フロッピーディスクドライブ

　フロッピーディスクモデルのみ

フロッピーディスクドライブの取り付け方と取り外し方

モバイルノート（VHシリーズ／BH、BLシリーズ／CHシリーズ）でフロッピーディスクを使用する場合は、添付のフロッピーディスクドライブをUSBコネクタに取り付けます。フロッピーディスクドライブをUSBコネクタに取り付ける／取り外す手順については「周辺機器の接続と設定」の「USBコネクタ」をご覧ください。

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各部の名称と役割

◆オールインワンノート（Aシリーズ／Dシリーズ）の場合

　※このイラストはオールインワンノート（Aシリーズ）のものです。

◆オールインワンノート（Rシリーズ（VA20S/RF、VA17S/RX、VA15X/RF、VA15X/RX））の場合

◆オールインワンノート（Rシリーズ（VA12H/RF、VA12H/RX、VA11J/RF、VA11J/RX））の場合

◆モバイルノート（VHシリーズ／BH、BLシリーズ／CHシリーズ）の場合

　※モデルによって多少形状が異なります。

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使用できるフロッピーディスクの種類

本機では、次の形式のフロッピーディスクを使うことができます。
フロッピーディスクのフォーマットについては、Windowsのヘルプをご覧ください。

オールインワンノート（Aシリーズ）の場合

オールインワンノート（Dシリーズ）の場合

オールインワンノート（Rシリーズ）の場合

モバイルノート（VHシリーズ／BH、BLシリーズ）の場合

モバイルノート（CHシリーズ）の場合

◆オールインワンノート（Aシリーズ）の場合

ディスクの種類	容量	読み書き	フォーマット	ディスクコピー
フロッピーディスク（2DD）	640KB	×	×	×
フロッピーディスク（2DD）	720KB	○	○^※1	○^※1
フロッピーディスク（2HD）	1.2MB^※4	○^※2※3	○^※1※2	○^※1※2
フロッピーディスク（2HD）	1.44MB	○	○	○

○：	使用可能
×：	使用不可
※1：	Windows 2000でのみ使用可能
※2：	Windows 2000で使用するには3モード対応フロッピーディスクドライバのセットアップが必要です。添付の「アプリケーションCD-ROM/マニュアルCD-ROM」の中に入っているSetup.txtをご覧になり、セットアップを行ってください EドライブにCD-ROMをセットした場合 E:\WIN2K\SMC3FD\Setup.txt
※3：	Windows XPで使用するには3モード対応フロッピーディスクドライバのセットアップが必要です。添付の「アプリケーションCD-ROM/マニュアルCD-ROM」の中に入っているReadme.txtをご覧になり、セットアップを行ってください。 EドライブにCD-ROMをセットした場合 E:\WINXP\3modeFD\Readme.txt
※4：	1.2MBは、MS-DOS（1024バイト×8セクタ）用フォーマットの1.25MBを表す

◆オールインワンノート（Dシリーズ）の場合

ディスクの種類	容量	読み書き	フォーマット	ディスクコピー
フロッピーディスク（2DD）	640KB	×	×	×
フロッピーディスク（2DD）	720KB	○	○^※1	○^※1
フロッピーディスク（2HD）	1.2MB^※6	○^※3※4※5	○^※2※3	○^※2※3
フロッピーディスク（2HD）	1.44MB	○	○	○

○：	使用可能
×：	使用不可
※1：	Windows Me／Windows 98／Windows 2000／Windows NT 4.0でのみ使用可能
※2：	Windows 2000／Windows NT 4.0でのみ使用可能
※3：	Windows 2000で使用するには3モード対応フロッピーディスクドライバのセットアップが必要です。添付の「アプリケーションCD-ROM/マニュアルCD-ROM」の中に入っているSetup.txtをご覧になり、セットアップを行ってください EドライブにCD-ROMをセットした場合 E:\WIN2K\SMC3FD\Setup.txt
※4：	Windows Meで使用するには3モード対応フロッピーディスクドライバのセットアップが必要です。添付の「アプリケーションCD-ROM/マニュアルCD-ROM」の中に入っているsetup.txtをご覧になり、セットアップを行ってください EドライブにCD-ROMをセットした場合 E:\winme\3modefd\setup.txt
※5：	Windows XPで使用するには3モード対応フロッピーディスクドライバのセットアップが必要です。添付の「アプリケーションCD-ROM/マニュアルCD-ROM」の中に入っているReadme.txtをご覧になり、セットアップを行ってください EドライブにCD-ROMをセットした場合 E:\WINXP\3modeFD\Readme.txt
※6：	1.2MBは、MS-DOS（1024バイト×8セクタ）用フォーマットの1.25MBを表す

◆オールインワンノート（Rシリーズ）の場合

ディスクの種類	容量	読み書き	フォーマット	ディスクコピー
フロッピーディスク（2DD）	640KB	×	×	×
フロッピーディスク（2DD）	720KB	○	○^※1	○^※1
フロッピーディスク（2HD）	1.2MB^※6	○^※3※4※5	○^※2※3	○^※2※3
フロッピーディスク（2HD）	1.44MB	○	○	○

○：	使用可能
×：	使用不可
※1：	Windows Me／Windows 2000でのみ使用可能
※2：	Windows 2000でのみ使用可能
※3：	Windows 2000で使用するには3モード対応フロッピーディスクドライバのセットアップが必要です。添付の「アプリケーションCD-ROM/マニュアルCD-ROM」の中に入っているSetup.txtをご覧になり、セットアップを行ってください EドライブにCD-ROMをセットした場合 E:\WIN2K\VIA\Setup.txt（VA12H/RF、VA12H/RX、VA11J/RF、VA11J/RX） E:\WIN2K\ALI3FD\SETUP.TXT（VA20S/RF、VA17S/RX、VA15X/RF、VA15X/RX）
※4：	Windows Meで使用するには3モード対応フロッピーディスクドライバのセットアップが必要です。添付の「アプリケーションCD-ROM/マニュアルCD-ROM」の中に入っているsetup.txtをご覧になり、セットアップを行ってください EドライブにCD-ROMをセットした場合 E:\WINME\3MODEFD\setup.txt
※5：	Windows XPで使用するには3モード対応フロッピーディスクドライバのセットアップが必要です。添付の「アプリケーションCD-ROM/マニュアルCD-ROM」の中に入っているReadme.txtをご覧になり、セットアップを行ってください EドライブにCD-ROMをセットした場合 E:\WINXP\3modeFD1\Readme.txt（VA12H/RF、VA12H/RX、VA11J/RF、VA11J/RX） E:\WINXP\3modeFD2\Readme.txt（VA20S/RF、VA17S/RX、VA15X/RF、VA15X/RX）
※6：	1.2MBは、MS-DOS（1024バイト×8セクタ）用フォーマットの1.25MBを表す

◆モバイルノート（VHシリーズ／BH、BLシリーズ）の場合

ディスクの種類	容量	読み書き	フォーマット	ディスクコピー
フロッピーディスク（2DD）	640KB	×	×	×
フロッピーディスク（2DD）	720KB	○	○^※1	○^※1
フロッピーディスク（2HD）	1.2MB^※3	○	○^※2	○^※2
フロッピーディスク（2HD）	1.44MB	○	○^※4	○

○：使用可能
×：使用不可
※1：Windows Me／Windows 98／Windows 2000でのみ使用可能
※2：Windows 2000でのみ使用可能
※3：1.2MBは、MS-DOS（1024バイト×8セクタ）用フォーマットの1.25MBを表す
※4：Windows Meでは1.2MBから1.44MBへの再フォーマットはできません

◆モバイルノート（CHシリーズ）の場合

ディスクの種類	容量	読み書き	フォーマット	ディスクコピー
フロッピーディスク（2DD）	640KB	×	×	×
フロッピーディスク（2DD）	720KB	○	○^※1	○^※1
フロッピーディスク（2HD）	1.2MB^※2	×	×	×
フロッピーディスク（2HD）	1.44MB	○	○	○

○：使用可能
×：使用不可
※1：Windows 2000でのみ使用可能
※2：1.2MBは、MS-DOS（1024バイト×8セクタ）用フォーマットの1.25MBを表す

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使用上の注意

フロッピーディスクを取り出す際は、必ず添付の『安全にお使いいただくために』をご覧ください。
本機では、PC-9800シリーズのパソコンでフォーマットされたフロッピーディスクを使ってシステムを起動することはできません。
「ディスクのコピー」のコピー先のフロッピーディスクは、コピー元のフロッピーディスクと同じ容量でフォーマットされたものを使用してください（これはコマンドプロンプトのDISKCOPYコマンドでも同様です）。
フォーマットしていないフロッピーディスクをマイコンピュータなどで選択すると、フロッピーディスクドライブのアクセスランプが点灯し続けたり、フォーマットしようとするとフォーマット開始までの時間が長くかかる場合があります。これは、フロッピーディスクの種類を判別しているためなので、処理が開始されるまでしばらくお待ちください。
フロッピーディスクを書き込み、または読み取り中は、アクセスランプが点灯します。アクセスランプ点灯中は、絶対にフロッピーディスクを取り出さないでください。ドライブの故障やデータの不具合の原因となります。
Windows XPでは、1.44Mバイト以外の容量でフロッピーディスクをフォーマットすることはできません。
Windows Me／Windows 98では、MS-DOS Ver.6.2以前のFORMATコマンドでフォーマットしたフロッピーディスクを、MS-DOSプロンプトからDISKCOPYコマンドでディスクコピーすることはできません。「マイコンピュータ」の「3.5インチFD」アイコンを右クリックし、メニューから「ディスクのコピー」を実行してください。
Windows Me／Windows 98で、2DDのフロッピーディスクを720KBでフォーマットした場合は、いったんフロッピーディスクを取り出し、もう一度入れなおしてから使用してください。フォーマット後に、フロッピーディスクを入れなおさずにファイルを書き込もうとすると、フォーマットが正常に終了していても、エラーが発生する場合があります。クイックフォーマットされたフロッピーディスクの場合は、この手順は必要ありません。
外付けのフロッピーディスクドライブを使用する場合は、フロッピーディスクドライブの上に重いものを置いた状態で保管したり使用したりしないでください。破損や故障の原因になることがあります。

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