JEITAバッテリ動作時間測定法
JEITA バッテリ動作時間測定法(Ver.2.0)に基づいて測定したバッテリ駆動時間です。
OSはWindows 8.1 Pro Update、メモリ2GB、64GB フラッシュメモリの構成で測定しています(その他の構成オプションは選択していない状態)。
駆動時間=(測定法a+測定法b) / 2
測定法a <条件>
- 動画測定用動画ファイル(1920×1080ピクセル)を内蔵記憶装置に格納し、再生ソフト:Windows Media®Playerにてフルスクリーンで連続再生する。
- 音量を「ミュート」に設定する。
- LCDの輝度を「50%」に設定する。
- 無線LANをONにしアクセスポイントに接続する。
- 30分放置後、測定を開始する。
測定法b <条件>
- デスクトップ画面の表示を行った状態で放置する。
- 音量を「ミュート」に設定する。
- LCDの輝度を「50%」に設定する。
- 無線LANをONにしアクセスポイントに接続する。
- 30分放置後、測定を開始する。
測定法a、b <共通条件>
- ユーザアカウント制御の「ユーザアカウント制御設定の変更」を「通知しない」に設定する。
- 通知領域アイコンで「タスクバーに常にすべてのアイコンと通知を表示する:オン」を設定する。
- 個人設定で「スクリーンセーバー:オフ」を設定する。
- デスクトップの背景を「Think_White.jpg」に設定する
- システムの詳細設定の構成を「システムの保護を無効」に設定する。
- 「スピーカーの音量:0」を設定する。
- アクションセンターの「アクションセンターの設定を変更」のすべてのメッセージのチェックボックスを外す。
- 「インデックスのオプション」の「変更」の「選択された場所の変更」で、すべてのチェックボックスを外す。
- Windows Defenderの「設定」で「リアルタイム保護を有効にする」のチェックを外す。
- Windows Defenderの「設定」の「管理者」の「このアプリを有効にする」のチェックを外す。
- Windows Updateの「設定の変更」の更新プログラムを確認しない。
- Explorerの(C:)ドライブの「管理」の「最適化」の「設定の変更」の「スケジュールに従って実行する」のチェックを外す。
- 電源オプションの「ディスプレイ」項目の「次の時間が経過後ディスプレイの電源を切る」を「バッテリ駆動:なし」に設定する。
- 電源オプションの「ディスプレイ」項目の「ディスプレイの明るさ」を「バッテリ駆動:50%」に設定する。
- 電源オプションの「ディスプレイ」項目の「自動輝度設定を有効にする」を「バッテリ駆動:オフ」に設定する。
- 電源オプションの「バッテリ」項目の「低残量バッテリの動作」を「バッテリ駆動:何もしない」に設定する。