Masty Data Backup
Masty Data Backup(マスティデータバックアップ)は、高機能バックアップツールです。
“ハードディスクが突然クラッシュ”このときの損害は計り知れないものがあります。そのため、データのバックアップは不可欠です。Masty Data Backupは、このような万一の事態に備えてデータを保全し、お客様の損害を最小限におさえるツールです。
Masty Data Backupには次のような特徴があります。
- OSがサポートしている装置(MO、PD、ハードディスク、スーパーディスク、Zip、JazおよびTAPEなど)にバックアップできます。
- CD-RWドライブ搭載モデルでは本機添付のDirectCD使用時CD-RW、CD-Rにバックアップできます。
- 日付/曜日/時間を指定すれば、好きなときに自動実行するスケジューリングができます。
- データの圧縮を行いながらバックアップができます。
- 複数枚の媒体に分けてバックアップができます。
- 世代管理ができます。
- S.M.A.R.T機能を利用した自動バックアップができます。
- 追加/削除は、電子マニュアルを表示しながら操作することができます。このような場合は、【Alt】を押しながら、【Tab】を押して、画面を切り替えてご利用ください。
- Masty Data Backupは、工場出荷時の状態ではインストールされていません。お使いになる場合は、後述の「追加」の手順を参照してMasty Data Backupをインストールしてください。
- お使いの機種によってはMasty Data Backupは添付されていない場合があります。「便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。
- 自動実行を行うには「スタート」ボタン→「プログラム」→「Masty Data Backup」→「Masty Data Backup ヘルプ」をクリックし、「はじめに」をお読みください。
- 「コントロールパネル」の「アプリケーションの追加と削除」で、アプリケーションを選択して「追加と削除」ボタンをクリックした後は、途中で中断してもそのままではアプリケーションを使用できない場合があります。その際にはWindowsを再起動後、アプリケーションを使用してください。
- 一部のアプリケーションは、CyberAccessがエキスパートモード、アドバンストモード以外のときは削除または追加することはできません。その場合は、エキスパートモードまたはアドバンストモードに変更してから行ってください。
- アプリケーションの削除と追加を行う前に、「スタート」ボタン→「プログラム」→「補足説明」をお読みください。
- NetPCモデルをお使いの場合は、あらかじめネットワーク上の任意のコンピュータのCD-ROMドライブをネットワークドライブに割り当ててください。
起動方法
- 「スタート」ボタン→「プログラム」→「Masty Data Backup」→「Masty Data Backup」をクリック
- Masty Data Backupを終了する
タスクトレイに時計アイコンが存在する場合は、時計アイコン上で右クリックしてください。
次に、タスクバーのMasty Data Backupを右クリックし、「閉じる」を選択し、「自動実行を終了しますか?」と表示されたら「OK」ボタンをクリックして終了してください。
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
-
Windows Meの場合
「アプリケーションの追加と削除」をクリック
Windows 98の場合
「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリック
- 「インストールと削除」タブを選択する
- 「インストールと削除」の一覧から「Masty Data Backup/F」をクリックし、「追加と削除」ボタンをクリック
- 「’Masty Data Backup/F’とそのすべてのコンポーネントを完全に削除しますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック
- 「コンピューターからプログラムを削除」の画面に「アンインストールが完了しました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック
- 本機を再起動する
- アンインストーラ(アンインストールをするプログラム)は、登録情報とプログラムファイルを削除します。お客様が作成されたログファイル等は削除しません。このため、アンインストーラがディレクトリの削除に失敗することがあります。この場合には、エクスプローラ、またはファイルマネージャなどを使用して削除してください。
- 再セットアップ時以外にMasty Data Backupにて作成されるファイルにはログファイル以外にもいくつかあります。ログファイル以外はすべて隠しファイルとなっています。
- Windowsを起動する
- CD-ROMドライブに本機に添付の「アプリケーションCD-ROM」をセットする
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
-
Windows Meの場合
「アプリケーションの追加と削除」をクリック
Windows 98の場合
「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリック
- 「インストールと削除」タブを選択する
- 「インストール」ボタンをクリックして「フロッピーディスクまたはCD-ROMからのインストール」を起動する
- 「次へ」ボタンをクリック
- 「インストールプログラムの実行」の画面の「インストールプログラムのコマンドライン」が「<CD-ROMドライブ名>:\NSETUP.EXE」となっていることを確認する
例 | | CD-ROMドライブ名がEの場合 |
| | E:\NSETUP.EXE |
- 「完了」ボタンをクリック
「プロダクトの選択」が表示されます。
- 「プロダクトの選択」で「Masty Data Backup/F」をクリックし、「OK」ボタンをクリック
- 「ようこそ」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「インストール先の選択」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
インストール先フォルダを変更する場合は、「参照」ボタンをクリックし、「ディレクトリの選択」の画面からインストールしたいフォルダを選択して「OK」ボタンをクリックしてください。
- 「セットアップ完了」の画面が表示されたら、「Readmeファイルを読みます。」にチェックを付けて、「完了」ボタンをクリック
メモ帳が起動し、READMEファイルが表示されます。読み終えたら終了させてください。
- 本機を再起動する
以上でMasty Data Backupの追加は終了です。