万が一ウイルスに感染してしまったら、まずはじめに感染が広がることを防止して、それからウイルスを駆除しましょう。
インターネットに接続した状態でウイルス対策アプリ(ウイルスバスター)を使って、ウイルスを駆除します。
ご購入時の状態では、ウイルス対策アプリのチェックで検出されたウイルスは自動的に駆除されます。検出されたウイルスが駆除できなかった場合は、ウイルスに感染したファイルを手動で処理する必要があります。
Windowsを終了したり、パソコンの電源を切ったりしないでください。ウイルスによっては症状が悪化する場合があります。
ウイルスの駆除→「ウイルスバスター」のヘルプ
インターネットを介してほかのパソコンにウイルス感染が広がることを防止するため、インターネット接続をすぐに切断してください。
インターネット接続のために使っている電話回線ケーブルやLANケーブルを、パソコンから取り外します。ワイヤレスLANを使っている場合は、ワイヤレスLANの接続を切断します。
使用しているウイルス対策アプリによって対処方法が異なる場合があります。アプリに付属のマニュアルなどをご確認ください。
Windowsを終了したり、パソコンの電源を切ったりしないでください。ウイルスによっては症状が悪化する場合があります。
ウイルスに感染したことがわかった場合、もしかしたらすでにほかの人にも感染を広げているかもしれません。 自分のパソコンがウイルスに感染したことを次のような関係者に速やかに連絡しましょう。
感染したことで気が動転して「ウイルスに感染してしまいました」というお知らせの電子メールを関係者に送らないように気を付けましょう。
関係者へは、電話やFAXなどで通知をするようにしてください。
コンピュータウイルスを発見したら、企業、個人にかかわらず、次の届出先に届け出てください。届出は義務付けられてはいませんが、国内のサイバーセキュリティに関する状況把握、被害対策のための貴重な情報になります。積極的に報告してください。
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
セキュリティセンター
E-mail : virus@ipa.go.jp
URL :https://www.ipa.go.jp/security/outline/todokede-j.html
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