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ウイルスバスターはコンピュータウイルスの検出、識別、および除去を行うウイルス対策ソフトです。
機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。
●機能の詳細や操作方法
定期的にウイルスを検索する予約検索、ネットワークや外付けドライブを経由したウイルスの侵入を常に見張る機能やウイルスを駆除する機能などがあります。
ヘルプ(「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2012 クラウド」→「ウイルスバスター2012 ヘルプ」をクリック)
チェック ウイルスバスターのヘルプやサポート情報などを確認するには、インターネットに接続している必要があります。
●動作環境、制限事項に関する情報
Readme(「アプリケーションディスク」内の「VB」フォルダにある「Readme.htm」をダブルクリック)
●ウイルスバスターの最新の情報
http://www.trendmicro.co.jp
チェック
- ウイルスバスターに関する緊急アップデート等の重要な製品情報が掲載されますので、トレンドマイクロのホームページにて定期的に最新情報を確認することをおすすめします。
- コンピュータウイルスを検出した場合は、「トラブルの予防と解決のヒント」の「ウイルスから守る」をご覧の上、対処してください。
◆起動方法
- 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2012 クラウド」→「ウイルスバスター2012 の起動」をクリック
ウイルスバスターの画面が表示されます。
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◆ウイルスバスターについて
本機に添付のウイルスバスターではパターンファイルの大半をインターネット上に配置しており、インターネット経由で常に最新の防御情報を得ることによりクライアント上の安全性維持を実現しています。
インターネット上のパターンファイルを利用することで、最新の脅威に対抗し安全性をより高めることができるため、インターネットに常時接続した環境でウイルスバスターをご利用ください。
チェック
- ウイルスバスターのアップデートやクラウドを使用したウイルスチェックなどはインターネット接続が必要となるため、インターネット接続料金や電話料金などがかかります。
特に携帯電話など、インターネット接続を従量制で契約されている場合は通信料金にご注意ください。
- インターネットに接続していない場合は、パソコンに保存されている情報をもとにウイルスチェックを行うため、最新の情報でない場合があります。
- コンピュータ全体のバックアップを定期的に作成しておくことをおすすめします。
万一ウイルスに感染してしまった場合にも、ドライブを初期化し、バックアップからデータを復元することで復旧できます。
ウイルスバスターをインストール後、インターネットに接続することで自動的にユーザー登録されます。
登録状況を確認するときは、次の手順で行います。
チェック
- セキュリティの警告メッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。
- ユーザ登録するにはインターネットに接続できる環境が必要です。
- ウイルスバスターをインストール後、3日以内にユーザー登録を行わないとウイルス検索などのすべての機能が停止しますので、インターネットに接続し、ユーザー登録を完了させてください。
- 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2012 クラウド」→「ウイルスバスター2012 の起動」をクリック
- 「お客さま情報」欄を確認する
「未登録」と表示されている場合は、手順3へ進んでください。
有効期限が表示されている場合は、ここで終了です。
- 「未登録」をクリック
- 「お客さま情報」画面の有効期限が表示されていることを確認する
試用期間はインターネット接続後、90日間です。
90日間は無料で試用することができますが、試用期間が終了するとすべての機能が利用できなくなります。
引き続きお使いになる場合は、ウイルスバスターを購入する必要があります。
購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。
http://www.trendmicro.co.jp
以上でオンラインユーザ登録は終了です。
次に「◆アップデートについて」へ進んでください。
本機に添付しているウイルスバスターは、トレンドマイクロのサーバに定期的にアクセスして、新しい脅威に対する最新の保護機能を自動的にダウンロードします。
チェック
- インストール直後のウイルスバスターは最新の状態でない場合がありますので、最新の状態にアップデートしてください。
- ウイルスバスターのアップデートには、インターネットに接続できる環境が必要です。
アップデートを行うことにより、名称やユーザーインターフェイスなどが変更される可能性があります。
最新の情報は、お使いのソフトのヘルプをご覧ください。
アップデートが成功しない場合は、インターネットに接続できるか確認してください。
インターネットに接続できるにもかかわらず、アップデートが成功しない場合は、以下のホームページをご覧ください。
http://jp.trendmicro.com/jp/support/personal/index.html
◆予約検索について
ウイルスバスターの予約検索機能で、実行タイミングに応じてウイルスの検査を自動的に実行することができます。
以下の手順で、予約検索機能を設定してください。
- Windowsを起動する
- 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2012 クラウド」→「ウイルスバスター2012 の起動」をクリック
- 「設定」ボタンをクリック
- 「ウイルス/スパイウェア対策」の「予約検索」をクリックし、「コンピュータの予約検索を実行する」にチェックを付ける
- 予約検索を開始する時刻と、曜日/毎日/毎月1日のいずれかを設定する
- 設定を変更したら、「適用」ボタンをクリック
- 「OK」ボタンをクリック
設定についてはウイルスバスターのヘルプをご覧ください。
以上で予約検索の設定は終了です。
◆ファイル/フォルダのセキュリティ監視について
アプリケーションのインストール、アンインストール、または使用中に警告を受けたときは、対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、ウイルスバスターのヘルプをご覧になり、例外設定に追加してください。
◆ボリューム削除時のウィンドウについて
「ディスクの管理」より「ボリュームの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウィンドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。
警告ウィンドウが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。
◆「迷惑メール対策」について
「迷惑メール対策」(迷惑メール対策ツールバー)は、Windows Live メールには対応していません。
◆有料のサービスについて
「リモートファイルロック」をご使用になる場合は、ウイルスバスター製品版へのアップグレード(有償)が必要です。
詳細については、トレンドマイクロ オンラインショップをご覧ください。オンラインショップへは、タスク バーの通知領域にあるウイルスバスターのアイコンを右クリック→「シリアル番号の確認」をクリック→「お客さま情報」画面にある「今すぐ購入」をクリックし進んでください。
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◆ウイルスバスターのインストール
チェック
- インストールには、ユーザー登録するためのメールアドレスが必要です。
登録するメールアドレスを準備してください。
- VersaPro Jをお使いの場合、デスクトップにある「ウイルスバスター2012 クラウド インストール」アイコンをダブルクリックすることで簡単にインストールできます。
なお、本機を再セットアップした場合、デスクトップに「ウイルスバスター2012 クラウド インストール」アイコンはありません。
この場合は、次の手順を行い、ウイルスバスターをインストールしてください。
- Windowsを起動する
- 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする
- 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック
- 「名前」に「D:¥Nxsetup.exe」と入力し、「OK」ボタンをクリック
- 「ウイルスバスター2012 クラウド」を選択し、「インストール」ボタンをクリック
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
- 「メールアドレスを入力してください」と表示されたら、メールアドレスを入力し、「完了」ボタンをクリック
チェック
- メールアドレスは、ユーザー登録を行うメールアドレスを入力してください。
- トレンドマイクロの最新情報を受信しないときは、「トレンドマイクロの最新情報を受信する」のチェックを外してください。
- 「ウイルスバスター2012 クラウド」画面が表示されたら、「終了」をクリック
- 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出し、Windowsを再起動する
以上でウイルスバスターのインストールは終了です。
次に「◆ウイルスバスター修正モジュールの追加」へ進んでください。
チェック
VersaPro Jの場合、修正モジュールをハードディスク(またはSSD)内に保存されているファイルから追加することができます。
ハードディスク(またはSSD)内のファイルを使用して追加する場合は、手順4から進めてください。
なお、本機を再セットアップした場合、「ウイルスバスター修正モジュール」のファイルはハードディスク(またはSSD)にありません。
- 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする
- 「D:¥VB¥VB2012_52_win_jp_amsp20_hfb1368.exe」をハードディスクの任意の場所にコピーする
メモ ここでは「C:¥TEMP」にコピーした場合の手順を説明します。
必要に応じて読み替えてください。
- 光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す
- 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」をクリック
- 「名前」に「C:¥TEMP¥VB2012_52_win_jp_amsp20_hfb1368.exe」と入力し、「OK」ボタンをクリック
チェック
VersaPro Jでハードディスク(またはSSD)内のファイルから追加する場合、「名前」に「C:¥DRV¥VBUTL\VB2012_52_win_jp_amsp20_hfb1368.exe」と入力してください。
- 「プログラムを最新版にアップデートしますか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック
- 「最新版へのアップデートを完了しました。アップデート内容を有効にするには、コンピュータを再起動してください。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック
- Windowsを再起動する
メモ 手順2でコピーしたフォルダは自動的に削除されません。
ウイルスバスター修正モジュールの追加が終了したら削除することをおすすめします。
以上でウイルスバスター修正モジュールの追加は終了です。
次に「◆オンラインユーザ登録について」へ進んでください。
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◆ウイルスバスターのアンインストール
- Windowsを起動する
- 「スタート」ボタン→「コントロール パネル」をクリック
- 「プログラム」の「プログラムのアンインストール」をクリック
- 「ウイルスバスター2012 クラウド」を選択し、「アンインストール」をクリック
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
- 「正常にアンインストールしました」と表示されたら、「今すぐ再起動」ボタンをクリック
Windowsが再起動します。
以上でウイルスバスターのアンインストールは終了です。