CD/DVDドライブ



Q ディスクをセットしても自動起動しない

A

そのディスクは、自動起動に対応していますか?
自動起動に対応していないディスクは自動起動できません。ディスクの説明書で確認してください。対応していない場合は、Windowsのデスクトップ画面の「マイ コンピュータ」または「スタート」ボタン→「マイ コンピュータ」からCD/DVDドライブのアイコンをダブルクリックして起動してください。


自動起動が設定されていますか?
次の手順で確認します。
ここでは、音楽CDをCD-Rドライブにセットしたときに自動的にWindows Media Playerが起動し、音楽が再生されるように設定する方法を例に説明しています。

  1. 「スタート」ボタン→「マイ コンピュータ」をクリック
    「マイ コンピュータ」ウィンドウが表示されます。


  2. 「CD-Rドライブ」アイコンを右クリックし、表示されるメニューの「プロパティ」をクリック
    「CD-Rドライブのプロパティ」ウィンドウが表示されます。


  3. 「自動再生」タブをクリック
  4. ∨ をクリックし、「音楽 CD」をクリックして選択する
  5. 「動作」欄の「実行する動作を選択」 をクリックして、「再生 Windows Media Player使用」をクリック
  6. 「OK」ボタンをクリック

これで設定は終了です。自動起動したい内容に応じた設定を適宜行ってください。

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Q データを読み出せない、音楽CDの再生中に音飛びする

A

ディスクは正しくセットされていますか?
ディスクの表裏を確認して、ディスクトレイの中心の軸にきちんとセットしてください。


ディスクが汚れていませんか?
ディスクが汚れている場合は、乾いた柔らかい布で内側から外側に向かって拭いてから使ってください。


ディスクに傷が付いていませんか?
傷がついているディスクは使えないことがあります。添付されているディスクに傷がついて使えなくなった場合などは、有償で交換いたします。


ディスクがセットされているドライブに何らかの振動を与えませんでしたか?
振動を与えないようにして、操作をやりなおしてください。


本機で使えるディスクを使用していますか?
本機で使えるディスクを使ってください。
また、アプリケーションなどのCDやDVDは、一般にOSごとに専用のものが用意されています。使用しているWindowsに対応したCDやDVDを使ってください。

参照


音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れしませんでしたか?
音楽CDを再生中にフロッピーディスクを出し入れすると、音飛びの原因となります。
音楽CDの再生中はフロッピーディスクを出し入れしないでください。

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Q 再生中の動画がとぎれる、なめらかに再生されない

A

動画データ再生中に、他のアプリケーションを実行していませんか?
他のアプリケーションを終了させてください。
動画データのCDやDVDの再生には、パソコンの処理能力が多く必要になります。このため、複数のアプリケーションを同時に使うと動画データの処理が追い着かなくなり、画像がとぎれたり、なめらかに再生されなくなったりします。

再生中に、ウィンドウの大きさや位置を変えませんでしたか?
動画データの再生中にウィンドウの大きさや位置を変えると、音飛びや画像の乱れの原因になります。いったん動画の再生を停止してから操作してください。

メモ
    アプリケーションによっては本機のメモリを増設すると、再生がよりなめらかになるものもあります。


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Q 動画の再生中に画面が消えてしまう

A

省電力機能やパワーマネージメント機能を使用する設定になっていませんか?
ビデオCDなど、MPEG形式の動画を再生中にスタンバイ状態や休止状態に移行したり、ディスプレイの省電力機能やパワーマネージメント機能が働くと、再生画面が消えてしまいます。
動画を再生するときは、スタンバイ状態や休止状態およびディスプレイの省電力機能やパワーマネージメント機能をオフにしてください。

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Q 音楽CD再生中に音楽が止まってしまう

A

省電力機能やパワーマネージメント機能を使用する設定になっていませんか?
音楽CD再生中に省電力機能などが働くと、音楽が止まってしまいます。音楽を再生する場合は、省電力機能やパワーマネージメント機能をオフに設定してください。

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Q CD/DVDドライブのドライブ番号を変えたい

A


ドライブ番号を変更する場合は、次のように操作してください。

  1. 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリックし、「パフォーマンスとメンテナンス」→「管理ツール」をクリック
    「管理ツール」ウィンドウが表示されます。


  2. 「コンピュータの管理」アイコンをダブルクリック
    「コンピュータの管理」ウィンドウが表示されます。


  3. ウィンドウ左側の「ディスクの管理」をクリック
  4. ウィンドウ右下の「CD-ROM」の欄をクリック
  5. 「操作」メニュー→「すべてのタスク」→「ドライブ文字とパスの変更」をクリック
    「ドライブ文字とパスの変更」ウィンドウが表示されます。


  6. 「変更」ボタンをクリック
  7. 「次のドライブ文字を割り当てる」の右側の∨ をクリック
    プルダウンメニューが表示されます。


  8. 割り当てたいドライブ文字を選んでクリック
  9. 「OK」ボタンをクリック
    「確認」ウィンドウが表示されます。


  10. 「はい」ボタンをクリック

メモ
    ドライブ文字を特に指定しなければ、CD/DVDドライブのドライブ番号は、最後のハードディスクドライブの次の番号が割り当てられます。

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Q CDやDVDの読み取りエラーメッセージが表示されたら

A

CDやDVDを使用するプログラムの実行中に、ディスクを取り出しませんでしたか?
CDやDVDを使用するプログラムを実行中に、ディスクを取り出すと、エラーメッセージが表示されます。取り出したディスクをセットし直して、【Enter】を押してください。なお、このメッセージで表示されるシリアル番号は無視してください。

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Q CDやDVDへの書き込み中にエラーになった

A

書き込み中にスクリーンセーバーが起動したり、本機がスリープ状態になったりしませんでしたか?
DigitalMediaなどのトラックアットワンス方式やディスクアットワンス方式の書き込みソフトを使って、CD-RやCD-RWなどにデータの書き込みを行う場合、他のアプリケーションが起動していたり、省電力機能が働くと書き込みエラーになることがあります。
CDに書き込みを行う場合には、次の操作をおすすめします。
  • スクリーンセーバーを起動させないようにする
  • スリープ状態に移行させないようにする
  • 他のアプリケーションを終了する
  • 常駐プログラムをオフにする

ACアダプタを接続していますか?
CD-RやCD-RWなどにデータを書き込んでいるときにバッテリの残量がなくなると、データの書き込みに失敗します。データを書き込むときには、必ずパソコンにACアダプタを接続してお使いください。

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Q CDやDVDなどの媒体にデータを書き込めない (保存できない)

A

ディスクは正しくセットされていますか?
セットされているCDやDVDディスクの表裏を確認して、CD/DVDドライブのディスクトレイの中心の軸に、きちんとセットしてください。

参照


本機で使えるディスクか、確認しましたか?
お使いの機種のCD/DVDドライブにより、使用できるディスクが異なります。 詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。

参照


CDやDVDなどの媒体への書き込み用ソフトはインストールされていますか?
本機添付の「DigitalMedia」または「DLA」をお使いください。 また、お使いのモデルで、書き込みができるディスクの種類について詳しくは、『活用ガイド ハードウェア編』をご覧ください。

参照
  • DigitalMediaの追加
    「アプリケーションの概要と削除/追加」の「DigitalMedia」の「追加


  • DLAの追加
    「アプリケーションの概要と削除/追加」の「DLA」の「追加


  • 書き込みができるディスクの種類について
    『活用ガイド ハードウェア編』の「PART1 本体の構成各部」の「CD/DVDドライブ」
    お使いのモデル名をクリックすると、PDF形式のマニュアルを表示します。

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Q DigitalMediaでデータディスクを作成できない

A

CDやDVD内のファイルをコピー元として、データディスクの作成を行っていませんか?
CDやDVD内のファイルをCD-RまたはCD-RWに書き込む場合は、ファイルを一度ハードディスクにコピーしてからCD-RまたはCD-RWに書き込みを行ってください。

参照
  • DigitalMedia使用上の注意
    「アプリケーションの概要と削除/追加」の「DigitalMedia」の「使用上の注意

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Q 音楽CDが再生されない

A


コピーコントロールCDなど、一部の音楽CDは再生できない場合があります。


CDのデジタル出力は正しく設定されていますか?
『活用ガイド ハードウェア編』をご覧になり、デジタル出力設定を確認してください。
参照

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