Windows Meを利用する


本機で別売のWindows Meを利用する場合のセットアップ手順について説明します。





Windows Meを利用する


省スペース型、スーパースリムタワー型
(MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L、MA70T/T、MA63H/Tの場合)

本機で別売のWindows Meを利用する場合のセットアップ手順について説明します。

Windows Meをセットアップする前に

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

ここでは、セットアップを行う際に必要な情報や注意事項について説明しています。
セットアップを始める前に必ずお読みください。
セットアップには、約100分〜150分程度の時間がかかります。

◆準備するもの

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

セットアップを行うには、次のものが必要です。あらかじめ準備しておいてください。


◆セットアップに関する注意

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

◆セットアップする前の確認事項

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

BIOSの設定を以下のように設定してください。


  1. 本体の電源を入れる
  2. 「NEC」のロゴの表示画面で「Press<F2>to Enter BIOS Setup,<F12>to Network Boot.」と表示されたら、【F2】を押す
  3. メニューバーの「Advanced」で次のように設定する

    MA70T/T、MA63H/Tの場合は「I/O Device Configuration」の設定をする必要はありません。


  4. メニューバーの「Exit」の「Exit Saving Changes」でBIOSセットアップメニューを終了
    自動的に再起動します。

以上でBIOSの設定は終了です。
「Windows Meのセットアップ」へ進んでください。

Windows Meのセットアップ

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

次の手順でセットアップを行います。

※1 省スペース型をお使いの場合のみセットアップを行ってください。
※2 液晶ディスプレイをお使いの場合のみセットアップを行ってください。

ここでは、次のようなドライブ構成(インストールされているWindows 2000またはWindows NT 4.0を削除して、Windows Meをインストールする場合の構成)になっている場合を例に説明しています。
利用される環境にあわせて読み替えてください。
Aドライブフロッピーディスクドライブまたはスーパーディスクドライブ
CドライブWindows Meをインストールするドライブ
(Windows Meを新規でインストールするフォルダC:\Windows)
QドライブCD-ROMドライブまたはCD-RWドライブ


◆Windows Meのセットアップ

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

『Microsoft Windows Me クイックスタートガイド』をご覧になり、Windows Meをセットアップしてください。
セットアップが終了したら、USB接続キーボードをお使いの方は「USB接続キーボードドライバのセットアップ」、PS/2 109キーボードをお使いの方は「ネットワークドライバのセットアップ」へ進んでください。

USB接続キーボードドライバのセットアップ

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

USB接続キーボード(USB 109キーボード、USB小型キーボード、USB98配列キーボード)を使用している場合は、次の手順でドライバをセットアップします。


■USB接続キーボードドライバをセットアップする

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
  3. 「名前」に「Q:\WIN98\USBKBDME\SETUP98.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  4. 「USBキーボードドライバセットアップ」の画面で「USBキーボードドライバをセットアップします。よろしいですか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック
  5. 「Windows Millennium Edition CD-ROMをCD-ROMドライブに挿入してください。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック
  6. CD-ROMドライブに「Windows Millennium Edition CD-ROM」をセットした後、現在使用しているUSB接続キーボードを抜き、再度接続する
    ファイルのコピーが行われます。


  7. 「USBKB.catが見つかりませんでした。」または「USBSKB.catが見つかりませんでした。」と表示された場合は、CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセット後、参照ボタンをクリックし、「ファイルのコピー元」に「Q:\WIN98\USBKBDME」を指定し、「OK」ボタンをクリック
  8. 「USBKB.catまたはUSBSKB.cat以外のファイル(hidclass.sys等)が見つかりませんでした」と表示された場合は、CD-ROMドライブに「Windows Millennium Edition CD-ROM」をセット後、参照ボタンをクリックし、「ファイルのコピー元」に「Q:\WIN9X」を指定し、「OK」ボタンをクリック
  9. ドライバのコピーが終了したら、「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  10. 「再起動」をクリックし、「OK」ボタンをクリック
    再起動します。

USB98配列キーボードをお使いの方は、続けて「■USB98配列キーボードドライバをセットアップする」へ進んでください。
USB109キーボード、USB小型キーボードをお使いの方は、以上で設定は終了です。
次に「USB接続マウスドライバのセットアップ」へ進んでください。

■USB98配列キーボードドライバをセットアップする

  1. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  2. 「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリック
  3. 「システム」をダブルクリック
  4. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  5. 次のデバイスを選択し、「プロパティ」ボタンをクリック

  6. 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
    「デバイスドライバの更新ウィザード」が起動します。

  7. 「ドライバの場所を指定する(詳しい知識のある方向け )」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  8. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を表示し、インストールするドライバを選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  9. 「すべてのハードウェアを表示」をクリックし、「製造元」から「NEC Keyboard drivers」をクリック
  10. 「モデル」から、次のどちらかのドライバを選択し、「次へ」ボタンをクリック



  11. 「次へ」ボタンをクリック
  12. 「KBD98AR.CATが見つかりませんでした。」と表示された場合は、「ファイルのコピー元」に「C:\OPTIONS\KEYBOARD\NEC\USB98」を指定し、「OK」ボタンをクリック
  13. 「’Windows Millennium Edition CD-ROM’ラベルの付いたディスクを挿入して[OK]をクリックしてください。」と表示された場合は、「Windows Millennium Edition CD-ROM」をセットして、「OK」ボタンをクリック
  14. 「jkeyb.sysが見つかりませんでした。」と表示された場合は、ファイルのコピー元に「C:\WINDOWS」を指定し、「OK」ボタンをクリック
  15. 「完了」ボタンをクリック
  16. 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック
    自動的に再起動します。


以上で設定は終了です。
次に「USB接続マウスドライバのセットアップ」へ進んでください。

◆USB接続マウスドライバのセットアップ

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

USB接続マウスを使用している場合は、次の手順でドライバをセットアップします。

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
  3. 「名前」に「Q:\WIN98\USBMO\USBMO.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  4. 「USBマウスドライバセットアップ」の画面で「USBマウスドライバをセットアップします。よろしいですか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック
  5. 「Windows 98 CD-ROMをCD-ROMドライブに挿入してください」と表示されたら、CD-ROMドライブに「Windows Millennium Edition CD-ROM」をセットし、「OK」ボタンをクリック
  6. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  7. 「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリック
  8. 「システム」をダブルクリック
  9. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  10. 「ヒューマン インターフェイスデバイス」の「USBヒューマンインターフェイスデバイス」をクリックし、「削除」ボタンをクリック


  11. USBキーボードを使用して、デバイスマネージャの「更新」ボタンを押す
    【Tab】を数回押し、「更新」ボタンを選択したら、【Enter】を押してください。

    USBマウスが検出されます。


    USBマウスが使用できるようになります。

  12. ドライバのインストール終了後、「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
  13. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  14. 「再起動」を選択し、「OK」ボタンをクリック

以上で設定は終了です。
次に「ネットワークドライバのセットアップ」へ進んでください。

ネットワークドライバのセットアップ

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

内蔵LANボード搭載モデルの場合は、次の手順でドライバをセットアップします。
内蔵FAXモデムボード搭載モデルの場合は、ここをクリックしてください。

内蔵LANボード対応ドライバのセットアップ



■MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA70T/T、MA63H/Tの場合

  1. 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  2. 「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリック
  3. 「システム」をダブルクリック
  4. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  5. 「ネットワークアダプタ」をダブルクリック
  6. 「Intel 8255x-based PCI Ethernet Adapter(10/100)」を選択し、「プロパティ」ボタンをクリック
  7. 「ドライバ」タブをクリック
  8. 「ドライバの更新」ボタンをクリック
  9. 「デバイスドライバの更新ウィザード」が表示されたら、「ドライバの場所を指定する(詳しい知識のある方向け)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  10. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  11. 「現在使用しているドライバより適したドライバを検索する(推奨)」の「検索場所の指定」のみにチェックを付け、「検索場所」に「Q:\WIN98\I82559W」と入力し、「次へ」ボタンをクリック
  12. 「更新されたドライバ(推奨)」に「Intel 8255x-based PCI Ethernet Adapter(10/100)」が選択されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック
  13. 「次へ」ボタンをクリック
    ファイルのコピーが始まりますので、画面の指示に従ってセットアップする。

  14. ファイルコピー終了後、「完了」ボタンをクリック
  15. 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック
    再起動後、設定が有効になります。

以上でセットアップは終了です。
次に「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」に進んでください。

■MA66H/C、MA66H/Lの場合

  1. 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  2. 「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリック
  3. 「システム」をダブルクリック
  4. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  5. 「ネットワークアダプタ」をダブルクリック
  6. 「Accton EN1207D-TX PCI Fast Ethernet Adapter」を選択し、「プロパティ」ボタンをクリック
  7. 「ドライバ」タブをクリック
  8. 「ドライバの更新」ボタンをクリック
  9. 「デバイスドライバの更新ウィザード」が表示されたら、「ドライバの場所を指定する(詳しい知識のある方向け)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  10. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  11. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を表示し、インストールするドライバを選択する」を選択して「次へ」ボタンをクリック
  12. 「ディスク使用」ボタンをクリック
  13. 「製造元ファイルのコピー元」に「Q:\WIN98\RTL8139」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  14. 「Accton EN1207D Series PCI Fast Ethernet Adapter」が選択されていることを確認し、「OK」ボタンをクリック


  15. 「次へ」ボタンをクリック
    ファイルのコピーが始まりますので、画面の指示に従ってセットアップする。

  16. ファイルコピー終了後、「完了」ボタンをクリック
  17. 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック
    再起動後、設定が有効になります。

以上でセットアップは終了です。
次に「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」に進んでください。

内蔵FAXモデムボード対応ドライバのセットアップ

内蔵FAXモデムボード搭載モデルの場合は、次の手順でドライバをセットアップします。

■MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/Lの場合

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  3. 「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリック
  4. 「システム」をダブルクリック
  5. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  6. 「その他のデバイス」の「PCI Communication Device」を選択し、「削除」ボタンをクリック



  7. 「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
  8. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  9. 「再起動」を選択し、「OK」ボタンをクリック
  10. 「新しいハードウェアの追加ウィザード」の画面が表示されたら、「ドライバの場所を指定する(詳しい知識のある方向け)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  11. 「使用中のデバイスに最適なドライバを検索する(推奨)」を選択し、「検索場所の指定」のみにチェックを付け、「Q:\WIN98\MDDJPME」と入力し、「次へ」ボタンをクリック
  12. 「デバイス用のドライバファイルの検索」に「NEC PCI Modem Enumerator」、「ドライバのある場所」に「Q:\WIN98\MDDJPME\HSFNDJP.INF」と表示されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック
  13. 「NEC PCI Modem Enumerator 新しいハードウェアのインストールが完了しました。」と表示されたら「完了」ボタンをクリック
  14. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  15. 「再起動」を選択し、「OK」ボタンをクリック

以上で、内蔵FAXモデムボード対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」に進んでください。


■MA70T/T、MA63H/Tの場合

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  3. 「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリック
  4. 「システム」をダブルクリック
  5. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  6. 「WDM モデムエミュレータ」の「WDM 通信デバイス」を選択し、「削除」ボタンをクリック



  7. 「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
  8. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
  9. 「名前」に「Q:\WIN98\MDLTL1ME\MDMUPTL.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  10. 「ドライバのアップデートが終了致しました。Windowsの再起動を行ってください」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック
  11. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  12. 「再起動」を選択し、「OK」ボタンをクリック
    モデムが認識されます。



  13. Windows起動後、「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  14. 「再起動」を選択し、「OK」ボタンをクリック

以上で、内蔵FAXモデムボード対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」に進んでください。

内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

本機内蔵アクセラレータを利用するため、次の手順でドライバをセットアップします。

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  3. 「画面」をクリック
    「画面のプロパティ」画面が表示されます。

  4. 「設定」タブをクリックし、「詳細」ボタンをクリック
  5. 「アダプタ」タブをクリックし、「変更」ボタンをクリック
    「デバイスドライバの更新ウィザード」画面が表示されます。

  6. 「ドライバの場所を指定する(詳しい知識のある方向け)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  7. 検索方法で「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を表示し、インストールするドライバを選択する」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
  8. 「ディスク使用」ボタンをクリック
  9. 「製造元ファイルのコピー元」に「Q:\WIN98\I810GRPH」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  10. 「デバイスの選択」の画面で次のデバイスが選択されていることを確認し、「OK」ボタンをクリック
    次のいずれか1つだけ表示されます。

    Intel(r) 82810 Graphics Controller
    Intel(r) 82810E Graphics Controller



  11. 「次へ」ボタンをクリック
    自動的にドライバのコピーが行われます。


  12. 「完了」ボタンをクリック
  13. 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック
    再起動後、設定が有効になります。

以上で内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「モニタの設定」に進んでください。

◆モニタの設定

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

セットアップ完了後、起動するとプラグアンドプレイモニタを自動的に検出し、「新しいハードウェアの追加ウィザード」が自動的に起動するようになっています。ただし、モニタの種類によって自動検出されない場合もありますので、その場合は、後述の「「新しいハードウェアの追加ウィザード」が表示されない場合」をご覧ください。

■「新しいハードウェアの追加ウィザード」から設定する

モニタを利用するため、次の手順で設定します。

  1. 「プラグアンドプレイモニタ」と表示されていることを確認し、「ドライバの場所を指定する(詳しい知識のある方向け)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  2. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を表示し、インストールするドライバを選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  3. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  4. 「ディスク使用」ボタンをクリック
  5. 「ディスクからインストール」の画面が表示されたら、「製造元ファイルのコピー先」の欄に「Q:\WIN98\MONITOR」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  6. 現在使用中のモニタ名称を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  7. 「次へ」ボタンをクリック
    自動的にモジュールのコピーが行われます。

  8. 「完了」ボタンをクリック
    再起動します。

以上でモニタの設定は終了です。
次に「フロッピーディスクドライバのセットアップ」に進んでください。

■「新しいハードウェアの追加ウィザード」が表示されない場合

「新しいハードウェアの追加ウィザード」が表示されない場合は、次の手順で設定します。

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  3. 「画面」をクリック
  4. 「設定」タブをクリック
  5. 「詳細」ボタンをクリックし、「モニタ」タブをクリック
  6. 「モニタ」タブで「プラグアンドプレイモニタ」と表示されている場合は、「変更」ボタンをクリック


  7. 「デバイスドライバの更新ウィザード」の画面が表示されたら、「ドライバの場所を指定する(詳しい知識のある方向け)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  8. 検索方法で「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を表示し、インストールするドライバを選択する」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
  9. 「ディスク使用」ボタンをクリックし、「製造元ファイルのコピー先」に「Q:\WIN98\MONITOR」と入力して「OK」ボタンをクリック
  10. 現在使用中のモニタ名称を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  11. 「次へ」ボタンをクリック
    自動的にドライバのコピーが行われます。

  12. 「完了」ボタンをクリック
  13. 「閉じる」ボタンをクリック


  14. 「画面のプロパティ」の画面で「OK」ボタンをクリック

以上でモニタの設定は終了です。
次に「フロッピーディスクドライバのセットアップ」に進んでください。

フロッピーディスクドライバのセットアップ

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

フロッピーディスクドライブ搭載モデルの場合は、次の手順でドライバをセットアップします。

  1. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  2. 「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリック
  3. 「システム」をダブルクリック
  4. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  5. 次のデバイスがある場合は選択し、「削除」ボタンをクリック

     「フロッピーディスクコントローラ」の「NEC 3-mode Floppy(LPC47B27x)」


  6. 「デバイス削除の確認」の画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック
  7. 「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
  8. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  9. 「再起動」を選択し、「OK」ボタンをクリック
    Windowsが再起動します。

  10. 再起動後、「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  11. 「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリック
  12. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  13. 「ハードウェアの追加」をダブルクリック
  14. 「新しいハードウェアの追加ウイザード」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
  15. 「システムにあるプラグ アンドプレイ機器を検索します。」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
    検索が開始されます。

  16. 「インストールするデバイスは一覧にありますか?」と表示された場合は、「デバイスは一覧にない」をクリックして「次へ」ボタンをクリック
  17. 「プラグアンドプレイ以外の新しいハードウェアが自動的に検出されます。」と表示されたら、「いいえ(一覧から選択する)」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
  18. 「ハードウェアの種類」のリストの中から「フロッピーディスクコントローラ」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
  19. 「ディスク使用」ボタンをクリック
  20. 「配布ファイルのコピー元」に「Q:\WIN98\3MODEFD1」と入力し、「OK」をクリック
  21. 「モデル」のリスト中から「NEC 3-mode Floppy(LPC47B27x)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  22. 「完了」ボタンをクリック
    ファイルのコピーが始まります。

  23. 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック

以上でフロッピーディスクドライバのセットアップは終了です。
次に省スペース型をお使いの方は、「内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。

スーパースリムタワー型をお使いの方で液晶ディスプレイをお使いの方は「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。
CRTディスプレイをお使いの方は、これでWindows Meのセットアップは終了です。

スーパースリムタワー型をお使いの方で、PCカード使用時に不具合が発生する場合は、「PCカード使用時の注意」をご覧ください。

内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ

(省スペース型)

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」の「MS-DOSプロンプト」をクリック
  3. MS-DOSプロンプトから次のように入力する

     XCOPY Q:\WIN98\YMF752W C:\YMF752\ /S /E 【Enter】
     EXIT 【Enter】

  4. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  5. 「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリック
  6. 「システム」をダブルクリック
  7. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  8. 次のデバイスのうちいずれか存在する場合は選択して、「プロパティ」ボタンをクリック



  9. 「サウンド、ビデオおよびゲームのコントローラ」の「YAMAHA AC-XG Audio」を選択して、「削除」ボタンをクリック


  10. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  11. 「再起動」を選択し、「OK」ボタンをクリック

    「AC'97 Driver for Intel(r) 82801AA Controller」、「AC'97 Driver for Intel(r) 82801AB Controller」または「AC'97 Driver for Intel(r) 82801 BA/BAM Controller」が自動検出されます。

  12. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  13. 「再起動」を選択し、「OK」ボタンをクリック


  14. 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
    「デバイス ドライバの更新ウィザード」が起動します。

  15. 「ドライバの場所を指定する(詳しい知識のある方向け)」を選択して、「次へ」ボタンをクリック
  16. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を表示し、インストールするドライバを選択する」を選択して、「次へ」ボタンをクリック
  17. 「ディスク使用」ボタンをクリック
  18. 「製造元ファイルのコピー元」に「C:\YMF752」と入力して、「OK」ボタンをクリック
  19. モデルの「YAMAHA AC-XG Audio Device」を選択して、「OK」ボタンをクリック


  20. 「デバイス用のドライバ ファイルの検索」として「YAMAHA AC-XG Audio Device」、「ドライバのある場所」として「C:\YMF752\YAWN00.INF」が表示されていることを確認して、「次へ」ボタンをクリック
  21. 「ファイル ks.sysが見つかりませんでした。」と表示された場合は、CD-ROMドライブに「Windows Millennium Edition CD-ROM」をセットして、「OK」ボタンをクリック
  22. 「ハードウェア デバイス用に選択したドライバがインストールされました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
  23. 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをクリック
    再起動します。


  24. 「YAMAHA AC-XG Audio Deviceのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
  25. 「システムのプロパティ」の「閉じる」ボタンまたは「OK」ボタンをクリック
  26. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  27. 「再起動」を選択し、「OK」ボタンをクリック
    再起動します。

  28. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」の「MS-DOSプロンプト」をクリック
  29. MS-DOSプロンプトから次のように入力する

      DELTREE /Y C:\YMF752 【Enter】
      EXIT 【Enter】

以上で内蔵サウンド対応ドライバのセットアップは終了です。
次に液晶ディスプレイをお使いの方は「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。
CRTディスプレイをお使いの方は、これでWindows Meのセットアップは終了です。

液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

液晶ディスプレイをお使いの場合は、「アプリケーションの概要と削除/追加」の「液晶ディスプレイ調整ツール」をご覧になり、必要に応じてセットアップを行ってください。
これでWindows Meのセットアップは終了です。

スーパースリムタワー型をお使いの方で、PCカード使用時に不具合が発生する場合は、「PCカード使用時の注意」をご覧ください。

Windows Meを利用する


デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型
(MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA15S/M、MA10T/M、MA80T/M、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合)

本機で別売のWindows Meを利用する場合のセットアップ手順について説明します。

Windows Meをセットアップする前に

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

ここでは、セットアップを行う際に必要な情報や注意事項について説明しています。
セットアップを始める前に必ずお読みください。
セットアップには、約100分〜150分程度の時間がかかります。

◆準備するもの

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

セットアップを行うには、次のものが必要です。あらかじめ準備しておいてください。

◆セットアップに関する注意

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

◆セットアップする前の確認事項

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

BIOSの設定を以下のように設定してください。

■MA15S/M、MA10T/M、MA80T/M、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合



  1. 本体の電源を入れる
  2. 「NEC」のロゴの表示画面で「Press<F2>to Enter BIOS Setup,<F12>to Network Boot.」と表示されたら、【F2】を押す
  3. メニューバーの「Advanced」で次のように設定する


  4. メニューバーの「Exit」の「Exit Saving Changes」でBIOSセットアップメニューを終了
    自動的に再起動します。

以上でBIOSの設定は終了です。
次に「Windows Meのセットアップ」へ進んでください。

■MA10T/S、MA80T/S、MA66H/Sの場合

  1. 本体の電源を入れ、「NEC」のロゴ画面が表示されたら、すぐに【F2】を押す
  2. 「PCI/PLUG and Play Setup」の「Plug and Play Aware O/S」を「Yes」に設定する
  3. 「Save Settings and Exit」を選択し、【Enter】を押す
  4. 「Save Current Settings and exit(Y/N)?」と表示されたら【Enter】を押す

以上でBIOSの設定は終了です。
次に「Windows Meのセットアップ」に進んでください。

Windows Meのセットアップ

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

次の手順でセットアップを行います。
※1 MA15S/Mをお使いの場合のみ設定を行ってください。
※2 デスクトップ型、ミニタワー型で液晶ディスプレイをお使いの場合のみセットアップを行ってください。

ここでは、次のようなドライブ構成(インストールされているWindows 2000またはWindows NT 4.0を削除して、Windows Meをインストールする場合の構成)になっている場合を例に説明しています。
利用される環境にあわせて読み替えてください。
Aドライブフロッピーディスクドライブ
CドライブWindows Meをインストールするドライブ
(Windows Meを新規でインストールするフォルダC:\Windows)
QドライブCD-ROMドライブまたはCD-RWドライブ


◆Windows Meのセットアップ

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

『Microsoft Windows Me クイックスタートガイド』をご覧になり、Windows Meをセットアップしてください。
セットアップが終了したら、MA15S/Mをお使いの場合は、「プラグアンドプレイの設定」へ、その他の機種をお使いの場合でUSB接続キーボードをお使いの方は「USB接続キーボードドライバのセットアップ」、PS/2 109キーボードをお使いの方は「ネットワークドライバのセットアップ」へ進んでください。

◆プラグアンドプレイの設定

(ミニタワー型)

MA15S/Mをお使いの場合、次の手順でプラグアンドプレイの設定を行います。
その他の機種をお使いの場合は必要ありません。

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
  3. 「Q:\WIN98\CHIPSET\SETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  4. 「Intel(R) Chipset Software Installation Utility V2.50.003」が起動し、「Welcome」の画面が表示されたら、「Next」ボタンをクリック
  5. 「Software License Agreement」の画面で「Yes」ボタンをクリック
  6. 「Readme Information」の画面が表示されたら、「Next」ボタンをクリック
  7. 「Setup Complete」の画面が表示されたら、「Yes, I want to restart my computer now.」にチェックを付け、「Finish」ボタンををクリック
    再起動します。


以上でプラグアンドプレイの設定は終了です。
次にUSB接続キーボードをお使いの方は「USB接続キーボードドライバのセットアップ」、PS/2 109キーボードをお使いの方は、「ネットワークドライバのセットアップ」へ進んでください。

USB接続キーボードドライバのセットアップ

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

USB接続キーボード(USB 109キーボード、USB小型キーボード、USB98配列キーボード)を使用している場合は、次の手順でドライバをセットアップします。


■USB接続キーボードドライバをセットアップする

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
  3. 「名前」に「Q:\WIN98\USBKBDME\SETUP98.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  4. 「USBキーボードドライバセットアップ」の画面で「USBキーボードドライバをセットアップします。よろしいですか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック
  5. 「Windows Millennium Edition CD-ROMをCD-ROMドライブに挿入してください。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック
  6. CD-ROMドライブに「Windows Millennium Edition CD-ROM」をセットした後、現在使用しているUSB接続キーボードを抜き、再度接続する
    ファイルのコピーが行われます。


  7. 「USBKB.catが見つかりませんでした。」または「USBSKB.catが見つかりませんでした。」と表示された場合は、CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセット後、参照ボタンをクリックし、「ファイルのコピー元」に「Q:\WIN98\USBKBDME」を指定し、「OK」ボタンをクリック
  8. 「USBKB.catまたはUSBSKB.cat以外のファイル(hidclass.sys等)が見つかりませんでした」と表示された場合は、CD-ROMドライブに「Windows Millennium Edition CD-ROM」をセット後、参照ボタンをクリックし、「ファイルのコピー元」に「Q:\WIN9X」を指定し、「OK」ボタンをクリック
  9. ドライバのコピーが終了したら、「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  10. 「再起動」をクリックし、「OK」ボタンをクリック
    再起動します。

USB98配列キーボードをお使いの方は、続けて「■USB98配列キーボードドライバをセットアップする」へ進んでください。
USB109キーボード、USB小型キーボードをお使いの方は、以上で設定は終了です。
次に「USB接続マウスドライバのセットアップ」へ進んでください。

■USB98配列キーボードドライバをセットアップする

  1. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  2. 「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリック
  3. 「システム」をダブルクリック
  4. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  5. 次のデバイスを選択し、「プロパティ」ボタンをクリック

  6. 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
    「デバイスドライバの更新ウィザード」が起動します。

  7. 「ドライバの場所を指定する(詳しい知識のある方向け )」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  8. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を表示し、インストールするドライバを選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  9. 「すべてのハードウェアを表示」をクリックし、「製造元」から「NEC Keyboard drivers」をクリック
  10. 「モデル」から、次のどちらかのドライバを選択し、「次へ」ボタンをクリック



  11. 「次へ」ボタンをクリック
  12. 「KBD98AR.CATが見つかりませんでした。」と表示された場合は、「ファイルのコピー元」に「C:\OPTIONS\KEYBOARD\NEC\USB98」を指定し、「OK」ボタンをクリック
  13. 「’Windows Millennium Edition CD-ROM’ラベルの付いたディスクを挿入して[OK]をクリックしてください。」と表示された場合は、「Windows Millennium Edition CD-ROM」をセットして、「OK」ボタンをクリック
  14. 「jkeyb.sysが見つかりませんでした。」と表示された場合は、ファイルのコピー元に「C:\WINDOWS」を指定し、「OK」ボタンをクリック
  15. 「完了」ボタンをクリック
  16. 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック
    自動的に再起動します。


以上で設定は終了です。
次に「USB接続マウスドライバのセットアップ」へ進んでください。

◆USB接続マウスドライバのセットアップ

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

USB接続マウスを使用している場合は、次の手順でドライバをセットアップします。

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
  3. 「名前」に「Q:\WIN98\USBMO\USBMO.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  4. 「USBマウスドライバセットアップ」の画面で「USBマウスドライバをセットアップします。よろしいですか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック
  5. 「Windows 98 CD-ROMをCD-ROMドライブに挿入してください」と表示されたら、CD-ROMドライブに「Windows Millennium Edition CD-ROM」をセットし、「OK」ボタンをクリック
  6. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  7. 「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリック
  8. 「システム」をダブルクリック
  9. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  10. 「ヒューマン インターフェイスデバイス」の「USBヒューマンインターフェイスデバイス」をクリックし、「削除」ボタンをクリック


  11. USBキーボードを使用して、デバイスマネージャの「更新」ボタンを押す
    【Tab】を数回押し、「更新」ボタンを選択したら、【Enter】を押してください。
    USBマウスが検出されます。


    USBマウスが使用できるようになります。

  12. ドライバのインストール終了後、「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
  13. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  14. 「再起動」を選択し、「OK」ボタンをクリック

以上で設定は終了です。
次に「ネットワークドライバのセットアップ」へ進んでください。

ネットワークドライバのセットアップ

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

内蔵LANボード搭載モデルの場合は、次の手順でドライバをセットアップします。
内蔵FAXモデムボード搭載モデルの場合は、ここをクリックしてください。

内蔵LANボード対応ドライバのセットアップ



■MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合

  1. 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  2. 「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリック
  3. 「システム」をダブルクリック
  4. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  5. 「ネットワークアダプタ」をダブルクリック
  6. 次のデバイスを選択し、「プロパティ」ボタンをクリック

    <MA10T/S、MA80T/S、MA66H/Sの場合>
      Accton EN1207D-TX PCI Fast Ethernet Adapter

    <MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>
      Realtek RTL8139(A)-based PCI Fast Ethernet Adapter

  7. 「ドライバ」タブをクリック
  8. 「ドライバの更新」ボタンをクリック
  9. 「デバイスドライバの更新ウィザード」が表示されたら、「ドライバの場所を指定する(詳しい知識のある方向け)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  10. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  11. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を表示し、インストールするドライバを選択する」を選択して「次へ」ボタンをクリック
  12. 「ディスク使用」ボタンをクリック
  13. 「製造元ファイルのコピー元」に「Q:\WIN98\RTL8139」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  14. モデルから次のデバイスを選択して、「OK」ボタンをクリック

    <MA10T/S、MA80T/S、MA66H/Sの場合>
      Accton EN1207D Series PCI Fast Ethernet Adapter

    <MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>
      Accton EN2242A Series Mini-PCI Fast Ethernet Adapter



  15. 「次へ」ボタンをクリック
    ファイルのコピーが始まりますので、画面の指示に従ってセットアップする。

  16. ファイルコピー終了後、「完了」ボタンをクリック
  17. 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック
    再起動後、設定が有効になります。

以上でセットアップは終了です。
次に「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」に進んでください。

■MA15S/M、MA10T/M、MA80T/Mの場合

  1. 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  2. 「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリック
  3. 「システム」をダブルクリック
  4. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  5. 「ネットワークアダプタ」をダブルクリック
  6. 次のデバイスを選択し、「プロパティ」ボタンをクリック

    <MA15S/Mの場合>
     「Intel(R) PRO/100+ Aler1 On LAN 2* Adapter [7-6-2000]」

    <MA10T/M、MA80T/Mの場合>
     「Intel 8255x-based PCI Ethernet Adapter(10/100) [2-8-2000]」

  7. 「ドライバ」タブをクリック
  8. 「ドライバの更新」ボタンをクリック
  9. 「デバイスドライバの更新ウィザード」が表示されたら、「ドライバの場所を指定する(詳しい知識のある方向け)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  10. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  11. 「現在使用しているドライバより適したドライバを検索する(推奨)」の「検索場所の指定」のみにチェックを付け、「検索場所」に次のように入力し、「次へ」ボタンをクリック

    <MA15S/Mの場合>
     Q:\WIN98\DIAMOND

    <MA10T/M、MA80T/Mの場合>
     Q:\WIN98\I82559A

  12. 「更新されたドライバ(推奨)」に次のデバイスが選択されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック

    <MA15S/Mの場合>
     「Intel(R) PRO/100+ Aler1 On LAN 2* Adapter [7-6-2000]」

    <MA10T/M、MA80T/Mの場合>
     「Intel 8255x-based PCI Ethernet Adapter(10/100) [2-8-2000]」

  13. 「次へ」ボタンをクリック
    ファイルのコピーが始まりますので、画面の指示に従ってセットアップする。

  14. ファイルコピー終了後、「完了」ボタンをクリック
  15. 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック
    再起動後、設定が有効になります。

以上でセットアップは終了です。
次に「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」に進んでください。

■内蔵FAXモデムボード対応ドライバのセットアップ

内蔵FAXモデムボード搭載モデルの場合は、次の手順でドライバをセットアップします。

■MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA15S/M、MA10T/M、MA80T/Mの場合

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  3. 「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリック
  4. 「システム」をダブルクリック
  5. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  6. 「その他のデバイス」の「PCI Communication Device」を選択し、「削除」ボタンをクリック



  7. 「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
  8. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  9. 「再起動」を選択し、「OK」ボタンをクリック
  10. 「新しいハードウェアの追加ウィザード」の画面が表示されたら、「ドライバの場所を指定する(詳しい知識のある方向け)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  11. 「使用中のデバイスに最適なドライバを検索する(推奨)」を選択し、「検索場所の指定」のみにチェックを付け、「Q:\WIN98\MDDJPME」と入力し、「次へ」ボタンをクリック
  12. 「デバイス用のドライバファイルの検索」に「NEC PCI Modem Enumerator」、「ドライバのある場所」に「Q:\WIN98\MDDJPME\HSFNDJP.INF」と表示されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック
  13. 「NEC PCI Modem Enumerator 新しいハードウェアのインストールが完了しました。」と表示されたら「完了」ボタンをクリック
  14. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  15. 「再起動」を選択し、「OK」ボタンをクリック

以上で、内蔵FAXモデムボード対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」に進んでください。


■MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  3. 「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリック
  4. 「システム」をダブルクリック
  5. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  6. 「WDM モデムエミュレータ」の「WDM 通信デバイス」を選択し、「削除」ボタンをクリック



  7. 「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
  8. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
  9. 「名前」に「Q:\WIN98\MDLTJ1ME\MDMUPTL.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  10. 「ドライバのアップデートが終了致しました。Windowsの再起動を行ってください」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック
  11. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  12. 「再起動」を選択し、「OK」ボタンをクリック
    モデムが認識されます。


  13. Windows起動後、「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  14. 「再起動」を選択し、「OK」ボタンをクリック

以上で、内蔵FAXモデムボード対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」に進んでください。

内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

本機内蔵アクセラレータを利用するため、次の手順でドライバをセットアップします。

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  3. 「画面」をクリック
    「画面のプロパティ」画面が表示されます。

  4. 「設定」タブをクリックし、「詳細」ボタンをクリック
  5. 「アダプタ」タブをクリックし、「変更」ボタンをクリック
    「デバイスドライバの更新ウィザード」画面が表示されます。

  6. 「ドライバの場所を指定する(詳しい知識のある方向け)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  7. 検索方法で「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を表示し、インストールするドライバを選択する」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
  8. 「ディスク使用」ボタンをクリック
  9. 「製造元ファイルのコピー元」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック

    <MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>
      Q:\WIN98\I810GRPH

    <MA15S/Mの場合>
      Q:\WIN98\GEFORCE2

    <MA10T/M、MA80T/Mの場合>
      Q:\WIN98\VANTA

  10. 「デバイスの選択」の画面で次のデバイスが選択されていることを確認し、「OK」ボタンをクリック

    <MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>
    次のいずれか1つだけ表示されます。

      「Intel(r) 82810 Graphics Controller」
      「Intel(r) 82810E Graphics Controller」

    <MA15S/Mの場合>
      「NVIDIA GeForce2 GTS」

    <MA10T/M、MA80T/Mの場合>
      「NVIDIA Vanta (Japanese)」


  11. 「次へ」ボタンをクリック
    自動的にドライバのコピーが行われます。


  12. 「完了」ボタンをクリック
  13. 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック
    再起動後、設定が有効になります。

以上で内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「モニタの設定」に進んでください。

◆モニタの設定

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

セットアップ完了後、起動するとプラグアンドプレイモニタを自動的に検出し、「新しいハードウェアの追加ウィザード」が自動的に起動するようになっています。ただし、モニタの種類によって自動検出されない場合もありますので、その場合は、後述の「「新しいハードウェアの追加ウィザード」が表示されない場合」をご覧ください。

■「新しいハードウェアの追加ウィザード」から設定する

モニタを利用するため、次の手順で設定します。

<MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA15S/M、MA10T/M、MA80T/Mの場合>

  1. 「プラグアンドプレイモニタ」と表示されていることを確認し、「ドライバの場所を指定する(詳しい知識のある方向け)」を選択して、「次へ」ボタンをクリック
  2. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を表示し、インストールするドライバを選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  3. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  4. 「ディスク使用」ボタンをクリック
  5. 「ディスクからインストール」の画面が表示されたら、「製造元ファイルのコピー先」の欄に「Q:\WIN98\MONITOR」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  6. 現在使用中のモニタ名称を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  7. 「次へ」ボタンをクリック
    自動的にモジュールのコピーが行われます。

  8. 「完了」ボタンをクリック
    再起動します。

以上でモニタの設定は終了です。
次に「フロッピーディスクドライバのセットアップ」に進んでください。

<MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>

  1. 「プラグアンドプレイモニタ」と表示されていることを確認し、「ドライバの場所を指定する(詳しい知識のある方向け)」を選択して、「次へ」ボタンをクリック
  2. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を表示し、インストールするドライバを選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  3. 「すべてのハードウェアを表示」をクリック
  4. 「製造元」から「(標準モニタの種類)」を選択し、「モデル」から「デジタル フラット パネル (1024x768)」を選択し、 「次へ」ボタンをクリック
  5. 「次へ」ボタンをクリック
  6. 「完了」ボタンをクリック

以上でモニタの設定は終了です。
次に「フロッピーディスクドライバのセットアップ」に進んでください。

■「新しいハードウェアの追加ウィザード」が表示されない場合

「新しいハードウェアの追加ウィザード」が表示されない場合は、次の手順で設定します。

<MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA15S/M、MA10T/M、MA80T/Mの場合>

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  3. 「画面」をクリック
  4. 「設定」タブをクリック
  5. 「詳細」ボタンをクリックし、「モニタ」タブをクリック
  6. 「モニタ」タブで「プラグアンドプレイモニタ」と表示されている場合は、「変更」ボタンをクリック


  7. 「デバイスドライバの更新ウィザード」の画面が表示されたら、「ドライバの場所を指定する(詳しい知識のある方向け)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  8. 検索方法で「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を表示し、インストールするドライバを選択する」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
  9. 「ディスク使用」ボタンをクリックし、「製造元ファイルのコピー先」に「Q:\WIN98\MONITOR」と入力して「OK」ボタンをクリック
  10. 現在使用中のモニタ名称を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  11. 「次へ」ボタンをクリック
    自動的にドライバのコピーが行われます。

  12. 「完了」ボタンをクリック
  13. 「閉じる」ボタンをクリック


  14. 「画面のプロパティ」の画面で「OK」ボタンをクリック

以上でモニタの設定は終了です。
次に「フロッピーディスクドライバのセットアップ」に進んでください。


<MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  3. 「画面」をダブルクリック
  4. 「設定」タブをクリック
  5. 「詳細」ボタンをクリックし、「モニタ」タブをクリック
  6. 「モニタ」タブで「プラグアンドプレイモニタ」と表示されている場合は、「変更」ボタンをクリック


  7. 「デバイスドライバの更新ウィザード」の画面が表示されたら、「ドライバの場所を指定する(詳しい知識のある方向け)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  8. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を表示し、インストールするドライバを選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  9. 「すべてのハードウェアを表示」をクリック
  10. 「製造元」から「(標準モニタの種類)」を選択し、「モデル」から「デジタル フラット パネル (1024x768)」を選択して、「次へ」ボタンをクリック
  11. 「次へ」ボタンをクリック
  12. 「完了」ボタンをクリック
  13. 「閉じる」ボタンをクリック


  14. 「画面のプロパティ」の「OK」ボタンをクリック

以上でモニタの設定は終了です。
次に「フロッピーディスクドライバのセットアップ」に進んでください。

フロッピーディスクドライバのセットアップ

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

フロッピーディスクドライブ搭載モデルの場合は、次の手順でドライバをセットアップします。
  1. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  2. 「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリック
  3. 「システム」をダブルクリック
  4. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  5. 「フロッピーディスクコントローラ」に次のデバイスがある場合は選択し、「削除」ボタンをクリック

    <MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA15S/M、MA10T/M、MA80T/Mの場合>
      「Winbond 3-mode Floppy Controller」

    <MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>
      「NEC 3-mode Floppy(LPC47B27x)」


  6. 「デバイス削除の確認」の画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック
  7. 「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
  8. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  9. 「再起動」を選択し、「OK」ボタンをクリック
    Windowsが再起動します。

  10. 再起動後、「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  11. 「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリック
  12. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  13. 「ハードウェアの追加」をダブルクリック
  14. 「新しいハードウェアの追加ウイザード」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
  15. 「システムにあるプラグ アンドプレイ機器を検索します。」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
    検索が開始されます。

  16. 「インストールするデバイスは一覧にありますか?」と表示された場合は、「デバイスは一覧にない」をクリックして「次へ」ボタンをクリック
  17. 「プラグアンドプレイ以外の新しいハードウェアが自動的に検出されます。」と表示されたら、「いいえ(一覧から選択する)」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
  18. 「ハードウェアの種類」のリストの中から「フロッピーディスクコントローラ」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
  19. 「ディスク使用」ボタンをクリック
  20. 「配布ファイルのコピー元」に次のように入力し、「OK」をクリック

    <MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA15S/M、MA10T/M、MA80T/Mの場合>
      Q:\WIN98\3MODEFD2

    <MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>
      Q:\WIN98\3MODEFD1

  21. 「モデル」のリスト中から次のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック

    <MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA15S/M、MA10T/M、MA80T/Mの場合>
      「Winbond 3-mode Floppy Controller」

    <MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合>
      「NEC 3-mode Floppy (LPC47B27x)」

  22. 「完了」ボタンをクリック
    ファイルのコピーが始まります。

  23. 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック

以上でフロッピーディスクドライバのセットアップは終了です。
次に「内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。

内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

■MA10T/S、MA80T/S、MA66H/Sの場合

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」の「MS-DOSプロンプト」をクリック
  3. MS-DOSプロンプトから次のように入力する

     XCOPY Q:\WIN98\AD1881 C:\UPSOUND\ /S /E 【Enter】
     EXIT 【Enter】

  4. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「エクスプローラ」をクリック
  5. エクスプローラから「C:\UPSOUND」を開く
  6. 「C:\UPSOUND」内の「EUS2.REG」ファイルをダブルクリック
  7. 「レジストリエディタ」の画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック
  8. 「OK」ボタンをクリック
  9. エクスプローラから「C:\UPSOUND」内の「DELCPL.BAT」ファイルをダブルクリック
  10. MS-DOSプロンプトが表示され、タイトルバーに「終了-DELCPL」と表示されたら、ウィンドウ右上の「x」ボタンをクリックしてMS-DOSプロンプトを終了する
  11. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  12. 「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリック
  13. 「システム」をダブルクリック
  14. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  15. 次のデバイスのいずれかのうち一つが存在するので、選択して、「プロパティ」ボタンをクリック


  16. 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
    「デバイス ドライバの更新ウィザード」が起動します。

  17. 「ドライバの場所を指定する(詳しい知識のある方向け)」を選択して、「次へ」ボタンをクリック
  18. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を表示し、インストールするドライバを選択する」を選択して「次へ」ボタンをクリック
  19. 「ディスク使用」ボタンをクリック
  20. 「製造元ファイルのコピー元」に「C:\UPSOUND」と入力して、「OK」ボタンをクリック
  21. モデルの「SoundMAX Integrated Digital Audio 5.12.01.3002 [8-1-2000]」を選択して、「OK」ボタンをクリック


  22. 「デバイス用のドライバ ファイルの検索」に「SoundMAX Integrated Digital Audio」、「ドライバのある場所」に「C:\UPSOUND\SMWDM.INF」と表示されていることを確認して、「次へ」ボタンをクリック
  23. 「ファイル ks.sysが見つかりませんでした。」と表示された場合は、「Windows Millennium Edition CD-ROM」をCD-ROMドライブにセットして、CD-ROMを認識後、「OK」ボタンをクリック


  24. 「ハードウェア デバイス用に選択したドライバがインストールされました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
  25. 「SoundMAX Integrated Digital Audioのプロパティ」の「閉じる」ボタンをクリック
  26. 「システムのプロパティ」の「閉じる」ボタンまたは「OK」ボタンをクリック
  27. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  28. 「再起動」を選択し、「OK」ボタンをクリック
    再起動します。

  29. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  30. 「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリック
  31. 「サウンドとマルチメディア」をダブルクリック
  32. 「オーディオ」タブをクリック
  33. 「MIDI音楽の再生」の「優先するデバイス」に「3Com EuSynth」と表示されている場合は、「Microsoft GS Wavetable SW Synth 」に変更する
  34. 「サウンドとマルチメディアのプロパティ」の「OK」ボタンをクリック
  35. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  36. 「再起動」を選択し、「OK」ボタンをクリック
    再起動します。

  37. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」の「MS-DOSプロンプト」をクリック
  38. MS-DOSプロンプトから次のように入力する

     DELTREE /Y C:\UPSOUND【Enter】
     EXIT 【Enter】

    Windowsが再起動します。

以上でサウンドドライバのセットアップは終了です。
液晶ディスプレイをお使いの方は「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。
CRTディスプレイをお使いの方は、これでWindows Meのセットアップは終了です。

■MA15S/M、MA10T/M、MA80T/M、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」の「MS-DOSプロンプト」をクリック
  3. MS-DOSプロンプトから次のように入力する

     XCOPY Q:\WIN98\YMF752W C:\YMF752\ /S /E 【Enter】
     EXIT 【Enter】

  4. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  5. 「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリック
  6. 「システム」をダブルクリック
  7. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  8. 次のデバイスのうちいずれか存在する場合は選択して、「プロパティ」ボタンをクリック



  9. 「サウンド、ビデオおよびゲームのコントローラ」の「YAMAHA AC-XG Audio」を選択して、「削除」ボタンをクリック


  10. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  11. 「再起動」を選択し、「OK」ボタンをクリック

    「AC'97 Driver for Intel(r) 82801AA Controller」、「AC'97 Driver for Intel(r) 82801AB Controller」または「AC'97 Driver for Intel(r) 82801 BA/BAM Controller」が自動検出されます。

  12. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  13. 「再起動」を選択し、「OK」ボタンをクリック


  14. 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
    「デバイス ドライバの更新ウィザード」が起動します。

  15. 「ドライバの場所を指定する(詳しい知識のある方向け)」を選択して、「次へ」ボタンをクリック
  16. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を表示し、インストールするドライバを選択する」を選択して、「次へ」ボタンをクリック
  17. 「ディスク使用」ボタンをクリック
  18. 「製造元ファイルのコピー元」に「C:\YMF752」と入力して、「OK」ボタンをクリック
  19. モデルの「YAMAHA AC-XG Audio Device」を選択して、「OK」ボタンをクリック


  20. 「デバイス用のドライバ ファイルの検索」として「YAMAHA AC-XG Audio Device」、「ドライバのある場所」として「C:\YMF752\YAWN00.INF」が表示されていることを確認して、「次へ」ボタンをクリック
  21. 「ファイル ks.sysが見つかりませんでした。」と表示された場合は、CD-ROMドライブに「Windows Millennium Edition CD-ROM」をセットして、「OK」ボタンをクリック
  22. 「ハードウェア デバイス用に選択したドライバがインストールされました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
  23. 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをクリック
    再起動します。


  24. 「YAMAHA AC-XG Audio Deviceのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
  25. 「システムのプロパティ」の「閉じる」ボタンまたは「OK」ボタンをクリック
  26. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  27. 「再起動」を選択し、「OK」ボタンをクリック
    再起動します。

  28. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」の「MS-DOSプロンプト」をクリック
  29. MS-DOSプロンプトから次のように入力する

      DELTREE /Y C:\YMF752 【Enter】
      EXIT 【Enter】

以上で内蔵サウンド対応ドライバのセットアップは終了です。
MA10T/M、MA80T/Mの場合で、液晶ディスプレイをお使いの方は「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。
その他の方は、これでWindows Meのセットアップは終了です。

MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fをお使いの方で、PCカード使用時に不具合が発生する場合は、「PCカード使用時の注意」をご覧ください。

液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ

(デスクトップ型、ミニタワー型)

液晶ディスプレイをお使いの場合は、「アプリケーションの概要と削除/追加」の「液晶ディスプレイ調整ツール」をご覧になり、必要に応じてセットアップを行ってください。
これでWindows Meのセットアップは終了です。

Windows Meを利用する


NetPCモデル(MA66H/Zの場合)

本機で別売のWindows Meを利用する場合のセットアップ手順について説明します。

Windows Meをセットアップする前に

(NetPCモデル)

ここでは、セットアップを行う際に必要な情報や注意事項について説明しています。
セットアップを始める前に必ずお読みください。
セットアップには、約100分〜150分程度の時間がかかります。

◆準備するもの

(NetPCモデル)

セットアップを行うには、次のものが必要です。あらかじめ準備しておいてください。


  • 「アプリケーションCD-ROM」(本機添付)
  • 「Microsoft(R)Windows(R) Millennium Edition」(別売)
  • 「管理者用FDドライブキット(PC-NF-U001)(別売)」に添付されている次のフロッピーディスク
     「起動ディスク#1」
     「起動ディスク#2」
  • 新しいフロッピーディスク
    フロッピーディスクには「内蔵LANボード対応ドライバディスク」のラベルを貼っておいてください。

    ◆セットアップに関する注意

    (NetPCモデル)

    ◆セットアップする前の確認事項

    (NetPCモデル)

    BIOSの設定を以下のように設定してください。


    1. 本体の電源を入れる
    2. 「NEC」のロゴの表示画面で「Press<F2>to Enter BIOS Setup,<F12>to Network Boot.」と表示されたら、【F2】を押す
    3. メニューバーの「Main」で次のように設定する

       ・Legacy Diskette A:1.44/1.25 MB 3 1/2"

    4. メニューバーの「Advanced」で次のように設定する

         ・Plug & Play O/S:Yes
         ・I/O Device Configuration
          Serial Port A : Enabled
          Parallel port : Enabled
          Floppy Disk Controller : Enabled

    5. メニューバーの「Exit」の「Exit Saving Changes」でBIOSセットアップメニューを終了
      自動的に再起動します。

    以上でBIOSの設定は終了です。
    次に「NetPCモデルの設定」へ進んでください。

    ◆NetPCモデルの設定

    (NetPCモデル)

    NetPCモデルの場合は、次の手順でセットアップする準備を行ってください。

    ■起動ディスクの環境変更



    起動ディスクは、標準で次の設定が行われています。
     IPアドレス:DHCPによる割り当て
     コンピュータ名:NETFINE
     ドメイン:なし
     ユーザ名:ADMINISTRATOR

    利用する環境に応じ、メモ帳等のエディタを用いて、起動ディスクの環境ファイルを修正してください。


    1. 「アプリケーションCD-ROM」の「\NDIS2」フォルダにある次のファイルを「起動ディスク#1」および「起動ディスク#2」に上書きコピーする

      「起動ディスク#1」
       \NDIS2\CONFIG.SYS→\CONFIG.SYS
       \NDIS2\PROTOCOL.INI→\LANMAN.DOS\PROTOCOL.INI
       \NDIS2\ACCND.DOS→\LANMAN.DOS\DRIVERS\ETHERNET\EN1207D\ACCND.DOS

      「起動ディスク#2」
       \NDIS2\PROTOCOL.INI→\LANMAN.DOS\PROTOCOL.INI

      • 本機とネットワークにて接続するCD-ROMドライブを内蔵したコンピュータなど、CD-ROMドライブとフロッピーディスクドライブが利用できるコンピュータでコピーを行ってください。
      • 上書き確認のメッセージが表示された場合は、「Y」を選択してください。

      例 CD-ROMドライブがDドライブ、フロッピーディスクドライブがAドライブの場合、コマンドプロンプトから次のように 入力する

      「起動ディスク#1」
       A:【Enter】
       CD \【Enter】
       COPY D:\NDIS2\CONFIG.SYS【Enter】
       CD \LANMAN.DOS【Enter】
       COPY D:\NDIS2\PROTOCOL.INI【Enter】
       CD DRIVERS\ETHERNET【Enter】
       MD EN1207D【Enter】
       CD EN1207D【Enter】
       COPY D:\NDIS2\ACCND.DOS【Enter】

      「起動ディスク#2」
       A:【Enter】
       CD \LANMAN.DOS【Enter】
       COPY D:\NDIS2\PROTOCOL.INI【Enter】

    2. 「起動ディスク#1」および「起動ディスク#2」「AUTOEXEC.BAT」のファイルを次のように編集する

      @ECHO OFF
      rem A:\DMICHECK.EXE /SW=B,J,K,M,Y←remを追加
      rem IF ERRORLEVEL 1 GOTO NT40←remを追加
      rem ADDDRV WIN95.DRV←remを追加
       :
       :

    3. 「起動ディスク#1」および「起動ディスク#2」の「PROTOCOL.INI」ファイルの「IPアドレス」を次のように変更する

        DHCPを利用する環境では、本項目を修正する必要はありません。

      [TCPIP_XIF]
      DISABLEDHCP=1DHCPによる割り当てを無効にします。
      IPADDRESS0=10 0 0 1IPアドレスを指定します。
      他のPCと競合しないように設定してください。
      SUBNETMASK0=255 0 0 0サブネットマスクを指定します。

    4. 「起動ディスク#2」の「LANMAN.INI」ファイルの「コンピュータ名」を次のように変更する

      [workstation]
      computername=NETFINEコンピュータ名を指定します。
      他のPCと競合しないように設定してください。

    5. 「起動ディスク#2」の「AUTOEXEC.BAT」ファイルの「ドメイン名」「ユーザ名」を次のように変更する

        ドメインにログオンしない場合は、ドメイン名にSTANDALONEを指定してください。

      NET LOGON /D:domein userdomainにはログオンするドメイン名、
      userにはユーザ名を指定します。

    以上で起動ディスクの環境の変更は終了です。
    次に「■システムの設定を変更する」に進んでください。

    ■システムの設定を変更する

    BIOSの設定を以下のように設定してください。
    Windows Meのセットアップ後に、元に戻す必要があります。現在の設定を控えておいてください。


    1. 本機の電源を入れる
    2. 「NEC」のロゴの表示画面で「Press<F2>to Enter BIOS Setup,<F12>to Network Boot.」と表示されたら、【F2】を押す
    3. メニューバーの「Main」で次のように設定する

       ・Legacy Diskette A:1.44/1.25 MB 3 1/2"

    4. メニューバーの「Advanced」で次のように設定する

         ・I/O Device Configuration
          Floppy Disk Controller : Enabled

      • メニューバーの「Boot」で「Removable Devices」を選択し、【+】を押してリストの一番上に移動して以下のようにする

         1.[Removable Devices]
         2.[Hard Drive]
         3.[Network Boot]
         4.[ATAPI CD-ROM Drive]

      • メニューバーの「Exit」の「Exit Saving Changes」でBIOSセットアップメニューを終了
        自動的に再起動します。

    以上でシステムの設定は終了です。

    ■「内蔵LANボード対応ドライバディスク」の作成

    1. フロッピーディスクドライブに「内蔵LANボード対応ドライバディスク」をセットする
    2. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
    3. 「アプリケーションCD-ROM」の「Q:\WIN98\RTL8139」のフォルダ下のファイルをすべて「内蔵LANボード対応ドライバディスク」のルートディレクトリにコピーする

      「内蔵LANボード対応ドライバディスク」は、用意したフロッピーディスクです。


    次に「Windows Meのセットアップ」に進んでください。

    Windows Meのセットアップ

    (NetPCモデル)

    次の手順でセットアップを行います。
    ※ 液晶ディスプレイをお使いの場合のみセットアップを行ってください。

    ここでは、次のようなドライブ構成(インストールされているWindows 2000またはWindows NT 4.0を削除して、Windows Meをインストールする場合の構成)になっている場合を例に説明しています。
    利用される環境にあわせて読み替えてください。
    Aドライブフロッピーディスクドライブ
    CドライブWindows Meをインストールするドライブ
    (Windows Meを新規でインストールするフォルダC:\Windows)
    QドライブCD-ROMドライブ


    Windows Meのセットアップ

    (NetPCモデル)

    ネットワークを使用してWindows Meのセットアップを行います。次の手順でセットアップしてください。

    ■Windows Meのセットアップ


    1. 「起動ディスク#1」をフロッピーディスクドライブにセットし、本機の電源を入れる
    2. 「ディスク2に交換してください。」と表示されたら、「起動ディスク#2」をセットし、【Enter】を押す
    3. ユーザ名を聞かれたら、ユーザ名を入力する
      標準では「ADMINISTRATOR」が設定されています。

    4. ユーザのパスワードを入力する
      ドメインにログオンしない設定(STANDALONE)の場合、「ログオンしましたがドメインには認識されませんでした」という内容のメッセージが表示されますが、問題はありません。他にエラーが表示されない場合は、先にお進みください。

      • 手順4により以前にネットワークコンピュータの共有資源に接続していた場合は、その共有資源に再接続されます。その際、手順5は必要ありません。
      • 以前に接続していたネットワーク環境との違いにより、接続修復エラーとなる場合があります。この場合、「接続のロードを続けますか?(Y/N)」と表示された場合は【Y】を、「再接続しますか?(Y/N)」と表示された場合は【N】を入力してから手順5に進んでください。

    5. ネットワークコンピュータのCD-ROMドライブをネットワークで接続するので、コマンドプロンプトから次のように入力する

      NET USE <ドライブ名:> \\<ネットワークコンピュータ名>\<ネットワークコンピュータのCD-ROMドライブ共有名>【Enter】

      パスワードを聞かれた場合は、共有名のパスワードを入力してください。

    6. FDISKコマンドで領域の確保を行う
      領域の確保を行わない場合は手順12に進んでください。


        Cドライブ(セットアップするドライブ)の状態がアクティブになっていることを確認してください。アクティブになっていない場合はFDISKにてアクティブにした後、以降の手順を行ってください。

    7. 領域の確保後、「ドライブAにMS-DOSのシステムディスクをいれてください。」のメッセージが表示された場合は、「起動ディスク#1」をフロッピーディスクドライブにセットして何かキーを押す
    8. 「ディスク2に交換してください。」と表示されたら、「起動ディスク#2」をセットして何かキーを押す
    9. ユーザー名を聞かれたら、ユーザ名を入力する
      標準では「ADMINISTRATOR」が設定されています。

    10. ユーザのパスワードを入力する
      ドメインにログオンしない設定(STANDALONE)の場合、「ログオンしましたがドメインには認識されませんでした」という内容のメッセージが表示されますが、問題はありません。他にエラーが表示されない場合は、先にお進みください。

    11. ハードディスクを初期化するので、次のように入力する

      FORMAT<フォーマットするドライブ>:【Enter】

    12. コマンドプロンプトから次のように入力し、一時フォルダを作成する

       C:【Enter】
       MD WIN9X 【Enter】
       CD WIN9X 【Enter】
       MD OLS 【Enter】
       CD OLS 【Enter】
       MD BGLB 【Enter】
       MD AOL 【Enter】

    13. 共有したCD-ROMドライブに「Windows Millennium Edition CD-ROM」をセットする
    14. コマンドプロンプトから次のように入力し、共有したCD-ROMドライブからファイルをコピーする

       <共有したCD-ROMドライブ名>:【Enter】
       CD WIN9X 【Enter】
       COPY*.* C:\WIN9X 【Enter】
       COPY OLS\BGLB C:\WIN9X\OLS\BGLB 【Enter】
       COPY OLS\AOL C:\WIN9X\OLS\AOL 【Enter】

    15. 「起動ディスク#1」の「CONFIG.SYS」ファイルを次のように編集する

      :
      :
      rem DEVICE=A:\LANMAN.DOS\DRIVERS\PROTMAN\PROTMAN.DOS /i:A:\LANMAN.DOS ←remを追加
      rem DEVICE=A:\LANMAN.DOS\DRIVERS\ETHERNET\EN1207D\ACCND.DOS          ←remを追加
      rem DEVICE=A:\LANMAN.DOS\DRIVERS\PROTOCOL\tcpip\tcpdrv.dos /i:A:\LANMAN.DOS ←remを追加
      rem DEVICE=A:\LANMAN.DOS\DRIVERS\PROTOCOL\tcpip\nemm.dos           ←remを追加
      :

    16. 「起動ディスク#1」の「AUTOEXEC.BAT」ファイルを次のように編集する

      :
      :
      rem A:\DOS\SMARTDRV.EXE /X      ←remを追加
      :
      rem ECHO ディスク2に交換してください.    ←remを追加
      rem PAUSE                ←remを追加
      rem IF NOT EXIST \LANMAN.DOS\NETPROG\NET.EXE GOTO LOOP  ←remを追加
      :
      :
      rem SET PATH=A:\LANMAN.DOS\NETPROG;%PATH%  ←remを追加
      rem A:\LANMAN.DOS\DRIVERS\PROTOCOL\tcpip\umb.com  ←remを追加
      rem NET START WORKSTATION         ←remを追加
      rem LOAD TCPIP          ←remを追加
      rem NET LOGON          ←remを追加
      :

    17. 「起動ディスク#1」をフロッピーディスクドライブにセットし、本機を再起動する
    18. コマンドプロンプトから次のように入力し、ファイルをコピーした一時フォルダから、セットアップを実行する

       C:【Enter】
       CD WIN9X 【Enter】
       SETUP 【Enter】

    19. 『Microsoft Windows Me クイックスタートガイド』をご覧になり、セットアップする

    以上でWindows Meのセットアップは終了です。
    次に「■内蔵LANボード対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。

    ■内蔵LANボード対応ドライバのセットアップ



    1. 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
    2. 「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリック
    3. 「システム」をダブルクリック
    4. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
    5. 「ネットワークアダプタ」をダブルクリック
    6. 「Accton EN1207D-TX PCI Fast Ethernet Adapter」を選択し、「プロパティ」ボタンをクリック
    7. 「ドライバ」タブをクリック
    8. 「ドライバの更新」ボタンをクリック
    9. 「デバイスドライバの更新ウィザード」が表示されたら、「ドライバの場所を指定する(詳しい知識のある方向け)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
    10. フロッピーディスクドライブに「内蔵LANボード対応ドライバディスク」をセットする
    11. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を表示し、インストールするドライバを選択する」を選択して「次へ」ボタンをクリック
    12. 「ディスク使用」ボタンをクリック
    13. 「製造元ファイルのコピー元」に「A:\」と入力し、「OK」ボタンをクリック
    14. 「Accton EN1207D Series PCI Fast Ethernet Adapter」が選択されていることを確認し、「OK」ボタンをクリック

        「ドライバ更新の警告」の画面が表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。

    15. 「次へ」ボタンをクリック
      ファイルのコピーが始まりますので、画面の指示に従ってセットアップする

    16. ファイルコピー終了後、「完了」ボタンをクリック
    17. 再起動を促すメッセージが表示されたら、フロッピーディスクドライブから「内蔵LANボード対応ドライバディスク」を取り出し、「はい」ボタンをクリック
      再起動後、設定が有効になります。

    以上で内蔵LANボード対応ドライバのセットアップは終了です。
    次に「■ネットワークドライブの設定」へ進んでください。

    ■ネットワークドライブの設定


    次の手順でネットワークコンピュータのCD-ROMドライブをネットワークドライブに割り当てます。
    その際、次のいずれかのOSがインストールされたネットワークコンピュータを使用してください。

    1. Windowsを起動する
    2. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「エクスプローラ」をクリック
    3. 共有するネットワークコンピュータをクリック
    4. 「ツール」メニュー→「ネットワークドライブの割り当て」をクリック
    5. 共有するネットワークコンピュータのCD-ROMドライブを「Q:」に割り当てる
    6. 「OK」ボタンをクリック

    以上でセットアップは終了です。
    次にUSB接続キーボードをお使いの方は「USB接続キーボードドライバのセットアップ」、PS/2 109キーボードをお使いの方は「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。

    USB接続キーボードドライバのセットアップ

    (NetPCモデル)

    USB接続キーボード(USB 109キーボード、USB小型キーボード、USB98配列キーボード)を使用している場合は、次の手順でドライバをセットアップします。


    ■USB接続キーボードドライバをセットアップする

    1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
    2. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
    3. 「名前」に「Q:\WIN98\USBKBDME\SETUP98.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
    4. 「USBキーボードドライバセットアップ」の画面で「USBキーボードドライバをセットアップします。よろしいですか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック
    5. 「Windows Millennium Edition CD-ROMをCD-ROMドライブに挿入してください。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック
    6. CD-ROMドライブに「Windows Millennium Edition CD-ROM」をセットした後、現在使用しているUSB接続キーボードを抜き、再度接続する
      ファイルのコピーが行われます。

      • CD-ROMドライブに「Windows Millennium Edition CD-ROM」をセットすると、CD-ROMアクセスランプが点灯しますので、ランプが消えてからUSB接続キーボードを抜き、再度接続してください。
      • 「’Windows Millennium Edition CD-ROM’ラベルの付いたディスクを挿入して[OK]をクリックしてください。」と表示された場合は、USBマウスを使用し、「OK」ボタンをクリック後、「ファイルのコピー元」に「Q:\WIN9X」を指定し、「OK」ボタンをクリックしてください。

    7. 「USBKB.catが見つかりませんでした。」または「USBSKB.catが見つかりませんでした。」と表示された場合は、CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセット後、参照ボタンをクリックし、「ファイルのコピー元」に「Q:\WIN98\USBKBDME」を指定し、「OK」ボタンをクリック
    8. 「USBKB.catまたはUSBSKB.cat以外のファイル(hidclass.sys等)が見つかりませんでした」と表示された場合は、CD-ROMドライブに「Windows Millennium Edition CD-ROM」をセット後、参照ボタンをクリックし、「ファイルのコピー元」に「Q:\WIN9X」を指定し、「OK」ボタンをクリック
    9. ドライバのコピーが終了したら、「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
    10. 「再起動」をクリックし、「OK」ボタンをクリック
      再起動します。

    USB98配列キーボードをお使いの方は、続けて「■USB98配列キーボードドライバをセットアップする」へ進んでください。
    USB109キーボード、USB小型キーボードをお使いの方は、以上で設定は終了です。
    次に「USB接続マウスドライバのセットアップ」へ進んでください。

    ■USB98配列キーボードドライバをセットアップする

    1. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
    2. 「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリック
    3. 「システム」をダブルクリック
    4. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
    5. 次のデバイスを選択し、「プロパティ」ボタンをクリック
      • 「キーボード」の「106日本語(A01)キーボード(Ctrl+英数)」
        または
      • 「キーボード」の「NEC 98 Layout Keyboard(Ctrl+XFER)」
        または
      • 「キーボード」の「NEC 98 Layout Keyboard(XFER)」

    6. 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
      「デバイスドライバの更新ウィザード」が起動します。

    7. 「ドライバの場所を指定する(詳しい知識のある方向け )」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
    8. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を表示し、インストールするドライバを選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
    9. 「すべてのハードウェアを表示」をクリックし、「製造元」から「NEC Keyboard drivers」をクリック
    10. 「モデル」から、次のどちらかのドライバを選択し、「次へ」ボタンをクリック

      • NEC 98 Layout Keyboard (CTRL+XFER)
        Windows上での日本語入力のOn/Off切り替えを【CTRL】+【XFER】で行うことができます。
      • NEC 98 Layout Keyboard (XFER)
        Windows上での日本語入力のOn/Off切り替えを【XFER】で行うことができます。

        「ドライバ更新の警告」の画面が表示されたら、「はい」ボタンをクリックしてください。

    11. 「次へ」ボタンをクリック
    12. 「KBD98AR.CATが見つかりませんでした。」と表示された場合は、「ファイルのコピー元」に「C:\OPTIONS\KEYBOARD\NEC\USB98」を指定し、「OK」ボタンをクリック
    13. 「’Windows Millennium Edition CD-ROM’ラベルの付いたディスクを挿入して[OK]をクリックしてください。」と表示された場合は、「Windows Millennium Edition CD-ROM」をセットして、「OK」ボタンをクリック
    14. 「jkeyb.sysが見つかりませんでした。」と表示された場合は、ファイルのコピー元に「C:\WINDOWS」を指定し、「OK」ボタンをクリック
    15. 「完了」ボタンをクリック
    16. 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック
      自動的に再起動します。

        再起動を促すメッセージが表示されない場合は「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリックし、「Windowsの終了」の画面で、「再起動」を選択して、「OK」ボタンをクリックしてください。

    以上で設定は終了です。
    次に「USB接続マウスドライバのセットアップ」へ進んでください。

    ◆USB接続マウスドライバのセットアップ

    (NetPCモデル)

    USB接続マウスを使用している場合は、次の手順でドライバをセットアップします。

    1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
    2. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
    3. 「名前」に「Q:\WIN98\USBMO\USBMO.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
    4. 「USBマウスドライバセットアップ」の画面で「USBマウスドライバをセットアップします。よろしいですか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック
    5. 「Windows 98 CD-ROMをCD-ROMドライブに挿入してください」と表示されたら、CD-ROMドライブに「Windows Millennium Edition CD-ROM」をセットし、「OK」ボタンをクリック
    6. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
    7. 「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリック
    8. 「システム」をダブルクリック
    9. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
    10. 「ヒューマン インターフェイスデバイス」の「USBヒューマンインターフェイスデバイス」をクリックし、「削除」ボタンをクリック

        「デバイス削除の確認」画面が表示されたら「OK」ボタンをクリックしてください。
        また、この操作を行うことによって、USBマウスが使用できなくなります。以降の操作は、キーボードで行ってください。

    11. USBキーボードを使用して、デバイスマネージャの「更新」ボタンを押す
      【Tab】を数回押し、「更新」ボタンを選択したら、【Enter】を押してください。

      USBマウスが検出されます。

      • 「'Windows Me CD-ROM'ラベルの付いたディスクを挿入して「OK」をクリックしてください」と表示された場合は、「Windows Millennium Edition CD-ROM」を挿入し、「OK」ボタンを押してください。 (【Tab】を数回押し、「OK」ボタンを選択したら、【Enter】を押してください。)
      • プラグアンドプレイモニタが検出された場合には、「キャンセル」ボタンを押してください。

      USBマウスが使用できるようになります。

    12. ドライバのインストール終了後、「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
    13. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
    14. 「再起動」を選択し、「OK」ボタンをクリック

    以上で設定は終了です。
    次に「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。

    内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ

    (NetPCモデル)

    本機内蔵アクセラレータを利用するため、次の手順でドライバをセットアップします。

    1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
    2. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
    3. 「画面」をクリック
      「画面のプロパティ」画面が表示されます。
    4. 「設定」タブをクリックし、「詳細」ボタンをクリック
    5. 「アダプタ」タブをクリックし、「変更」ボタンをクリック
      「デバイスドライバの更新ウィザード」画面が表示されます。
    6. 「ドライバの場所を指定する(詳しい知識のある方向け)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
    7. 検索方法で「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を表示し、インストールするドライバを選択する」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
    8. 「ディスク使用」ボタンをクリック
    9. 「製造元ファイルのコピー元」に「Q:\WIN98\I810GRPH」と入力し、「OK」ボタンをクリック
    10. 「デバイスの選択」の画面で次のデバイスが選択されていることを確認し、「OK」ボタンをクリック
      次のいずれか1つだけ表示されます。
        「Intel(r) 82810 Graphics Controller」
        「Intel(r) 82810E Graphics Controller」

        「ドライバ更新の警告」の画面が表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。

    11. 「次へ」ボタンをクリック
      自動的にドライバのコピーが行われます。

        • 「デジタル署名の通知」の画面が表示された場合は、次の手順1〜3を実行してください。
          1. 「詳細設定」ボタンをクリック
          2. 「未署名のデバイスをインストールするときに警告する」を選択し、「OK」ボタンをクリック
          3. インストールを続行しますか?の下欄の「はい」を選択し、「OK」ボタンをクリック

        • 「バージョンの競合」の画面が表示された場合は、「いいえ」ボタンをクリックしてください。

    12. 「完了」ボタンをクリック
    13. 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック

      再起動後、設定が有効になります。

    以上で内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップは終了です。
    次に「モニタの設定」に進んでください。

    ◆モニタの設定

    (NetPCモデル)

    セットアップ完了後、起動するとプラグアンドプレイモニタを自動的に検出し、「新しいハードウェアの追加ウィザード」が自動的に起動するようになっています。ただし、モニタの種類によって自動検出されない場合もありますので、その場合は、後述の「「新しいハードウェアの追加ウィザード」が表示されない場合」をご覧ください。

    ■「新しいハードウェアの追加ウィザード」から設定する

    モニタを利用するため、次の手順で設定します。

    1. 「プラグアンドプレイモニタ」と表示されていることを確認し、「ドライバの場所を指定する(詳しい知識のある方向け)」を選択して、「次へ」ボタンをクリック
    2. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を表示し、インストールするドライバを選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
    3. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
    4. 「ディスク使用」ボタンをクリック
    5. 「ディスクからインストール」の画面が表示されたら、「製造元ファイルのコピー先」の欄に「Q:\WIN98\MONITOR」と入力し、「OK」ボタンをクリック
    6. 現在使用中のモニタ名称を選択し、「次へ」ボタンをクリック
    7. 「次へ」ボタンをクリック
      自動的にモジュールのコピーが行われます。

    8. 「完了」ボタンをクリック
      再起動します。

    以上でモニタの設定は終了です。
    次に、「内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。

    ■「新しいハードウェアの追加ウィザード」が表示されない場合

    「新しいハードウェアの追加ウィザード」が表示されない場合は、次の手順で設定します。

    1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
    2. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
    3. 「画面」をクリック
    4. 「設定」タブをクリック
    5. 「詳細」ボタンをクリックし、「モニタ」タブをクリック
    6. 「モニタ」タブで「プラグアンドプレイモニタ」と表示されている場合は、「変更」ボタンをクリック

        ここで、お客様がお使いのモニタ名称が表示されている場合は、以下の手順は不要ですので、「キャンセル」ボタンを2回クリックして「モニタの設定」を終了してください。

    7. 「デバイスドライバの更新ウィザード」の画面が表示されたら、「ドライバの場所を指定する(詳しい知識のある方向け)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
    8. 検索方法で「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を表示し、インストールするドライバを選択する」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
    9. 「ディスク使用」ボタンをクリックし、「製造元ファイルのコピー先」に「Q:\WIN98\MONITOR」と入力して「OK」ボタンをクリック
    10. 現在使用中のモニタ名称を選択し、「次へ」ボタンをクリック
    11. 「次へ」ボタンをクリック

      自動的にドライバのコピーが行われます。

    12. 「完了」ボタンをクリック
    13. 「閉じる」ボタンをクリック

        「リフレッシュレート」の画面が表示された場合は、「OK」ボタンをクリックしてください。再度、「リフレッシュレート」の画面が表示されますので、「はい」ボタンをクリックしてください。

    14. 「画面のプロパティ」の画面で「OK」ボタンをクリック

    以上でモニタの設定は終了です。
    次に「内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。

    内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ

    (NetPCモデル)

    1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
    2. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」の「MS-DOSプロンプト」をクリック
    3. MS-DOSプロンプトから次のように入力する

       XCOPY Q:\WIN98\YMF752W C:\YMF752\ /S /E 【Enter】
       EXIT 【Enter】

    4. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
    5. 「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリック
    6. 「システム」をダブルクリック
    7. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
    8. 次のデバイスのうちいずれか存在する場合は選択して、「プロパティ」ボタンをクリック

      • 「サウンド、ビデオおよびゲームのコントローラ」の「AC'97 Driver for Intel(r) 82801AA Controller」
      • 「サウンド、ビデオおよびゲームのコントローラ」の「AC'97 Driver for Intel(r) 82801AB Controller」
      • 「サウンド、ビデオおよびゲームのコントローラ」の「AC'97 Driver for Intel(r) 82801 BA/BAM Controller」
      • 「サウンド、ビデオおよびゲームのコントローラ」の「YAMAHA AC-XG Audio Device」
      • 「その他のデバイス」の「PCI Multimedia Audio Device」

        上記デバイスが存在する場合は、手順14へ進んでください。存在しない場合は、手順9へ進んでください。

    9. 「サウンド、ビデオおよびゲームのコントローラ」の「YAMAHA AC-XG Audio」を選択して、「削除」ボタンをクリック

        「デバイス削除の確認」の画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリックしてください。

    10. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
    11. 「再起動」を選択し、「OK」ボタンをクリック

      「AC'97 Driver for Intel(r) 82801AA Controller」、「AC'97 Driver for Intel(r) 82801AB Controller」または「AC'97 Driver for Intel(r) 82801 BA/BAM Controller」が自動検出されます。

    12. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
    13. 「再起動」を選択し、「OK」ボタンをクリック

        再起動後、もう一度手順4〜8を行ってください。

    14. 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
      「デバイス ドライバの更新ウィザード」が起動します。

    15. 「ドライバの場所を指定する(詳しい知識のある方向け)」を選択して、「次へ」ボタンをクリック
    16. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を表示し、インストールするドライバを選択する」を選択して、「次へ」ボタンをクリック
    17. 「ディスク使用」ボタンをクリック
    18. 「製造元ファイルのコピー元」に「C:\YMF752」と入力して、「OK」ボタンをクリック
    19. モデルの「YAMAHA AC-XG Audio Device」を選択して、「OK」ボタンをクリック

        「ドライバ更新の警告」が表示された場合は「はい」ボタンをクリックしてください。

    20. 「デバイス用のドライバ ファイルの検索」として「YAMAHA AC-XG Audio Device」、「ドライバのある場所」として「C:\YMF752\YAWN00.INF」が表示されていることを確認して、「次へ」ボタンをクリック
    21. 「ファイル ks.sysが見つかりませんでした。」と表示された場合は、CD-ROMドライブに「Windows Millennium Edition CD-ROM」をセットして、「OK」ボタンをクリック
    22. 「ハードウェア デバイス用に選択したドライバがインストールされました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
    23. 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをクリック
      再起動します。

        再起動を促すメッセージが表示されなかった場合は、手順24〜27を行ってください。表示された場合は、手順28へ進んでください。

    24. 「YAMAHA AC-XG Audio Deviceのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
    25. 「システムのプロパティ」の「閉じる」ボタンまたは「OK」ボタンをクリック
    26. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
    27. 「再起動」を選択し、「OK」ボタンをクリック
      再起動します。

    28. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」の「MS-DOSプロンプト」をクリック
    29. MS-DOSプロンプトから次のように入力する

        DELTREE /Y C:\YMF752 【Enter】
        EXIT 【Enter】

    以上で内蔵サウンド対応ドライバのセットアップは終了です。
    次に液晶ディスプレイをお使いの方は「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。
    CRTディスプレイをお使いの方は、これでWindows Meのセットアップは終了です。


    液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ

    (NetPCモデル)

    液晶ディスプレイをお使いの場合は、「アプリケーションの概要と削除/追加」の「液晶ディスプレイ調整ツール」をご覧になり、必要に応じてセットアップを行ってください。
    これでWindows Meのセットアップは終了です。

    注意事項


    ◆PCカード使用時の注意

    (ボックスレス型、スーパースリムタワー型)

    PCカード使用時に不具合が発生する場合は、本機を強制終了させ、次の手順でUSBの設定を自動から手動に変更してください。

    1. PCカードを取り外し、本機を起動する
    2. 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
    3. 「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリック
    4. 「システム」をダブルクリック
    5. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
    6. 「ユニバーサル シリアル バス コントローラ」をダブルクリックした後、次のうちいずれかのデバイスを選択し、「プロパティ」ボタンをクリック

       「xxxxxxxxxx USB Universal Host Controller」または「標準ユニバーサル PCI to USB ホスト コントローラ」


        「xxxxxxxxxx」は、機種により異なります。「xxxxxxxxxx」の例は次の通りです。
        Intel 82801AB USB Universal Host Controller
        VIA Tech 3038 PCI to USB Universal Host Controller

    7. 「リソース」タブをクリック
    8. 「I/Oの範囲」の値を忘れないように控えておく
    9. 「自動設定」のチェックを外す
    10. 「I/Oの範囲」を選択し、「設定の変更」をクリック
    11. 「I/Oの範囲の編集」の画面が表示されたら、「値」を「競合の情報」が「競合デバイスはありません」となる値に変更した後、「OK」ボタンをクリック
    12. 「OK」ボタンをクリック
    13. 「変更不可の環境設定の作成」の画面が表示されたら「はい」を選択する
    14. 「システム設定の変更」の画面が表示されたら「いいえ」を選択する
    15. もう一度、手順6,7,10の操作を行い「I/Oの範囲の編集」の画面を表示させる
    16. 「I/Oの範囲の編集」の画面が表示されたら、「値」を手順8で控えておいた値に変更し、「OK」ボタンをクリック
    17. 「OK」ボタンをクリック
    18. 「変更不可の環境設定の作成」の画面が表示されたら「はい」を選択する
    19. 「システムの設定の変更」の画面が表示されたら「はい」を選択する
      再起動後、PCカードの使用が可能になります。

        「Windowsを終了しています」の画面で止まってしまう場合には、本機を強制終了して、もう一度再起動を行ってください。
    再起動後、PCカードの使用が可能になります。






    FDISKについて

    セットアップ中に領域を削除/確保する場合は、次の手順で行ってください。

    ◆基本MS-DOS領域と拡張MS-DOS領域について

    FDISKコマンドを実行して、まずハードディスクの領域を削除してから作り直します。
    ハードディスクを基本MS-DOS領域と拡張MS-DOS領域に分け、さらに拡張MS-DOS領域を論理MS-DOS領域に分けます。このうち基本MS-DOS領域がCドライブ(Windowsを起動するドライブ)になり、論理MS-DOSドライブがD以降のドライブになります。

    ハードディスクの領域


    領域の削除は、論理MS-DOSドライブ→拡張MS-DOS領域→基本MS-DOS領域の順に削除してください。領域の作成は、逆に基本MS-DOS領域→拡張MS-DOS領域→論理MS-DOSドライブの順で作成してください。

    ◆領域を削除する



    1. コマンドプロンプトから次のように入力する

      FDISK 【Enter】

      「FDISKオプション」の画面が表示されます。
      MS-DOS Version 6
      ハードディスクセットアッププログラム
      (C)Copyright Microsoft Corp. 1983 - 1993

      FDISK オプション

      現在のハードディスク: 1

      次のうちからどれか選んでください。

      1. MS-DOS領域または論理MS-DOSドライブを作成
      2. アクティブな領域を設定
      3. 領域または論理MS-DOSドライブを削除
      4. 領域情報を表示

      どれか選んでください: [1]


      FDISKを終了するにはEscキーを押してください.

    ■論理MS-DOSドライブを削除する



    1. 「3.領域または論理MS-DOSドライブを削除」を選択し、【Enter】を押す
    2. 「3.拡張MS-DOS領域内の論理MS-DOSドライブを削除」を選択し、【Enter】を押す
    3. ドライブ一覧とともに「どのドライブを削除しますか」と表示されるので、削除するドライブを選択し(Dドライブの場合は【D】を押す)、【Enter】を押す
    4. 「ボリュームラベルを入力してください」と表示されるので、ボリュームラベルが付けられている場合は入力し、【Enter】を押す
      入力する必要がない場合(削除する領域にボリュームラベルが付けられていない場合)は、そのまま【Enter】を押す
    5. 「よろしいですか(Y/N)」と表示されるので、【Y】を押し、【Enter】を押す
      削除されたドライブのところに「ドライブを削除しました」と表示されます。
    6. 他に削除したいドライブがある場合、残りのドライブも同様に3〜5の手順ですべて削除する
    7. すべてのドライブが削除されると「拡張MS-DOS領域の論理ドライブはすべて削除されました」と表示されるので、【Esc】を押す
    8. 「論理ドライブは定義されていません。ドライブ名は変更または削除されました」と表示されるので、【Esc】を押す
      FDISKオプションの画面が表示されます。

    ■拡張MS-DOS領域を削除する

    1. 「3.領域または論理MS-DOSドライブを削除」を選択し、【Enter】を押す
    2. 「2.拡張MS-DOS領域を削除」を選択し、【Enter】を押す
    3. 「削除した拡張MS-DOS領域データはなくなります。続けますか(Y/N)」と表示されたら、【Y】を押し、【Enter】を押す
    4. 「拡張MS-DOS領域を削除しました」と表示されたら、【Esc】を押す
      FDISKオプションの画面が表示されます。

    ■基本MS-DOS領域を削除する

    1. 「3.領域または論理MS-DOSドライブを削除」を選択し、【Enter】を押す
    2. 「1.基本MS-DOS領域を削除」を選択し、【Enter】を押す
    3. 現在のハードディスクの状態とともに、「削除した基本MS-DOS領域のデータはなくなります。どの基本領域を削除しますか」と表示されるので、【1】を押し、【Enter】を押す
    4. ボリュームラベルを入力してください」と表示されたら、ボリュームラベルを入力し(何もボリュームラベルが付けられていない場合はなにも入力せずそのままの状態で)、【Enter】を押す
    5. 「よろしいですか(Y/N)」と表示されたら、【Y】を押し、【Enter】を押す
    6. 「基本MS-DOS領域を削除しました」と表示されたら、【Esc】を押す
      FDISKオプションの画面が表示されます。

    ◆領域を作成する

    ■基本MS-DOS領域を作成する

    基本MS-DOS領域の作成
    基本MS-DOS領域を最大に割り当てるかどうかで手順が違います。それぞれ該当する部分をお読みください。
    <基本MS-DOS領域を最大に割り当てる場合>
    1. 「1.MS-DOS領域または論理MS-DOSドライブを作成」を選択し、【Enter】を押す
    2. 「どれか選んでください」と表示されるので、「1.基本MS-DOS領域を作成」を選択し、【Enter】を押す
    3. 「基本MS-DOS領域に使用できる最大サイズを割り当てますか(同時にその領域をアクティブにします)(Y/N)」と表示されるので、【Y】を押し、【Enter】を押す
    4. 「変更を有効にするには、コンピュータを再起動してください」と表示されたら、【Esc】を押す
    5. 「拡張MS-DOS領域を作成しますか」と表示されたら、「はい」を選択し、【Enter】を押す
    6. 「大容量ディスクのサポートを使用可能にしますか(Y/N)」と表示されますので、【N】を押し、【Enter】を押す
      FDISKオプションの画面が表示されます。

    <基本MS-DOS領域をサイズを指定して割り当てる場合>
    1. 「1.MS-DOS領域または論理MS-DOSドライブを作成」を選択し、【Enter】を押す
    2. 「どれか選んでください」と表示されるので、「1.基本MS-DOS領域を作成」を選択し、【Enter】を押す
    3. 「基本MS-DOS領域に使用できる最大サイズを割り当てますか(同時にその領域をアクティブにします)(Y/N)」と表示されるので、【N】を押し、【Enter】を押す
    4. 「領域サイズをMバイトか全体に対する割合(%)で入力してください。基本MS-DOS領域を作ります」と表示されるので、数値を入力して【Enter】を押す

      • すでに最大領域2,047が入力された状態で表示されているので、そのまま【Enter】を押すと最大領域が作成されます。
      • 割合は全体に対する割合なので、モデルによって同じ%を指定しても作成される容量は異なります。
        例:ハードディスクの容量が6GBの場合20%約1,229MB
          ハードディスクの容量が8GBの場合 20%約1,638MB

    5. 「基本MS-DOS領域を作成しました」と表示されたら、【Esc】を押す
      FDISKオプションの画面が表示されます。
    6. 【2】(アクティブな領域を設定)を押し、【Enter】を押す
    7. 「アクティブにしたい領域の番号を入力してください」と表示されるので、【1】を押し、【Enter】を押す
    8. 「領域1がアクティブになりました」と表示されたら、【Esc】を押す
      FDISKオプションの画面が表示されます。

    ■拡張MS-DOS領域を作成する

    1. 「1.MS-DOS領域または論理MS-DOSドライブを作成」を選択し、【Enter】を押す
    2. 「2.拡張MS-DOS領域を作成」を選択し、【Enter】を押す
    3. 「領域のサイズをMバイトか全体に対する割合(%)で入力してください。拡張MS-DOS領域を作ります」と表示されるので、最大サイズが表示されていることを確認し、【Enter】を押す
    4. 「拡張MS-DOS領域を作成しました」と表示されるので、【Esc】を押す

    次に「論理ドライブを割り当てる」に進んでください。

    ■論理ドライブを割り当てる

    1. 「論理ドライブのサイズをMバイトか全体に対する割合(%)で入力してください」と表示されます。最大サイズを割り当てない場合は、数字を入力して【Enter】を押す
      そのままの状態で【Enter】を押すと、自動的に最大サイズが割り当てられます。
      作成されると、「論理MS-DOSドライブを作成しました。ドライブ名は変更または追加されました」と表示されます。
    2. 割り当てられていない拡張MS-DOS領域がまだ残っている場合は、続けて「論理ドライブのサイズをMバイトか全体に対する割合(%)で入力してください」と表示されます。最大サイズで割り当てない場合は、数字を入力して【Enter】を押す
      そのままの状態で【Enter】を押すと、自動的に最大サイズを割り当てられます。
      拡張MS-DOS領域の残りがなくなるまで、手順2を繰り返して、すべての拡張MS-DOS領域を論理ドライブに割り当ててください。
      すべての領域が割り当てられると、「拡張MS-DOS領域の使用可能な領域はすべて論理ドライブに割り当てられています」と表示されます。
    3. 【Esc】を押し、もう一度【Esc】を押してFDISKオプションの画面を終了する