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ハードディスクの動作速度が遅い |
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ハードディスクの最適化をしてください。
ハードディスクを長い間使っていると、データがディスクの空いている場所にばらばらに保存されるようになります。データが連続していないと、データを読み書きする時間が長くなります。
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ハードディスクに障害が起きた |
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エラーチェックプログラムで、ハードディスクの障害を確認してください。軽い障害であれば、ディスクのエラーチェックプログラムを使って障害を修復することができます。
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ハードディスクに保存できない |
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ハードディスクの空き領域を確認してください。ハードディスクの空き領域を確認してください。足りない場合は「ハードディスクの空き領域が足りない」に従って空き領域を増やしてください。ハードディスクの空き領域よりもサイズが大きいファイルは保存できません。 |
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ハードディスクから異常な音がする |
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ディスクアクセスランプを確認してください。ディスクアクセスランプの点滅とあわせて、本体から小さな音がしている場合は、ハードディスクの動作によるもので異常ではありません。
ディスクアクセスランプの点滅に関係なく異音がする場合や、頻繁にフリーズする、操作が遅くなる場合などは、ハードディスクの故障が考えられます。
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ハードディスクの空き領域が足りない |
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ディスク クリーンアップを実行し、不要なファイルを削除してください。次の手順でディスク クリーンアップを起動し、不要なファイルを削除してください。
使用しないアプリケーションを削除してください。使用しないアプリケーションをハードディスクから削除すると、ハードディスクの空き領域を増やすことができます。
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領域作成できる容量が、カタログなどに記載されている値より少ない |
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計算方法の違いによるもので、故障ではありません。カタログなどに記載されているハードディスクの容量は、1Mバイト=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、ハードディスクを領域作成するときには、1Mバイト=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。 Gバイト(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。 ハードディスクに、「再セットアップ用データ」が格納されているためです。
ハードディスクに約6Gバイトの「再セットアップ用データ」が格納されています。そのため、ハードディスクの空き容量が「再セットアップ用データ」の分だけ少なくなります。 |
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複数のパーティションを利用したい |
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「ディスクの管理」でドライブ構成を変更することができます。
本機のハードディスク(工場出荷時の状態)でお客様が利用可能な領域はCドライブのみの1パーティションです。
必要に応じて作成したパーティションのドライブ文字とパスを変更してください。
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ハードディスクをメンテナンスする方法を知りたい |
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ハードディスクのメンテナンスについては以下をご覧ください。
ハードディスクを長時間使用している間に、まれにハードディスク自体や保存されているデータに障害を起こすことがあります。しかし、小さな障害であれば、付属のユーティリティを使うことですぐに復旧することができます。小さな障害であっても、放置すると被害が拡大するおそれがあります。これを防ぐために、こまめにハードディスクをメンテナンスしてください。
メンテナンスをするためのユーティリティには、ドライブのエラーをチェックするためのエラーチェックプログラムがあります。 ◆エラーチェックプログラムについてエラーチェックプログラムを使うと、ハードディスク自体やハードディスクに保存されているデータに障害がないかどうか調べることができます。
◆不良セクタ、スキップセクタについて
ハードディスクは、きわめて精密に製造されますが、データが高密度で記録されるため、読み出しエラーの起こりやすい場所ができることがあります。これを「不良セクタ」または「スキップセクタ」といいます。 |