電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。
「電源オプション」では、省電力機能を手動で実行するための操作方法や、省電力機能が自動で実行されるまでの時間が設定できます。
また、あらかじめ設定されている電源設定から選択することもできます。
電源スイッチを押したときに本機が省電力状態になるように設定するには、 次の手順で設定してください。
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すでに登録されている電源オプションの設定を変更する場合は、次の手順で行います。
項目 | 説明 |
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モニタの電源を切る | 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。 |
ハードディスクの電源を切る | 指定した時間、ハードディスク(またはSSD)へのアクセスがない場合、ハードディスク(またはSSD)の電源を切ります。 |
システム スタンバイ | 指定した時間、何の入力もなく、ハードディスク(またはSSD)へのアクセスもない場合、本機をスタンバイ状態にして消費電力を抑えます。 |
システム休止状態 | 指定した時間、何の入力もなく、ハードディスク(またはSSD)へのアクセスもない場合、本機を休止状態にして電源を切ります。 |
画面の下段の 「**の電源設定」 の 「**」 には、 上段の 「電源設定」 欄で選んだ設定が表示され、 それぞれの項目欄には、 設定時間が表示されます。 また、 「電源設定」 欄で新しい設定を作成することもできます。 |
本機の利用状態に合わせて、電源設定を新たに登録することができます。
以上で電源設定の作成は完了です。
作成した電源設定は、「電源設定の選択」の手順で選択できます。