離席センサ

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本体前面の離席センサにより、使用者がいるかどうかを感知します。あらかじめ設定した時間、使用者が離席していると判定された場合に、ディスプレイを省電力モードにすることができます。
また、使用者が席に戻ったことを感知した場合に、ディスプレイの省電力モードを解除することができます。

 
離席センサによる省電力機能を使用する場合、「離席センサ設定ツール」で離席センサを有効に設定する必要があります。

離席センサの有効/無効を切り替える

「離席センサ設定ツール」を使って、離席センサの有効/無効を切り替えることができます。

  1. 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「省電力設定ツール」→「離席センサ」→「離席センサ設定ツール」をクリック
  2. 次の設定を行う
  3. 「OK」ボタンをクリック

「離席センサ設定ツール」の使用方法について

使用方法や注意事項については「離席センサ設定ツール」のヘルプをご覧ください。
ヘルプは、次の手順で表示することができます。

  1. 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「省電力設定ツール」→「離席センサ」→「離席センサ設定ツール」をクリック
  2. 「ヘルプ」ボタンをクリック

離席センサについて

離席センサの反応範囲

次の図のグレーの部分が、本機の離席センサの反応範囲です。また、グレーの色が濃い範囲ほど、反応が良くなります。

離席センサ用LED

 
  • 離席センサを有効にした場合に発光します。
  • 離席センサ用LEDを手や障害物などで塞がないでください。正常に感知ができなくなります。

離席センサ利用時に、本機の状態により次のように発光します。

離席センサ用LEDの状態 本機の状態
点灯 電源が入っている
点滅 スリープ状態(離席センサによるスリープ状態からの復帰を有効に設定している場合)
消灯
  • 電源が切れている
  • スリープ状態(離席センサによるスリープ状態からの復帰を無効に設定している場合、またはWindowsの電源プランで設定した方法でスリープ状態にした場合)
  • 休止状態
※: 約2秒に3回点滅

「離席センサ設定ツール」のアンインストール

「離席センサ設定ツール」のアンインストールは次の手順で行います。

 
  • 管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。
  • 他のユーザーがログオンしていないことを確認してください。
  1. 「離席センサ設定ツール」を表示している場合は、をクリック
  2. タスク バーの通知領域にある、離席センサ設定ツールのアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「終了」をクリック
  3. 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック
  4. 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック
  5. 「離席センサ設定ツール」を選択し、「アンインストール」をクリック
  6. 「離席センサ設定ツール をアンインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック
  7. 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック

以上で「離席センサ設定ツール」のアンインストールは完了です。

「離席センサ設定ツール」の再インストール

離席センサを使用するためには、「離席センサ設定ツール」が必要です。アンインストールした「離席センサ設定ツール」の再インストールは、次の手順で行います。

 
管理者(Administrator)権限を持つユーザーで行ってください。
  1. 光学ドライブに「アプリケーション/マニュアルディスク」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック
  3. 「名前」に「D:¥Nxsetup.exe」と入力し、「OK」ボタンをクリック
     
    光学ドライブがDドライブ以外の場合は、先頭の「D」を、お使いの環境の光学ドライブのドライブ文字に置き換えて入力してください。

  4. 「離席センサ設定ツール (タイプMG用 Windows 7専用)」を選択し、「インストール」ボタンをクリック
    「離席センサ設定ツール セットアップウィザードへようこそ」画面が表示されます。

  5. 「次へ」ボタンをクリック
  6. 「インストールが完了しました。」画面が表示されたら、光学ドライブから「アプリケーション/マニュアルディスク」を取り出し、「閉じる」ボタンをクリック
  7. 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック

以上で「離席センサ設定ツール」の再インストールは完了です。