![]() |
ハードディスクの動作速度が遅い |
![]() |
ハードディスクを長い間使っていると、データがディスクの空いている場所にばらばらに保存されるようになります。データが連続していないと、データを読み書きする時間が長くなります。このようなばらばらになったデータを最適な場所に整理するには、「ディスク デフラグ ツール」で最適化を実行してください。
|
![]() |
ハードディスクに障害が起きた |
![]() |
軽い障害であれば、ディスクのエラーチェックプログラムを使って障害を修復することができます。
|
![]() |
ハードディスクに保存できない |
![]() |
ハードディスクの空き領域を確認してください。足りない場合は「ハードディスクの空き領域が足りない」に従って空き領域を増やしてください。ハードディスクの空き領域よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 |
![]() |
ハードディスクから異常な音がする |
![]() |
ハードディスク/光ディスクアクセスランプの点滅と合わせて、本体から小さな音がする場合がありますが、これはハードディスクの動作によるもので異常ではありません。心配な場合には、ご購入元にお問い合わせください。本機の内部から、ガリガリと物をひっかくような音がしたり、ガガガと引っ掛かるような音がしたときは、故障の可能性があります。 次の手順で対処してください。
|
![]() |
ハードディスクの空き領域が足りない |
![]() |
次の手順でディスク クリーンアップを起動し、不要なファイルを削除してください。
使用しないアプリケーションをハードディスクから削除すると、ハードディスクの空き領域を増やすことができます。
|
![]() |
領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない |
![]() |
カタログなどに記載されているハードディスクの容量は、1Mバイト=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、ハードディスクを領域作成するときには、1Mバイト=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。Gバイト(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。
ハードディスクに約4.0Gバイトの「再セットアップ領域」(再セットアップに必要なデータ)が格納されています。そのため、ハードディスクの空き容量が「再セットアップ領域」の分だけ少なくなります。「再セットアップ用DVD-ROM」を作成するなどして「再セットアップ用DVD-ROM」がお手元にある場合、「再セットアップ領域」を削除することにより、その領域を使用することができます。
Always アップデートエージェントをインストールした場合、ハードディスクに約500MバイトのAlways アップデートエージェント機能が使用する領域を作成するため、使用可能なハードディスクの容量が少なくなります。
|
![]() |
ハードディスクのドライブ構成を変えたい |
![]() |
次の手順で「ディスクの管理」を起動し、ドライブ構成を変更してください。システムドライブの構成を変更する場合は、再セットアップが必要です。再セットアップ時に領域の削除や作成ができます。
|
![]() |
ハードディスクをメンテナンスする方法を知りたい |
![]() |
ハードディスクを長時間使用している間に、まれにハードディスク自体や保存されているデータに障害を起こすことがあります。しかし、小さな障害であれば、付属のユーティリティを使うことですぐに復旧することができます。小さな障害であっても、放置すると被害が拡大するおそれがあります。これを防ぐために、こまめにハードディスクをメンテナンスしてください。メンテナンスをするためのユーティリティには、ドライブのエラーをチェックするためのエラーチェックプログラムがあります。 ◆エラーチェックプログラムについてエラーチェックプログラムを使うと、ハードディスク自体やハードディスクに保存されているデータに障害がないかどうか調べることができます。
◆不良セクタ、スキップセクタについてハードディスクは、きわめて精密に製造されますが、データが高密度で記録されるため、読み出しエラーの起こりやすい場所ができることがあります。これを「不良セクタ」または「スキップセクタ」といいます。エラーチェックプログラムを実行すると「不良セクタ」と表示されることがありますが、これは、不良セクタを使わないように予防されたことを表しており、異常ではありません。 |
![]() |
「RAIDボリュームの劣化」と表示された |
![]() |
RAIDボリュームで異常が発生した場合には、「RAIDボリュームの劣化」のポップアップウィンドウが表示されます。復旧するための操作の詳細については、「Intel (R) Matrix Storage Manager」のヘルプをご覧ください。
ヘルプの手順に従っても復旧できない場合は、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。
|