本機のセキュリティチップ機能を利用するには、BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にする必要があります。
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BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップ機能を有効にしていない場合、本機にセキュリティチップ ユーティリティをインストールすることはできません。 |
セキュリティチップ機能を有効にするには、次の手順でBIOSセットアップユーティリティの設定をしてください。
これでセキュリティチップ機能が有効になりました。
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本機のセキュリティチップ機能の設定は、「Change TPM State」を「Clear」にすることで初期化することができます。 このため、セキュリティチップ機能をご利用になる場合は、第三者にセキュリティチップの設定を初期化されないように、スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定して、セキュリティを強化することをおすすめします。 |
本機でセキュリティチップ機能をお使いになる場合は、BIOSセットアップユーティリティにスーパバイザパスワード、またはユーザパスワードを設定して管理することをおすすめします。BIOSセットアップユーティリティにパスワードを設定しておくことで、第三者にセキュリティチップ機能を初期化、または無効化されることを防ぐことができます。
スーパバイザパスワード/ユーザパスワードの設定をしない場合は「セキュリティチップ機能を利用する準備」をご覧になり、設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティ起動時にスーパバイザパスワードの入力が必要になり、使用者を制限することができます。
スーパバイザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、すべての設定項目が変更できます。
これでスーパバイザパスワードの設定は完了です。
スーパバイザパスワードと同様、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力が必要になり、使用者を制限することができます。
ユーザパスワードでログインした場合は、セキュリティチップ機能に関連する項目が設定できなくなります。
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ユーザパスワードは、スーパバイザパスワードが設定されているときにだけ、設定することができます。 |
これでユーザパスワードの設定は完了です。