JEITAバッテリ動作時間測定法
JEITA バッテリ動作時間測定法(Ver.2.0)に基づいて測定したバッテリ駆動時間です。
OSはWindows 10 ProまたはWindows 10 Home、メモリ2GB、64GB フラッシュメモリの構成で測定しています(その他の構成オプションは選択していない状態)。
駆動時間=(測定法a+測定法b) / 2
Windows 10 での測定法
測定法a <条件>
- 動画測定用動画ファイル(1920×1080ピクセル)を内蔵記憶装置に格納し、再生ソフト:Windows Media® Playerにてフルスクリーンで連続再生する。
- 音量を「ミュート」に設定する。
- LCDの輝度設定を、「40%」に設定する。
- 無線LANをONにしアクセスポイント(インターネット接続していない)に接続する。
- 30分放置後、測定を開始する。
測定法b <条件>
- デスクトップ画面の表示を行った状態で放置する。
- 音量を「ミュート」に設定する。
- LCDの輝度設定を、「40%」に設定する。
- 無線LANをONにしアクセスポイント(インターネット接続していない)に接続する。
- 30分放置後、測定を開始する。
測定法a、b <共通条件>
- ユーザアカウント制御の「ユーザアカウント制御設定の変更」を「通知しない」に設定する。
- 通知領域アイコンで「タスクバーに常にすべてのアイコンと通知を表示する:オン」を設定する。
- 「個人設定」で、テーマを「ハイコントラスト 黒」に設定する。
- 個人設定の「スクリーンセーバー:オフ」に設定する。
- インテルHDグラフィックス・コントロールパネルの電源で、ディスプレイ省電テクノロジーを最長バッテリー駆動時間に設定する。
- システムの詳細設定の構成を「システムの保護を無効」に設定する。
- 「スピーカーの音量:0」に設定し、ミュートにする。
- アクションセンターの「アクションセンターの設定を変更」のすべてのメッセージのチェックボックスを外す。
- 「インデックスのオプション」の「変更」の「選択された場所の変更」で、すべてのチェックボックスを外す。
- Windows Defenderの「設定」で「リアルタイム保護を有効にする」のチェックを外す。
- Windows Defenderの「設定」の「管理者」の「このアプリを有効にする」のチェックを外す。
- Windows Updateの「設定の変更」の更新プログラムを確認しない。
- Explorerの(C:)ドライブの「管理」の「最適化」の「設定の変更」の「スケジュールに従って実行する」のチェックを外す。
- 電源オプションの「ディスプレイ」項目の「次の時間が経過後ディスプレイの電源を切る」を「バッテリ駆動:なし」に設定する。
- 電源オプションの「ディスプレイ」項目の「ディスプレイの明るさ」を「バッテリ駆動:50%」に設定する。
- 電源オプションの「ディスプレイ」項目の「自動輝度設定を有効にする」を「バッテリ駆動:オフ」に設定する。
- 電源オプションの「バッテリ」項目の「低残量バッテリの動作」を「バッテリ駆動:何もしない」に設定する。
- 「省電力モード」:「省電力(高)」
- 「スリープ」
- 「次の時間が経過後スリープする」:「なし」
- 「ハイブリッドスリープを許可する」:「オフ」
- 「次の時間が経過後休止状態にする」:「なし」
- 「スリープ解除タイマーの許可」:「無効」
- 「USB設定」
- 「USBのセレクティブサスペンドの設定」:「有効」
- 「Intel(R) Graphics Settings」
- 「Intel(R) Graphics Power Plan」:「Maximum Battery Life」
- 「電源ボタンとカバー」
- 「PCI Express」
- 「プロセッサの電源管理」
- 「最小プロセッサの状態」:「5%」
- 「システムの冷却ポリシー」:「パッシブ」
- 「最大プロセッサの状態」:「100%」
- 「ディスプレイ」
- 「次の時間が経過後ディスプレイの電源を切る」:「なし」
- 「ディスプレイの明るさ」:「0%」
- 「ディスプレイ暗転時の明るさ」:「0%」
- 「自動輝度調整を有効にする」:「オフ」
- 「マルチメディアの設定」
- 「メディアを共有するタイミング」:「コンピューターのスリープを許可する」
- 「ビデオの再生時」:「省電力の最適化」
- 「バッテリ」
- 「バッテリ切れの動作」:「シャットダウン」
- 「低残量バッテリのレベル」:「0%」
- 「バッテリ切れのレベル」:「2%」
- 「低残量バッテリの通知」:「オフ」
- 「低残量バッテリの動作」:「何もしない」
- 「省電源移行バッテリレベル」:「0%」
- 「システム構成」→「サービス」にて、「Microsoftのサービスをすべて隠す」にチェックを入れ「すべて無効」を選択する。
- 「システム構成」→「スタートアップ」にて、「すべて無効」を選択する。
- 「マカフィーリブセーフ - インターネットセキュリティ」をアンインストールする。
- 「コントロール パネル」→「すべてのコントロール パネル項目-管理ツール」→「タスク スケジューラ」
- 「Microsoft」→「Windows」
- 「WindowsUpdate」
AUFirmwareInstall:「無効」
AUScheduledInstall:「無効」
AUSessionConnect:「無効」
Scheduled Start:「無効」
Scheduled Start With Network:「無効」
- 「Windows Defender」
Windows Defender Cache Maintenance:「無効」
Windows Defender Cleanup:「無効」
Windows Defender Scheduled Scan:「無効」
Windows Defender Verification:「無効」
- 「Customer Experience Improvement Program」
Consolidator:「無効」
KernelCeipTask:「無効」
UsbXeip:「無効」
- 「Application Experience」
Microsoft Compatibility Appraiser:「無効」
Program Data Updater:「無効」
Startup App Task:「無効」