ご購入時の状態では、マウスやキーボードを操作しなかったり、内蔵ストレージなどへのアクセスがない状態が25分以上続くと、自動的にスリープ状態になるように設定されています。次の手順でもスリープ状態にすることができます。
お使いのパソコンの状態によっては、設定されている時間にくらべて、実際にスリープ状態になるまでの時間が少し長くかかることがあります。
ここでは、1つのユーザー名にパスワードを設定している場合のスリープ状態からの復帰について説明しています。
スリープ状態から復帰するには、次の操作をおこなってください。
サインインの画面が表示されます。
スリープ状態にする前の状態でWindowsが起動します。サインアウトした状態でスリープした場合は、サインインしたいユーザー名をクリックしてからパスワードを入力してください。
ご購入時の状態では、電源スイッチを押したり、キーボードやマウスを操作することでスリープ状態から復帰するように設定されています。
マウスをクリックしたり、キーボードのキーを押しても復帰しない場合は、次の手順で設定を確認してください。
「デバイス マネージャー」にキーボード名が複数表示されている場合は、「電源の管理」タブがあるすべてのキーボード名に手順をすすめてください。
電源スイッチを10秒以上押し続けて強制的に電源を切り、電源が切れて25秒以上待ってから再度電源を入れてください。また、BIOSセットアップユーティリティの内容が、ご購入時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再設定してください。
また、コマンドプロンプトがアクティブのときにスリープ状態にすると、スリープ状態から復帰させても画面が復帰しないことがあります。この場合は【Alt】を押しながら【Tab】を押してタスクを切り換えることで正常に動作します。
ご購入時の状態では、スリープ状態に移行してから30時間以上たつと、自動的に休止状態になるように設定されています。
省電力の設定を変更すると、電源スイッチで休止状態になるように設定することもできます。詳しくは、「機能を知る」-「省電力機能」-「省電力機能の設定を変更する」をご覧ください。
ここでは、1つのユーザー名にパスワードを設定している場合の休止状態からの復帰について説明しています。
休止状態から復帰するには、次の操作をおこなってください。
サインインの画面が表示されます。
休止状態にする前の状態でWindowsが起動します。サインアウトした状態で休止した場合は、サインインしたいユーザー名をクリックしてからパスワードを入力してください。