製品保護上のご注意

本製品の取り扱い上の注意

次のような場所で使用/保管しないでください。

誤動作や故障の原因になることがあります。

仕様一覧に掲載の温湿度条件内で使用してください。

温湿度条件については、添付のマニュアルまたはホームページの「仕様一覧」をご覧ください。

仕様一覧について→「機能を知る」-「仕様一覧

本製品を使用する際は、次のことに気をつけてください。本製品を移動するときには、必ず電源を切り、電源コード、ACアダプタのプラグをコンセントから抜いてください。

輸送する場合にはキャリングバッグ(ノートパソコンの場合)やご購入時の梱包箱を利用してください。

本製品を移動するときには、DVDやCDなどのディスクを取り出してください。

本製品の故障や、DVDやCDなどのディスクの破損の原因になります。

長時間使用しないときは、電源コード、ACアダプタのプラグをコンセントから抜いてください。

パソコンの電源が切れた状態でも電源コード、ACアダプタが接続されているとパソコンの一部に通電しています。

長時間お使いにならないときは、安全のため、電源コードのプラグをコンセントから抜いてください。

本製品に接続されている周辺機器を取り外すときには、必ず接続ケーブルのプラグ部分を持って抜いてください。また、プラグを抜く際は、無理に引き抜いたりねじったりしないでください。

ケーブルを引っぱって取り外したり、プラグを無理に引き抜いたりすると、故障の原因になることがあります。

ケーブル類は整理してください。

ケーブルを整理しておかないと、つまずいたり引っかけたりして、本製品の故障の原因になります。

本製品のディスプレイに画面を表示させていると、ディスプレイの周りの一部分があたたかくなることがあります。

これは、表示用電源の熱によるものであり、故障や異常ではありません。本製品の電源を切ると、表示用電源が切れて温度が下がります。

ノートパソコンの場合は、液晶ディスプレイを閉じると、表示用電源が切れて温度が下がります。

内蔵ストレージの取り扱い上の注意

振動する場所や不安定な場所では使用しないでください。

電源を入れたまま本製品を動かさないでください。

本製品の内蔵ストレージが動作中は、本製品に衝撃や振動を与えないよう、特に注意してください。

内蔵ストレージが動作中に外部から強い衝撃を加えると、データが失われるだけでなく、内蔵ストレージが故障することがあります。

本製品の内蔵ストレージが動作中は、電源を切ったり再起動したりしないよう、特に注意してください。

内蔵ストレージが動作中に電源を切ったり再起動したりすると、データが失われることがあります。

データのバックアップについて

バックアップとは

パソコンに保存されているデータをDVDやCDなどのディスク/外付けハードディスクなどに複製(コピー)することを「バックアップを取る」といいます。

パソコンの故障などの異常が起きてご購入後に作成したデータが消えてしまった場合、そのデータをもとに戻すことはできません。

万一の事態に備えて定期的にデータのバックアップを取り、大切なデータを保護しましょう。

バックアップを取るタイミング

特に大切なデータは、作成したり更新したりするたびにバックアップを取ることをおすすめします。また、日時や曜日を決めて定期的にバックアップを取るのもよいでしょう。

お客様が作成されたデータの保存について

お客様が作成されたデータ(画像データ、映像データ、文書データなど)やプログラム、設定内容が記憶装置(内蔵ストレージなど)に記憶されている場合は、お客様の責任においてバックアップをお取りくださいますようお願いします。お客様が作成されましたデータなどは普段からこまめにバックアップをお取りになることをおすすめします。

本製品の故障や誤動作、あるいはバックアップの取り方などにより、記憶装置に記憶された内容が消失したり、バックアップしたデータが使用できなかったりする場合がございますが、当社ではその損害の責任を一切負いかねますので、あらかじめご了承ください。

コンピュータウイルスの予防について

コンピュータウイルスとは

コンピュータウイルスとは、パソコンの動作に悪影響を与える不正なプログラムのことで、インターネットや電子メールなどを通じて感染する可能性があります。コンピュータウイルスに感染すると、感染したパソコンのプログラムやデータが破壊されるばかりでなく、他のパソコンへの感染源となってしまう可能性もあります。

モデルによってはコンピュータウイルスの予防と駆除をするためのソフトが添付されていますので、定期的なチェックをおこなうことをおすすめします。

また、日々増え続けるウイルスに対応するためには、「ウイルス定義ファイル」の更新が必要です。

DVD、CD、ブルーレイディスクなどの取り扱い上の注意

DVDやCD、ブルーレイディスクなどのディスクを取り扱う際は次のことに気をつけてください。

メモリーカード取り扱い上の注意

メモリーカードを取り扱う際は、次のことに気をつけてください。

使用について

取り扱いについて

保管について

バッテリーパック取り扱い上の注意

バッテリーパックは消耗品です。

駆動時間が短くなったバッテリーパックでは、内部に使用されている電池の消耗度合いにバラツキが発生している可能性があります。電池の消耗度合いにバラツキがあるバッテリーパックをそのまま使用し続けると、障害が発生することがあります。バッテリー駆動時間が短くなった場合※1には、次の対応をおこなってください。

  • バッテリーパックが取り外し可能な機種の場合
    弊社指定の新しいバッテリーパックと交換してください。詳しくは、NECサポート窓口(121コンタクトセンター)にお問い合わせください。
  • バッテリーパックの取り外しができない機種の場合
    バッテリー交換について詳しくは、NECサポート窓口(121コンタクトセンター)にお問い合わせください。

    NECサポート窓口(121コンタクトセンター)について→「困ったら見る」-「NECのサービス&サポート」-「NECのサポート窓口一覧

  • フルに充電しても、仕様の3割以下しか駆動できないバッテリーパック。なお、バッテリー駆動時間の詳細は、添付のマニュアルまたはホームページの「仕様一覧」をご覧ください。

    仕様一覧について→「機能を知る」-「仕様一覧

バッテリー性能の診断を定期的に実施してください。

バッテリーパックの消耗度合いを確認するために「LAVIEかんたん設定」の「バッテリー」-「バッテリー状態」で3カ月に1回を目安に状態を確認してください。

バッテリー性能の診断について→「LAVIEかんたん設定」-「バッテリー」

ACアダプタを使用している場合でも、バッテリーパックは徐々に劣化します。

ACアダプタを使用している場合でも、長時間、ACアダプタをつないだ状態にしていると、バッテリーパックの劣化を早めてしまいます。本体を使用していないときで、バッテリーを充電していないときには、ACアダプタを外してください。

バッテリーは高温やフル充電状態の継続、保管、劣化などによって膨らむ場合があります。

バッテリーの膨れ発生の可能性を抑える為に、高温環境での使用や保管、フル充電状態の長期間継続、バッテリー残量がない状態での長期間保管等は行わない様ご注意ください。

なお、バッテリーの膨れが発生した場合でも、バッテリー自体には安全上の問題はありませんが、バッテリーの膨れによって、本体が破損する場合がありますので、膨れが発生した場合はNECサポート窓口(121コンタクトセンター)にお問い合わせください。

NECサポート窓口(121コンタクトセンター)について→「困ったら見る」-「NECのサービス&サポート」-「NECのサポート窓口一覧

バッテリーに関する基礎知識もご覧ください。

バッテリーについてはJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)の「ノートパソコンやタブレットのバッテリに関する基礎知識」もあわせてご覧ください。
https://home.jeita.or.jp/pc_tablet/news/210730.html

乾電池使用上の注意

ご購入時に添付されている乾電池を使用する際は、次のことに気をつけてください。

ご購入時に添付されている乾電池は、マニュアルに記載されている寿命より短いことがあります。

本製品の故障や機能低下を防ぐための注意

パソコンを持ち運ぶ際のご注意(ノートパソコンの場合)

パソコンを持ち運ぶ際には、液晶ディスプレイを内側に閉じ、片手で抱えるか、両手で持ち運んでください。その際は通風孔に手がかからないようにしてください。

通風孔の位置について →「機能を知る」-「各部の名称と役割」-「本体背面

また、パソコンを持つときは、必ず本体側(キーボード側)を持ってください。液晶ディスプレイ側を持つと、液晶ディスプレイに過度の力が加わり、故障や破損の原因になることがあります。

パソコンのふた(液晶ディスプレイ)を開閉するときのご注意(ノートパソコンの場合)

パソコンのふた(液晶ディスプレイ)を開閉するときは、キーボード側の本体をしっかりと押さえてください。また、液晶画面に力を加えないように、枠の上部中央部分を持つようにしてください。

本製品のお手入れ

故障や機能低下を防ぐため、本製品はこまめにお手入れしてください。

お手入れ方法について→「製品保護上の注意」-「パソコンのお手入れ