アフターケアについて



■保守サービスについて

お客様が保守サービスをお受けになる際のご相談は、ご購入元、NECなどで承っております。お問い合わせ窓口やお問い合わせの方法など、詳しくは『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。

  • ご購入元、NECなどに本機の修理を依頼される際は、設定したパスワードは解除しておいてください。
  • 故障箇所によっては、本機購入後にハードディスクドライブやメモリ内に保存されたデータを完全には復旧できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

  • NECのお問い合わせ先について
    『保証規定&修理に関するご案内』

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■添付品の修復、再入手方法について

本機の添付品のうち、次のものは、修復、再入手が可能です(有料)。


    パソコンの型名などは、紛失に備えて控えておくことをおすすめします。



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■消耗品と定期交換部品について

本製品には、消耗品と定期交換部品(消耗部品)が含まれています。
安定してご使用いただくためには、定期的な保守による部品交換が必要になります。
特に、長時間連続して使用する場合には、安全等のを継続した場合、早期の部品交換が必要となります。

消耗品と消耗部品は次の通りです。

種類 種類の内容説明 該当品または部品(代表例)
消耗品 使用頻度や使用量により消耗の進行が異なります。
お客様ご自身で購入し、交換していただくものです。
保証期間内であっても有償となります。
フロッピーディスク媒体
CD-ROM媒体
バッテリ
乾電池等
定期交換部品 使用頻度や経過時間によって摩耗、劣化の進行に大きな差が生じ、修理による再生ができなくなる部品です。
本体の保証期間内であっても部品代は有償となる場合があります。
詳しくは、NECの修理相談窓口などにご相談ください。
LCDディスプレイ、ハードディスクドライブ、CD/DVDドライブ、フロッピーディスクドライブ、キーボード、マウス、ファン、NXパッド

  • 記載部品は代表例です。機種により構成が異なります。詳しくは『はじめにお読みください』の「9 付録 機能一覧」を参照ください。
  • 定期交換部品の交換時期の目安は、1日8時間のご使用で約5年が目安です。
    (ご使用になる頻度や条件により差が生じます。また、上記の目安期限前に交換が必要となることがあります。)
  • 本製品の補修用性能部品の最低保有期間は、PC本体については、製造打切後5年、オプション製品については6年です。

  • NECのお問い合わせ先について
    『保証規定&修理に関するご案内』

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■本製品の譲渡について

本製品を第三者に譲渡される場合は、所定の条件に従ってください。また、譲渡を受けられたときには、所定の手続きに従って、「お客様登録」を行ってください。

◎譲渡されるお客様へ

本製品を第三者に譲渡(売却)するときは、以下の条件を満たす必要があります。

  1. 本機に添付される全てのものを譲渡し、複製物を一切保持しないこと
  2. 各ソフトウェアに添付されている「ソフトウェアのご使用条件」の譲渡、移転に関する条件を満たすこと
  3. 譲渡、移転が認められていないソフトウェアについては、削除したあと、譲渡すること(本機に添付されている「ソフトウェアの使用条件適用一覧」をご覧ください)

  • パソコン内のデータには個人的に作成した情報が多く含まれています。第三者に情報が漏れないように譲渡の際には、これらの情報を削除することをお勧めします。
  • 第三者に譲渡(売却)する製品をご登録されている場合は、登録先にて登録削除の手続きを必ずお願い致します。
    • 121ware に登録されている方
      121ware.comのマイアカウント(http://121ware.com/my/)の保有商品情報で削除いただくか、または121ware登録センター(TEL:0120-469-121)までご連絡のうえ、登録削除の手続きをお願いいたします。
    • 「NEC 8番街」に登録されている方
      購入品登録のページにて登録削除の方法をご紹介しますので、それに従って登録削除の手続きをお願いいたします。

◎譲渡を受けるお客様へ

「NEC 8番街」での登録をお願いします。
http://nec8.com/にアクセスし、お客様登録のページでログインID(タウンパスポート)を取得した後に、購入品登録を行うことができます。

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■本機の廃棄方法について

  1. 本機の所有者が個人の場合(一般廃棄物として廃棄)、廃棄方法に関しては、市町村等の各自治体にお問い合わせください(2004年現在)。
  2. 本機の所有者が事業者の場合(産業廃棄物として廃棄)、当社は資源有効利用促進法に基づき、積極的に当社の回収・リサイクルシステムに従って資源の有効利用につとめていますので、下記のホームページで紹介している窓口にお問い合わせください。
     URL:http://www.nec.co.jp/eco/ja/products/3r/shigen_menu.html

  • 添付されたマニュアルに記載されている方法以外で機器を改造された場合、その機器を引き取ることができない場合がありますので、ご注意ください。
  • 一度ハードディスクに記憶されたデータは、「ごみ箱」から削除したり、ハードディスクをフォーマットしたりしても、復元できる場合があります。データを消去したい場合には、市販のソフトなどを使うことをおすすめします。


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■パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意

パソコンを使っていくと、ハードディスクにお客様が作成、使用した重要なデータが記録されていきます。
そのため、本機を譲渡または廃棄するときに、これらの重要なデータ内容を消去することが必要となります。ところが、ハードディスク内に書き込まれたデータを消去するというのは、実はそれほど簡単なことではありません。

一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。

これらの操作を行うと、パソコン内部では、ハードディスク内に記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。
つまり、データは一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータはハードディスク内に残っているのです。

データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、本機のハードディスク内の重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。

お客様が廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク上の重要なデータの流出トラブルを回避するために、ハードディスクに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(共に有償)を利用するか、ハードディスク上のデータを金槌や強磁気により物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。

また、ハードディスク上のソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくパソコンを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。詳しくは「■本製品の譲渡について」をご覧になり、十分な確認を行ってください。

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■メモリカードの廃棄・譲渡時の内部メモリ上のデータ消去に関するご注意

メモリカードを使っていくと、メモリカードに、お客様が作成、使用したデータが記録されていきます。 そのため、メモリカードを譲渡あるいは廃棄するときには、これらの重要なデータ内容を消去するということが必要となります。ところが、メモリカードに書き込まれたデータを消去するのは、それほど簡単ではありません。

一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。

これらの操作を行うと、メモリカードに記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。 つまり、一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理が出来なくなっただけで、本来のデータは残っているという状態です。

データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があり、悪意のある人によって、メモリカードの重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用される恐れがあります。

お客様がメモリーカードの廃棄・譲渡等を行う際に、メモリーカードに記録された重要なデータの流出トラブルを回避するために、メモリーカードに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアあるいはサービス(共に有償)を利用するか、メモリカードを金槌などで物理的に破壊して、読めなくすることを推奨します。

また、メモリーカードに記録されたソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除せずにメモリカードを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。十分な確認を行ってください。 詳しくは「■本製品の譲渡について」をご覧になり、十分な確認を行ってください。

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