省電力機能(Windows 98の場合)



Q 自動的にスタンバイ状態(サスペンド)にならない

A

一定間隔でパソコンにアクセスする周辺機器を接続していませんか?
双方向通信するプリンタなど、一定間隔でパソコンにアクセスする周辺機器を接続している場合は、自動的にスタンバイ状態(サスペンド)になりません。


プログラムを実行していたり、電話回線を使用していませんか?
実行中のプログラムをすべて終了してください。また、電話回線を使用中の場合は、回線を切ってからスタンバイ状態(サスペンド)にしてください。


アプリケーションや周辺機器は、スタンバイ状態(サスペンド)に対応していますか?
アプリケーションによっては、周辺機器でこの機能を使おうとすると、正常に動作しなくなることがあります。一度本機の電源を切って、もう一度電源を入れなおしてください。電源を切ることができない場合は、電源スイッチを約4秒以上操作し続けて本機を強制的に終了させてください。また、このようなアプリケーションや周辺機器を使う場合は、スタンバイ状態(サスペンド)にしないでください。

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Q スタンバイ状態(サスペンド)または休止状態(ハイバネーション)からの復帰(レジューム)時、画面が表示されない

A


NXパッドなどのポインティングデバイスやキーボードを操作してください。

操作すると画面が正常に復帰(レジューム)します。

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Q 休止状態(ハイバネーション)にしようとするとスタンバイ状態(サスペンド)になってしまう

A

休止状態(ハイバネーション)は設定されていますか?
省電力機能の設定で休止状態(ハイバネーション)が設定されているか確認してください。

  • 休止状態(ハイバネーション)の設定について
      オールインワンノート(Dシリーズ)をお使いの場合
      活用ガイド PDF編』PART2の「省電力機能(Windows XP/Windows Me/Windows 98/Windows 2000の場合)」


再セットアップや、内蔵ハードディスクのフォーマットや、メモリの取り付け/取り外しやCドライブの圧縮/圧縮解除/Cドライブに対してドライブコンバータ(FAT32)を実行しませんでしたか?
再セットアップや、内蔵ハードディスクのフォーマットや、メモリの取り付け/取り外しやCドライブの圧縮/圧縮解除/Cドライブに対してドライブコンバータ(FAT32)を実行した場合は、休止状態(ハイバネーション)の再設定が必要です。

  • 休止状態(ハイバネーション)の設定について
      オールインワンノート(Dシリーズ)をお使いの場合
      活用ガイド PDF編』PART2の「省電力機能(Windows XP/Windows Me/Windows 98/Windows 2000の場合)」

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Q ハイバネーション設定ユーティリティを使用して休止状態(ハイバネーション)を使用するように設定すると、エラーメッセージが表示される

A

ハードディスク内の空き領域が不足していませんか?
ハイバネーション設定ユーティリティでは、実装しているメモリ容量によって作成される休止状態(ハイバネーション)用のファイルの大きさが変わります。必要な連続した空き領域を確保してから休止状態(ハイバネーション)の設定を行ってください。

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Q 休止状態(ハイバネーション)にできない

A

休止状態(ハイバネーション)のときに機器構成を変えませんでしたか?
休止状態(ハイバネーション)の設定をして電源を切ったときに、接続している周辺機器などの構成を変えると、休止状態(ハイバネーション)が正しく働かないことがあります。このような場合は、一度電源を切り、機器構成を元に戻してから、もう一度電源を入れてください。


アプリケーションや周辺機器は、休止状態(ハイバネーション)に対応していますか?
アプリケーションや周辺機器によっては、この機能を使おうとすると、正常に動作しなくなることがあります。一度本機の電源を切って、もう一度電源を入れなおしてください。電源を切ることができない場合は、電源スイッチを約4秒以上操作し続けて本機を強制的に終了させてください。また、このようなアプリケーションや周辺機器を使う場合は、休止状態(ハイバネーション)にしないでください。


ハードディスクの空き容量が不足していませんか?
メモリを増設した場合などには、増設したメモリ容量分、ハードディスクの空き容量が必要になります。
次の操作を行って、ハードディスクの空き容量を確認してください。

ハードディスクの空き容量を確認する

  1. 本機の電源を入れます。
    起動直後にメッセージが表示されますが、動作上問題ありません。

  2. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロール パネル」をクリックし、「電源の管理」アイコンをダブルクリックします。
    「電源の管理のプロパティ」ウィンドウが表示されます。

  3. 「休止状態」タブをクリックします。
  4. 「休止のためのディスク領域」欄で、「ディスクの空き領域」の値が「休止状態にするために必要なディスク領域」の値よりも大きいことを確認します。
    「ディスクの空き領域」の値が「休止状態にするために必要なディスク領域」の値より小さいと休止状態にできなくなります。このような場合は、不要なファイルを削除するなどしてディスクの空き領域を増やしてください。

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Q スリープ状態から復帰(レジューム)したが、スリープ状態にする前の状態の画面が表示されない

A

バッテリの残量はありますか?
ACアダプタを接続し、液晶ディスプレイを開いた状態で本機の電源を入れると、データが復帰(レジューム)できる場合があります。


アプリケーションや周辺機器は、スリープ状態に対応していますか?
アプリケーションや周辺機器によっては、この機能を使おうとすると、正常に動作しなくなることがあります。一度本機の電源を切って、もう一度電源を入れなおしてください。電源を切ることができない場合は、電源スイッチを約4秒以上操作し続けて本機を強制的に終了させてください。また、このようなアプリケーションや周辺機器を使う場合は、スタンバイ状態(サスペンド)にしないでください。

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Q スリープ状態にしておいたデータを復帰(レジューム)させようとしたら、画面が乱れて電源が切れた

A

パソコンがスリープ状態への移行処理中、またはスリープ状態から復帰(レジューム)中に次の操作を行いませんでしたか?

  • ディスプレイのフタを閉めた
  • 電源を切った

これらの操作を行うと、復帰(レジューム)できなくなることがあります。このような場合は、電源スイッチで電源を入れてください。エラーメッセージが表示された場合は、メッセージにしたがってください。

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Q 「システム スタンバイ」の設定どおりにスタンバイ状態(サスペンド)にならない

A

「システム スタンバイ」の時間が「モニタの電源を切る」の時間より後に設定されていませんか?
「コントロールパネル」の「電源の管理」アイコンをダブルクリックして「システム スタンバイ」の設定時間を「モニタの電源を切る」の設定時間よりも後にした場合には、「モニタの電源を切る」が実行された時点から設定時間が経過したときにスタンバイ状態(サスペンド)になります。

例えば、「システム スタンバイ」を20分後、「モニタの電源を切る」を15分後に設定した場合、スタンバイ状態(サスペンド)になるのは、「モニタの電源を切る」(15分後)から20分経過した35分後になります。

また、キーボードやNXパッドなどのポインティングデバイスの入力が無くなってから20分後にスタンバイ状態(サスペンド)になるように設定したい場合は、次の例のように設定してください。

    例1
    「システム スタンバイ」:15分後
    「モニタの電源を切る」:5分後

    例2
    「システム スタンバイ」:20分後
    「モニタの電源を切る」:なし


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