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本マニュアルの対象オペレーティングシステム、対象機種は次の通りです。
タイプ名 | 型名 |
---|---|
タイプMC | MK28H/C-U、MK25M/C-U、MK32L/C-U、MK26E/C-U、MK28T/C-U、MK25U/C-U、MK32V/C-U、MK26X/C-U MK28H/C-Y、MK25M/C-Y、MK32L/C-Y、MK26E/C-Y、MK28T/C-Y、MK25U/C-Y、MK32V/C-Y、MK26X/C-Y MJ28H/C-U、MJ25M/C-U、MJ32L/C-U、MJ26E/C-U、MJ28T/C-U、MJ25U/C-U、MJ32V/C-U、MJ26X/C-U |
本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。
本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。
本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、「サービス&サポート」をご覧ください。
http://121ware.com/support/
本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。
もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。
本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。
仕様についての詳細は、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
http://121ware.com/support/
本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。
アイコン | 意味 |
---|---|
![]() |
してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 |
![]() |
利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 |
![]() |
マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 |
本文中の表記 | 正式名称 |
---|---|
Windows、Windows 7、Windows 7 Professional | Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) |
Windows 7 Professional 32ビット | Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード) |
Windows 7 SP1 | Windows® 7 Service Pack 1 (SP1) |
Internet Explorer、Internet Explorer 11 | Internet Explorer 11 |
Microsoft IME | 次のいずれかを指します。
|
Windows Media Player | Microsoft® Windows Media® Player 12 |
Office Personal 2016 | Microsoft Office Personal 2016 |
Office Home & Business 2016 | Microsoft Office Home & Business 2016 |
Acrobat Reader DC | Adobe® Acrobat® Reader® DC |
CyberLink PowerDVD | CyberLink PowerDVD |
CyberLink Power2Go | CyberLink Power2Go 8 |
CyberLink PowerBackup | CyberLink PowerBackup 2.6 |
本文中の表記 | 意味 |
---|---|
本機、本体 | 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 |
光学ドライブモデル | DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 |
DVDスーパーマルチドライブモデル | DVDスーパーマルチドライブが搭載されているモデルを指します。 |
DVD-ROMドライブモデル | DVD-ROMドライブが搭載されているモデルを指します。 |
SSDモデル | ハードディスクの代わりに、SSDが搭載されているモデルを指します。 |
無線LANモデル | 無線LANが搭載されているモデルを指します。 |
ワイヤレス機能 | 無線LAN機能、Bluetooth機能を指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 |
シリアルポートモデル | シリアルポートが搭載されているモデルを指します。 |
アナログRGBコネクタモデル | アナログRGBコネクタが搭載されているモデルを指します。 |
キーボードモデル | キーボードが添付されているモデルを指します。 |
マウスモデル | マウスが添付されているモデルを指します。 |
ディスプレイマウント・ブラケットモデル | ディスプレイマウント・ブラケットが付属しているモデルを指します |
Office Personal 2016モデル | Office Personal 2016があらかじめインストールされているモデルを指します。 |
Office Home & Business 2016モデル | Office Home & Business 2016があらかじめインストールされているモデルを指します。 |
アプリケーションディスク | 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 |
CyberLink PowerDVD ディスク | 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 |
CyberLink Power2Go ディスク | 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 |
CyberLink PowerBackup ディスク | 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 |
BIOSセットアップユーティリティ | 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「NEC BIOS Setup Utility」と表示されます。 |
「スタート」ボタン | Windowsのタスク バーにある ![]() |
「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」 | 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」を順にクリックする操作を指します。 |
「スタート」ボタン→「コントロール パネル」 | 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「コントロール パネル」をクリックする操作を指します。また、コントロール パネルはカテゴリ表示された状態を指します。 |
【 】 | 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合は、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 |
『 』 | 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 |
再セットアップ用メディア | 「再セットアップ用ディスク」または「再セットアップ用USBメモリ」を指します。 |
アプリケーションを起動したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。
「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。
「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。
デバイス マネージャーを開く場合は、次の手順で行います。
「デバイス マネージャー」が表示されます。
マイクロソフト サポート
http://support.microsoft.com/
本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。
本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。
また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。
本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。
必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。
輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。
This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards.
NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan.
NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.
Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law.
Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not.
*1:NEC Personal Computers, Ltd.
* * *
Microsoft、Windows、Aero、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
インテル、Intel、Celeron、Intel SpeedStep、およびインテル Coreはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。
TREND MICRO、ウイルスバスターおよびウイルスバスター クラウドは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。
Adobe、およびReaderは合衆国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。
Bluetoothワードマークとロゴは、Bluetooth SIG, Inc.の所有であり、NECパーソナルコンピュータはライセンスに基づきこのマークを使用しています。
Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPAおよびWPA2は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。
DisplayPortはVideo Electronics Standards Associationの登録商標です。
DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、DeviceLock, Inc.の登録商標です。
WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。
その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。
©NEC Personal Computers, Ltd. 2017
NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。
電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。
→「電源」
USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。
→「USBコネクタ」
マイクロフォンなどを接続し、音声を入力するための端子です。
LANケーブルを接続するコネクタです。
![]() 通信速度ランプ
ネットワーク通信/接続ランプ
(ACT/LINK)
LANコネクタ
|
本体内部の熱を逃がすための孔です。
別売のセキュリティケーブルを取り付けることができます。
→「セキュリティ機能」
添付のACアダプタを接続するための端子です。
シリアルポート対応機器を接続するための端子です。
内蔵のハードディスク(またはSSD)、光学ドライブにアクセスしているときに点灯します。機種によってアイコンが異なりますが、機能は同じです。
→「表示ランプ」
本体を安定させるための脚です。
スタンドは「スタンド(本体用)」と「スタンド(本体+光学ドライブ用)」の2種類あり、お使いのモデルによって添付されているスタンドが異なります。
DisplayPort規格に対応した外部ディスプレイを市販のDisplayPortケーブルで接続します。
→「ディスプレイ」
ヘッドフォンやヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)、または外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。
→「サウンド機能」
内蔵のスピーカです。
USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。
→「USBコネクタ」
またこのUSBコネクタは、パワーオフUSB充電機能に対応しています。USBケーブルを使って充電できる機器を充電するとき、このUSBコネクタでは電源が切れた状態でも充電できます。
USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。
→「USBコネクタ」
このUSBコネクタは、USBキーボードによる電源オンをサポートしています。USBキーボードを接続した場合、キーボードの【Alt】+【P】を押すとコンピュータの電源が入ります。
設置場所によって角度を自由に変えられる無線LANアンテナです。無線LANアンテナコネクタに取り付けて使用します。
→「無線LAN機能」
無線LANアンテナを接続するためのコネクタです。
→「無線LAN機能」
オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続するためのUSBコネクタです。一般のUSB機器も接続できます。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。
→「USBコネクタ」
本体と接続するためのUSBコネクタです。
ランプの状態 | 本機の状態 | |
---|---|---|
青 | 点灯 | 電源が入っている |
点滅 | スリープ状態 | |
消灯 | 電源が切れている、または休止状態 |
ランプの状態 | 本機の状態 |
---|---|
青点灯 | ハードディスク(またはSSD)にアクセス中 |
消灯 | ハードディスク(またはSSD)にアクセスしていない |
ランプの状態 | 本機の状態 |
---|---|
緑点灯 | 【Caps Lock】がロックされている(英字を入力すると大文字になります。) |
消灯 | 【Caps Lock】がロックされていない(英字を入力すると小文字になります。) |
ランプの状態 | 本機の状態 |
---|---|
緑点灯 | 【Scroll Lock】がロックされている |
消灯 | 【Scroll Lock】がロックされていない |
ランプの状態 | 本機の状態 |
---|---|
緑点灯 | 【Num Lock】がロックされている |
消灯 | 【Num Lock】がロックされていない |
電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。
電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。
シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。
本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。
電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。
作業中のメモリの内容を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。
工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の手順で行います。
Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。
本機がスリープ状態になると、電源ランプが青色に点滅します。
スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。
マウスまたはキーボードを操作することで、スリープ状態から復帰させることができます。
スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。
メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。
電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。
休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチは押さないでください。
本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。
休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、次の方法があります。
USBコネクタ(USB 3.0対応、キーボードパワーオン用)にキーボードパワーオンに対応したUSBキーボードを接続している場合は、【Alt】+【P】を押すと休止状態から復帰します。
→「各部の名称」
電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。
「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。
また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。
設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。
表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加のプランを表示します」をクリックし、表示されたプランから選択してください。
以上で電源プランの選択は完了です。
すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。
電源の種類ごとに設定できます。
項目 | 説明 |
---|---|
ディスプレイの電源を切る | 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。 |
コンピューターをスリープ状態にする | 指定した時間、何も入力がない場合、本機がスリープ状態になります。 |
以上で電源プランの設定の変更は完了です。
新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。
以上で電源プランの作成は完了です。
作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。
電源スイッチを押して実行される電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。
以上で設定は完了です。
タイマ、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。
設定した時間を経過しても、マウスやキーボードからの入力やハードディスク(またはSSD)へのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態にすることができます。
工場出荷時は次のように設定されています。
電源プランの名称 | ディスプレイの電源を切る | ハードディスクの電源を切る | スリープ状態にする | 休止状態にする |
---|---|---|---|---|
標準 | 約10分 | 約10分 | 約25分 | なし |
LAN経由で、離れたところにあるパソコンの電源を操作する機能です。
Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。
また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。
また、お使いのモデルによっては次の機能があります。
本機では、利用シーンにあわせて最適な設定に切り替えることができます。
初期設定では、ECOモード機能で切り替えることのできるモードには次の2つがあり、「標準」が選択された状態になっています。
モード | 通知領域のアイコンおよび色 | 説明 |
---|---|---|
標準 |
![]() |
本機の速度を優先させる設定ですが、操作がない状態で一定の時間が経過した場合、スリープ状態に移行します。電源プランは「標準」が割り当てられています。 |
ECO |
![]() |
電力をもっとも節約する設定で、標準よりも短い時間でスリープ状態に移行します。電源プランは「ECO」が割り当てられています。 |
タスク バーに表示されるアイコンをクリックして、モードを切り替えます。
現在のモードを示すアイコン(例:)が表示されます。
選択できるモードが表示されます。
選択したモードに切り替わります。
ホットキーを設定して、キーボードから簡単にモードの切り替えを行うことができます。
設定されているモードが表示され、以後、設定したホットキーを押すごとに、モードが切り替わります。
モードの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。
工場出荷時の状態では、ホットキーは設定されていません。ホットキーの設定は、次の手順で行います。
以上で設定は完了です。
ECOモード機能で切り替える各モードの設定を変更する場合は、次の手順で行います。
※上記以外のディスプレイでも本ツールによる外部ディスプレイの輝度の切り替えは可能です。ただし、お使いのディスプレイによっては、 輝度の切り替えができない場合があります。
以上で設定は完了です。
電源プランを自動的に切り替える期間と時間帯の設定ができます。
設定した時間帯に応じて、本機の電源プランを変更し、消費電力を抑えることができます。
「ECOモ-ド設定ツ-ル(自動切り替え設定)」画面が表示されます。
設定可能な項目は次の通りです。
項目 | 説明 | |
---|---|---|
時間帯により切り替える | チェックを付けると、時間帯に応じて、電源プランを切り替えます。 | |
使用期間 | 電源プランの自動切り替えを使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄の ![]() さらに、 ![]() 設定した時間帯は、使用できる電源プランが制限されます。 |
以上で設定は完了です。
Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。
Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
http://121ware.com/support/
設定を変更する場合は、「電源プランの設定の変更」の手順3で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、表示される画面の「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を行います。
Nキーロールオーバとは、複数のキーを同時に押した場合に、最後に入力したキーが有効になる機能です。ただし、本機のキーボードは、疑似Nキー ロールオーバのため、複数のキーを同時に押した場合には、正常に表示されないことや、有効にならないことがあります。
電源が入った状態でUSBキーボードを抜き差しする場合、USBキーボードの取り外しや取り付けを、本機が認識するためには数秒~10秒程度必要です。瞬間的な抜き差しを繰り返すとキーボード入力ができなくなることがあります。
キーボード入力ができなくなってしまった場合は、USBキーボードを正しく接続した後に、マウスを使用してWindowsを再起動してください。Windowsを再起動できない場合、電源スイッチを5秒以上押し続けて強制的に電源を切り、5秒以上待ってから、もう一度電源を入れてください。
キーボード上には、文字を入力するキーの他に、ソフトウェアの操作に使う特殊なキーがあります。これらのキーの機能は使用するソフトウェアによって異なります。
![]() (1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
(9)
(10)
(11)
(12)
(13)
(14)
(15)
(16)
(12)
(11)
(17)
(9)
(10)
(18)
(19)
(20)
(22)
(21)
|
番号 | マニュアルでの表記 | 名称 |
---|---|---|
(1) | 【Esc】 | エスケープキー |
(2) | 【F1】~【F12】 | ファンクションキー |
(3) | 【Back Space】 | バックスペースキー |
(4) | 【Print Screen/SysRq】 【Scroll Lock】 【Pause/Break】 |
プリントスクリーンキー/システムリクエストキー スクロールロックキー ポーズ/ブレークキー |
(5) | 【Insert】 【Delete】 【Home】 【End】 【Page Up】 【Page Down】 |
インサートキー デリートキー ホームキー エンドキー ページアップキー ページダウンキー |
(6) | 【半角/全角】 | 半角/全角キー |
(7) | 【Tab】 | タブキー |
(8) | 【Caps Lock】 | キャップスロックキー |
(9) | 【Shift】 | シフトキー |
(10) | 【Ctrl】 | コントロールキー |
(11) | 【![]() |
Windowsキー |
(12) | 【Alt】 | オルトキー |
(13) | 【無変換】 | 無変換キー |
(14) | スペースキー | スペースキー |
(15) | 【変換】 | 変換キー |
(16) | 【カタカナ ひらがな】 | かなキー |
(17) | 【![]() |
アプリケーションキー |
(18) | 【Enter】 | エンターキー |
(19) | 【↑】【↓】【→】【←】 | カーソルキー |
(20) | - | テンキー |
(21) | 【Num Lock】 | ニューメリックロックキー |
(22) | 【![]() 【 ![]() 【 ![]() |
ニューメリックロックキーランプ キャップスロックキーランプ スクロールロックキーランプ |
本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。
工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】を押してください。
また、入力を行う際の操作方法については、Microsoft IMEのヘルプをご覧ください。
Windowsでキーボードをより使いやすく設定することができます。
マウスモデルの場合、次の種類のUSB接続のマウスが添付されています。
USBレーザーマウス | USB光センサーマウス |
![]() スクロールホイール
左ボタン
右ボタン
|
![]() スクロールホイール
左ボタン
右ボタン
|
液晶ディスプレイで、文字がにじむときや縦縞状のノイズなどがあるときは、液晶ディスプレイの調整が必要です。ディスプレイに添付のマニュアルをご覧になり、ディスプレイを調整してください。
画面の位置、サイズなどの調整は必要ありません。
ディスプレイ本体のオートアジャスト機能で調整してください。
詳しくは、ディスプレイに添付のマニュアルをご覧ください。
本機のグラフィックアクセラレータで表示できる解像度と表示色は、接続するディスプレイにより異なります。ディスプレイごとの表示能力は、「仕様一覧」に記載しております。
「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
http://121ware.com/support/
本機では、複数のディスプレイを接続して、同時に同じ画面を表示できるクローンモード機能や複数の画面を1つのディスプレイとして使用できるマルチディスプレイ機能を利用できます。
本機にディスプレイを接続する場合は、「表示できる解像度と表示色」をご覧になり、適合するディスプレイを使用してください。
本機のDisplayPortコネクタ()またはアナログRGBコネクタに接続してください。
添付のDisplayPort-DVI-D変換アダプタを使用し、本機のDisplayPortコネクタ()に接続してください。
本機では、2台のディスプレイを接続したときに、同時に同じ画面を表示できるクローンモード機能が利用できます。2台のディスプレイに同じ画面を表示できるので、プレゼンテーションをするときなどに便利です。
設定の保存を確認するメッセージが表示されます。
以上でクローンモード設定は完了です。
本機では、複数のディスプレイを接続して同時に使用できるマルチディスプレイ機能が利用できます。
マルチディスプレイ機能を使うには、本機の電源を入れる前に、あらかじめ本機にディスプレイを接続してください。
設定の保存を確認するメッセージが表示されます。
以上でマルチディスプレイモード設定は完了です。
ディスプレイの配置を変更する場合は、再度「インテル® HD グラフィックス・コントロール・パネル」の「マルチ・ディスプレイ」にある「ディスプレイの配置」からディスプレイアイコンをドラッグして位置を調整後、「適用」をクリックしてください。
マルチディスプレイ機能を終了する場合は「表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す」を参照してください。
本機では、複数のディスプレイを接続して、表示するディスプレイを切り替えたり、クローンモードやマルチディスプレイモードから1つのディスプレイの表示に戻すことができます。
以上で表示するディスプレイの切り替え、または、表示モードを1つのディスプレイに戻す設定は完了です。
本機は、VESA(Video Electronics Standards Association)で定義されているディスプレイの省電力モード(DPMS:Display Power Management Signaling)に対応しています。
工場出荷時の設定は、マウスやキーボードからの入力がない状態が続くと、約10分でディスプレイの電源を切るように設定されています。
光学ドライブモデルやディスプレイマウント・ブラケットモデルをお使いの場合、本体にはあらかじめディスプレイマウント・ブラケットが取り付けられています。
ディスプレイマウント・ブラケットを使用して、ディスプレイにパソコンを取り付けることができます。取り付け可能なディスプレイについては、販売店にご確認いただくか、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)をご覧ください。
次の手順で、本体をディスプレイに取り付けます。
![]() ネジ
VESA金具
|
次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。
光学ドライブモデルの場合、ゴムキャップ取り付けは必要ありません。手順6に進んでください。
![]() |
![]() ネジ
|
以上でディスプレイへの取り付けは完了です。
次の手順で、ディスプレイから本体を取り外します。
次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。
![]() |
以上でディスプレイからの取り外しは完了です。
光学ドライブモデルやディスプレイマウント・ブラケットモデルをお使いの場合、本体にはあらかじめディスプレイマウント・ブラケットが取り付けられています。
通常、ディスプレイマウント・ブラケットから本体を取り外す必要はありませんが、本体に貼り付けられた本機の型番を確認したい場合やメモリを交換するときなど、ディスプレイマウント・ブラケットから取り外す必要がある場合は、次の手順を参照してください。
ディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合、光学ドライブ用ケーブルの取り外しは必要ありません。手順2に進んでください。
![]() 光学ドライブ用ケーブル
|
次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。
![]() ネジ
ネジ
|
![]() |
以上でディスプレイマウント・ブラケットからの本体取り出しは完了です。
次の手順で、本体をディスプレイマウント・ブラケットに取り付けます。
次の部品や外部接続の周辺機器が取り付けられている場合は、すべて取り外してください。
本体の上下の向きに注意して、図のように挿入してください。
![]() |
![]() ネジ
ネジ
|
ディスプレイマウント・ブラケットモデルの場合、光学ドライブ用ケーブルの取り付けは必要ありません。手順5に進んでください。
![]() 光学ドライブ用ケーブル
|
以上でディスプレイマウント・ブラケットへの本体取り付けは完了です。
ハードディスクは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。
本機に標準で搭載されているハードディスクは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、ハードディスクの異常を検出し、ハードディスクの故障が予見された場合は警告をします。
SSDは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。
本機に標準で搭載されているSSDは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、SSDの異常を検出し、SSDの故障が予見された場合は警告をします。
本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、光学ドライブの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。
また、添付のDeviceLock Liteで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制御することができます。
![]() 非常時ディスク取り出し穴
非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 イジェクトボタン
セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 アクセスランプ
ディスクアクセス中は点灯します。 |
お使いのモデルにより、光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
http://121ware.com/support/
本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
http://121ware.com/support/
また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。
本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。
DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。
停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金は太めのペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。
Windowsの「音量ミキサ―」で音量を調節することができます。
「音量ミキサ―」が表示されます。
本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。
「Realtek HD オーディオマネージャ」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減機能の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。
「Realtek HD オーディオマネージャ」が表示されます。
設定できる機能には次のものがあります。
機能 | 説明 |
---|---|
ノイズ抑制 | 録音時のノイズ抑制を行います。 |
音響エコーキャンセル | 録音時にスピーカが引き起こすエコーを軽減します。 |
以上でマイクの設定は完了です。
本機では、本体前面にあるヘッドフォン/マイク端子にヘッドフォンを接続した場合、本体背面にあるヘッドフォン端子に接続された機器や本体内蔵スピーカの音声が出力されません。
コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。
本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。
コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。
本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。
また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。
コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。
本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。
また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。
最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。
Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。
LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。
ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。
コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。
コマンド | 確認方法 |
---|---|
net config workstation | アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 |
ipconfig /all | アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 |
本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。
初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。
本機をネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。
ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。
ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。
以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。
続いて、コンピュータ名などの設定を行います。
接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。
「ワークグループ」を変更した場合は「xxx(xxxは設定したワークグループ名)ワークグループへようこそ。」と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。
確認のメッセージが表示されます。
本機が再起動します。
以上でLANの設定は完了です。
本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。
WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。
管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。
これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。
電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。
以上で設定は完了です。
電源の切れている状態からのWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。
以上で設定は完了です。
以上で設定は完了です。
スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。
以上で設定は完了です。
ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。
ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。
無線LAN機能を使用することで、次のようなことができます。
本機と無線LANに対応した別売の周辺機器を使用すると、ケーブルで接続せずにLANを利用できます。例えば、無線LANに対応したルータやターミナルアダプタなどを利用してインターネットに接続できます。
本機と無線LANに対応した他のコンピュータとの間で、ケーブル接続やメモリーカードなどの媒体を使用せずに、ファイルのコピーなどが行えます。
本製品と接続できる無線LAN対応製品には、無線LAN内蔵コンピュータ、無線LANアクセスポイント、無線LAN周辺機器などがあります。
無線LAN機器同士の接続互換性については、業界団体Wi-Fi Alliance による「Wi-Fi®」認定を取得している、同じ規格の製品をご購入されることをおすすめします。
コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。
本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。
コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。
本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。
また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスター クラウドが添付されています。
コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。
本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。
また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。
最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。
Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。
無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。
その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。
本来、無線LANカードや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。
セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。
なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。
セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。
WEP機能を使用して暗号キーを設定すると、同じ暗号キーを使用している通信機器間の無線LAN通信データを暗号化できるので、通信の盗聴や、関係のないコンピュータや機器からの接続を防ぐことができます。WEP機能には64bitWEP対応、128bitWEP対応、152bitWEP対応のものがあり、本機の無線LAN機能は、64bitWEPと128bitWEPに対応しています。
ただし、暗号キーを設定していても、暗号キー自体を第三者に知られたり、暗号解読技術によって暗号を解読されたりする可能性があるため、設定した暗号キーは定期的に変更することをおすすめします。
Wi-Fi Allianceが提唱するWPA(Wi-Fi Protected Access)やWPA2機能を利用します。IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証、WEP機能に比べて大幅に暗号解読が困難とされる暗号化方式TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)やAES(Advanced Encryption Standard)を使用することで、より高度なセキュリティ設定が行えます。
無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。
Windows標準の無線LAN機能を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。
接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。
次の手順で設定を確認してください。
「自動」になっていない場合は、をクリックして「自動」を選択してください。
これで設定の確認は完了です。
次の手順で設定を行ってください。
これで設定は完了です。
「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。
ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。
これで設定は完了です。
「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。
ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。
これで設定は完了です。
手順7で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みの接続先に接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。
「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。
ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。
「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。
ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。
接続設定が保存され、アドホック接続待ちの状態になります。
設定済みのアドホック接続を接続待ちの状態にする場合は次の手順で行います。
「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。
ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。
以上で設定は完了です。
セキュリティと暗号化の方式は、無線LANアクセスポイントや接続する機器同士で設定をあわせる必要があります。
本機の無線LAN機能で設定できる、セキュリティと暗号化の方式は次の通りです。
セキュリティの種類 | 暗号化の種類 |
---|---|
認証なし (オープン システム) | なし、WEP |
共有キー | WEP |
WPA2 - パーソナル | TKIP、AES |
WPA - パーソナル | |
WPA2 - エンタープライズ | |
WPA - エンタープライズ | |
802.1X | WEP |
セキュリティの種類 | 暗号化の種類 |
---|---|
認証なし (オープン システム) | なし、WEP |
WPA2 - パーソナル | AES |
データの暗号化を行う場合、ネットワーク セキュリティ キーを設定します。
ネットワーク セキュリティ キーは、通信を行う無線LANアクセスポイントや相手のコンピュータと同じ設定にします。
暗号化の方式と、ネットワーク セキュリティ キーとして使用できる文字種と文字数は以下の通りです。
入力形式 | 長さ | キーに使用する文字 | 説明 |
---|---|---|---|
ASCIIテキスト | 64bit | 半角英数字で5文字 | 相手の機器が64bit暗号キーに対応している場合に使えます。64bitのうち40bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 |
16進数 | 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で10文字 | ||
ASCIIテキスト | 128bit | 半角英数字で13文字 | 相手の機器が128bit暗号キーに対応している場合に使えます。128bitのうち104bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 |
16進数 | 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で26文字 |
入力形式 | キーに使用する文字 |
---|---|
ASCIIテキスト | 半角英数字で8文字以上63文字以下 |
16進数 | 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で64文字 |
設定済みの接続先に接続するには、次の手順で行います。
「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。
ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。
以上で接続は完了です。
接続中のネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。
ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。
以上で切断は完了です。
接続の状態を確認するには、次の手順で行います。
ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。
接続先の詳細な情報が表示されます。
ここでは無線LANに関する用語について説明します。無線LANの設定をするときにご覧になると便利です。
用語 | 説明 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AES | Advanced Encryption Standardの略。 米国政府内での情報処理用に採用された「次世代標準暗号化方式」のこと。規定の基準(暗号強度、処理速度など)を満足しており、その仕様も公開されていることから、広い分野での利用が行われている。IEEE802.11iの暗号化方式の1つに採用されている。 |
|||||||||||||
ANYプローブ応答禁止 | SSIDの問い合わせを拒否する設定。 | |||||||||||||
ANY接続拒否 | SSIDを「ANY」にセットした無線LAN端末もしくはSSIDに任意の文字列を入れた端末からの接続を拒否する設定。 | |||||||||||||
EAP | Extensible Authentication Protocolの略。 任意の認証機能を用いるための仕様。ダイヤルアップで用いられるPPP(Point-to-Point Protocol)の拡張として開発された。 ユーザー名・パスワード以外にもスマートカード(ICカード)やデジタル証明書などさまざまな認証方式をサポートできる。EAP-TLS、EAP-TTLSなどがある。 |
|||||||||||||
EAP-TLS | Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、利用にはクライアント証明書とサーバ証明書が必要となる。 |
|||||||||||||
EAP-TTLS | Tunneled Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、EAP-TLSとは異なり、クライアント証明書は必要とせず、代わりにユーザー名・パスワードが用いられる。 |
|||||||||||||
IEEE802.11a | IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 | |||||||||||||
IEEE802.11b | IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大11Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 | |||||||||||||
IEEE802.11g | IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 | |||||||||||||
IEEE802.11i | IEEEが標準化を進めている「無線LAN用セキュリティ規格」認証方式や暗号化方式、暗号化キーの取り扱いなどについて規定している。 | |||||||||||||
IEEE802.11n | IEEEが標準化した2.4GHz、5GHz帯のいずれかの電波を使い最大600Mbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 | |||||||||||||
IEEE802.11ac | IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大6.93Gbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 | |||||||||||||
IEEE802.1X | 無線LAN上で認証と動的なキーの生成と配送を行う仕組み。 IEEE標準。有線LANでポートアクセス管理を行うためにも用いられる。EAPとRADIUSを用いる。 |
|||||||||||||
MACアドレスフィルタリング | 無線LAN端末固有のMACアドレスを無線LANアクセスポイントに設定することで、無線LAN端末を無線LANアクセスポイントに接続するか否かを制御するセキュリティ方式。 | |||||||||||||
PSK | Pre-Shared Keyの略。 暗号化キーを生成するために用いられる共有(秘密)鍵のこと。この鍵を用いて直接暗号化を行うものではなく、暗号鍵を生成するためのものであることから“事前共有鍵”と呼ばれる。PSKとは、事前共有鍵を用いる認証方式を表す場合がある。 |
|||||||||||||
RADIUS | Remote Authentication Dial-in User Serviceの略。 ネットワークアクセス全般に対する認証、アクセス承認、課金管理を行うプロトコル。 |
|||||||||||||
SSID | Service Set Identifierの略。 無線LANを構成する無線LANアクセスポイントと端末に付けられた識別子のこと。無線LANをグループ化するために用いられる。 無線LANアクセスポイントと端末に同じSSIDが設定されていないと通信できない。無線LANアクセスポイントを中心とした1つのグループであるBSS(Basic Service Set)が、802.11による無線LANのインフラストラクチャ通信の最小単位となるが、複数の無線LANアクセスポイントにまたがった際のローミングを考慮し、BSSを複数束ねたESS(Extended Service Set)が定義されている。 このため、SSIDはESSIDと呼ばれることもある。 無線LAN接続ツールによっては、ネットワーク名と記載している場合もある。 |
|||||||||||||
SSIDの隠ぺい | SSIDを無線LANアクセスポイントにより定期的に送信されるビーコン中に含まないように設定すること。 | |||||||||||||
TKIP | Temporal Key Integrity Protocol の略。 暗号化方式の一種で、WPAの暗号化方式として採用されている。 PSKと呼ばれる“事前共有鍵”を元に暗号化キーを一定のデータ量また時間ごとに生成し、暗号化を行う。 |
|||||||||||||
WEPキー | WEP暗号化方式で用いられる“暗号化キー”のこと。種類は共有(秘密)鍵である。 | |||||||||||||
WPA | ① Wi-Fi Protected Accessの略。 Wi-Fi Alliance が規格化した、新しいセキュリティ規格のこと。 WEP方式よりセキュリティ強度が強化されている。暗号化方式と認証プロトコルにより、以下の4つに分類できる。
※WPA仕様書では、暗号プロトコル「AES」は必須ではないため、WPAをサポートしていても、AESをサポートしていない場合がある。 ② WPAにて認証に外部サーバを用いる方式を表す。上記表内の(2)または(4)の方式。 |
|||||||||||||
WPA - パーソナル | WPAにて認証に外部サーバも用いない方式を表す。上記表内の(1)または(3)の方式。 | |||||||||||||
アドホック(ad hoc)通信 | 無線LANアクセスポイントを使わず、無線LAN端末同士で通信を行うモードの通信。 | |||||||||||||
暗号化キー | 暗号化を行う鍵のことで、暗号化方式により、公開鍵と共有(秘密)鍵の2種類ある。 | |||||||||||||
インフラストラクチャ通信 | 無線LAN端末と無線LANアクセスポイントを利用した形態の通信。 | |||||||||||||
オープンシステム認証 | 無線LANの認証方式の1つ。無線LAN端末からは資格情報なしに無線LANアクセスポイントに認証依頼を行い、無線LANアクセスポイントは依頼された認証をそのまま受け入れる。そのため、ネットワークキーによる認証は行われていない(サーバ認証とは別)。 | |||||||||||||
キーインデックス | WEP暗号化方式では、仕様上4つのWEPキーを切り替えることができる。WEP暗号化方式では、無線LANアクセスポイントと無線LAN端末の両方のキーインデックスを同じにしなければいけない。製品によってはキーインデックスの値が「0~3」のものと「1~4」のものがあり、設定に注意しなければならない。 | |||||||||||||
キー更新間隔 | 暗号化キーを生成するデータ量間隔または時間間隔のこと。 | |||||||||||||
共有キー認証 | 無線LANの認証方式の1つ。無線LANアクセスポイントと端末はネットワークキーを用いたチャレンジレスポンス認証を行う。 | |||||||||||||
ネットワークキー | 共有キー認証の「“認証キー”」と暗号化機能の「“暗号化キー”または“PSK”」の両方に用いられる“キー”のこと。 | |||||||||||||
ネットワーク認証 | 無線LANの認証方式の総称。オープンシステム認証、共有キー認証、WPA、WPA - パーソナル、WPA2、WPA2 - パーソナルなどがある。 | |||||||||||||
無線LANアクセスポイント | ネットワークに無線LAN端末を接続する機器であり、一般的には有線LANのHUBに相当する機能を持つ。 |
本体側コネクタ USBコネクタ(USB 3.0対応)( ![]() ![]() ![]() |
||
---|---|---|
取り付ける機器 | USB 1.1対応機器 | USB 1.1(12Mbps※1) |
USB 2.0対応機器 | USB 2.0※2(480Mbps※1) | |
USB 3.0対応機器 | USB 3.0※3(5Gbps※1) |
本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。
また、添付のDeviceLock Liteでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制御することができます。
機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。
USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。
プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。
取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。
このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。
安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。
表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。
以上でUSB機器の取り外しは完了です。
メモリなどの内蔵機器を取り付ける場合は、本体のルーフカバーを開けて作業を行います。
横置きにしている場合は、手順5へ進んでください
![]() ネジ
|
ルーフカバーを閉じるときは、次のように作業すると閉じやすくなっています。
![]() |
![]() ネジ
|
横置きで使用する場合は、手順5へ進んでください
本機にメモリを取り付ける前に、取り付けられるメモリ、取り付け順序、スロットの位置を確認します。
本機にはメモリスロットが2つあり、最大16GBの搭載が可能です。
また、プラスドライバーを用意してください。
本機には、メモリを1枚単位で、最大8GB×2(枚)の16GBまで取り付けられます。
お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なメモリを確認してください。
![]() SO-DIMM1
SO-DIMM2
|
1枚のメモリを取り付ける場合は、SO-DIMM1に取り付けてください。
2枚のメモリを取り付ける場合は、SO-DIMM2、SO-DIMM1の順番に取り付けてください。
合計容量 | SO-DIMM1 | SO-DIMM2 |
---|---|---|
4GB(4,096MB) | 4GB(4,096MB) | - |
8GB(8,192MB) | 4GB(4,096MB) | 4GB(4,096MB) |
16GB(16,384MB) | 8GB(8,192MB) | 8GB(8,192MB) |
![]() ネジ
|
![]() HDDブラケット
無線LANアンテナ
|
![]() 端子
無線LANアンテナケーブル
HDDブラケット
|
![]() 切り欠き
突起部
実物は図と多少異なる場合があります。
|
![]() メモリ
本体のコネクタ
約30度
イメージ図(横から見たところ)
|
![]() メモリを倒し込むとき、この部分が左右に開き、メモリがロックされると元の位置に戻ります。
実物は図と多少異なる場合があります。
|
![]() 両方がロックされていることを確認してください。
|
![]() 穴
突起
穴
突起
|
以上でメモリの取り付けは完了です。
メモリが図のように起き上がります。
![]() 実物は図と多少異なる場合があります。
|
![]() 穴
突起
穴
突起
|
以上でメモリの取り外しは完了です。
メモリの取り付け/取り外しが正しく行われ、メモリが本機に認識されているかどうかを確認します。
「システム」欄の「実装メモリ(RAM)」に表示されている「***GB」が総メモリ容量です。
メモリ容量が正しくない場合は、メモリが正しく取り付けられているか、再度確認してください。
Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。
次のような、Bluetooth機器とワイヤレスで接続することができます。
など
最大で7台のBluetooth機器を同時に接続できます。
本機のBluetooth機能は、Ver.1.1以降でVer.4.0までのいずれかの規格に対応した機器(マウスやキーボードなど)と接続できます。ただし、接続する機器が、Bluetoothプロファイルに対応している必要があります。また、使用する機器やソフトによっては接続できないことがあります。機器をご購入する前に製造元や販売店に確認してください。
対応しているBluetoothプロファイルについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
http://121ware.com/support/
シンプルペアリング機能(Ver.2.1以降)に対応した機器と接続する場合は、パスキー(PINコード)を入力することなく機器同士をペアリングすることができます。
また、次の機能が強化されています。
本機は、相手の機器間と見通しで10mの範囲まで通信できます。ただし、10m以内でもデータ通信タイミングを必要とする音楽データ通信などは音とびが発生する場合があります。
実際の通信速度は、各通信モードの規格値の半分程度を目安にしてください。
Enhanced Data Rate(EDR)規格に対応した機器同士の最大通信速度は3Mbps(規格値)です。
前述のHSおよびEDRに対応していない機器の場合(Basic Rate:BR)は、最大通信速度(非同期)は1Mbps(規格値)です。
Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスキー(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。
Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。
「デバイスの追加」画面が表示され、Bluetooth機器が検索され一覧に表示されます。
必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。
「Bluetooth 設定」-「オプション」タブの詳細は、「Bluetooth デバイスの設定を変更します。」をクリックして表示される「Windows ヘルプとサポート」を参照ください。
「Bluetooth 設定」-「COM ポート」タブの詳細は、「Bluetooth デバイスの COMポートを選択します。」をクリックして表示される「Windows ヘルプとサポート」を参照ください。
Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。
ファイルの送信は次の手順で行います。
送信先が見つからない場合は「更新」ボタンをクリックしてください。
受信側で受信を許可すると、「Bluetoothデバイスのファイル送信ウィザード」上でファイルの送信が開始されます。
「転送が完了しました。」と表示されれば送信終了です。
受信したファイルを確認することができます。
ファイルの受信に使用するフォルダは、工場出荷時の状態では、次のフォルダに設定されています。
接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。
使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。
Bluetooth機器の一覧が表示されます。
デバイス削除の確認画面が表示されます。
Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。
アイコン | Bluetooth機能の状態 |
---|---|
![]() |
スタンバイ/動作中 |
アイコン無し、または![]() |
オフ |
Bluetooth機能のみをオフにしたい場合は、「デバイス マネージャー」でBluetooth機能を無効にしてください。
「デバイス マネージャー」でのBluetooth機能のオン/オフの切り替えは、次の手順で行います。
確認画面が表示されます。
本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。
アドミニストレータパスワード/パワーオンパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。
アドミニストレータパスワードまたはパワーオンパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。 アドミニストレータパスワードまたはパワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動しない限り、設定の変更ができません。
アドミニストレータパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態でパワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。
アドミニストレータパスワードまたはパワーオンパスワードを設定してください。
本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはアドミニストレータパスワードまたはパワーオンパスワードの入力が必要になります。
本機のハードディスク(またはSSD)にハードディスクパスワードを設定することで、本機のハードディスク(またはSSD)を本機以外のパソコンに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。
また、本機はハードディスクパスワードを設定すると、起動時にハードディスクパスワードの入力が必要になり、本機の不正使用防止にもなります。
ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。
管理者がハードディスク(またはSSD)の認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。
使用者がハードディスク(またはSSD)の認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。
本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。
この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。
別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS15/PC-VP-WS16)を利用することで、本体を机などにつなぐことができ、パソコン本体の盗難防止に効果的です。
筐体ロックは、筐体の開閉を防ぐことができます。内蔵機器の盗難防止、パスワードの解除防止や本体のハードウェア構成変更の防止に効果的です。
盗難防止用ロックは、別売のセキュリティケーブルを利用して本体を机などにつなぐことができます。パソコン本体の盗難防止に効果的です。
不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。
EFS(Encrypting File System)は、Windows 7 Professionalの標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。
コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「ウイルスバスター クラウド」が添付されています。
本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。
また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、ハードディスク(またはSSD)を取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。
DeviceLock Liteは、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。
本機には、システム管理者のパソコンからネットワークに接続された他のパソコンの電源やシステムを遠隔操作して管理するために、次のようなマネジメント機能があります。
本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。
WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。
管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。
これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態からの復帰をさせることができます。
電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。
以上で設定は完了です。
電源の切れている状態からのWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が起動します。
以上で設定は完了です。
以上で設定は完了です。
スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。
以上で設定は完了です。
ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。
ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。
本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
Internet Explorer | インターネットへ接続する ファイルをダウンロードする |
Acrobat Reader DC | PDF形式のマニュアルを表示、閲覧、印刷する |
DeviceLock Lite | 周辺機器の使用を制限する |
ECOモード設定ツール | ECOモード機能の設定、または設定したホットキーでモード(電源プラン)を切り替える |
ハードディスクデータ消去ツール※3 | ハードディスク(またはSSD)のデータを消去する |
ウイルスバスター クラウド | ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
Word 2016 | 文章を作成する HTMLを作成する |
Excel 2016 | 表計算をする |
Outlook 2016 | 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
Word 2016 | 文章を作成する HTMLを作成する |
Excel 2016 | 表計算をする |
Outlook 2016 | 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する |
PowerPoint 2016 | プレゼンテーションや企画書を作成する |
OneNote 2016 | 電子ノートブック機能 |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
CyberLink PowerDVD | DVDを再生する |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
CyberLink PowerDVD | DVDを再生する |
CyberLink Power2Go | CD-Rなどにデータを保存する |
CyberLink PowerBackup | ファイルをバックアップする |
本機にインストールまたは添付されているアプリケーションの概要とインストール方法およびアンインストール方法について説明します。
インストールやアンインストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。
本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合は、各アプリケーションの説明をご覧ください。
本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。
お客様自身でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。
コントロール パネルからアプリケーションをアンインストールする場合は、次の手順で行います。
以上でアンインストールは完了です。
インターネットへの接続を行い、ホームページを表示します。
機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。
ヘルプ(Internet Explorer 11上で【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック)
http://windows.microsoft.com/ja-JP/internet-explorer/products/ie/home
Internet Explorer 11画面が表示されます。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
再起動を促すメッセージが表示されない場合は、Windowsを再起動してください。
以上でInternet Explorer 11のアンインストールは終了です。
Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016が同梱されています。
機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。
各Office アプリケーションのヘルプ
http://office.microsoft.com/ja-jp/
Office Personal 2016モデルでは、工場出荷時の状態で、Office Personal 2016の各アプリがインストールされています。
初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。
以下の初回起動手順を行ってください。
以上で初回起動手順は終了です。
Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。
Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。
ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。
Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。
次に「Office Personal 2016のアンインストール」へ進んでください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でOffice Personal 2016のアンインストールは終了です。
Word 2016、Excel 2016、Outlook 2016、PowerPoint 2016、OneNote 2016が同梱されています。
機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。
各Office アプリケーションのヘルプ
http://office.microsoft.com/ja-jp/
Office Home & Business 2016モデルでは、工場出荷時の状態で、Office Home & Business 2016の各アプリがインストールされています。
初回起動によりライセンス認証を完了させる必要があります。
以下の初回起動手順を行ってください。
以上で初回起動手順は終了です。
Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。
Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。
ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。
Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。
次に「Office Home & Business 2016のアンインストール」へ進んでください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でOffice Home & Business 2016のアンインストールは終了です。
DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。
機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。
DeviceLock User Manual(Windows 10 Pro 64ビット用の「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock\DeviceLock User Manual.chm」)
DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。
メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。
Bluetoothの制御機能は、マウス、キーボードのみ使用禁止にできます。
携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。
DeviceLockの制御機能は、接続したデバイスを監視するため、通常の接続よりも認識に時間がかかる場合があります。
D:\Nxsetup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でDeviceLockのインストールは終了です。
DeviceLockをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。
Acrobat Reader DCはPDF(Portable Document Format)形式のマニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。
機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。
ヘルプ(Acrobat Reader DCを起動し、「ヘルプ」→「オンラインサポート」をクリック)
http://www.adobe.com/jp/index.html
Acrobat Reader DCの画面が表示されます。
「入力と署名」の機能にある「さらに詳しく」のリンク先が正しく表示されない場合、ブラウザで 「https://helpx.adobe.com/jp/reader/using/fill-and-sign.html」を入力してください。
アプリケーションディスクをご利用になる場合は、次の手順でインストールしてください。
D:\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でAcrobat Reader DCのインストールは終了です。
Acrobat Reader DCをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。
ホットキーを設定することで簡単にモード(電源プラン)を切り替えることができます。
機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。
ECOモード設定ツールの設定画面が表示されます。
D:\Nxsetup.exe
以上でECOモード設定ツールのインストールは終了です。
ECOモード設定ツールをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。
チェック アンインストール中に「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示された場合は、「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。
CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するPC向けのオール メディア ライティング ソフトです。
CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。
データ ディスク (あらゆるファイル タイプが書き込み可能なもの) を除き、音楽、動画、画像ディスクの作成時にインポート可能なファイル形式は次の通りです。
CyberLink Power2Go は次のディスク タイプの書き込みに対応しています。
CyberLink Power2Go の画面が表示されます。
CyberLink Power2Goは工場出荷時にプリインストールされています。改めてインストールしたい場合は、次の手順に従ってCyberLink Power2Goをインストールしてください。
D:\Power2Go(Win7Win8.1)\Setup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でCyberLink Power2Go のインストールは終了です。
CyberLink Power2Goをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。
DVDを再生することができます。
機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。
「CyberLink PowerDVD」のヘルプ(画面右上の 「?」ボタンをクリックすることで開くことができます)
CyberLink PowerDVD画面が表示されます。
「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
http://121ware.com/support/
D:\POWERDVD(Win7Win8.1)\setup.exe
「CyberLink PowerDVD の InstallShield Wizard へようこそ」画面が表示されます。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でCyberLink PowerDVDのインストールは終了です。
CyberLink PowerDVDをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。
チェック アンインストール中に「CyberLink PowerDVD の個人設定を保持しますか?」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてください。
CyberLink PowerBackupは、ローカルディスクにあるデータをDVD等の外部メディアにバックアップできるバックアップ ソフトウェアです。
CyberLink PowerBackupの画面が表示されます。
D:\PowerBackup(Win7Win8.1)\setup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でCyberLink PowerBackup のインストールは終了です。
CyberLink PowerBackupをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。
ウイルスバスター クラウドは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、情報漏えい対策機能などを搭載した、包括的なセキュリティソフトウェアです。
機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。
ウイルスバスター クラウドのヘルプとサポート情報、およびランサムウェア対策ヘルプ(ウイルスバスター クラウドを起動して、ホーム画面の右上にある「?」ボタンをクリック)
無料体験版の有効期間は、初めてウイルスバスター クラウドをセットアップした時点から90日間です。有効期間が終了すると、すべての機能が利用できなくなります。
ウイルスバスター クラウドを引き続きご利用になる場合は、製品版を購入する必要があります。
購入に関する詳細な情報は、以下のウェブサイトをご覧ください。
http://www.trendmicro.co.jp/
ウイルスバスター クラウドのメイン画面が表示されます。
スキャンが終了すると、スキャン結果が表示されます。
以上で手動スキャンは終了です。
D:\Nxsetup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でウイルスバスター クラウドのインストールは終了です。
ウイルスバスター クラウドをアンインストールする場合は、「アンインストールについて」を参照してください。
キャップスロックやニューメリックロックの状態によって、入力される文字が異なり、パスワードを正しく入力できない場合があります。
キャップスロックキーランプ()やニューメリックロックキーランプ(
)でキャップスロックやニューメリックロックの状態を確認し、オン/オフを切り替えて、もう一度パスワードを入力してください。
キャップスロックのオン/オフは【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。
ニューメリックロックのオン/オフは【Num Lock】で切り替えることができます。
選択したユーザー名を確認し、選択したユーザーのパスワードをもう一度正しく入力してください。
ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。
BIOSセットアップユーティリティの設定によっては、キーボード未接続時にキーボードエラーが表示され本機が起動しない場合があります。キーボードの接続を確認してください。
キーボードエラーが表示される状態から、キーボードを接続せずに本機を起動できるようにするには、次の手順でBIOSセットアップユーティリティの設定を変更してください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上で設定は完了です。
C:\MAVP\FHCROR
コマンド プロンプトが表示されますが、しばらくすると自動的に閉じます。
以上で設定は完了です。
一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期がとれず、画面が流れるように表示される場合があります。
この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。
次の手順で設定可能です。
DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。
DeviceLock Liteをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、設定を確認してください。
ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。
LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。
Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定をしている場合は、設定を解除してください。
相手のコンピュータ上で共有化したいフォルダやプリンタを共有する設定にしてください。
本機のセキュリティチップ機能を利用するには、BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にする必要があります。
セキュリティチップ機能を有効にするには、『システム設定』からBIOSセットアップユーティリティの内容を確認し、セキュリティチップ機能を利用可能(「Active」)にしてください。
セキュリティチップ機能を初期化するには、『システム設定』からBIOSセットアップユーティリティの内容を確認しセキュリティチップの初期化をする(推奨)か、TPM管理ツールからセキュリティチップの初期化をしてください。
『システム設定』からBIOSセットアップユーティリティの内容を確認し、セキュリティチップの初期化をしてください。
セキュリティチップを使用する場合は、再度、「セキュリティチップを有効にしたい」の手順で、セキュリティチップを有効にしてください。
次の手順で、TPM管理ツールからセキュリティチップの初期化をしてください。
TPM.msc
「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理(ローカル コンピューター)」画面が表示されます。
「操作」の「TPM を初期化」を選択できる場合
設定値が保存され、本機が再起動します。
【ESC】を押した場合は「TPM をクリア」が中止されます。
これでセキュリティチップが初期化されました。
本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「ハードディスク(またはSSD)交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってください。
カタログなどに記載されているハードディスクの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、ハードディスクを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。
GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。
本機のハードディスクには、Windowsの起動に必要なファイルや「再セットアップ用データ」などを格納するための領域として約11GBの領域が確保されています。そのため、使用可能な容量が、その領域の分だけ少なくなります。この領域を削除することはできません。
カタログなどに記載されているSSDの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、SSDを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。
GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。
本機のSSDには、Windowsの起動に必要なファイルや「再セットアップ用データ」などを格納するための領域として約11GBの領域が確保されています。そのため、使用可能な容量が、その領域の分だけ少なくなります。この領域を削除することはできません。
DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。
DeviceLock Liteをインストールしている場合は、設定を確認してください。
セットされているDVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。
お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
http://121ware.com/support/
このような場合は、Windowsを再起動してください。
周辺機器によっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別途Windows 7に対応したドライバが必要なものがあります。
コネクタやネジが緩んだり外れたりしていないか、接続が正しく行われているか確認してください。
オプションで設定されているUSB接続の光学ドライブを接続する場合は、必ず本体背面にあるUSBコネクタ(外付け光学ドライブ接続用)に接続してください。
DeviceLock Liteは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。
DeviceLock Liteをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを起動し、該当する周辺機器を無効に設定していないか確認してください。
アプリケーションによっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。
本機では、64ビット版のアプリケーションは使用できません。
アプリケーションのマニュアルで確認してください。
お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。
http://121ware.com/support/
本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。
このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでログオンしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。
ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。
ハードディスク(またはSSD)にインストールして使用するアプリケーションのインストール先がハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていた場合は、インストール先をハードディスク(またはSSD)に変えて、インストールしなおしてください。
アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、ハードディスク(またはSSD)に必要な空き領域を確認してください。
ハードディスク(またはSSD)の空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。
この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。
この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」の手順で電源を切ってください。
アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。
Windows 7への対応が明記されていない、Windows用アプリケーションが使用できるかどうかは、アプリケーションによって異なります。
アプリケーションの製造元に確認してください。アプリケーションの使用についての情報や、使用に必要なアップデートプログラムなどが入手できる場合があります。
Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。
ご購入元、またはNECにお問い合わせください。
お使いの装置の「再セットアップ用メディア」であることをご確認の上、再セットアップの操作を継続してください。
お手持ちのDVDがお使いの装置の「再セットアップ用メディア」であること、すべての「再セットアップ用メディア」が揃っていることをご確認の上、再セットアップの操作を継続してください。
再セットアップの操作を継続することはできません。本機の電源スイッチを5秒以上押し続け、強制的に電源を切ってください。
なお、「再セットアップ用メディア」は、別途入手することもできます。
https://support.microsoft.com/kb/2685811
更新プログラム本機の仕様に関する詳細情報は、「仕様一覧」に記載しております。
「サービス&サポート」の「商品情報検索」よりお使いの機種を検索し、「仕様一覧」をご覧ください。