設定項目 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
Advanced BIOS Setup | − | 起動時の動作や、CPUの機能などの設定をします。 【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「Advanced BIOS Setup」をご覧ください。 |
Advanced Chipset Setup | − | 内蔵グラフィックス機能やUSBなど、チップセットの機能の設定をします。 【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Advanced Chipset Setup」をご覧ください。 |
Super IO Configuration | − | シリアルポート、パラレルポートなどの設定をします。 【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Super IO Configuration」をご覧ください。 |
Power Management Setup | − | 本機の電源に関する設定をします。 【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Power Management Setup」をご覧ください。 |
I/O制限 I/O制限は、外部とのデータ交換の手段であるI/Oを使用しないようにする(制限する)機能です。I/Oを「Disabled」に設定することで制限することができます。対象となるインターフェイスは、シリアルポート(Serial Port)、パラレルポート(Parallel Port)、USB 3.0を除くUSBポート(USB Controller)、光学ドライブ(SATA Port for ODD)です。 |
設定項目 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
Silent Boot | Disabled 【Enabled】 |
ブート時の画面を設定します。
|
Bootup Num-Lock | 【On】 Off |
起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 |
Launch Storage OpROM | Disabled 【Enabled】 |
PCI SlotまたはPCI Express SlotにSCSIボードなどのオプションROMを所持したストレージデバイス系の拡張ボードを接続した場合に、オプションROMのロード機能の有効/無効を設定します。 |
No-Execute Memory Protection※1 | Disabled 【Enabled】 |
CPUのNo-Execute Memory Protection機能を使用する/使用しないを設定します。「Enabled」に設定すると、WindowsでDEP機能が利用できます。 |
※1: | 工場出荷時の設定値のままで使用してください。 |
設定項目 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
Boots Graphic Adapter | IGD PCI/IGD PCI/PEG PEG/IGD 【PEG/PCI】 |
使用するグラフィックカードを設定します。「IGD」は内蔵グラフィックデバイスを、「PEG」はPCI Expressスロットに取り付けたグラフィックカードを、「PCI」はPCIスロットに取り付けたグラフィックカードを指します。 |
SATA Mode※1 | IDE Mode 【AHCI Mode】 【RAID Mode】 |
SATAのモードを選択します。この項目の設定は変更しないでください。 |
USB Controller | Disabled 【Enabled】 |
USB機能の有効/無効を設定します(I/O制限)。 |
Legacy USB Support※2 | Disabled 【Enabled】 |
USB接続のキーボードおよびマウスのレガシー機能の有効/無効を設定します。 |
USB Storage Device Support※2 ※3 ※4 | 【Disabled】 Enabled |
USBストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 |
USB Storage Device Configuration※2 ※3 ※5 | − | 接続されたUSBストレージデバイスのエミュレーションタイプを設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されるので、
デバイスごとにエミュレーションタイプを設定してください。 設定できるエミュレーションタイプは次の通りです。
|
Network Boot Agent | Disabled 【Enabled】 |
ネットワークブート機能の有効/無効を設定します。 |
SATA Port for ODD | Disabled 【Enabled】 |
光学ドライブ用のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると、光学ドライブが使用できなくなります(I/O制限)。 |
Intel Feature Configuration Setup | − | vPro関連機能を設定します。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 設定については「Intel Feature Configuration Setup」をご覧ください。 |
※1: | RAIDモデルの工場出荷時の設定値は「RAID Mode」、RAIDモデル以外の工場出荷時の設定値は「AHCI Mode」になります。 |
※2: | 「USB Controller」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 |
※3: | 「Legacy USB Support」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 |
※4: | 「Enabled」に設定し、USBメモリやメモリスロット付きUSBプリンタを接続した状態で起動すると、それらのUSB機器から優先的に起動を試みて、ハードディスクから起動しない場合があります。その場合は、「Boot」メニューで「Hard Disk」の起動順位を「USB HardDisk」よりも上に設定するなどの変更を行ってください。 |
※5: | 「USB Storage Device Support」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 |
設定項目 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
Intel(R) ME BIOS Extension | 【Disabled】 Enabled |
Intel(R) ME BIOS Extensionの有効/無効を設定します。Intel(R) AMT、またはIntel(R) Standard Manageability機能を利用するときは「Enabled」に設定します。 |
Unconfigure AMT/ME※1 | 【Disabled】 Enabled |
「Enabled」に設定すると、ME BIOS Extensionが工場出荷時の設定値に戻ります。初期化後、設定は「Disabled」に戻ります。 |
Intel(R) Virtualization tech※2 | Disabled 【Enabled】 |
Intel(R) Virtualization tech.機能の有効/無効を設定します。 |
Intel TXT Initialization※2 ※3 | 【Disabled】 Enabled |
Intel TXTの有効/無効を設定します。 |
Intel VT-d※2 | 【Disabled】 Enabled |
Intel VT-dの有効/無効を設定します。 |
※1: | 「Intel(R) ME BIOS Extension」を「Enabled」に設定した場合のみ表示されます。 |
※2: | お使いのモデルによっては表示されない場合があります。 |
※3: | 「Intel(R) Virtualization tech」、および「Intel VT-d」を「Enabled」に設定した場合に設定が可能です。 |
設定項目 | 設定値 | 説明 | |
---|---|---|---|
Serial Port 0 Configuration | |||
Serial Port | Disabled 【Enabled】 |
シリアルポートの有効/無効を設定します。「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用で きなくなります(I/O制限)。 | |
Change Settings※2 | 【Auto】 IO=3F8h; IRQ=3,4,5,6,7,10,11,12; IO=2F8h; IRQ=3,4,5,6,7,10,11,12; IO=3E8h; IRQ=3,4,5,6,7,10,11,12; IO=2E8h; IRQ=3,4,5,6,7,10,11,12; |
シリアルポートのI/OアドレスとIRQを設定します。 | |
Parallel Port Configuration | |||
Parallel Port※3 | 【Disabled】 【Enabled】 |
パラレルポートの有効/無効を設定します。「Disabled」に設定するとパラレルポートが使用できなくなります(I/O制限)。 | |
Change Settings※1 | 【Auto】 IO=378h; IRQ=5,6,7,10,11,12; IO=278h; IRQ=5,6,7,10,11,12; IO=3BCh; IRQ=5,6,7,10,11,12; |
パラレルポートのI/OアドレスとIRQを設定します。 | |
Device Mode※1 | 【STD Printer Mode】 SPP Mode EPP-1.9 and SPP Mode EPP-1.7 and SPP Mode ECP Mode ECP and EPP-1.9 Mode ECP and EPP-1.7 Mode |
パラレルポートの動作モードを設定します。ご利用のプリンタモードについてはプリンタのマニュアルをご覧ください。 |
※1: | 「Parallel Port」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 |
※2: | 「Serial Port」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。 |
※3: | パラレルポートモデルの工場出荷時の設定値は「Enabled」、パラレルポートモデル以外の工場出荷時の設定値は「Disabled」になります。 |
設定項目 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
Restore on AC Power Loss | 【Power Off】 Power On Last State |
AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。 「Power Off」に設定すると、AC電源が復帰しても、電源はオフのままになります。 「Power On」に設定すると、AC電源が復帰した際に電源がオンになります。 「Last State」に設定すると、AC電源が失われたときの電源状態になります。 |
Wake On RTC | 【Disabled】 Enabled |
電源が切れている状態から、指定した日付や時刻で復帰する機能の有効/無効を設定します。 |
Day Alarm※2 | 【0】 - 31 | 復帰する日付を設定します。設定を「0」にした場合は、毎日、指定時刻に復帰します。 |
Hour Alarm※2 | 【0】 - 23 | 復帰する時刻(時)を設定します。 |
Minute Alarm※2 | 【0】 - 59 | 復帰する時刻(分)を設定します。 |
Resume On LAN | 【Disabled】 Enabled |
本体内蔵のLANによって電源を操作します。リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能を利用するには 、この項目を「Enabled」に設定します。 「Deep Sleep」の設定が「Disabled」の場合に設定が可能です。 |
Force Network Boot※1 | 【Disabled】 Enabled |
「Enabled」に設定すると、LANによって電源がオンした時に起動順位にかかわらず強制的にNetworkから起動します。 |
Deep Sleep | 【Disabled】 Enabled |
本機のDeep Sleep機能の有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能)によって、システムの電源を操作することはできません。 「Resume On LAN」の設定が「Disabled」の場合に設定が可能です。 |
※1: | 「Resume On LAN」を「Enabled」に設定した場合のみ表示されます。 |
※2: | 「Wake On RTC」を「Enabled」に設定した場合のみ表示されます。 |