StandbyDisk
概要
削除
追加
概要
StandbyDiskは、Windows XP、Windows 2000対応のバックアップ&リカバリーユーティリティです。
StandbyDiskは、2台のハードディスクを使用し、一方のハードディスクをバックアップ元(以後 ソースディスク)、 もう一方のハードディスクを待機ディスク(以後 DPSRディスク)として使用します。
稼動中のシステムに障害が起きた際、DPSRディスクからシステムを起動しシステムを復旧することが可能です。
機能の詳細や操作方法については、オンラインマニュアルに記載されています。「スタート」ボタン→「(すべての)プログラム」 →「StandbyDisk 2000-XP」→「オンラインマニュアル」をクリックしてください。
添付の「オンラインマニュアル」を参照するには、「Acrobat Reader」が必要です。 StandbyDiskの追加を行う前に「
Acrobat Reader 5.0
」を参照してインストールを行ってください。
◆起動方法
「スタート」ボタン→「(すべての)プログラム」→「StandbyDisk 2000-XP」→「StandbyDisk 2000-XP」をクリック
StandbyDiskの画面が表示されます。
システムの復旧方法、使用上の注意については「
システムの復旧(StandbyDiskモデルのみ)
」をご覧ください。
◆バックアップ時の注意
バックアップ環境を構築中にNorton AntiVirusの「Auto-Protect」が動作していると、Windowsの動作が不安定になる場合があります。 バックアップ環境の構築が完了するまでは、必ずNorton AntiVirusの「Auto-Protect」をOFFに設定してください。
設定の方法については、Norton AntiVirusのヘルプを参照してください。
◆再セットアップ領域をバックアップするには・・
「再セットアップ領域」が存在する場合は、必ず次の手順で「再セットアップ領域」を表示させてから バックアップを行ってください。
また、「再セットアップ領域」のバックアップを行わずに復旧すると「再セットアップ領域」を使用した 再セットアップができなくなります。
「再セットアップ領域」について → 『活用ガイド 再セットアップ編』
管理者でログオンする
「スタート」ボタン→「(すべての)プログラム」→「ツール」→「再セットアップツール」をクリック
「再セットアップツール」の画面が表示されたら、「再セットアップ領域を表示する」を選択し、「インストール」ボタンをクリック
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
◆サービスを無効にするには・・
StandbyDiskの削除を行う前にStandbyDiskのサービスを無効にする必要があります。
次の手順に従ってサービスを無効にしてからStandbyDiskを削除してください。
Windowsを起動する
「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック
「パフォーマンスとメンテナンス」をクリックし、「管理ツール」をクリック
手順5へ進む
Windowsを起動する
「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
「管理ツール」をダブルクリック
手順5へ進む
「サービス」をダブルクリック
「StandbyDisk 2000-XP」をダブルクリック
「全般」タブをクリック
「StandbyDisk 2000-XPのプロパティ」の「スタートアップの種類」を「無効」に変更し、「OK」ボタンをクリック
「サービス」の画面右隅の
ボタンをクリック
Windowsを再起動する
サービスを再開するには、上記手順8で「スタートアップの種類」を「自動」に変更してください。
Windowsの再起動後、サービスが開始されます。
以上でStandbyDiskのサービスの停止は終了です。
ページの先頭へ▲
削除
StandbyDiskの削除を行う前にStandbyDiskのサービスを無効にする必要があります。
「
◆サービスを無効にするには・・
」を実行してから削除を行ってください。
Windowsを起動する
「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリック
「プログラムの追加と削除」をクリック
「StandbyDisk 2000-XP」を選択し、「変更と削除」ボタンをクリック
「StandbyDisk 2000-XPのアンインストール」の画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック
アンインストールが始まります。
「メンテナンスの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
Windowsを再起動する
以上でStandbyDiskの削除は終了です。
Windowsを起動する
「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリック
「StandbyDisk 2000-XP」を選択し、「変更と削除」ボタンをクリック
「StandbyDisk 2000-XPのアンインストール」の画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック
アンインストールが始まります。
「InstallShield Wizardの完了」と表示されたら、「はい、今すぐコンピュータを再起動します」にチェックが付いている ことを確認して、「完了」ボタンをクリック
自動的に再起動します。
以上でStandbyDiskの削除は終了です。
ページの先頭へ▲
追加
このアプリケーションは、アプリケーション専用のCD-ROMを使用するため電子マニュアルを表示しながら追加することはできません。
「_manual」フォルダをハードディスクにコピー、または印刷してご覧ください。
Windowsを起動する
「StandbyDisk 2000-XP Pro 日本語版CD-ROM」をCD/DVDドライブにセットする
「StandbyDisk 2000-XPのセットアップウィザード」が表示されない場合は、「スタート」ボタン→ 「ファイル名を指定して実行」をクリックし、「名前」に 「<CD/DVDドライブ名>:\SETUP.EXE」と入力し、 「OK」ボタンをクリックしてください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
「ユーザ情報」が表示されたら、ユーザー名、会社名、シリアル番号を入力してください。
シリアル番号はユーザー登録書に記載されています。
インストールが完了したら、Windowsを再起動する
「完了」ボタンをクリックすると、sgd.exeのエラーが発生する場合がありますが、動作に問題はありません。
以上でStandbyDiskの追加は終了です。
ページの先頭へ▲