Windows 98を利用する


本機で別売のWindows 98 Second EditionまたはWindows 98を利用する場合のセットアップ手順について説明します。




Windows 98を利用する


省スペース型、スーパースリムタワー型
(MA10T/E、MA86T/E、MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L、MA80T/T、MA70T/T、MA66H/T、MA63H/Tの場合)

本機で別売のWindows 98 Second EditionまたはWindows 98を利用する場合のセットアップ手順について説明します。

Windows 98をセットアップする前に

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

ここでは、セットアップを行う際に必要な情報や注意事項について説明しています。
セットアップを始める前に必ずお読みください。
セットアップには、約100分〜150分程度の時間がかかります。

◆準備するもの

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

セットアップを行うには、次のものが必要です。あらかじめ準備しておいてください。



◆セットアップに関する注意

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

◆セットアップする前の確認事項

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

BIOSの設定を以下のように設定してください。


  1. 本体の電源を入れる
  2. 「NEC」のロゴの表示画面で「Press<F2>to Enter BIOS Setup,<F12>to Network Boot.」と表示されたら、【F2】を押す
  3. メニューバーの「Advanced」で次のように設定する

    スーパースリムタワー型の場合は「I/O Device Configuration」の設定をする必要はありません。


  4. メニューバーの「Exit」の「Exit Saving Changes」でBIOSセットアップメニューを終了
    自動的に再起動します。

以上でBIOSの設定は終了です。
「Windows 98のセットアップ」へ進んでください。

Windows 98のセットアップ

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

次の手順でセットアップを行います。

※1 省スペース型をお使いの場合のみセットアップを行ってください。
※2 スーパースリムタワー型をお使いの場合のみ設定を行ってください。
※3 液晶ディスプレイをお使いの場合のみ設定を行ってください。


ここでは、次のようなドライブ構成(インストールされているWindows 2000またはWindows NT 4.0を削除して、Windows 98 Second EditionまたはWindows 98をインストールする場合の構成)になっている場合を例に説明しています。
利用される環境にあわせて読み替えてください。
Aドライブフロッピーディスクドライブまたはスーパーディスクドライブ
CドライブWindows 98 Second EditionまたはWindows 98をインストールするドライブ
(Windows 98 Second EditionまたはWindows 98を新規でインストールするフォルダC:\Windows)
QドライブCD-ROMドライブまたはCD-RWドライブ


◆Windows 98 Second EditionまたはWindows 98のセットアップ

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

『Microsoft Windows 98ファーストステップガイド』をご覧になり、Windows 98 Second EditionまたはWindows 98をセットアップしてください。
セットアップが終了したら、「プラグアンドプレイの設定」へ進んでください。

◆プラグアンドプレイの設定

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

次の手順でプラグアンドプレイの設定を行います。
  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
  3. 「Q:\WIN98\CHIPSET\SETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  4. 「Intel(R) Chipset Software Installation Utility Vx.xx.xxx」が起動し、「Welcome」の画面が表示されたら、「Next」ボタンをクリック

    Vx.xx.xxxは機種によって異なります。

  5. 「Software License Agreement」の画面で「Yes」ボタンをクリック
  6. 「Readme Information」の画面が表示されたら、「Next」ボタンをクリック
  7. 「Setup Complete」の画面が表示されたら「Yes, I want to restart my computer now.」にチェックを付け、「Finish」ボタンををクリック
    再起動します。
    デバイスが自動検出されます。


以上でプラグアンドプレイの設定は終了です。
次にUSB接続キーボードをお使いの方は「USB接続キーボードドライバのセットアップ」、PS/2 109キーボードをお使いの方は「ネットワークドライバのセットアップ」へ進んでください。

USB接続キーボードドライバのセットアップ

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

USB接続キーボード(USB 109キーボード、USB小型キーボード、USB98配列キーボード)を使用している場合は、次の手順でドライバをセットアップします。


■USB接続キーボードドライバをセットアップする

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
  3. 「名前」に「Q:\WIN98\USBKBD98\SETUP98.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  4. 「USBキーボードドライバセットアップ」の画面で「USBキーボードドライバをセットアップします。よろしいですか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック
  5. 「Windows 98 CD-ROMをCD-ROMドライブに挿入してください。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック
  6. CD-ROMドライブに「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または「Windows 98 CD-ROM」をセットした後、現在使用しているUSB接続キーボードを抜き、再度接続する
    ファイルのコピーが行われます。


  7. 「USBKB.catが見つかりませんでした。」または「USBSKB.catが見つかりませんでした。」と表示された場合は、CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセット後、参照ボタンをクリックし、「ファイルのコピー元」に「Q:\WIN98\USBKBD98」を指定し、「OK」ボタンをクリック
  8. 「USBKB.catまたはUSBSKB.cat以外のファイル(hidclass.sys等)が見つかりませんでした」と表示された場合は、「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または「Windows 98 CD-ROM」をCD-ROMドライブにセット後、参照ボタンをクリックし、「ファイルのコピー元」 に「Q:\WIN98」を指定し、「OK」ボタンをクリック
  9. ドライバのコピーが終了したら、「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  10. 「再起動する」をクリックし、「OK」ボタンをクリック
    再起動します。

USB98配列キーボードをお使いの方は、続けて「■USB98配列キーボードドライバをセットアップする」へ進んでください。
USB109キーボード、USB小型キーボードをお使いの方は、以上で設定は終了です。
次に「USB接続マウスドライバのセットアップ」へ進んでください。

■USB98配列キーボードドライバをセットアップする

  1. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  2. 「システム」をダブルクリック
  3. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  4. 「キーボード」をダブルクリック
  5. 「106日本語(A01)キーボード(Ctrl+英数)」をクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック
  6. 「106日本語(A01)キーボード(Ctrl+英数)のプロパティ」の画面で「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
  7. 「デバイスドライバの更新ウィザード」の画面で「次へ」ボタンをクリック
  8. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を作成し、インストールするドライバを選択する」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
  9. 「すべてのハードウェアを表示」をクリックし、「製造元」から「NEC Keyboard drivers」をクリック
  10. 「モデル」から、次のどちらかのドライバを選択し、「次へ」ボタンをクリック



  11. 「次へ」ボタンをクリック
  12. 「KBD98AR.CATが見つかりませんでした。」と表示された場合は、「ファイルのコピー元」に「C:\OPTIONS\KEYBOARD\NEC\USB98」を指定し、「OK」ボタンをクリック
  13. 「’Windows 98 Second Edition CD-ROM’ラベルの付いたディスクを挿入して[OK]をクリックしてください。」または「’Windows 98 CD-ROM’ラベルの付いたディスクを挿入して[OK]をクリックしてください。」と表示された場合は、「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または「Windows 98 CD-ROM」をセットして、「OK」ボタンをクリック
  14. 「jkeyb.sysが見つかりませんでした。」と表示された場合は、ファイルのコピー元に「C:\WINDOWS」を指定し、「OK」ボタンをクリック
  15. 「完了」ボタンをクリック
  16. 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック
    自動的に再起動します。


以上で設定は終了です。
次に「USB接続マウスドライバのセットアップ」へ進んでください。

◆USB接続マウスドライバのセットアップ

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

USB接続マウスを使用している場合は、次の手順でドライバをセットアップします。

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
  3. 「名前」に「Q:\WIN98\USBMO\USBMO.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  4. 「USBマウスドライバセットアップ」の画面で「USBマウスドライバをセットアップします。よろしいですか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック
  5. 「Windows 98 CD-ROMをCD-ROMドライブに挿入してください」と表示されたら、「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または「Windows 98 CD-ROM」をCD-ROMドライブにセットし、「OK」ボタンをクリック
  6. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  7. 「システム」をダブルクリック
  8. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  9. 「ヒューマン インターフェイスデバイス」の「USBヒューマンインターフェイスデバイス」をクリックし、「削除」ボタンをクリック


  10. USBキーボードを使用して、デバイスマネージャの「更新」ボタンを押す
    【Tab】を数回押し、「更新」ボタンを選択したら、【Enter】を押してください。

    USBマウスが検出されます。


    USBマウスが使用できるようになります。

  11. ドライバのインストール終了後、「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
  12. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  13. 「再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリック

以上で設定は終了です。
次に「ネットワークドライバのセットアップ」へ進んでください。

ネットワークドライバのセットアップ

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

内蔵LANボード搭載モデルの場合は、次の手順でドライバをセットアップします。
内蔵FAXモデムボード搭載モデルの場合は、ここをクリックしてください。

内蔵LANボード対応ドライバのセットアップ

■省スペース型(MA10T/E、MA86T/E)、スーパースリムタワー型(MA80T/T、MA66H/T)の場合



<Windows 98 Second Editionをセットアップした場合>

  1. 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  2. 「システム」をダブルクリック
  3. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  4. 「ネットワークアダプタ」をダブルクリック
  5. 「Intel 8255x-based PCI Ethernet Adapter(10/100)」を選択し、「プロパティ」ボタンをクリック
  6. 「ドライバ」タブをクリック
  7. 「ドライバの更新」ボタンをクリック
  8. 「デバイスドライバの更新ウィザード」が起動したら、「次へ」ボタンをクリック
  9. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を作成し、インストールするドライバを選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  10. 「デバイスの選択」の画面で「ディスク使用」ボタンをクリック
  11. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  12. 「ディスクからインストール」の画面の「配布ファイルのコピー元」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック

    <省スペース型(MA10T/E、MA86T/E)の場合>
     Q:\WIN98\DIAMOND

    <スーパースリムタワー型(MA80T/T、MA66H/T)の場合>
     Q:\WIN98\I82559A

  13. 次のドライバを選択し、「OK」ボタンをクリック

    <省スペース型(MA10T/E、MA86T/E)の場合>
     「Intel(R) PRO/100+ Alert On LAN 2* Adapter」

    <スーパースリムタワー型(MA80T/T、MA66H/T)の場合>
     「Intel 8255x-based PCI Ethernet Adapter (10/100)」


  14. 「次へ」ボタンをクリック
    ファイルのコピーが始まりますので、メッセージに従ってセットアップしてください。

  15. ファイルコピー終了後、「完了」ボタンをクリック
  16. 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック
    再起動後、設定が有効になります。

以上で内蔵LANボード対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。

<Windows 98をセットアップした場合>

  1. 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  2. 「システム」をダブルクリック
  3. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  4. 「その他のデバイス」の「PCI Ethernet Controller」を選択し、「プロパティ」ボタンをクリック
  5. 「全般」タブの「ドライバの再インストール」ボタンをクリック
  6. 「デバイスドライバの更新ウィザード」が起動したら、「次へ」ボタンをクリック
  7. 「現在使用しているドライバよりさらに適したドライバを検索する(推奨)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  8. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  9. 「検索場所の指定」のみにチェックを付け、検索場所に次のように入力し、「次へ」ボタンをクリック

    <省スペース型(MA10T/E、MA86T/E)の場合>
     Q:\WIN98\DIAMOND

    <スーパースリムタワー型(MA80T/T、MA66H/T)の場合>
     Q:\WIN98\I82559A

  10. 次のデバイスを検出したことを確認して、「次へ」ボタンをクリック

    <省スペース型(MA10T/E、MA86T/E)の場合>
     「Intel(R) PRO/100+ Alert On LAN 2* Adapter」

    <スーパースリムタワー型(MA80T/T、MA66H/T)の場合>
     「Intel 8255x-based PCI Ethernet Adapter (10/100) 」


  11. 「次へ」ボタンをクリック
    ファイルのコピーが始まりますので、メッセージに従ってセットアップしてください。

  12. ファイルコピー終了後、「完了」ボタンをクリック
  13. 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック
    再起動後、設定が有効になります。

以上で内蔵LANボード対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。

■省スペース型(MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C)、スーパースリムタワー型(MA70T/T、MA63H/T)の場合



  1. 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  2. 「システム」をダブルクリック
  3. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  4. 「ネットワークアダプタ」をダブルクリック
  5. 「Intel 8255x-based PCI Ethernet Adapter(10/100)」を選択し、「プロパティ」ボタンをクリック
  6. 「ドライバ」タブをクリック
  7. 「ドライバの更新」ボタンをクリック
  8. 「デバイスドライバの更新ウィザード」が起動したら、「次へ」ボタンをクリック
  9. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を作成し、インストールするドライバを選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  10. 「デバイスの選択」の画面で「ディスク使用」ボタンをクリック
  11. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  12. 「ディスクからインストール」の画面の「配布ファイルのコピー元」に「Q:\WIN98\I82559A」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  13. 「Intel 8255x-based PCI Ethernet Adapter(10/100) [2-8-2000]」を選択し、「OK」ボタンをクリック


  14. 「次へ」ボタンをクリック
    ファイルのコピーが始まりますので、メッセージに従ってセットアップしてください。

  15. ファイルコピー終了後、「完了」ボタンをクリック
  16. 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック
    再起動後、設定が有効になります。

以上で内蔵LANボード対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。

■省スペース型(MA66H/C、MA66H/L)の場合



  1. 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  2. 「システム」をダブルクリック
  3. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  4. 「その他のデバイス」の「PCI Ethernet Controller」を選択し、「プロパティ」ボタンをクリック
  5. 「全般」タブの「ドライバの再インストール」ボタンをクリック
  6. 「デバイスドライバの更新ウィザード」が起動したら、「次へ」ボタンをクリック
  7. 「現在使用しているドライバよりさらに適したドライバを検索する(推奨)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  8. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  9. 「検索場所の指定」のみにチェックを付け、検索場所に「Q:\WIN98\RTL8139」と入力し、「次へ」ボタンをクリック
  10. 「Accton EN1207D Series PCI Fast Ethernet Adapter」を検出したことを確認後、「次へ」ボタンをクリック
    ファイルのコピーが始まりますので、メッセージに従ってセットアップしてください。

  11. ファイルコピー終了後、「完了」ボタンをクリック
  12. 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック
    再起動後、設定が有効になります。

以上で内蔵LANボード対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。

■内蔵FAXモデムボード対応ドライバのセットアップ

内蔵FAXモデムボード搭載モデルの場合は、次の手順でドライバをセットアップします。

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  3. 「システム」をダブルクリック
  4. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  5. 「その他のデバイス」の「PCI Communication Device」を選択し、「削除」ボタンをクリック


  6. 「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
  7. 「スタート」→「Windowsの終了」をクリック
  8. 「再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリック


  9. 「新しいハードウェアの追加ウィザード」の画面が表示された場合、「次へ」ボタンをクリック
  10. 「使用中のデバイスに最適なドライバを検索する(推奨)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  11. 「検索場所の指定」のみにチェックを付ける
  12. 検索場所に、次のように入力し、「次へ」ボタンをクリック

    <省スペース型の場合>
      Q:\WIN98\MDDJP9X

    <スーパースリムタワー型(MA80T/T、MA66H/T)の場合>
      Q:\WIN98\MD19Q9X

    <スーパースリムタワー型(MA70T/T、MA63H/T)の場合>
      Q:\WIN98\MDLTL19X

  13. 「次のデバイス用のドライバファイルを検索します」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
  14. 「完了」ボタンをクリック
  15. 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック


以上で内蔵FAXモデムボード対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。

内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

本機内蔵アクセラレータを利用するため、次の手順でドライバをセットアップします。

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  3. 「画面」をダブルクリック
    「画面のプロパティ」の画面が表示されます。

  4. 「設定」タブをクリックし、「詳細」ボタンをクリック
  5. 「アダプタ」タブをクリックし、「変更」ボタンをクリック
    「デバイスドライバの更新ウィザード」の画面が表示されます。

  6. 「次へ」ボタンをクリック
  7. 検索方法で「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を作成し、インストールするドライバを選択する」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
  8. 「ディスク使用」ボタンをクリック
  9. 配布ファイルのコピー元に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック

    <省スペース型(MA10T/E、MA86T/E)の場合>
     Q:\WIN98\NVGF2MX

    <省スペース型(MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L)、スーパースリムタワー型の場合>
     Q:\WIN98\I810GRPH

  10. 「デバイスの選択」の画面で次のモデルをクリックし、「OK」ボタンをクリック

    <省スペース型(MA10T/E、MA86T/E)の場合>
     「NVIDIA GeForce2 MX」

    <省スペース型(MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L)、スーパースリムタワー型の場合>
     次のいずれか1つだけ表示されます。
     「Intel(r) 82810 Graphics Controller」
     「Intel(r) 82810E Graphics Controller」


  11. 「次へ」ボタンをクリック
    自動的にドライバのコピーが行われます。


  12. 「完了」ボタンをクリック
  13. 「閉じる」ボタンをクリックし、「画面のプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
  14. 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック

以上で内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「モニタの設定」へ進んでください。

◆モニタの設定

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

セットアップ完了後、起動するとプラグアンドプレイモニタを自動的に検出し、「新しいハードウェアの追加ウィザード」が自動的に起動するようになっています。ただし、モニタの種類によって自動検出されない場合もありますので、その場合は、後述の「「新しいハードウェアの追加ウィザード」が表示されない場合」をご覧ください。

■「新しいハードウェアの追加ウィザード」から設定する

モニタを利用するため、次の手順で設定します。

  1. 「プラグアンドプレイモニタ」と表示されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック
  2. 「使用中のデバイスに最適なドライバを検索する(推奨)」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
  3. 「検索場所の指定」のみにチェックを付ける
  4. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  5. 「検索場所」に「Q:\WIN98\MONITOR」と入力し、「次へ」ボタンをクリック
  6. 「更新されたドライバ(推奨)」に、現在使用中のモニタ名称が表示されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック
  7. 「次へ」ボタンをクリック
    自動的にモジュールのコピーが行われます。

  8. 「完了」ボタンをクリック

以上でモニタの設定は終了です。
次に「フロッピーディスクドライバまたはスーパーディスクドライバのセットアップ」へ進んでください。

■「新しいハードウェアの追加ウィザード」が表示されない場合

「新しいハードウェアの追加ウィザード」が表示されない場合は、次の手順で設定します。

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  3. 「画面」をダブルクリック
  4. 「設定」タブをクリック
  5. 「詳細」ボタンをクリックし、「モニタ」タブをクリック
  6. 「モニタ」タブで「プラグアンドプレイモニタ」と表示されている場合は、「変更」ボタンをクリック


  7. 「デバイスドライバの更新ウィザード」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
  8. 検索方法で「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を作成し、インストールするドライバを選択する」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
  9. 「ディスク使用」ボタンをクリックし、配布ファイルのコピー元に「Q:\WIN98\MONITOR」と入力して「OK」ボタンをクリック
  10. 一覧にお客様がご使用のモニタ名称が表示されていることを確認し、「OK」ボタンをクリック


  11. 「次へ」ボタンをクリック
    自動的にドライバのコピーが行われます。


  12. 「完了」ボタンをクリック
  13. 「閉じる」ボタンをクリック


  14. 「画面のプロパティ」の画面で「OK」ボタンをクリック

以上でモニタの設定は終了です。
次に「フロッピーディスクドライバまたはスーパーディスクドライバのセットアップ」へ進んでください。

フロッピーディスクドライバまたはスーパーディスクドライバのセットアップ

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

■フロッピーディスクドライバのセットアップ

フロッピーディスクドライブ搭載モデルの場合は、次の手順でドライバをセットアップします。
3.5インチベイにスーパーディスクドライブを搭載しているモデルをお使いの場合は、次の手順は必要ありません。 「スーパーディスクドライバのセットアップ」へ進んでください。

  1. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  2. 「システム」をダブルクリック
  3. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  4. 次のデバイスがある場合は選択し、「削除」ボタンをクリック

     「フロッピーディスクコントローラ」の「NEC 3-mode Floppy(LPC47B27x)」


  5. 「デバイス削除の確認」の画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック
  6. 「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
  7. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  8. 「再起動する」をクリックし、「OK」をクリック
    Windowsが再起動します。

  9. 再起動後、CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  10. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  11. 「ハードウェアの追加」をダブルクリック
  12. 「新しいハードウェアの追加ウイザード」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
  13. 「システムにあるプラグ アンドプレイ機器を検索します。」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
    検索が開始されます。

  14. 「インストールするデバイスは一覧にありますか?」と表示された場合は、「デバイスは一覧にない」をクリックして「次へ」ボタンをクリック
  15. 「プラグアンドプレイ以外の新しいハードウェアが自動的に検出されます。」と表示されたら、「いいえ(一覧から選択する)」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
  16. 「ハードウェアの種類」のリストの中から「フロッピーディスクコントローラ」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
  17. 製造元とモデルを選択する画面が表示されるので、「ディスク使用」ボタンをクリック
  18. インストールするディスクの場所を入力する画面が表示されたら、「配布ファイルのコピー元」に「Q:\WIN98\3MODEFD1」と入力し、「OK」をクリック
  19. 「モデル」のリスト中から「NEC 3-mode Floppy(LPC47B27x)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  20. 「完了」ボタンをクリック
    ファイルのコピーが始まります。

  21. 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック

以上でフロッピーディスクドライバのセットアップは終了です。
次に5インチベイにスーパーディスクドライブを搭載しているモデルをお使いの場合は「スーパーディスクドライバのセットアップ」へ、その他のモデルをお使いの場合は「MS-DOSモード用CD-ROMドライバのセットアップ」へ進んでください。

■スーパーディスクドライバのセットアップ

スーパーディスクドライブ搭載モデル(3.5インチベイまたは5インチベイ)の場合は、次の手順でドライバをセットアップします。
  1. CD-ROM ドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」をクリック
  3. MS-DOSプロンプトから次のように入力する

      Q:【Enter】
      CD \WIN98\LS120【Enter】
      SDINST【Enter】
      EXIT【Enter】

  4. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  5. 「再起動する」をクリックし、「OK」ボタンをクリック
    再起動します。

以上でスーパーディスクドライバのセットアップは終了です。
次に「MS-DOSモード用CD-ROMドライバのセットアップ」へ進んでください。

MS-DOSモード用CD-ROMドライバのセットアップ

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

MS-DOSモードでCD-ROMドライブを利用する場合は、次の手順でドライバをセットアップします。
省スペース型をお使いの方で、MS-DOSモードでCD-ROMドライブを利用しない場合は、「内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。


  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」をクリック
  3. MS-DOSプロンプトで、次のように入力する

      Q:【Enter】
      CD \WIN98\CDROM【Enter】
      RCDROM【Enter】
      EXIT【Enter】

  4. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  5. 「MS-DOSモードで再起動する」をクリックし、「OK」ボタンをクリック
  6. MS-DOSモードで、次のように入力する

      SETCD /A【Enter】
      EXIT【Enter】

    MS-DOSモードからWindowsに戻ります。

  7. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  8. 「再起動する」をクリックし、「OK」をクリック

MS-DOSモードでCD-ROMドライブが使えるようになります。
次に省スペース型をお使いの方は「内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ」へ、スーパースリムタワー型をお使いの方は「PCカード(PCMCIA)の設定」へ進んでください。 

内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ

(省スペース型)

■省スペース型(MA10T/E、MA86T/E)の場合

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」をクリック
  3. MS-DOSプロンプトから次のように入力する

     XCOPY Q:\WIN98\YMF743 C:\YMF743\ /S /E 【Enter】
     EXIT 【Enter】

  4. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  5. 「システム」をダブルクリック
  6. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  7. 「その他のデバイス」の「PCI Multimedia Audio Device」をダブルクリック
  8. 「PCI Multimedia Audio Deviceのプロパティ」が表示されたら、「ドライバの再インストール」ボタンをクリック
  9. 「デバイスドライバの更新ウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
  10. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を作成し、インストールするドライバを選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  11. 「デバイスの種類」を選択する画面が表示された場合は、「サウンド、ビデオ、およびゲームのコントローラ」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  12. 「ディスク使用」ボタンをクリック
  13. 「配布ファイルのコピー元」に「C:\YMF743」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  14. モデル一覧から「YAMAHA AC-XG Audio Device」を選択し、「OK」ボタンをクリック
  15. 「ドライバの更新警告」の画面が表示された場合は、「はい」ボタンをクリック
  16. 「次のデバイス用のドライバファイルを検索します。」として「YAMAHA AC-XG Audio Device」、「ドライバのある場所」として「C:\YMF743\YAWN00.INF」が表示されていることを確認して、「次へ」ボタンをクリック
  17. 「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または「Windows 98 CD-ROM」を要求するメッセージが表示された場合は、「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または「Windows 98 CD-ROM」をCD-ROMドライブにセットし、CD-ROMを認識後、「OK」ボタンをクリック


  18. 「YAMAHA AC-XG WDM Installation Disk」を要求するメッセージが表示された場合は、「OK」をクリック
  19. 「ファイルのコピー元」に「C:\YMF743」と入力して「OK」をクリック
  20. 「ハードウェアデバイス用に選択したドライバがインストールされました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
  21. 「YAMAHA AC-XG Audio Device のプロパティ」の「閉じる」ボタンをクリック
  22. 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをクリック
    Windowsが再起動します。

    再起動を促すメッセージが表示されなかった場合は、手順23以降を行ってください。

  23. 「システムのプロパティ」の「OK」ボタンをクリック
  24. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  25. 「再起動する」をクリックし、「OK」ボタンをクリック
    Windowsが再起動します。

以上で内蔵サウンド対応ドライバのセットアップは終了です。
次にUltra SCSIインタフェースボード(Wide対応)搭載モデルの場合は「Ultra SCSIインタフェースボード(Wide対応)ドライバのセットアップ」へ進んでください。
液晶ディスプレイをお使いの方は「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。
CRTディスプレイをお使いの方は、これでWindows 98 Second EditionまたはWindows 98のセットアップは終了です。

電源管理モードを変更する必要がある場合は、「電源管理モードの利用(APM/ACPIモード)」へ進んでください。

■省スペース型(MA10T/C、MA86T/C、MA80T/C、MA66H/C、MA66H/L)の場合

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」をクリック
  3. MS-DOSプロンプトから次のように入力する

     XCOPY Q:\WIN98\YMF752V C:\UPSOUND\ /S /E 【Enter】
     EXIT 【Enter】

  4. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  5. 「システム」をダブルクリック
  6. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  7. 次のデバイスが存在する場合はクリックし、「削除」ボタンをクリック



  8. 「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
  9. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  10. 「MS-DOSモードで再起動する」をクリックし、「OK」ボタンをクリック
  11. MS-DOSモードから次のように入力する

      C:【Enter】
      CD \UPSOUND 【Enter】
      UPSOUND 【Enter】

  12. 「処理が完了しました。再起動してください。」と表示されたら、次のように入力する

      EXIT 【Enter】

    Windowsが再起動します。


  13. 再起動中に「ディスクの挿入」の画面が表示された場合は、「OK」ボタンをクリック
  14. 「新しいハードウェア」の画面が表示された場合は、「ファイルのコピー元」に「C:\UPSOUND」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  15. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」をクリック
  16. MS-DOSプロンプトから次のように入力する

      DELTREE /Y C:\UPSOUND 【Enter】
      EXIT 【Enter】

以上で内蔵サウンド対応ドライバのセットアップは終了です。
次にUltra SCSIインタフェースボード(Wide対応)搭載モデルの場合は「Ultra SCSIインタフェースボード(Wide対応)ドライバのセットアップ」へ進んでください。
液晶ディスプレイをお使いの方は「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。
CRTディスプレイをお使いの方は、これでWindows 98 Second EditionまたはWindows 98のセットアップは終了です。

電源管理モードを変更する必要がある場合は、「電源管理モードの利用(APM/ACPIモード)」へ進んでください。

◆PCカード(PCMCIA)の設定

(スーパースリムタワー型)

PCカードの設定を行うために、次の手順が必要です。
Windows 98 Second Editionをセットアップした場合は、次の手順は必要ありません。

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」をクリック
  3. MS-DOSプロンプトから次のように入力する

      Q:【Enter】
      CD \WIN98\PCMCIA 【Enter】
      PCMCIA 【Enter】
      EXIT 【Enter】

  4. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  5. 「システム」をダブルクリック
  6. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  7. 次のデバイスが存在する場合は選択し、「削除」ボタンをクリック
    (次のデバイスは2つ存在しますので、2つとも削除してください)

    ・「PCMCIAソケット」の「Generic CardBus Controller」


  8. 「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
  9. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  10. 「再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリック
    再起動します。

  11. 「新しいハードウェアの追加ウィザード」が起動した場合は、「次へ」ボタンをクリック
  12. 「使用中のデバイスに最適なドライバを検索する(推奨)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  13. すべてのチェックボックスからチェックを外し、「次へ」ボタンをクリック
  14. 「次のデバイス用のドライバファイルを検索します」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック


  15. 「PCカードをWindowsのインストールに使っていますか?」と表示されたら、「いいえ」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  16. 「システムファイルを確認して、Windowsが使用不可にするリアルモードPCカードドライバを選びますか?」と表示されたら、「いいえ」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  17. 「完了」ボタンをクリック
  18. 「ディスクの挿入」の画面が表示された場合は「OK」ボタンをクリック
  19. CD-ROMドライブに「Windows 98 CD-ROM」をセットし、「ファイルのコピー元」に「Q:\WIN98」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  20. 再起動を促すメッセージが表示された場合は「いいえ」ボタンをクリック
  21. 「新しいハードウェアデバイスに必要なソフトウェアがインストールされました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
  22. 再起動を促すメッセージが表示された場合は「いいえ」ボタンをクリック


  23. 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック

以上で、「PCカード(PCMCIA)の設定」は終了です。
PCカード使用時に不具合が発生する場合は、「PCカード使用時の注意」をご覧ください。

次に液晶ディスプレイをお使いの方は「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。
CRTディスプレイをお使いの方は、これでWindows Meのセットアップは終了です。


◆Ultra SCSIインタフェースボード(Wide対応)ドライバのセットアップ

(省スペース型)

次の手順でドライバをセットアップします。

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  3. 「システム」をダブルクリック
  4. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  5. 「SCSIコントローラ」の「Adaptec AHA-2940U/AHA-2940UW PCI SCSI Controller」をクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック
  6. 「ドライバ」タブをクリック
  7. 「ドライバの更新」をクリック
  8. 「デバイスドライバの更新ウィザード」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
  9. 検索方法で「現在使用しているドライバよりさらに適したドライバを検索する」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
  10. 「検索場所の指定」のみチェックを付け、検索場所に「Q:\WIN98\UWSCSI」と入力し、「次へ」ボタンをクリック
  11. 「次へ」ボタンをクリック
  12. 「完了」ボタンをクリック
  13. 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック

以上で、Ultra SCSIインタフェースボード(Wide対応)ドライバのセットアップは終了です。
液晶ディスプレイをお使いの方は「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。
CRTディスプレイをお使いの方は、これで、Windows 98 Second EditionまたはWindows 98のセットアップは終了です。

電源管理モードを変更する必要がある場合は、「電源管理モードの利用(APM/ACPIモード)」へ進んでください。

液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ

(省スペース型、スーパースリムタワー型)

液晶ディスプレイをお使いの場合は、「アプリケーションの概要と削除/追加」の「液晶ディスプレイ調整ツール」をご覧になり、必要に応じてセットアップを行ってください。
これで、Windows 98 Second EditionまたはWindows 98のセットアップは終了です。

スーパースリムタワー型をお使いの方で、PCカード使用時に不具合が発生する場合は、「PCカード使用時の注意」をご覧ください。

Windows 98を利用する


デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型
(MA10T/S、MA80T/S、MA66H/S、MA15S/M、MA10T/M、MA80T/M、MA86T/F、MA80T/F、MA66H/Fの場合)

本機で別売のWindows 98 Second EditionまたはWindows 98を利用する場合のセットアップ手順について説明します。

Windows 98をセットアップする前に

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

ここでは、セットアップを行う際に必要な情報や注意事項について説明しています。
セットアップを始める前に必ずお読みください。
セットアップには、約100分〜150分程度の時間がかかります。

◆準備するもの

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

セットアップを行うには、次のものが必要です。あらかじめ準備しておいてください。

◆セットアップに関する注意

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

◆セットアップする前の確認事項

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

BIOSの設定を以下のように設定してください。

■デスクトップ型の場合

  1. 本体の電源を入れ、「NEC」のロゴ画面が表示されたら、すぐに【F2】を押す
  2. 「PCI/PLUG and Play Setup」の「Plug and Play Aware O/S」を「Yes」に設定する
  3. 「Save Settings and Exit」を選択し、【Enter】を押す
  4. 「Save Current Settings and exit(Y/N)?」と表示されたら【Enter】を押す

以上でBIOSの設定は終了です。
次に「Windows 98のセットアップ」へ進んでください。

■ミニタワー型、ボックスレス型の場合



  1. 本体の電源を入れる
  2. 「NEC」のロゴの表示画面で「Press<F2>to Enter BIOS Setup,<F12>to Network Boot.」と表示されたら、【F2】を押す
  3. メニューバーの「Advanced」で次のように設定する


  4. メニューバーの「Exit」の「Exit Saving Changes」でBIOSセットアップメニューを終了
    自動的に再起動します。

以上でBIOSの設定は終了です。
次に「Windows 98のセットアップ」へ進んでください。

Windows 98のセットアップ

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

次の手順でセットアップを行います。
 デスクトップ型、ミニタワー型の場合で液晶ディスプレイをお使いの場合のみセットアップを行ってください。

ここでは、次のようなドライブ構成(インストールされているWindows 2000またはWindows NT 4.0を削除して、Windows 98 Second EditionまたはWindows 98をインストールする場合の構成)になっている場合を例に説明しています。
利用される環境にあわせて読み替えてください。
Aドライブフロッピーディスクドライブ
CドライブWindows 98 Second EditionまたはWindows 98をインストールするドライブ
(Windows 98 Second EditionまたはWindows 98を新規でインストールするフォルダC:\Windows)
QドライブCD-ROMドライブまたはCD-RWドライブ


◆Windows 98 Second EditionまたはWindows 98のセットアップ

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

『Microsoft Windows 98ファーストステップガイド』をご覧になり、Windows 98 Second EditionまたはWindows 98をセットアップしてください。
セットアップが終了したら、「プラグアンドプレイの設定」へ進んでください。

◆プラグアンドプレイの設定

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

次の手順でプラグアンドプレイの設定を行います。
  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
  3. 「Q:\WIN98\CHIPSET\SETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  4. 「Intel(R) Chipset Software Installation Utility V2.50.003」が起動し、「Welcome」の画面が表示されたら、「Next」ボタンをクリック
  5. 「Software License Agreement」の画面で「Yes」ボタンをクリック
  6. 「Readme Information」の画面が表示されたら、「Next」ボタンをクリック
  7. 「Setup Complete」の画面が表示されたら「Yes, I want to restart my computer now.」にチェックを付け、「Finish」ボタンををクリック
    再起動します。


以上でプラグアンドプレイの設定は終了です。
次にUSB接続キーボードをお使いの方は「USB接続キーボードドライバのセットアップ」、PS/2 109キーボードをお使いの方は、「ネットワークドライバのセットアップ」へ進んでください。

USB接続キーボードドライバのセットアップ

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

USB接続キーボード(USB 109キーボード、USB小型キーボード、USB98配列キーボード)を使用している場合は、次の手順でドライバをセットアップします。


■USB接続キーボードドライバをセットアップする

  1. 「アプリケーションCD-ROM」をCD-ROMドライブにセットする
  2. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
  3. 「名前」に「Q:\WIN98\USBKBD98\SETUP98.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  4. 「USBキーボードドライバセットアップ」の画面で「USBキーボードドライバをセットアップします。よろしいですか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック
  5. 「Windows 98 CD-ROMをCD-ROMドライブに挿入してください。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック
  6. CD-ROMドライブに「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または「Windows 98 CD-ROM」をセットした後、現在使用しているUSB接続キーボードを抜き、再度接続する
    ファイルのコピーが行われます。


  7. 「USBKB.catが見つかりませんでした。」または「USBSKB.catが見つかりませんでした。」と表示された場合は、CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセット後、参照ボタンをクリックし、「ファイルのコピー元」に「Q:\WIN98\USBKBD98」を指定し、「OK」ボタンをクリック
  8. 「USBKB.catまたはUSBSKB.cat以外のファイル(hidclass.sys等)が見つかりませんでした」と表示された場合は、CD-ROMドライブに「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または「Windows 98 CD-ROM」をセット後、参照ボタンをクリックし、「ファイルのコピー元」 に「Q:\WIN98」を指定し、「OK」ボタンをクリック
  9. ドライバのコピーが終了したら、「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  10. 「再起動する」をクリックし、「OK」ボタンをクリック
    再起動します。

USB98配列キーボードをお使いの方は、続けて「■USB98配列キーボードドライバをセットアップする」へ進んでください。
USB109キーボード、USB小型キーボードをお使いの方は、以上で設定は終了です。
次に「USB接続マウスドライバのセットアップ」へ進んでください。

■USB98配列キーボードドライバをセットアップする

  1. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  2. 「システム」をダブルクリック
  3. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  4. 「キーボード」をダブルクリック
  5. 「106日本語(A01)キーボード(Ctrl+英数)」をクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック
  6. 「106日本語(A01)キーボード(Ctrl+英数)のプロパティ」の画面で「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
  7. 「デバイスドライバの更新ウィザード」の画面で「次へ」ボタンをクリック
  8. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を作成し、インストールするドライバを選択する」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
  9. 「すべてのハードウェアを表示」をクリックし、「製造元」から「NEC Keyboard drivers」をクリック
  10. 「モデル」から、次のどちらかのドライバを選択し、「次へ」ボタンをクリック



  11. 「次へ」ボタンをクリック
  12. 「KBD98AR.CATが見つかりませんでした。」と表示された場合は、「ファイルのコピー元」に「C:\OPTIONS\KEYBOARD\NEC\USB98」を指定し、「OK」ボタンをクリック
  13. 「’Windows 98 Second Edition CD-ROM’ラベルの付いたディスクを挿入して[OK]をクリックしてください。」または「’Windows 98 CD-ROM’ラベルの付いたディスクを挿入して[OK]をクリックしてください。」と表示された場合は、「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または「Windows 98 CD-ROM」をセットして、「OK」ボタンをクリック
  14. 「jkeyb.sysが見つかりませんでした。」と表示された場合は、ファイルのコピー元に「C:\WINDOWS」を指定し、「OK」ボタンをクリック
  15. 「完了」ボタンをクリック
  16. 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック
    自動的に再起動します。


以上で設定は終了です。
次に「USB接続マウスドライバのセットアップ」へ進んでください。

◆USB接続マウスドライバのセットアップ

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

USB接続マウスを使用している場合は、次の手順でドライバをセットアップします。

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
  3. 「名前」に「Q:\WIN98\USBMO\USBMO.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  4. 「USBマウスドライバセットアップ」の画面で「USBマウスドライバをセットアップします。よろしいですか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック
  5. 「Windows 98 CD-ROMをCD-ROMドライブに挿入してください」と表示されたら、CD-ROMドライブに「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または「Windows 98 CD-ROM」をセットし、「OK」ボタンをクリック
  6. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  7. 「システム」をダブルクリック
  8. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  9. 「ヒューマン インターフェイスデバイス」の「USBヒューマンインターフェイスデバイス」をクリックし、「削除」ボタンをクリック


  10. USBキーボードを使用して、デバイスマネージャの「更新」ボタンを押す
    【Tab】を数回押し、「更新」ボタンを選択したら、【Enter】を押してください。

    USBマウスが検出されます。


    USBマウスが使用できるようになります。

  11. ドライバのインストール終了後、「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
  12. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  13. 「再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリック

以上で設定は終了です。
次に「ネットワークドライバのセットアップ」へ進んでください。

ネットワークドライバのセットアップ

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

内蔵LANボード搭載モデルの場合は、次の手順でドライバをセットアップします。
内蔵FAXモデムボード搭載モデルの場合は、ここをクリックしてください。

内蔵LANボード対応ドライバのセットアップ

■デスクトップ型、ボックスレス型の場合



  1. 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  2. 「システム」をダブルクリック
  3. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  4. 「その他のデバイス」の「PCI Ethernet Controller」を選択し、「プロパティ」ボタンをクリック
  5. 「全般」タブの「ドライバの再インストール」ボタンをクリック
  6. 「デバイスドライバの更新ウィザード」が起動したら、「次へ」ボタンをクリック
  7. 「現在使用しているドライバよりさらに適したドライバを検索する(推奨)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  8. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  9. 「検索場所の指定」のみにチェックを付け、検索場所に「Q:\WIN98\RTL8139」と入力し、「次へ」ボタンをクリック
  10. 次のデバイスを検出したことを確認後、「次へ」ボタンをクリック

    <デスクトップ型の場合>
      「Accton EN1207D Series PCI Fast Ethernet Adapter」

    <ボックスレス型の場合>
      「Accton EN2242A Series Mini-PCI Fast Ethernet Adapter」

    ファイルのコピーが始まりますので、メッセージに従ってセットアップしてください。

  11. ファイルコピー終了後、「完了」ボタンをクリック
  12. 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック
    再起動後、設定が有効になります。

以上で内蔵LANボード対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。

■ミニタワー型(MA15S/M)の場合



<Windows 98 Second Editionをセットアップした場合>

  1. 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  2. 「システム」をダブルクリック
  3. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  4. 「ネットワークアダプタ」をダブルクリック
  5. 「Intel 8255x-based PCI Ethernet Adapter(10/100)」を選択し、「プロパティ」ボタンをクリック
  6. 「ドライバ」タブをクリック
  7. 「ドライバの更新」ボタンをクリック
  8. 「デバイスドライバの更新ウィザード」が起動したら、「次へ」ボタンをクリック
  9. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を作成し、インストールするドライバを選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  10. 「デバイスの選択」の画面で「ディスク使用」ボタンをクリック
  11. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  12. 「ディスクからインストール」の画面の「配布ファイルのコピー元」に「Q:\WIN98\DIAMOND」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  13. 「Intel(R) PRO/100+ Aler1 On LAN 2* Adapter [7-6-2000]」を選択し、「OK」ボタンをクリック


  14. 「次へ」ボタンをクリック
    ファイルのコピーが始まりますので、メッセージに従ってセットアップしてください。

  15. ファイルコピー終了後、「完了」ボタンをクリック
  16. 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック
    再起動後、設定が有効になります。

以上で内蔵LANボード対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。

<Windows 98をセットアップした場合>

  1. 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  2. 「システム」をダブルクリック
  3. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  4. 「その他のデバイス」の「PCI Ethernet Controller」を選択し、「プロパティ」ボタンをクリック
  5. 「全般」タブの「ドライバの再インストール」ボタンをクリック
  6. 「デバイスドライバの更新ウィザード」が起動したら、「次へ」ボタンをクリック
  7. 「現在使用しているドライバよりさらに適したドライバを検索する(推奨)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  8. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  9. 「検索場所の指定」のみにチェックを付け、検索場所に「Q:\WIN98\DIAMOND」と入力し、「次へ」ボタンをクリック
  10. 「Intel(R) PRO/100+ Alert On LAN 2* Adapter」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  11. 「次へ」ボタンをクリック
    ファイルのコピーが始まりますので、メッセージに従ってセットアップしてください。

  12. ファイルコピー終了後、「完了」ボタンをクリック
  13. 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック
    再起動後、設定が有効になります。

以上で内蔵LANボード対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。

■ミニタワー型(MA10T/M、MA80T/M)の場合



  1. 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  2. 「システム」をダブルクリック
  3. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  4. 「ネットワークアダプタ」をダブルクリック
  5. 「Intel 8255x-based PCI Ethernet Adapter(10/100)」を選択し、「プロパティ」ボタンをクリック
  6. 「ドライバ」タブをクリック
  7. 「ドライバの更新」ボタンをクリック
  8. 「デバイスドライバの更新ウィザード」が起動したら、「次へ」ボタンをクリック
  9. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を作成し、インストールするドライバを選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  10. 「デバイスの選択」の画面で「ディスク使用」ボタンをクリック
  11. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  12. 「ディスクからインストール」の画面の「配布ファイルのコピー元」に「Q:\WIN98\I82559A」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  13. 「Intel 8255x-based PCI Ethernet Adapter(10/100) [2-8-2000]」を選択し、「OK」ボタンをクリック


  14. 「次へ」ボタンをクリック
    ファイルのコピーが始まりますので、メッセージに従ってセットアップしてください。

  15. ファイルコピー終了後、「完了」ボタンをクリック
  16. 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック
    再起動後、設定が有効になります。

以上で内蔵LANボード対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。

■内蔵FAXモデムボード対応ドライバのセットアップ

内蔵FAXモデムボード搭載モデルの場合は、次の手順でドライバをセットアップします。

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  3. 「システム」をダブルクリック
  4. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  5. 「その他のデバイス」の「PCI Communication Device」を選択し、「削除」ボタンをクリック


  6. 「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
  7. 「スタート」→「Windowsの終了」をクリック
  8. 「再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリック


  9. 「新しいハードウェアの追加ウィザード」の画面が表示された場合、「次へ」ボタンをクリック
  10. 「使用中のデバイスに最適なドライバを検索する(推奨)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  11. 「検索場所の指定」のみにチェックを付ける
  12. 検索場所に、次のように入力し、「次へ」ボタンをクリック

    <デスクトップ型、ミニタワー型の場合>
      Q:\WIN98\MDDJP9X

    <ボックスレス型の場合>
      Q:\WIN98\MDLTJ19X

  13. 「次のデバイス用のドライバファイルを検索します」と表示されたら、次の表示を確認し「次へ」ボタンをクリック

    <デスクトップ型、ミニタワー型の場合>
      デバイス:PCI Modem Enumerator
      場所 :Q:\WIN98\MDDJP9X\HSFNDJP.INF

    <ボックスレス型の場合>
      デバイス:LT Win Modem
      場所 :Q:\WIN98\MDLTJ19X\LTDF.INF

  14. 次のメッセージが表示されたら「完了」ボタンをクリック

    <デスクトップ型、ミニタワー型の場合>
      PCI Modem Enumerator
      新しいハードウェアデバイスに必要なソフトウェアがインストールされました。

    <ボックスレス型の場合>
      LT Win Modem
      新しいハードウェアデバイスに必要なソフトウェアがインストールされました。

  15. 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック

以上で内蔵FAXモデムボード対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。

内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

本機内蔵アクセラレータを利用するため、次の手順でドライバをセットアップします。

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  3. 「画面」をダブルクリック
    「画面のプロパティ」の画面が表示されます。

  4. 「設定」タブをクリックし、「詳細」ボタンをクリック
  5. 「アダプタ」タブをクリックし、「変更」ボタンをクリック
    「デバイスドライバの更新ウィザード」の画面が表示されます。
  6. 「次へ」ボタンをクリック
  7. 検索方法で「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を作成し、インストールするドライバを選択する」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
  8. 「ディスク使用」ボタンをクリック
  9. 配布ファイルのコピー元に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック

    <デスクトップ型、ボックスレス型の場合>
      Q:\WIN98\I810GRPH

    <ミニタワー型(MA15S/M)の場合>
      Q:\WIN98\GEFORCE2

    <ミニタワー型(MA10T/M、MA80T/M)の場合>
      Q:\WIN98\VANTA

  10. 「デバイスの選択」の画面で次のモデルをクリックし、「OK」ボタンをクリック

    <デスクトップ型、ボックスレス型の場合>
    次のいずれか1つだけ表示されます。
      「Intel(r) 82810 Graphics Controller」
      「Intel(r) 82810E Graphics Controller」

    <ミニタワー型(MA15S/M)の場合>
      「NVIDIA GeForce2 GTS」

    <ミニタワー型(MA10T/M、MA80T/M)の場合>
      「NVIDIA Vanta (Japanese)」


  11. 「次へ」ボタンをクリック
    自動的にドライバのコピーが行われます。


  12. 「完了」ボタンをクリック
  13. 「閉じる」ボタンをクリックし、「画面のプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
  14. 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック

以上で内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「モニタの設定」へ進んでください。

◆モニタの設定

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

セットアップ完了後、起動するとプラグアンドプレイモニタを自動的に検出し、「新しいハードウェアの追加ウィザード」が自動的に起動するようになっています。ただし、モニタの種類によって自動検出されない場合もありますので、その場合は、後述の「「新しいハードウェアの追加ウィザード」が表示されない場合」をご覧ください。

■「新しいハードウェアの追加ウィザード」から設定する

モニタを利用するため、次の手順で設定します。

<デスクトップ型、ミニタワー型の場合>

  1. 「プラグアンドプレイモニタ」と表示されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック
  2. 「使用中のデバイスに最適なドライバを検索する(推奨)」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
  3. 「検索場所の指定」のみにチェックを付ける
  4. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  5. 「検索場所」に「Q:\WIN98\MONITOR」と入力し、「次へ」ボタンをクリック
  6. 「更新されたドライバ(推奨)」に、現在使用中のモニタ名称が表示されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック
  7. 「次へ」ボタンをクリック
    自動的にモジュールのコピーが行われます。

  8. 「完了」ボタンをクリック

以上でモニタの設定は終了です。
次に「フロッピーディスクドライバのセットアップ」へ進んでください。

<ボックスレス型の場合>

  1. 「プラグアンドプレイモニタ」と表示されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック
  2. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を作成し、インストールするドライバを選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  3. 「すべてのハードウェアを表示」をクリック
  4. 「製造元」から「(標準モニタの種類)」を選択し、「モデル」から「ラップトップディスプレイパネル (1024x768)」を選択し、 「次へ」ボタンをクリック
  5. 「次へ」ボタンをクリック
  6. 「完了」ボタンをクリック

以上でモニタの設定は終了です。
次に「フロッピーディスクドライバのセットアップ」へ進んでください。

■「新しいハードウェアの追加ウィザード」が表示されない場合

「新しいハードウェアの追加ウィザード」が表示されない場合は、次の手順で設定します。

<デスクトップ型、ミニタワー型の場合>

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  3. 「画面」をダブルクリック
  4. 「設定」タブをクリック
  5. 「詳細」ボタンをクリックし、「モニタ」タブをクリック
  6. 「モニタ」タブで「プラグアンドプレイモニタ」と表示されている場合は、「変更」ボタンをクリック


  7. 「デバイスドライバの更新ウィザード」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
  8. 検索方法で「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を作成し、インストールするドライバを選択する」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
  9. 「ディスク使用」ボタンをクリックし、配布ファイルのコピー元に「Q:\WIN98\MONITOR」と入力して「OK」ボタンをクリック
  10. 一覧にお客様がご使用のモニタ名称が表示されていることを確認し、「OK」ボタンをクリック


  11. 「次へ」ボタンをクリック
    自動的にドライバのコピーが行われます。


  12. 「完了」ボタンをクリック
  13. 「閉じる」ボタンをクリック


  14. 「画面のプロパティ」の画面で「OK」ボタンをクリック

以上でモニタの設定は終了です。
次に「フロッピーディスクドライバのセットアップ」へ進んでください。


<ボックスレス型の場合>

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  3. 「画面」をダブルクリック
  4. 「設定」タブをクリック
  5. 「詳細」ボタンをクリックし、「モニタ」タブをクリック
  6. 「モニタ」タブで「プラグアンドプレイモニタ」と表示されている場合は、「変更」ボタンをクリック


  7. 「デバイスドライバの更新ウィザード」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
  8. 検索方法で「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を作成し、インストールするドライバを選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  9. 「すべてのハードウェアを表示」をクリック
  10. 「製造元」から「(標準モニタの種類)」を選択し、「モデル」から「ラップトップディスプレイパネル (1024x768)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  11. 「次へ」ボタンをクリック
  12. 「完了」ボタンをクリック
  13. 「閉じる」ボタンをクリック


  14. 「画面のプロパティ」の画面で「OK」ボタンをクリック

以上で「モニタの設定」は終了です。
次に「フロッピーディスクドライバのセットアップ」へ進んでください。

フロッピーディスクドライバのセットアップ

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

次の手順でフロッピーディスクドライバをセットアップします。

  1. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  2. 「システム」をダブルクリック
  3. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  4. 次のデバイスがある場合は選択し、「削除」ボタンをクリック

    <デスクトップ型、ミニタワー型の場合>
      「フロッピーディスクコントローラ」の「Winbond 3-mode Floppy Controller」

    <ボックスレス型の場合>
      「フロッピーディスクコントローラ」の「NEC 3-mode Floppy(LPC47B27x)」


  5. 「デバイス削除の確認」の画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック
  6. 「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
  7. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  8. 「再起動する」をクリックし、「OK」をクリック
    Windowsが再起動します。

  9. 再起動後、CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  10. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  11. 「ハードウェアの追加」をダブルクリック
  12. 「新しいハードウェアの追加ウイザード」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
  13. 「システムにあるプラグ アンドプレイ機器を検索します。」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
    検索が開始されます。

  14. 「インストールするデバイスは一覧にありますか?」と表示された場合は、「デバイスは一覧にない」をクリックして「次へ」ボタンをクリック
  15. 「プラグアンドプレイ以外の新しいハードウェアが自動的に検出されます。」と表示されたら、「いいえ(一覧から選択する)」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
  16. 「ハードウェアの種類」のリストの中から「フロッピーディスクコントローラ」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
  17. 製造元とモデルを選択する画面が表示されるので、「ディスク使用」ボタンをクリック
  18. インストールするディスクの場所を入力する画面が表示されたら、「配布ファイルのコピー元」に次のように入力し、「OK」をクリック

    <デスクトップ型、ミニタワー型の場合>
      Q:\WIN98\3MODEFD2

    <ボックスレス型の場合>
      Q:\WIN98\3MODEFD1

  19. 「モデル」のリスト中から次のデバイスを選択し、「次へ」ボタンをクリック

    <デスクトップ型、ミニタワー型の場合>
      Winbond 3-mode Floppy Controller

    <ボックスレス型の場合>
      NEC 3-mode Floppy(LPC47B27x)

  20. 「完了」ボタンをクリック
    ファイルのコピーが始まります。

  21. 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック

以上でフロッピーディスクドライバのセットアップは終了です。
次に「MS-DOSモード用CD-ROMドライバのセットアップ」へ進んでください。

MS-DOSモード用CD-ROMドライバのセットアップ

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

MS-DOSモードでCD-ROMドライブを利用する場合は、次の手順でドライバをセットアップします。
MS-DOSモードでCD-ROMドライブを利用しない場合は、「内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。


  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」をクリック
  3. MS-DOSプロンプトで、次のように入力する

      Q:【Enter】
      CD \WIN98\CDROM【Enter】
      RCDROM【Enter】
      EXIT【Enter】

  4. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  5. 「MS-DOSモードで再起動する」をクリックし、「OK」ボタンをクリック
  6. MS-DOSモードで、次のように入力します。

      SETCD /A【Enter】
      EXIT【Enter】

    MS-DOSモードからWindowsに戻ります。

  7. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  8. 「再起動する」をクリックし、「OK」をクリック

MS-DOSモードでCD-ROMドライブが使えるようになります。
次に「内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。

内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ

(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)

■デスクトップ型の場合

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」をクリック
  3. MS-DOSプロンプトから次のように入力する

      XCOPY Q:\WIN98\AD1881 C:\UPSOUND\ /S /E 【Enter】
      EXIT 【Enter】

  4. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  5. 「システム」をダブルクリック
  6. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  7. 次のデバイスが存在する場合はクリックし、「削除」ボタンをクリック



  8. 「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
  9. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  10. 「MS-DOSモードで再起動する」をクリックし、「OK」ボタンをクリック
  11. MS-DOSモードから次のように入力する

    <Windows 98 Second Editionの場合>
      C:【Enter】
      CD \UPSOUND【Enter】
      UPDATE【Enter】

    <Windows 98の場合>
      C:【Enter】
      CD \UPSOUND【Enter】
      UPSOUND【Enter】

  12. 「処理が完了しました。再起動してください。」と表示されたら、次のように入力する

      EXIT 【Enter】

    Windowsが再起動します。


  13. 再起動中に「新しいハードウェアの追加ウィザード」が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
  14. 「使用中のデバイスに最適なドライバを検索する(推奨)」を選択して「次へ」ボタンをクリック
  15. チェックボックスのチェックをすべて外して「次へ」ボタンをクリック
  16. 「次のデバイス用のドライバ ファイルを検索します。」として「SoundMAX Integrated Digital Audio」、「ドライバのある場所」として「C:\WINDOWS\INF\SMW95.INF」が表示されていることを確認して、「次へ」ボタンをクリック
  17. 「完了」ボタンをクリック
  18. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「エクスプローラ」をクリック
  19. 「C:\UPSOUND」フォルダの「ICH.INF」ファイルを右クリックし、メニューから「インストール」をクリック


  20. 再起動中に「ディスクの挿入」の画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック
  21. 「smx.catが見つかりませんでした」、「smwdm.sysが見つかりませんでした」または「smw95.drvが見つかりませんでした」と表示された場合は、「ファイルのコピー元」に「C:\UPSOUND」と入力して「OK」ボタンをクリック
  22. 「ksclockf.axが見つかりませんでした」と表示された場合は、「Windows 98 Second Edition CD-ROM」をCD-ROMドライブにセットし、「Q:\WIN98」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  23. ファイルコピー終了後、「完了」ボタンが表示された場合は、「完了」ボタンをクリック
  24. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  25. 「再起動する」をクリックし、「OK」ボタンをクリック
    Windowsが再起動します。

  26. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」をクリック
  27. MS-DOSプロンプトから次のように入力する

      DELTREE /Y C:\UPSOUND 【Enter】
      EXIT 【Enter】

以上で内蔵サウンド対応ドライバのセットアップは終了です。
次にUltra SCSIインタフェースボード(Wide対応)搭載モデルをお使いの方は「Ultra SCSIインタフェースボード(Wide対応)ドライバのセットアップ」へ、液晶ディスプレイをお使いの方は「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。CRTディスプレイをお使いの方は、これでWindows 98 Second EditionまたはWindows 98のセットアップは終了です。

電源管理モードを変更する必要がある場合は、「電源管理モードの利用(APM/ACPIモード)」へ進んでください。

■ミニタワー型(MA15S/M)の場合

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」をクリック
  3. MS-DOSプロンプトから次のように入力する

      XCOPY Q:\WIN98\YMF752W C:\YMF752\ /S /E【Enter】
      EXIT 【Enter】

  4. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  5. 「システム」をダブルクリック
  6. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  7. 「その他のデバイス」の「PCI Multimedia Audio Device」をダブルクリック
  8. 「PCI Multimedia Audio Deviceのプロパティ」が表示されたら、「ドライバの再インストール」ボタンをクリック
  9. 「デバイスドライバの更新ウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
  10. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を作成し、インストールするドライバを選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  11. 「デバイスの種類」を選択する画面が表示された場合は、「サウンド、ビデオ、およびゲームのコントローラ」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  12. 「ディスク使用」ボタンをクリック
  13. 「配布ファイルのコピー元」に「C:\YMF752」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  14. モデル一覧から「YAMAHA AC-XG Audio Device」を選択し、「OK」ボタンをクリック
  15. 「ドライバの更新警告」の画面が表示された場合は、「はい」ボタンをクリック
  16. 「次のデバイス用のドライバファイルを検索します。」として「YAMAHA AC-XG Audio Device」、「ドライバのある場所」として「C:\YMF752\YAWN00.INF」が表示されていることを確認して、「次へ」ボタンをクリック
  17. 「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または「Windows 98 CD-ROM」を要求するメッセージが表示された場合は、CD-ROMドライブに「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または「Windows 98 CD-ROM」をセットし、CD-ROMを認識後、「OK」ボタンをクリック


  18. 「YAMAHA AC-XG WDM Installation Disk」を要求するメッセージが表示された場合は、「OK」をクリック
  19. 「ファイルのコピー元」に「C:\YMF752」と入力して「OK」ボタンをクリック
  20. 「ハードウェアデバイス用に選択したドライバがインストールされました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
  21. 「YAMAHA AC-XG Audio Device のプロパティ」の「閉じる」ボタンをクリック
  22. 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをクリック
    Windowsが再起動します。


以上で内蔵サウンド対応ドライバのセットアップは終了です。
次にUltra SCSIインタフェースボード(Wide対応)搭載モデルの場合は「Ultra SCSIインタフェースボード(Wide対応)ドライバのセットアップ」へ、液晶ディスプレイをお使いの方は「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。CRTディスプレイをお使いの方は、これWindows 98 Second EditionまたはWindows 98のセットアップは終了です。

電源管理モードを変更する必要がある場合は、「電源管理モードの利用(APM/ACPIモード)」へ進んでください。

■ミニタワー型(MA10T/M、MA80T/M)の場合

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」をクリック
  3. MS-DOSプロンプトから次のように入力する

      XCOPY Q:\WIN98\YMF752V C:\UPSOUND\ /S /E 【Enter】
      EXIT 【Enter】

  4. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  5. 「システム」をダブルクリック
  6. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  7. 次のデバイスが存在する場合はクリックし、「削除」ボタンをクリック



  8. 「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
  9. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  10. 「MS-DOSモードで再起動する」をクリックし、「OK」ボタンをクリック
  11. MS-DOSモードから次のように入力する

      C:【Enter】
      CD \UPSOUND 【Enter】
      UPSOUND 【Enter】

  12. 「処理が完了しました。再起動してください。」と表示されたら、次のように入力する

      EXIT 【Enter】

    Windowsが再起動します。


  13. 再起動中に「ディスクの挿入」の画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック
  14. 「新しいハードウェア」の画面が表示されたら、「ファイルのコピー元」に「C:\UPSOUND」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  15. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」をクリック
  16. MS-DOSプロンプトから次のように入力する

      DELTREE /Y C:\UPSOUND 【Enter】
      EXIT 【Enter】

以上で内蔵サウンド対応ドライバのセットアップは終了です。
次にUltra SCSIインタフェースボード(Wide対応)搭載モデルの場合は「Ultra SCSIインタフェースボード(Wide対応)ドライバのセットアップ」へ、液晶ディスプレイをお使いの方は「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。CRTディスプレイをお使いの方は、これWindows 98 Second EditionまたはWindows 98のセットアップは終了です。

電源管理モードを変更する必要がある場合は、「電源管理モードの利用(APM/ACPIモード)」へ進んでください。

■ボックスレス型の場合

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」をクリック
  3. MS-DOSプロンプトから次のように入力する

      XCOPY Q:\WIN98\YMF752V C:\UPSOUND\ /S /E 【Enter】
      EXIT 【Enter】

  4. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  5. 「システム」をダブルクリック
  6. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  7. 次のデバイスが存在する場合はクリックし、「削除」ボタンをクリック



  8. 「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
  9. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  10. 「MS-DOSモードで再起動する」をクリックし、「OK」ボタンをクリック
  11. MS-DOSモードから次のように入力する

      C:【Enter】
      CD \UPSOUND 【Enter】
      UPSOUND 【Enter】

  12. 「処理が完了しました。再起動してください。」と表示されたら、次のように入力する

      EXIT 【Enter】

    Windowsが再起動します。


  13. 起動中に「新しいハードウェアの更追加ウィザード」が表示されたら、「PCI Multimedia Audio Device」と表示されていることを確認して「次へ」ボタンをクリック
  14. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を作成し、インストールするドライバを選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  15. 「デバイスの種類」を選択する画面が表示された場合は、「サウンド、ビデオ、およびゲームのコントローラ」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  16. 「ディスク使用」ボタンをクリック
  17. 「C:\UPSOUND」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  18. モデル一覧から「YAMAHA AC-XG Audio」を選択し、「OK」ボタンをクリック


  19. 「ドライバの更新警告」の画面が表示された場合は、「はい」ボタンをクリック
  20. 「次のデバイス用のドライバファイルを検索します。」として「YAMAHA AC-XG Audio」、「ドライバのある場所」として「C:\UPSOUND\YMF752D.INF」が表示されていることを確認して、「次へ」ボタンをクリック


  21. 「完了」ボタンをクリック
  22. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」をクリック
  23. MS-DOSプロンプトから次のように入力する

      DELTREE /Y C:\UPSOUND 【Enter】
      EXIT 【Enter】

以上で内蔵サウンド対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「PCカード(PCMCIA)の設定」へ進んでください。

◆Ultra SCSIインタフェースボード(Wide対応)ドライバのセットアップ

(デスクトップ型、ミニタワー型)

次の手順でドライバをセットアップします。

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  3. 「システム」をダブルクリック
  4. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  5. 「SCSIコントローラ」の「Adaptec AHA-2940U/AHA-2940UW PCI SCSI Controller」をクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック
  6. 「ドライバ」タブをクリック
  7. 「ドライバの更新」をクリック
  8. 「デバイスドライバの更新ウィザード」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
  9. 検索方法で「現在使用しているドライバよりさらに適したドライバを検索する」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
  10. 「検索場所の指定」のみチェックを付け、検索場所に「Q:\WIN98\UW-SCSI」と入力し、「次へ」ボタンをクリック
  11. 「次へ」ボタンをクリック
  12. 「完了」ボタンをクリック
  13. 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック

以上で、Ultra SCSIインタフェースボード(Wide対応)ドライバのセットアップは終了です。
次に液晶ディスプレイをお使いの方は「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。CRTディスプレイをお使いの方は、これでWindows 98 Second EditionまたはWindows 98のセットアップは終了です。

電源管理モードを変更する必要がある場合は、「電源管理モードの利用(APM/ACPIモード)」へ進んでください。

◆PCカード(PCMCIA)の設定

(ボックスレス型)

PCカードの設定を行うために、次の手順が必要です。
Windows 98 Second Editionをセットアップした場合は、次の手順は必要ありません。

  1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
  2. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」をクリック
  3. MS-DOSプロンプトから次のように入力する

      Q:【Enter】
      CD \WIN98\PCMCIA 【Enter】
      PCMCIA 【Enter】
      EXIT 【Enter】

  4. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
  5. 「システム」をダブルクリック
  6. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
  7. 次のデバイスが存在する場合は選択し、「削除」ボタンをクリック
    (次のデバイスは2つ存在しますので、2つとも削除してください)

    ・「PCMCIAソケット」の「Generic CardBus Controller」


  8. 「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
  9. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
  10. 「再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリック
    再起動します。

  11. 「新しいハードウェアの追加ウィザード」が起動した場合は、「次へ」ボタンをクリック
  12. 「使用中のデバイスに最適なドライバを検索する(推奨)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  13. すべてのチェックボックスからチェックを外し、「次へ」ボタンをクリック
  14. 「次のデバイス用のドライバファイルを検索します」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック


  15. 「PCカードをWindowsのインストールに使っていますか?」と表示されたら、「いいえ」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  16. 「システムファイルを確認して、Windowsが使用不可にするリアルモードPCカードドライバを選びますか?」と表示されたら、「いいえ」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  17. 「完了」ボタンをクリック
  18. 「ディスクの挿入」の画面が表示された場合は「OK」ボタンをクリック
  19. CD-ROMドライブに「Windows 98 CD-ROM」をセットし、「ファイルのコピー元」に「Q:\WIN98」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  20. 再起動を促すメッセージが表示された場合は「いいえ」ボタンをクリック
  21. 「新しいハードウェアデバイスに必要なソフトウェアがインストールされました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
  22. 再起動を促すメッセージが表示された場合は「いいえ」ボタンをクリック


  23. 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック

以上で、「PCカード(PCMCIA)の設定」は終了です。
これで、Windows 98 Second EditionまたはWindows 98のセットアップは終了です。

PCカード使用時に不具合が発生する場合は、「PCカード使用時の注意」をご覧ください。
電源管理モードを変更する必要がある場合は、「電源管理モードの利用(APM/ACPIモード)」へ進んでください。

液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ

(デスクトップ型、ミニタワー型)

液晶ディスプレイをお使いの場合は、「アプリケーションの概要と削除/追加」の「液晶ディスプレイ調整ツール」をご覧になり、必要に応じてセットアップを行ってください。
これでWindows 98 Second EditionまたはWindows 98のセットアップは終了です。


Windows 98を利用する


(NetPCモデル(MA66H/Z)の場合)
本機で別売のWindows 98 Second EditionまたはWindows 98を利用する場合のセットアップ手順について説明します。

Windows 98をセットアップする前に

(NetPCモデル)

ここでは、セットアップを行う際に必要な情報や注意事項について説明しています。
セットアップを始める前に必ずお読みください。
セットアップには、約100分〜150分程度の時間がかかります。

◆準備するもの

(NetPCモデル)

セットアップを行うには、次のものが必要です。あらかじめ準備しておいてください。


  • 「アプリケーションCD-ROM」(本機添付)
  • 「Microsoft(R)Windows(R) 98 Second Edition」(別売)または「Microsoft(R)Windows(R)98」(別売)
  • 「管理者用FDドライブキット(PC-NF-U001)(別売)」に添付されている次のフロッピーディスク
     「起動ディスク#1」
     「起動ディスク#2」
  • 新しいフロッピーディスク
    フロッピーディスクには「内蔵LANボード対応ドライバディスク」のラベルを貼っておいてください。

    ◆セットアップに関する注意

    (NetPCモデル)

    ◆セットアップする前の確認事項

    (NetPCモデル)

    BIOSの設定を以下のように設定してください。


    1. 本体の電源を入れる
    2. 「NEC」のロゴの表示画面で「Press<F2>to Enter BIOS Setup,<F12>to Network Boot.」と表示されたら、【F2】を押す
    3. メニューバーの「Main」で次のように設定する

         ・Legacy Diskette A:1.44/1.25 MB 3 1/2"

      • メニューバーの「Advanced」で次のように設定する

           ・Plug & Play O/S:Yes
           ・I/O Device Configuration
            Serial Port A : Enabled
            Parallel port : Enabled
            Floppy Disk Controller : Enabled

      • メニューバーの「Exit」の「Exit Saving Changes」でBIOSセットアップメニューを終了
        自動的に再起動します。

    以上でBIOSの設定は終了です。
    次に「NetPCモデルの設定」へ進んでください。

    ◆NetPCモデルの設定

    (NetPCモデル)

    NetPCモデルの場合は、次の手順でセットアップする準備を行ってください。

    ■起動ディスクの環境変更



    起動ディスクは、標準で次の設定が行われています。
     IPアドレス:DHCPによる割り当て
     コンピュータ名:NETFINE
     ドメイン:なし
     ユーザ名:ADMINISTRATOR

    利用する環境に応じ、メモ帳等のエディタを用いて、起動ディスクの環境ファイルを修正してください。


    1. 「アプリケーションCD-ROM」の「\NDIS2」フォルダにある次のファイルを「起動ディスク#1」および「起動ディスク#2」に上書きコピーする

      「起動ディスク#1」
       \NDIS2\CONFIG.SYS→\CONFIG.SYS
       \NDIS2\PROTOCOL.INI→\LANMAN.DOS\PROTOCOL.INI
       \NDIS2\ACCND.DOS→\LANMAN.DOS\DRIVERS\ETHERNET\EN1207D\ACCND.DOS

      「起動ディスク#2」
       \NDIS2\PROTOCOL.INI→\LANMAN.DOS\PROTOCOL.INI

      • 本機とネットワークにて接続するCD-ROMドライブを内蔵したコンピュータなど、CD-ROMドライブとフロッピーディスクドライブが利用できるコンピュータでコピーを行ってください。
      • 上書き確認のメッセージが表示された場合は、「Y」を選択してください。

      例 CD-ROMドライブがDドライブ、フロッピーディスクドライブがAドライブの場合、コマンドプロンプトから次のように 入力する

      「起動ディスク#1」
       A:【Enter】
       CD \【Enter】
       COPY D:\NDIS2\CONFIG.SYS【Enter】
       CD \LANMAN.DOS【Enter】
       COPY D:\NDIS2\PROTOCOL.INI【Enter】
       CD DRIVERS\ETHERNET【Enter】
       MD EN1207D【Enter】
       CD EN1207D【Enter】
       COPY D:\NDIS2\ACCND.DOS【Enter】

      「起動ディスク#2」
       A:【Enter】
       CD \LANMAN.DOS【Enter】
       COPY D:\NDIS2\PROTOCOL.INI【Enter】

    2. 「起動ディスク#1」および「起動ディスク#2」「AUTOEXEC.BAT」のファイルを次のように編集する

      @ECHO OFF
      rem A:\DMICHECK.EXE /SW=B,J,K,M,Y←remを追加
      rem IF ERRORLEVEL 1 GOTO NT40←remを追加
      rem ADDDRV WIN95.DRV←remを追加
       :
       :

    3. 「起動ディスク#1」および「起動ディスク#2」の「PROTOCOL.INI」ファイルの「IPアドレス」を次のように変更する

        DHCPを利用する環境では、本項目を修正する必要はありません。

      [TCPIP_XIF]
      DISABLEDHCP=1DHCPによる割り当てを無効にします。
      IPADDRESS0=10 0 0 1IPアドレスを指定します。
      他のPCと競合しないように設定してください。
      SUBNETMASK0=255 0 0 0サブネットマスクを指定します。

    4. 「起動ディスク#2」の「LANMAN.INI」ファイルの「コンピュータ名」を次のように変更する

      [workstation]
      computername=NETFINEコンピュータ名を指定します。
      他のPCと競合しないように設定してください。

    5. 「起動ディスク#2」の「AUTOEXEC.BAT」ファイルの「ドメイン名」「ユーザ名」を次のように変更する

        ドメインにログオンしない場合は、ドメイン名にSTANDALONEを指定してください。

      NET LOGON /D:domein userdomainにはログオンするドメイン名、
      userにはユーザ名を指定します。

    以上で起動ディスクの環境の変更は終了です。
    次に「■システムの設定を変更する」へ進んでください。

    ■システムの設定を変更する

    BIOSの設定を以下のように設定してください。
    Windows 98 Second EditionまたはWindows 98のセットアップ後に、元に戻す必要があります。現在の設定を控えておいてください。


    1. 本機の電源を入れる
    2. 「NEC」のロゴの表示画面で「Press<F2>to Enter BIOS Setup,<F12>to Network Boot.」と表示されたら、【F2】を押す
    3. メニューバーの「Main」で次のように設定する

       ・Legacy Diskette A:1.44/1.25 MB 3 1/2"

    4. メニューバーの「Advanced」で次のように設定する

         ・I/O Device Configuration
          Floppy Disk Controller : Enabled

      • メニューバーの「Boot」で「Removable Devices」を選択し、【+】を押してリストの一番上に移動して以下のようにする

         1.[Removable Devices]
         2.[Hard Drive]
         3.[Network Boot]
         4.[ATAPI CD-ROM Drive]

      • メニューバーの「Exit」の「Exit Saving Changes」でBIOSセットアップメニューを終了
        自動的に再起動します。

    以上でシステムの設定は終了です。

    ■「内蔵LANボード対応ドライバディスク」の作成

    1. フロッピーディスクドライブに「内蔵LANボード対応ドライバディスク」をセットする
    2. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
    3. 「アプリケーションCD-ROM」の「Q:\WIN98\RTL8139」のフォルダ下のファイルをすべて「内蔵LANボード対応ドライバディスク」のルートディレクトリにコピーする

      「内蔵LANボード対応ドライバディスク」は、用意したフロッピーディスクです。


    次に「Windows 98のセットアップ」へ進んでください。

    Windows 98のセットアップ

    (NetPCモデル)

    次の手順でセットアップを行います。
    ※ 液晶ディスプレイをお使いの場合のみ設定を行ってください。

    ここでは、次のようなドライブ構成(インストールされているWindows 2000またはWindows NT 4.0を削除して、Windows 98 Second EditionまたはWindows 98をインストールする場合の構成)になっている場合を例に説明しています。
    利用される環境にあわせて読み替えてください。
    Aドライブフロッピーディスクドライブ
    CドライブWindows 98 Second EditionまたはWindows 98をインストールするドライブ
    (Windows 98 Second EditionまたはWindows 98を新規でインストールするフォルダC:\Windows)
    QドライブCD-ROMドライブまたはCD-RWドライブ


    Windows 98 Second EditionまたはWindows 98のセットアップ

    (NetPCモデル)

    ネットワークを使用してWindows 98 Second EditionまたはWindows 98 のセットアップを行います。次の手順でセットアップしてください。

    ■Windows 98 Second EditionまたはWindows 98のセットアップ

    1. 「起動ディスク#1」をフロッピーディスクドライブにセットし、本機の電源を入れる
    2. 「ディスク2に交換してください。」と表示されたら、「起動ディスク#2」をセットし、【Enter】を押す
    3. ユーザ名を聞かれたら、ユーザ名を入力する
      標準では「ADMINISTRATOR」が設定されています。

    4. ユーザのパスワードを入力する
      ドメインにログオンしない設定(STANDALONE)の場合、「ログオンしましたがドメインには認識されませんでした」という内容のメッセージが表示されますが、問題はありません。他にエラーが表示されない場合は、先にお進みください。

      • 手順4により以前にネットワークコンピュータの共有資源に接続していた場合は、その共有資源に再接続されます。その際、手順5は必要ありません。
      • 以前に接続していたネットワーク環境との違いにより、接続修復エラーとなる場合があります。この場合、「接続のロードを続けますか?(Y/N)」と表示された場合は【Y】を、「再接続しますか?(Y/N)」と表示された場合は【N】を入力してから手順5へ進んでください。

    5. ネットワークコンピュータのCD-ROMドライブをネットワークで接続するので、コマンドプロンプトから次のように入力する

      NET USE <ドライブ名:> \\<ネットワークコンピュータ名>\<ネットワークコンピュータのCD-ROMドライブ共有名>【Enter】

      パスワードを聞かれた場合は、共有名のパスワードを入力してください。

    6. FDISKコマンドで領域の確保を行う
      領域の確保を行わない場合は手順12へ進んでください。


        Cドライブ(セットアップするドライブ)の状態がアクティブになっていることを確認してください。アクティブになっていない場合はFDISKにてアクティブにした後、以降の手順を行ってください。

    7. 領域の確保後、「ドライブAにMS-DOSのシステムディスクをいれてください。」のメッセージが表示された場合は、「起動ディスク#1」をフロッピーディスクドライブにセットして何かキーを押す
    8. 「ディスク2に交換してください。」と表示されたら、「起動ディスク#2」をセットして何かキーを押す
    9. ユーザー名を聞かれたら、ユーザ名を入力する
      標準では「ADMINISTRATOR」が設定されています。

    10. ユーザのパスワードを入力する
      ドメインにログオンしない設定(STANDALONE)の場合、「ログオンしましたがドメインには認識されませんでした」という内容のメッセージが表示されますが、問題はありません。他にエラーが表示されない場合は、先にお進みください。
    11. ハードディスクを初期化するので、次のように入力する

      FORMAT<フォーマットするドライブ>:【Enter】

    12. コマンドプロンプトから次のように入力し、一時フォルダを作成する

        C:【Enter】
        MD WIN98TMP 【Enter】

    13. 共有したCD-ROMドライブに「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または「Windows 98 CD-ROM」をセットする
    14. コマンドプロンプトから次のように入力し、共有したCD-ROMドライブからファイルをコピーする

       <共有したCD-ROMドライブ名>:【Enter】
        CD WIN98 【Enter】
        COPY*.*C:\WIN98TMP 【Enter】

    15. 「起動ディスク#1」の「CONFIG.SYS」ファイルを次のように編集する

      :
      :
      rem DEVICE=A:\LANMAN.DOS\DRIVERS\PROTMAN\PROTMAN.DOS /i:A:\LANMAN.DOS ←remを追加
      rem DEVICE=A:\LANMAN.DOS\DRIVERS\ETHERNET\EN1207D\ACCND.DOS          ←remを追加
      rem DEVICE=A:\LANMAN.DOS\DRIVERS\PROTOCOL\tcpip\tcpdrv.dos /i:A:\LANMAN.DOS ←remを追加
      rem DEVICE=A:\LANMAN.DOS\DRIVERS\PROTOCOL\tcpip\nemm.dos           ←remを追加
      :

    16. 「起動ディスク#1」の「AUTOEXEC.BAT」ファイルを次のように編集する

      :
      :
      rem A:\DOS\SMARTDRV.EXE /X      ←remを追加
      :
      rem ECHO ディスク2に交換してください.    ←remを追加
      rem PAUSE                ←remを追加
      rem IF NOT EXIST \LANMAN.DOS\NETPROG\NET.EXE GOTO LOOP  ←remを追加
      :
      :
      rem SET PATH=A:\LANMAN.DOS\NETPROG;%PATH%  ←remを追加
      rem A:\LANMAN.DOS\DRIVERS\PROTOCOL\tcpip\umb.com  ←remを追加
      rem NET START WORKSTATION         ←remを追加
      rem LOAD TCPIP          ←remを追加
      rem NET LOGON          ←remを追加
      :

    17. 「起動ディスク#1」をフロッピーディスクドライブにセットし、本機を再起動する
    18. コマンドプロンプトから次のように入力し、ファイルをコピーした一時フォルダから、セットアップを実行する

        C:【Enter】
        CD WIN98TMP 【Enter】
        SETUP 【Enter】

    19. 『Microsoft Windows 98 ファーストステップガイド』をご覧になり、セットアップする

    以上でWindows 98のセットアップは終了です。
    次に「■内蔵LANボード対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。

    ■内蔵LANボード対応ドライバのセットアップ



    1. 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
    2. 「システム」をダブルクリック
    3. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
    4. 「その他のデバイス」の「PCI Ethernet Controller」を選択し、「プロパティ」ボタンをクリック
    5. 「全般」タブの「ドライバの再インストール」ボタンをクリック
    6. 「デバイスドライバの更新ウィザード」が起動したら、「次へ」ボタンをクリック
    7. 「現在使用しているドライバよりさらに適したドライバを検索する(推奨)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
    8. フロッピーディスクドライブに「内蔵LANボード対応ドライバディスク」をセットする
    9. 「検索場所の指定」のみにチェックを付け、検索場所に「A:\」と入力し、「次へ」ボタンをクリック
    10. 「Accton EN1207D Series PCI Fast Ethernet Adapter」を検出したことを確認後、「次へ」ボタンをクリック
      ファイルのコピーが始まりますので、メッセージに従ってセットアップしてください。

    11. ファイルコピー終了後、「完了」ボタンをクリック
    12. 再起動を促すメッセージが表示されたら、フロッピーディスクドライブから「内蔵LANボード対応ドライバディスク」を取り出して、「はい」ボタンをクリック
      再起動後、設定が有効になります。

    以上で内蔵LANボード対応ドライバのセットアップは終了です。
    次に「■ネットワークドライブの設定」へ進んでください。

    ■ネットワークドライブの設定

    次の手順でネットワークコンピュータのCD-ROMドライブをネットワークドライブに割り当てます。
    その際、次のいずれかのOSがインストールされたネットワークコンピュータを使用してください。

    1. Windowsを起動する
    2. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「エクスプローラ」をクリック
    3. 共有するネットワークコンピュータをクリック
    4. 「ツール」メニュー→「ネットワークドライブの割り当て」をクリック
    5. 共有するネットワークコンピュータのCD-ROMドライブを「Q:」に割り当てる
    6. 「OK」ボタンをクリック
    7. 共有したCD-ROMドライブに「Windows 98 Second Edtion CD-ROM」または「Windows 98 CD-ROM」をセットする
    8. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「エクスプローラ」をクリック
    9. 「Q:\WIN98」フォルダを開く
    10. 「Q:\WIN98」フォルダ内のフォルダとファイルを全て選択し、「C:\WIN98TMP」へコピーする

        「ファイルの上書きの確認」の画面が表示されたら「すべて上書き」ボタンをクリックしてください。

    11. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリックし、「名前」に「C:\WIN98TMP\SETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
    12. セットアップが終了したら、共有したCD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする

    以上でセットアップは終了です。
    次に「プラグアンドプレイの設定」へ進んでください。

    ◆プラグアンドプレイの設定

    (NetPCモデル)

    次の手順でプラグアンドプレイの設定を行います。
    1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
    2. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
    3. 「Q:\WIN98\CHIPSET\SETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
    4. 「Intel(R) Chipset Software Installation Utility V2.50.003」が起動し、「Welcome」の画面が表示されたら、「Next」ボタンをクリック
    5. 「Software License Agreement」の画面で「Yes」ボタンをクリック
    6. 「Readme Information」の画面が表示されたら、「Next」ボタンをクリック
    7. 「Setup Complete」の画面が表示されたら「Yes, I want to restart my computer now.」にチェックを付け、「Finish」ボタンををクリック
      再起動します。

        再起動を促す画面が表示された場合は、「はい」ボタンをクリックし、再起動してください。

    以上でプラグアンドプレイの設定は終了です。
    次にUSB接続キーボードをお使いの方は「USB接続キーボードドライバのセットアップ」、PS/2 109キーボードをお使いの方は、「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。

    USB接続キーボードドライバのセットアップ

    (NetPCモデル)

    USB接続キーボード(USB 109キーボード、USB小型キーボード、USB98配列キーボード)を使用している場合は、次の手順でドライバをセットアップします。


    ■USB接続キーボードドライバをセットアップする

    1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
    2. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
    3. 「名前」に「Q:\WIN98\USBKBD98\SETUP98.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
    4. 「USBキーボードドライバセットアップ」の画面で「USBキーボードドライバをセットアップします。よろしいですか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック
    5. 「Windows 98 CD-ROMをCD-ROMドライブに挿入してください。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック
    6. 「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または「Windows 98 CD-ROM」をCD-ROMドライブにセットした後、現在使用しているUSB接続キーボードを抜き、再度接続する
      ファイルのコピーが行われます。

      • 「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または「Windows 98 CD-ROM」をCD-ROMドライブにセットすると、CD-ROMアクセスランプが点灯しますので、ランプが消えてからUSB接続キーボードを抜き、再度接続してください。
      • 「’Windows 98 Second Edition CD-ROM’ラベルの付いたディスクを挿入して[OK]をクリックしてください。」または「’Windows 98 CD-ROM’ラベルの付いたディスクを挿入して[OK]をクリックしてください。」と表示された場合は、USBマウスを使用し、「OK」ボタンをクリック後、「ファイルのコピー元」に「Q:\WIN98」を指定し、「OK」ボタンをクリックしてください。

    7. 「USBKB.catが見つかりませんでした。」または「USBSKB.catが見つかりませんでした。」と表示された場合は、CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセット後、参照ボタンをクリックし、「ファイルのコピー元」に「Q:\WIN98\USBKBD98」を指定し、「OK」ボタンをクリック
    8. 「USBKB.catまたはUSBSKB.cat以外のファイル(hidclass.sys等)が見つかりませんでした」と表示された場合は、「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または「Windows 98 CD-ROM」をCD-ROMドライブにセット後、参照ボタンをクリックし、「ファイルのコピー元」に「Q:\WIN98」を指定し、「OK」ボタンをクリック
    9. ドライバのコピーが終了したら、「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
    10. 「再起動する」をクリックし、「OK」ボタンをクリック
      再起動します。

    USB98配列キーボードをお使いの方は、続けて「■USB98配列キーボードドライバをセットアップする」へ進んでください。
    USB109キーボード、USB小型キーボードをお使いの方は、以上で設定は終了です。
    次に「USB接続マウスドライバのセットアップ」へ進んでください。

    ■USB98配列キーボードドライバをセットアップする

    1. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
    2. 「システム」をダブルクリック
    3. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
    4. 「キーボード」をダブルクリック
    5. 「106日本語(A01)キーボード(Ctrl+英数)」をクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック
    6. 「106日本語(A01)キーボード(Ctrl+英数)のプロパティ」の画面で「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
    7. 「デバイスドライバの更新ウィザード」の画面で「次へ」ボタンをクリック
    8. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を作成し、インストールするドライバを選択する」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
    9. 「すべてのハードウェアを表示」をクリックし、「製造元」から「NEC Keyboard drivers」をクリック
    10. 「モデル」から、次のどちらかのドライバを選択し、「次へ」ボタンをクリック

      • NEC 98 Layout Keyboard (CTRL+XFER)
        Windows上での日本語入力のOn/Off切り替えを【CTRL】+【XFER】で行うことができます。
      • NEC 98 Layout Keyboard (XFER)
        Windows上での日本語入力のOn/Off切り替えを【XFER】で行うことができます。

        「ドライバ更新の警告」の画面が表示されたら、「はい」ボタンをクリックしてください。

    11. 「次へ」ボタンをクリック
    12. 「KBD98AR.CATが見つかりませんでした。」と表示された場合は、「ファイルのコピー元」に「C:\OPTIONS\KEYBOARD\NEC\USB98」を指定し、「OK」ボタンをクリック
    13. 「’Windows 98 Second Edition CD-ROM’ラベルの付いたディスクを挿入して[OK]をクリックしてください。」または「’Windows 98 CD-ROM’ラベルの付いたディスクを挿入して[OK]をクリックしてください。」と表示された場合は、「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または「Windows 98 CD-ROM」をセットして、「OK」ボタンをクリック
    14. 「jkeyb.sysが見つかりませんでした。」と表示された場合は、ファイルのコピー元に「C:\WINDOWS」を指定し、「OK」ボタンをクリック
    15. 「完了」ボタンをクリック
    16. 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック
      自動的に再起動します。

        再起動を促すメッセージが表示されない場合は「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリックし、「Windowsの終了」の画面で、「再起動する」をクリックして、「OK」ボタンをクリックしてください。

    以上で設定は終了です。
    次に「USB接続マウスドライバのセットアップ」へ進んでください。

    ◆USB接続マウスドライバのセットアップ

    (NetPCモデル)

    USB接続マウスを使用している場合は、次の手順でドライバをセットアップします。

    1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
    2. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
    3. 「名前」に「Q:\WIN98\USBMO\USBMO.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
    4. 「USBマウスドライバセットアップ」の画面で「USBマウスドライバをセットアップします。よろしいですか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック
    5. 「Windows 98 CD-ROMをCD-ROMドライブに挿入してください」と表示されたら、「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または「Windows 98 CD-ROM」をCD-ROMドライブにセットし、「OK」ボタンをクリック
    6. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
    7. 「システム」をダブルクリック
    8. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
    9. 「ヒューマン インターフェイスデバイス」の「USBヒューマンインターフェイスデバイス」をクリックし、「削除」ボタンをクリック

        「デバイス削除の確認」の画面が表示されたら「OK」ボタンをクリックしてください。
        また、この操作を行うことによって、USBマウスが使用できなくなります。以降の操作は、キーボードで行ってください。

    10. USBキーボードを使用して、デバイスマネージャの「更新」ボタンを押す
      【Tab】を数回押し、「更新」ボタンを選択したら、【Enter】を押してください。

      USBマウスが検出されます。

      • 「'Windows 98 CD-ROM'ラベルの付いたディスクを挿入して「OK」をクリックしてください」と表示された場合は、Windows 98 CD-ROMを挿入し、「OK」ボタンを押してください。 (【Tab】を数回押し、「OK」ボタンを選択したら、【Enter】を押してください。)
      • プラグアンドプレイモニタが検出された場合には、「キャンセル」ボタンを押してください。

      USBマウスが使用できるようになります。

    11. ドライバのインストール終了後、「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
    12. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
    13. 「再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリック

    以上で設定は終了です。
    次に「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。

    内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ

    (NetPCモデル)

    本機内蔵アクセラレータを利用するため、次の手順でドライバをセットアップします。

    1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
    2. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
    3. 「画面」をダブルクリック
      「画面のプロパティ」の画面が表示されます。

    4. 「設定」タブをクリックし、「詳細」ボタンをクリック
    5. 「アダプタ」タブをクリックし、「変更」ボタンをクリック
      「デバイスドライバの更新ウィザード」の画面が表示されます。
    6. 「次へ」ボタンをクリック
    7. 検索方法で「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を作成し、インストールするドライバを選択する」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
    8. 「ディスク使用」ボタンをクリック
    9. 配布ファイルのコピー元に「Q:\WIN98\I810GRPH」と入力し、「OK」ボタンをクリック
    10. 「デバイスの選択」の画面で次のモデルをクリックし、「OK」ボタンをクリック
      次のいずれか1つだけ表示されます。
        「Intel(r) 82810 Graphics Controller」
        「Intel(r) 82810E Graphics Controller」

        「ドライバの更新の警告」の画面が表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。

    11. 「次へ」ボタンをクリック
      自動的にドライバのコピーが行われます。

        「バージョンの競合」の画面が表示された場合は、「いいえ」ボタンをクリックしてください。

    12. 「完了」ボタンをクリック
    13. 「閉じる」ボタンをクリックし、「画面のプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
    14. 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック

    以上で内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップは終了です。
    次に「モニタの設定」へ進んでください。

    ◆モニタの設定

    (NetPCモデル)

    セットアップ完了後、起動するとプラグアンドプレイモニタを自動的に検出し、「新しいハードウェアの追加ウィザード」が自動的に起動するようになっています。ただし、モニタの種類によって自動検出されない場合もありますので、その場合は、後述の「「新しいハードウェアの追加ウィザード」が表示されない場合」をご覧ください。

    ■「新しいハードウェアの追加ウィザード」から設定する

    モニタを利用するため、次の手順で設定します。

    1. 「プラグアンドプレイモニタ」と表示されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック
    2. 「使用中のデバイスに最適なドライバを検索する(推奨)」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
    3. 「検索場所の指定」のみにチェックを付ける
    4. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
    5. 「検索場所」に「Q:\WIN98\MONITOR」と入力し、「次へ」ボタンをクリック
    6. 「更新されたドライバ(推奨)」に、現在使用中のモニタ名称が表示されていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック
    7. 「次へ」ボタンをクリック
      自動的にモジュールのコピーが行われます。

    8. 「完了」ボタンをクリック

    以上でモニタの設定は終了です。
    次に、「内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。

    ■「新しいハードウェアの追加ウィザード」が表示されない場合

    「新しいハードウェアの追加ウィザード」が表示されない場合は、次の手順で設定します。

    1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
    2. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
    3. 「画面」をダブルクリック
    4. 「設定」タブをクリック
    5. 「詳細」ボタンをクリックし、「モニタ」タブをクリック
    6. 「モニタ」タブで「プラグアンドプレイモニタ」と表示されている場合は、「変更」ボタンをクリック

        ここで、お客様がお使いのモニタ名称が表示されている場合は、以下の手順は不要ですので、「キャンセル」ボタンを2回クリックして「モニタの設定」を終了してください。

    7. 「デバイスドライバの更新ウィザード」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
    8. 検索方法で「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を作成し、インストールするドライバを選択する」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
    9. 「ディスク使用」ボタンをクリックし、配布ファイルのコピー元に「Q:\WIN98\MONITOR」と入力して「OK」ボタンをクリック
    10. 一覧にお客様がご使用のモニタ名称が表示されていることを確認し、「OK」ボタンをクリック

        「ドライバの更新の警告」の画面が表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。

    11. 「次へ」ボタンをクリック
      自動的にドライバのコピーが行われます。

        「ディスクの挿入」の画面が表示された場合は、次の手順を実行してください。
        1. 「ディスクの挿入」の画面の「OK」ボタンをクリック
        2. 「ファイルのコピー」の画面の「ファイルのコピー元」に「Q:\WIN98\MONITOR」と入力する
        3. 「OK」ボタンをクリック

    12. 「完了」ボタンをクリック
    13. 「閉じる」ボタンをクリック

        「リフレッシュレート」の画面が表示された場合は、「OK」ボタンをクリックしてください。再度、「リフレッシュレート」の画面が表示されますので、「はい」ボタンをクリックしてください。

    14. 「画面のプロパティ」の画面で「OK」ボタンをクリック

    以上でモニタの設定は終了です。
    次に「内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。

    内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ

    (NetPCモデル)

    1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
    2. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」をクリック
    3. MS-DOSプロンプトから次のように入力する

        XCOPY Q:\WIN98\YMF752V C:\UPSOUND\ /S /E 【Enter】
        EXIT 【Enter】

    4. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
    5. 「システム」をダブルクリック
    6. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
    7. 次のデバイスが存在する場合はクリックし、「削除」ボタンをクリック

      • 「サウンド、ビデオおよびゲームのコントローラ」の「YAMAHA AC-XG Audio Device」
      • 「サウンド、ビデオおよびゲームのコントローラ」の「YAMAHA AC-XG Audio」
      • 「サウンド、ビデオおよびゲームのコントローラ」の「Sound Blaster Pro or compatible」
      • 「サウンド、ビデオおよびゲームのコントローラ」の「MPU-401 Compatible」
      • 「その他のデバイス」の「PCI Multimedia Audio Device」

        「デバイス削除の確認」の画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリックしてください。

    8. 「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
    9. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
    10. 「MS-DOSモードで再起動する」をクリックし、「OK」ボタンをクリック
    11. MS-DOSモードから次のように入力する

        C:【Enter】
        CD \UPSOUND 【Enter】
        UPSOUND 【Enter】

    12. 「処理が完了しました。再起動してください。」と表示されたら、次のように入力する

        EXIT 【Enter】

      Windowsが再起動します。

        「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または「Windows 98 CD-ROM」を要求するメッセーが表示された場合は、CD-ROMドライブに「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または「Windows 98 CD-ROM」をセットし、CD-ROMを認識後「OK」ボタンをクリックしてください。

    13. 再起動中に「ディスクの挿入」の画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック
    14. 「新しいハードウェア」の画面が表示されたら、「ファイルのコピー元」に「C:\UPSOUND」と入力し、「OK」ボタンをクリック
    15. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」をクリック
    16. MS-DOSプロンプトから次のように入力する

        DELTREE /Y C:\UPSOUND 【Enter】
        EXIT 【Enter】

    以上で内蔵サウンド対応ドライバのセットアップは終了です。
    次に液晶ディスプレイをお使いの方は「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。CRTディスプレイをお使いの方は、これでWindows 98 Second EditionまたはWindows 98のセットアップは終了です。

    電源管理モードを変更する必要がある場合は、「電源管理モードの利用(APM/ACPIモード)」へ進んでください。


    液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ

    (NetPCモデル)

    液晶ディスプレイをお使いの場合は、「アプリケーションの概要と削除/追加」の「液晶ディスプレイ調整ツール」をご覧になり、必要に応じてセットアップを行ってください。
    これでWindows 98 Second EditionまたはWindows 98のセットアップは終了です。

    電源管理モードを変更する必要がある場合は、「電源管理モードの利用(APM/ACPIモード)」へ進んでください。


    電源管理モードの利用(APM/ACPIモード)

    本機では、電力を節約する機能を使うための電源管理のモードとして、APMモードとACPIモードの2つのモードを使うことができます。
    ここでは、APM/ACPIモードの確認方法およびAPM/ACPIモード切り替え方法をそれぞれ説明しています。


     APMモード
     ACPIモード

    ◆APM/ACPIモードの確認方法

    1. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
    2. 「システム」をダブルクリック
    3. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
    4. 「システムデバイス」をクリック
      以下の情報が表示されます。

      APMモードのとき:アドバンストパワーマネジメントサポート
      ACPIモード のとき:ACPI *****

    ◆ACPIモードから APMモードへの切り替え

    APMモード/ACPIモードを切り替える際には、Windowsに関して十分知識がある方が作業するようにしてください。


    1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
    2. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
    3. 「名前」に「Q:\WIN98\ACPI\ACPI_APM.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
    4. 「ACPIが有効です」と表示されたら、CD-ROMドライブに「Windows 98 Second Edition CD-ROM」をセットし、「OK」ボタンをクリック

      • 「ACPIが無効です」と表示された場合は、すでにAPMモードで動作しているので「キャンセル」ボタンをクリックしてください。「キャンセル」ボタンをクリックした場合は、以降の操作は不要です。CD-ROMを取り出してください。

      • 「ファイルのコピーに失敗しました.」と表示された場合は、Windowsフォルダの下に、すでに「ACPI_APM」フォルダが存在している可能性があります。「ACPI_APM」フォルダを削除して、最初の手順からやり直してください。

    5. 「ACPIを無効に設定する準備ができました」と表示されたら「Windows 98 Second Edition CD-ROM」を取り出し、「OK」ボタンをクリック

        以降の手順を行っている途中で、「Windows98 Second Edition CD-ROM」を要求するメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリックし、「C:\WINDOWS\ACPI_APM」と入力し、「OK」ボタンをクリックしてください。

    6. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
    7. 「ハードウェアの追加」をダブルクリック
    8. 「新しいハードウェアの追加ウイザード」が起動したら「次へ」ボタンをクリック
    9. 「システムにあるプラグアンド プレイ機器を検索します。」と表示されたら「次へ」ボタンをクリック
    10. 「インストールするデバイスは一覧にありますか?」と表示された場合は、「デバイスは一覧にない」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
    11. 「プラグ アンドプレイ以外の新しいハードウェアが自動的に検索されます。」と表示されたら、「はい(通常はこちらを選んでください)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
    12. 「プラグアンドプレイで検出されなかった新しいデバイスを検索します。」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
      ハードウェアの検出が始まります。

    13. 「ハードウェアの検出が完了し、インストールの準備ができました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
    14. 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック
      表示されるメッセージに従い設定してください。

    15. 「コントロールパネル」の「システム」をダブルクリックし、「デバイスマネージャ」タブを選択する
    16. 「システムデバイス」をクリックし、「アドバンストパワーマネジメントサポート」が表示されなかったら、手順7〜16を再度実行する

        「アドバンストパワーマネジメントサポート」が表示されない場合は、手順7〜16を「アドバンストパワーマネジメントサポート」が表示されるまで繰り返し行ってください。

    17. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
    18. 「再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリック
    19. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
    20. 「エクスプローラ」を開き、「Q:\WIN98\ACPI\ACPIOFF2.REG」をダブルクリックする
    21. 「Q:\WIN98\ACPI\ACPIOFF2.REGの情報をレジストリに追加しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック
    22. 「Q:\WIN98\ACPI\ACPIOFF2.REGの情報がレジストリに正しく入力されました」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック
    23. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
    24. 「再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリック

    以上でAPMモードへの切り替えは完了です。


    ◆ソフトウェアパワーOFF機能のセットアップ


    ソフトウェアパワーOFF機能を利用するためには、次の手順が必要です。


    1. CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
    2. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「エクスプローラ」をクリック
    3. 「Q:\WIN98\POWEROFF」フォルダの「NECPOWSW.INF」ファイルを右クリックし、メニューから「インストール」をクリック
    4. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
    5. 「再起動する」をクリックして、「OK」ボタンをクリック
      再起動後、設定が有効になります。

    以上でソフトウェアパワーOFF機能のセットアップは終了です。

    ◆APMモードに切り替えた時の注意事項

    ACPIモードからAPMモードに切り替えた場合には、次のことに注意してください。

    注意事項


    ◆PCカード使用時の注意

    (ボックスレス型、スーパースリムタワー型)

    PCカード使用時に不具合が発生する場合は、本機を強制終了させ、次の手順でUSBの設定を自動から手動に変更してください。

    1. PCカードを取り外し、本機を起動する
    2. 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
    3. 「システム」をダブルクリック
    4. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
    5. 「ユニバーサル シリアル バス コントローラ」をダブルクリックした後、次のうちいずれかのデバイスを選択し、「プロパティ」ボタンをクリック

       「xxxxxxxxxx USB Universal Host Controller」または「標準ユニバーサル PCI to USB ホスト コントローラ」

        「xxxxxxxxxx」は、機種により異なります。「xxxxxxxxxx」の例は次の通りです。
          Intel 82801AB USB Universal Host Controller
          VIA Tech 3038 PCI to USB Universal Host Controller

    6. 「リソース」タブをクリック
    7. 「I/Oの範囲」の値を忘れないように控えておく
    8. 「自動設定」のチェックを外す
    9. 「I/Oの範囲」を選択し、「設定の変更」をクリック
    10. 「I/Oの範囲の編集」の画面が表示されたら、「値」を「競合の情報」が「競合デバイスなし」となる値に変更した後、「OK」ボタンをクリック
    11. 「OK」ボタンをクリック
    12. 「はい」を選択する
    13. もう一度、手順5,6,9の操作を行い「I/Oの範囲の編集」の画面を表示させる
    14. 「I/Oの範囲の編集」の画面が表示されたら、「値」を手順7で控えておいた値に変更し、「OK」ボタンをクリック
    15. 「OK」ボタンをクリック
    16. 「スタート」ボタン→「Windowsの終了」をクリック
    17. 「再起動する」を選択して、「OK」ボタンをクリック
      再起動後、PCカードの使用が可能になります。

        「Windowsを終了しています」の画面で止まってしまう場合には、本機を強制終了して、もう一度再起動を行ってください。


    ◆PS/2 109キーボード/マウス使用時の注意

    (デスクトップ型)

    MA10T/S、MA80T/S、MA66H/SでPS/2 109キーボード/マウスをお使いの場合、キーボードやマウス等の入力デバイスによる方法でスタンバイ状態から復帰させることはできません。




    FDISKについて

    セットアップ中に領域を削除/確保する場合は、次の手順で行ってください。

    ◆基本MS-DOS領域と拡張MS-DOS領域について

    FDISKコマンドを実行して、まずハードディスクの領域を削除してから作り直します。
    ハードディスクを基本MS-DOS領域と拡張MS-DOS領域に分け、さらに拡張MS-DOS領域を論理MS-DOS領域に分けます。このうち基本MS-DOS領域がCドライブ(Windowsを起動するドライブ)になり、論理MS-DOSドライブがD以降のドライブになります。

    ハードディスクの領域


    領域の削除は、論理MS-DOSドライブ→拡張MS-DOS領域→基本MS-DOS領域の順に削除してください。領域の作成は、逆に基本MS-DOS領域→拡張MS-DOS領域→論理MS-DOSドライブの順で作成してください。

    ◆領域を削除する



    1. コマンドプロンプトから次のように入力する

      FDISK 【Enter】

      「FDISKオプション」の画面が表示されます。
      MS-DOS Version 6
      ハードディスクセットアッププログラム
      (C)Copyright Microsoft Corp. 1983 - 1993

      FDISK オプション

      現在のハードディスク: 1

      次のうちからどれか選んでください。

      1. MS-DOS領域または論理MS-DOSドライブを作成
      2. アクティブな領域を設定
      3. 領域または論理MS-DOSドライブを削除
      4. 領域情報を表示

      どれか選んでください: [1]


      FDISKを終了するにはEscキーを押してください.

    ■論理MS-DOSドライブを削除する



    1. 「3.領域または論理MS-DOSドライブを削除」を選択し、【Enter】を押す
    2. 「3.拡張MS-DOS領域内の論理MS-DOSドライブを削除」を選択し、【Enter】を押す
    3. ドライブ一覧とともに「どのドライブを削除しますか」と表示されるので、削除するドライブを選択し(Dドライブの場合は【D】を押す)、【Enter】を押す
    4. 「ボリュームラベルを入力してください」と表示されるので、ボリュームラベルが付けられている場合は入力し、【Enter】を押す
      入力する必要がない場合(削除する領域にボリュームラベルが付けられていない場合)は、そのまま【Enter】を押す
    5. 「よろしいですか(Y/N)」と表示されるので、【Y】を押し、【Enter】を押す
      削除されたドライブのところに「ドライブを削除しました」と表示されます。
    6. 他に削除したいドライブがある場合、残りのドライブも同様に3〜5の手順ですべて削除する
    7. すべてのドライブが削除されると「拡張MS-DOS領域の論理ドライブはすべて削除されました」と表示されるので、【Esc】を押す
    8. 「論理ドライブは定義されていません。ドライブ名は変更または削除されました」と表示されるので、【Esc】を押す
      FDISKオプションの画面が表示されます。

    ■拡張MS-DOS領域を削除する

    1. 「3.領域または論理MS-DOSドライブを削除」を選択し、【Enter】を押す
    2. 「2.拡張MS-DOS領域を削除」を選択し、【Enter】を押す
    3. 「削除した拡張MS-DOS領域データはなくなります。続けますか(Y/N)」と表示されたら、【Y】を押し、【Enter】を押す
    4. 「拡張MS-DOS領域を削除しました」と表示されたら、【Esc】を押す
      FDISKオプションの画面が表示されます。

    ■基本MS-DOS領域を削除する

    1. 「3.領域または論理MS-DOSドライブを削除」を選択し、【Enter】を押す
    2. 「1.基本MS-DOS領域を削除」を選択し、【Enter】を押す
    3. 現在のハードディスクの状態とともに、「削除した基本MS-DOS領域のデータはなくなります。どの基本領域を削除しますか」と表示されるので、【1】を押し、【Enter】を押す
    4. ボリュームラベルを入力してください」と表示されたら、ボリュームラベルを入力し(何もボリュームラベルが付けられていない場合はなにも入力せずそのままの状態で)、【Enter】を押す
    5. 「よろしいですか(Y/N)」と表示されたら、【Y】を押し、【Enter】を押す
    6. 「基本MS-DOS領域を削除しました」と表示されたら、【Esc】を押す
      FDISKオプションの画面が表示されます。

    ◆領域を作成する

    ■基本MS-DOS領域を作成する

    基本MS-DOS領域の作成
    基本MS-DOS領域を最大に割り当てるかどうかで手順が違います。それぞれ該当する部分をお読みください。
    <基本MS-DOS領域を最大に割り当てる場合>
    1. 「1.MS-DOS領域または論理MS-DOSドライブを作成」を選択し、【Enter】を押す
    2. 「どれか選んでください」と表示されるので、「1.基本MS-DOS領域を作成」を選択し、【Enter】を押す
    3. 「基本MS-DOS領域に使用できる最大サイズを割り当てますか(同時にその領域をアクティブにします)(Y/N)」と表示されるので、【Y】を押し、【Enter】を押す
    4. 「変更を有効にするには、コンピュータを再起動してください」と表示されたら、【Esc】を押す
    5. 「拡張MS-DOS領域を作成しますか」と表示されたら、「はい」を選択し、【Enter】を押す
    6. 「大容量ディスクのサポートを使用可能にしますか(Y/N)」と表示されますので、【N】を押し、【Enter】を押す
      FDISKオプションの画面が表示されます。

    <基本MS-DOS領域をサイズを指定して割り当てる場合>
    1. 「1.MS-DOS領域または論理MS-DOSドライブを作成」を選択し、【Enter】を押す
    2. 「どれか選んでください」と表示されるので、「1.基本MS-DOS領域を作成」を選択し、【Enter】を押す
    3. 「基本MS-DOS領域に使用できる最大サイズを割り当てますか(同時にその領域をアクティブにします)(Y/N)」と表示されるので、【N】を押し、【Enter】を押す
    4. 「領域サイズをMバイトか全体に対する割合(%)で入力してください。基本MS-DOS領域を作ります」と表示されるので、数値を入力して【Enter】を押す

      • すでに最大領域2,047が入力された状態で表示されているので、そのまま【Enter】を押すと最大領域が作成されます。
      • 割合は全体に対する割合なので、モデルによって同じ%を指定しても作成される容量は異なります。
        例:ハードディスクの容量が6GBの場合20%約1,229MB
          ハードディスクの容量が8GBの場合 20%約1,638MB

    5. 「基本MS-DOS領域を作成しました」と表示されたら、【Esc】を押す
      FDISKオプションの画面が表示されます。

    6. 【2】(アクティブな領域を設定)を押し、【Enter】を押す
    7. 「アクティブにしたい領域の番号を入力してください」と表示されるので、【1】を押し、【Enter】を押す
    8. 「領域1がアクティブになりました」と表示されたら、【Esc】を押す
      FDISKオプションの画面が表示されます。

    ■拡張MS-DOS領域を作成する

    1. 「1.MS-DOS領域または論理MS-DOSドライブを作成」を選択し、【Enter】を押す
    2. 「2.拡張MS-DOS領域を作成」を選択し、【Enter】を押す
    3. 「領域のサイズをMバイトか全体に対する割合(%)で入力してください。拡張MS-DOS領域を作ります」と表示されるので、最大サイズが表示されていることを確認し、【Enter】を押す
    4. 「拡張MS-DOS領域を作成しました」と表示されるので、【Esc】を押す

    次に「論理ドライブを割り当てる」へ進んでください。

    ■論理ドライブを割り当てる

    1. 「論理ドライブのサイズをMバイトか全体に対する割合(%)で入力してください」と表示されます。最大サイズを割り当てない場合は、数字を入力して【Enter】を押す
      そのままの状態で【Enter】を押すと、自動的に最大サイズが割り当てられます。
      作成されると、「論理MS-DOSドライブを作成しました。ドライブ名は変更または追加されました」と表示されます。

    2. 割り当てられていない拡張MS-DOS領域がまだ残っている場合は、続けて「論理ドライブのサイズをMバイトか全体に対する割合(%)で入力してください」と表示されます。最大サイズで割り当てない場合は、数字を入力して【Enter】を押す
      そのままの状態で【Enter】を押すと、自動的に最大サイズを割り当てられます。
      拡張MS-DOS領域の残りがなくなるまで、手順2を繰り返して、すべての拡張MS-DOS領域を論理ドライブに割り当ててください。
      すべての領域が割り当てられると、「拡張MS-DOS領域の使用可能な領域はすべて論理ドライブに割り当てられています」と表示されます。

    3. 【Esc】を押し、もう一度【Esc】を押してFDISKオプションの画面を終了する