辞書攻撃防御機能

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パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。

セキュリティチップ ユーティリティのパスワード入力時、所有者パスワードの場合は3回、ユーザーパスワードの場合は5回、誤ったパスワードを入力すると、一時的にパスワードの入力ができなくなります。
再度、パスワードの入力を行うには、本機の再起動と一定時間の経過が必要です。
なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。

参照 辞書攻撃防御、辞書攻撃防御機能
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