ハードディスクセーバー


[2007062500]

概要

[2007062501]

ハードディスクセーバーを使うと、本体の落下などによる加速度や振動を検知センサーが感知した場合に、ハードディスクのヘッドを安全な場所に退避させるのでハードディスク損傷の危険性を軽減することができます。
また、ハードディスクセーバー設定ユーティリティでは、ハードディスクセーバーのハードディスク保護機能を一時的に無効にしたり、検知センサーの感度を調節することができます。

 
お使いの機種、モデルにより、ハードディスクセーバーは使用できない場合があります。
便利な機能とアプリケーション」をご覧になり確認してください。

機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下を参照してください。

●機能の詳細や操作方法、制限事項

ハードディスクセーバーヘルプ(「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ハードディスクセーバー」→「ヘルプファイル」をクリック)

◆起動方法

  1. 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ハードディスクセーバー」→「ハードディスクセーバー」をクリック
    「ハードディスクセーバー設定ユーティリティ」画面が表示されます。
ページの先頭へ▲

使用上の注意

[2007062502]
ページの先頭へ▲

インストール

[2007062503]

◆ハードディスクセーバーのインストール

 
SSDモデルをお使いの場合、ハードディスクセーバーは使用できませんので、インストールしないでください。
  1. Windowsを起動する
  2. 光学ドライブに「アプリケーション/マニュアルディスク」をセットする
  3. 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック
  4. 「名前」に「D:¥Nxsetup.exe」と入力し、「OK」ボタンをクリック
  5. 「ハードディスクセーバー(タイプVB用)」を選択し、「インストール」ボタンをクリック

    これ以降の操作は画面の指示に従ってください。

  6. 「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら、「完了」ボタンをクリック
  7. 「ハードディスクセーバーのInstaller 情報」画面で「いいえ」ボタンをクリック
  8. 光学ドライブから「アプリケーション/マニュアルディスク」を取り出し、Windowsを再起動する

     
    ハードディスクセーバーをはじめて利用する前に、検知センサーの初期化をする必要があります。検知センサーの初期化が完了するまでは、ハードディスク保護機能は有効となりません。
    検知センサーの初期化については、ハードディスクセーバーヘルプをご覧ください。

以上でハードディスクセーバーのインストールは終了です。

ページの先頭へ▲

アンインストール

[2007062504]

◆ハードディスクセーバーのアンインストール

 
検知センサーを初期化してから、アンインストールを行ってください。検知センサーの初期化については、ハードディスクセーバーヘルプをご覧ください。
  1. Windowsを起動する
  2. 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック
  3. 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック
  4. 「ハードディスクセーバー」を選択し、「アンインストール」をクリック

    これ以降の操作は画面の指示に従ってください。

  5. 「ハードディスクセーバーに対する設定変更を有効にするには、システムを再起動する必要があります。」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック
    自動的にWindowsが再起動します。

以上でハードディスクセーバーのアンインストールは終了です。

ページの先頭へ▲