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ハードディスクセーバーを使うと、本体の落下などによる加速度や振動を検知センサーが感知した場合に、ハードディスクのヘッドを安全な場所に退避させるのでハードディスク損傷の危険性を軽減することができます。
また、ハードディスクセーバー設定ユーティリティでは、ハードディスクセーバーのハードディスク保護機能を一時的に無効にしたり、検知センサーの感度を調節することができます。
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お使いの機種、モデルにより、ハードディスクセーバーは使用できない場合があります。
「便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。 |
機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下を参照してください。
●機能の詳細や操作方法、制限事項
ハードディスクセーバーヘルプ(「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ハードディスクセーバー」→「ヘルプファイル」をクリック)
◆起動方法
- 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ハードディスクセーバー」→「ハードディスクセーバー」をクリック
「ハードディスクセーバー設定ユーティリティ」画面が表示されます。
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- ハードディスクセーバーはパソコン本体の傾き・落下・衝撃を検出するとハードディスクのヘッドを退避し、ハードディスクが損傷する危険性を軽減するものです。
ただし、ハードディスクの無破損・無故障を完全に保証するものではありませんので、重要なデータはこまめにバックアップをとることをおすすめします。
- 衝撃を感知するとハードディスクのヘッドを退避するため、パソコンを操作することができません。ヘッドの退避が解除されるまでしばらくお待ちください。
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◆ハードディスクセーバーのインストール
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SSDモデルをお使いの場合、ハードディスクセーバーは使用できませんので、インストールしないでください。 |
- Windowsを起動する
- 光学ドライブに「アプリケーション/マニュアルディスク」をセットする
- 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック
- 「名前」に「D:¥Nxsetup.exe」と入力し、「OK」ボタンをクリック
- 「ハードディスクセーバー(タイプVB用)」を選択し、「インストール」ボタンをクリック
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
- 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
- 「ハードディスクセーバーのInstaller 情報」画面で「いいえ」ボタンをクリック
- 光学ドライブから「アプリケーション/マニュアルディスク」を取り出し、Windowsを再起動する
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ハードディスクセーバーをはじめて利用する前に、検知センサーの初期化をする必要があります。検知センサーの初期化が完了するまでは、ハードディスク保護機能は有効となりません。
検知センサーの初期化については、ハードディスクセーバーヘルプをご覧ください。 |
以上でハードディスクセーバーのインストールは終了です。
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◆ハードディスクセーバーのアンインストール
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検知センサーを初期化してから、アンインストールを行ってください。検知センサーの初期化については、ハードディスクセーバーヘルプをご覧ください。 |
- Windowsを起動する
- 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック
- 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック
- 「ハードディスクセーバー」を選択し、「アンインストール」をクリック
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
- 「ハードディスクセーバーに対する設定変更を有効にするには、システムを再起動する必要があります。」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック
自動的にWindowsが再起動します。
以上でハードディスクセーバーのアンインストールは終了です。