの間に、再起動・スリープ・休止状態・シャットダウン・ログオフの操作を行わない。