プレゼンス センシング機能
このパソコンには、カメラによるプレゼンス センシング機能が搭載されており、次のような機能があります。
- 「離れたらデバイスの画面をオフにする」
パソコンの前から人が離れたことを検知すると、設定時間後に画面が自動的にオフになり、その後スリープ状態になります。 - 「近づいたらデバイスをスリープ解除する」
パソコンの前に人が戻ったことを検知すると、画面が自動的にオンになります。
顔認証と併用するとパソコンを操作することなく、スリープ解除とログオンが可能になります。 - 「目を離したときに画面を暗くする」
パソコンを使用中、画面から目を離したことを検知すると、画面を暗くします。
- 「はじめの設定」のおすすめ設定で、「離れたらデバイスの画面をオフにする」、「近づいたらデバイスをスリープ解除する」、「目を離したときに画面を暗くする」はオフ(無効)に設定されます。「はじめの設定」は、パソコンのセットアップ完了後、約1時間後にデスクトップに表示されます。また、「すべてのアプリ」で表示することもできます。
- パソコンの使用環境や設定内容、パソコンからの距離により、本機能が正常に動作しない場合があります。
- 本機能は、内蔵カメラで顔全体が映る範囲で動作します。しかし複数、人がいる場合は、正常に動作しない場合があります。
- 動作再生中などは、本機能は自動的に停止されます。
- インフォボードのサイネージ機能が有効な場合、本機能は自動的に停止されます。
- 本機能より省電力の設定が優先されます。
- OSアップデートに伴い仕様などが変更になる可能性があります。
- 「離れたらデバイスの画面をオフにする」の距離は「近づいたらデバイスをスリープ解除する」の距離と同じにするか遠い距離に設定してください。
- 「近づいたらデバイスをスリープ解除する」がオンの場合、システムをスリープ状態にしたとき、数秒で自動的に復帰することがあります。
プレゼンス センシング機能の設定は次の手順で行います。
- 「設定」を表示する
- 「システム」をクリックする
- 「電源とバッテリー」をクリックする
- 「画面、スリープ、休止状態のタイムアウト」をクリックする
- 「離れたらデバイスの画面をオフにする」と「近づいたらデバイスをスリープ解除する」、「目を離したときに画面を暗くする」をオンまたはオフにする
それぞれの機能の
をクリックすると、「離れたらデバイスの画面をオフにする」の離れた距離や時間、「近づいたらデバイスをスリープ解除する」の距離など、機能の詳細を設定できます。