モデム



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ダイヤルアップ接続できない、接続が切れる


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構内交換機(PBX)の種類によっては、内蔵FAXモデムが使用できない場合があります。

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電話を使用している場合は切ってください。他に電話回線を使用するアプリケーションを起動している場合は終了してください。

同じ電話回線に接続している電話を使用していたり、他に電話回線を使用するアプリケーションが起動していると接続ができない場合があります。

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使用している電話回線でキャッチホンサービスを利用していないか、確認してください。

キャッチホンサービスを利用している場合、モデムでの接続中に電話がかかってくると、接続が切断される場合があります。通話中にかかってきた電話を転送・録音する、キャッチホンIIというサービスを利用すると通信が切れることはありません。

[Vista]
電話回線の設定が正しいか確認してください。

次の手順で「所在地の編集」を表示し、電話回線の設定を確認してください。

  1. 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック
  2. 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「電話とモデムのオプション」をクリック
  3. 「ダイヤル情報」タブをクリックし、「所在地」欄から使用する電話回線を選択し、「編集」ボタンをクリック
  4. 「全般」タブで電話回線の設定を確認し、必要に応じて設定を変更する

    使用する電話回線にあわせて、次の設定を確認してください。

    • 国/地域
      使用する国/地域を設定してください。
      また、外線発信番号「0」を使用する電話回線を使用する場合は「日本」に設定してください。

    • 市外局番
      使用する地域の市外局番が"0"で始まる場合は、最初の"0"を除いた番号を入力します。
      携帯電話、PHSの場合は「000」を入力します。

    • ダイヤル情報
      使用している電話回線に応じて、必要な項目が設定されているかを確認してください。

    • ダイヤル方法
      使用している電話回線の方式と、設定があっているか確認してください。

  5. 「OK」ボタンをクリック
  6. 「OK」ボタンをクリック

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ダイヤルアップ接続の設定を確認してください。

次の手順で、ダイヤルアップ接続の設定を確認してください。
  1. 「スタート」ボタン→「接続先」をクリック
  2. 接続先を右クリックして表示されたメニューから「プロパティ」をクリック
  3. 「全般」タブをクリック
  4. 「ダイヤル情報を使う」にチェックが付いているか確認し、付いていない場合はチェックを付ける

    チェック
      「ダイヤル情報を使う」にチェックが付いていない場合、ダイヤル方式の設定が接続に反映されず、接続できない場合があります。

  5. 「OK」ボタンをクリック

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自動切断されない


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[Vista]
次の手順で設定を行ってください。

ダイヤルアップネットワーク接続の場合、インターネットエクスプローラを終了しても回線が接続されたままになることがあります。
回線の切断が必要な場合は、次の作業を行ってください。

  1. インターネットエクスプローラを起動する
  2. 「ツール」メニュー→「インターネット オプション」をクリック
  3. 「接続」タブをクリックし、「ダイヤルアップと仮想プライベートネットワークの設定」の「設定」ボタンをクリック
  4. 「ダイヤルアップの設定」欄で「詳細設定」ボタンをクリック
  5. 「接続が必要なくなったときに切断する」にチェックを付ける
  6. 「OK」ボタンをクリック
  7. 「OK」ボタンをクリック
  8. 「OK」ボタンをクリック

チェック
    上記の設定を行った場合でも、「自動切断」ウィンドウが表示されず、回線が接続されたままになることがあります。回線を切断するには、画面右下の通知領域にあるonline をクリックし、「切断」ボタンをクリックしてください。

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ATコマンドについて知りたい


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[Vista]
ATコマンド」をご覧ください。

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海外でモデムを使用したい


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[Vista]
海外で内蔵モデムを使用する場合は、使用する国/地域にあわせて設定する必要があります。

『活用ガイド ハードウェア編』をご覧になり、設定を行ってください。

参照

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