pcAnywhere 9.2 EX
ネットワーク接続された他のパソコンに本機の画面を表示し、遠隔地から本機を操作することができます。遠隔地からの保守作業などに使用することができます。
- pcAnywhere 9.2 EXは、電子マニュアルを表示しながら追加することはできません。印刷してご覧ください。
また、追加の際には、他のアプリケーションは終了しておいてください。
- pcAnywhere 9.2 EXは工場出荷時の状態ではインストールされていません。お使いになる場合は、後述の「追加」の手順を参照してpcAnywhere 9.2 EXをインストールしてください。
- お使いの機種によってはpcAnywhere 9.2 EXは添付されていない場合があります。「便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。
- 本機に添付されているpcAnywhere 9.2 EXを使用して、他のパソコンを操作することはできません。
- 他のパソコンから本機を操作するためには、相手側のパソコンに、別売の「DMITOOL Ver8.2(pcAnywhereTM 9.2 EX
コンプリート版付)」または「pcAnywhere」(Symantec社製)がインストールされている必要があります。
機能説明や使用方法についても別売の「DMITOOL Ver8.2(pcAnywhereTM 9.2 EX コンプリート版付)」
などのマニュアルをご覧ください。
- 接続デバイスはIPX、SPX、NetBIOS、Banyan VINES、TCP/IPが設定できます。
- モデム接続の場合は、ダイヤルアップ接続の環境で利用してください。
- pcAnywhere 9.2 EXのビデオモードは「互換性」に設定されています。ビデオモードの設定を変更される場合は、pcAnywhere 9.2 EXを起動し、「ツール」メニューの「アプリケーションのオプション」
を選択し、「ホスト操作」タブの「ビデオモードの選択」にて設定を変更してください。
- アプリケーションの削除を行う際に、「コントロールパネル」の「アプリケーションの追加と削除」で、アプリケーション
を選択して「追加と削除」ボタンをクリックした後で、途中で削除の操作を中断した場合は、一度Windowsを再起動してから、
そのアプリケーションを使用してください。
- 一部のアプリケーションは、CyberAccessがエキスパートモード、アドバンストモード以外のときは削除または追加することはできません。その場合は、エキスパートモードまたはアドバンストモードに変更してから行ってください。
- アプリケーションの削除と追加を行う前に、「スタート」ボタン→「プログラム」→「補足説明」をお読みください。
◆起動方法
- 「スタート」ボタン→「プログラム」の「pcAnywhere 9.2 EX」をクリック
削除中に「インストールプログラムは完了前に中断されました。」と表示される場合があります。
その際には、「OK」ボタンをクリックすると「スレッドが終了したか、またはアプリケーション要求によって、I/O処理が
中止されました」と表示されますので、「OK」ボタンをクリックしてください。
その後、「アプリケーションの追加と削除」の画面に戻りますので、再度、以下の手順で削除を行ってください。
削除中に「エラー 1705」のメッセージが表示されますが「はい」ボタンをクリックすると、削除が正常に続行されます。
- Windowsを起動する
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリック
- 「インストールと削除」タブを選択する
- 「pcAnywhere 9.2 EX」を選択し、「追加と削除」ボタンをクリック
- 「この製品をアンインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック
ファイルの削除が始まります。
pcAnywhere 9.2 EXの削除画面が表示されます。
画面が消えたら、pcAnywhere 9.2 EXの削除は終了です。
「pcAnywhere 9.2 EXに行った設定変更を有効にするには、システムを再起動する必要があります。」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。
- Windowsを再起動する
以上でpcAnywhere 9.2 EXの削除は終了です。
- Windowsを起動する
- CD-ROMドライブに本機に添付の「アプリケーションCD-ROM」をセットする
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリック
- 「インストールと削除」タブを選択する
- 「インストール」ボタンをクリックして「フロッピーディスクまたはCD-ROMからのインストール」を起動する
- 「次へ」ボタンをクリック
- 「インストールプログラムの実行」の画面の「インストールプログラムのコマンドライン」が
「<CD-ROMドライブ名>:\NXSETUP.EXE」となっていることを確認する
例 | | CD-ROMドライブ名がEの場合 |
| | E:\NXSETUP.EXE |
- 「完了」ボタンをクリック
- 「pcAnywhere 9.2 EX」を選択し、「インストール」ボタンをクリック
- 「pcAnywhere 9.2 EXセットアップウィザードへようこそ」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
- 「使用許諾契約」の画面が表示されたら、内容をよくお読みになり、同意の上で「使用許諾契約の条項に同意します」にチェックを付け、「次へ」ボタンをクリック
- 「ユーザ情報」の画面が表示されたら、ユーザ名と所属を入力し、「次へ」ボタンをクリック
- 「プログラムをインストールする準備ができました」の画面が表示されたら「インストール」ボタンをクリック
ファイルのコピーが始まります。
- 「pcAnywhere 9.2 EXセットアップウィザードを完了しています」の画面が表示されたら、「完了」ボタンをクリック
- 「pcAnywhere 9.2 EXのインストーラ情報」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック
自動的に再起動します。
以上でpcAnywhere 9.2 EXの追加は終了です。