セキュリティチップ ユーティリティのインストール
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本機のセキュリティチップ機能を利用するためには、セキュリティチップ ユーティリティのインストール、初期設定が必要になります。
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- セキュリティチップ ユーティリティのインストールは必ず管理者(Administrator)権限を持つユーザー(ユーザー名は半角英数字)で行ってください。
- BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップ機能を有効にしていない場合、セキュリティチップ ユーティリティのインストールはできません。「セキュリティチップを有効にする」をご覧になり、設定してください。
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次の手順で、セキュリティチップ ユーティリティをインストールしてください。
- Windowsを起動する
- 光学ドライブに「アプリケーション/マニュアルディスク」をセットする
- 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」をクリック
- 「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック
- 「名前」欄に「E:¥TPM¥SETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
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光学ドライブがEドライブ以外の場合は、先頭の「E」を、お使いの環境の光学ドライブのドライブ文字に置き換えて入力してください。
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- 次のメッセージが表示された場合は、「インストール」ボタンをクリック
「Infineon TPM Professional Package をコンピュータにインストールするには、以下のアイテムが必要です。「インストール」をクリックして、これらの要件のインストールを開始します。」
セキュリティチップ ユーティリティの動作に必要なファイルがインストールされます。
- 「Infineon TPM Professional Package - InstallShield Wizard」ウィンドウが表示されたら「次へ」ボタンをクリック
- 「ライセンス契約」と表示されたらライセンス契約を読み、「ライセンス契約の全条項に同意します」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「ユーザ情報」と表示されたら「ユーザー名」と「所属」を入力し、「次へ」ボタンをクリック
- 「セットアップ タイプ」と表示されたら「すべて」が選択されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック
- 「プログラムをインストールする準備ができました」と表示されたら「インストール」ボタンをクリック
- 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら「完了」ボタンをクリック
「Readme ファイルを表示する」にチェックを付けていると、Readmeファイルが表示されます。
- 再起動を促すメッセージが表示されたら「いいえ」ボタンをクリック
- 光学ドライブから「アプリケーション/マニュアルディスク」を取り出し、Windowsを再起動する
以上でセキュリティチップ ユーティリティのインストールは完了です。
「Security Platformの初期化」に進んでください。