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本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。
タイプ名 | 型名 |
---|---|
タイプMB | MK36H/B-K、MK33M/B-K、MK36L/B-K、MK32R/B-K、MK28E/B-K MJ36H/B-K、MJ33M/B-K、MJ36L/B-K、MJ32R/B-K、MJ28E/B-K |
本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。
本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&A、サポートに関する情報など、本機を利用する上での情報が記載されています。
本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。
もし、あなたがコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。
本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。
仕様についての詳細は、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm
本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。
アイコン | 意味 |
---|---|
チェック | してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 |
メモ | 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 |
参照 | マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 |
本文中の表記 | 正式名称 |
---|---|
Windows、Windows 8.1、Windows 8.1 Pro、Windows 8.1 Pro 64ビット | Windows 8.1 Pro Update 64ビット |
Internet Explorer、Internet Explorer 11 | Internet Explorer 11 |
Microsoft IME | Microsoft® IME 2012 |
Windows Media Player | Microsoft® Windows Media® Player 12 |
Office Personal 2013 | Microsoft Office Personal 2013 |
Office Home and Business 2013 | Microsoft Office Home and Business 2013 |
Office Professional 2013 | Microsoft Office Professional 2013 |
Office Personal Premium | Office Personal Premium プラス Office 365 サービス |
Office Home & Business Premium | Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス |
Adobe Reader | Adobe® Reader® XI |
NASCA | NEC Authentication Agent |
CyberLink PowerDVD | CyberLink PowerDVD |
WinZip | WinZip® 18 |
本文中の表記 | 意味 |
---|---|
本機、本体 | 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 |
光学ドライブモデル | DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 |
DVDスーパーマルチドライブモデル | DVDスーパーマルチドライブが搭載されているモデルを指します。 |
DVD-ROMドライブモデル | DVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 |
SSDモデル | ハードディスクの代わりに、SSDが搭載されているモデルを指します。 |
パラレルポートモデル | パラレルポートボードまたはパラレルポートが搭載されているモデルを指します。 |
Office Personal 2013モデル | Office Personal 2013のセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 |
Office Home and Business 2013モデル | Office Home and Business 2013のセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 |
Office Professional 2013モデル | Office Professional 2013のセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 |
Office Personal Premiumモデル | Office Personal Premiumのセットアップモジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 |
Office Home & Business Premiumモデル | Office Home & Business Premiumのセットアップモジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 |
アプリケーションディスク | 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 |
CyberLink PowerDVD ディスク | 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / Roxio Creator LJB ディスク」を指します。 |
Roxio Creator LJB ディスク | 「CyberLink PowerDVD / Roxio Creator LJB ディスク」を指します。 |
BIOSセットアップユーティリティ | 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「BIOS Setup Utility」と表示されます。 |
「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 | 「コントロール パネル」表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 |
チャーム バー | チャームの載った右端から表示されるバーを指します。 |
【 】 | 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合は、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 |
『 』 | 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 |
アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。
「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。
「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。
メールやフォトなどのアプリを使用するときは、はじめにアプリ画面を表示します。
アプリ画面が表示されます。
コントロール パネルは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。
コントロール パネルが表示されます。
デバイス マネージャは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。
コントロール パネルが表示されます。
「デバイス マネージャー」が表示されます。
マイクロソフト サポート
http://support.microsoft.com/
本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。
本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。
また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。
本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。
必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。
輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。
This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards.
NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan.
NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.
Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law.
Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not.
*1:NEC Personal Computers, Ltd.
* * *
Microsoft、Windows、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
インテル、Intel、Celeron、Intel SpeedStep、インテル Core、およびPentiumはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。
McAfee、マカフィーは、米国法人McAfee, Inc.またはその関係会社の米国またはその他の国における登録商標または商標です。
Adobe、およびReaderは合衆国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。
PS/2は、IBM社が所有している商標です。
DisplayPortはVideo Electronics Standards Associationの登録商標です。
DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、DeviceLock, Inc.の登録商標です。
WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。
WinZip は WinZip International LLC の登録商標です。
Corel、Corel のロゴはCorel Corporation およびその関連会社の商標または登録商標です。
その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。
©NEC Personal Computers, Ltd. 2014
NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。
チャーム バーは、よく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。
チャーム バーを表示するには、右上の隅にマウスポインタを合わせ、下に動かします。
チャーム バー
|
アイコン | 説明 |
---|---|
検索とアプリの起動に使います。検索対象はアプリによって変わります。 | |
ファイルや情報を他のアプリで利用するときに使います。 | |
スタート画面を表示します。 | |
他の機器にデータを送ります。印刷するときなどに使います。 | |
表示しているアプリの設定を行います。スタート画面では「Windows 全般の設定」ができます。 |
アプリ バーとナビゲーション バーは、表示しているアプリに対してさまざまな操作を行うためのバーです。アプリ バーは画面下側に、ナビゲーション バーは画面上側に表示され、それぞれが表示されるかどうかはアプリによって異なります。表示されるメニューや機能はアプリの状況により変化します。
アプリ バーやナビゲーション バーを表示するには、アプリの画面の任意の位置でマウスを右クリックします。
アプリ バー
ナビゲーション バー
|
Windows 8.1 では、いろいろなアプリを切り換えて使うことができます。
ここでは画面やアプリの切り換えの主な方法を紹介します。
二つのアプリを切り替えるときに便利です。
左上の隅にマウスポインタを合わせてクリックします。クリックするたびにアプリが順番に切り換わります。
二つ以上のアプリを使用していて、特定のアプリに切り替えたいときに便利です。
最近使用したアプリの一覧を表示するには、左上の隅にマウスポインタを合わせ、下に動かします。
最近使用したアプリをアプリ一覧にあるサムネイル(縮小画像)から選びます。
アプリ一覧
|
2つのアプリを、画面の左右に並べて表示できます。これを「スナップする」といいます。
境界線をスライド(またはドラッグ)すると、画面の分割位置を変えるなどの調整ができます。
2つの画面にするには、アプリのサムネイルを画面の左に表示(「最近使用したアプリをアプリ一覧から選ぶ」)してから、アプリのサムネイルを目的の位置までスライド(またはドラッグ)し、区切り線が表示されたら指を離します。
区切り線
|
アプリを終了するには、画面の上端を、画面の下端までドラッグします。画面の下半分が下端にかくれたら、2秒間そのままにします。小さな画像が回転したらマウスから指を離します。
DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが内蔵されています。内蔵されているドライブはお使いのモデルによって異なります。
→「光学ドライブ」
電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。
→「電源」
USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 2.0とUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。
→「USBコネクタ」
USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。
→「USBコネクタ」
マイクロフォンなどを接続し、音声を入力するための端子です。
PS/2接続(ミニDIN6ピン)のキーボードを接続するコネクタです。
→「キーボード」
アナログインターフェイスのディスプレイを接続するコネクタです。
→「ディスプレイ」
LANケーブルを接続するコネクタです。
通信速度ランプ
ネットワーク通信/接続ランプ(ACT/LINK)
LANコネクタ
|
本体内部の熱を逃がすための孔です。
別売のセキュリティケーブルを取り付けることができます。
→「セキュリティ機能」
ACコンセントから本体に100Vの電源を供給するためのコネクタです。
添付の電源コードを接続します。
PS/2接続(ミニDIN6ピン)のマウスを接続するコネクタです。
シリアルポート対応機器を接続するための端子です。
電源の状態を表示するランプです。電源が入っているときに点灯し、スリープ状態のときに点滅します。
→「電源」
→「表示ランプ」
内蔵のハードディスク(またはSSD)、光学ドライブにアクセスしているときに点灯します。機種によってアイコンが異なりますが、機能は同じです。
→「表示ランプ」
本体を安定させるための脚です。
オーディオ機器から音声信号を入力する端子です。
本体のサイドカバーを固定します。
→「本体カバー類の開閉」
キーボードなどのケーブルが抜けるのを防止したり、ケーブル接続した機器の盗難を防止します。ケーブルストッパは、添付品収納箱に入っています。
→「ケーブルストッパ」
PCIボードを取り付けるためのスロットです。
本機の機能を強化、拡張することができます。
→「PCIボード」
PCI Express x1ボードを取り付けるためのスロットです。
本機の機能を強化、拡張することができます。
→「PCI Express x1ボード」
ミニプラグのステレオヘッドフォンを接続する端子です。ヘッドフォンを耳にあてたままジャックの抜き差しをしないでください。
オーディオ機器へ音声信号を出力する端子です。
PCI Express x16ボードを取り付けるためのスロットです。
本機の機能を強化、拡張することができます。
→「PCI Express x16ボード」
パラレルポート対応機器を接続するための端子です。
ランプの状態 | 本機の状態 | |
---|---|---|
緑 | 点灯 | 電源が入っている |
点滅 | スリープ状態 | |
消灯 | 電源が切れている、または休止状態 |
ランプの状態 | 本機の状態 |
---|---|
緑点灯 | ハードディスク(またはSSD)や光学ドライブにアクセス中 |
消灯 | ハードディスク(またはSSD)や光学ドライブにアクセスしていない |
ランプの状態 | 本機の状態 |
---|---|
緑点灯 | 【Caps Lock】がロックされている(英字を入力すると大文字になります。) |
消灯 | 【Caps Lock】がロックされていない(英字を入力すると小文字になります。) |
ランプの状態 | 本機の状態 |
---|---|
緑点灯 | 【Scr Lock】がロックされている |
消灯 | 【Scr Lock】がロックされていない |
ランプの状態 | 本機の状態 |
---|---|
緑点灯 | 【Num Lock】がロックされている |
消灯 | 【Num Lock】がロックされていない |
電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。
電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。
シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。
「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。
本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。
電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。
作業中のメモリの内容を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。
工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の手順で行います。
Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。
本機がスリープ状態になると、電源ランプが緑色に点滅します。
スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。
マウスまたはキーボードの設定を変更することでスリープ状態から復帰させることができます。
スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。
メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。
電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。
休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチは押さないでください。
本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。
休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。
電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。
「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。
また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。
設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。
表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加プランの表示」をクリックし、表示されたプランから選択してください。
以上で電源プランの選択は完了です。
すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。
電源の種類ごとに設定できます。
項目 | 説明 |
---|---|
ディスプレイの電源を切る | 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。 |
コンピューターをスリープ状態にする | 指定した時間、何も入力がない場合、本機がスリープ状態になります。 |
以上で電源プランの設定の変更は完了です。
新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。
以上で電源プランの作成は完了です。
作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。
電源スイッチを押して実行される電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。
以上で設定は完了です。
をクリックすると表示されるメニューに「休止状態」を追加する場合は次の手順で行います。
以上で設定は完了です。
タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。
設定した時間を経過しても、マウスやキーボードからの入力やハードディスク(またはSSD)へのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態にすることができます。
工場出荷時は次のように設定されています。
電源プランの名称 | ディスプレイの電源を切る | ハードディスクの電源を切る | スリープ状態にする | 休止状態にする |
---|---|---|---|---|
標準 | 約10分 | 約10分 | 約25分 | なし |
LAN経由で、離れたところにあるパソコンの電源を操作する機能です。
Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。
また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。
また、お使いのモデルによっては次の機能があります。
本機では、2つの省電力設定から利用シーンにあわせて、最適な設定に切り替えることができます。
工場出荷時の設定では、ECOモード機能で切り替えることのできるモードには次の2つがあり、「標準」が選択された状態になっています。
モード | 通知領域のアイコンおよび色 | 説明 |
---|---|---|
標準 | (青) | 本機の速度を優先させる設定ですが、操作がない状態で一定の時間が経過した場合、スリープ状態に移行します。電源プランは「標準」が割り当てられています。 |
ECO | (緑) | 電力をもっとも節約する設定で、標準よりも早い時間でスリープ状態に移行します。電源プランは「ECO」が割り当てられています。 |
タスク バーに表示されるアイコンをクリックして、モードを切り替えます。
現在のモードを示すアイコン(例:)が表示されます。
選択できるモードが表示されます。
選択したモードに切り替わります。
ホットキーを設定して、キーボードから簡単にモードの切り替えを行うことができます。
「オンスクリーン表示の設定」画面が表示された場合は、画面の表示を確認し操作してください。
「表示する」に設定した場合、設定したホットキーを押すと現在設定されているECOモードが表示され、以後ホットキーを押すごとにモードが切り替わります。
「表示しない」に設定した場合、ホットキーを押すごとにモードは切り替わりますが、現在設定されているECOモードは表示されません。
モードの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。
ホットキーの設定は、次の手順で行います。
以上で設定は完了です。
ECOモード機能で切り替える各モードの設定を変更する場合は、次の手順で行います。
以上で設定は完了です。
電源プランを自動的に切り替える期間と時間帯の設定ができます。
設定した時間帯に応じて、本機の電源プランを変更し、消費電力を抑えることができます。
「ECOモ-ド設定ツ-ル(自動切り替え設定)」画面が表示されます。
設定可能な項目は次の通りです。
項目 | 説明 | |
---|---|---|
時間帯により切り替える | チェックを付けると、時間帯に応じて、電源プランを切り替えます。 | |
使用期間 | 電源プランの自動切り替えを使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 さらに、各モードに時間帯を設定して電源プランの自動切り替えを実行します。 設定した時間帯は、使用できる電源プランが制限されます。 をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。 |
以上で設定は完了です。
Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。
Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm
設定を変更する場合は、「電源プランの設定の変更」の手順3で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、表示される画面の「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を行います。
本機に添付されるキーボードには、接続するインターフェイス、キー配列などの違いにより、次の種類のキーボードがあります。
キーボードの種類・名称 | インターフェイス | キー配列 | |
---|---|---|---|
PS/2接続のキーボード | PS/2 109キーボード | PS/2 | 109配列 |
PS/2 テンキー付き 小型キーボード |
109準拠 | ||
USB接続のキーボード | USB 109キーボード | USB | 109配列 |
Nキーロールオーバとは、複数のキーを同時に押した場合に、最後に入力したキーが有効になる機能です。ただし、本機のキーボードは、疑似Nキー ロールオーバのため、複数のキーを同時に押した場合には、正常に表示されないことや、有効にならないことがあります。
電源が入った状態でUSBキーボードを抜き差しする場合、USBキーボードの取り外しや取り付けを、本機が認識するためには数秒~10秒程度必要です。瞬間的な抜き差しを繰り返すとキーボード入力ができなくなることがあります。
キーボード入力ができなくなってしまった場合は、USBキーボードを正しく接続した後に、マウスを使用してWindowsを再起動してください。Windowsを再起動できない場合、電源スイッチを4秒以上押し続けて強制的に電源を切り、5秒以上待ってから、もう一度電源を入れてください。
キーボード上には、文字を入力するキーの他に、ソフトウェアの操作に使う特殊なキーがあります。これらのキーの機能は使用するソフトウェアによって異なります。
(1)
(2)
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(12)
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(9)
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(20)
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(21)
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番号 | マニュアルでの表記 | 名称 |
---|---|---|
(1) | 【Esc】 | エスケープキー |
(2) | 【F1】~【F12】 | ファンクションキー |
(3) | 【Back Space】 | バックスペースキー |
(4) | 【Print Screen】 【Scroll Lock】 【Pause/Break】 |
プリントスクリーンキー スクロールロックキー ポーズ/ブレークキー |
(5) | 【Insert】 【Delete】 【Home】 【End】 【Page Up】 【Page Down】 |
インサートキー デリートキー ホームキー エンドキー ページアップキー ページダウンキー |
(6) | 【半角/全角】 | 半角/全角キー |
(7) | 【Tab】 | タブキー |
(8) | 【Caps Lock】 | キャップスロックキー |
(9) | 【Shift】 | シフトキー |
(10) | 【Ctrl】 | コントロールキー |
(11) | 【】 | Windowsキー |
(12) | 【Alt】 | オルトキー |
(13) | 【無変換】 | 無変換キー |
(14) | スペースキー | スペースキー |
(15) | 【変換】 | 変換キー |
(16) | 【カタカナ ひらがな】 | かなキー |
(17) | 【】 | アプリケーションキー |
(18) | 【Enter】 | エンターキー |
(19) | 【↑】【↓】【→】【←】 | カーソルキー |
(20) | - | テンキー |
(21) | 【Num Lock】 | ニューメリックロックキー |
(22) |
PS/2 109キーボード 【Num Lock】 【Caps Lock】 【Scroll Lock】 |
ニューメリックロックキーランプ キャップスロックキーランプ スクロールロックキーランプ |
USB 109キーボード 【】 【】 【】 |
ニューメリックロックキーランプ キャップスロックキーランプ スクロールロックキーランプ |
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(8)
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番号 | マニュアルでの表記 | 名称 |
---|---|---|
(1) | 【Esc】 | エスケープキー |
(2) | 【F1】~【F12】 | ファンクションキー |
(3) | 【Back Space】 | バックスペースキー |
(4) | 【Insert】 【Delete】 【Print Screen】 【Scroll Lock】 【Pause/Break】 |
インサートキー デリートキー プリントスクリーンキー スクロールロックキー ポーズ/ブレークキー |
(5) | 【半角/全角】 | 半角/全角キー |
(6) | 【Tab】 | タブキー |
(7) | 【Caps Lock】 | キャップスロックキー |
(8) | 【Shift】 | シフトキー |
(9) | 【Fn】 | ファンクションキー |
(10) | 【Ctrl】 | コントロールキー |
(11) | 【】 | Windowsキー |
(12) | 【Alt】 | オルトキー |
(13) | 【無変換】 | 無変換キー |
(14) | スペースキー | スペースキー |
(15) | 【変換】 | 変換キー |
(16) | 【カタカナ ひらがな】 | かなキー |
(17) | 【】 | アプリケーションキー |
(18) | 【↑】【↓】【→】【←】 | カーソルキー |
(19) | - | テンキー |
(20) | 【Enter】 | エンターキー |
(21) | 【Num Lock】 | ニューメリックロックキー |
(22) | 【】 【】 【】 |
ニューメリックロックキーランプ キャップスロックキーランプ スクロールロックキーランプ |
本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。
工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】を押してください。
PS/2 テンキー付き小型キーボードをお使いの場合、【Fn】と他のキーを組み合わせることで、本機の設定をキー操作で簡単に調整することができます。これをホットキー機能といいます。
キー操作 | 機能 | 説明 |
---|---|---|
【Fn】+【↑】 | Page Up | 【PgUp】の役割 |
【Fn】+【↓】 | Page Dn | 【PgDn】の役割 |
【Fn】+【←】 | Home | 【Home】の役割 |
【Fn】+【→】 | End | 【End】の役割 |
Windowsでキーボードをより使いやすく設定することができます。
本機では、USB接続のマウスが添付されています。
USBレーザーマウス | USB光センサーマウス |
スクロールホイール
左ボタン
右ボタン
|
スクロールホイール
左ボタン
右ボタン
|
動作設定 | 説明 |
---|---|
横スクロール | スクロールホイールを左または右側に傾けると、画面を左右にスクロールさせることができます。 |
Charm/App | スクロールホイールを左に傾けるとチャーム バーを、右に傾けると最近使用したアプリの一覧を表示させることができます。 |
USBレーザーマウスのスクロールホイールを左右に傾けたときの動作設定を選択できます。
選択できる動作設定が表示されます。
選択した動作設定に切り替わります。
工場出荷時の設定では「Charm/App」が選択された状態になっています。
動作設定 | 説明 |
---|---|
横スクロール | スクロールホイールを左または右側に傾けると、画面を左右にスクロールさせることができます。 |
Charm/App | スクロールホイールを左に傾けるとチャーム バーを、右に傾けると最近使用したアプリの一覧を表示させることができます。 |
液晶ディスプレイで、文字がにじむときや縦縞状のノイズなどがあるときは、液晶ディスプレイの調整が必要です。ディスプレイに添付のマニュアルをご覧になり、ディスプレイを調整してください。
画面の位置、サイズなどの調整は必要ありません。
ディスプレイ本体のオートアジャスト機能で調整してください。
詳しくは、ディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。
本機のグラフィックアクセラレータでサポートする解像度と表示色について説明します。実際に表示できる解像度と表示色は接続するディスプレイにより異なります。ディスプレイごとの表示能力は、次の表をご覧ください。
本機の液晶ディスプレイは、標準で次の解像度と表示色を表示できます。
解像度 (ドット) |
表示色 | 水平走査周波数[kHz] | 垂直走査周波数[Hz] | LCD-AS172M-C | |
---|---|---|---|---|---|
デジタル接続 | アナログ接続 | ||||
1,024×768 | 1,677万色※ | 48.4 | 60 | ○ | ○ |
60 | 75 | ○ | ○ | ||
1,280×1,024 | 1,677万色※ | 64.0 | 60 | ○ | ○ |
80.0 | 75 | ○ | ○ |
解像度 (ドット) |
表示色 | 水平走査周波数[kHz] | 垂直走査周波数[Hz] | LCD-AS193Mi-C | |
---|---|---|---|---|---|
デジタル接続 | アナログ接続 | ||||
1,024×768 | 1,677万色※ | 48.4 | 60 | ○ | ○ |
60 | 75 | ○ | ○ | ||
1,280×1,024 | 1,677万色※ | 64.0 | 60 | ○ | ○ |
80.0 | 75 | ○ | ○ |
解像度 (ドット) |
表示色 | 水平走査周波数[kHz] | 垂直走査周波数[Hz] | LCD-AS192WM-C | |
---|---|---|---|---|---|
デジタル接続 | アナログ接続 | ||||
1,024×768※1 | 1,677万色※2 | 48.4 | 60 | ○ | ○ |
60 | 75 | ○ | ○ | ||
1,440×900 | 1,677万色※2 | 55.9 | 59.9 | ○ | ○ |
70.6 | 75 | ○ | ○ |
※1 アナログ接続で垂直ラインが768の場合、OSD機能のINPUT RESOLUTIONによって以下の選択が可能です。
1280×768(工場出荷時の設定)、1360×768、1366×768
注:選択対象となる信号入力時以外はINPUT RESOLUTION機能は動作しません。
解像度 (ドット) |
表示色 | 水平走査周波数[kHz] | 垂直走査周波数[Hz] | LCD-AS232WM-C | |
---|---|---|---|---|---|
デジタル接続 | アナログ接続 | ||||
1,024×768※1 | 1,677万色※2 | 48.4 | 60 | ○ | ○ |
60 | 75 | ○ | ○ | ||
1,280×1,024 | 1,677万色※2 | 64.0 | 60 | ○ | ○ |
80.0 | 75 | ○ | ○ | ||
1,920×1,080 | 1,677万色 | 67.5 | 60 | ○ | ○ |
解像度 (ドット) |
表示色 | 水平走査周波数[kHz] | 垂直走査周波数[Hz] | アナログディスプレイ※1 | デジタルディスプレイ※1 |
---|---|---|---|---|---|
1,024×768 | 1,677万色 | 48.4 | 60 | ○ | ○ |
60.0 | 75 | ○ | × | ||
68.7 | 85 | ○ | × | ||
1,280×1,024 | 1,677万色 | 64.0 | 60 | ○ | ○ |
80.0 | 75 | ○ | × | ||
91.1 | 85 | ○ | × | ||
1,440×900 | 1,677万色 | 55.9 | 60 | ○ | ○ |
70.6 | 75 | ○ | × | ||
80.4 | 85 | ○ | × | ||
1,600×1,200※2 | 1,677万色 | 75.0 | 60 | ○ | ○ |
1,680×1,050 | 1,677万色 | 65.3 | 60 | ○ | ○ |
1,920×1,080 | 1,677万色 | 67.5 | 60 | ○ | ○ |
本機では、2台のディスプレイを接続して、同時に同じ画面を表示できるクローンモード機能や両方の画面を1つのディスプレイとして使用できるデュアルディスプレイ機能を利用できます。
本機にディスプレイを接続する場合は、「表示できる解像度と表示色」をご覧になり、適合するディスプレイを使用してください。
1台目のディスプレイが接続しているインターフェイスによって、接続するコネクタが異なります。
本機のアナログRGBコネクタ()に接続してください。
添付のDisplayPort-DVI-D変換アダプタを使用し、本機のDisplayPortコネクタ()に接続してください。
本機では、2台のディスプレイを接続して、表示するディスプレイを切り替えたり、クローンモードやデュアルディスプレイモードから1つのディスプレイの表示に戻すことができます。
設定の保存を確認するメッセージが表示されます。
以上で表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す設定は完了です。
本機では、2台のディスプレイを接続したときに、同時に同じ画面を表示できるクローンモード機能が利用できます。2台のディスプレイに同じ画面を表示できるので、プレゼンテーションをするときなどに便利です。
設定の保存を確認するメッセージが表示されます。
以上でクローンモード設定は完了です。
クローンモード機能を終了する場合は「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」を参照してください。
本機では、2台のディスプレイを接続して同時に使用できるデュアルディスプレイ機能が利用できます。
デュアルディスプレイモードへの変更は、次の手順で行ってください。
デュアルディスプレイ機能を使うには、本機の電源を入れる前に、あらかじめ本機にディスプレイを接続してください。
設定の保存を確認するメッセージが表示されます。
以上でデュアルディスプレイモード設定は完了です。
デュアルディスプレイ機能を終了する場合は「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」を参照してください。
本機は、VESA(Video Electronics Standards Association)で定義されているディスプレイの省電力モード(DPMS:Display Power Management Signaling)に対応しています。
工場出荷時の設定は、マウスやキーボードからの入力がない状態が続くと、約10分でディスプレイの電源を切るように設定されています。
ハードディスクは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。
本機に標準で搭載されているハードディスクは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、ハードディスクの異常を検出し、ハードディスクの故障が予見された場合は警告をします。
SSDは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。
本機に標準で搭載されているSSDは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、SSDの異常を検出し、SSDの故障が予見された場合は警告をします。
本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、光学ドライブの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。
また、添付のDeviceLockで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制御することができます。
非常時ディスク取り出し穴
非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 イジェクトボタン
セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 アクセスランプ
ディスクアクセス中は点灯します。 |
お使いのモデルにより、内蔵の光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm
本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm
また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。
本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。
DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「Roxio Creator LJB」を使用してください。
停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金は太めのペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。
Windowsの「音量ミキサ―」で音量を調節することができます。
「音量ミキサ―」が表示されます。
本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。
「Realtek HD オーディオマネージャ」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減機能の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。
「Realtek HD オーディオマネージャ」が表示されます。
設定できる機能には次のものがあります。
機能 | 説明 |
---|---|
ノイズ抑制 | 録音時のノイズ抑制を行います。 |
音響エコーキャンセル | 録音時にスピーカが引き起こすエコーを軽減します。 |
以上でマイクの設定は完了です。
本機では、本体前面にあるヘッドフォン端子にヘッドフォンを接続した場合、ライン出力(音声出力)端子に接続された機器の音声が出力されません。
ヘッドフォンやライン出力(音声出力)端子に接続した機器からノイズが聞こえる場合は、以下の設定を行ってください。
以上で設定は完了です。
コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。
本機のLAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。
コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。
本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。
また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。
コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。
本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。
また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。
最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。
Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。
LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。
ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。
コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。
コマンド | 確認方法 |
---|---|
net config workstation | アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 |
ipconfig /all | アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 |
本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。
初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。
本機をネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。
ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。
ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。
以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。
続いて、コンピュータ名などの設定を行います。
接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。
確認のメッセージが表示されます。
本機が再起動します。
以上でLANの設定は完了です。
本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。
WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。
管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。
これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。
電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。
以上で設定は完了です。
電源の切れている状態からのWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。
以上で設定は完了です。
以上で設定は完了です。
スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。
以上で設定は完了です。
ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。
ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。
本体側コネクタ | |||
---|---|---|---|
USBコネクタ() | USBコネクタ(USB 3.0対応)() | ||
取り付ける機器 | USB 1.1対応機器 | USB 1.1(12Mbps※1) | |
USB 2.0対応機器 | USB 2.0※2(480Mbps※1) | ||
USB 3.0対応機器 | USB 2.0※2(480Mbps※1) | USB 3.0※3(5Gbps※1) |
本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。
また、添付のDeviceLockでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。
機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。
USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。
プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。
取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。
このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。
安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。
表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。
以上でUSB機器の取り外しは完了です。
メモリなどの内蔵機器を取り付ける場合は、本体のサイドカバーを開けて作業を行います。
横置きにしている場合は、手順5へ進んでください。
ネジ
|
サイドカバーを閉じるときは、次のように作業すると閉じやすくなっています。
金具
穴
|
ネジ
|
横置きで使用する場合は、手順4へ進んでください。
メモリを取り付ける場合は、本体のドライブ・ベイを開けて作業を行います。
ツメ
|
下のツメ
ケーブル
|
ドライブ・ベイ
|
下のツメ
ケーブル
|
ツメ
|
本機にメモリを取り付ける前に、取り付けられるメモリ、取り付け順序、スロットの位置を確認します。
本機にはメモリスロットが4つあり、最大16GBの搭載が可能です。
本機には、メモリを1枚単位で、最大4GB×4(枚)の16GBまで取り付けられます。
取り付け可能なメモリの情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から次の手順で確認してください。
お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なメモリを確認してください。
DIMM2
DIMM1
DIMM3
DIMM4
|
DIMM4、DIMM2、DIMM3、DIMM1の順番に取り付けてください。
合計容量 | DIMM1 | DIMM2 | DIMM3 | DIMM4 |
---|---|---|---|---|
2GB(2,048MB) | - | - | - | 2GB(2,048MB) |
4GB(4,096MB) | - | - | - | 4GB(4,096MB) |
8GB(8,192MB) | - | 4GB(4,096MB) | - | 4GB(4,096MB) |
16GB(16,384MB) | 4GB(4,096MB) | 4GB(4,096MB) | 4GB(4,096MB) | 4GB(4,096MB) |
レバー
|
切り欠きB
切り欠きA
切り欠きB
誤挿入防止機構
|
切り欠きB
レバー
切り欠きB
レバー
|
レバー
|
以上でメモリの取り付けは完了です。
レバー
|
レバー
レバー
|
取り外したメモリは静電気防止用の袋などに入れて保管してください。
レバー
|
以上でメモリの取り外しは完了です。
メモリの取り付け/取り外しが正しく行われ、メモリが本機に認識されているかどうかを確認します。
「システム」欄の「実装メモリ(RAM)」に表示されている「***GB」が総メモリ容量です。
メモリ容量が正しくない場合は、メモリが正しく取り付けられているか、再度確認してください。
PCIボードを取り付ける場合、 以下の取り付け条件がありますので確認してください。
169.6mm以下
167.7mm以下
64.5mm
以下 56.2mm
2.7mm
14.5mm
1.6mm
|
搭載可能なPCIボードサイズは、Low Profile 64.5(W)mm×167.7(D)mm以内となります。
PCIスロットカバー
|
PCI Express x16ボードを取り付ける場合、 以下の取り付け条件がありますので確認してください。
169.6mm以下
167.7mm以下
68.9mm
以下 56.2mm
2.7mm
14.5mm
1.6mm
|
搭載可能なPCI Express x16ボードサイズは、Low Profile 68.9(W)mm×167.7(D)mm以内となります。
PCI Express x16スロットカバー |
PCI Express x16スロットカバー |
PCI Express x1ボードを取り付ける場合、 以下の取り付け条件がありますので確認してください。
169.6mm以下
167.7mm以下
68.9mm
以下 56.2mm
2.7mm
14.5mm
1.6mm
|
搭載可能なPCI Express x1ボードサイズは、Low Profile 68.9(W)mm×167.7(D)mm以内となります。
PCI Express x1
スロットカバー |
本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。
アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。
アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。
アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動しない限り、設定の変更ができません。
また、パワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。
パワーオンパスワードを設定してください。
本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはアドミニストレータパスワードまたはパワーオンパスワードの入力が必要になります。
本機のハードディスク(またはSSD)にハードディスクパスワードを設定することで、本機のハードディスク(またはSSD)を本機以外のパソコンに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。
また、本機はハードディスクパスワードを設定すると、起動時にハードディスクパスワードの入力が必要になり、本機の不正使用防止にもなります。
ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。
管理者がハードディスク(またはSSD)の認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うパスワードです。ハードディスクマスタパスワードを設定すると、ハードディスクユーザパスワードによるハードディスクパスワードの解除などが制限されます。本機の管理者と使用者が異なるとき、使用者が変更してしまうことを防止する場合などに有効です。
使用者がハードディスク(またはSSD)の認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。
本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。
この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。
本機では、次のデバイスのI/Oを制限することができます。
別売のセキュリティケーブルを利用することで、本体を机などにつなぐことができ、パソコン本体の盗難防止に効果的です。また筐体の開閉を防ぐことができるため、内蔵機器の盗難防止、パスワードの解除防止や本体のハードウェア構成変更の防止に効果的です。
キーボードなどのケーブルが抜けるのを防止したり、ケーブル接続した機器の盗難を防止します。
ケーブルストッパの取り付け・取り外しについては、次をご覧ください。
ケーブルストッパ
短い方のツメ
|
長い方のツメ
|
不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。
EFS(Encrypting File System)は、Windows 8.1の標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。
コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「マカフィー リブセーフ」が添付されています。
本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。
また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、ハードディスク(またはSSD)を取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。
NASCAは、複数の認証方法を使用した高度な個人認証機能です。
認証情報を登録していない第三者が本機を使用することを防止したり、Webサイトへのアクセスやアプリケーションの実行に必要な情報(パスワードなど)を自動的に保存、入力することができます。
保存された情報は、セキュリティチップと連携することによって、安全に管理されます。
DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。
本機には、システム管理者のパソコンからネットワークに接続された他のパソコンの電源やシステムを遠隔操作して管理するために、次のようなマネジメント機能があります。
本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。
WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。
管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。
これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。
電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。
以上で設定は完了です。
電源の切れている状態からのWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。
以上で設定は完了です。
以上で設定は完了です。
スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。
以上で設定は完了です。
ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。
ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
中止したいときは【Esc】を押してください。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。
メニューが表示されます。
「Reset without saving?」と表示されます。
設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。
設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。
メニューが表示されます。
「Attention!」と表示されます。
既に「Enabled」になっていた場合は「Attention!」が表示されませんので、手順6に進んでください。
Windows 8.1用の設定になります。
「Load Optimized Defaults? OS Optimized Defaults Enabled」と表示されます。
工場出荷時の設定値を読み込みます。
「Save configuration and exit」と表示されます。
設定値が保存されて、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。
以上で設定は完了です。
設定項目 | 設定値 | 説明 | |
---|---|---|---|
System Summary | |||
CPU Type | - | CPUタイプを表示します。 | |
CPU Speed | - | CPU速度を表示します。※2 | |
CPU Core Count | - | CPUコア数を表示します。 | |
Installed Memory | - | 搭載されているシステムメモリ容量を表示します。 | |
Memory Bus Speed | - | メモリバスの速度を表示します。 | |
Active Video | - | 使用しているグラフィックコントローラを表示します。 | |
Onboard Audio | - | 内蔵オーディオコントローラの状態を表示します。 | |
Onboard Ethernet | - | 内蔵LANの状態を表示します。 | |
CPU Fan | - | CPUの冷却ファンの動作状態を表示します。 | |
System Fan | - | 本体内部を冷却するファンの動作状態を表示します。 | |
AUX Fan | - | AUXファンの動作状態を表示します。 本機では使用しません。 |
|
AUX Fan 2 | - | ||
SATA Drive 1 | - | 現在マザーボードのSATAインターフェイスに接続されているSATAデバイスを表示します。 | |
SATA Drive 2 | - | ||
SATA Drive 3 | - | ||
eSATA | - | ||
System Time & Date | |||
System Time (HH:MM:SS) | - | 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 | |
System Date (MM/DD/YYYY) | - | 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 | |
Machine Type and Model | - | 型番を表示します。 | |
System Serial Number | - | 製造番号を表示します。 | |
System UUID | - | UUID番号を表示します。 | |
Ethernet MAC Address※1 | - | 内蔵LANのMACアドレスを表示します。 | |
BIOS Revision Level | - | BIOSのバージョンを表示します。 | |
Boot Block Revision Level | - | BIOSのBoot Blockのバージョンを表示します。 | |
BIOS Date (MM/DD/YYYY) | - | BIOSの作成日を表示します。 | |
Embedded Controller Version | - | ECのファームウエアバージョンを表示します。 |
設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。
設定項目 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
Serial Port Setup | - | シリアルポートの設定をします。 設定については「Serial Port Setup」をご覧ください。 |
Parallel Port Setup※1 | - | パラレルポートの設定をします。 設定については「Parallel Port Setup」をご覧ください。 |
USB Setup | - | USBポートの設定をします。 設定については「USB Setup」をご覧ください。 |
ATA Drive Setup | - | SATAドライブの設定をします。 設定については「ATA Drive Setup」をご覧ください。 |
Video Setup | - | ビデオの設定をします。 設定については「Video Setup」をご覧ください。 |
Audio Setup | - | オーディオの設定をします。 設定については「Audio Setup」をご覧ください。 |
Network Setup | - | ネットワークの設定をします。 設定については「Network Setup」をご覧ください。 |
設定項目 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
Serial Port1 Address |
【3F8/IRQ4】 2F8/IRQ3 3E8/IRQ4 2E8/IRQ3 Disabled |
シリアルポートのI/OアドレスとIRQ割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとシリアルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 |
設定項目 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
Parallel Port Address |
【378】 278 3BC Disabled |
パラレルポートのI/Oアドレス割り当てを設定します。 「Disabled」に設定するとパラレルポートが使用出来なくなります。(I/O制限)。 |
Parallel Port Mode※1 |
【ECP+EPP】 ECP EPP |
パラレルポートの動作モードを設定します。 |
EPP Version※1 |
【1.9】 1.7 |
EPPモードのバージョンを設定します。 |
ECP Mode DMA Channel※1 |
【DMA3】 DMA1 |
ECPモードのDMAチャネルを設定します。 「Parallel Port Mode」を「EPP」に設定した場合は表示されません。 |
Parallel Port IRQ※1 |
【IRQ7】 IRQ5 |
パラレルポートのIRQ割り当てを設定します。 |
設定項目 | 設定値 | 説明 | |
---|---|---|---|
USB Support |
【Enabled】 Disabled |
USB機能の有効/無効を設定します(I/O制限)。 | |
USB Legacy Support※1 |
【Enabled】 Disabled |
USB接続のキーボード、マウスおよびストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。 | |
USB Debug Support※1 ※3 | Enabled 【Disabled】 |
USBによるデバッグ機能を設定します。 | |
Front USB Ports※1 |
【Enabled】 Disabled |
本体前面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。 | |
USB Port 1※2 |
【Enabled】 Disabled |
本体前面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。 | |
USB Port 2※2 |
【Enabled】 Disabled |
||
Rear USB Ports※1 |
【Enabled】 Disabled |
本体背面のUSBポートの有効/無効を設定します(I/O制限)。 | |
USB Port 3※3 |
【Enabled】 Disabled |
本体背面のUSBポートの有効/無効を個別に設定します。 | |
USB Port 4※3 |
【Enabled】 Disabled |
||
USB Port 5※3 |
【Enabled】 Disabled |
||
USB Port 6※3 |
【Enabled】 Disabled |
||
USB Port 7※3 |
【Enabled】 Disabled |
||
USB Port 8※3 |
【Enabled】 Disabled |
設定項目 | 設定値 | 説明 | |
---|---|---|---|
SATA Controller |
【Enabled】 Disabled |
SATA機能の有効/無効を設定します。 | |
SATA Drive 1※1 |
【Enabled】 Disabled |
ハードディスク(またはSSD)のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定するとハードディスクが使用できなくなります。 |
|
SATA Drive 2※1 |
【Enabled】 Disabled |
光学ドライブ用のSATAポートの有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると光学ドライブが使用できなくなります(I/O制限)。 |
|
SATA Drive 3※1 |
【Enabled】 Disabled |
本機では使用しません。 | |
eSATA※1 |
【Enabled】 Disabled |
||
Configure SATA as※1 | IDE 【AHCI】 |
SATAのモードを選択します。この項目の設定は変更しないでください。 | |
Native Mode Operation |
【Enabled】 Disabled |
IDEモードの動作を選択します。 「Configure SATA as」が「IDE」に設定されている場合に表示されます。 |
|
Hard Disk Pre-delay※1 | 3 Seconds 6 Seconds 9 Seconds 12 Seconds 15 Seconds 21 Seconds 30 Seconds 【Disabled】 |
電源をオンした時に、ハードディスクが安定して動作するまで時間がかかる場合に設定します。 BIOSによるチェック開始までの待ち時間を設定します。 |
設定項目 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
Select Active Video | IGD PEG PCI 【Auto】 |
使用するグラフィックデバイスを指定します。
|
Pre-Allocated Memory Size※1 |
【32MB】 64MB 128MB 256MB 512MB 1024MB |
内蔵グラフィックスのプリアロケーションメモリサイズを設定します。 |
Total Graphics Memory※1 | 128MB 256MB 【Maximum】 |
内蔵グラフィックデバイスで利用可能なVRAM容量を設定します。 Windows 8.1ではこの設定は反映されません。 |
Multi-Monitor Support※1 | Enabled 【Disabled】 |
PCI Express x16スロットにグラフィックデバイスを取り付けた場合、内蔵グラフィックデバイスと同時に使用するかを設定します。 |
設定項目 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
Onboard Audio Controller |
【Enabled】 Disabled |
オーディオ機能の有効/無効を設定します。 |
設定項目 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
Onboard Ethernet Controller |
【Enabled】 Disabled |
内蔵LAN機能の有効/無効を設定します。 |
Boot Agent※1 |
【PXE】 Disabled |
ネットワークブート機能の有効/無効を設定します。 |
PXE IPV4 network stack※1 ※2 |
【Enabled】 Disabled |
UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV4)の有効/無効を設定します。 |
PXE IPV6 network stack※1 ※2 |
【Enabled】 Disabled |
UEFIブート時のネットワークブート機能(IPV6)の有効/無効を設定します。 |
設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。
設定項目 | 設定値 | 説明 | |
---|---|---|---|
CPU Setup | |||
EIST Support |
【Enabled】 Disabled |
CPUのSpeedStep機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 |
|
Intel(R) Hyper-Threading Technology※1 |
【Enabled】 Disabled |
CPUのHyper-Threading機能の有効/無効を設定します。 工場出荷時設定でお使いください。 |
|
Core Multi-Processing |
【Enabled】 Disabled |
CPUのコア数を制限します。 「Disabled」に設定すると1コアで動作します。 |
|
Intel(R) Virtualization Technology | Enabled 【Disabled】 |
Intel®VT-x機能の有効/無効を設定します。 | |
VT-d※1 ※2 | Enabled 【Disabled】 |
Intel®VT-d機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 |
|
TxT※3 | Enabled 【Disabled】 |
Intel® TxT機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 |
|
C1E Support |
【Enabled】 Disabled |
CPUの拡張C1機能の有効/無効を設定します。 工場出荷設定でお使いください。 |
|
C State Support | C1 C1C3 【C1C3C6】※7 【C1C3C6C7】※7 |
アイドル時のCPUパワーマネージメントステートを設定します。 工場出荷設定でお使いください。 |
|
Turbo Mode※1 |
【Enabled】 Disabled |
CPUのターボブースト機能の有効/無効を設定します。 工場出荷設定でお使いください。 |
|
CPU ID | - | CPUのID番号を表示します。 | |
Microcode Revision (MM/DD/YYYY) | - | CPUのマイクロコードのレビジョンを表示します。 | |
Intel(R) Manageability※4 | |||
Intel(R) Manageability Control |
【Enabled】 Disabled |
Intel®マネージメント機能の有効/無効を設定します。 | |
Intel(R) Manageability Reset※5 | Enabled 【Disabled】 |
Intel®マネージメント機能をリセットします。 「Enabled」に設定すると初期値に戻ります。 |
|
Press <Ctrl-P> to Enter MEBx※5 |
【Enabled】 Disabled |
【Ctrl】+【P】によるIntel® ME BIOS Extension起動の許可/禁止を設定します。 | |
ME Firmware Version | - | MEファームウェアのバージョンを表示します。 | |
Manageability Type | - | マネージメント機能の現在のタイプを表示します。 「Intel(R) AMT」と表示される場合がありますが、本機ではAMTはご利用できません。 |
|
SOL Configuration | - | SOL機能を設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。 設定については「SOL Configuration」をご覧ください。 |
|
Intel(R) SIPP Support |
【Enabled】 Disabled |
Intel® SIPP機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 |
|
CPU CRID Support※6 |
【Enabled】 Disabled |
CPUの互換レビジョンID機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 |
|
Chipset CRID Support※6 |
【Enabled】 Disabled |
Chipsetの互換レビジョンID機能の有効/無効を設定します。 本項目は変更しないでください。 |
設定項目 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
Console Type | VT100 VT100, 8bit PC-ANSI, 7bit PC-ANSI 【VT100+】 VT-UTF8 ASCII |
SOL機能のコンソールタイプを選択します。 |
設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。
設定項目 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
After Power Loss | Power On Power Off 【Last State】 |
AC電源(AC100V)が失われた際に、AC電源復帰後の動作を設定します。
|
Enhanced Power Saving Mode | Enabled 【Disabled】 |
本機のDeep Sleep機能の有効/無効を設定します。「Enabled」に設定すると、電源が切れている状態、および、休止状態においてシステムはより省電力モードになります。なお、「Enabled」に設定した場合は、電源が切れている状態、および、休止状態からはLANからのアクセス(WoL)によって、システムの電源を操作することはできません。 |
Intelligent Cooling Engine (ICE) | - | ファン制御に関する機能の設定をします。 設定については「Intelligent Cooling Engine (ICE)」をご覧ください。 |
Automatic Power On | - | リモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能の設定をします。 設定については「Automatic Power On」をご覧ください。 |
設定項目 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
ICE Performance Modes |
【Better Acoustic Performance】 Better Thermal Performance Full Speed |
ファン制御のモードを設定します。 |
設定項目 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
Wake on LAN | Primary 【Automatic】 Disabled |
LANによって電源を操作します。シャットダウンまたは休止状態からWoLを利用する場合は、「Primary」もしくは「Automatic」に設定します。 また、LANによって電源オンした時の起動順位を指定します。
|
設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。
設定項目 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
Administrator Password | - | アドミニストレータパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Administrator Password」でアドミニストレータパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 |
Power-On Password | - | パワーオンパスワードの設定状態を表示します。工場出荷時は「Not Installed」です。 「Set Power-On Password」でパワーオンパスワードを設定した場合、「Installed」が表示されます。 |
Set Administrator Password | (パスワード) | アドミニストレータパスワードの設定、変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時にアドミニストレータパスワードの入力が求められます。 |
Set Power-On Password※1 | (パスワード) | パワーオンパスワードの設定・変更を行います。設定した場合、BIOSセットアップユーティリティ起動時およびシステム起動時にパスワード入力を求められます。 |
Allow Flashing BIOS to a Previous Version |
【Yes】 No |
「Yes」に設定すると、古いバージョンへのBIOSアップデートができます。 |
Require Admin. Pass. when Flashing | Yes 【No】 |
「Yes」に設定すると、BIOSアップデート時にアドミニストレータパスワードが必要です。 |
Require POP on Restart | Yes 【No】 |
再起動時にパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、再起動時はパスワードの入力は不要です。 |
POP Changeable by User※2 |
【Yes】 No |
パワーオンパスワードの変更権限を設定します。 「No」に設定すると、パワーオンパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、パワーオンパスワードが変更できません。 |
Require Admin. Pass. for F12 Boot | Yes 【No】 |
「Yes」に設定すると、【F12】キーで「Startup Device Menu」を表示させる場合に、アドミニストレータパスワードの入力が必要となります。 |
Hard Disk Password | - | ハードディスク(またはSSD)のパスワードの設定をします。 設定については「Hard Disk Password」をご覧ください。 |
TCG Feature Setup | - | セキュリティチップ機能の設定をします。 設定については「TCG Feature Setup」をご覧ください。 |
System Event Log | - | システムイベントログの確認や消去をします。 詳しくは、「System Event Log」をご覧ください。 |
Secure Boot | - | Secure Boot機能の設定をします。 詳しくは、「Secure Boot」をご覧ください。 |
「Set Administrator Password」または「Set Power-On Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。
新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。パワーオンパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したアドミニストレータパスワードかパワーオンパスワードを入力する必要があります。
設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。パワーオンパスワードは「Enter Current Password」にアドミニストレータパスワードを入力しても変更が可能です。
Secure BootはWindows 8からサポートされた機能で、Windows 8.1の安全性を高める機能です。通常は「Enabled」に設定してください。
ハードディスクパスワードの設定を行います。
設定項目 | 設定値 | 説明 | |
---|---|---|---|
SATA Drive 1 Password※1 | User User + Master 【Disabled】 |
SATA Port1に接続されたハードディスク(またはSSD)のパスワードを設定します。ハードディスクのパスワードを設定すると電源オン時にハードディスクのパスワードの入力が必要となります。 「User」を選ぶと1つのパスワードを設定します。「User + Master」を選ぶとユーザパスワードとマスタパスワードの2つのパスワードを設定します。 ハードディスク(またはSSD)が接続されていない場合は、設定項目が表示されません。 |
|
Require HDP On Restart | Yes 【No】 |
再起動時にハードディスクパスワードの入力を必要とするかどうかを設定します。 「No」に設定すると、電源が切れた状態から本機を起動した場合のみ、ハードディスクパスワードが必要になります。 |
|
Security Erase HDD Data | |||
Erase SATA Drive 1 Data※2 | (パスワード) | ハードディスク(またはSSD)のセキュリティ機能でSATA Port1に接続されているハードディスク(またはSSD)のデータとパスワードを消去します。
実行時にはハードディスクパスワードが求められます。あらかじめハードディスクパスワードを設定しておいてください。 ハードディスク(またはSSD)が接続されていない場合は、表示されません。
チェック消去したデータを復旧することは出来ませんので、実行時には十分ご注意下さい。
|
設定する「SATA Drive 1 Password」の項目に合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。
ハードディスクパスワードを設定した場合、本機の起動時に設定したハードディスクユーザパスワードかハードディスクマスタパスワードを入力する必要があります。
ハードディスクパスワードを解除する「SATA Drive 1 Password」にカーソルを合わせ【Enter】を押すと表示される設定画面で行います。
セキュリティチップ機能の設定をします。
設定項目 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
TCG Security Feature | Active※2 【Inactive】 Disabled |
セキュリティチップ機能の状態の表示および設定をします。「Active」または「Inactive」に設定した場合、セキュリティチップが利用可能になります。 |
Clear TCG Security Feature※1 | YES 【NO】 |
「Yes」に設定すると、次回起動時にセキュリティチップを初期化します。 |
Physical Presence for Provisioning※1 | Enabled 【Disabled】 |
セキュリティチップのステータス(Active/Inactive)を変更する場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、ステータス変更を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 |
Physical Presence for Clear※1 |
【Enabled】 Disabled |
セキュリティチップの初期化をする場合に、確認メッセージを表示するかを設定します。 「Enabled」に設定した場合、初期化を要求されたときに確認メッセージが表示されます。 |
ハードディスクパスワードの設定を行います。
設定項目 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
View System Event Log | - | 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが表示されます。 |
Clear System Event Log | - | 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、システムのイベントログが消去されます。 |
Secure Boot機能の設定をします。
設定項目 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
Secure Boot Status | - | Secure Bootの状態が表示されます。 |
Secure Boot |
【Enabled】 Disabled※1 |
Secure Boot機能の有効/無効を設定します。「Enabled」の設定で使用してください。 「Startup」メニューの「CSM」を「Enabled」に変更した場合「Disabled」に変わります。 |
Reset To Setup Mode | - | 「Secure Boot Status」が「User Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、インストールされているKeyをクリアし、「Setup Mode」にします。 |
Restore Factory Keys | - | 「Secure Boot Status」が「Setup Mode」の場合に表示されます。 本項目にカーソルを合わせて【Enter】を押すと、工場出荷時のKeyがインストールされ、「User Mode」になります。 |
設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。
設定項目 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
Primary Boot Sequence | - | 本機が正常に起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Primary Boot Sequence」をご覧ください。 |
Automatic Boot Sequence | - | 「Power」-「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」で「Automatic」を設定し、リモート(WoL)で本機を起動したときの、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Automatic Boot Sequence」をご覧ください。 |
Error Boot Sequence | - | 本機が起動する際エラーが発生したときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。 詳しくは、「Error Boot Sequence」をご覧ください。 |
CSM | Enabled※1 【Disabled】 |
Compatible Support Module(CSM)を使用するかどうかを設定します。 「Enabled」に設定すると、自動的に「Security」メニューの「Secure Boot」が「Disabled」に設定されます。 |
Boot Mode | Auto※1 【UEFI Only】 Legacy Only |
Boot Modeを設定します。「Auto」の場合は「Boot Priority」の設定に従って動作します。 「CSM」を「Disabled」に設定した場合は「UEFI Only」に固定されます。 |
Boot Priority | UEFI First Legacy First※1 |
優先的に起動を試みるBoot Modeを設定します。 「CSM」を「Enabled」、かつ「Boot Mode」を「Auto」に設定した場合に表示されます。 |
Quick Boot |
【Enabled】 Disabled |
Quick Boot機能の有効/無効を設定します。通常はEnabledの設定でお使いください |
Boot Up Num-Lock Status |
【On】 Off |
起動時のNum Lockのオン/オフを設定します。Windowsの起動後は、本項目の設定に関わらず、Windowsの設定が優先されます。 |
Keyboardless Operation | Enabled 【Disabled】 |
キーボード未接続時の起動を設定します。 「Enabled」に設定すると、キーボードを接続していなくても本機を起動できます。 |
Startup Device Menu Prompt |
【Enabled】 Disabled |
【F12】の手動で起動デバイスを選択する機能の有効/無効を設定します。 「Disabled」に設定すると起動時に【F12】を押してもStartup Device Menuが表示されません。 |
設定項目 | 説明 |
---|---|
USB FDD: USB KEY: SATA 1:※1 SATA 2: SATA 3: eSATA: Network 1: Other Device: USB HDD: USB CDROM: |
本機が正常に起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。
|
Excluded from boot order | OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、ここに表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせ【X】を押します。 |
設定項目 | 説明 |
---|---|
Network 1: SATA 1:※1 SATA 2: SATA 3: eSATA: Other Device: |
「Power」-「Automatic Power On」メニューの「Wake on LAN」で「Automatic」を設定し、リモート(WoL)で本機を起動したときの、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。
|
Excluded from boot order: USB FDD: USB HDD: USB CDROM: USB KEY: |
OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、ここに表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせ【X】を押します。 |
設定項目 | 説明 |
---|---|
Network 1: SATA 1:※1 SATA 2: SATA 3: eSATA: Other Device: |
本機が起動する際エラーが発生したときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【+】【-】で変更します。 OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、除外したいデバイスにカーソルを合わせて【X】を押します。
|
Excluded from boot order: USB FDD: USB HDD: USB CDROM: USB KEY: |
OSの検索から除外したいデバイスがある場合は、ここに表示されます。 OSの検索に追加したいデバイスがある場合は、追加したいデバイスにカーソルを合わせ【X】を押します。 |
本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。
設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。
設定項目 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
OS Optimized Defaults |
【Enabled】 Disabled |
使用するOSに最適な設定値を設定します。「Enabled」から変更しないでください。 【F9】や「Load Optimal Defaults」で工場出荷設定をロードしても、本設定は保持されます。 |
本機では、BIOSセットアップユーティリティを使用してアドミニストレータパスワードとパワーオンパスワードを設定できます。これらのパスワードを忘れてしまった場合、次の方法でパスワードを解除することができます。
BIOSセットアップユーティリティが起動します。
以上でパスワード解除のストラップスイッチの設定は完了です。
セキュリティチップ ユーティリティでは、ファイルとフォルダの暗号化(EFS)機能、Document Manager(DM)機能を利用することができます。
本機は、本体にハードウェア的にTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装し、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。
また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、ハードディスク(またはSSD)を取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。
セキュリティチップ ユーティリティをインストールすると、セキュリティチップ ユーティリティで暗号化したドライブを開くときに、パスワード入力画面が表示されます。ここでパスワードを入力しなかった場合、暗号化されているドライブを開くことはできません。
パスワードを入力し、認証されたユーザーだけがアクセスできます。
機能や操作方法の詳細については、以下をご覧ください。
EMBASSY Security Center のヘルプ(セキュリティチップ ユーティリティを起動し、「EMBASSY Security Center」画面にある「ヘルプ」ボタンをクリック)
本機のセキュリティチップ機能を利用するには、BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にする必要があります。
セキュリティチップ機能を有効にするには、次の手順でBIOSセットアップユーティリティの設定をしてください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認のメッセージが表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、Windowsが起動します。
これでセキュリティチップ機能が有効になりました。
本機でセキュリティチップ機能をお使いになる場合は、BIOSセットアップユーティリティにアドミニストレータパスワード、またはパワーオンパスワードを設定して管理することをおすすめします。BIOSセットアップユーティリティにパスワードを設定しておくことで、第三者にセキュリティチップ機能を初期化、または無効化されることを防ぐことができます。
本機のセキュリティチップ機能を利用するためには、セキュリティチップ ユーティリティのインストール、初期設定が必要になります。
次の手順で、セキュリティチップ ユーティリティをインストールしてください。
D:\TPM\WaveSetup.exe
以上でセキュリティチップ ユーティリティのインストールは完了です。
「EMBASSY Security Centerの初期化」に進んでください。
セキュリティチップ ユーティリティのインストールが完了したら、次にEMBASSY Security Centerの初期化を行います。
EMBASSY Security Centerの初期化を行う場合は、次の手順で行ってください。
「EMBASSY Security Center」が表示されます。
「セキュリティチップ ユーティリティのアンインストール」と「セキュリティチップの初期化」をした環境の場合は、以下の手順で「EMBASSY Security Centerの初期化」をしてください。
「EMBASSY Security Center」が表示されます。
以上で所有者の初期化は終了です。
「Document Managerの初期化」に進んでください。
「ボールトの作成」画面が表示されます。
以上でDocument Managerの初期化は終了です。
「EFSの初期化」に進んでください。
以上でEFSの初期化は終了です。
「アーカイブ」に進んでください。
「バックアップ場所とバックアップ データのパスワードを選択してください。」画面が表示されます。
以上でEMBASSY Security Centerの初期化は完了です。
セキュリティチップ ユーティリティを使うと、ファイルとフォルダの暗号化(EFS)機能、Document Manager(DM)機能のほか、ユーザーの管理や暗号化キー、証明書の発行や移行、復元などができます。
セキュリティチップ ユーティリティは、管理者(Administrator)権限をもつユーザーか標準ユーザーで設定できる項目が異なります。
「EMBASSY Security Center」の「ヘルプ」ボタンをクリックすると、表示されているタブごとに設定できる機能や、関連した機能について説明しているヘルプが起動します。
それぞれのタブにあるボタンや機能について詳しくは、ヘルプをご覧ください。
指定したファイルやフォルダを、AESやRSAなどのアルゴリズムを用いた高度な技術で暗号化する機能です。
暗号化したファイルやフォルダは、EMBASSY Security Centerで認証されたユーザー以外は読み書きできなくなるので、第三者にファイルを盗み見られたり、改ざんされたりすることがなく、機密性と安全性が確保されます。
ファイルやフォルダの暗号化は、次の手順で設定できます。
Document Manager(DM)機能とは、ハードディスク(またはSSD)の一部に暗号化された仮想ドライブを作成して重要なデータを保護する機能のことです。ファイルやフォルダをDocument Managerに保存すると、自動的にデータが暗号化されます。
Document Managerは、EMBASSY Security Centerで認証されたユーザーが使用する場合、データの暗号化と復号化が自動的に行われるので、暗号化や復号化を意識することなく利用できます。
また、Document Managerは作成したユーザー以外には、ドライブ自体が見えなくなるため、第三者にアクセスされることがありません。
Document Manager(DM)機能は、保護したいファイルやフォルダをDocument Managerとして設定したドライブに移動、またはコピーすることで、自動的に暗号化され、パスワードを入力していないユーザーからはアクセスできなくなります。
Document Managerにログインする方法は、EMBASSY Security Centerからログインする方法と、Explorerからログインする方法があります。
次にそれぞれのログイン方法を説明します。
「パスワードの入力」画面が表示されます。
DMにログインされます。
「パスワードの入力」画面が表示されます。
DMにログインされます。
パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。
セキュリティチップ ユーティリティやWindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワードを40回入力すると一時的にパスワードの入力ができなくなります。
再度、パスワードの入力を行うには、一定時間の経過が必要です。
なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。
セキュリティチップやハードディスク(またはSSD)の故障による修理後など、セキュリティチップ機能を故障前の状態に復元するためには、あらかじめ必要なデータ、ファイルのバックアップと情報の確認が必要です。
セキュリティチップのバックアップを実行することにより、「アーカイブファイル」「バックアップファイル」などのファイルが作成されます。これらのファイルは、ハードウェアの故障やハードディスク(またはSSD)の故障などが発生した場合にセキュリティチップに格納されているユーザーキーや証明書などの復旧に利用します。そのため、これらのファイルを暗号化した場合、緊急時の復元ができなくなりますので、暗号化しないでください。
なお、バックアップファイルやアーカイブファイルは、バックアップ用のデータですので、サーバやリムーバブルメディアへの保存を強く推奨します。
下記のファイル名やフォルダ名は、アーカイブを行った場合の初期設定の値です。
お使いの環境やアーカイブの方法によって内容が異なる場合がありますので、下記のファイルの詳細に関しては、ヘルプをご覧ください。
セキュリティチップ機能の復元には、次の情報とファイルが必要になります。
ここでは、セキュリティチップ機能の復元に必要な情報の確認とファイルのバックアップを行います。
データの復元が実行されます
これで復元は完了です。
この作業の後、DMの機能の設定を行ってください。
次の操作の後は、復元を行う前に「セキュリティチップ機能を利用する準備」の「セキュリティチップを有効にする」から「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」までの手順を行い、ユーティリティのインストールを完了させてください。
完了したら「EMBASSY Security Centerの初期化」は行わず、セキュリティチップ機能の復元を行ってください。
復元を行う前に、「セキュリティチップ機能を利用する準備」の「セキュリティチップを有効にする」から「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」までの手順を行い、セキュリティチップ ユーティリティのインストールを完了させてください。
完了したら「EMBASSY Security Centerの初期化」は行わず、セキュリティチップ機能の復元を行ってください。
復元を行う前に、「セキュリティチップ機能を利用する準備」の「セキュリティチップを有効にする」から「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」までの手順を行い、セキュリティチップ ユーティリティのインストールを完了させてください。
完了したら「EMBASSY Security Centerの初期化」は行わず、セキュリティチップ機能の復元を行ってください。
本機の故障などの理由で修理に出される場合、必ずBIOSセットアップユーティリティのアドミニストレータパスワード、およびパワーオンパスワードを解除し、情報の漏えい防止のため、セキュリティチップの初期化を行ってください。
WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。
修理後、セキュリティチップ機能を復元するためにはあらかじめ必要なデータ、ファイルのバックアップと情報の確認が必要になりますので、「セキュリティチップ機能のバックアップ」をご覧になり、バックアップを行ってください。
また、セキュリティチップ機能の復元を行う場合は、「セキュリティチップ機能の復元」をご覧になり、復元を行ってください。
本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「ハードディスク(またはSSD)交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってからセキュリティチップ機能を有効にしてください。
セキュリティチップ機能の復元を行う場合は、「セキュリティチップ機能の復元」をご覧になり、復元を行ってください。
イベントビューア内に以下のログが記録される場合がありますが、運用上問題はありません。
また、スリープ状態や休止状態からの復帰時に、イベントビューア内に以下のログが記録される場合がありますが、運用上問題はありません。
次の手順で、セキュリティチップ ユーティリティをアンインストールできます。
「EMBASSY Security Center - NEC Professional Edition」画面が表示されます。
「インストール オプション」画面が表示されます。
アンインストールが始まります。
アンインストールが完了すると、再起動を促すメッセージが表示されます。
Windowsが再起動します。
以上でセキュリティチップ ユーティリティのアンインストールは完了です。
本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
Adobe Reader | PDF形式のマニュアルを表示、閲覧、印刷する |
DeviceLock Lite | 周辺機器の使用を制限する |
ECOモード設定ツール | ECOモード機能の設定、または設定したホットキーでモード(電源プラン)を切り替える |
オンスクリーン表示の設定 | ホットキーを押したときに表示される通知画面の設定を行う |
NASCA※2 | ID・パスワードの保護と管理 |
ハードディスクデータ消去ツール※3 ※4 | ハードディスク(またはSSD)のデータを消去する |
マカフィー リブセーフ | ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア |
WinZip | ファイルの圧縮、保護、共有 |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
Word 2013 | 文章を作成する HTMLを作成する |
Excel 2013 | 表計算をする |
Outlook 2013 | 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
Word 2013 | 文章を作成する HTMLを作成する |
Excel 2013 | 表計算をする |
Outlook 2013 | 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する |
PowerPoint 2013 | プレゼンテーションや企画書を作成する |
OneNote 2013 | 電子ノートブック機能 |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
Word 2013 | 文章を作成する HTMLを作成する |
Excel 2013 | 表計算をする |
Outlook 2013 | 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する |
PowerPoint 2013 | プレゼンテーションや企画書を作成する |
OneNote 2013 | 電子ノートブック機能 |
Publisher 2013 | 印刷物や販促ツールを作成する |
Access 2013 | データベースを作成する |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
Word 2013 | 文章を作成する HTMLを作成する |
Excel 2013 | 表計算をする |
Outlook 2013 | 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
Word 2013 | 文章を作成する HTMLを作成する |
Excel 2013 | 表計算をする |
Outlook 2013 | 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する |
PowerPoint 2013 | プレゼンテーションや企画書を作成する |
OneNote 2013 | 電子ノートブック機能 |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
CyberLink PowerDVD | DVDを再生する |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
CyberLink PowerDVD | DVDを再生する |
Roxio Creator LJB | CD-Rなどにデータを保存する |
本機にインストールまたは添付されているアプリケーションの概要とインストール方法およびアンインストール方法について説明します。
インストールやアンインストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。
本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。
本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。
ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。
Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013が同梱されています。
機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。
Office Personal 2013に同梱されているマニュアル、および各Office アプリケーションのヘルプ
http://office.microsoft.com/ja-jp/
Office Personal 2013では、工場出荷時の状態で、Office Personal 2013のセットアップ モジュールがインストールされています。
初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。
以下の初回起動手順を行ってください。
ライセンス認証については、Office Personal 2013に同梱されているマニュアル、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。
http://office.microsoft.com/ja-jp/
Office のインストールが開始されます。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上で初回起動手順は終了です。
Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。
Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。
ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。
その他のインストール方法については、Office Personal 2013に同梱されているマニュアルをご覧ください。
Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスするか、Office Personal 2013に同梱されているマニュアルの説明に従って、再インストールを行ってください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。
次に「Office Personal 2013のアンインストール」へ進んでください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でOffice Personal 2013のアンインストールは終了です。
Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013、PowerPoint 2013、OneNote 2013が同梱されています。
機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。
Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアル、および各Office アプリケーションのヘルプ
http://office.microsoft.com/ja-jp/
Office Home and Business 2013では、工場出荷時の状態で、Office Home and Business 2013のセットアップ モジュールがインストールされています。
初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。
以下の初回起動手順を行ってください。
ライセンス認証については、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアル、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。
http://office.microsoft.com/ja-jp/
Office のインストールが開始されます。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上で初回起動手順は終了です。
Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。
Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。
ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。
その他のインストール方法については、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアルをご覧ください。
Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスするか、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアルの説明に従って、再インストールを行ってください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。
次に「Office Home and Business 2013のアンインストール」へ進んでください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でOffice Home and Business 2013のアンインストールは終了です。
Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013、PowerPoint 2013、OneNote 2013、Publisher 2013、Access 2013が同梱されています。
機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。
Office Professional 2013に同梱されているマニュアル、および各Office アプリケーションのヘルプ
http://office.microsoft.com/ja-jp/
Office Professional 2013では、工場出荷時の状態で、Office Professional 2013のセットアップ モジュールがインストールされています。
初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。
以下の初回起動手順を行ってください。
ライセンス認証については、Office Professional 2013に同梱されているマニュアル、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。
http://office.microsoft.com/ja-jp/
Office のインストールが開始されます。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上で初回起動手順は終了です。
Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。
Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。
ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。
その他のインストール方法については、Office Professional 2013に同梱されているマニュアルをご覧ください。
Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスするか、Office Professional 2013に同梱されているマニュアルの説明に従って、再インストールを行ってください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。
次に「Office Professional 2013のアンインストール」へ進んでください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でOffice Professional 2013のアンインストールは終了です。
Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013が同梱されています。
機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。
各Office アプリケーションのヘルプ
http://office.microsoft.com/ja-jp/
Office Personal Premiumでは、工場出荷時の状態で、Office Personal Premiumのセットアップ モジュールがインストールされています。
初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。
以下の初回起動手順を行ってください。
ライセンス認証については、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。
http://office.microsoft.com/ja-jp/
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上で初回起動手順は終了です。
Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。
Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。
ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。
Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。
次に「Office Personal Premiumのアンインストール」へ進んでください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でOffice Personal Premiumのアンインストールは終了です。
Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013、PowerPoint 2013、OneNote 2013が同梱されています。
機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。
各Office アプリケーションのヘルプ
http://office.microsoft.com/ja-jp/
Office Home & Business Premiumでは、工場出荷時の状態で、Office Home & Business Premiumのセットアップ モジュールがインストールされています。
初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。
以下の初回起動手順を行ってください。
ライセンス認証については、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。
http://office.microsoft.com/ja-jp/
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上で初回起動手順は終了です。
Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。
Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。
ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。
Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。
次に「Office Home & Business Premiumのアンインストール」へ進んでください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でOffice Home & Business Premiumのアンインストールは終了です。
DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。
機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。
DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock¥DeviceLock User Manual.chm」)
DeviceLockで書き込みを制限していると、Roxio Creator LJBを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。
メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブの書き込み制限を解除してください。
D:\Nxsetup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でDeviceLockのインストールは終了です。
アンインストールが始まります。
以上でDeviceLockのアンインストールは終了です。
Adobe ReaderはPDF(Portable Document Format)形式のマニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。
機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。
ヘルプ(Adobe Readerを起動し、「ヘルプ」→「Adobe Reader XI ヘルプ」をクリック)
http://www.adobe.com/jp/index.html
Adobe Readerの画面が表示されます。
アプリケーションディスクをご利用になる場合は、次の手順でインストールしてください。
C:¥TEMP¥AdobeReader¥AdbeRdr11007_ja_JP.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でAdobe Readerのインストールは終了です。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でAdobe Readerのアンインストールは終了です。
ECOモードの切り替えに使用するホットキーを押したときに状態を通知する画面の表示/非表示を設定します。
本機をお使いになって初めてホットキーを押したときに、「オンスクリーン表示の設定」画面が表示されます。
次回から設定が適用されます。
また、次回以降「オンスクリーン表示の設定」画面は表示されません。
一度設定したあとで再度設定を変更したい場合は、次の手順で行います。
「オンスクリーン表示の設定」画面が表示されます。
次回から、設定が適用されます。
「オンスクリーン表示の設定」をアンインストールした場合でも、通知画面を表示するかどうかの設定は維持されます。
Roxio Creator LJBは、CD-Rなどの対応している媒体にデータを書き込むことができるライティングソフトです。
Roxio Creator LJBは、CD-RなどへRoxio Creator LJBのウィンドウ上でコピーするデータを選択し、一括してコピーすることができますので、大量のデータを記録するのに適しています。
Roxio Creator LJBは、Roxio BackOnTrackのファイルバックアップ機能を利用してファイルをバックアップすることができます。
対応している媒体は以下の通りです。
ドライブ | 対応している媒体 |
---|---|
DVDスーパーマルチドライブ | CD-R、CD-RW |
DVD-R、DVD-R DL、DVD-RW | |
DVD+R、DVD+R DL、DVD+RW | |
DVD-RAM |
機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。
Roxio BackOnTrackが起動します。
http://www.roxio.jp/jpn/support/
Roxio Creator LJB の画面が表示されます。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
DeviceLockにより光学ドライブに対して書き込みを制限している状態で、媒体へのデータの書き込みを行うと、「プロジェクトは正常に完了しました。」と表示されますが、書き込みはできていません。DeviceLockの書き込み制限を解除した状態で書き込みを実行してください。
D:\RC\setup.exeΔDisableProducts=MSXMLMSI_40SP3ΔDISABLE_XML4=1
※Δは半角スペースを意味しています。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でRoxio Creator LJBのインストールは終了です。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でRoxio Creator LJBのアンインストールは終了です。
DVDを再生することができます。
機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。
「CyberLink PowerDVD」のヘルプ(画面右上の 「?」ボタンをクリックすることで開くことができます)
CyberLink PowerDVD画面が表示されます。
電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm
D:\POWERDVD\setup.exe
「CyberLink PowerDVD の InstallShield Wizard へようこそ」画面が表示されます。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でCyberLink PowerDVDのインストールは終了です。
以上でCyberLink PowerDVDのアンインストールは終了です。
マカフィー リブセーフは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、双方向ファイアウォールの脆弱性対策、保護者機能などを搭載した包括的なセキュリティソフトウェアです。
機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。
定期的にウイルスを検索するスケジュール スキャン、ネットワークや外付けドライブを経由したウイルスの侵入を常に見張る機能やウイルスを駆除する機能などがあります。
試用期間は、初めてマカフィー リブセーフをセットアップした時点から60日間になります。60日間は無料で試用することができますが、試用期間が終了するとウイルス定義ファイル(DAT)、ウイルス検索エンジンを含む製品のアップデートを行なうことができなくなります。
マカフィー リブセーフのすべての機能を引き続きご利用になる場合は、マカフィー リブセーフを購入する必要があります。
購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。
http://www.mcafee.com
マカフィー リブセーフの画面が表示されます。
パソコンのデータとWeb閲覧を保護するために、マカフィーセキュリティ対策の最新の更新をインストールしてください。
新しいウイルス、ハッカーの攻撃など、パソコンやデータはオンライン脅威に常にさらされています。セキュリティ対策の更新により、新しいウイルス、スパイウェアなどの脅威を阻止するだけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールすることができます。
新たに発生する脅威からパソコンを保護するために、マカフィーソフトウェアを常に最新の状態にしてください。
自動更新が有効になっている場合でも、更新を確認することができます。更新を確認するときは、次の手順で行います。
自動更新では、新しいウイルスやスパイウェアなどの脅威に対する保護機能だけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールされます。また、更新の方法を手動で変更することができます。更新オプションを選択するときは、次の手順で行います。
自動更新は、次の手順で有効または無効にすることができます。
スケジュール スキャンを設定すると、パソコンを定期的にスキャンし、ウイルス、スパイウェアなどの脅威を確認することができます。
次の手順で、スケジュール スキャンを設定してください。
以上でスケジュール スキャンの設定は終了です。
アプリケーションのインストール、アンインストール、または使用中に警告を受けたときは、対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、マカフィー リブセーフのヘルプをご覧になり、スキャン対象外に設定してください。
「ディスクの管理」より「ボリュームの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウィンドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。
警告ウィンドウが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。
本機を再セットアップした場合は、次の手順に従ってマカフィー リブセーフをインストールしてください。
D:\Nxsetup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でマカフィー リブセーフのインストールは終了です。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
Windowsが再起動します。
以上でマカフィー リブセーフのアンインストールは終了です。
ファイルの圧縮、保護、共有を行うことができるユーティリティです。
機能の詳細および最新情報については、以下をご覧ください。
ヘルプ(WinZip の試用版を起動し、「ヘルプ」→「ホームページ」をクリック)
試用期間は、初めてWinZipをセットアップした時点から45日間になります。引き続きご利用になる場合は、WinZipを購入する必要があります。試用期間が終了する前に、WinZipのアクティベーションを実行することをおすすめします。
WinZipの画面が表示されます。
更新を確認するときは、次の手順で行います。
WinZip Express アドオンは以下のソフトウェアに対応しています。本機能を使用することにより、圧縮、暗号化、共有化の設定を指定することができます。
本機を再セットアップした場合は、次の手順に従ってWinZipをインストールしてください。
C:¥TEMP¥WinZip¥winzip.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でWinZip のインストールは終了です。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でWinZip のアンインストールは終了です。
電源が入らない、画面が表示されない、などの場合、本機とディスプレイ、電源コードなどの接続が正しく行われていない可能性があります。
本機や使用している周辺機器のマニュアルをご覧になり、一度接続をやりなおしてみてください。
アプリケーションや周辺機器によっては、使用しているとスリープ状態や休止状態にならないものや、正常に動作しないものがあります。
正常に動作しなくなった場合は、一度本機の電源を切って、電源を入れなおしてください。
まれに、本体に電荷が帯電し、電源スイッチを押しても電源が入らない状態になることがあります。
次の手順で放電を行ってみてください。
電源コードのプラグをACコンセントから抜いた状態で電源スイッチを2、3回押すことで、本体に帯電した電荷が放電されます。
本機の状態については、次の表をご覧ください。
スリープ状態のときの 本機のランプの状態 |
電源オフ、または休止状態のときの 本機のランプの状態 |
電源オンのときの 本機のランプの状態 |
---|---|---|
電源ランプ:緑点滅 | 電源ランプ:消灯 | 電源ランプ:緑点灯 |
電源スイッチを押して、本機を起動するか、休止状態から復帰させてください。
本機をスリープ状態から復帰させてください。
次のことを試して、ディスプレイが表示されないか確認してください。
DVD、CDがセットされたままで本機の電源を入れると、セットされた媒体から本機を起動しようとしてWindowsが起動しない場合があります。媒体を取り出して本機を再起動してください。
起動ディスクとして使用可能な周辺機器が取り付けられていると、それらの機器から起動しようとしてWindowsが起動しない場合があります。
BIOSセットアップユーティリティの設定が不正になっている可能性があります。
「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」-「工場出荷時の設定値に戻す」をご覧になり、BIOSセットアップユーティリティの設定を工場出荷時に戻してみてください。
「復元」ボタンをクリックしシステムの復元を行ってください。
PCを修復できなかった場合は、画面の指示に従い「PCのリフレッシュ」等を行ってください。
キャップスロックやニューメリックロックの状態によって、入力される文字が異なり、パスワードを正しく入力できない場合があります。
キャップスロックキーランプ()やニューメリックロックキーランプ()でキャップスロックやニューメリックロックの状態を確認し、オン/オフを切り替えて、もう一度パスワードを入力してください。
キャップスロックのオン/オフは【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。
ニューメリックロックのオン/オフは【Num Lock】で切り替えることができます。
選択したユーザー名を確認し、選択したユーザーのパスワードをもう一度正しく入力してください。
BIOSセットアップユーティリティで設定した、パワーオンパスワード(Power-On-Password)、アドミニストレータパスワード(Administrator Password)は本体のストラップスイッチを使って解除することができます。
ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。
自己診断プログラムが画面の初期化を行う前に、本機に異常を発見した場合、ピーピーという音を鳴らします。
このような場合は、発生前に取り付けた周辺機器を1つずつ外して通常起動ができるようになるか確認してください。
それでもピーピーという断続音がして起動しない場合は、本機の故障が考えられます。ご購入元に相談するか、NECにご相談ください。
「電源の入れ方と切り方」の手順で電源が切れない場合、アプリケーションがフリーズ(ハングアップ)するなどの異常を起こしていることが考えられます。
異常を起こしているアプリケーションがないか確認し、あった場合は「アプリケーション」の「アプリケーションを強制的に終了させたい」の手順で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してから、もう一度、電源を切る操作を行ってください。
この方法でも正常に電源を切ることができない場合は、次の手順で本機を強制的に終了させてください。
本機の電源を強制的に切る場合は、4秒以上電源スイッチを押し続けてください。
4秒以上電源スイッチを押し続けても電源が切れない場合には、もう一度4秒以上電源スイッチを押し続けてください。それでも電源が切れない場合は、ご購入元、またはNECにご相談ください。
電源プランの設定で、自動でスリープ状態にならない設定にしていないか確認してください。
双方向通信をするプリンタなど、一定間隔で本機にアクセスする周辺機器を接続している場合、自動的にスリープ状態にならない場合があります。
スリープ状態または休止状態から復帰するときに、サインイン画面が表示されないようにするには、次の手順を行ってください。
以上で設定は完了です。
USB接続の光学ドライブにセットされたディスクにあるファイルやプログラムを使用している場合は、スリープ状態にできない場合があります。
ファイルを開いている場合はファイルを閉じ、プログラムを実行している場合はプログラムを終了してください。
電源ランプが消灯している場合、スリープ状態中に電源が切れてしまったか、長時間放置したために休止状態に移行した可能性があります。
本機の電源スイッチを押してください。休止状態に移行している場合は、休止状態から復帰し、スリープ状態になる前の状態に復帰できます。
詳しくは、「チャーム バーの「電源」から休止状態にできない」をご覧ください。
休止状態はハードディスク(またはSSD)に本機のメモリなどの状態を記録するため、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要です。
ハードディスク(またはSSD)の空き領域が十分にあるか確認してください。
USB接続の光学ドライブにセットされたディスクにあるファイルやプログラムを使用している場合は、休止状態にできない場合があります。
ファイルを開いている場合はファイルを閉じ、プログラムを実行している場合はプログラムを終了してください。
「休止状態」を表示するには、「電源の設定」の「電源メニューに休止状態を表示させる」の手順で設定を変更してください。
休止状態の間に、周辺機器の取り外しなど機器構成の変更をすると、休止状態からの復帰ができなくなり、作業中のデータが失われる場合があります。
機器構成を変更する場合は、一度休止状態から復帰し、本機の電源を切ってから行ってください。
本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。
このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでサインインして省電力の設定を行う必要があります。
自動でスリープ状態になるのを無効にしたい場合は、Windowsの電源プランの設定を変更してください。
以上で設定は完了です。
『はじめにお読みください』をご覧になり、マウスとキーボード、およびキーボードと本体または、マウスと本体の接続を確認してください。
また、ケーブルストッパを使うと接続したケーブルを固定できます。
マウスポインタがになっている場合は、本機がプログラムの処理をしているので、マウスをクリックしても操作は受け付けられません。処理が終わるまでお待ちください。
しばらく待ってもマウスからの操作ができない場合は、プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。アプリケーションを強制終了してください。この場合、保存していなかったデータは消去されます。
他社製USBマウスを使用している場合は、ドライバなどの設定が必要になる場合があります。他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、設定が正しく行われているか確認してください。
レーザー式や光学式マウスをお使いの場合、底面のセンサーにほこりなどが付着して、マウスの移動を正しく読み取ることができなくなる場合があります。センサーの周辺の汚れやほこりを軽く払ってください。
レーザー式や光学式マウスは、マウス底面に光源があり、それをセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような表面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。
操作どおりにマウスポインタが動かないときは、光沢がない無地の印刷用紙やそれぞれのマウス(レーザー式または光学式)に対応したマウスパッドなどの上で操作してください。
画面が表示されない、途中で消えるなどの場合は、本機がスリープ状態や休止状態になっていないか、ディスプレイの省電力機能が動作したり、電源が切れていないか確認してください。
本機とディスプレイが正しく接続されているか、また正しいケーブルを使用しているか確認してください。
使用中の電源プランで「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合、ディスプレイの電源が切れている可能性があります。マウスなどのポインティングデバイスやキーボードを操作することで、ディスプレイの電源が入り、画面が表示されます。元に戻らない場合は、本機がスリープ状態になっている可能性があります。
電源ランプで本機の状態を確認し、本機がスリープ状態になっている場合は復帰させてください。
一定時間経過後にスリープ状態にならないように設定したい場合は、Windowsの電源プランの設定を変更してください。
別売のディスプレイに添付のマニュアルなどをご覧になり、手動でディスプレイの種類を指定してください。
本機の状態については、次の表をご覧ください。
スリープ状態のときの 本機のランプの状態 |
電源オフ、または休止状態のときの 本機のランプの状態 |
電源オンのときの 本機のランプの状態 |
---|---|---|
電源ランプ:緑点滅 | 電源ランプ:消灯 | 電源ランプ:緑点灯 |
電源スイッチを押して、本機を起動するか、休止状態から復帰させてください。
本機をスリープ状態から復帰させてください。
次のことを試して、ディスプレイが表示されないか確認してください。
動画の再生には処理能力を多く必要とするものもあり、複数のアプリケーションを使用中に動画の再生を行うと、再生がとぎれる場合や、なめらかに再生ができない場合があります。
ECOモード機能で、省電力を優先するモードを選択している場合、動画の再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「標準」などの性能を優先するモードを選択してください。
動画の再生中に、ウィンドウの大きさや位置を変更すると、音飛びや画像の乱れの原因になる場合があります。
MPEG形式の動画を再生中にスリープ状態や休止状態に移行した場合や、ディスプレイの省電力機能やパワーマネジメント機能が働いた場合、再生画面が消えてしまいます。
動画を再生するときは、スリープ状態や休止状態およびディスプレイの省電力機能やパワーマネジメント機能をオフにしてください。
インターネット経由でのアクティベーションにより、CPRMの著作権保護機能に対応することができます。
本機の光学ドライブで使用できるディスクであっても、本機やCyberLink PowerDVDで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。
また、使用しているディスクや光学ドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。使用しているディスクや光学ドライブの確認を行ってください。
ディスプレイに添付のマニュアル、または「本機の機能」の「ディスプレイ」をご覧になり、表示位置やサイズを調整してください。
一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期がとれず、画面が流れるように表示される場合があります。
この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。
次の手順で設定可能です。
画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまうことがあります。
そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。
『はじめにお読みください』をご覧になり、キーボードと本体の接続を確認してください。
また、ケーブルストッパを使うと接続したケーブルを固定できます。
キャップスロックキーランプ()が点灯している場合はキャップスロックがオン、消灯している場合はキャップスロックがオフになっています。
キャップスロックの状態により、大文字/小文字の入力が変わります。
キャップスロックのオン/オフは【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。
ニューメリックロックキーランプ()が点灯している場合はニューメリックロックがオン、消灯している場合はニューメリックロックがオフになっています。
ニューメリックロックがオフの場合、テンキーの一部がカーソルキーなどのキーとして機能し、数字を入力できません。
ニューメリックロックのオン/オフは【Num Lock】で切り替えることができます。
日本語入力が入力したいモードになっているか確認し、必要に応じてモードを切り替えてください。
工場出荷時の状態で日本語入力と英字入力を切り替えるには、【半角/全角】または【Caps Lock】を押します。
日本語入力モードのときに、かな入力とローマ字入力を切り替えるには、次の手順で行います。
マウスポインタがになっている場合は、本機がプログラムの処理をしているので、キーボードからの操作は受け付けられません。処理が終わるまでお待ちください。
しばらく待ってもキーボードからの操作ができない場合は、プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。アプリケーションを強制終了してください。この場合、保存していなかったデータは消去されます。
文字コード表は次の手順で表示します。
使用しているキーボードにマニュアルやドライバが添付されている場合は、キーボードのマニュアルに従って設定やドライバのインストールを行ってください。
マニュアルやドライバが添付されていない場合は、次の手順でキーボードの設定を行ってみてください。
以後は、接続したキーボードの種類などを参考に画面の指示に従って設定してください。
DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。
DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを表示し、設定を確認してください。
ハードディスクの空き領域を確認してください。足りない場合は「ハードディスクの空き領域が足りない」に従って空き領域を増やしてください。ハードディスクの空き領域よりもサイズが大きいファイルは保存できません。
SSDの空き領域を確認してください。足りない場合は「SSDの空き領域が足りない」に従って空き領域を増やしてください。SSDの空き領域よりもサイズが大きいファイルは保存できません。
ネットワークに接続できない、ネットワークを利用した機能が使えない場合は、本機とLANケーブル、ハブなどのネットワーク機器が正しく接続されているか確認してください。
詳しくはネットワークの管理者にご相談ください。
次の手順で確認してください。
チェックが付いていない場合は、チェックを付けてください。
次の手順で確認してください。
項目 | 説明 |
---|---|
ネットワーク探索 | 他のネットワーク コンピュータやデバイスを参照できるかどうか、また、本機が他のネットワーク コンピュータから参照できるかどうかを設定します。 |
ファイルとプリンターの共有 | 本機で共有しているファイルとプリンタをネットワーク上のユーザーからアクセスできるようにするかどうかを設定します。 |
パブリック フォルダーの共有 | ネットワーク上のユーザーが、本機のパブリックフォルダ内のファイルにアクセスできるようにするかどうかを設定します。 |
メディア ストリーミング | ネットワーク上のユーザーやデバイスが、本機のピクチャ、ミュージック、ビデオにアクセスできるかどうか、また、本機でネットワーク上のメディアを検出できるようにするかどうかを設定します。 |
ファイル共有の接続 | ファイル共有の接続で使用する暗号化のビット数を設定します。 |
パスワード保護共有 | 共有ファイルや、本機に接続しているプリンタ、パブリックフォルダへのアクセスを、本機のユーザー アカウントとパスワードを持つ人のみに制限するかどうかを設定できます。 |
ホームグループ接続※ | ホームグループ接続の管理を、Windowsが行うか、ユーザー アカウントとパスワードで行うかを設定します。 |
ネットワークに接続された他のコンピュータから本機のドライブやフォルダを参照するには、共有したいドライブやフォルダを共有するように設定する必要があります。
共有したいドライブ、フォルダを右クリックし、表示されたメニューの「共有」から設定を行ってください。
共有するドライブやフォルダは、共有するユーザーごとにアクセス許可の設定を行うことができます。アクセス許可の設定を確認し、必要に応じて設定を変更してください。
ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。
LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。
Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定をしている場合は、設定を解除してください。
適切な音量に設定されているか確認し、必要に応じて調節してください。
「音量ミキサ―」が表示されます。
音楽CDに傷が付いていると、使用できない場合があります。
また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かってふいてから使用してください。
音楽CDを再生中は光学ドライブや本機に振動を与えないでください。
プリンタのマニュアルをご覧になり、プリンタが正しく接続されているか、プリンタの状態は正常か確認してください。
プリンタによっては、プリンタの製造元が指定または推奨するケーブルを使用しないと、印刷がうまくいかないものがあります。使用しているプリンタのマニュアルをご覧になり、ケーブルを確認してください。
新しくプリンタを使用する場合は、プリンタドライバのセットアップが必要です。また、プリンタドライバの設定によっては正しく印刷されない場合があります。
使用したいプリンタが「通常使うプリンター」に設定されていないと、アプリケーションで印刷先を指定しない限り、印刷されない場合や、別のプリンタから印刷される場合があります。
「通常使うプリンター」の設定をする場合は、次の手順で行います。
チェックが付いていない場合には、使用したいプリンタのアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「通常使うプリンターに設定」をクリックしてください。
プリンタがプリントサーバに接続されている場合は、プリントサーバでエラーが表示されていないか確認してください。
ネットワークに接続しているプリンタの場合、本機からプリンタまでの経路にあるネットワーク機器にエラーが発生したり、電源が切れていたりしないか確認してください。
プリンタには一般にテスト印字する機能があります。この機能を使ってプリンタのテスト印字を行ってください。テスト印字ができない場合は、プリンタの故障が考えられます。プリンタの製造元にご相談ください。
本機には、パラレルポート(プリンタポート)に関する設定があります。パラレルポートに接続するプリンタを使用している場合は、本機の設定を確認してください。
次の手順で、セキュリティチップを初期化してください。
WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
「TCG Security Feature」が「Active」になっていない場合は、「セキュリティチップを有効にする」の手順でセキュリティチップを有効にしてから、セキュリティチップの初期化を行ってください。
確認のメッセージが表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。
これでセキュリティチップが初期化されました。
セキュリティチップを使用する場合は、再度、「セキュリティチップを有効にする」の手順で、セキュリティチップを有効にしてください。
ハードディスクを長い間使用していると、1つのファイルがディスクの空いている場所に分散して保存されるようになります。ファイルが連続していないと、ファイルを読み書きする時間が長くなります。
このようなばらばらになったファイルを最適な場所に整理するには、「ディスク デフラグ ツール」で最適化を実行してください。
軽い障害であれば、ディスクのエラーチェックプログラムを使って障害を修復することができます。
ハードディスクの空き領域を確認してください。足りない場合は「ハードディスクの空き領域が足りない」に従って空き領域を増やしてください。ハードディスクの空き領域よりもサイズが大きいファイルは保存できません。
ディスクアクセスランプの点滅とあわせて、本体から小さな音がしている場合は、ハードディスクの動作によるもので異常ではありません。
ディスクアクセスランプの点滅に関係なく異音がする場合や、頻繁にフリーズする、操作が遅くなる場合などは、ハードディスクの故障が考えられます。
ご購入元、またはNECにお問い合わせください。
次の手順でディスク クリーンアップを表示し、不要なファイルを削除してください。
「ディスク クリーンアップ」が表示されます。
以後は画面の指示に従って操作してください。
使用しないアプリケーションをハードディスクからアンインストールすると、ハードディスクの空き領域を増やすことができます。
カタログなどに記載されているハードディスクの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、ハードディスクを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。
GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。
本機のハードディスクには、Windowsの起動や復旧に必要なファイルを格納するため、約16GBの容量が確保されています。そのため、使用可能な容量がその領域の分だけ少なくなります。
この領域にあるデータは削除しないでください。
工場出荷時において1台目の内蔵ハードディスクでお客様が利用可能な領域はCドライブのみの1パーティション(ボリューム)です。
Cドライブを分割して、複数のパーティションを利用することもできます。
工場出荷時の構成から、Cドライブを縮小して作成された未割り当ての領域に1つのパーティションを作成する場合は、次の手順で行います。
ここで入力するサイズが、新たに作成するパーティションの最大値になります。
ハードディスクを長時間使用している間に、まれにハードディスク自体や保存されているデータに障害を起こすことがあります。しかし、小さな障害であれば、付属のユーティリティを使うことですぐに復旧することができます。小さな障害であっても、放置すると被害が拡大するおそれがあります。これを防ぐために、こまめにハードディスクをメンテナンスしてください。
メンテナンスをするためのユーティリティには、ドライブのエラーをチェックするためのエラーチェックプログラムがあります。
エラーチェックプログラムを使うと、ハードディスク自体やハードディスクに保存されているデータに障害がないかどうか調べることができます。
ハードディスクは、きわめて精密に製造されますが、データが高密度で記録されるため、読み出しエラーの起こりやすい場所ができることがあります。これを「不良セクタ」または「スキップセクタ」といいます。
エラーチェックプログラムを実行すると「不良セクタ」と表示されることがありますが、これは、不良セクタを使わないように予防されたことを表しており、異常ではありません。
軽い障害であれば、ディスクのエラーチェックプログラムを使って障害を修復することができます。
SSDの空き領域を確認してください。足りない場合は「SSDの空き領域が足りない」に従って空き領域を増やしてください。SSDの空き領域よりもサイズが大きいファイルは保存できません。
次の手順でディスク クリーンアップを表示し、不要なファイルを削除してください。
「ディスク クリーンアップ」が表示されます。
以後は画面の指示に従って操作してください。
使用しないアプリケーションをSSDからアンインストールすると、SSDの空き領域を増やすことができます。
カタログなどに記載されているSSDの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、SSDを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。
GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。
本機のSSDには、Windowsの起動や復旧に必要なファイルを格納するため、約16GBの容量が確保されています。そのため、使用可能な容量がその領域の分だけ少なくなります。
この領域にあるデータは削除しないでください。
工場出荷時において1台目の内蔵SSDでお客様が利用可能な領域はCドライブのみの1パーティション(ボリューム)です。
Cドライブを分割して、複数のパーティションを利用することもできます。
工場出荷時の構成から、Cドライブを縮小して作成された未割り当ての領域に1つのパーティションを作成する場合は、次の手順で行います。
ここで入力するサイズが、新たに作成するパーティションの最大値になります。
SSDを長時間使用している間に、まれにSSD自体や保存されているデータに障害を起こすことがあります。しかし、小さな障害であれば、付属のユーティリティを使うことですぐに復旧することができます。小さな障害であっても、放置すると被害が拡大するおそれがあります。これを防ぐために、こまめにSSDをメンテナンスしてください。
メンテナンスをするためのユーティリティには、ドライブのエラーをチェックするためのエラーチェックプログラムがあります。
エラーチェックプログラムを使うと、SSD自体やSSDに保存されているデータに障害がないかどうか調べることができます。
SSDは、きわめて精密に製造されますが、データが高密度で記録されるため、読み出しエラーの起こりやすい場所ができることがあります。これを「不良セクタ」または「スキップセクタ」といいます。
エラーチェックプログラムを実行すると「不良セクタ」と表示されることがありますが、これは、不良セクタを使わないように予防されたことを表しており、異常ではありません。
DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。
DeviceLockをインストールしている場合は、設定を確認してください。
セットされているDVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。
お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm
BIOSセットアップユーティリティのI/O制限は、本機と各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限する機能です。
BIOSセットアップユーティリティで光学ドライブや、USB接続の光学ドライブを使用するモデルの場合はUSBコネクタを使用不可に設定していないか確認してください。
本機の電源が入っていない場合は、電源を入れてからディスクトレイを取り出してください。
本機の電源が入っているのにディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴を使って、手動でディスクを取り出すことができます。
自動再生に対応したディスクでなければ、自動再生は行われません。
そのようなディスクの場合は、ディスクのマニュアルがある場合は使用方法を確認するか、マニュアルがない場合は「コンピューター」から手動で開いてください。
自動再生の設定、設定の確認は次の手順で行います。
DVD、CDに傷が付いていると、使用できない場合があります。
また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かってふいてから使用してください。
DVD、CDを使用中は光学ドライブや本機に振動を与えないでください。
取り出したディスクをセットしなおして、【Enter】を押してください。
DVD、CDへのデータの書き込みを行う場合には、次の操作をおすすめします。
DVD、CD内のファイルを書き込む場合は、ファイルを一度ハードディスク(またはSSD)にコピーしてから書き込みを行ってください。
このような場合は、Windowsを再起動してください。
特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。
風切音や振動は、ディスクの種類や、読み書きの位置によっても変化します。
異常ではありませんが、気になる場合は121コンタクトセンター等にご相談ください。
ディスクに汚れがある場合、傷を付けないように拭き取ってください。
ディスクに傷が付いている場合、傷のないディスクで確認してください。
ディスクトレイに、ディスクを正しく置いてください。
ディスクの穴をディスクトレイの軸に固定するタイプの光学ドライブをお使いの場合、カチッと音がするまで、ディスクの穴をディスクトレイの軸にはめ込んでください。
ディスクの回転が不安定になったり、ラベルが剥がれドライブ故障の原因となりますので、ディスクにラベルは貼らないでください。
変形している、あるいは反っているディスクは使用しないでください。
ディスク自体に問題がある場合は、中身のデータを別のディスクにコピーし、コピー後のディスクを使用することをおすすめします。
ディスクの動作中は本機を移動させないでください。
ドライブ内の読み書きをする部分が、位置合わせの初期化動作を行うため、音がする場合があります。また、DVDなどの媒体を入れたままにしておくと、休止状態、またはスリープ状態から復帰するときに回転することがあります。
どちらも異常ではありません。
インターネット経由でのアクティベーションにより、CPRMの著作権保護機能に対応することができます。
本機の光学ドライブで使用できるディスクであっても、本機やCyberLink PowerDVDで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。
また、使用しているディスクや光学ドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。使用しているディスクや光学ドライブの確認を行ってください。
音楽CDに傷が付いていると、使用できない場合があります。
また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かってふいてから使用してください。
音楽CDを再生中は光学ドライブや本機に振動を与えないでください。
周辺機器によっては、本機やWindows 8.1で動作しないものや、別途Windows 8.1に対応したドライバが必要なものがあります。
また、32ビット版と64ビット版では、使用するドライバが異なります。周辺機器のマニュアルで確認してください。
コネクタやネジが緩んだり外れたりしていないか、接続が正しく行われているか確認してください。
オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続する場合は、必ず本体前面にあるUSBコネクタに接続してください。 該当する光学ドライブは次の通りです(2014年10月時点)。
DVDスーパーマルチドライブ(PC-VP-BU51)
周辺機器によっては、周辺機器の取り付け/取り外し時に「高速スタートアップ」の機能を無効にする必要があります。
工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。
DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。
DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを表示し、該当する周辺機器を無効に設定していないか確認してください。
周辺機器によっては、周辺機器の取り付け/取り外し時に「高速スタートアップ」の機能を無効にする必要があります。
工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。
周辺機器によっては、設定の変更やドライバなどのインストールが必要な場合があります。
周辺機器のドライバのインストールによりトラブルが発生し、Windowsの通常起動ができなくなった場合など、次の手順に従って、セーフモードでWindowsを起動し、トラブルを起こしたドライバのアンインストールを行うことができます。
「オプションの選択」画面が表示されます。
本機が再起動します。
本機がセーフモードで起動します。
周辺機器の最新のドライバを用意してください。
以降は画面の指示に従ってください。
古い周辺機器などには、リソースが競合していると動作しない場合や、リソースの競合により本機の動作が不安定になる場合があります。次の手順でリソースの設定を確認してください。
競合しているデバイスがあった場合、リソースの設定を変更することで正常に動作するようになる場合があります。
リソースの設定変更の方法については、次の手順で表示される「Microsoft 管理コンソール」のヘルプをご覧ください。
BIOSセットアップユーティリティのI/O制限は、本機と各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限する機能です。
BIOSセットアップユーティリティで、USBなど周辺機器を取り付けたインターフェイスを使用不可に設定していないか確認してください。
USBハードディスクやUSBメモリなどUSB機器を接続した場合、起動デバイスとして認識されることがあり、USBデバイスを接続したまま本機を起動した場合、USB機器から起動を試みてWindowsが起動しないことがあります。その場合はBIOSセットアップユーティリティにて起動順位を変更してください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上で起動順位の変更は終了です。
本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。
このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでサインインしてドライバのインストールや更新を行う必要があります。
拡張ボードによっては、本機やWindows 8.1で動作しないものや、別途Windows 8.1に対応したドライバが必要なものがあります。拡張ボードのマニュアルで確認してください。
「本機の機能」をご覧になり、PCIボードなどの拡張ボードの接続や設定を確認してください。
アプリケーションによっては、本機やWindows 8.1で動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。
32ビット版のアプリケーションも使用可能ですが、アプリケーションによっては正常に動作しない場合があります。
アプリケーションのマニュアルで確認してください。
お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm
対応していないアプリケーションを使用中にスリープ状態/休止状態になると、正常に動作しなくなることがあります。対応していないアプリケーションを使用中は、スリープ状態/休止状態にしないでください。
電源を切ることができなくなった場合には、4秒以上電源スイッチを操作し続けて、強制的に電源を切ってください。
アプリケーションのアンインストールを中断した後に、そのアプリケーションが動作しなくなった場合は、Windowsを再起動してください。
それでも動作しない場合は、アプリケーションの再インストールが必要です。
ハードディスク(またはSSD)の中にデータがたくさん蓄積され、空き領域が減ると、Windowsの動作が遅くなる可能性があります。ハードディスク(またはSSD)に十分な空き領域があるか確認してください。
必要のないデータを削除したり、アプリケーションをCドライブ以外のドライブにインストールして、Cドライブからアンインストールしてください。詳しくは、「ハードディスク」の「ハードディスクの空き領域が足りない」、または「SSD」の「SSDの空き領域が足りない」をご覧ください。
複数のアプリケーションを同時に表示したり、多くのメモリを使うアプリケーションを使用していると、メモリやシステムリソースが不足し、新たにアプリケーションが表示できなくなったり、動作が遅くなる、動かなくなることがあります。
他のアプリケーションを表示しているときは、それらを終了してから使用してください。それでも起動できなかったり、動作が遅いときは本機を再起動してください。
メモリやシステムリソースが不足しがちな場合、メモリを増設することによって動作が改善することがあります。
ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。
インターネット経由でのアクティベーションにより、CPRMの著作権保護機能に対応することができます。
本機の光学ドライブで使用できるディスクであっても、本機やCyberLink PowerDVDで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。
また、使用しているディスクや光学ドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。使用しているディスクや光学ドライブの確認を行ってください。
本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。
このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでサインインしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。
ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。
ハードディスク(またはSSD)にインストールして使用するアプリケーションのインストール先がハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていた場合は、インストール先をハードディスク(またはSSD)に変えて、インストールしなおしてください。
アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、ハードディスク(またはSSD)に必要な空き領域を確認してください。
ハードディスク(またはSSD)の空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。
この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。
この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」の手順で電源を切ってください。
アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。
Windows 8.1への対応が明記されていない、Windows用アプリケーションが使用できるかどうかは、アプリケーションによって異なります。
アプリケーションの製造元に確認してください。アプリケーションの使用についての情報や、使用に必要なアップデートプログラムなどが入手できる場合があります。
Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。
セキュリティポリシーを設定すると、Internet Explorerが起動しない場合があります。このような場合は、Internet Explorerの拡張保護モードを無効にする必要があります。 下記の手順で、Internet Explorerの拡張保護モードを無効にしてください。
ご購入元、またはNECにお問い合わせください。
まれに、回復ドライブ(USBメモリー)からパソコンの初期化実行中に初回セットアップ画面が表示されず、キーボードレイアウトの選択画面が表示される場合があります。
その際は、「PCの電源を切る」を選択後USBメモリーを抜き、パソコンの電源を再度入れてください。初回セットアップ画面が表示され、セットアップが続行できます。
日付や時刻がずれた場合は、次の手順に従って日付と時刻を設定しなおしてください。
以上で日付と時刻の設定は完了です。
本機の内蔵時計はカレンダ用電池(交換不要)により電源を供給されており、本機の電源を切っても動いています。
日付と時刻を再設定しても、なお日付や時刻がずれる場合はご購入元、またはNECにお問い合わせください。
ディスクアクセスランプが点滅していないなど、本機が反応していないときは、電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切り、5秒以上待ってから、もう一度電源を入れます。
何か異常が発見された場合は、画面の指示に従ってください。問題が解決したら、そのままお使いください。
システムに重大な問題が発見されたことを伝えるメッセージが表示された場合は、システムの復旧、または再セットアップが必要になります。詳しくは、『再セットアップガイド』をご覧ください。
キーとキーの間に入ってしまったときは、水分が完全に乾燥するのを待ってからお使いください。
乾燥後、キーを押しても文字が入力されないなどの不具合があるときは、ご購入元、またはNECにお問い合わせください。
本機の仕様に関する詳細情報は、タイプ別仕様詳細に記載しております。
電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。