Windows 2000を利用する
本機で別売のWindows 2000 ServerやWindows 2000 Professionalを利用する場合のセットアップ手順およびアップデート手順について説明します。
ご使用の機種を選択してください。
◆省スペース型、スーパースリムタワー型
(MA12T/E、MA10T/E、MA93T/E、MA70H/E、MA10T/C、MA86T/C、MA70H/C、MA70H/L、MA10T/T、MA86T/T、MA70H/T)
◆デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型、マイクロタワー型
(MA10T/S、MA86T/S、MA70H/S、MA17S/M、MA15S/M、MA10T/M、MA93T/F、MA70H/F、MA70H/R)
Windows 2000は、電子マニュアルを表示しながらセットアップすることはできません。印刷してご覧ください。
省スペース型、スーパースリムタワー型
(MA12T/E、MA10T/E、MA93T/E、MA70H/E、MA10T/C、MA86T/C、MA70H/C、MA70H/L、MA10T/T、MA86T/T、MA70H/Tの場合)
本機で別売のWindows 2000 ServerやWindows 2000 Professionalを利用する場合のセットアップ手順およびアップデート手順について説明します。
Windows 2000をセットアップする前に
(省スペース型、スーパースリムタワー型)
ここでは、セットアップを行う際に必要な情報や注意事項について説明しています。
セットアップを始める前に必ずお読みください。
Windows 2000のセットアップには、約90分〜150分程度の時間がかかります。
◆準備するもの
(省スペース型、スーパースリムタワー型)
セットアップを行うには、次のものが必要です。
- アプリケーションCD-ROM(本機添付)
- 「Service Pack 1」CD-ROMを入手する
セットアップの途中で「Service Pack 1」をインストールする手順があります。
「Service Pack 1」のCD-ROMをあらかじめ入手してください。
以下のアドレスに入手方法が記載されています。
http://www.microsoft.com/japan/windows2000/downloads/recommended/sp1/
また、次のものを用意してください。
- Windows 2000 Serverの場合
「Windows 2000 Server CD-ROM Disc1、Disc2」(別売)(以下「Windows 2000 CD-ROM」)
- Windows 2000 Professionalの場合
「Windows 2000 Professional CD-ROM Disc1、Disc2」(別売)(以下「Windows 2000 CD-ROM」)
FDレスモデル、CDレスモデルまたはFDCDレスモデルでWindows 2000をセットアップするには、次の別売のオプションが必要です。
必ず別売のオプションを接続してから「Windows 2000のセットアップ」を行ってください。セットアップが終了したら取り外してください。
別売のオプションの接続方法は、添付のマニュアルをご覧ください。
<FDレスモデルの場合>
スーパースリムタワー型用増設FDドライブキット(PC-MA-C02)
<CDレスモデルの場合>
スーパースリムタワー型用増設CD-ROMドライブキット(PC-MA-C01)
<FDCDレスモデルの場合>
スーパースリムタワー型用増設FDドライブキット(PC-MA-C02)
スーパースリムタワー型用増設CD-ROMドライブキット(PC-MA-C01)
◆セットアップに関する注意
(省スペース型、スーパースリムタワー型)
- 「スタート」ボタン→「プログラム」→「補足説明」には、Windows 2000の補足事項およびこのマニュアルに掲載されていない最新情報が記載されている場合があります。
セットアップを行う前に必ずご覧ください。
- 本機を購入時の構成に戻してください。本機を購入後、お客様が接続した周辺機器は、セットアップ前に一度取り外し、セットアップ後にもう一度、接続と設定を行ってください。周辺機器の設定についてはWindows 2000のヘルプの中にあるオンライン形式の『Microsoft Windows 2000ファーストステップガイド』または周辺機器のマニュアルをご覧ください。
- セットアップを行う前に、大切なデータは必ずバックアップをとっておいてください。
- 実際に表示される画面は、お使いの機種によって本文中の画面と一部異なる場合があります。
- セットアップは途中で中断しないでください。もし中断した場合は、最初からやり直してください。
- セットアップ中は電源スイッチを押さないでください。
- アップグレードを実行する前に、Windows Me/98がインストールされているドライブに1GB以上の十分な空き領域があることをご確認ください。
1GB以上の十分な空き領域がない場合には、アップグレードを絶対に行わないでください。
- ドライブスペースなどで圧縮している場合は元に戻してください。
- Windows Me/98 からは、Windows 2000 Professionalへのみアップグレードが可能です。
- 次のアドレスではWindows 2000の最新情報などを提供しています。
なお、記載されている情報は更新されますので、 定期的にアクセスして確認してください。
http://www.microsoft.com/japan/windows2000/
- Windows 2000をセットアップした場合、本機添付のアプリケーションは使用できません。
※ただし、液晶ディスプレイ調整ツールは全OSに対応しています。
- 大容量のメモリを搭載した機種では、ページファイルがCドライブに格納しきれずDドライブに格納される場合があります。このような機種ではDドライブへのフォーマットやパーティションの削除は行わないでください。
Dドライブへのフォーマットやパーティションの削除を行う場合は、『活用ガイド 再セットアップ編』「カスタム再セットアップする」をご覧になり、Cドライブのパーティションのサイズを大きくしてページファイルがCドライブに格納されるようにしてください。ページファイルの格納場所/サイズは次の方法で確認できます。
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「システム」をダブルクリック
- 「詳細」タブをクリックし、「パフォーマンスオプション」ボタンをクリック
- 「変更」ボタンをクリック
- 「仮想メモリ」の画面で確認する
- 省スペース型(MA10T/C、MA86T/C、MA70H/C、MA70H/L)でデジタルTFT液晶ディスプレイをお使いの場合、「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」まで、再起動後はディスプレイに何も表示されません。
再起動時には必ず次の手順で行ってください。
- 再起動時、「Windowsを起動しています...」が表示されたら、【F8】を押す
- 「Windows 2000拡張オプションメニュー」から、「VGAモードを有効にする」を選択する
「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」後は、この手順は不要です。
◆システム設定の変更
(省スペース型、スーパースリムタワー型)
BIOSセットアップメニューで工場出荷時の設定に戻したあと、次のようにシステム設定を変更してください。
工場出荷時のBIOS設定では、起動するデバイスの順番がATAPI CD-ROMの方がハードディスクよりも優先されます。ご使用になるCD-ROMによっては、自動的に起動するため、セットアップ中にシステムの再起動を行うときは、本機からCD-ROMを取り出して再起動するか、または起動するデバイスの優先順位を変更してください。
BIOSの設定を工場出荷時の状態に戻すには→『活用ガイド ハードウェア編』「システム設定」の
「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」
BIOSセットアップメニューは、工場出荷時の状態では英語で表示されます。日本語のメニューを表示する方法は、『活用ガイド ハードウェア編』
「システム設定」をご覧ください。
- 本機の電源を入れる
- 「NEC」のロゴの画面で「Press<F2>to Enter BIOS Setup,<F12>to Network Boot.」と表示されたら、【F2】を押す
- メニューバーの「Main」で次のように設定する
・Legacy Diskette A : 1.44/1.25MB 3 1/2"
- メニューバーの「Advanced」で次のように設定する
スーパースリムタワー型の場合は「I/O Device Configuration」の設定をする必要はありません。
・Plug & Play O/S:Yes
・I/O Device Configuration
Serial Port A : Enabled
Parallel Port : Enabled
Floppy Disk Controller : Enabled
PS/2キーボードをお使いの場合は「Main」メニューで次のように設定してください。
・Keyboard Features
Legacy USB Support : Disabled
- メニューバーの「Exit」の「Exit Saving Changes」でBIOSセットアップメニューを終了
自動的に再起動します。
次に「Windows 2000のセットアップ」へ進んでください。
Windows 2000のセットアップ
(省スペース型、スーパースリムタワー型)
◆手順
(省スペース型、スーパースリムタワー型)
本機でWindows 2000をセットアップするには、次の手順で行います。
- Windows 2000のセットアップ
- プラグアンドプレイの設定 ※1
- 10キー付小型USBキーボードのセットアップ ※2
- Windows 2000環境設定プログラムのセットアップ
- Service Pack 1のインストール
- ドライバのコピー
- 内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ
- 内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ
- ネットワークドライバのセットアップ
- モニタドライバのセットアップ
- 液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ ※3
※1 | | 省スペース型(MA12T/E、MA10T/E、MA93T/E、MA70H/E)、スーパースリムタワー型をお使いの場合のみ設定を行ってください。 |
※2 | | 10キー付小型USBキーボードをお使いの場合のみセットアップを行ってください。 |
※3 | | 液晶ディスプレイをお使いの場合のみセットアップを行ってください。 |
セットアップは必ずAdministrator権限を持つユーザで行ってください。
ここでは、次のようなドライブ構成になっている場合を例に説明します。実際と異なる場合は、読み替えてください。
Cドライブ: | Windows 2000をセットアップするドライブ |
Aドライブ: | フロッピーディスクドライブ |
Dドライブ: | CD-ROMドライブ |
◆Windows 2000のセットアップ
(省スペース型、スーパースリムタワー型)
■新規セットアップ
本機にWindows 2000を新規に組み込む場合について説明します。ここで詳しく解説されていない手順については、Windows 2000日本語版に添付されている『Microsoft Windows 2000クイックスタートガイド』をご覧ください。
- 本機の電源を入れ、すぐにCD-ROMドライブに「Windows 2000 CD-ROM Disc」をセットする
- 「Press any key to boot from CD」と表示されたら【Enter】を押す
- 「セットアップへようこそ」の画面が表示されたら、【Enter】を押す
- ライセンス契約画面が表示されたら、内容を確認して【F8】を押す
「PageDown」を押すと画面がスクロールします。なお、表示される内容に同意しない場合は、セットアップできません。
- キーボードの種類を聞いてくるので、「106 日本語キーボード」を選択する
- 「106 Japanese Keyboard(Including USB)・よろしいですか?(Y/N)」の画面が表示されたら、【Y】を押す
- Windows 2000をインストールするパーティション、ファイルシステム、ディレクトリの設定を行う
- ファイルのコピー終了後、コンピュータを再起動する
- 再起動後、「セットアップウィザードの開始」の画面で、「次へ」ボタンをクリック
数秒後に自動的に次の画面に進みます。
- 次の設定を行う
ServerとProfessionalでは、設定が異なります。
- 地域
- ソフトウェアの個人用設定
- プロダクト キー
- ライセンスモード(Serverのみ)
- コンピュータ名とAdministratorのパスワード
- Windows 2000コンポーネント(Serverのみ)
- 日付と時刻の設定
- 画面の指示に従ってネットワークの設定を行う
「ワークグループまたはドメイン」の画面が表示されたら、「このコンピュータはネットワーク上にないか、ドメインのないネットワークに接続している」を選び、「ワークグループまたはドメイン名」にワークグループ名を記入して「次へ」ボタンをクリックしてください。
ここで「このコンピュータを次のドメインのメンバにする」を選んだ場合は、「指定したドメイン名は無効です。ドメインへの参加を後にして続行しますか?」と表示される場合がありますので、この場合は「はい」ボタンをクリックしてください。
- ファイルのコピーが終了すると「Windows 2000セットアップウィザードの完了」の画面が表示されるので、CD-ROMドライブからCD-ROMを取り出し、「完了」ボタンをクリック
自動的に再起動します。
- 再起動後、「ネットワーク識別ウィザードの開始」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
「ネットワークへの接続」の画面が表示された場合は「キャンセル」ボタンをクリックして、省スペース型(MA12T/E、MA10T/E、MA93T/E、MA70H/E)、スーパースリムタワー型をお使いの場合は「プラグアンドプレイの設定」へ進んでください。
省スペース型(MA10T/C、MA86T/C、MA70H/C、MA70H/L)で10キー付小型USBキーボードをお使いの場合は「10キー付小型USBキーボードのセットアップ」へ、それ以外のキーボードをお使いの場合は「Windows 2000環境設定プログラムのセットアップ」へ進んでください。
- コンピュータにログオンするユーザーを指定し、「次へ」ボタンをクリック
- 「ネットワーク識別ウィザードの終了」の画面が表示されたら、「完了」ボタンをクリック
以上でWindows 2000のセットアップは終了です。
このあとドメインへ参加する場合は、Windows 2000のヘルプを参照してください。
次に省スペース型(MA12T/E、MA10T/E、MA93T/E、MA70H/E)、スーパースリムタワー型をお使いの場合は「プラグアンドプレイの設定」へ進んでください。
省スペース型(MA10T/C、MA86T/C、MA70H/C、MA70H/L)で10キー付小型USBキーボードをお使いの場合は「10キー付小型USBキーボードのセットアップ」へ、それ以外のキーボードをお使いの場合は「Windows 2000環境設定プログラムのセットアップ」へ進んでください。
■Windows Me/98からWindows 2000へのアップグレード
Windows Me/98モデルをお使いの方で、Windows 2000へアップグレードする場合について説明します。ここで詳しく解説されていない手順については、Windows 2000日本語版に添付されている『Microsoft Windows 2000クイックスタートガイド』をご覧ください。
本機を購入後に追加したアプリケーションや周辺機器がWindows 2000に対応しているかどうかは購入元などに確認してください。
また、Windows 2000に対応していないアプリケーションや周辺機器は、あらかじめアンインストールや取り外すなどしてください。
- Windows Me/98を起動する
他にアプリケーションなどが起動している場合は、それらを終了してください。
- CD-ROMドライブに「Windows 2000 CD-ROM Disc1」をセットする
- Windows 2000にアップグレードするかどうかを確認するメッセージが表示されるので、「はい」ボタンをクリック
- 「Windows 2000にアップグレードする」にチェックし、「次へ」ボタンをクリック
- 「ライセンス契約」の画面が表示されたら、内容を確認して「同意します」にチェックし、「次へ」ボタンをクリック
なお、表示される内容に同意しない場合は、セットアップできません。
- 「プロダクトキー」の画面が表示されたら、プロダクトキーを入力し「次へ」ボタンをクリック
- 「Windows 2000へのアップグレードの準備中」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- ネットワークに接続している場合は「ネットワーク接続状態」の画面が表示されたら、ご使用の環境に合わせて選択し、「次へ」ボタンをクリック
ネットワークに接続していない場合は、手順10に進む
@オフライン(現在ネットワークに接続されていない)
A直接ローカルエリアネットワーク(LAN)に接続している
B現在、モデムまたは他の接続を使ってリモートネットワークに接続されている
- 「ドメインへの参加」の画面が表示されたら、ドメインを指定する場合は「このコンピュータ、(コンピュータ名)を次のドメインに参加させます」にチェックし、ドメインを入力し、「次へ」ボタンをクリック
- 「アップグレードパックの提供」の画面が表示されたら、アップグレードパックを持っている場合は「はい、アップグレードパックを持っています」を、アップグレードパックを持っていない場合は「いいえ、アップグレードパックをもっていません」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
アップグレードパックとは、Windows 2000にアップグレードする際、インストールされているソフトウェアやハードウェアに対して修正を加えるプログラムです。
- 「Windows 2000 NTFSファイルシステムへのアップグレード」の画面が表示されたらドライブをNTFSにアップグレードする場合は「はい、ドライブをアップグレードします」を、ドライブをNTFSにアップグレードしない場合は「いいえ、ドライブをアップグレードしません」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
ファイルシステムをNTFSに変更した場合、MS-DOS、Windows Me、またはWindows 98などの他のオペレーティングシステムを使っているか、またはインストールする予定がある場合は、ドライブをアップグレードしないでください。
- 「プラグアンドプレイの更新されたファイルの提供」の画面が表示されて、プラグアンドプレイデバイスについて表示された場合は、ハードウェアの製造元などに問い合わせてWindows 2000と互換性のあるファイルを取得する
取得したドライバがある場合には、「ファイルの提供」ボタンをクリックして指定し「次へ」ボタンをクリック
- 「アップグレードレポート」が表示されたら、あとで確認できるようにしたい場合は、「名前を付けて保存」ボタンをクリックしてレポートを保存するか、「印刷」ボタンで印刷し「次へ」ボタンをクリック
「Windows 2000と互換性のない可能性のあるハードウェアおよびソフトウェアが見つかりました」と表示される場合があります。
表示されるメッセージに従い、アップグレードレポートの画面に戻る場合は「レポートの表示」ボタンを、続行する場合は「続行」ボタンを、アップグレードを終了する場合は「セットアップの終了」ボタンをクリックしてください。
- 「Windows 2000インストールの準備完了」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デジタル署名が見つかりませんでした」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック
- 表示されるメッセージに従いアップグレードを続行する
- Windows 2000が起動したら、本機対応のWindows 2000用のドライバをセットアップする
後述の「Windows 2000環境設定プログラムのセットアップ」からの手順に従って、Windows 2000用のドライバをセットアップしてください。
以上でWindows 2000へのアップグレードは終了です。
省スペース型(MA12T/E、MA10T/E、MA93T/E、MA70H/E)、スーパースリムタワー型をお使いの場合は「プラグアンドプレイの設定」へ進んでください。
省スペース型(MA10T/C、MA86T/C、MA70H/C、MA70H/L)で10キー付小型USBキーボードをお使いの場合は「10キー付小型USBキーボードのセットアップ」へ、それ以外のキーボードをお使いの場合は「Windows 2000環境設定プログラムのセットアップ」へ進んでください。
(省スペース型、スーパースリムタワー型)
省スペース型(MA12T/E、MA10T/E、MA93T/E、MA70H/E)、スーパースリムタワー型をお使いの場合は、次の手順でプラグアンドプレイの設定を行ってください。
その他の機種をお使いの場合は必要ありません。
10キー付小型USBキーボードをお使いの方は「10キー付小型USBキーボードのセットアップ」が終わるまでキー配列が101配列になっています。
次の手順はマウスを使用して行ってください。
- CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
- 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
- 「名前」に「D:\WIN2K\OTHER\CHIPSET\INFINST_AUTOL.EXE」と入力して「OK」ボタンをクリック
10キー付小型USBキーボードをお使いの方は、「参照」ボタンをクリックし、「D:\WIN2K\OTHER\CHIPSET\INFINST_AUTOL.EXE」を指定して「OK」ボタンをクリックしてください。
- 「ようこそ」の画面で、「次へ」ボタンをクリック
- 「製品ライセンス契約」の画面で、「はい」ボタンをクリック
- 「Readme情報」の画面で、「次へ」ボタンをクリック
- 再起動を促すメッセージが表示されたら、CD-ROMドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出し、「はい、直ちにコンピュータを再起動します」が選択されていることを確認して、「完了」ボタンをクリック
自動的に再起動されます。
以上で、プラグアンドプレイの設定は終了です。
10キー付小型USBキーボードをお使いの場合は「10キー付小型USBキーボードのセットアップ」へ進んでください。それ以外のキーボードをお使いの場合は「Windows 2000環境設定プログラムのセットアップ」へ進んでください。
(省スペース型、スーパースリムタワー型)
- CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「キーボード」をダブルクリック
- 「ハードウェア」タブをクリック
- デバイスの一覧から「HID キーボードデバイス」を選択し、「プロパティ」ボタンをクリック
- 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「このデバイスの既知のドライバを表示して、その一覧から選択する」をチェックし、「次へ」ボタンをクリック
- 「ディスク使用」ボタンをクリック
- 「参照」ボタンから「D:\WIN2K\USBKBD」と指定して「OK」ボタンをクリック
- 「NEC 109 USB Small Keyboard」を選択して、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのインストールの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
- 「閉じる」ボタンをクリック
- 「OK」ボタンをクリック
- CD-ROMドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出し、本機を再起動する
以上で10キー付小型USBキーボードのセットアップは終了です。
次に「Windows 2000環境設定プログラムのセットアップ」へ進んでください。
(省スペース型、スーパースリムタワー型)
本機でWindows 2000をご利用になる場合、次の手順で「Windows 2000環境設定プログラム」のセットアップを行ってください。
「Windows 2000環境設定プログラム」(SETENVNX.EXE)では、Windows 2000上での環境設定を行います。
- CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
- 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」をクリック
- 次のように入力する
D:【Enter】
CD \WIN2K\SETENVNX 【Enter】
SETENVNX.EXE 【Enter】
- プログラム開始のメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリック
- プログラム終了後、終了のメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリック
- CD-ROMドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出し、本機を再起動する
以上で、Windows 2000環境設定プログラムのセットアップは終了です。
次に「Service Pack 1のインストール」へ進んでください。
◆Service Pack 1のインストール
(省スペース型、スーパースリムタワー型)
- Service Pack 1の「readmesp.htm」を読む
- Service Pack 1のインストールを行う
本機に添付されていないアプリケーションやオプションボード等を追加される場合は、Service Pack 1への対応状況をご確認の上でお使いください。
以上で、Service Pack 1のインストールは終了です。
次に「ドライバのコピー」へ進んでください。
(省スペース型、スーパースリムタワー型)
- 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」をクリック
- CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
- 次のように入力する
D:【Enter】
CD \WIN2K 【Enter】
DRVCOPY.BAT 【Enter】
- 画面の指示に従ってコピーする
- コピーが終了したら、CD-ROMドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出す
以上で、ドライバのコピーは終了です。
次に、「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。
◆内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ
(省スペース型、スーパースリムタワー型)
■省スペース型(MA12T/E、MA10T/E、MA93T/E)場合
MA12T/E、MA10T/E、MA93T/Eをお使いの場合、ご購入時に本機内蔵アクセラレータ(GeForce2 MX)を選択することができます。
使用しているアクセラレータがわからない場合は、『はじめにお読みください』「1添付品の確認」をご覧になり、コンフィグオプション型番(COP型番)を確認してから、正しいドライバを適用してください。
<GeForce2 MXを選択した場合>
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」
- 「システム」をダブルクリック
- 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」ボタンをクリック
- 「その他デバイス」の「ビデオコントローラ(VGA互換)」をダブルクリック
- 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「場所を指定」のみをチェックし、「次へ」ボタンをクリック
- 「C:\WIN2K\NVGF2MX」と入力し、「OK」ボタンをクリック
- 「ハードウェアデバイスのドライバファイル検索が終了しました」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
- 「閉じる」ボタンをクリック
- 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック
自動的に再起動されます。
以上で内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。
<GeForce2 MXを選択しない場合>
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「システム」をダブルクリック
- 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」ボタンをクリック
- 「その他デバイス」の「ビデオコントローラ(VGA互換)」をダブルクリック
- 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「場所を指定」のみをチェックし、「次へ」ボタンをクリック
- 次のように入力し、「OK」ボタンをクリック
<省スペース型(MA12T/E)の場合>
C:\WIN2K\i810GRPH
<省スペース型(MA10T/E、MA93T/E)の場合>
C:\WIN2K\i810
- 「ハードウェアデバイスのドライバファイル検索が終了しました」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
- 「閉じる」ボタンをクリック
- 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック
自動的に再起動されます。
以上で内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。
■省スペース型(MA70H/E)の場合
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「システム」をダブルクリック
- 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」ボタンをクリック
- 「その他デバイス」の「ビデオコントローラ(VGA互換)」をダブルクリック
- 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「場所を指定」のみをチェックし、「次へ」ボタンをクリック
- 「C:\WIN2K\i810」と入力し、「OK」ボタンをクリック
- 「ハードウェアデバイスのドライバファイル検索が終了しました」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
- 「閉じる」ボタンをクリック
- 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック
自動的に再起動されます。
以上で内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。
■省スペース型(MA10T/C、MA86T/C、MA70H/C、MA70H/L)、スーパースリムタワー型の場合
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「画面」をダブルクリック
- 「設定」タブをクリックし、「詳細」ボタンをクリック
- 「アダプタ」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック
- 「ドライバ」タブをクリック
- 「ドライバの更新」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「場所を指定」のみをチェックし、「次へ」ボタンをクリック
- 「C:\WIN2K\i810」と入力し、「OK」ボタンをクリック
- 「次のデバイスのドライバが検索されました」と表示されたら、「別のドライバを1つインストールする」にチェックをつけて、「次へ」ボタンをクリック
- 「Intel(R) 82810E Graphics Controller」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
- 「閉じる」ボタンをクリック
- 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック
自動的に再起動されます。
以上で内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。
(省スペース型、スーパースリムタワー型)
- 省スペース型(MA12T/E、MA10T/E、MA93T/E、MA70H/E)、スーパースリムタワー型をお使いの場合は、手順6へ進む
- 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」をクリック
- 次のように入力する
C:【Enter】
CD \WIN2K 【Enter】
AIFCOPY.BAT 【Enter】
- 画面の指示に従ってコピーする
- コピーが終了したらコマンドプロンプトを閉じる
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「システム」をダブルクリック
- 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」ボタンをクリック
- 「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラ」をダブルクリック
- 「AC'97 Driver for Intel(r)82801 AA Controller」または「AC'97 Driver for Intel(r)82801 AB Controller」または「Intel(R) 82801BA/BAM AC '97 Audio Controller - 2445」をダブルクリック
上記のいずれも存在しない場合は、「その他のデバイス」にある「マルチメディアオーディオコントローラー」をダブルクリックして、「ドライバの再インストール」ボタンをクリックして手順7へ進んでください。
- 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「このデバイスの既知のドライバを表示して、その一覧から選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「ハードウェアの種類」を選択する画面が表示される場合は、「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラ」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「ディスク使用」ボタンをクリック
- 次のように入力して、「OK」ボタンをクリック
<省スペース型(MA12T/E、MA10T/E、MA93T/E、MA70H/E)、スーパースリムタワー型の場合>
C:\WIN2K\YMF743
<省スペース型(MA10T/C、MA86T/C、MA70H/C、MA70H/L)の場合>
C:\WIN2K\AD1881\W2K
- ドライバ一覧から次のものを選択し、「次へ」ボタンをクリック
<省スペース型(MA12T/E、MA10T/E、MA93T/E、MA70H/E)、スーパースリムタワー型の場合>
「YAMAHA AC-XG Audio Device」
<省スペース型(MA10T/C、MA86T/C、MA70H/C、MA70H/L)の場合>
「SoundMAX Integrated Digital Audio」
- 「ドライバの更新警告」の画面が表示された場合は、「はい」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのインストールの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
- 「閉じる」ボタンをクリック
- 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをクリック
- 本機を再起動する
以上で内蔵サウンド対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「ネットワークドライバのセットアップ」へ進んでください。
(省スペース型、スーパースリムタワー型)
本体内蔵LANボードを利用するため、次の手順でドライバをセットアップします。
内蔵FAXモデムボード搭載モデルの場合はここをクリックしてください。
内蔵LANボード対応ドライバのセットアップ
■省スペース型の場合
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「ネットワークとダイヤルアップ接続」をダブルクリック
- 「ローカルエリア接続」を右クリックし、表示されたメニューの中から「プロパティ」をクリック
- 「ローカルエリア接続のプロパティ」の画面が表示されたら、「構成」ボタンをクリック
- 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「場所を指定」のみをチェックし、「次へ」ボタンをクリック
- 次のように入力して、「OK」ボタンをクリック
<省スペース型(MA12T/E、MA10T/E、MA93T/E)の場合>
C:\WIN2K\E100BM
<省スペース型(MA70H/E、MA70H/C、MA70H/L)の場合>
C:\WIN2K\ACC07D
<省スペース型(MA10T/C、MA86T/C)の場合>
C:\WIN2K\E100B
- 「ハードウェアデバイスのドライバファイル検索が終了しました」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
- 「閉じる」ボタンをクリック
- 「ローカルエリア接続のプロパティ」の画面で、「OK」ボタンをクリック
- 本機を再起動する
以上で、内蔵LANボード対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「モニタドライバのセットアップ」へ進んでください。
■スーパースリムタワー型の場合
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「システム」をダブルクリック
- 「ハードウェア」タブをクリック
- 「デバイスマネージャ」ボタンをクリック
- 「その他のデバイス」の「イーサネットコントローラ」を選択
- メニューバーの「操作」→「プロパティ」をクリック
- 「ドライバの再インストール」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「場所を指定」のみをチェックし、「次へ」ボタンをクリック
- 「C:\WIN2K\E100BR」と入力して、「OK」ボタンをクリック
- 「ハードウェアデバイスのドライバファイル検索が終了しました」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
- 「閉じる」ボタンをクリック
- 「デバイスマネージャ」の画面で、右上の
ボタンをクリック
- 「システムのプロパティ」の画面で「OK」ボタンをクリック
- 本機を再起動する
以上で、内蔵LANボード対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「モニタドライバのセットアップ」へ進んでください。
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「システム」をダブルクリック
- 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」ボタンをクリック
- 「その他のデバイス」の「PCIシンプル通信コントローラ」をダブルクリック
- 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「場所を指定」のみをチェックし、「次へ」ボタンをクリック
- 「C:\WIN2K\RWMODEM」と入力し、「OK」ボタンをクリック
- 「ハードウェアデバイスのドライバファイル検索が終了しました。」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
- 「閉じる」ボタンをクリック
- 本機を再起動する
以上で内蔵FAXモデムボード対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「モニタドライバのセットアップ」へ進んでください。
(省スペース型、スーパースリムタワー型)
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「画面」をダブルクリック
- 「設定」タブをクリックし、「詳細」ボタンをクリック
- 「モニタ」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック
お使いのモニタ名称(NEC DV17D2等)が表示されている場合は、次の手順は不要ですので、「キャンセル」ボタンを2回クリックして「モニタドライバのセットアップ」を終了してください。
- 「ドライバ」タブをクリック
- 「ドライバの更新」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「このデバイスの既知のドライバを表示して、その一覧から選択する」をチェックし、「次へ」ボタンをクリック
- 「このデバイスクラスのハードウェアをすべて表示」をチェックし、「ディスク使用」ボタンをクリック
- 「フロッピーディスクからインストール」の画面で、「C:\WIN2K\MONITOR」と指定して「OK」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザード」の画面で、お使いのモニタを選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのインストールの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
- 「閉じる」ボタンをクリック
- 「OK」ボタンをクリック
- 「OK」ボタンをクリック
- 本機を再起動する
以上で、モニタドライバのセットアップは終了です。
液晶ディスプレイをお使いの方は「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。
CRTディスプレイをお使いの方は、以上でWindows 2000のセットアップは終了です。
(省スペース型、スーパースリムタワー型)
液晶ディスプレイをお使いの場合は、「アプリケーションの概要と削除/追加」の「液晶ディスプレイ調整ツール」をご覧になり、必要に応じてセットアップを行ってください。
以上でWindows 2000のセットアップは終了です。
(省スペース型、スーパースリムタワー型)
- 本機に添付されているドライバは本機専用です。他機種では使用できません。
- 本機で1.2MBの媒体をお使いになる場合は、次の手順で3モードフロッピーディスクドライバのセットアップを行ってください。
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「システム」をダブルクリック
- 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」ボタンをクリック
- 「フロッピーディスクコントローラ」の「標準フロッピーディスクコントローラ」をダブルクリック
- 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「場所を指定」のみをチェックし、「次へ」ボタンをクリック
- CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットし、「D:\WIN2K\3MODE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
- 「次のデバイスのドライバが検索されました」と表示されたら、「別のドライバを1つインストールする」にチェックをつけて「次へ」ボタンをクリック
- リストの一覧から「NEC PC98-NX 3-mode floppy controller(Type I)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
- 「閉じる」ボタンをクリック
- 本機を再起動する
- 再起動後、「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「システム」をダブルクリック
- 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」ボタンをクリック
- 「フロッピーディスクドライブ」の「フロッピーディスクドライブ」をダブルクリック
- 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「場所を指定」のみにチェックをつけ、「次へ」ボタンをクリック
- 「D:\WIN2K\3MODE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
- 「次のデバイスのドライバが検索されました」と表示されたら、「別のドライバを1つインストールする」をチェックして「次へ」ボタンをクリック
- 「検出されたドライバファイル」のリストの中から、「NEC PC98-NX 3-mode floppy disk drive」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
- 「閉じる」ボタンをクリック
- 再起動を促すメッセージが表示されたら、CD-ROMドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出し、「はい」ボタンをクリック
自動的に再起動されます。
以上で、3モードフロッピーディスクドライバのセットアップは終了です。
- OutlookExpressの設定を行う際に、インターネット接続ウィザードでメールアカウントの設定を行った場合は、自動メール受信ができませんので、次の手順を行ってください。
- Outlook Expressを起動する
- メニューバーの「ツール」→「アカウント」をクリック
- 「メール」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック
- 「接続」タブをクリック
- 「このアカウントには次の接続を使用する」をチェックし、接続先を選択する
- 「OK」ボタンをクリック
- 「閉じる」ボタンをクリック
- 電源スイッチを押して電源を切る方法は、何らかの原因で通常のシャットダウンで Windows 2000 が終了しなかった場合や、キーボード、マウスが動作しない等、Windows 2000 が異常な状態となっていて、正常に Windows 2000 をシャットダウンできない場合にのみ行ってください。
通常は「スタート」ボタン→「シャットダウン」から正しく電源を切るか【Ctrl】+【Alt】+【Delete】 を押し、「Windowsのセキュリティ」の画面から「シャットダウン」を選択して、Windows 2000を終了させてください。
- 画面モードを多色高解像度、高いリフレッシュレートなどに変更してご利用の場合、ビデオオーバーレイ機能が使用できない場合があります。このためDVDプレーヤ、メディアプレーヤまたはビデオキャプチャアプリケーションなどが正常に動作しない場合があります。このような場合は、色数、解像度及びリフレッシュレートをより低いものに変更してご使用ください。
- 初回起動後のログオフ、再起動あるいはシャットダウンにて、Userenvのエラーイベント(ID:1000)が記録される場合がありますが、移動プロファイル機能やその後の動作には影響ありません。
- キーボード/マウスを使用する場合の注意
- PS/2接続のデバイスを使用する場合の注意
USB接続のキーボードをお使いの場合で、PS/2接続のデバイスを使用する時には、次の手順で「i8042prt.sys」を有効にする必要があります。
- CD-ROMドライブに「アプリケーション CD-ROM」をセットします。
- 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」をクリックします。
- 次のように入力します。
D:【Enter】
CD \WIN2K\SETENVNX【Enter】
PS2KBD.REG【Enter】
- レジストリ更新確認のメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリックします。
- レジストリ更新後、終了のメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリックします。
- 本機を再起動します。
キーボード/マウスを接続し直した時に、キーレイアウトが正しく設定されない場合があります。その場合は、「キーレイアウトの違うキーボード/マウスに変更する場合の注意」を参照してください。
- USBのキーボード/マウスを使用する場合の注意
PS/2キーボード/マウスをお使いの方で、USBキーボード/マウスに変更する場合は、次の手順で 「i8042prt.sys」を無効にする必要があります。
- CD-ROMドライブに「アプリケーション CD-ROM」をセットします。
- 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」をクリックします。
- 次のように入力します。
D:【Enter】
CD \WIN2K\SETENVNX【Enter】
SETENVNX.EXE【Enter】
- プログラム開始のメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリックします。
- プログラム終了後、終了のメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリックします。
- 本機を再起動します。
キーボード・マウスを接続し直した時に、キーレイアウトが正しく設定されない場合があります。その場合は、次の「キーレイアウトの違うキーボード/マウスに変更する場合の注意」をご覧ください。
- キーレイアウトの違うキーボード/マウスに変更する場合の注意
現在使用しているキーボード/マウスを、他のキーボード/マウスに変更したとき、キーボード/マウスが正常に動作しない場合があります。その場合は、次の手順でキーボード/マウスの再セットアップを行ってください。
次の手順は、キーボードを変更する場合について記述しています。マウスを変更する場合には、次の手順の「キーボード」を、「マウス」に読み替えて、マウスの再セットアップを行ってください。
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「キーボード」をダブルクリック
- 「ハードウェア」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック
- 「ドライバ」タブをクリック
- 「ドライバの更新」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザード」が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「このデバイスの既知のドライバを表示して、その一覧から選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「このデバイス クラスのハードウェアをすべて表示」を選択する
- 「モデル」からキーボードを選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「次へ」ボタンをクリック
- 「完了」ボタンをクリック
- 本機を再起動する
- USBキーボードをご使用の際、「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「システム情報」→「コンポーネント」→「問題のあるデバイス」に「PC/ATエンハンス PS/2キーボード」または 「Microsoft PS/2 Mouse」が表示される場合がありますが、表示のみの問題であり、USBキーボードの動作には問題ありません。
- FAX受信後タスクトレイ内の FAXアイコンから「マイ FAX」を使用した場合、受信したFAXの内容を表示することができません。
受信した FAXの内容を表示するには、「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「通信」→「FAX」→「マイ FAX」を使用してください。
- WMIコントロールのプロパティで、正しいプロセッサ名称が表示されずに「不明なIntel P6プロセッサ」と表示される場合がありますが、表示だけの問題であり動作に影響はありません。
- スタンバイまたは休止状態にする場合の注意
- フロッピーディスクや CD-ROMがセットされている状態で、休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにフロッピーディスクやCD-ROMから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合には、フロッピーディスクやCD-ROMを抜いてから休止状態にするようにしてください。
フロッピーディスクをお使いの場合は、必要なファイルを保存してからフロッピーディスクを抜いてください。
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「記憶域」→「リムーバブル記憶域」を参照した後に、スタンバイまたは休止状態にしようとした場合、次のメッセージが表示されてスタンバイまたは休止状態にならない場合があります。
リムーバブル記憶域マネージャはシステムの休止状態または中断の要求を拒否しました。いくつかのアプリケーションでこのサービスへの使用中の接続があります。システムを休止状態または中断しようとする前に、このサービスを使用している ”リムーバブル記憶域の管理”MMCスナップインを含むすべてのアプリケーションを閉じてください。
このような場合には、「OK」ボタンをクリックし、メッセージを閉じた後、10分程間隔をおいてからスタンバイまたは休止状態を利用してください。
- タイマ、LAN、FAXモデムの自動操作によるスタンバイ状態からの復帰を行った場合、本体はスタンバイ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、マウスを動かすかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。
- スーパースリムタワー型をお使いの場合、SCSI PC Card を取り外すとき、タスクバーの「ハードウェアの取り外しまたは取り出し」でエラーとなる場合があります。このような場合はWindows 2000のシャットダウンを行ってからSCSI PC Cardを取り出してください。
- FAXモデムボード搭載モデルをご購入時の環境では、FAXプリンタが追加されていないため FAXの送受信ができません。
次の手順で FAXプリンタを追加してください。
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「システム」をダブルクリック
- 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」ボタンをクリック
- 「モデム」にある次のものをダブルクリック
<省スペース型の場合>
「NEC Fax Modem 56K Data+Fax(DJP)」
- 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
- 「デバイス ドライバのアップグレード ウィザードの開始」の画面で、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「場所を指定」のみをチェックし、「次へ」ボタンをクリック
- 次のように入力し、「OK」ボタンをクリック
<省スペース型の場合>
「C:\WIN2K\RWMODEM」
- ドライバファイルの検索画面が表示された場合は、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレード ウィザードの完了」の画面で、「完了」ボタンをクリック
- 「閉じる」ボタンをクリック
- 再起動を促された場合は、「はい」ボタンをクリック
再起動を促されない場合は、「スタート」ボタン→「シャットダウン」→「再起動」を選択して、「OK」ボタンをクリックします。
- FAXモデムボード搭載モデルをご購入時の環境では、FAXの受信ができない場合があります。
FAXを受信する場合は、FAXキューを実行(「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「通信」→「FAX」→「FAXキュー」をクリック)後、FAXを受信してください。
- USB(ユニバーサル シリアル バス)使用時の注意
- USBホストコントローラ(HC)を「削除」するとUSBキーボードが使用できません。USBキーボードをお使いの場合には、USB ホストコントローラ(HC)の「削除」は絶対に行わないでください。
- スタンバイ状態/休止状態へ移行中、スタンバイ状態/休止状態、スタンバイ状態/休止状態から復帰中には、USB機器の抜き差しは行わないでください。
- USB機器を接続する場合は、必ずキーボードが接続された状態で行ってください。
- USB機器の抜き差しを行うときは、3秒以上間隔をおいて行ってください。
- USBハブ経由でUSB機器を使用するときは、USBハブをコンピュータに接続してから、USBハブのダウンストリームにUSB機器を接続して使用してください。USBハブにUSB機器を接続したままUSBハブをコンピュータに接続すると、正常にUSB機器が認識できないことがあります。
- USB機器が正常に認識されていない場合は、一度USB機器を抜き差ししてください。
- USB対応周辺機器の、本製品での動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。
なお、NEC製のUSB機器の情報は、NECのホームページをご覧ください。
- Windows 2000起動時に、下記エラーイベントを数回記録する場合がありますが、動作には問題ありません。
<警告イベントログ>
イベントID:9
ソース :atapi
種類 :エラー
説明 :デバイス \Device\Ide\IdePort0 はタイムアウト期間内に
応答しませんでした。
イベントID:11
ソース :atapi
種類 :エラー
説明 :ドライバは \Device\Ide\IdePort0 でコントローラ
エラーを検出しました。
デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型、マイクロタワー型(MA10T/S、MA86T/S、MA70H/S、MA17S/M、MA15S/M、MA10T/M、MA93T/F、MA70H/F、MA70H/Rの場合)
本機で別売のWindows 2000 ServerやWindows 2000 Professionalを利用する場合のセットアップ手順およびアップデート手順について説明します。
Windows 2000をセットアップする前に
(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型、マイクロタワー型)
ここでは、セットアップを行う際に必要な情報や注意事項について説明しています。
セットアップを始める前に必ずお読みください。
Windows 2000のセットアップには、約90分〜150分程度の時間がかかります。
◆準備するもの
(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型、マイクロタワー型)
セットアップを行うには、次のものが必要です。
- アプリケーションCD-ROM(本機添付)
- 「Service Pack 1」CD-ROMを入手する
セットアップの途中で「Service Pack 1」をインストールする手順があります。
「Service Pack 1」のCD-ROMをあらかじめ入手してください。
以下のアドレスに入手方法が記載されています。
http://www.microsoft.com/japan/windows2000/downloads/recommended/sp1/
また、次のものを用意してください。
- Windows 2000 Serverの場合
「Windows 2000 Server CD-ROM Disc1、Disc2」(別売)(以下「Windows 2000 CD-ROM」)
- Windows 2000 Professionalの場合
「Windows 2000 Professional CD-ROM Disc1、Disc2」(別売)(以下「Windows 2000 CD-ROM」)
◆セットアップに関する注意
(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型、マイクロタワー型)
- 「スタート」ボタン→「プログラム」→「補足説明」には、このマニュアルに掲載されていない最新情報が記載されている場合があります。
セットアップを行う前に必ずご覧ください。
- 本機を購入時の構成に戻してください。本機を購入後、お客様が接続した周辺機器は、セットアップ前に一度取り外し、セットアップ後にもう一度、接続と設定を行ってください。周辺機器の設定についてはWindows 2000のヘルプの中にあるオンライン形式の『Microsoft Windows 2000ファーストステップガイド』または周辺機器のマニュアルをご覧ください。
- セットアップを行う前に、大切なデータは必ずバックアップをとっておいてください。
- 実際に表示される画面は、お使いの機種によって本文中の画面と一部異なる場合があります。
- セットアップは途中で中断しないでください。もし中断した場合は、最初からやり直してください。
- セットアップ中は電源スイッチを押さないでください。
- アップグレードを実行する前に、Windows Me/98がインストールされているドライブに1GB以上の十分な空き領域があることをご確認ください。
1GB以上の十分な空き領域がない場合には、アップグレードを絶対に行わないでください。
- ドライブスペースなどで圧縮している場合は元に戻してください。
- Windows Me/98 からは、Windows 2000 Professionalへのみアップグレードが可能です。
- 次のアドレスではWindows 2000の最新情報などを提供しています。
なお、記載されている情報は更新されますので、 定期的にアクセスして確認してください。
http://www.microsoft.com/japan/windows2000/
- Windows 2000をセットアップした場合、本機添付のアプリケーションは使用できません。
※ただし、液晶ディスプレイ調整ツールは全OSに対応しています。
- デスクトップ型でデジタルTFT液晶ディスプレイをお使いの場合または、ボックスレス型をお使いの場合、「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」まで、再起動後はディスプレイに何も表示されません。
再起動時には必ず次の手順で行ってください。
- 再起動時、「Windowsを起動しています...」が表示されたら、【F8】を押す
- 「Windows 2000拡張オプションメニュー」から、「VGAモードを有効にする」を選択する
「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」後は、この手順は不要です。
◆システム設定の変更
(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型、マイクロタワー型)
BIOSセットアップメニューで工場出荷時の設定に戻したあと、次のようにシステム設定を変更してください。
工場出荷時のBIOS設定では、起動するデバイスの順番がATAPI CD-ROMの方がハードディスクよりも優先されます。ご使用になるCD-ROMによっては、自動的に起動するため、セットアップ中にシステムの再起動を行うときは、本機からCD-ROMを取り出して再起動するか、または起動するデバイスの優先順位を変更してください。
なお、ミニタワー型(MA10T/M)の場合は、工場出荷時のBIOSの設定では、ハードディスクの方がATAPI CD-ROMよりも優先されます。
BIOSの設定を工場出荷時の状態に戻すには→『活用ガイド ハードウェア編』「システム設定」
の「BIOSセットアップメニューについて」「工場出荷時の設定値に戻す」
■デスクトップ型、マイクロタワー型の場合
- 本機の電源を入れる
BIOSセットアップメニューが起動しない場合は、「NEC」のロゴ画面が表示される前に、【F2】を押してください。
- 「NEC」のロゴの画面で「Press<F2>-To Enter BIOS Setup」と表示されたら、【F2】を押す
- 次のように設定する
「PCI/Plug and Play Setup」
・Plug and Play Aware O/S:Yes
「Advanced Chipset Setup」
・USB Legacy Support:Enabled
「Peripheral Setup」
・OnBoard FDC:Auto
- 「Save Settings and Exit」でBIOSセットアップメニューを終了させる
自動的に再起動します。
■ミニタワー型、ボックスレス型の場合
BIOSセットアップメニューは、工場出荷時の状態では英語で表示されます。日本語のメニューを表示する方法は、
『活用ガイド ハードウェア編』「システム設定」をご覧ください。
- 本機の電源を入れる
- 「NEC」のロゴの画面で「Press<F2>to Enter BIOS Setup,<F12>to Network Boot.」と表示されたら、【F2】を押す
- メニューバーの「Advanced」で次のように設定する
・Plug & Play O/S:Yes
・I/O Device Configuration
Serial Port A : Enabled
・ミニタワー型(MA10T/M)の場合、「Boot」メニューで起動順位を次のように設定してください。
[Removable Devices]
[ATAPI CD-ROM Drive]
[Hard Drive]
[Network Boot]
・PS/2キーボードをお使いの場合は「Main」メニューで次のように設定してください。
・Keyboard Features
Legacy USB Support : Disabled
- メニューバーの「Exit」の「Exit Saving Changes」でBIOSセットアップメニューを終了
自動的に再起動します。
次に「Windows 2000のセットアップ」へ進んでください。
Windows 2000のセットアップ
(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型、マイクロタワー型)
◆手順
(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型、マイクロタワー型)
本機でWindows 2000をセットアップするには、次の手順で行います。
- Windows 2000のセットアップ
- プラグアンドプレイの設定 ※1
- 10キー付小型USBキーボードのセットアップ ※2
- Windows 2000環境設定プログラムのセットアップ
- Service Pack 1のインストール
- ドライバのコピー
- 内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ
- 内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ
- ネットワークドライバのセットアップ
- モニタドライバのセットアップ
- 液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ ※3
※1 | | ミニタワー型(MA17S/M、MA15S/M)をお使いの場合のみ設定を行ってください。 |
※2 | | 10キー付小型USBキーボードをお使いの場合のみセットアップを行ってください。 |
※3 | | デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型の場合で液晶ディスプレイをお使いの場合のみセットアップを行ってください。 |
セットアップは必ずAdministrator権限を持つユーザで行ってください。
ここでは、次のようなドライブ構成になっている場合を例に説明します。実際と異なる場合は、読み替えてください。
Cドライブ: | Windows 2000をセットアップするドライブ |
Aドライブ: | フロッピーディスクドライブ |
Dドライブ: | CD-ROMドライブ |
◆Windows 2000のセットアップ
(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型、マイクロタワー型)
■新規セットアップ
本機にWindows 2000を新規に組み込む場合について説明します。ここで詳しく解説されていない手順については、Windows 2000日本語版に添付されている『Microsoft Windows 2000クイックスタートガイド』をご覧ください。
- 本機の電源を入れ、すぐにCD-ROMドライブに「Windows 2000 CD-ROM Disc」をセットする
- 「Press any key to boot from CD」と表示されたら【Enter】を押す
- 「セットアップへようこそ」の画面が表示されたら、【Enter】を押す
- ライセンス契約画面が表示されたら、内容を確認して【F8】を押す
「PageDown」を押すと画面がスクロールします。なお、表示される内容に同意しない場合は、セットアップできません。
- キーボードの種類を聞いてくるので、「106 日本語キーボード」を選択する
- 「106 Japanese Keyboard(Including USB)・よろしいですか?(Y/N)」の画面が表示されたら、【Y】を押す
- Windows 2000をインストールするパーティション、ファイルシステム、ディレクトリの設定を行う
- ファイルのコピー終了後、コンピュータを再起動する
- 再起動後、「セットアップウィザードの開始」の画面で、「次へ」ボタンをクリック
数秒後に自動的に次の画面に進みます。
- 次の設定を行う
ServerとProfessionalでは、設定が異なります。
- 地域
- ソフトウェアの個人用設定
- プロダクト キー
- ライセンスモード(Serverのみ)
- コンピュータ名とAdministratorのパスワード
- Windows 2000コンポーネント(Serverのみ)
- 日付と時刻の設定
- 画面の指示に従ってネットワークの設定を行う
「ワークグループまたはドメイン」の画面が表示されたら、「このコンピュータはネットワーク上にないか、ドメインのないネットワークに接続している」を選び、「ワークグループまたはドメイン名」にワークグループ名を記入して「次へ」ボタンをクリックしてください。
ここで「このコンピュータを次のドメインのメンバにする」を選んだ場合は、「指定したドメイン名は無効です。ドメインへの参加を後にして続行しますか?」と表示される場合がありますので、この場合は「はい」ボタンをクリックしてください。
- ファイルのコピーが終了すると「Windows 2000セットアップウィザードの完了」の画面が表示されるので、CD-ROMドライブからCD-ROMを取り出し、「完了」ボタンをクリック
自動的に再起動します。
- 再起動後、「ネットワーク識別ウィザードの開始」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
「ネットワークへの接続」の画面が表示された場合は「キャンセル」ボタンをクリックして、ミニタワー型(MA17S/M、MA15S/M)をお使いの場合は「プラグアンドプレイの設定」へ、デスクトップ型、ミニタワー型(MA10T/M)、ボックスレス型で10キー付小型USBキーボードをお使いの場合は「10キー付小型USBキーボードのセットアップ」へ、それ以外のキーボードまたはマイクロタワー型をお使いの場合は「Windows 2000環境設定プログラムのセットアップ」へ進んでください。
- コンピュータにログオンするユーザーを指定し、「次へ」ボタンをクリック
- 「ネットワーク識別ウィザードの終了」の画面が表示されたら、「完了」ボタンをクリック
以上でWindows 2000のセットアップは終了です。
このあとドメインへ参加する場合は、Windows 2000のヘルプを参照してください。
次に、ミニタワー型(MA17S/M、MA15S/M)をお使いの場合は「プラグアンドプレイの設定」へ、デスクトップ型、ミニタワー型(MA10T/M)、ボックスレス型で10キー付小型USBキーボードをお使いの場合は「10キー付小型USBキーボードのセットアップ」へ、それ以外のキーボードまたはマイクロタワー型をお使いの場合は「Windows 2000環境設定プログラムのセットアップ」へ進んでください。
■Windows Me/98からWindows 2000へのアップグレード
Windows Me/98モデルをお使いの方で、Windows 2000へアップグレードする場合について説明します。ここで詳しく解説されていない手順については、Windows 2000日本語版に添付されている『Microsoft Windows 2000クイックスタートガイド』をご覧ください。
本機を購入後に追加したアプリケーションや周辺機器がWindows 2000に対応しているかどうかは購入元などに確認してください。
また、Windows 2000に対応していないアプリケーションや周辺機器は、あらかじめアンインストールや取り外すなどしてください。
- Windows Me/98を起動する
他にアプリケーションなどが起動している場合は、それらを終了してください。
- CD-ROMドライブに「Windows 2000 CD-ROM Disc1」をセットする
- Windows 2000にアップグレードするかどうかを確認するメッセージが表示されるので、「はい」ボタンをクリック
- 「Windows 2000にアップグレードする」にチェックし、「次へ」ボタンをクリック
- 「ライセンス契約」の画面が表示されたら、内容を確認して「同意します」にチェックし、「次へ」ボタンをクリック
なお、表示される内容に同意しない場合は、セットアップできません。
- 「プロダクトキー」の画面が表示されたら、プロダクトキーを入力し「次へ」ボタンをクリック
- 「Windows 2000へのアップグレードの準備中」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- ネットワークに接続している場合は「ネットワーク接続状態」の画面が表示されたら、ご使用の環境に合わせて選択し、「次へ」ボタンをクリック
ネットワークに接続していない場合は、手順10に進む
@オフライン(現在ネットワークに接続されていない)
A直接ローカルエリアネットワーク(LAN)に接続している
B現在、モデムまたは他の接続を使ってリモートネットワークに接続されている
- 「ドメインへの参加」の画面が表示されたら、ドメインを指定する場合は「このコンピュータ、(コンピュータ名)を次のドメインに参加させます」にチェックし、ドメインを入力し、「次へ」ボタンをクリック
- 「アップグレードパックの提供」の画面が表示されたら、アップグレードパックを持っている場合は「はい、アップグレードパックを持っています」を、アップグレードパックを持っていない場合は「いいえ、アップグレードパックをもっていません」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
アップグレードパックとは、Windows 2000にアップグレードする際、インストールされているソフトウェアやハードウェアに対して修正を加えるプログラムです。
- 「Windows 2000 NTFSファイルシステムへのアップグレード」の画面が表示されたらドライブをNTFSにアップグレードする場合は「はい、ドライブをアップグレードします」を、ドライブをNTFSにアップグレードしない場合は「いいえ、ドライブをアップグレードしません」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
ファイルシステムをNTFSに変更した場合、MS-DOS、Windows Me、またはWindows 98などの他のオペレーティングシステムを使っているか、またはインストールする予定がある場合は、ドライブをアップグレードしないでください。
- 「プラグアンドプレイの更新されたファイルの提供」の画面が表示されて、プラグアンドプレイデバイスについて表示された場合は、ハードウェアの製造元などに問い合わせてWindows 2000と互換性のあるファイルを取得する
取得したドライバがある場合には、「ファイルの提供」ボタンをクリックして指定し「次へ」ボタンをクリック
- 「アップグレードレポート」が表示されたら、あとで確認できるようにしたい場合は、「名前を付けて保存」ボタンをクリックしてレポートを保存するか、「印刷」ボタンで印刷し「次へ」ボタンをクリック
「Windows 2000と互換性のない可能性のあるハードウェアおよびソフトウェアが見つかりました」と表示される場合があります。
表示されるメッセージに従い、アップグレードレポートの画面に戻る場合は「レポートの表示」ボタンを、続行する場合は「続行」ボタンを、アップグレードを終了する場合は「セットアップの終了」ボタンをクリックしてください。
- 「Windows 2000インストールの準備完了」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デジタル署名が見つかりませんでした」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリック
- 表示されるメッセージに従いアップグレードを続行する
- Windows 2000が起動したら、本機対応のWindows 2000用のドライバをセットアップする
後述の「Windows 2000環境設定プログラムのセットアップ」からの手順に従って、Windows 2000用のドライバをセットアップしてください。
以上でWindows 2000へのアップグレードは終了です。
次に、ミニタワー型(MA17S/M、MA15S/M)をお使いの場合は「プラグアンドプレイの設定」へ、デスクトップ型、ミニタワー型(MA10T/M)、ボックスレス型で10キー付小型USBキーボードをお使いの場合は「10キー付小型USBキーボードのセットアップ」へ、それ以外のキーボードまたはマイクロタワー型をお使いの場合は「Windows 2000環境設定プログラムのセットアップ」へ進んでください。
(ミニタワー型)
ミニタワー型(MA17S/M、MA15S/M)をお使いの場合は、次の手順でプラグアンドプレイの設定を行ってください。
その他の機種をお使いの場合は必要ありません。
10キー付小型USBキーボードをお使いの方は「10キー付小型USBキーボードのセットアップ」が終わるまでキー配列が101配列になっています。
次の手順はマウスを使用して行ってください。
- CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
- 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
- 「名前」に「D:\WIN2K\OTHER\CHIPSET\INFINST_AUTOL.EXE」と入力して「OK」ボタンをクリック
10キー付小型USBキーボードをお使いの方は、「参照」ボタンをクリックし、「D:\WIN2K\OTHER\CHIPSET\INFINST_AUTOL.EXE」を指定して「OK」ボタンをクリックしてください。
- 「ようこそ」の画面で、「次へ」ボタンをクリック
- 「製品ライセンス契約」の画面で、「はい」ボタンをクリック
- 「Readme情報」の画面で、「次へ」ボタンをクリック
- 再起動を促すメッセージが表示されたら、CD-ROMドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出し、「はい、直ちにコンピュータを再起動します」が選択されていることを確認して、「完了」ボタンをクリック
自動的に再起動されます。
以上で、プラグアンドプレイの設定は終了です。
10キー付小型USBキーボードをお使いの場合は「10キー付小型USBキーボードのセットアップ」へ進んでください。それ以外のキーボードをお使いの場合は「Windows 2000環境設定プログラムのセットアップ」へ進んでください。
(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型)
- CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「キーボード」をダブルクリック
- 「ハードウェア」タブをクリック
- デバイスの一覧から「HID キーボードデバイス」を選択し、「プロパティ」ボタンをクリック
- 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「このデバイスの既知のドライバを表示して、その一覧から選択する」をチェックし、「次へ」ボタンをクリック
- 「ディスク使用」ボタンをクリック
- 「参照」ボタンから「D:\WIN2K\USBKBD」と指定して「OK」ボタンをクリック
- 「NEC 109 USB Small Keyboard」を選択して、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのインストールの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
- 「閉じる」ボタンをクリック
- 「OK」ボタンをクリック
- CD-ROMドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出し、本機を再起動する
以上で10キー付小型USBキーボードのセットアップは終了です。
次に「Windows 2000環境設定プログラムのセットアップ」へ進んでください。
(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型、マイクロタワー型)
本機でWindows 2000をご利用になる場合、次の手順で「Windows 2000環境設定プログラム」のセットアップを行ってください。
「Windows 2000環境設定プログラム」(SETENVNX.EXE)では、Windows 2000上での環境設定を行います。
- CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
- 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」をクリック
- 次のように入力する
D:【Enter】
CD \WIN2K\SETENVNX 【Enter】
SETENVNX.EXE 【Enter】
- プログラム開始のメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリック
- プログラム終了後、終了のメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリック
- CD-ROMドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出し、本機を再起動する
以上で、Windows 2000環境設定プログラムのセットアップは終了です。
次に「Service Pack 1のインストール」へ進んでください。
◆Service Pack 1のインストール
(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型、マイクロタワー型)
- Service Pack 1の「readmesp.htm」を読む
- Service Pack 1のインストールを行う
本機に添付されていないアプリケーションやオプションボード等を追加される場合は、Service Pack 1への対応状況をご確認の上でお使いください。
以上で、Service Pack 1のインストールは終了です。
次に「ドライバのコピー」へ進んでください。
◆ドライバのコピー
(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型、マイクロタワー型)
- 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」をクリック
- CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
- 次のように入力する
D:【Enter】
CD \WIN2K 【Enter】
DRVCOPY.BAT 【Enter】
- 画面の指示に従ってコピーする
- コピーが終了したら、CD-ROMドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出す
以上で、ドライバのコピーは終了です。
次に「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。
◆内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ
(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型、マイクロタワー型)
■デスクトップ型、ボックスレス型、マイクロタワー型の場合
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「画面」をダブルクリック
- 「設定」タブをクリックし、「詳細」ボタンをクリック
- 「アダプタ」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック
- 「ドライバ」タブをクリック
- 「ドライバの更新」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「場所を指定」のみをチェックし、「次へ」ボタンをクリック
- 「C:\WIN2K\i810」と入力し、「OK」ボタンをクリック
- 「次のデバイスのドライバが検索されました」と表示されたら、「別のドライバを1つインストールする」にチェックをつけて、「次へ」ボタンをクリック
- 「Intel(R) 82810E Graphics Controller」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
- 「閉じる」ボタンをクリック
- 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック
自動的に再起動されます。
以上で内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップは終了です。
次に、「内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。
■ミニタワー型(MA17S/M、MA15S/M)の場合
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「システム」をダブルクリック
- 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」ボタンをクリック
- 「その他のデバイス」の、「ビデオコントローラ(VGA互換)」をダブルクリック
- 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「場所を指定」のみをチェックし、「次へ」ボタンをクリック
- 「C:\WIN2K\NVGF2GTS」と入力し、「OK」ボタンをクリック
- 「ハードウェアデバイスのドライバファイル検索が終了しました。」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
- 「閉じる」ボタンをクリック
- 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック
自動的に再起動されます。
以上で内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップは終了です。
次に、「内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。
■ミニタワー型(MA10T/M)の場合
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「システム」をダブルクリック
- 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」ボタンをクリック
- 「ディスプレイアダプタ」をダブルクリック
- 「NVidia Vanta」をダブルクリック
- 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「場所を指定」のみをチェックし、「次へ」ボタンをクリック
- 「C:\WIN2K\NVIDIA」と入力し、「OK」ボタンをクリック
- 「ハードウェアデバイスのドライバファイル検索が終了しました。」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
- 「閉じる」ボタンをクリック
- 再起動を促すメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリック
自動的に再起動されます。
以上で内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップは終了です。
次に、「内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。
(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型、マイクロタワー型)
- デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型の場合は、手順6へ進む
- 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」をクリック
- 次のように入力する
C:【Enter】
CD \WIN2K 【Enter】
AIFCOPY.BAT 【Enter】
- 画面の指示に従ってコピーする
- コピーが終了したらコマンドプロンプトを閉じる
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「システム」をダブルクリック
- 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」ボタンをクリック
- 「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラ」をダブルクリック
- 「AC'97 Driver for Intel(r)82801 AA Controller」または「AC'97 Driver for Intel(r)82801 AB Controller」または「Intel(R) 82801BA/BAM AC '97 Audio Controller - 2445」をダブルクリック
上記のいずれも存在しない場合は、「その他のデバイス」にある「マルチメディアオーディオコントローラー」をダブルクリックして、「ドライバの再インストール」ボタンをクリックして手順7へ進んでください。
- 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「このデバイスの既知のドライバを表示して、その一覧から選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「ハードウェアの種類」を選択する画面が表示された場合は、「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラ」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「ディスク使用」ボタンをクリック
- 次のように入力し、「OK」ボタンをクリック
<デスクトップ型、ミニタワー型(MA17S/M、MA15S/M)、ボックスレス型、マイクロタワー型の場合>
C:\WIN2K\AD1881\W2K
<ミニタワー型(MA10T/M)の場合>
C:\WIN2K\YMF752
- ドライバ一覧から次のものを選択し、「次へ」ボタンをクリック
<デスクトップ型、ミニタワー型(MA17S/M、MA15S/M)、ボックスレス型、マイクロタワー型の場合>
「SoundMAX Integrated Digital Audio」
<ミニタワー型(MA10T/M)の場合>
「YAMAHA AC-XG Audio Device」
- 「ドライバの更新警告」の画面が表示された場合は、「はい」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのインストールの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
- 「閉じる」ボタンをクリック
- 再起動を促すメッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをクリック
- 本機を再起動する
以上で内蔵サウンド対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「ネットワークドライバのセットアップ」へ進んでください。
◆ネットワークドライバのセットアップ
(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型、マイクロタワー型)
本体内蔵LANボードを利用するため、次の手順でドライバをセットアップします。
内蔵FAXモデムボード搭載モデルの場合は、ここをクリックしてください。
■内蔵LANボード対応ドライバのセットアップ
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「ネットワークとダイヤルアップ接続」をダブルクリック
- 「ローカルエリア接続」を右クリックし、表示されたメニューの中から「プロパティ」をクリック
- 「ローカルエリア接続のプロパティ」の画面が表示されたら、「構成」ボタンをクリック
- 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「場所を指定」のみをチェックし、「次へ」ボタンをクリック
- 次のように入力して、「OK」ボタンをクリック
<デスクトップ型、ボックスレス型、マイクロタワー型の場合>
C:\WIN2K\ACC07D
<ミニタワー型(MA17S/M、MA15S/M)の場合>
C:\WIN2K\E100BM
<ミニタワー型(MA10T/M)の場合>
C:\WIN2K\E100B
- 「ハードウェアデバイスのドライバファイル検索が終了しました」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
- 「閉じる」ボタンをクリック
- 「ローカルエリア接続のプロパティ」の画面で、「OK」ボタンをクリック
- 本機を再起動する
以上で、内蔵LANボード対応ドライバのセットアップは終了です。
次にデスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合は「モニタドライバのセットアップ」へ進んでください。
ボックスレス型をお使いの場合は、以上でWindows 2000のセットアップは終了です。
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「システム」をダブルクリック
- 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」ボタンをクリック
- 「その他のデバイス」の「PCIシンプル通信コントローラ」をダブルクリック
- 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「場所を指定」のみをチェックし、「次へ」ボタンをクリック
- 次のように入力し、「OK」ボタンをクリック
<デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型の場合>
C:\WIN2K\RWMODEM
<ボックスレス型の場合>
C:\WIN2K\LTMODEM
- 「ハードウェアデバイスのドライバファイル検索が終了しました。」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
- 「閉じる」ボタンをクリック
- 本機を再起動する
以上で内蔵FAXモデムボード対応ドライバのセットアップは終了です。
次にデスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型をお使いの場合は「モニタドライバのセットアップ」へ進んでください。
ボックスレス型をお使いの場合は、以上でWindows 2000のセットアップは終了です。
(デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型)
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「画面」をダブルクリック
- 「設定」タブをクリックし、「詳細」ボタンをクリック
- 「モニタ」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック
お使いのモニタ名称(NEC DV17D2等)が表示されている場合は、次の手順は不要ですので、「キャンセル」ボタンを2回クリックして「モニタドライバのセットアップ」を終了してください。
- 「ドライバ」タブをクリック
- 「ドライバの更新」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「このデバイスの既知のドライバを表示して、その一覧から選択する」をチェックし、「次へ」ボタンをクリック
- 「このデバイスクラスのハードウェアをすべて表示」をチェックし、「ディスク使用」ボタンをクリック
- 「フロッピーディスクからインストール」の画面で、「C:\WIN2K\MONITOR」と指定して「OK」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザード」の画面で、お使いのモニタを選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのインストールの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
- 「閉じる」ボタンをクリック
- 「OK」ボタンをクリック
- 「OK」ボタンをクリック
- 本機を再起動する
以上で、モニタドライバのセットアップは終了です。
液晶ディスプレイをお使いの方は「液晶ディスプレイ調整ツールのセットアップ」へ進んでください。
ボックスレス型をお使いの方、またはCRTディスプレイをお使いの方は、以上でWindows 2000のセットアップは終了です。
(デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型)
液晶ディスプレイをお使いの場合は、「アプリケーションの概要と削除/追加」の「液晶ディスプレイ調整ツール」をご覧になり、必要に応じてセットアップを行ってください。
以上でWindows 2000のセットアップは終了です。
(デスクトップ型、ミニタワー型、ボックスレス型、マイクロタワー型)
- 本機に添付されているドライバは本機専用です。他機種では使用できません。
- 本機で1.2MBの媒体をお使いになる場合は、以下の手順で3モード対応フロッピーディスクドライバのセットアップを行ってください。
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「システム」をダブルクリック
- 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」ボタンをクリック
- 「フロッピーディスクコントローラ」の「標準フロッピーディスクコントローラ」をダブルクリック
- 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「場所を指定」のみをチェックし、「次へ」ボタンをクリック
- CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットし、「D:\WIN2K\3MODE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
- 「次のデバイスのドライバが検索されました」と表示されたら、「別のドライバを1つインストールする」にチェックをつけて「次へ」ボタンをクリック
- リストの一覧から次のものを選択し、「次へ」ボタンをクリック
NEC PC98-NX 3-mode floppy controller(xxxxx)
xxxxxはドライバタイプです。次のものを選択してください。
<ミニタワー型、デスクトップ型、マイクロタワー型の場合>
Type K
<ボックスレス型の場合>
Type I
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
- 「閉じる」ボタンをクリック
- 本機を再起動する
- 再起動後、「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「システム」をダブルクリック
- 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」ボタンをクリック
- 「フロッピーディスクドライブ」の「フロッピーディスクドライブ」をダブルクリック
- 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」と表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「場所を指定」のみにチェックをつけ、「次へ」ボタンをクリック
- 「D:\WIN2K\3MODE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
- 「次のデバイスのドライバが検索されました」と表示されたら、「別のドライバを1つインストールする」をチェックして「次へ」ボタンをクリック
- 「検出されたドライバファイル」のリストの中から、「NEC PC98-NX 3-mode floppy disk drive」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
- 「閉じる」ボタンをクリック
- 再起動を促すメッセージが表示されたら、CD-ROMドライブから「アプリケーションCD-ROM」を取り出し、「はい」ボタンをクリック
自動的に再起動されます。
以上で、3モード対応フロッピーディスクドライバのセットアップは終了です。
- OutlookExpressの設定を行う際に、インターネット接続ウィザードでメールアカウントの設定を行った場合は、自動メール受信ができませんので、次の手順を行ってください。
- Outlook Expressを起動する
- メニューバーの「ツール」→「アカウント」をクリック
- 「メール」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック
- 「接続」タブをクリック
- 「このアカウントには次の接続を使用する」をチェックし、接続先を選択する
- 「OK」ボタンをクリック
- 「閉じる」ボタンをクリック
- 電源スイッチを押して電源を切る方法は、何らかの原因で通常のシャットダウンで Windows 2000 が終了しなかった場合や、キーボード、マウスが動作しない等、Windows 2000 が異常な状態となっていて、正常に Windows 2000 をシャットダウンできない場合にのみ行ってください。
通常は「スタート」ボタン→「シャットダウン」から正しく電源を切るか【Ctrl】+【Alt】+【Delete】 を押し、「Windowsのセキュリティ」の画面から「シャットダウン」を選択して、Windows 2000を終了させてください。
- 画面モードを多色高解像度、高いリフレッシュレートなどに変更してご利用の場合、ビデオオーバーレイ機能が使用できない場合があります。このためDVDプレーヤ、メディアプレーヤまたはビデオキャプチャアプリケーションなどが正常に動作しない場合があります。このような場合は、色数、解像度及びリフレッシュレートをより低いものに変更してご使用ください。
- 初回起動後のログオフ、再起動あるいはシャットダウンにて、Userenvのエラーイベント(ID:1000)が記録される場合がありますが、移動プロファイル機能やその後の動作には影響ありません。
- キーボード/マウスを使用する場合の注意
- PS/2接続のデバイスを使用する場合の注意
USB接続のキーボードをお使いの場合で、PS/2接続のデバイスを使用する時には、次の手順で「i8042prt.sys」を有効にする必要があります。
- CD-ROMドライブに「アプリケーション CD-ROM」をセットします。
- 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」をクリックします。
- 次のように入力します。
D:【Enter】
CD \WIN2K\SETENVNX【Enter】
PS2KBD.REG【Enter】
- レジストリ更新確認のメッセージが表示されたら、「はい」ボタンをクリックします。
- レジストリ更新後、終了のメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリックします。
- 本機を再起動します。
キーボード/マウスを接続し直した時に、キーレイアウトが正しく設定されない場合があります。その場合は、「キーレイアウトの違うキーボード/マウスに変更する場合の注意」を参照してください。
- USBのキーボード/マウスを使用する場合の注意
PS/2キーボード/マウスをお使いの方で、USBキーボード/マウスに変更する場合は、次の手順で 「i8042prt.sys」を無効にする必要があります。
- CD-ROMドライブに「アプリケーション CD-ROM」をセットします。
- 「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」をクリックします。
- 次のように入力します。
D:【Enter】
CD \WIN2K\SETENVNX【Enter】
SETENVNX.EXE【Enter】
- プログラム開始のメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリックします。
- プログラム終了後、終了のメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをクリックします。
- 本機を再起動します。
キーボード・マウスを接続し直した時に、キーレイアウトが正しく設定されない場合があります。その場合は、次の「キーレイアウトの違うキーボード/マウスに変更する場合の注意」をご覧ください。
- キーレイアウトの違うキーボード/マウスに変更する場合の注意
現在使用しているキーボード/マウスを、他のキーボード/マウスに変更したとき、キーボード/マウスが正常に動作しない場合があります。その場合は、次の手順でキーボード/マウスの再セットアップを行ってください。
次の手順は、キーボードを変更する場合について記述しています。マウスを変更する場合には、次の手順の「キーボード」を、「マウス」に読み替えて、マウスの再セットアップを行ってください。
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「キーボード」をダブルクリック
- 「ハードウェア」タブをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック
- 「ドライバ」タブをクリック
- 「ドライバの更新」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレードウィザード」が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「このデバイスの既知のドライバを表示して、その一覧から選択する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「このデバイス クラスのハードウェアをすべて表示」を選択する
- 「モデル」からキーボードを選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「次へ」ボタンをクリック
- 「完了」ボタンをクリック
- 本機を再起動する
- USBキーボードをご使用の際、「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「システム情報」→「コンポーネント」→「問題のあるデバイス」に「PC/ATエンハンス PS/2キーボード」または 「Microsoft PS/2 Mouse」が表示される場合がありますが、表示のみの問題であり、USBキーボードの動作には問題ありません。
- FAX受信後タスクトレイ内の FAXアイコンから「マイ FAX」を使用した場合、受信したFAXの内容を表示することができません。
受信した FAXの内容を表示するには、「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「通信」→「FAX」→「マイ FAX」を使用してください。
- WMIコントロールのプロパティで、正しいプロセッサ名称が表示されずに「不明なIntel P6プロセッサ」と表示される場合がありますが、表示だけの問題であり動作に影響はありません。
- スタンバイまたは休止状態にする場合の注意
- フロッピーディスクや CD-ROMがセットされている状態で、休止状態から復帰すると、正しく復帰できずにフロッピーディスクやCD-ROMから起動してしまうことがあります。休止状態にする場合には、フロッピーディスクやCD-ROMを抜いてから休止状態にするようにしてください。
フロッピーディスクをお使いの場合は、必要なファイルを保存してからフロッピーディスクを抜いてください。
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「記憶域」→「リムーバブル記憶域」を参照した後に、スタンバイまたは休止状態にしようとした場合、次のメッセージが表示されてスタンバイまたは休止状態にならない場合があります。
リムーバブル記憶域マネージャはシステムの休止状態または中断の要求を拒否しました。いくつかのアプリケーションでこのサービスへの使用中の接続があります。システムを休止状態または中断しようとする前に、このサービスを使用している ”リムーバブル記憶域の管理”MMCスナップインを含むすべてのアプリケーションを閉じてください。
このような場合には、「OK」ボタンをクリックし、メッセージを閉じた後、10分程間隔をおいてからスタンバイまたは休止状態を利用してください。
- タイマ、LAN、FAXモデムの自動操作によるスタンバイ状態からの復帰を行った場合、本体はスタンバイ状態から復帰しているのに、ディスプレイには何も表示されない状態になることがあります。この場合、マウスを動かすかキーボードのキーを押すことによってディスプレイが正しく表示されます。
- ボックスレス型をお使いの場合、SCSI PC Card を取り外すとき、タスクバーの「ハードウェアの取り外しまたは取り出し」でエラーとなる場合があります。このような場合はWindows 2000のシャットダウンを行ってからSCSI PC Cardを取り出してください。
- FAXモデムボード搭載モデルをご購入時の環境では、FAXプリンタが追加されていないため FAXの送受信ができません。
次の手順で FAXプリンタを追加してください。
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「システム」をダブルクリック
- 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」ボタンをクリック
- 「モデム」にある次のものをダブルクリック
<デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型の場合>
「NEC Fax Modem 56K Data+Fax(DJP)」
<ボックスレス型の場合>
「LT Win Modem」
- 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
- 「デバイス ドライバのアップグレード ウィザードの開始」の画面で、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
- 「場所を指定」のみをチェックし、「次へ」ボタンをクリック
- 次のように入力し、「OK」ボタンをクリック
<デスクトップ型、ミニタワー型、マイクロタワー型の場合>
C:\WIN2K\RWMODEM
<ボックスレス型の場合>
C:\WIN2K\LTMODEM
- ドライバファイルの検索画面が表示された場合は、「次へ」ボタンをクリック
- 「デバイスドライバのアップグレード ウィザードの完了」の画面で、「完了」ボタンをクリック
- 「閉じる」ボタンをクリック
- 再起動を促された場合は、「はい」ボタンをクリック
再起動を促されない場合は、「スタート」ボタン→「シャットダウン」→「再起動」を選択して、「OK」ボタンをクリックします。
- FAXモデムボード搭載モデルをご購入時の環境では、FAXの受信ができない場合があります。
FAXを受信する場合は、FAXキューを実行(「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「通信」→「FAX」→
「FAXキュー」をクリック)後、FAXを受信してください。
- USB(ユニバーサル シリアル バス)使用時の注意
- USBホストコントローラ(HC)を「削除」するとUSBキーボードが使用できません。USBキーボードをお使いの場合には、USB ホストコントローラ(HC)の「削除」は絶対に行わないでください。
- スタンバイ状態/休止状態へ移行中、スタンバイ状態/休止状態、スタンバイ状態/休止状態から復帰中には、USB機器の抜き差しは行わないでください。
- USB機器を接続する場合は、必ずキーボードが接続された状態で行ってください。
- USB機器の抜き差しを行うときは、3秒以上間隔をおいて行ってください。
- USBハブ経由でUSB機器を使用するときは、USBハブをコンピュータに接続してから、USBハブのダウンストリームにUSB機器を接続して使用してください。USBハブにUSB機器を接続したままUSBハブをコンピュータに接続すると、正常にUSB機器が認識できないことがあります。
- USB機器が正常に認識されていない場合は、一度USB機器を抜き差ししてください。
- USB対応周辺機器の、本製品での動作確認情報については、各機器に添付のマニュアルをご覧いただくか、各機器の発売元にお問い合わせください。
なお、NEC製のUSB機器の情報は、NECのホームページをご覧ください。
- Windows 2000起動時に、下記エラーイベントを数回記録する場合がありますが、動作には問題ありません。
<警告イベントログ>
イベントID:9
ソース :atapi
種類 :エラー
説明 :デバイス \Device\Ide\IdePort0 はタイムアウト期間内に
応答しませんでした。
イベントID:11
ソース :atapi
種類 :エラー
説明 :ドライバは \Device\Ide\IdePort0 でコントローラ
エラーを検出しました。
- 大容量のメモリを搭載した機種では、ページファイルがCドライブに格納しきれずDドライブに格納される場合があります。このような機種ではDドライブへのフォーマットやパーティションの削除は行わないでください。
Dドライブへのフォーマットやパーティションの削除を行う場合は、『活用ガイド 再セットアップ編』「カスタム再セットアップする」をご覧になり、Cドライブのパーティションのサイズを大きくしてページファイルがCドライブに格納されるようにしてください。ページファイルの格納場所/サイズは次の方法で確認できます。
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「システム」をダブルクリック
- 「詳細」タブをクリックし、「パフォーマンスオプション」ボタンをクリック
- 「変更」ボタンをクリック
- 「仮想メモリ」の画面で確認する