電源プランとは、Windowsのシステムとパソコンの、電力に関連する設定を集めて管理するためのものです。各設定を調節したり省電力状態になるまでの時間を設定したりすることで電力を節約したり、電力とパフォーマンスのバランスをとったりすることができます。
このパソコンには次の電源プランが準備されており、状況に応じて切り替えることができます。
電源プラン | 説明 |
バランス | パフォーマンスと電力消費のバランスをとった設定です。 |
LAVIE | パフォーマンスと電力の節約のバランスをとった設定です。 ご購入時の状態では、このプランに設定されています。 |
ECO | パフォーマンスよりも電力の節約を優先した設定です。 |
電源プランは、次の手順で切り替えます。
省電力状態になるまでの時間は、次の手順で表示される画面で設定します。
次の手順で、内蔵ディスプレイ開閉時のパソコンの動作を設定できます。
たとえば、内蔵ディスプレイを閉じるという動作で、パソコンをスリープ状態にするように設定できます。
この手順で変更した設定は、すべての電源プランに適用されます。
内蔵ディスプレイ開閉時の動作は、次の手順で設定します。
BIOSセットアップユーティリティで、内蔵ディスプレイを開けたときにパソコンの電源を入れたり、休止状態から復帰するようにするパネルオープンパワーオン機能を設定できます。
パネルオープンパワーオン機能は工場出荷時の状態でオンに設定されています。
本体の電源が入り、「Novo Button Menu」が表示されます。
Novoボタン(リカバリーボタン)について→「各部の名称と役割」-「本体右側面」
設定が保存され、パソコンが再起動します。
BIOSセットアップユーティリティについて→「機能を知る」-「BIOS(バイオス)」-「ハードウェア環境の設定」