Office XP Personal
(Office XP Personalモデルのみ)
文章作成にWord 2002、表計算にExcel 2002、情報管理にOutlook 2002を使用します。
機能の詳細や操作方法については、Office XP Personalに添付のマニュアルをご覧ください。
- Office XPに含まれるアプリケーションをはじめて起動する場合は、Administrator権限を持つユーザでログインし、かつ Word 2002、
またはExcel 2002を起動してください。「Office XP 使用許諾契約書」の画面が表示されますので、内容を確認し「同意する」ボタンを
クリックしてください。
- アプリケーションの削除と追加は、必ずAdministrator権限を持ったユーザでログインして行ってください。
- 一部のアプリケーションは、CyberAccessがエキスパートモード、アドバンストモード以外のモードのときは、インストール
できません。その場合は、エキスパートモードまたはアドバンストモードに変更してから追加を行ってください。
- 再セットアップの後に続けてアプリケーションの追加を行う場合は必ずWindowsの再起動後に行ってください。
- アプリケーションの削除と追加を行う前に、「スタート」ボタン→「プログラム」→「補足説明」をお読みください。
- CDレスモデルをお使いの場合は、あらかじめネットワーク上の任意のコンピュータのCD-ROMドライブをネットワークドライブに
割り当ててください。
Administrator権限とは、コンピュータの全体的な構成を管理するための管理者権限のことです。
Administrator権限を持つユーザでログインする方法が不明な場合、「ログオン情報」の画面で「ユーザー名」に「Administrator」、「パスワード」に本機初回起動時にお客様が設定した管理者アカウントのパスワードを入力し、「ドメイン名」で初回起動時に設定したコンピュータ名を選択して「OK」ボタンをクリックします。ドメイン名は、ネットワークのインストールでドメインを設定した場合のみ表示されます。
◆ライセンス認証について
- ハードウェアの追加や変更を行った場合、ライセンス認証ウィザードが表示される場合があります。
表示された場合は、画面の指示に従って手続きを完了してください。
- Office XPを再追加した場合は、新たにライセンス認証が必要になります。
ライセンス認証を行う場合は、Word 2002、またはExcel 2002を実行しライセンス認証ウィザードを表示させて
画面の指示に従いライセンス認証を行ってください。
ライセンス認証についての詳細は、 Office XPに添付のマニュアル、または下記ホームページを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/
なお、工場出荷時ではライセンス認証済みです。
◆「Office XP Service Pack1」の追加方法
- Office XP Service Pack1はOffice XPモデルをご使用の場合のみ実行してください。
- インストール中にOffice XPのCD-ROMを要求される場合があります。CD-ROMを用意してから「Office XP Service Pack1」を追加してください。
- Office XP Service Pack1や、Office XP 入力システムアップデートでの修正事項などについては、「アプリケーションCD−ROM」内の「OXPSP1」フォルダの「SP1INST.HTM」を参照してください。
- CD-ROMドライブに「アプリケーションCD-ROM」をセットする
- 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
- 「名前」に「<CD-ROMドライブ名>:\OXPSP1\SP1\STANDARD\SP1CDPAK.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
- 「展開されたファイルを保存する場所を指定してください。」と表示されたら、ファイルを保存する場所を指定して
「OK」ボタンをクリック
- 手順4で保存したファイル(OXPSP1.EXE)をダブルクリック
- 「このアップデートプログラムをインストールしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック
- 「次の使用許諾契約をお読みください。」と表示されたら、内容をよく読んで「はい」ボタンをクリック
インストールが始まります。
InternetExplorerを起動している場合、インストールが一時中断されますが、画面の指示に従いインストールを続けてください。
またインストール中にOffice XPのCD-ROMを要求された場合は、CD-ROMを挿入して「OK」ボタンをクリックしてください。
- 「Office XP Service Pack1」の画面で再起動を促すメッセージが表示されたら、CD-ROMドライブから
「アプリケーションCD-ROM」を取り出し「はい」ボタンをクリック
自動的に再起動します。
再起動を促すメッセージが表示されない場合は、手動で再起動してください。
以上で「OfficeXP ServicePack1」の追加は終了です。
◆日本語入力プログラムについて
新規ユーザーでログオンすると、IME 2002が規定値に設定されていない場合があります。次の手順で規定値に設定してください。
- 新規ユーザーでログオンする
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「テキストサービス」をダブルクリック
- 「インストールされているサービス」の「Microsoft IME Standard 2002」をクリックし、「削除」ボタンをクリック
- 「インストールされているサービス」の「Microsoft Natural Input 2002」をクリックし、「削除」ボタンをクリック
- 「追加」ボタンをクリック
- 「入力言語の追加」の画面で「入力言語」が「日本語」になっていることを確認し、「キーボード レイアウト/入力システム」
にチェックを付け、「Microsoft IME Standard 2002」を選択し、「OK」ボタンをクリック
- 「追加」ボタンをクリック
- 「入力言語の追加」の画面で「入力言語」が「日本語」になっていることを確認し、「キーボード レイアウト/入力システム」
にチェックを付け、「Microsoft Natural Input 2002」を選択し、「OK」ボタンをクリック
- 「テキストサービス」の画面で「OK」ボタンをクリック
- コントロールパネルを終了する
- Windowsを再起動する
- 新規ユーザーで再ログオンする
- 言語バー上の「入力方式」アイコン
をクリックし、IMEスタンダードをクリック
◆音声認識機能について
音声認識機能は、工場出荷時にはインストールされていません。
また、お使いのコンピュータのハードウェア構成によってはご使用になれない場合があります。
詳しくはOffice XPのヘルプを参照してください。
◆その他
- 「アプリケーションの自動修復」の実行中に「必要なファイルが見つかりません」と表示される場合があります。
その場合は、再度実行してください。
- 新規ユーザーでログオン後、Office XPに含まれるアプリケーションのいずれかを初めて起動する場合、
イベントビューアに「警告」が表示されますが、動作上問題ありません。
- Word 2002等のアプリケーションを起動した状態ではスタンバイ状態にできない場合があります。
その場合は、ファイルを保存し、Word 2002等のアプリケーションを終了させてから再度スタンバイ状態にしてください。
- Outlook 2002等のアプリケーションを起動した状態でWindowsを終了するとエラーが表示される場合があります。
すべてのアプリケーションを終了してからWindowsを終了してください。
- Excel 2002で作成したファイルの内容をメールで送信すると、図やグラフが表示されない場合があります。
次の手順で送信してください。
- シート上で送信を行いたいグラフおよび図形を含んだ範囲をドラッグして選択する
- 「ファイル」メニュー→「送信」から「メールの宛先」を選択し、宛先を入力する
- 「この選択範囲を送信する」をクリック
- Outlook 2002でアカウントの設定の変更が有効にならない場合があります。
アカウントの設定の変更が有効にならない場合は、新規にアカウントを作成してください。
- FAXモデムボード搭載モデルをご利用の場合、Outlook 2002でメール送受信が終了した後もダイヤルアップ ネットワークの
接続が自動的に切断されなかったり、メールの送信時にエラーが発生したりすることがあります。
その場合は次の設定を行ってください。
- 「ツール」メニュー→「オプション」をクリック
- 「オプション」の画面の「メール セットアップ」 タブをクリック
- 「送受信」にある「接続したら直ちに送信する」にチェックを付ける
- 「ダイヤルアップ」にある「バックグラウンドの送受信時に、自動的にダイヤルする」にチェックを付ける
- 「ダイヤルアップ」にある「手動の送受信が終了したら切断する」にチェックを付ける
- 「電子メール アカウント」にある「電子メール アカウント」ボタンをクリック
- 「既存の電子メール アカウントの表示と変更」をクリックし、「次へ」をクリック
- 目的の電子メール アカウントをクリックし、「変更」をクリック
- 「詳細設定」をクリック
- 「接続」タブで「電話回線を使用する」を選択し、「使用するダイヤルアップ ネットワークの接続」で
使用するダイヤルアップネットワーク接続を選択する
- 「OK」ボタンをクリック
- 「インターネット電子メール設定」が表示されたら「次へ」ボタンをクリック
- 「電子メール アカウント」と表示されたら「完了」ボタンをクリック
また、上記を設定しても接続が切断されない場合は、タスクトレイの「ダイヤルアップネットワーク」を右クリックし、
表示されたメニューから「切断」をクリックしてください。
- FAXモデムボード搭載モデルをご利用の場合、Outlook 2002でダイヤルアップ ネットワークの接続中にキャンセルすると接続できなくなる
場合があります。
再度接続を行う場合は、Outlook 2002を再起動してください。
- 詳しい情報は、下記のホームページから参照してください。
◆Word 2002、Excel 2002、Outlook 2002の削除
- Windowsを起動する
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
- 「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリック
- 「Microsoft Office XP Personal」を選択し、「変更」ボタンをクリック
- 「Microsoft Office XP Personalメンテナンスモードオプション」が表示されたら「機能の追加/削除」にチェックを付け、
「次へ」ボタンをクリック
Word 2002、Excel 2002、Outlook 2002全部を削除する場合は、「Officeの削除」にチェックを付け「次へ」ボタンを
クリックしてください。「Microsoft Office XPを削除してもよろしいですか?」と表示されたら「はい」ボタンをクリックし、
あとは画面に表示されるメッセージに従って、再起動してください。これで削除は終了です。
- 「Officeのアプリケーションとツールのインストールオプションを指定してください」と表示されたら、削除したい
アプリケーションの
をクリックし、「インストールしない」をクリック
- 「更新」ボタンをクリック
- 「Microsoft Officeのインストールが正常にアップデートされました。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック
- Windowsを再起動する
「Office XP セットアップ」の画面で再起動を促すメッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。
自動的に再起動します。
以上でWord 2002、Excel 2002、Outlook 2002の削除は終了です。
このアプリケーションは、アプリケーション専用のCD-ROMを使用するため電子マニュアルを表示しながら追加することはできません。
「_manual」フォルダをハードディスクにコピー、または印刷してご覧ください。
◆Word 2002、Excel 2002、Outlook 2002の追加
ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。
- Windowsを起動する
- CD-ROMドライブに「Office XP Personal」のCD-ROMをセットする
自動起動しない場合は、「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリックし、「名前」に
「<CD-ROMドライブ名>:\SETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリックしてください。
- 「ユーザー情報」が表示されたら必要事項を入力し、「次へ」ボタンをクリック
プロダクト キーは「Office XP Personal」のCDケース裏面に記載されています。
- 「使用許諾契約書」が表示されたら「「使用許諾契約書」の条項に同意します」にチェックを付け、「次へ」ボタンをクリック
- 「インストールの種類を指定してください」と表示されたら、「カスタム」にチェックを付け、インストール先が
「C:\Program Files\Microsoft Office\」となっていることを確認し、「次へ」ボタンをクリック
- 「インストールするアプリケーションを指定してください」と表示されたら、「アプリケーションごとにオプションを指定して
インストールします」にチェックを付け、「次へ」ボタンをクリック
- 「Officeのアプリケーションとツールのインストールオプションを指定してください」と表示されたら「Microsoft Office
」の
をクリックし、「マイコンピュータからすべて実行」を選択する
次のOffice プログラム、およびその他の機能やツールの
をクリックし、「インストールしない」を選択してください。
- 「Microsoft Excel for Windows」の「読み上げ」
- 「Office共有機能」の「入力システムの拡張」の「音声」
- 「Office共有機能」の「入力システムの拡張」の「IME」の「IMEパッドアプレット」の「音声アプレット」
- 「次へ」ボタンをクリック
- 「インストールを開始します」と表示されたら「完了」ボタンをクリック
インストールが始まります。
- 「Office XP セットアップ」の画面で再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック
自動的に再起動します。
以上でWord 2002、Excel 2002、Outlook 2002の追加は終了です。