インターネットを活用すれば、世界中の人とメールのやりとりをしたり、ホームページに載っているいろいろな情報が手に入ります。
その反面、お子様がインターネット上で悪意のある人に出会ってしまったり、インターネット上にある違法情報や有害情報を見てしまう可能性もあります。
インターネットにはさまざまなホームページがあり、世界中のホームページを閲覧することでいろいろな情報を手に入れることができます。しかしながら、ホームページの中には、薬物、自殺、ポルノなど、お子様には見せたくない情報が含まれていることもあります。
お子様にとって有害なホームページ
お子様にとって有害なホームページとは、たとえば次のようなものがあります。
有害情報をお子様に見せたくないとはいえ、インターネットで得られる情報は有益なものもたくさん含まれているため、ただインターネットを使えなくするよりは、不要な情報をシャットアウトするほうが現実的です。
有害なホームページをお子様に見せないようにするための技術を「フィルタリング」と言います。
フィルタリングは100%万全ではありませんが、通常のホームページは閲覧でき、一方で多くの有害なホームページをシャットアウトすることができる有効な手段です。
お子様がいらっしゃる家庭では、フィルタリングを利用することをおすすめします。
フィルタリングの2つの方法
このパソコンには、フィルタリング機能を持つアプリとして次のものが用意されています。
保護者機能を設定することができます。
2つ以上のフィルタリングアプリを同時に有効にすると、お互いが競合して正しく動作しなくなるおそれがあります。
フィルタリングアプリを正しくご利用いただくためには、常に1つだけフィルタリングアプリを有効にすることをおすすめします。