スタンバイ状態
[2005020304]
作業中のメモリの状態を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され状態が保持されているので、すぐに作業を再開できます。
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- スタンバイ状態への移行およびスタンバイ状態からの復帰は、状態の変更が完了してから5秒以上の間隔をあけて行ってください。
- 本機を長時間使用しない場合は電源を切るか、ACアダプタを接続したうえでスタンバイ状態にしてください。バッテリのみで長時間スタンバイ状態にしておくと、バッテリ残量がなくなり、作成中のデータが失われたり、データが壊れたりすることがあります。
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スタンバイ状態にする
工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスタンバイ状態にするには、次の方法があります。
◆「スタート」ボタンからスタンバイ状態にする
- 「スタート」ボタン→「終了オプション」をクリック
- 「スタンバイ」ボタンをクリック
Windowsが終了し、スタンバイ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。
本体がスタンバイ状態になると、電源ランプが点滅します。
◆液晶ディスプレイを閉じる
スタンバイ状態から復帰する
スタンバイ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。
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- ユーザー選択画面が表示された場合は、ログオンするユーザーを選択してください。
- パスワード入力画面が表示された場合は、選択したユーザーのパスワードを入力してください。
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◆電源スイッチを押す
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電源スイッチを押して復帰する場合は、電源スイッチを4秒以上押し続けないでください。電源スイッチを4秒以上押し続けると、強制的に電源が切れ、保存していないデータが失われます。 |
◆液晶ディスプレイを開く
液晶ディスプレイを閉じてスタンバイ状態にした場合は、液晶ディスプレイを開くことでスタンバイ状態から復帰できます。
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スタンバイ状態で長時間経過した場合やバッテリ残量が少なくなった場合、自動的に本機が休止状態になっている場合があります。その場合は、電源スイッチで復帰させてください。 |