パワーオフUSB充電機能について

このパソコンの次のUSBコネクタでは、パワーオフUSB充電機能を使用することができます。

  • USB3.2 Gen1コネクタ(パワーオフUSB充電機能対応)
  • USB3.2 Gen2(Type-C)コネクタ(パワーオフUSB充電機能対応)

USBケーブルを使って充電できる機器を充電するとき、これらのUSBコネクタではパソコンの電源が切れた状態でも充電できます。

このほかのUSBコネクタでは、パソコンの電源が入っているときのみ充電できます。

  • USB3.2 Gen1コネクタ(パワーオフUSB充電機能対応)について→「機能を知る」-「各部の名称と役割」-「本体右側面
  • USB3.2 Gen2(Type-C)コネクタ(パワーオフUSB充電機能対応)について→「機能を知る」-「各部の名称と役割」-「本体左側面

パワーオフUSB充電機能の設定を変更する

パワーオフUSB充電機能は、ご購入時の状態ではオンに設定されています。
設定を変更するには、BIOSセットアップユーティリティで変更することができます。

パワーオフUSB充電機能の設定項目について→「機能を知る」-「BIOS(バイオス)」-「BIOSセットアップユーティリティについて」および、「設定項目一覧」-「「Configuration」メニュー

  • 周辺機器によっては本機能を使用できない場合があります。本機能を使用できない周辺機器については、パソコンの電源を入れた状態で充電してください。
  • スリープ状態から復帰したときに、パワーオフUSB充電機能に対応したUSBコネクタに接続した周辺機器で、次の現象が発生する場合があります。
    なお、現象が発生しても周辺機器本体および記録データが破損することはありません。
    • デバイス認識のポップアップウィンドウが表示される
    • 「自動再生」ウィンドウが表示される
    • 接続した周辺機器のドライブ名が変わる
    • 接続した周辺機器と連携しているアプリが起動する
  • 充電するUSB対応機器を接続したまま、本体を電源ONからスリープ、休止状態、またはシャットダウンに移行した場合、充電を開始しないことがあります。その場合は、一旦USB対応機器をUSBコネクタ(パワーオフUSB充電機能対応)から抜いて挿しなおしてください。
  • BIOSセットアップユーティリティの「Configuration」メニューにある「Always On USB」が「Disabled」になっている場合は、パワーオフUSB充電機能を使用できません。
  • 本体のバッテリー残量が少なくなると、パワーオフUSB充電機能は自動で停止します。