「Advanced」メニュー

[2808030202]
チェック「Advanced」メニューの設定項目を変更する際は、Windowsの再起動時にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。「シャットダウン」の状態から電源を入れてBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、変更が正しく反映されない場合があります。
※「高速スタートアップ」の機能が有効になっているときは、必ずチャーム バーの「電源」から「再起動」を選択後にBIOSセットアップユーティリティを起動してください。
設定項目 設定値 説明
Wireless Device RF※1 ※2 Disabled
【Enabled】
「Disabled」に設定すると、ワイヤレス機能(無線LAN機能、Bluetooth機能)の電波を停止します。
Windows 8使用時は、「Enabled」に設定してください。
Windows 7では、ワイヤレススイッチ(【Fn】+【F2】)でワイヤレス機能(無線LAN機能、Bluetooth機能)のオン/オフを行った場合、この項目の設定値が変更されます。
Legacy USB Support※3 Disabled
【Enabled】
USBレガシー機能の有効/無効を設定します。
USB Storage Device Support※3 ※4 Disabled
【Enabled】
USBストレージデバイスのレガシーエミュレーションの有効/無効を設定します。
USB Storage Device Configuration※3 ※4 ※5 接続されたUSBストレージデバイスのエミュレーションタイプを設定します。【Enter】を押すとサブメニューが表示されるので、デバイスごとにエミュレーションタイプを設定してください。
設定できるエミュレーションタイプは次の通りです。
  • Auto:接続されているデバイスを自動で判別し、エミュレートします。
  • Forced FDD:強制的にフロッピーディスクドライブとしてエミュレートします。
  • Hard Disk:ハードディスクドライブとしてエミュレートします。
  • CD-ROM:DVD/CDドライブとしてエミュレートします。
Power Off USB Charge※1 【Disabled】
AC
AC/Battery
スリープ状態、休止状態、および電源オフ時のUSBポート充電の有効/無効を設定します。
  • Disabled:無効
  • AC:本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続している場合のみ有効
  • AC/Battery:有効
Panel Open Power On※1 ※6 【Disabled】
Enabled
「Enabled」に設定すると、ディスプレイを開けたときに、スリープ状態や休止状態から復帰したり、電源オフ状態から電源をオンにすることができます。
No-Execute Memory Protection Disabled
【Enabled】
No-Execute Memory Protection機能を有効にします。通常は「Enabled」で使用してください。
Fn/Left Ctrl key replacement※1 【Disabled】
Enabled
「Enabled」に設定すると、本体キーボードの【Fn】と【Ctrl】の機能を入れ換えます。
Intel Feature Configuration Intel社の各種技術の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。
設定については「Intel Feature Configuration」をご覧ください。
Device Configuration 周辺入出力機器の設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。
設定については「Device Configuration」をご覧ください。
※1 ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。
※2 「Device Configuration」で「Wireless LAN」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。
※3 「Device Configuration」で「USB Port」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。
※4 「Legacy USB Support」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。
※5 「USB Storage Device Support」を「Enabled」、「Boot」メニューの「Boot Mode」を「Legacy」に設定し、起動時にUSBストレージデバイスを接続している場合のみ表示されます。
※6 「Disabled」に設定していても、コントロール パネルで「電源オプション」の「カバーを閉じたときの動作」を以下のように設定していると、ディスプレイを開くことでスリープ状態から復帰します。
  • Windows 7の場合
    「スリープ状態」または「休止状態」
  • Windows 8の場合
    「スリープ状態」、「休止状態」または「シャットダウン」

Intel Feature Configuration

設定項目 設定値 説明
Intel(R) VT-x Disabled
【Enabled】
「Enabled」を選択すると、Intel® VT-x機能を有効にします。
Intel(R) AT Status Inactive
Active
Suspend
インテル® アンチセフト・テクノロジーの状態を表示します。
Intel(R) AT Suspend Mode※1 【Disabled】
Enabled
「Enabled」を選択すると、インテル® アンチセフト・テクノロジーを一時的に無効にします。
Intel(R) Rapid Start Technology※2 Disabled
【Enabled】
「Enabled」を選択すると、インテル® ラピッド・スタート・テクノロジーを有効にします。
  Entry on S3 RTC wake※3 Disabled
【Enabled】
スリープ状態へ移行してから、設定した時間が経過した場合に、インテル® ラピッド・スタート・テクノロジーにより休止状態に移行するかどうかを設定します。
  Entry after※3 ※4 Immediately
5 minutes
10 minutes
15 minutes
30 minutes
1 hour
【2 hours】
スリープ状態に移行してから、インテル® ラピッド・スタート・テクノロジーにより休止状態に移行するまでの時間を設定します。「Immediately」を選択した場合は、すぐに休止状態に移行します。
15分以下(「Immediately」〜「15 minutes」)の設定にした場合、SSDへの書き込み頻度が上がることが想定されます。15分以下の設定にする場合は、ハイブリッドスリープを使用しない設定にすることをおすすめします。
Intel(R) Smart Connect Technology※5 【Disabled】
Enabled
インテル® スマート・コネクト・テクノロジーの有効/無効を設定します。
この項目の設定は変更しないでください。
Memory Remap Feature 【Enabled】
Disabled
4GBメモリ空間内で活用されていない物理メモリ領域を、4GB以上の空間に再割り当てするかどうかを設定します。使用するOSによって、下記のように設定してください。
  • 32-bit OS: Disabled
  • 64-bit OS: Enabled
※1 「Intel(R) AT Status」が「Active」、または「Suspend」と表示されている場合のみ設定が可能です。
※2 「Intel(R) Smart Connect Technology」を「Enabled」に設定した場合は設定できません。
※3 「Intel(R) Rapid Start Technology」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。
※4 「Entry on S3 RTC wake」を「Disabled」に設定した場合は表示されません。
※5 「Intel(R) Rapid Start Technology」を「Enabled」に設定した場合は設定できません。

Device Configuration

設定項目 設定値 説明
Internal Mouse Disabled
【Enabled】
USBマウスを使用するときなど、NXパッドを無効にしたい場合は、「Disabled」に設定します。
USB Port Disabled
【Enabled】
「Disabled」に設定すると、USBコネクタ、USBコネクタ(USB 3.0対応)が使用できなくなります。
Internal Camera※2 Disabled
【Enabled】
「Disabled」に設定すると、内蔵のWebカメラが使用できなくなります。
SD Card Slot Disabled
【Enabled】
「Disabled」に設定すると、内蔵のSDメモリーカードスロットが使用できなくなります。
Wireless LAN Disabled
【Enabled】
「Disabled」に設定すると無線LANデバイスを切り離します。
SATA Controller Mode※1 【AHCI】
IDE
SATAコントローラの動作モードを設定します。この項目の設定は変更しないでください。
HDMI Port Disabled
【Enabled】
「Disabled」に設定すると、HDMIポートが使用できなくなります。
※1 設定を変更すると内蔵SSDから起動できなくなる場合があります。
※2 Webカメラが搭載されたモデルを選択した場合のみ表示されます。