[2007040201]
本機のセキュリティチップ機能を利用するには、BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にする必要があります。
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BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップ機能を有効にしていない場合、本機にセキュリティチップ ユーティリティをインストールすることはできません。 |
セキュリティチップ機能を有効にするには、次の手順でBIOSセットアップユーティリティの設定をしてください。
◆本体のボタンと画面アイコンで操作する場合
- 本機の電源を入れる
- 「NEC」ロゴの画面で縮小ボタンを数回押す
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
- 「Security」メニューを選択する
- 「Security Chip Configuration」を選択し、画面回転ボタンを押す
- 「TPM Support」を選択し、画面回転ボタンを押す
- 「Enabled」を選択し、画面回転ボタンを押す
- 「Change TPM State」を選択し、画面回転ボタンを押す
- 「Enable&Activate」を選択し、画面回転ボタンを押す
- 画面右上の「ESC」アイコンをタップ
- 「Exit」メニューを選択する
- 「Save Changes and Reset」を選択し、画面回転ボタンを押す
確認のメッセージが表示されます。
- 「Yes」を選択し、画面回転ボタンを押す
設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。
- 本機の再起動後、確認画面が表示された場合は「Execute」アイコンをタップする
設定が保存され、本機が再起動します。
これでセキュリティチップ機能が有効になりました。
◆USBミニキーボードで操作する場合
- 本機の電源を入れる
- 「NEC」ロゴの画面で【F2】を数回押す
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
- 「Security」メニューの「Security Chip Configuration」を選択し、【Enter】を押す
- 「TPM Support」を「Enabled」に設定する
- 「Change TPM State」を「Enable&Activate」に設定する
- 【F10】を押す
確認のメッセージが表示されます。
- 「Yes」を選択して【Enter】を押す
設定が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了します。
- 本機の再起動後、確認画面が表示された場合は「Execute」アイコンをタップする
設定が保存され、本機が再起動します。
これでセキュリティチップ機能が有効になりました。
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本機のセキュリティチップ機能の設定は、「Change TPM State」を「Clear」にすることで初期化することができます。
このため、セキュリティチップ機能をご利用になる場合は、第三者にセキュリティチップの設定を初期化されないように、スーパバイザパスワード/ユーザパスワードを設定して、セキュリティを強化することをおすすめします。 |