バッテリの使い方と設定

[2008020505]

バッテリ残量の確認

バッテリ残量は次の方法で確認できます。

タスク バーの通知領域で確認する

タスク バーの通知領域のバッテリ残量またはバッテリ充電中をクリックすると、現在のバッテリ残量と電源プランが表示されます。

電源ランプで確認する

電源ランプの状態で、バッテリ残量を確認できます。

参照 電源ランプについて
表示ランプ

バッテリ残量による動作の設定

バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的にスリープ状態や休止状態になるように設定できます。

チェック

バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。

  1. コントロール パネル」を表示する
  2. 「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリック
  3. 設定を変更したい電源プランの「プラン設定の変更」をクリック
  4. 「詳細な電源設定の変更」をクリック
  5. 「バッテリ」をダブルクリック
  6. 「バッテリ」以下に表示される項目で設定を行う

    設定可能な項目は次の通りです。

    項目 説明
    バッテリ切れの動作 バッテリ残量が「バッテリ切れのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。
    低残量バッテリのレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「低残量バッテリの動作」を開始します。
    バッテリ切れのレベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ切れの動作」を開始します。
    低残量バッテリの通知 バッテリ残量が「低残量バッテリのレベル」以下になったときに通知するかどうかを設定します。
    低残量バッテリの動作 バッテリ残量が「低残量バッテリのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。
    省電源移行バッテリ レベル バッテリ残量がここで設定した値以下になると、Windowsが省電源モードで動作するようになります。
  7. 「OK」ボタンをクリック

以上で設定の変更は完了です。

バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなったときは

バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。

ACコンセントから電源を供給できる場合

ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリ充電ランプが点灯し、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。

ACコンセントが使えない場合

本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。

バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。