電源の設定

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電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。
「電源オプション」では、省電力機能を手動で実行するための操作方法や、省電力機能が自動で実行されるまでの時間が設定できます。
また、あらかじめ設定されている電源設定から選択することもできます。

電源スイッチで省電力機能を利用する

電源スイッチを押したときに本機が省電力状態になるように設定するには、 次の手順で設定してください。

  1. 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック
  2. 「パフォーマンスとメンテナンス」→「電源オプション」をクリック
  3. 「詳細設定」 タブをクリック
  4. 「電源ボタン」 欄の 「コンピュータの電源ボタンを押したとき」 で 「スタンバイ」 または 「休止状態」 を選択する
     
    • 工場出荷時の「コンピュータの電源ボタンを押したとき」の設定は「シャットダウン」になっています。
    • 「休止状態」を選択する場合は、「休止状態を有効にする」をご覧になり、設定を確認してください。
  5. 「適用」ボタンをクリックし、「OK」ボタンをクリック

電源設定の選択

すでに登録されている電源オプションの設定を変更する場合は、次の手順で行います。

  1. 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック
  2. 「パフォーマンスとメンテナンス」→「電源オプション」をクリック
  3. 「電源設定」タブをクリック
  4. 「電源設定」欄で定義されている電源設定を選択するか、 画面の下段でそれぞれの時間を設定する
    項目 説明
    モニタの電源を切る 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。
    ハードディスクの電源を切る 指定した時間、ハードディスク(またはSSD)へのアクセスがない場合、ハードディスク(またはSSD)の電源を切ります。
    システム スタンバイ 指定した時間、何の入力もなく、ハードディスク(またはSSD)へのアクセスもない場合、本機をスタンバイ状態にして消費電力を抑えます。
    システム休止状態 指定した時間、何の入力もなく、ハードディスク(またはSSD)へのアクセスもない場合、本機を休止状態にして電源を切ります。
     
    画面の下段の 「**の電源設定」 の 「**」 には、 上段の 「電源設定」 欄で選んだ設定が表示され、 それぞれの項目欄には、 設定時間が表示されます。 また、 「電源設定」 欄で新しい設定を作成することもできます。

  5. 「適用」 ボタンをクリックし、 「OK」 ボタンをクリック

電源設定の作成

本機の利用状態に合わせて、電源設定を新たに登録することができます。

  1. 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック
  2. 「パフォーマンスとメンテナンス」→「電源オプション」をクリック
  3. 「電源設定」タブをクリック
  4. 画面の下段でそれぞれの時間を設定する
  5. 「電源設定」欄の「名前を付けて保存」ボタンをクリック
  6. 任意の保存名を入力し、「OK」ボタンをクリック
    新しい設定が登録されます。

  7. 「適用」ボタンをクリックし、「OK」ボタンをクリック

以上で電源設定の作成は完了です。
作成した電源設定は、「電源設定の選択」の手順で選択できます。