- Windows Me/Windows 98の場合、リモートパワーオンには、従来からサポートされているMagicPacket検出に加えて、電源回復フレーム検出(例えば、ARPリクエスト、NETBIOS名検索、コンピュータに直接送られてきたIPフレームなどの検出)が追加されています。ARPリクエスト、NETBIOS名検索、コンピュータに直接送られてきたIPフレームなどは、コンピュータをネットワークに接続して使用していると、他のコンピュータから不定期に送られてくるため、本機をスタンバイ状態または休止状態にしておくと、これらが検出されたときに、不定期にスタンバイ状態または休止状態から復帰することがあります。
- リモートパワーオン機能の設定を行った場合は、購入時の設定で使う場合にくらべて、本機のバッテリの消費量が大きくなります。バッテリ駆動時間を優先して本機を使いたい場合は、リモートパワーオン機能の設定は行わずに購入時の設定で使用してください。
- リモートパワーオン機能を使用する場合は、必ずACアダプタを接続した状態で本機を休止状態または電源が切れている状態にしてください。
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