省電力機能を使う

スリープ状態にする

ご購入時の状態では、マウスやキーボードを操作しなかったり、内蔵ストレージなどへのアクセスがない状態が60分以上続くと、自動的にスリープ状態になるように設定されています。次の手順でもスリープ状態にすることができます。

  1. をクリックし、-「スリープ」をクリックする

    お使いのパソコンの状態によっては、設定されている時間にくらべて、実際にスリープ状態になるまでの時間が少し長くかかることがあります。

スリープ状態から復帰する

ここでは、1つのユーザー名にパスワードを設定している場合のスリープ状態からの復帰について説明しています。
スリープ状態から復帰するには、次の操作をおこなってください。

  1. パソコンの電源スイッチを押す
  2. ロック画面でクリックする

    サインインの画面が表示されます。

  3. パスワードを入力する

    スリープ状態にする前の状態でWindowsが起動します。サインアウトした状態でスリープした場合は、サインインしたいユーザー名をクリックしてからパスワードを入力してください。

  • 電源スイッチを押してももとの状態に戻らないときは、ディスプレイが省電力状態になっていることがあります。その場合は、マウスを軽く動かしてください。
  • 電源スイッチを4秒以上押し続けると、パソコンの電源が切れてしまいます。保存していなかったデータは失われてしまいますのでご注意ください。
  • 電源を切る/入れる操作はコンピュータに負担をかけるので、少なくとも5秒以上の間隔をあけてください。
  • マウスのクリックやキーボード操作でもスリープ状態から復帰できます。

スリープ状態からの復帰がうまくいかなかったとき

電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切り、電源が切れて25秒以上待ってから再度電源を入れてください。また、BIOSセットアップユーティリティの内容が、ご購入時の状態に戻っていることがあります。必要な場合は再設定してください。
また、コマンドプロンプトがアクティブのときにスリープ状態にすると、スリープ状態から復帰させても画面が復帰しないことがあります。この場合は【Alt】を押しながら【Tab】を押してタスクを切り換えることで正常に動作します。

休止状態にする

ご購入時の状態では、自動的に休止状態になるように設定されていません。休止状態にしたいときは次の操作で設定してください。

  1. コントロール パネル」を表示する
  2. 「システムとセキュリティ」をクリックする
  3. 「電源オプション」をクリックする
  4. 「電源ボタンの動作を選択する」をクリックする
  5. 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックする
  6. 「シャットダウン設定」にある「休止状態」にする
  7. 「変更の保存」をクリックする

    これで、をクリックし、 -「電源」をクリックしたときに「休止状態」がメニューに追加されます。

休止状態から復帰する

ここでは、1つのユーザー名にパスワードを設定している場合の休止状態からの復帰について説明しています。
休止状態から復帰するには、次の操作をおこなってください。

  1. パソコンの電源スイッチを押す
  2. ロック画面でクリックする

    サインインの画面が表示されます。

  3. パスワードを入力する

    休止状態にする前の状態でWindowsが起動します。サインアウトした状態で休止した場合は、サインインしたいユーザー名をクリックしてからパスワードを入力してください。

  • 電源スイッチを押してももとの状態に戻らないときは、ディスプレイが省電力状態になっていることがあります。その場合は、マウスを軽く動かしてください。
  • 電源を切る/入れる操作はコンピュータに負担をかけるので、少なくとも5秒以上の間隔をあけてください。
  • 電源スイッチを4秒以上押し続けると、パソコンの電源が切れてしまいます。
  • Windowsのパスワードを設定していると、シャットダウン後にパソコンの電源を入れたとき、デスクトップが表示される前にパスワードの入力画面が表示されます。