ピボット機能

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ピボット機能は、ディスプレイを右方向に90度回転させても、正しく上下を表示させることができる機能です。
ディスプレイを90度回転させることで縦長の画面で表示できるようになるため、ブラウザやワープロソフトなどで縦長の表示が向いているデータを縦長の状態にして閲覧したいときに便利です。

 
  • ピボット機能は、22型ワイド液晶ディスプレイ(LCD-EA221WMe-C)のみ使用できます。
  • 1,680×1,050ドット、32ビット色の解像度、表示色に設定時のみ機能を使用できます。

ピボット機能ご利用時の注意

ピボット機能を使う

GeForce GT 435Mモデルで設定する場合

  1. 22型ワイド液晶ディスプレイ(LCD-EA221WMe-C)を接続し、電源を入れる
  2. 本機の電源を入れる
  3. 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」→「デスクトップの表示とテーマ」をクリック
  4. 「画面 」→「設定」タブ→「詳細設定」をクリック
  5. 「GeForce GT 435M」タブ→「NVIDIA コントロール パネルの起動」ボタンをクリック
  6. 「NVIDIAコントロール パネル」画面左側の「タスクの選択...」欄の「ディスプレイ」の「ディスプレイの回転」をクリック
     
    「ディスプレイの回転」が表示されていない場合は、「ディスプレイ」の左にあるをクリックしてください。
  7. 「ディスプレイを回転させる...」→「右方向に90°(反転して縦)」を選択する
     
    ピボット機能を終了する場合は、「回転しない(横)」を選択してください。
  8. 「適用」ボタンをクリック
    設定を保存するか確認するメッセージが表示されます。

  9. ディスプレイを回転させる
  10. 「はい」ボタンをクリック
     
    15秒以内に「はい」ボタンをクリックしないと元の表示に戻ります。
    その場合は手順7からやりなおしてください。
     
    ディスプレイを回転させるまではマウスとマウスポインタの移動方向が異なるので注意してください。

以上で作業は完了です。

本機のDVI-DコネクタまたはアナログRGBコネクタにディスプレイを接続する場合

  1. 22型ワイド液晶ディスプレイ(LCD-EA221WMe-C)を接続し、電源を入れる
  2. 本機の電源を入れる
  3. 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック
  4. 「コントロール パネル」の「クラシック表示に切り替える」をクリック
  5. 「Intel(R) Graphics and Media」をクリック
  6. 「ディスプレイ」をクリック
  7. 「一般設定」をクリック
  8. 「回転」欄で「90度に回転する」をクリック
     
    ピボット機能を終了する場合は、「標準表示にする」をクリックしてください。
  9. 「OK」ボタンをクリック
     
    15秒以内に「OK」ボタンをクリックしないと元の表示に戻ります。
    その場合は手順3からやりなおしてください。
     
    ディスプレイを回転させるまではマウスとマウスポインタの移動方向が異なるので注意してください。
  10. ディスプレイを回転させる

以上で作業は完了です。