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ピボット機能は、ディスプレイを右方向に90度回転させても、正しく上下を表示させることができる機能です。
ディスプレイを90度回転させることで縦長の画面で表示できるようになるため、ブラウザやワープロソフトなどで縦長の表示が向いているデータを縦長の状態にして閲覧したいときに便利です。
チェック
- ピボット機能は、22型ワイド液晶ディスプレイ(LCD-EA221WMe-C)セットモデルのみ使用できます。
- 1,680×1,050ドット、32ビット色の解像度、表示色に設定時のみ機能を使用できます。
ピボット機能ご利用時の注意
- ピボット機能を使用する場合は、22型ワイド液晶ディスプレイ(LCD-EA221WMe-C)が必要です。
- 次のようなときは、ピボット機能は使用できません。
- 1,680×1,050ドット、32ビット色以外の解像度、表示色に設定しているとき
- TV、DVDなどの動画再生中
- 3Dアクセラレーション機能を使用するアプリケーションを実行中
- コマンドプロンプトを使用中
- ソフトウェアのインストールおよびアンインストール中
- ピボット機能使用中は、次の設定や機能を使用できません。
ピボット機能を使う
- 22型ワイド液晶ディスプレイ(LCD-EA221WMe-C)を接続し、電源を入れる
- 本機の電源を入れる
- 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック
- 「デスクトップのカスタマイズ」の「画面の解像度の調整」をクリック
- 「詳細設定」をクリック
- 「インテル(R) グラフィック/メディア・コントロール・パネル」タブをクリックし、「グラフィック プロパティ」ボタンをクリック
- 「ディスプレイ」をクリック
- 「一般設定」をクリック
- 「回転」欄で「90度回転する」または「90度に回転する」を選択する
チェックピボット機能を終了する場合は、「標準表示にする」をクリックしてください。
- 「OK」ボタンをクリック
- 「OK」ボタンをクリック
チェック15秒以内に「OK」ボタンをクリックしないと元の表示に戻ります。
その場合は手順3からやりなおしてください。
メモディスプレイを回転させるまではマウスとマウスポインタの移動方向が異なるので注意してください。
- ディスプレイを回転させる
以上で作業は完了です。