キーの使い方

文字入力の方法を切り換える特殊なキーについて

次のキー操作をおこなうことで、日本語を入力できる状態と半角英数字を入力できる状態を切り換えるなど、文字入力の方法を切り換えることができます。

オルトキーカタカナ/ひらがな/ローマ字キー角/角/漢字キーキャップスロッ/英数キーシフトキーシフトキー

キー操作説明
【半角/全角/漢字】押すごとに、日本語入力システムのオン/オフが切り換わります。
【CapsLk/英数】(キャップスロック/英数キー)
【Alt】(オルトキー)+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】ローマ字入力とかな入力を切り替えることができます。ただし、入力設定でこの切り替え機能がオンになっている必要があります。
次の手順で切り替え機能がオンになっていることを確認してください。
  1. デスクトップの画面右下の通知領域にある「A」または「あ」を右クリックして表示されるメニューで「設定」をクリックする
  2. 「全般」をクリックする
  3. 「入力設定」の「かな入力/ローマ字入力をAlt + カタカナひらがなローマ字キーで切り替える」の設定を確認する
【カタカナ/ひらがな/ローマ字】全角英数字、半角英数字または全角カタカナ、半角カタカナが入力されるモードになっているとき、一度押すとひらがなを入力できるようになります※1
【Shift】(シフトキー)+【カタカナ/ひらがな/ローマ字】日本語入力システムがオンになっていて全角英数字またはひらがなが入力されるモードになっているとき、一度押すと全角カタカナを入力できるようになります※2

キーのロックについて

【CapsLk/英数】やスクロールロックのロック状態により、キーの機能は次のように変わります。

キャップスロッ/英数キーシフトキーシフトキーエフエヌキー

キー操作説明
【Shift】(シフトキー)+【CapsLk/英数】(キャップスロック/英数キー)【CapsLk/英数】のランプが消灯しているとき、一度押すとランプが点灯し、アルファベットの大文字を入力できるようになります。もう一度押すとランプは消灯し、アルファベットの小文字を入力できるようになります。
【Fn】(エフエヌキー)+【K】一度押すとスクロールロック状態になります。スクロールロック時の動作はアプリにより異なります。もう一度押すとスクロールロック状態が解除されます。

】(Windowsキー)について

Windowsキーは、アプリによってどのように機能するかは異なりますが、標準で次のような機能が割り当てられています。

Windowsキー

キー操作説明
】(Windowsキー)Windowsのスタート画面を表示します。

ワンタッチアクションキーについて

ワンタッチアクションキーを押すことで、次の機能を使用することができます。

ワンタッチアクションキー

Windowsやアプリケーションのショートカットなどの機能を使用するために、【F1】~【F12】をファンクションキーとして使用する場合は、【Fn】と同時に押してください。

キー操作機能説明
/ F1】音声のオン/オフ音声のオン/オフを切り換えます。
画面右下の通知領域にが表示されているときは音声が消え、が表示されているときは音声が聞こえます。
/ F2】音量を下げるキーを押すごとに、音が小さくなります。
/ F3】音量を上げるキーを押すごとに、音が大きくなります。
/ F4】マイクのオン/オフマイクのオフとオンを切り換えます。
/ F5】輝度を下げるキーを押すごとに、内蔵ディスプレイが暗くなります(11段階)。
/ F6】輝度を上げるキーを押すごとに、内蔵ディスプレイが明るくなります(11段階)。
/ F7】ディスプレイの切り換え外部ディスプレイを接続しているときに、パソコンの画面を表示するディスプレイを切り換えます。
/ F8】機内モードのオン/オフ機内モードのオン/オフを切り換えます。
機内モードをオフにすると次の機能が使用できます。
  • ワイヤレスLAN
  • Bluetooth機能
/ F9】「設定」の表示「設定」を表示します。
/ F10】ディスプレイロック液晶ディスプレイ画面をロックします。
/ F11】タスク切り替え画面の表示複数のアプリやウィンドウを開いているときに、最前面に表示するアプリやウィンドウを切り換えます。
/ F12】「電卓」の起動「電卓」を起動します。

【Fn】(エフエヌキー)について

【Fn】とほかのキーを組み合わせることで、【F1】~【F12】をファンクションキーとして使用するなど、キーの役割を変えることができます。

エフエヌキー

キー操作機能説明
【Fn】+【Esc / FnLock】ファンクションロック【Esc / FnLock】のランプが消灯しているとき、一度押すとランプが点灯し、【F1】~【F12】がファンクションキーとして機能します。各キーの機能を使用する場合は、【Fn】を押しながら【F1】~【F12】を押してください。もう一度押すとランプは消灯し、ワンタッチアクションキーが使用できるようになります。
【Fn】+【 / F1】~【 / F12】【F1】~【F12】【F1】~【F12】をファンクションキーとして使用します。
【Fn】+【K】スクロールロック※1スクロールロックの役割をします。
【Fn】+【M】NXパッドの有効/無効NXパッドの有効/無効を切り換えます。
【Fn】+【 / PrtSc】プリントスクリーン【PrtSc】の役割をします。
【Fn】+【↑/PgUp】Page Up【PgUp】の役割をします。
【Fn】+【↓/PgDn】Page Down【PgDn】の役割をします。
【Fn】+【←/Home】Home【Home】の役割をします。
【Fn】+【→/End】End【End】の役割をします。
【Fn】+スペースキーキーボードバックライトの切り替えキーボードバックライトのオン/オフを切り換えます。

その他のショートカットキーについて

これまで紹介してきたキー操作のほかにも、複数のキーを組み合わせて使うことで、さまざまな操作を簡略化できます。
詳しくは、日本マイクロソフト株式会社のホームページをご覧ください。
https://www.microsoft.com/ja-jp/enable/products/keyboard-default.aspx

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