省電力機能を使う

スリープ状態にする

ご購入時の状態では、一定時間(パソコンをコンセントに接続して使用しているときは25分、バッテリの電源のみで使用しているときは5分)以上キーボードやNXパッドからの入力がないと、自動的にスリープ状態になります。
また、次の手順でスリープ状態にすることができます。

  1. をクリックし、-「スリープ」をクリックする

    お使いのパソコンの状態によっては、設定されている時間にくらべて、実際にスリープ状態になるまでの時間が少し長くかかることがあります。

    省電力機能の設定→「機能を知る」-「省電力機能」-「省電力機能の設定を変更する

スリープ状態から復帰する

ここでは、1つのユーザー名にパスワードを設定している場合のスリープ状態からの復帰について説明しています。
スリープ状態から復帰するには、次の操作をおこなってください。

  • 指紋認証でのサインインを設定している場合、登録した指で指紋センサーをタッチするだけで自動でサインインできます。ロック画面で再度内蔵指紋センサーにタッチする必要はありません。
  • 自動でサインインができなかった場合は、登録した指で内蔵指紋センサーにタッチするか、指紋認証以外の方法でサインインしてください。
  1. パソコンの電源スイッチを押す
  2. ロック画面でクリックする

    サインインの画面が表示されます。

  3. パスワードを入力する

    スリープ状態にする前の状態でWindowsが起動します。サインアウトした状態でスリープした場合は、サインインしたいユーザー名をクリックしてからパスワードを入力してください。


上記以外にも次の方法でスリープ状態から復帰できます。

内蔵ディスプレイを開いて復帰する

内蔵ディスプレイを開くとスリープ状態から復帰できます。

ご購入時の状態では、「コントロール パネル」-「システムとセキュリティ」-「電源オプション」の「電源ボタンの動作の選択」または「電源ボタンの動作を選択する」の「カバーを閉じたときの動作」は「スリープ状態」と表示されていますが、実際の動作は「何もしない」に設定した時と同じ動作となり、一定時間(パソコンをコンセントに接続して使用しているときは25分、バッテリの電源のみで使用しているときは5分)以上キーボードやNXパッドからの入力がないと、自動的にスリープ状態になります。

休止状態にする

ご購入時の状態では、スリープ状態に移行してから30時間以上たつと、自動的に休止状態になるように設定されています。

省電力の設定を変更すると、電源スイッチで休止状態になるように設定することもできます。詳しくは、「機能を知る」-「省電力機能」-「省電力機能の設定を変更する」をご覧ください。

休止状態から復帰する

ここでは、1つのユーザー名にパスワードを設定している場合の休止状態からの復帰について説明しています。
休止状態から復帰するには、次の操作をおこなってください。

  1. パソコンの電源スイッチを押す
    • 指紋認証でのサインインを設定している場合、登録した指で電源スイッチを押すと、指紋認証が同時におこなわれ自動でサインインできます。ロック画面で再度内蔵指紋センサーにタッチする必要はありません。
    • 自動でサインインができなかった場合は、登録した指で内蔵指紋センサーにタッチするか、指紋認証以外の方法でサインインしてください。
  2. ロック画面でクリックする

    サインインの画面が表示されます。

  3. パスワードを入力する

    休止状態にする前の状態でWindowsが起動します。サインアウトした状態で休止した場合は、サインインしたいユーザー名をクリックしてからパスワードを入力してください。

上記以外にも次の方法で休止状態から復帰できます。

内蔵ディスプレイを開いて復帰する

工場出荷時の状態では、内蔵ディスプレイを開くと休止状態から復帰できます。

内蔵ディスプレイの開閉で省電力状態にする

省電力の設定を変更すると、内蔵ディスプレイを閉じることで、スリープ状態や休止状態などになるように設定できます。

内蔵ディスプレイ開閉時の設定について→「機能を知る」-「省電力機能」-「省電力機能の設定を変更する」-「内蔵ディスプレイ開閉時の動作を設定する

パネルオープンパワーオン機能を使用する

内蔵ディスプレイを開くだけで、パソコンの電源を入れたり、休止状態から復帰することができます。パネルオープンパワーオン機能は工場出荷時の状態でオンになっています。

「パネルオープンパワーオンの設定」について→「機能を知る」-「省電力機能」-「省電力機能の設定を変更する」-「「パネルオープンパワーオンの設定」で設定する