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本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。
タイプ名 | 型名 |
---|---|
タイプVF | VK24L/FW-H、VK19E/FW-H、VJ24L/FW-H、VJ19E/FW-H |
本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。
本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&A、アフターケアやサポートに関する情報など、本機を利用する上での情報が記載されています。
本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。
もし、あなたがコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。
本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。
仕様についての詳細は、下記のリンクよりお使いのモデルの「仕様一覧」をご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/ac/201310/bios/v1/mst/index.html
本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。
アイコン | 意味 |
---|---|
チェック | してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 |
メモ | 利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 |
参照 | マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 |
本文中の表記 | 正式名称 |
---|---|
Windows、Windows 7 | 次のいずれかを指します。
|
Windows 7 Professional | 次のいずれかを指します。
|
Windows 7 Professional 64ビット | Windows® 7 Professional 64ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows® 8.1 Proダウングレード) |
Windows 7 Professional 32ビット | Windows® 7 Professional 32ビット with Service Pack 1(SP1)(Windows® 8.1 Proダウングレード) |
Windows 7 Home Premium 32ビット | Windows® 7 Home Premium 32ビット with Service Pack 1(SP1) |
Windows 7 SP1 | Windows® 7 Service Pack 1 (SP1) |
Internet Explorer、Internet Explorer 10 | Internet Explorer 10 |
Microsoft IME | Microsoft® IME |
Windows Media Player | Microsoft® Windows Media® Player 12 |
Office Personal 2013 | Microsoft Office Personal 2013 |
Office Home and Business 2013 | Microsoft Office Home and Business 2013 |
ウイルスバスター | ウイルスバスター クラウドTM |
Adobe Reader | Adobe® Reader® XI |
CyberLink PowerDVD | CyberLink PowerDVD |
ファイナルパソコンデータ引越し 9 plus for NEC | ファイナルパソコンデータ引越し 9 ™ plus for NEC |
本文中の表記 | 意味 |
---|---|
本機、本体 | 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブを指します。 |
光学ドライブモデル | DVDスーパーマルチドライブが搭載、または添付されているモデルを指します。 |
DVDスーパーマルチドライブモデル | DVDスーパーマルチドライブが搭載、または添付されているモデルを指します。 |
無線LANモデル | 無線LANが搭載されているモデルを指します。 |
Office Personal 2013モデル | Office Personal 2013のセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 |
Office Home and Business 2013モデル | Office Home and Business 2013のセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 |
アプリケーションディスク | Windows 7用の次のいずれかのディスクを指します。
|
CyberLink PowerDVD ディスク | 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / Roxio Creator LJB ディスク」を指します。 |
Roxio Creator LJB ディスク | 「CyberLink PowerDVD / Roxio Creator LJB ディスク」を指します。 |
BIOSセットアップユーティリティ | 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「InsydeH2O Setup Utility」と表示されます。 |
「スタート」ボタン | Windowsのタスク バーにある を指します。 |
「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」 | 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」を順にクリックする操作を指します。 |
「スタート」ボタン→「コントロール パネル」 | 「スタート」ボタンをクリックし、表示されたスタートメニューから「コントロール パネル」をクリックする操作を指します。また、コントロール パネルはカテゴリ表示された状態を指します。 |
【 】 | 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 |
『 』 | 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 |
ECOボタン | 本体前面にあるECOボタンを指します。 |
アプリケーションを起動したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。
「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。
「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。
デバイス マネージャを開く場合は、次の手順で行います。
「デバイス マネージャー」が表示されます。
マイクロソフト サポート
http://support.microsoft.com/
本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。
本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。
また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します。)
本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。
必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。
輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。
This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards.
NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan.
NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.)
Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law.
Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not.
*1:NEC Personal Computers, Ltd.
* * *
Microsoft、Windows、Aero、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
インテル、Intel、Celeron、Intel SpeedStep、インテル Coreはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。
Adobe、およびReaderは合衆国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。
HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。
Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPAおよびWPA2は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。
PS/2は、IBM社が所有している商標です。
DeviceProtectorはNECパーソナルコンピュータ株式会社の登録商標です。
WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。
Access Connectionsは、米国とその他の国々のいずれかまたはその両方におけるLenovoの商標です。
ファイナルパソコン引越しおよびファイナルパソコンデータ引越しはAOSテクノロジーズ株式会社の日本における商標です。
PCMoverは、米国における米国 Laplink Software 社の登録商標です。
その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。
© NEC Personal Computers, Ltd. 2013
NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。
本機のディスプレイです。
→「液晶ディスプレイ」
本機の動作状態を表します。
→「表示ランプ」
電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。
→「電源」
内蔵のステレオスピーカです。
→「サウンド機能」
別売のセキュリティケーブルを取り付けることができます。
→「セキュリティ機能」
添付のACアダプタを接続するための端子です。
本体内部の熱を逃がすための孔です。
市販のディスプレイやプロジェクタを接続し、本機の画面を出力するための端子です。
→「外部ディスプレイ」
LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続するための端子です。
→「LAN機能」
ネットワーク通信ランプ
ネットワーク接続ランプ
|
別売の増設RAMボード(メモリ)を取り付けるためのスロットです。
→「メモリ」
バッテリパックが外れないように固定しているロックです。バッテリパックを取り外すときはここを操作します。
→「バッテリ」
バッテリパックを取り外す際に使用します。バッテリロックを解除してから、ここを操作してください。
→「バッテリ」
AC電源が無い場所で本機を使用するための充電式電池です。
→「バッテリ」
DVDスーパーマルチドライブが内蔵されています。
DVD、CDなどのデータを読み出す装置で、DVD-RやCD-Rなどのディスクにデータを書き込むことができます。
→「光学ドライブ」
HDMI対応の大画面テレビや、HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するためのコネクタです。
→「外部ディスプレイ」
USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。
→「USBコネクタ」
USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。
→「USBコネクタ」
本機のECOモード機能のモードを切り替えるためのボタンです。
また、ECOボタンのランプの色で、設定した3つのモードのうち、どれを使用しているかがわかります。
→「ECOモード機能」
「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を読み書きするためのスロットです。
→「SDメモリーカードスロット」
テレビ電話をするときなどに使用します。Webカメラ使用時は、Webカメラ横のランプが点灯します。
→「Webカメラ」
テレビ電話をするときなどに使用するマイクです。
ヘッドフォンやスマートフォン用ヘッドフォンマイク(4極ミニプラグ)、または外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。
→「サウンド機能」
ランプの状態 | 本機の状態 | |
---|---|---|
白 | 点灯 | 電源が入っている |
点滅 | スリープ状態 | |
消灯 | 電源が切れている、または休止状態 |
ランプの状態 | 本機の状態 | |
---|---|---|
白 | 点灯 | バッテリ充電完了、またはバッテリ充電中(バッテリ容量:約80%以上)※1 |
点滅 | バッテリ充電中(バッテリ容量:約80%~約20%) | |
オレンジ | 点滅 | バッテリ充電中(バッテリ容量:約20%~約5%) |
速い点滅 | バッテリ充電中(バッテリ容量:約5%以下) | |
白とオレンジが交互に点滅 | バッテリのエラー※2 |
ランプの状態 | 本機の状態 | |
---|---|---|
白 | 点灯 | バッテリ容量が十分(100%~約20%) |
オレンジ | 点灯 | バッテリ容量が少ない(約20%~約5%) |
点滅 | バッテリ容量が残りわずか(約5%~約0%) |
ランプの状態 | 本機の状態 |
---|---|
白点灯 | 【Caps Lock】がロックされている(英字を入力すると大文字になります。) |
消灯 | 【Caps Lock】がロックされていない(英字を入力すると小文字になります。) |
電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。
電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。
シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。
本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。
電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。
作業中のメモリの内容を保持したまま、ハードディスクやディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。
工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。
Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押さないでください。 本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。
スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。
液晶ディスプレイを閉じてスリープ状態にした場合は、液晶ディスプレイを開くことでスリープ状態から復帰できます。
設定を行うことで、USBマウス接続時、USBマウスを操作することでスリープ状態から復帰できます。
スリープ状態に移行する際に、ハードディスクにもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスクにもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスクから復帰することができます。
メモリの情報をすべてハードディスクに保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。
工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。
休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチを押さないでください。
本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。
休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。
本機では、次回の起動を高速化するための機能「クイックパワーオン」が使用できます。
クイックパワーオンを使用し、次回の起動を高速化するには、次の手順で行います。
これで、次回の起動が高速化されます。
本機を起動する場合は、通常の手順と同様、電源ボタンを押してください。
「スタート」メニューに「クイックパワーオンモード」がない場合は、次の手順で追加できます。
確認画面が表示されます。
「スタート」メニューに「クイックパワーオンモード」が追加されます。
クイックパワーオンを使用するときに表示される確認メッセージを非表示にした場合、次の手順でメッセージを再度表示するように設定できます。
確認画面が表示されます。
電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。
「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。
また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。
設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。
表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加のプランを表示します」をクリックし、表示されたプランから選択してください。
以上で電源プランの選択は完了です。
すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。
電源の種類ごとに設定できます。
項目 | 説明 |
---|---|
ディスプレイを暗くする | 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの輝度を下げます。 |
ディスプレイの電源を切る | 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。 |
コンピューターをスリープ状態にする | 指定した時間、何も入力がない場合、本機がスリープ状態になります。 |
プランの明るさを調整 | ディスプレイの輝度を設定します。 |
以上で電源プランの設定の変更は完了です。
新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。
以上で電源プランの作成は完了です。
作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。
電源スイッチを押す、液晶ディスプレイを閉じるなどの操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。
以上で設定は完了です。
タイマ 、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。
設定した時間を経過しても、NXパッドやキーボードからの入力やハードディスクへのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態、休止状態にすることができます。
工場出荷時は次のように設定されています。
使用している電源 | 電源プランの名称 | ディスプレイの電源を切る | ハードディスクの電源を切る | スリープ状態にする | 休止状態にする |
---|---|---|---|---|---|
ACアダプタ |
標準 |
約10分 | 約10分 | 約25分 | なし |
バッテリ | 約2分 | 約3分 | 約5分 | 約15分 |
LAN経由で、離れたところにあるパソコンの電源を操作する機能です。
Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。
また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。
また、お使いのモデルによっては次の機能があります。
本機では、3つの省電力設定から利用シーンにあわせて、最適な設定に切り替えることができます。
工場出荷時の設定では、ECOモード機能で切り替えることのできるモードには次の3つがあり、「標準」が選択された状態になっています。
モード | 通知領域のアイコンおよび色 | 説明 |
---|---|---|
高性能 | (青) | CPU速度を高速に保ち、時間が経過してもスリープ状態に移行しないモードです。電源プランは「高性能」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は56%に設定されています。 |
標準 | (水色) | 本機の速度を優先させる設定ですが、操作がない状態で一定の時間が経過した場合、スリープ状態に移行します。 電源プランは「標準」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は56%に設定されています。 |
ECO | (緑) | 電力をもっとも節約する設定で、標準よりも早い時間でスリープ状態に移行します。電源プランは「ECO」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は10%に設定されています。 |
設定されているモードが表示され、以後、ECOボタンを押すごとに、モードが切り替わります。
ECOモード機能で切り替える各モードの設定を変更する場合は、次の手順で行います。
以上で設定は完了です。
電源プランを自動的に切り替える期間と時間帯の設定ができます。
設定した時間帯に応じて、本機の電源プランを変更し、消費電力を抑えることができます。
「ECOモード設定ツール(自動切り替え設定)」画面が表示されます。
設定可能な項目は次の通りです。
項目 | 説明 | |
---|---|---|
時間帯によりモード2またはモード3に切り替える | チェックを付けると、時間帯に応じて、電源プランを切り替えます。 | |
使用期間 | 電源プランの自動切り替えを使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 さらに、各モードに時間帯を設定して電源プランの自動切替を実行します。 設定した時間帯は、使用できる電源プランが制限されます。 をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。 |
以上で設定は完了です。
ECOボタンとは別に、モードの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。
ホットキーの設定は、次の手順で行います。
以上で設定は完了です。
電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。
本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。
Windowsからログオフします。
ログオン画面が表示されたら、ログオンしなおしてください。
ピークシフト設定ツールで、ピークシフト機能に関する各種設定を行うことができます。
ピークシフト機能の設定は、次の手順で行います。
「ピークシフト設定ツール」が表示されます。
設定可能な項目は次の通りです。
項目 | 説明 | |
---|---|---|
使用期間 | ピークシフト機能を使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄のをクリックし、表示されるカレンダーから日付を選択してください。 |
|
バッテリ駆動に切り換える (更にバッテリ充電を控える) |
チェックを付けると、時間帯を指定してピークシフト機能を使用します。 「開始」「終了」 をクリックし、開始時刻、終了時刻を設定します。「バッテリへの充電を控える」にチェックを付けている場合、設定可能な時間帯は「バッテリへの充電を控える」で設定している時間帯の範囲内になります。 |
|
バッテリの残容量が次を切ったら、AC電源駆動に切り換えます。 | ピークシフト実施中に、バッテリ駆動からAC電源による駆動に切り換えるバッテリの残容量を10%~100%の間で設定します。 をクリックし、設定を行ってください。 |
|
バッテリ駆動する開始時間をランダムに分散させる。 | チェックを付けると、バッテリ駆動を開始/終了する時間を分散させます。
チェック 終了時間の分散により設定画面で設定した終了時間を越えることがあります。
|
|
バッテリへの充電を控える | チェックを付けると、設定した時間帯はバッテリ充電を行いません。 「開始」「終了」 をクリックし、バッテリへの充電を控える時間帯の開始時刻、終了時刻を設定します。 |
|
ECOモードの設定を起動 | ECOモード設定ツールが表示されます。 供給電力不足が予想される時間帯に、本機の電源プランをECOモードに切り替えて、PCの消費電力を抑えるように設定できます。 |
|
設定変更には管理者権限が必要 | チェックを付けると、管理者(Administrator)権限を持つユーザーのみが、ピークシフト機能の設定を変更できるようになります。 |
設定が保存され、「ピークシフト設定ツール」が閉じます。
以上でピークシフト機能の設定は完了です。
ピークシフト機能の動作状況は、ピークシフトの実施時間になるとタスク バーの通知領域に表示されるアイコンで確認できます。
通知領域のアイコン | 説明 |
---|---|
ピークシフトが実施され、バッテリのみで動作しています。 | |
バッテリ残量が「ピークシフト停止バッテリ残容量」以下、またはバッテリパックが取り付けられていないなどの理由で、AC電源で動作しています。 |
Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。
Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、下記のリンクよりお使いのモデルの「仕様一覧」をご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/ac/201310/bios/v1/mst/index.html
設定を変更する場合は、「電源プランの設定の変更」の手順3で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、表示される画面の「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を行います。
Li-ion |
バッテリリフレッシュを行っても、満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)から使用できる時間が回復しない場合は、新しいバッテリパックを購入して交換してください。
本機で使用できるバッテリパックは次の通りです。
バッテリロック
|
取り付けるときは、バッテリパックの向きに注意してください。
溝
ガイド
バッテリパック
|
バッテリロック
|
以上でバッテリパックの取り付けは完了です。
バッテリロック
|
バッテリイジェクトレバー
バッテリパック
|
以上でバッテリパックの取り外しは完了です。
本機にバッテリパックを取り付けてACアダプタをACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。
本機の電源を入れて使用していても充電されます。
バッテリの充電時間については、下記のリンクよりご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/ac/201310/bios/v1/mst/index.html
バッテリの充電状態を、バッテリ充電ランプで確認することができます。
バッテリ残量は次の方法で確認できます。
タスク バーの通知領域のまたはをクリックすると、現在のバッテリ残量と電源プランが表示されます。
バッテリランプの状態で、バッテリ残量を確認できます。
バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的にスリープ状態や休止状態になるように設定できます。
バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。
設定可能な項目は次の通りです。
項目 | 説明 |
---|---|
バッテリ切れの操作 | バッテリ残量が「バッテリ切れのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。 |
バッテリ低下のレベル | バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ低下の操作」を開始します。 |
バッテリ切れのレベル | バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ切れの操作」を開始します。 |
バッテリ低下の通知 | バッテリ残量が「バッテリ低下のレベル」以下になったときに通知するかどうかを設定します。 |
バッテリ低下の操作 | バッテリ残量が「バッテリ低下のレベル」以下になったときに行う操作を設定します。 |
省電源移行バッテリ レベル | バッテリ残量がここで設定した値以下になると、Windowsが省電源モードで動作するようになります。 |
以上で設定の変更は完了です。
バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。
ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。
本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。
バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。
バッテリリフレッシュは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。次のような場合には、バッテリリフレッシュを実行してください。
「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を使用することで、バッテリリフレッシュと性能診断、バッテリリフレッシュと診断の自動実行ができます。
バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの起動は次の手順で行います。
バッテリ・リフレッシュ&診断ツールや診断結果については、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールを起動し、「ヘルプ」ボタンをクリックすると表示されるヘルプをご覧ください。
バッテリリフレッシュと性能診断は、次の手順で行います。
確認画面が表示されます。
バッテリリフレッシュが開始されます。
バッテリリフレッシュ終了後、性能診断が行われます。
バッテリリフレッシュと性能診断の自動実行は、次の手順で設定します。
必要に応じて以下の項目も設定してください。
以上でバッテリリフレッシュと性能診断の自動実行の設定は完了です。
バッテリパックの充電モードを設定できます。
設定可能なモードは次のとおりです。
モード | 説明 |
---|---|
フル充電モード | 100%まで充電する通常のモードです。 |
8割充電モード | 充電を80%までにすることで、バッテリパックの劣化を抑えるモードです。 |
5割充電モード | 50%まで充電します。バッテリパックを取り外して保管する場合に使用します。 |
以上で充電モードの設定は完了です。
バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは、次の手順で行います。
以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは完了です。
アンインストールした「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を再インストールする場合は、次の手順で行います。
D:\NECBATT\Setup.exe
Windowsが自動的に再起動します。
以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストールは完了です。
(1)
(2)
(27)
(5)
(6)
(23)
(28)
(24)
(9)
(25)
(7)
(3)
(13)
(8)
(18)
(10)
(11)
(12)
(14)
(15)
(16)
(17)
(20)
(21)
(22)
(11)
(19)
|
番号 | マニュアルでの表記 | 名称 |
---|---|---|
(1) | 【Esc】 | エスケープキー |
(2) | 【F1】~【F12】 | ファンクションキー |
(3) | 【Num Lock】 | ニューメリックロックキー |
(5) | 【Insert】 | インサートキー |
(6) | 【Delete】 | デリートキー |
(7) | 【Back Space】 | バックスペースキー |
(8) | 【Enter】 | エンターキー(リターンキー) |
(9) | 【Shift】 | シフトキー |
(10) | 【↑】【↓】【→】【←】 | カーソルキー |
(11) | 【Ctrl】 | コントロールキー |
(12) | 【】 | アプリケーションキー |
(13) | 【Alt】 | オルトキー |
(14) | 【カタカナ ひらがな】 | かなキー |
(15) | 【変換】 | 変換キー |
(16) | スペースキー | スペースキー |
(17) | 【無変換】 | 無変換キー |
(18) | 【】 | Windowsキー |
(19) | 【Fn】 | エフエヌキー |
(20) | 【Caps Lock】 | キャップスロックキー |
(21) | 【Tab】 | タブキー |
(22) | 【半角/全角】 | 半角/全角キー |
(23) | 【Home】 | ホームキー |
(24) | 【Pg Up】 | ページアップキー |
(25) | 【Pg Dn】 | ページダウンキー |
(27) | 【Prt Scr】 | プリントスクリーンキー |
(28) | 【End】 | エンドキー |
本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。
工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】を押してください。
また、入力を行う際の操作方法については、Microsoft IMEのヘルプをご覧ください。
【Fn】と他のキーを組み合わせることで、パソコンの設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。これをホットキー機能といいます。
組み合わせが可能なキーとその機能を表すアイコンは【Fn】と同じ色でキー上面に印字されているものもあります。
キー操作 | 機能 | 説明 |
---|---|---|
【Fn】+【F1】 | 音声のオン/オフ(ミュート機能)() | 音声のオン/オフを切り替えます。 |
【Fn】+【F2】※4 | 無線LAN ON/OFFスイッチ() | キーを押すごとに無線LAN機能のオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN機能」をご覧ください。 |
【Fn】+【F3】※1 | 画面表示先の切り替え() | 外部ディスプレイが接続されているとき、キーを押すごとに、画面の表示先を切り替えます。詳しくは「画面の出力先を切り替える」をご覧ください。 |
【Fn】+【F8】 |
輝度を下げる() | キーを押すごとに、液晶ディスプレイの輝度が下がります(11段階)。 |
【Fn】+【F9】 |
輝度を上げる() | キーを押すごとに、液晶ディスプレイの輝度が上がります(11段階)。 |
【Fn】+【F10】 |
音量を下げる() | スピーカの音量を下げます。 |
【Fn】+【F11】 |
音量を上げる() | スピーカの音量を上げます。 |
【Fn】+【Insert】 | スクロールロック | 【Scr Lock】として機能します。 |
【Fn】+【Pg Up】 |
Break | 【Break】として機能します。 |
【Fn】+【Pg Dn】 | Pause | 【Pause】として機能します。 |
【Fn】+【↑】 | Page Up | 【Pg Up】として機能します。 |
【Fn】+【↓】 | Page Dn | 【Pg Dn】として機能します。 |
【Fn】+【←】 | Home | 【Home】として機能します。 |
【Fn】+【→】 | End | 【End】として機能します。 |
【Fn】+【】 | 右Windows | 右【】として機能します。 |
Windowsでキーボードをより使いやすく設定することができます。
パッド
クリックボタン
|
各部の役割は、次の通りです。
名称 | 役割 |
---|---|
パッド | ここを指先でなぞると、マウスポインタが動きます。 |
クリックボタン | 左右2つのボタンがあります。左側のボタンは主に操作の決定などに使い、右側のボタンはマウスポインタが示す場所に関連するメニューを表示するときなどに使います。 |
工場出荷時の状態で使用できるNXパッドでの操作には、次のようなものがあります。
操作名称 | 操作説明 |
---|---|
マウスポインタの移動 | パッドに触れ、マウスポインタを動かしたい方向に指を動かします。 |
クリック | アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてから左のクリックボタンを1回押し、すぐに離します。右のクリックボタンを押し、すぐに離した場合は、右クリックの操作になります。 |
ダブルクリック | アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてから左のクリックボタンを2回続けてすばやくクリックします。 |
ドラッグ | アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせ、左のクリックボタンを押したままパッド上で指を動かします。 |
スクロール | スクロールバーが表示されているアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。触れる位置は少し離してください。 そのまま、スクロールバーを動かしたい方向に2本の指を動かします。 |
ズーム | 拡大/縮小の操作を行いたいアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。 そのまま、指先の間を広げたり狭めたりすることで、拡大/縮小ができます。 |
回転 | 回転の操作を行いたいアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。 そのまま、1本の指を軸にして、もう1つの指で弧を描くように動かすことで、回転させることができます。 |
パッドの特定の領域(スクロール領域)を使用して、画面を上下左右にスクロールさせることができます。
スクロールバーが表示されているアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの右端をなぞることで画面を上下にスクロールさせることができます。
NXパッドのボタンやポインタの動作などの設定は「マウスのプロパティ」で行います。
「マウスのプロパティ」が表示されます。
「マウスのプロパティ」の各タブをクリックし、NXパッドの設定ができます。
マルチタッチやジェスチャー、スクロールなどの機能の設定は、「マウスのプロパティ」の「デバイス設定」タブから「デバイス設定」画面を表示して行います。
「デバイス設定」画面の表示は、次の手順で行います。
「マウスのプロパティ」が表示されます。
NXパッドの「デバイス設定」画面が表示されます。
「デバイス設定」画面では、次の項目の設定ができます。
項目 | 説明 | |
---|---|---|
1本指 | ||
タップ | 有効にすると、タップ操作が使用できます。 | |
ボタン | 有効にするとクリックボタンの機能が使用できます。 | |
ドラッグロック | 有効にすると、アイコンやウインドウの枠にマウスポインタをあわせて、1回タップしたあと素早くNXパッドに指を置いて移動させるとドラッグができるドラッグロックの機能が使用できます。 | |
垂直スクロール | 有効にすると、パッドの右端をなぞることで上下のスクロールができるスクロール領域が使用できます。 | |
水平スクロール | 有効にすると、パッドの下端をなぞることで左右のスクロールができるスクロール領域が使用できます。 | |
カイラル スクロール | 有効にすると、スクロール中にパッド上で円を描くように指を動かすことでスクロールができるカイラル スクロール機能が使用できます。 | |
複数の指によるジェスチャー | ||
つまみズーム | 有効にすると、2本指を使ったズーム機能が使用できます。 |
|
2本指でのスクロール | 有効にすると、2本指を使った水平、垂直スクロール機能が使用できます。 |
|
回転 | 有効にすると、2本指を使った回転機能が使用できます。 |
|
3本指で弾く | 有効にすると、3本指でパッドを弾くジェスチャーが使用できます。このジェスチャーがどのように機能するかは、アプリケーションにより異なります。 | |
拡張 | ||
スクロール時にエッジ モーションを使用する | 有効にすると、指がタッチパッドの端に達しても、スクロールが継続します。 |
NXパッドの設定を工場出荷時の状態に戻す場合は、次の手順で行います。
NXパッドの「デバイス設定」画面が表示されます。
確認の画面が表示されます。
他社製のUSBマウスを使用する際など、NXパッドのドライバをOS標準のドライバ(PS/2 ポート マウス、またはPS/2 互換マウス)に変更する場合は、次の手順で行ってください。
「ドライバー ソフトウェアの更新 - Lenovo Pointing Device」が表示されます。
必要なファイルがコピーされます。
「ドライバー ソフトウェアが正常に更新されました。」と表示されます。
「システム設定の変更」が表示されます。
Windowsが再起動します。
以上でNXパッドのドライバの変更は完了です。
他社製のUSBマウスを使用する際など、NXパッドのドライバを「PS/2 互換マウス」に変更した場合、NXパッドの拡張機能を使用するには、次の手順でドライバをNXパッドドライバへ戻してください。
必要なファイルがコピーされます。
この操作以降は、マウスポインタが動かない場合があります。その場合は、キーボードで操作してください。
コピーが完了すると、「ドライバー ソフトウェアが正常に更新されました。」と表示されます。
「システム設定の変更」画面が表示されます。
再起動後、NXパッドの拡張機能が有効になります。
「スタート」メニューが表示されます。
本機では、USB接続のマウスを使用することができます。
添付または別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。
他社製のUSBマウスを使用する場合は、設定が必要になる場合がありますので、「マウスを接続するための設定方法」をご覧になり、設定を行ってください。
ご購入時に、マウスを選択した場合に添付されるマウスを例として説明します。
USBレーザーマウス | USB光センサーマウス |
スクロールホイール
左ボタン
右ボタン
|
スクロールホイール
左ボタン
右ボタン
|
当社製USBマウス(添付または別売)を使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。
他社製のUSBマウスを使用する場合は、NXパッドのドライバをOS標準のドライバ(PS/2 ポート マウス)へ変更してから、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。
「スタート」メニューが表示されます。
マウスを取り外すとき、「マウスを接続するための設定方法」で変更する前の設定に戻す(NXパッドの拡張機能を使用する)場合は、次の操作を行ってください。
そのままUSBコネクタから取り外してください。
「スタート」メニューが表示されます。
本機では、キーボードから、一時的に輝度を調整できます。輝度は11段階で調整することができます。
機能 | キー操作 | 説明 |
---|---|---|
輝度を下げる() | 【Fn】+【F8】 | キーを押すごとに、液晶ディスプレイの輝度が下がります。 |
輝度を上げる() | 【Fn】+【F9】 | キーを押すごとに、液晶ディスプレイの輝度が上がります。 |
本機の液晶ディスプレイは、標準で次の解像度と表示色を表示できます。
解像度 (ドット) |
表示色 | 本機の液晶ディスプレイのみに表示 |
---|---|---|
800×600 | 65,536色 | 拡大表示(ディスプレイストレッチ機能で、実サイズ表示との切り替え可能※2) |
1,677万色※1 | ||
1,024×768 | 65,536色 | |
1,677万色※1 | ||
1,280×768 | 65,536色 | |
1,677万色※1 | ||
1,366×768 | 65,536色 | フルスクリーン表示可能 |
1,677万色※1 |
ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。
ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。
確認の画面が表示されます。
設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。
外部ディスプレイでは、次の解像度と表示色を表示できます。
解像度 (ドット) |
表示色 | 外部ディスプレイのみに表示※1 | 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイでの同時表示※1 ※2 |
---|---|---|---|
800×600 | 65,536色 | フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hz/75Hzです) |
拡大表示 (ディスプレイストレッチ機能で、実サイズ表示との切り替え可能※4) |
1,677万色 | |||
1,024×768 | 65,536色 | フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hz/75Hzです) |
拡大表示 (ディスプレイストレッチ機能で、実サイズ表示との切り替え可能※4) |
1,677万色 | |||
1,280×768 | 65,536色 | フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hzです) |
拡大表示 (ディスプレイストレッチ機能で、実サイズ表示との切り替え可能※4) |
1,677万色 | |||
1,280×800 | 65,536色 | フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hzです) |
表示不可※3 |
1,677万色 | |||
1,280×1,024 | 65,536色 | フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hz/75Hzです) |
表示不可※3 |
1,677万色 | |||
1,440×900 | 65,536色 | フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hzです) |
表示不可※3 |
1,677万色 | |||
1,600×1,200 | 65,536色 | フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hzです) |
表示不可※3 |
1,677万色 | |||
1,680×1,050 | 65,536色 | フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hzです) |
表示不可※3 |
1,677万色 |
解像度(ドット) | 表示色 | 映像信号形式 | HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビのみに表示※3 ※4※5 ※6 | 本機の液晶ディスプレイとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの同時表示※1 ※3 |
---|---|---|---|---|
720×480 | 65,536色 | 480p 720p 1080i 1080p |
拡大表示 (ディスプレイストレッチ機能で、実サイズ表示との切り替えが可能※7) |
表示不可※2 |
1,677万色 | ||||
800×600 | 65,536色 | 拡大表示 (ディスプレイストレッチ機能で、実サイズ表示との切り替えが可能※7) |
||
1,677万色 | ||||
1,024×768 | 65,536色 | |||
1,677万色 | ||||
1,280×720 | 65,536色 | 表示不可※2 | ||
1,677万色 | ||||
1,280×1,024 | 65,536色 | 表示不可※2 | ||
1,677万色 | ||||
1,920×1,080 | 65,536色 | フルスクリーン表示可能 | 表示不可※2 | |
1,677万色 |
詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。
本機の外部ディスプレイコネクタ()には、別売のプロジェクタを接続することができます。プロジェクタは、プレゼンテーションなどに利用することができます。別売のプロジェクタの接続のしかたは、プロジェクタのマニュアルをご覧ください。また、使用する場合はプロジェクタのマニュアルを参考にして表示解像度(ドット)、垂直走査周波数(Hz)などを確認してください。
詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。
以上で外部ディスプレイの接続は完了です。
HDMIコネクタに映像を出力すると、接続したHDMI機器が音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。
自動で切り換わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。
「サウンド」が表示されます。
音声がHDMI経由で出力されるようになります。
外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。
本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。
本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。
表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。
外部ディスプレイなどを接続した場合、次の方法で表示先、表示機能の設定ができます。
選択できる表示先、表示機能の設定は次の通りです。
項目 | 設定される表示先、表示機能 |
---|---|
シングル ディスプレイ | 「メイン ディスプレイ」で選択した1つのディスプレイのみに表示 |
クローン ディスプレイ | クローンモード |
拡張 デスクトップ | デュアルディスプレイ |
一覧には「内蔵ディスプレイ」「PCモニター」などが表示されます。
設定の保存を確認するメッセージが表示されます。
以上で表示先、表示機能の設定は完了です。
本機では、キーボードで表示先や表示機能の設定を切り替えることができます。設定を切り替えるには、次の方法があります。
【】+【P】を押すと、選択できる表示先、表示機能が画面上に表示されます。【】+【P】を押すごとに、表示先、表示機能が切り替わります。選択できる表示先、表示機能は次の通りです。
項目 | 設定される表示先、表示機能 |
---|---|
「コンピューターのみ」または「プロジェクターの切断」 | 本機の液晶ディスプレイのみに表示 |
複製 | クローンモード |
拡張 | デュアルディスプレイ |
プロジェクターのみ | 外部ディスプレイまたはプロジェクターのみに表示 |
本機は、キーボードから画面の出力先の切り替えを行うことができます。
選択できる出力先が画面上に表示され、【Fn】+【F3】を押すごとに、出力先が切り替わります。
出力先 | 説明 |
---|---|
コンピューターのみ | 本機の液晶ディスプレイ |
複製 | 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイコネクタに接続した外部ディスプレイでのクローンモード |
拡張 | 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイコネクタに接続した外部ディスプレイでのデュアルディスプレイ(本機の液晶ディスプレイがセカンダリ) |
プロジェクターのみ | 本機の外部ディスプレイコネクタに接続した外部ディスプレイ |
外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。
ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。
次の手順で設定を行ってください。
「ドライバー ソフトウェアの更新」が表示されます。
一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。
以上でディスプレイの設定は完了です。
本機のWebカメラでは、動画・静止画の撮影や、別売のアプリケーションとの連携を行えます。
ハードディスクは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。
本機のハードディスクは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、ハードディスクの異常を検出し、ハードディスクの故障が予見された場合は警告をします。
ハードディスク内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、データのバックアップが重要です。
また、突然のトラブルを予防するために、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。
ここでは、ハードディスクのバックアップ方法、およびハードディスクのメンテナンスについて説明しています。
Windowsではファイルとフォルダ、またはコンピュータ全体をバックアップすることができます。
大切なデータを保護するには、定期的にバックアップしてください。
バックアップの方法についての詳細は、Windowsのヘルプをご覧ください。
お客様が作成したファイル(データファイル)を紛失、あるいは損傷してしまった場合、ファイルの復元を行うことにより、ファイルをバックアップした時の状態に戻すことができます。
また、ファイルの復元は個別、グループ単位で復元することができます。
ファイルの復元の方法についての詳細は、Windowsのヘルプをご覧ください。
本機の動作が不安定になるなど、システムにトラブルが起きてしまった場合には、「システムの復元」を実行すると、もとの状態に戻すことができます。
システムの復元の方法についての詳細は、Windowsのヘルプをご覧ください。
ハードディスク内のデータの障害をチェックし、効率的に利用するために、次のメンテナンスツールがインストールされています。
これらのツールについて詳しくは、Windowsのヘルプをご覧ください。
ハードディスクやハードディスク内のデータの障害を検査するためのツールです。
ファイルシステムやFAT(ファイルアロケーションテーブル)、クラスタ、ディレクトリツリー構造、ハードディスクの物理表面の不良セクタなどをチェックすることができます。
ハードディスクのデータの並び替えを行い、データへのアクセスをしやすくするためのツールです。
不必要なファイルを削除し、ハードディスクの空き容量を増やすためのツールです。
添付のDeviceProtectorで、光学ドライブの有効/無効の設定や、書き込みを制限することができます。
アクセスランプ
ディスクアクセス中は点灯します。 イジェクトボタン
セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 非常時ディスク取り出し穴
非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 |
お使いのモデルの光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、下記のリンクよりお使いのモデルの「仕様一覧」をご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/ac/201310/bios/v1/mst/index.html
本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、下記のリンクよりお使いのモデルの「仕様一覧」をご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/ac/201310/bios/v1/mst/index.html
また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。
本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。
DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「Roxio Creator LJB」を使用してください。
停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金は太めのペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。
添付のDeviceProtectorで、SDメモリーカードスロットの有効/無効の設定や、書き込みを制限することができます。
表面を上にして差し込んでください。
SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード
|
安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。
表示される「×××××の取り出し」に取り外す周辺機器がない場合は手順3に進んでください。
「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」が飛び出します。
SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、
SDXCメモリーカード |
Windowsの「音量ミキサー」で音量を調節することができます。
「音量ミキサー」が表示されます。
【Fn】+【F11】を押すと音量を大きく、【Fn】+【F10】を押すと音量を小さく調節することができます。
【Fn】+【F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。
本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。
コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。
本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。
コンピュータウイルスから本機を守るために、ウイルス対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。
本機を利用する環境で、使用するウイルス対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。
また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスターが添付されています。
コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。
本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。
また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。
最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。
Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。
LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。
ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。
コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。
コマンド | 確認方法 |
---|---|
net config workstation | アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 |
ipconfig /all | アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 |
本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。
初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。
本機を有線ネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。
ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。
ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。
以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。
続いて、コンピュータ名などの設定を行います。
接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。
確認のメッセージが表示されます。
本機が再起動します。
以上でLANの設定は完了です。
本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。
管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。
これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機をスリープ状態から復帰させることができます。
以上で設定は完了です。
スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。
以上で設定は完了です。
ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。
ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。
無線LAN機能を使用することで、次のようなことができます。
本機と無線LANに対応した別売の周辺機器を使用すると、ケーブルで接続せずにLANを利用できます。例えば、無線LANに対応したルータやターミナルアダプタなどを利用してインターネットに接続できます。
本機と無線LANに対応した他のコンピュータとの間で、ケーブル接続やメモリーカードなどの媒体を使用せずに、ファイルのコピーなどが行えます。
本製品と接続できる無線LAN対応製品には、無線LAN内蔵コンピュータ、無線LANアクセスポイント、無線LAN周辺機器などがあります。
無線LAN機器同士の接続互換性については、業界団体Wi-Fi Alliance による「Wi-Fi®」認定を取得している、同じ規格の製品をご購入されることをおすすめします。
コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。
本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。
コンピュータウイルスから本機を守るために、ウイルス対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。
本機を利用する環境で、使用するウイルス対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。
また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてウイルスバスターが添付されています。
コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。
本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。
また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。
最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。
Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。
無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。
その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。
本来、無線LANカードや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。
セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。
なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。
セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。
WEP機能を使用して暗号キーを設定すると、同じ暗号キーを使用している通信機器間の無線LAN通信データを暗号化できるので、通信の盗聴や、関係のないコンピュータや機器からの接続を防ぐことができます。WEP機能には64bitWEP対応、128bitWEP対応、152bitWEP対応のものがあり、本機の無線LAN機能は、64bitWEPと128bitWEPに対応しています。
ただし、暗号キーを設定していても、暗号キー自体を第三者に知られたり、暗号解読技術によって暗号を解読されたりする可能性があるため、設定した暗号キーは定期的に変更することをおすすめします。
Wi-Fi Allianceが提唱するWPA(Wi-Fi Protected Access)やWPA2機能を利用します。IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証、WEP機能に比べて大幅に暗号解読が困難とされる暗号化方式TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)やAES(Advanced Encryption Standard)を使用することで、より高度なセキュリティ設定が行えます。
無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。
キーボードの【Fn】+【F2】を押すことで、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。
Windows標準の無線LAN機能を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。
「Access Connections」を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。
接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。
「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。
ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。
これで設定は完了です。
「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。
ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。
これで設定は完了です。
手順7で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みの接続先に接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。
「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。
ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。
「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。
ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。
接続設定が保存され、アドホック接続待ちの状態になります。
設定済みのアドホック接続を接続待ちの状態にする場合は次の手順で行います。
「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。
ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。
以上で設定は完了です。
セキュリティと暗号化の方式は、無線LANアクセスポイントや接続する機器同士で設定をあわせる必要があります。
本機の無線LAN機能で設定できる、セキュリティと暗号化の方式は次の通りです。
セキュリティの種類 | 暗号化の種類 |
---|---|
認証なし (オープン システム) | なし、WEP |
共有キー | WEP |
WPA2 - パーソナル | TKIP、AES |
WPA - パーソナル | |
WPA2 - エンタープライズ | |
WPA - エンタープライズ | |
802.1X | WEP |
セキュリティの種類 | 暗号化の種類 |
---|---|
認証なし (オープン システム) | なし、WEP |
WPA2 - パーソナル | AES |
データの暗号化を行う場合、ネットワーク セキュリティ キーを設定します。
ネットワーク セキュリティ キーは、通信を行う無線LANアクセスポイントや相手のコンピュータと同じ設定にします。
暗号化の方式と、ネットワーク セキュリティ キーとして使用できる文字種と文字数は以下の通りです。
入力形式 | 長さ | キーに使用する文字 | 説明 |
---|---|---|---|
ASCIIテキスト | 64bit | 半角英数字で5文字 | 相手の機器が64bit暗号キーに対応している場合に使えます。64bitのうち40bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 |
16進数 | 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で10文字 | ||
ASCIIテキスト | 128bit | 半角英数字で13文字 | 相手の機器が128bit暗号キーに対応している場合に使えます。128bitのうち104bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 |
16進数 | 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で26文字 |
入力形式 | キーに使用する文字 |
---|---|
ASCIIテキスト | 半角英数字で8文字以上63文字以下 |
16進数 | 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で64文字 |
設定済みの接続先に接続するには、次の手順で行います。
「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。
ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。
以上で接続は完了です。
接続中のネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。
ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。
以上で切断は完了です。
接続の状態を確認するには、次の手順で行います。
ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。
接続先の詳細な情報が表示されます。
本機の無線LANでは、「Atheros接続の設定」を使用することで、Windows標準の無線LAN機能でサポートしていない認証機能(LEAPなど)をご利用になれます。
「Atheros接続の設定」のインストールは次の手順で行います。
C:\DRV\WLATSEV\CCX\setup.exe
インストールが始まります。
以上でAtheros接続の設定のインストールは終了です。
「Atheros接続の設定」をインストールすると、ネットワーク プロファイルのプロパティに「Atheros 接続設定」が追加されます。
「詳細ローミング設定の有効化」では、クライアントがどれくらいローミングしようとするかのローミングレベルを5段階で設定できます。
「無線評価の有効化」は使用できません。
「Atheros接続の設定」をインストールすると、ネットワークと共有センターにCCX Diagnostic Utilityが追加されます。
CCX Diagnostic Utilityでは、無線LANアダプタの情報の表示、問題の診断などをご利用になれます。
「Wireless Diagnostics Utility」画面の「Current Status」タブ、「Advanced Status」画面で一部の項目が正しく表示されない場合があります。
Atheros接続の設定のアンインストールは次の手順で行います。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でAtheros接続の設定のアンインストールは終了です。
ここでは無線LANに関する用語について説明します。無線LANの設定をするときにご覧になると便利です。
用語 | 説明 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AES | Advanced Encryption Standardの略。 米国政府内での情報処理用に採用された「次世代標準暗号化方式」のこと。規定の基準(暗号強度、処理速度など)を満足しており、その仕様も公開されていることから、広い分野での利用が行われている。IEEE802.11iの暗号化方式の1つに採用されている。 |
|||||||||||||
ANYプローブ応答禁止 | SSIDの問い合わせを拒否する設定。 | |||||||||||||
ANY接続拒否 | SSIDを「ANY」にセットした無線LAN端末もしくはSSIDに任意の文字列を入れた端末からの接続を拒否する設定。 | |||||||||||||
EAP | Extensible Authentication Protocolの略。 任意の認証機能を用いるための仕様。ダイヤルアップで用いられるPPP(Point-to-Point Protocol)の拡張として開発された。 ユーザー名・パスワード以外にもスマートカード(ICカード)やデジタル証明書などさまざまな認証方式をサポートできる。EAP-TLS、EAP-TTLSなどがある。 |
|||||||||||||
EAP-TLS | Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、利用にはクライアント証明書とサーバ証明書が必要となる。 |
|||||||||||||
EAP-TTLS | Tunneled Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、EAP-TLSとは異なり、クライアント証明書は必要とせず、代わりにユーザー名・パスワードが用いられる。 |
|||||||||||||
IEEE802.11a | IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 | |||||||||||||
IEEE802.11b | IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大11Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 | |||||||||||||
IEEE802.11g | IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 | |||||||||||||
IEEE802.11i | IEEEが標準化を進めている「無線LAN用セキュリティ規格」認証方式や暗号化方式、暗号化キーの取り扱いなどについて規定している。 | |||||||||||||
IEEE802.11n | IEEEが標準化した2.4GHz、5GHz帯のいずれかの電波を使い最大600Mbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 | |||||||||||||
IEEE802.1X | 無線LAN上で認証と動的なキーの生成と配送を行う仕組み。 IEEE標準。有線LANでポートアクセス管理を行うためにも用いられる。EAPとRADIUSを用いる。 |
|||||||||||||
MACアドレスフィルタリング | 無線LAN端末固有のMACアドレスを無線LANアクセスポイントに設定することで、無線LAN端末を無線LANアクセスポイントに接続するか否かを制御するセキュリティ方式。 | |||||||||||||
PSK | Pre-Shared Keyの略。 暗号化キーを生成するために用いられる共有(秘密)鍵のこと。この鍵を用いて直接暗号化を行うものではなく、暗号鍵を生成するためのものであることから“事前共有鍵”と呼ばれる。PSKとは、事前共有鍵を用いる認証方式を表す場合がある。 |
|||||||||||||
RADIUS | Remote Authentication Dial-in User Serviceの略。 ネットワークアクセス全般に対する認証、アクセス承認、課金管理を行うプロトコル。 |
|||||||||||||
SSID | Service Set Identifierの略。 無線LANを構成する無線LANアクセスポイントと端末に付けられた識別子のこと。無線LANをグループ化するために用いられる。 無線LANアクセスポイントと端末に同じSSIDが設定されていないと通信できない。無線LANアクセスポイントを中心とした1つのグループであるBSS(Basic Service Set)が、802.11による無線LANのインフラストラクチャ通信の最小単位となるが、複数の無線LANアクセスポイントにまたがった際のローミングを考慮し、BSSを複数束ねたESS(Extended Service Set)が定義されている。 このため、SSIDはESSIDと呼ばれることもある。 無線LAN接続ツールによっては、ネットワーク名と記載している場合もある。 |
|||||||||||||
SSIDの隠ぺい | SSIDを無線LANアクセスポイントにより定期的に送信されるビーコン中に含まないように設定すること。 | |||||||||||||
TKIP | Temporal Key Integrity Protocol の略。 暗号化方式の一種で、WPAの暗号化方式として採用されている。 PSKと呼ばれる“事前共有鍵”を元に暗号化キーを一定のデータ量また時間ごとに生成し、暗号化を行う。 |
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WEPキー | WEP暗号化方式で用いられる“暗号化キー”のこと。種類は共有(秘密)鍵である。 | |||||||||||||
WPA | ① Wi-Fi Protected Accessの略。 Wi-Fi Alliance が規格化した、新しいセキュリティ規格のこと。 WEP方式よりセキュリティ強度が強化されている。暗号化方式と認証プロトコルにより、以下の4つに分類できる。
※WPA仕様書では、暗号プロトコル「AES」は必須ではないため、WPAをサポートしていても、AESをサポートしていない場合がある。 ② WPAにて認証に外部サーバを用いる方式を表す。上記表内の(2)または(4)の方式。 |
|||||||||||||
WPA - パーソナル | WPAにて認証に外部サーバも用いない方式を表す。上記表内の(1)または(3)の方式。 | |||||||||||||
アドホック(ad hoc)通信 | 無線LANアクセスポイントを使わず、無線LAN端末同士で通信を行うモードの通信。 | |||||||||||||
暗号化キー | 暗号化を行う鍵のことで、暗号化方式により、公開鍵と共有(秘密)鍵の2種類ある。 | |||||||||||||
インフラストラクチャ通信 | 無線LAN端末と無線LANアクセスポイントを利用した形態の通信。 | |||||||||||||
オープンシステム認証 | 無線LANの認証方式の1つ。無線LAN端末からは資格情報なしに無線LANアクセスポイントに認証依頼を行い、無線LANアクセスポイントは依頼された認証をそのまま受け入れる。そのため、ネットワークキーによる認証は行われていない(サーバ認証とは別)。 | |||||||||||||
キーインデックス | WEP暗号化方式では、仕様上4つのWEPキーを切り替えることができる。WEP暗号化方式では、無線LANアクセスポイントと無線LAN端末の両方のキーインデックスを同じにしなければいけない。製品によってはキーインデックスの値が「0~3」のものと「1~4」のものがあり、設定に注意しなければならない。 | |||||||||||||
キー更新間隔 | 暗号化キーを生成するデータ量間隔または時間間隔のこと。 | |||||||||||||
共有キー認証 | 無線LANの認証方式の1つ。無線LANアクセスポイントと端末はネットワークキーを用いたチャレンジレスポンス認証を行う。 | |||||||||||||
ネットワークキー | 共有キー認証の「“認証キー”」と暗号化機能の「“暗号化キー”または“PSK”」の両方に用いられる“キー”のこと。 | |||||||||||||
ネットワーク認証 | 無線LANの認証方式の総称。オープンシステム認証、共有キー認証、WPA、WPA - パーソナル、WPA2、WPA2 - パーソナルなどがある。 | |||||||||||||
無線LANアクセスポイント | ネットワークに無線LAN端末を接続する機器であり、一般的には有線LANのHUBに相当する機能を持つ。 |
本体側コネクタ | |||
---|---|---|---|
USBコネクタ(右側面:) | USBコネクタ(USB 3.0対応)(左側面:) | ||
取り付ける機器 | USB 1.1対応機器 | USB 1.1(12Mbps※1) | |
USB 2.0対応機器 | USB 2.0※2(480Mbps※1) | ||
USB 3.0対応機器 | USB 2.0※2(480Mbps※1) | USB 3.0※3(5Gbps※1) |
DeviceProtectorで、取り付けているUSB機器単位で使用を制限することができます。
機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。
USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。
プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。
取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。
このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。
安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。
表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。
以上でUSB機器の取り外しは完了です。
本機に取り付け可能なメモリの情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から次の手順で確認してください。
お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なメモリを確認してください。
切り欠き
突起部
|
本体のコネクタ
メモリ
約30度
※横から見たところ
|
メモリを倒し込むとき、この部分が左右に開き、メモリが固定されると元の位置に戻ります。
|
実物と図は多少異なる場合があります。 |
両方がロックされ、メモリがコネクタに
しっかり固定されたことを確認してください。 |
以上でメモリの取り付けは完了です。
メモリが図のように起き上がります。
実物と図は多少異なる場合があります。 |
以上でメモリの取り外しは完了です。
メモリの取り付け/取り外しが正しく行われ、メモリが本機に認識されているかどうかを確認します。
「システム」欄の「実装メモリ(RAM)」に表示されている「***GB」が総メモリ容量です。
メモリ容量が正しくない場合は、メモリが正しく取り付けられているか、再度確認してください。
本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。
アドミニストレータパスワード/ユーザパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。
アドミニストレータパスワード/ユーザパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。アドミニストレータパスワードまたはユーザパスワードを入力しない限り、BIOSセットアップユーティリティは起動できません。
また、ユーザパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。
アドミニストレータパスワード/ユーザパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューで「Power on Password」を「Enabled」に変更してください。
本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはアドミニストレータパスワードまたはユーザパスワードの入力が必要になります。
本機のハードディスクにハードディスクパスワードを設定することで、本機のハードディスクを本機以外のパソコンに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。
ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。
ハードディスクユーザパスワードを解除するためのパスワードです。
本機とハードディスクの認証を行うためのパスワードです。ハードディスクユーザパスワードを設定することで、本機のハードディスクが本機以外のパソコンで不正使用されることを防止できます。
別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS15/PC-VP-WS16)を利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。
不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。
EFS(Encrypting File System)は、Windows 7 Professionalの標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。
コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「ウイルスバスター」が添付されています。
DeviceProtectorは、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。
本機には、システム管理者のパソコンからネットワークに接続された他のパソコンの電源やシステムを遠隔操作して管理するために、次のようなマネジメント機能があります。
本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。
管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。
これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機をスリープ状態から復帰させることができます。
以上で設定は完了です。
スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。
以上で設定は完了です。
ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。
ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
BIOSセットアップユーティリティでの使用する主なキーについては次をご覧ください。
キー | 機能・操作 |
---|---|
【←】【→】 | 「Information」「Configuration」などのメニューバーの項目を選択します。 |
【↑】【↓】 |
|
【F5】【F6】 | 設定値を変更します。 |
【Enter】 |
|
【Esc】 |
|
【F9】 | BIOSセットアップユーティリティの設定値を工場出荷時の状態に戻します。 |
【F10】 | 設定の変更を保存し、本機を再起動します。 |
確認の画面が表示されます。中止したいときは【Esc】を押してください。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
メニューが表示されます。
設定の保存についての確認画面が表示された場合は、「Yes」を選択して【Enter】を押してください。
設定値を変更せずにBIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
設定を工場出荷時の値に戻すときは、次の手順で行ってください。
確認の画面が表示されます。
中止したいときは【Esc】を押してください。
工場出荷時の設定値を読み込みます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上で設定は完了です。
設定項目 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
Product Name | - | 型番を表示します。 |
BIOS Version | - | BIOSのバージョンを表示します。 |
EC Version | - | ECのバージョンを表示します。 |
Serial Number | - | 製造番号を表示します。 |
UUID Number | - | UUIDを表示します。 |
CPU | - | CPUタイプと速度を表示します。 |
System Memory | - | 搭載されている総メモリ容量を表示します。 |
Hard disk | - | 現在接続されているハードディスクが表示されます。 |
CD/DVD Rom | - | 現在接続されている光学ドライブが表示されます。 |
設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。
設定項目 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
System Time※1 | - | 現在の時刻を「時:分:秒」(24時間形式)で設定します。 |
System Date※1 | - | 現在の日付を「月/日/年」(西暦)で設定します。 |
USB Legacy |
【Enabled】 Disabled |
USBレガシー機能を選択します。 |
Wireless LAN |
【Enabled】 Disabled |
無線LAN機能の有効/無効を設定します。 |
Wireless Device RF※1 ※2 |
【Enabled】 Disabled |
「Disabled」に設定すると、無線LAN機能の電波を停止します。 無線LAN ON/OFFスイッチ(【Fn】+【F2】)で無線LAN機能のオン/オフを行った場合、この項目の設定値が変更されます。 |
SATA Controller Mode |
【AHCI】 Compatible |
SATAコントローラの動作モードを設定します。 |
PXE Boot to LAN |
【Enabled】 Disabled |
「Enabled」に設定すると、ネットワークからの起動を有効にすることができます。 |
Power Beep | Enabled 【Disabled】 |
「Enabled」を選択すると、ACアダプタの取り付け/取り外し時にビープが鳴ります。 |
Intel Virtual Technology | Enabled 【Disabled】 |
「Enabled」を選択すると、Intel® VT-x機能を有効にします。 |
設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。
設定項目 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
Administrator Password | - | アドミニストレータパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 |
User Password | - | ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 |
HDD Password Is | - | 内蔵ハードディスクにパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 |
Set Administrator Password | - | アドミニストレータパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 |
Power on Password※1 | Enabled 【Disabled】 |
システム起動時にパスワードの入力を求めるかどうかを設定します。 |
Set User Password※1 ※2 | - | ユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 |
Clear User Password※3 | - | ユーザパスワードの解除を行います。【Enter】を押すとユーザパスワードが解除されます。 |
Set Hard Disk Passwords※4 | - | ハードディスクパスワードの設定をします。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 |
Change Master Password※5 | - | 内蔵ハードディスクのマスタパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 |
Change User Password※2 ※5 | - | 内蔵ハードディスクのユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 |
「Set Administrator Password」または「Set User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。
新しくパスワードを設定する場合は、「Enter New Password」欄に設定するパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押してください。
設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力して【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。
「Set Hard Disk Passwords」にカーソルを合わせて【Enter】を押すと設定画面が表示されます。
「Enter Master Password」欄にハードディスクマスターパスワードを入力して【Enter】を押し、「Confirm Master Password」欄に確認のために同じパスワードを入力して【Enter】を押します。同様に、ハードディスクユーザーパスワードを入力して【Enter】を押すとハードディスクパスワードが設定されます。
ハードディスクパスワードを設定した場合、設定したハードディスクマスタパスワードかハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要があります。
設定済みのハードディスクパスワードを変更する場合は「Change Master Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押します。「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。
「Change Master Password」にカーソルを合わせて【Enter】を押し設定画面を表示させます。
「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力し【Enter】を押し、「Enter New Password」欄および「Confirm New Password」欄に何も入力しないで【Enter】を押すとパスワードが解除されます。
設定値欄の【】で囲まれた値は、工場出荷時の設定です。
設定項目 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
Boot Mode |
【Legacy Support】 UEFI |
Boot Modeの設定をします。この項目の設定は変更しないでください。 |
Boot Priority | UEFI First 【Legacy First】 |
UEFIとLegacyの起動順位を設定します。この項目の設定は変更しないでください。 |
USB Boot |
【Enabled】 Disabled |
USBデバイスからの起動を設定します。 |
EFI※1 | Windows Boot Manager EFI DVD/CDROM EFI USB Device EFI Network 0 for IPv6 EFI Network 0 for IPv4 |
UEFI Bootが可能なデバイスが表示されます。 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【F5】【F6】で変更します。 |
Boot Device Priority※1 | Internal HDD SATA ODD USB ODD USB HDD USB FDD Network |
Legacy Boot可能なデバイスが表示されます。 本機を起動するときに、OSを検索するデバイスの順番を設定します。上にあるデバイスから検索し、OSが存在しないなどの理由で起動に失敗した場合は、次のデバイスを検索します。 デバイスの順番を変更するには、変更したいデバイスにカーソルを合わせて【F5】【F6】で変更します。 |
本機の起動時に、OSを起動するデバイスを手動選択する場合は、次の手順で行います。
割り込みレベル、およびDMAチャネルの割り当てについては、下記のリンクよりご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/ac/201310/bios/v1/mst/index.html
本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
Internet Explorer | インターネットへ接続する ファイルをダウンロードする |
ウイルスバスター | コンピュータウイルスを検出して除去する |
Access Connections | ネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートをする |
Adobe Reader | PDF形式のマニュアルを表示、閲覧、印刷する |
DeviceProtector | 周辺機器の使用を制限する |
ECOモード設定ツール | ECOボタン、または設定したホットキーでモード(電源プラン)を切り替える |
ピークシフト設定ツール | 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行する |
バッテリ・リフレッシュ&診断ツール※4 | バッテリリフレッシュと性能診断 |
ハードディスクデータ消去ツール※6 | ハードディスクのデータを消去する |
クイックパワーオン | コンピュータの起動を高速化する |
ファイナルパソコンデータ引越し 9 plus for NEC | データ移行 |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
Word 2013 | 文章を作成する HTMLを作成する |
Excel 2013 | 表計算をする |
Outlook 2013 | 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
Word 2013 | 文章を作成する HTMLを作成する |
Excel 2013 | 表計算をする |
Outlook 2013 | 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する |
PowerPoint 2013 | プレゼンテーションや企画書を作成する |
OneNote 2013 | 電子ノートブック機能 |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
CyberLink PowerDVD | DVDを再生する |
Roxio Creator LJB | CD-Rなどにデータを保存する |
本機にインストールまたは添付されているアプリケーションの概要とインストール方法およびアンインストール方法について説明します。
インストールやアンインストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。
本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。
本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。
ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。
ソフトウェア占有量については、下記のリンクよりご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/ac/201310/bios/v1/mst/index.html
本機には「Windows 7 SP1」がインストールされています。
Windows 7 SP1は、Windows 7で発見された問題の改善および更新プログラムを集めたものです。
以下のWebサイトではWindows 7 のService Packについての最新情報などを提供しています。
定期的にアクセスしてください。
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows/downloads/service-packs
インターネットへの接続を行い、ホームページを表示します。
機能の詳細や操作方法については、以下をご覧ください。
ヘルプ(Internet Explorer 10上で【Alt】を押し、「ヘルプ」→「Internet Explorer ヘルプ」をクリック)
http://windows.microsoft.com/ja-JP/internet-explorer/products/ie/home
Internet Explorer 10画面が表示されます。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
再起動を促すメッセージが表示されない場合は、Windowsを再起動してください。
以上でInternet Explorer 10のアンインストールは終了です。
Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013が同梱されています。
機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。
Office Personal 2013に同梱されているマニュアル、および各Office アプリケーションのヘルプ
http://office.microsoft.com/ja-jp/
Office Personal 2013では、工場出荷時の状態で、Office Personal 2013のセットアップ モジュールがインストールされています。
初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。
以下の初回起動手順を行ってください。
ライセンス認証については、Office Personal 2013に同梱されているマニュアル、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。
http://office.microsoft.com/ja-jp/
Office のインストールが開始されます。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上で初回起動手順は終了です。
Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。
Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。
ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。
その他のインストール方法については、Office Personal 2013に同梱されているマニュアルをご覧ください。
Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスするか、Office Personal 2013に同梱されているマニュアルの説明に従って、再インストールを行ってください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。
次に「「Microsoft SkyDrive」のアンインストール」へ進んでください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上で「Microsoft SkyDrive」のアンインストールは終了です。
次に「Office Personal 2013のアンインストール」へ進んでください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
再起動を促すメッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。
以上でOffice Personal 2013のアンインストールは終了です。
Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013、PowerPoint 2013、OneNote 2013が同梱されています。
機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。
Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアル、および各Office アプリケーションのヘルプ
http://office.microsoft.com/ja-jp/
Office Home and Business 2013では、工場出荷時の状態で、Office Home and Business 2013のセットアップ モジュールがインストールされています。
初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。
以下の初回起動手順を行ってください。
ライセンス認証については、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアル、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。
http://office.microsoft.com/ja-jp/
Office のインストールが開始されます。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上で初回起動手順は終了です。
Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。
Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。
ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。
その他のインストール方法については、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアルをご覧ください。
Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスするか、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアルの説明に従って、再インストールを行ってください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上で「Microsoft Office IME 2010 (Japanese)」のアンインストールは終了です。
次に「「Microsoft SkyDrive」のアンインストール」へ進んでください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上で「Microsoft SkyDrive」のアンインストールは終了です。
次に「Office Home and Business 2013のアンインストール」へ進んでください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
再起動を促すメッセージが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。
以上でOffice Home and Business 2013のアンインストールは終了です。
ウイルスバスターはコンピュータウイルスの検出、識別、および除去を行うウイルス対策ソフトです。
機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。
定期的にウイルスを検索する予約スキャン、ネットワークや外付けドライブを経由したウイルスの侵入を常に見張る機能やウイルスを駆除する機能などがあります。
ヘルプ(「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター クラウド」→「ウイルスバスター ヘルプ」をクリック)
Readme(「アプリケーションディスク」内の「VB」フォルダにある「readme.htm」をダブルクリック)
ウイルスバスターの画面が表示されます。
本機に添付のウイルスバスターではパターンファイルの大半をインターネット上に配置しており、インターネット経由で常に最新の防御情報を得ることによりクライアント上の安全性維持を実現しています。
インターネット上のパターンファイルを利用することで、最新の脅威に対抗し安全性をより高めることができるため、インターネットに常時接続した環境でウイルスバスターをご利用ください。
ウイルスバスターをインストール後、インターネットに接続することで自動的にユーザー登録されます。
登録状況を確認するときは、次の手順で行います。
「未登録」と表示されている場合は、手順3へ進んでください。
有効期限が表示されている場合は、ここで終了です。
試用期間はインターネット接続後、90日間です。
90日間は無料で試用することができますが、試用期間が終了するとすべての機能が利用できなくなります。
引き続きお使いになる場合は、ウイルスバスターを購入する必要があります。
購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。
http://www.trendmicro.co.jp
以上でオンラインユーザ登録は終了です。
次に「アップデートについて」へ進んでください。
本機に添付しているウイルスバスターは、トレンドマイクロのサーバに定期的にアクセスして、新しい脅威に対する最新の保護機能を自動的にダウンロードします。
アップデートを行うことにより、名称やユーザーインターフェイスなどが変更される可能性があります。
最新の情報は、お使いのソフトのヘルプをご覧ください。
アップデートが成功しない場合は、インターネットに接続できるか確認してください。
インターネットに接続できるにもかかわらず、アップデートが成功しない場合は、以下のホームページをご覧ください。
http://jp.trendmicro.com/jp/support/personal/index.html
ウイルスバスターの予約スキャン機能で、実行タイミングに応じてウイルスの検査を自動的に実行することができます。
以下の手順で、予約スキャン機能を設定してください。
設定についてはウイルスバスターのヘルプをご覧ください。
以上で予約スキャンの設定は終了です。
アプリケーションのインストール、アンインストール、または使用中に警告を受けたときは、対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、ウイルスバスターのヘルプをご覧になり、例外設定に追加してください。
「ディスクの管理」より「ボリュームの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウィンドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。
警告ウィンドウが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。
「リモートファイルロック」をご使用になる場合は、ウイルスバスター製品版へのアップグレード(有償)が必要です。
詳細については、トレンドマイクロ オンラインショップをご覧ください。オンラインショップへは、タスク バーの通知領域にあるウイルスバスターのアイコンを右クリック→「シリアル番号の確認」をクリック→「お客さま情報」画面にある「今すぐ購入」をクリックし進んでください。
D:\Nxsetup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でウイルスバスターのインストールは終了です。
次に「オンラインユーザ登録について」へ進んでください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
Windowsが再起動します。
以上でウイルスバスターのアンインストールは終了です。
Access Connectionsはネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートができます。
機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。
Access Connectionsのヘルプ(Access Connectionsを起動し、ボタンをクリック→「Access Connections ヘルプ」をクリック)
Access Connectionsのメインウィンドウが表示されます。
カスタムテキストサイズの設定(DPI)でテキストのサイズを変更する場合は、左側の「カスタム テキスト サイズの設定(DPI)」をクリックして設定してください。
Windowsからログオフします。
ログオン画面が表示されたら、ログオンしなおしてください。
タスク バーの通知領域から「ワイヤレス ステータス アイコン()」を使って、無線LAN機能のオン/オフを切り替えることができます。
「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順3へ進んでください。
「ベーシック・ビュー」で設定する方法を説明します。
「アドバンス・ビュー」の「インターネットに接続」や「アドバンス・ビュー」の「プロファイル」で設定したい場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。
無線LAN機能がオフになっている場合は、「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。
「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順4へ進んでください。
ネットワーク名(SSID)の一覧が表示されます。
以上で設定は完了です。
無線LAN機能がオフになっている場合は、「Access Connectionsでの無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能をオンにしてください。
「切替」が「ベーシックへ」と表示されている場合は手順4へ進んでください。
以上で接続は完了です。
Access Connectionsで有線LANでの設定や接続をする場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。
D:\Nxsetup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でAccess Connectionsのインストールは終了です。
アンインストール後に再度Access Connectionsをインストールしてご使用になる場合は「はい」ボタンをクリックしてください。
Windowsが再起動します。
以上でAccess Connectionsのアンインストールは終了です。
DeviceProtectorは、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。
DeviceProtectorで周辺機器を無効にすることで、情報漏えいやコンピュータウイルス、不正なプログラムの流入を防ぐことができます。
DeviceProtectorは、次のような周辺機器を制限することができます。
IDE機器、USB機器については、機器単位で有効、無効の設定ができるため、より高度で柔軟な管理ができます。
機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。
DeviceProtector User's Guide(「アプリケーションディスク」内の「DeviceProtector¥doc¥DeviceProtector User's Guide.chm」)
「DeviceProtector管理者用設定ツール」の起動にはパスワードが必要です。
また、このパスワードはアンインストールするときにも必要です。絶対に忘れないようにしてください。
DeviceProtectorで書き込みを制限していると、Roxio Creator LJBを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。
メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceProtectorで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。
SDメモリーカードスロットはUSB接続の内蔵機器です。「DeviceProtector管理者用設定ツール」のUSBの設定でSDメモリーカードスロットを有効/無効に設定したり、書き込みを制限することができます。
詳しくは「DeviceProtector User's Guide.chm」の「8 注意事項」をご覧ください。
D:\Nxsetup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でDeviceProtectorのインストールは終了です。
アンインストールが始まります。
Windowsが再起動します。
以上でDeviceProtectorのアンインストールは終了です。
Adobe ReaderはPDF(Portable Document Format)形式のマニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。
機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。
ヘルプ(Adobe Readerを起動し、「ヘルプ」→「Adobe Reader XI ヘルプ」をクリック)
http://www.adobe.com/jp/index.html
Adobe Readerの画面が表示されます。
C:\TEMP\AdobeReader\AdbeRdr11003_ja_JP.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でAdobe Readerのインストールは終了です。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でAdobe Readerのアンインストールは終了です。
電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。
本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。
機能の詳細や使用上の注意、操作方法については、以下をご覧ください。
D:\Nxsetup.exe
Windowsが再起動します。
以上でピークシフト設定ツールのインストールは終了です。
Windowsが再起動します。
以上でピークシフト設定ツールのアンインストールは終了です。
クイックパワーオンは、次回の起動を高速化するソフトです。
機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。
D:\Nxsetup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でクイックパワーオンのインストールは終了です。
Windowsが再起動します。
以上でクイックパワーオンのアンインストールは終了です。
Roxio Creator LJBは、CD-Rなどの対応している媒体にデータを書き込むことができるライティングソフトです。
Roxio Creator LJBは、CD-RなどへRoxio Creator LJBのウィンドウ上でコピーするデータを選択し、一括してコピーすることができますので、大量のデータを記録するのに適しています。
Roxio Creator LJBは、Roxio BackOnTrackのファイルバックアップ機能を利用してファイルをバックアップすることができます。
対応している媒体は以下の通りです。
ドライブ | 対応している媒体 |
---|---|
DVDスーパーマルチドライブ | CD-R、CD-RW |
DVD-R、DVD-R DL、DVD-RW | |
DVD+R、DVD+R DL、DVD+RW | |
DVD-RAM |
機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。
Roxio BackOnTrackが起動します。
http://www.roxio.jp/jpn/support/
Roxio Creator LJB の画面が表示されます。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
D:\RC\Win7\setup.exeΔDisableProducts=MSXMLMSI_40SP3ΔDISABLE_XML4=1
※Δは半角スペースを意味しています。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でRoxio Creator LJBのインストールは終了です。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でRoxio Creator LJBのアンインストールは終了です。
DVDを再生することができます。
機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。
「CyberLink PowerDVD」のヘルプ(画面右上の 「?」ボタンをクリックすることで開くことができます)
CyberLink PowerDVD画面が表示されます。
下記のリンクよりお使いのモデルの「仕様一覧」をご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/ac/201310/bios/v1/mst/index.html
D:\POWERDVD\Win7\setup.exe
「CyberLink PowerDVD の InstallShield Wizard へようこそ」画面が表示されます。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でCyberLink PowerDVDのインストールは終了です。
以上でCyberLink PowerDVDのアンインストールは終了です。
古いパソコンから、本機へデータを引越しします。
機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。
機能の詳細や操作方法についてはファイナルパソコンデータ引越しのヘルプをご覧ください(画面右下の「ヘルプ」ボタンをクリックすることで開くことができます)
「ようこそ ファイナルパソコン引越しへ」の画面が表示されます。
D:\PCMover\Setup.exe /v"/Lvx C:\Windows\Temp\PCMover.txt"
以上でファイナルパソコンデータ引越し 9 plus for NECのインストールは終了です。
以上でファイナルパソコンデータ引越し 9 plus for NECのアンインストールは終了です。
ハードディスク内の大切なデータを守り、トラブルを予防するには、データのバックアップが重要です。
また、突然のトラブルを予防するために、定期的にメンテナンスを行うことも大切です。
ここでは、ハードディスクのバックアップ方法、およびハードディスクのメンテナンスについて説明しています。
Windowsではファイルとフォルダ、またはコンピュータ全体をバックアップすることができます。
大切なデータを保護するには、定期的にバックアップしてください。
バックアップの方法についての詳細は、Windowsのヘルプをご覧ください。
お客様が作成したファイル(データファイル)を紛失、あるいは損傷してしまった場合、ファイルの復元を行うことにより、ファイルをバックアップした時の状態に戻すことができます。
また、ファイルの復元は個別、グループ単位で復元することができます。
ファイルの復元の方法についての詳細は、Windowsのヘルプをご覧ください。
本機の動作が不安定になるなど、システムにトラブルが起きてしまった場合には、「システムの復元」を実行すると、もとの状態に戻すことができます。
システムの復元の方法についての詳細は、Windowsのヘルプをご覧ください。
ハードディスク内のデータの障害をチェックし、効率的に利用するために、次のメンテナンスツールがインストールされています。
これらのツールについて詳しくは、Windowsのヘルプをご覧ください。
ハードディスクやハードディスク内のデータの障害を検査するためのツールです。
ファイルシステムやFAT(ファイルアロケーションテーブル)、クラスタ、ディレクトリツリー構造、ハードディスクの物理表面の不良セクタなどをチェックすることができます。
ハードディスクのデータの並び替えを行い、データへのアクセスをしやすくするためのツールです。
不必要なファイルを削除し、ハードディスクの空き容量を増やすためのツールです。
乾いたきれいなやわらかい布
水かぬるま湯を含ませて、よくしぼったやわらかい布
やわらかい布でふいてください。
汚れがひどいときは、水かぬるま湯を布に含ませ、よくしぼってからふき取ってください。
やわらかい布でふいてください。化学ぞうきんやぬらした布は使わないでください。
ディスプレイの画面は傷などが付かないように軽くふいてください。
やわらかい布でふいてください。
電源コードのプラグを長期間コンセントに接続したままにすると、プラグにほこりがたまることがありますので、定期的に清掃してください。
通風孔にほこりがたまっている場合は、本体の外側から掃除機などを使って掃除してください。ほこりの付着がひどい場合には、ハケや綿棒、使用済み歯ブラシなどを使って、ほこりをかき出しながら掃除機で吸引するときれいに掃除することができます。
本機は、装置内部の電子部品を冷却するため、冷却ファンにより常に外気を取り入れています。そのため本体の背面や側面などに通風孔を設けていますが、この通風孔にほこりがたまってしまうと、本体内部の冷却能力が低下し、本機の誤作動や部品故障の原因となる可能性がありますので、本体の通風孔を定期的にお手入れすることをおすすめします。
やわらかい布でふいてください。
汚れがひどいときは、水かぬるま湯を布に含ませ、よくしぼってからふき取ってください。
マウスの底面のセンサーにほこりなどが付着して、マウスの移動を正しく読み取ることができなくなる場合があります。
センサー周辺の汚れやほこりを軽くはらってください。
本機でボリュームライセンスや市販パッケージなどの別売OS(お使いの装置専用の「再セットアップ用ディスク」以外)を利用する場合に必要な装置固有のドライバおよびセットアップ手順を、次のサイトで紹介しています。
NECの「ビジネスPC」サイトで「サポート情報(ダウンロード)」を選択して、「ご使用中のお客様」から「ドライバ・ソフトウェア」をクリックし、 「ドライバ・ソフトウェア」の「モジュール、ドライバ」から、必要なドライバを選択してください。
Windows® Update、またはMicrosoft® Updateでは最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。Windowsを最新の状態に保つために、Windows® Update、またはMicrosoft® Updateを定期的に実施してください。
チェック ディスクを使って、定期的にハードディスクにエラーがないかどうかを調べてください。チェック ディスクは、次の手順で起動することができます。
また、チェック ディスク以外のメンテナンスについては、「メンテナンスと管理」の「ハードディスクのメンテナンス」をご覧ください。
本機を長時間連続で運用するなど、信頼性を必要とする設備として利用する場合は、必ず保守契約を行い、定期的にメンテナンスを実施してもらうとともに、有寿命部品などの交換を依頼してください。
本機のマニュアルに記載されている方法以外で、本機の改造や修理をしないでください。
ウイルス(コンピュータウイルス)とはプログラムの一種です。
ユーザー(使用者)が気づかないうちにシステムに入り込み、異常なメッセージを表示するものや、プログラムやデータの一部を破壊するものなど、さまざまなものがあります。
ウイルスの感染を少しでも防止するために、次の方法を参考にしてください。
また、定期的にデータのバックアップを作成しておくことをおすすめします。
万一ウイルスに感染してしまった場合にも、ドライブを初期化し、バックアップからデータを復元することで復旧できます。
ウイルスを駆除するには、該当ファイルを削除して、アプリケーションを再インストールすることが一番安全で確実な方法です。
ただし、発見されたウイルスがブートセクタ型の場合、ブートセクタがウイルスに感染した可能性のある段階ではこの方法は使えません。
また、二次感染を防ぐため、ウイルスが発見されたパソコンで使用した媒体をすべて検査する必要があります。
本機添付のウイルスバスターをご使用の場合は「ウイルスバスターを使ってウイルスを駆除する」をご覧ください。
ウイルスバスター以外のウイルス対策ソフトをご使用の場合、使用されているウイルス対策ソフトの指示に従ってください。
日本では、ウイルスを発見した場合、所定の機関への届出が義務付けられています。
届出をしなくても罰則の規定はありませんが、今後の対策や被害状況の把握のためにも積極的な報告をお願いします。
届け出先: | 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA) IPAセキュリティセンター |
|
FAX: | 03-5978-7518 | |
E-mail: | virus@ipa.go.jp | |
URL: | http://www.ipa.go.jp/security/ |
同機構ではウイルスに関する相談を下記の電話でも対応しています。
(IPA)コンピュータウイルス110番 |
TEL:03-5978-7509 |
ウイルスバスターを使ったウイルス検査には、次のような方法があります。
ファイルを開く、保存する、またはダウンロードする時に検査を実行します。
インストール時の状態では、脅威の検査を行う設定になっています。
ウイルスに感染していないかの検査を、その場ですぐに実行します。
外部からファイルを受け取ったときなどには「カスタムスキャン」を実行し、受け取ったファイルがウイルスに感染していないことを確認することをおすすめします。
設定した実行タイミングに応じて、ウイルス感染の検査を自動的に実行します。
インストール時の状態ではウイルスが検出された場合、ウイルスに感染したファイル名や実行した処理の情報が表示されます。
ウイルスバスターは、インターネット上のパターンファイルを利用しており、通信を行いながらウイルスチェックをします。インターネットに接続している状態でウイルスの駆除を行ってください。
インターネットに常時接続し、インターネット上のパターンファイルを利用することで、最新の脅威に対抗し安全性をより万全にすることができるため、できるだけインターネットに接続した環境でウイルスバスターをご利用ください。
トラブル発生によるデータの消失や破損に備え、大切なデータはバックアップをとっておくことをおすすめします。
Windowsの設定の変更や、周辺機器の接続などをする場合に、あらかじめ復元ポイントを作成しておくことで、Windowsの設定を復元ポイント作成時の状態まで戻すことができます。
復元ポイント作成後に行った変更によってトラブルが発生した場合の解決策として有効です。
復元ポイントの作成方法は、「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システム ツール」→「システムの復元」で行ってください。
詳細、または使用方法については、Windowsのヘルプをご覧ください。
ファイルの破損などにより、セーフモードや前回正常起動時の構成を使用してもWindowsが正常に起動しないときに備え、あらかじめ「システム修復ディスク」を作成することをおすすめします(「システム修復ディスク」の機能により、正常に起動しないWindowsを修復できる場合があります)。
「システム修復ディスク」の作成/使用方法は、『再セットアップガイド』をご覧ください。
ハードディスク内に再セットアップ用データを格納しています。
DVDスーパーマルチドライブをお使いの場合、再セットアップ用データを市販のDVDに書き込み、「再セットアップ用ディスク」を作成することができます。
ハードディスクが故障した場合、「再セットアップ用ディスク」を作成できなくなります。このような場合に備え、あらかじめ「再セットアップ用ディスク」を作成しておくことをおすすめします。
「再セットアップ用ディスク」についての詳細は、『再セットアップガイド』をご覧ください。
パソコンは、さまざまなアプリケーションや周辺機器を組み合わせて使うので、予期しないトラブルが発生することがあります。
トラブルをうまく解決するためには、いくつかのポイントがあります。
あわてて電源を切ったり、マウスで何度もクリックしたりしないでください。
本機が反応していない(フリーズした)ように見えても、アプリケーションなどの処理に時間がかかっているだけのこともあります。
しばらく待って、処理が終わり操作ができるようにならないか確認してください。
本機で発生している問題の状況を示している場合や、サポートに問い合わせる際に有効な情報である場合があります。数字や英語など意味のわからないメッセージであってもメモにとるなどして記録してください。
トラブルが発生する直前に、周辺機器の取り付けやアプリケーションのインストールなどの変更をした場合、その変更がトラブルの原因になっている場合があります。行った変更を元に戻すことができるならば、1つずつ元に戻し、トラブルが発生しなくならないか確認してください。原因がわかると対処しやすくなります。
Windowsの状態や設定などの理由でトラブルが発生し、通常の手順で起動できないときは、セーフモードで本機を起動して、状態を調べたり、設定を変更したりできます。
詳しくは、「セーフモードでWindowsを起動する」をご覧ください。
本機の構成情報や関連情報などを収集、表示し、システムの問題を解決するために必要なデータをすばやく探すことができます。
システム情報を起動するには、次の手順で行ってください。
本機に行った不適切な変更を取り消し、設定を元に戻すことができます。
システムの復元を起動するには、次の手順で行ってください。
システムの復元の方法については、『再セットアップガイド』をご覧ください。
「Windowsヘルプの紹介」をご覧ください。
あてはまる記載があったら、その記載をお読みください。
周辺機器やアプリケーションに関係してトラブルが発生した場合は、それらに添付のマニュアルやヘルプ、READMEファイルを確認してください。
NECの「ビジネスPC」サイトでは、企業向け情報機器に関する最新のサポート情報やアップデート情報を紹介しています。
http://jpn.nec.com/bpc/をご覧になり、最新の情報をご確認ください。
「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」-「工場出荷時の設定値に戻す」をご覧になり、BIOSセットアップユーティリティの設定を工場出荷時に戻してみてください。
BIOSセットアップユーティリティについて詳しくは、「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」をご覧ください。
Windowsが起動できなくなった場合、『再セットアップガイド』をご覧になり、システムを修復してください。
NECのお問い合わせ先については、本機添付の『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。
なお、お問い合わせの際には、どんなトラブルかを、『保証規定&修理に関するご案内』にある「トラブルチェックシート」に記入してください。また、必ず保証書を準備してください。型番や保守に必要な情報が記載されています。
本機と別に購入した周辺機器やメモリ、アプリケーションに関するトラブルは、その製品のお問い合わせ先にご相談ください。
本機に添付されていたものでも、アプリケーションの問題は、そのアプリケーションのお問い合わせ先からの方が適切な回答を得られます。
本機添付の『ソフトウェア使用条件適用一覧/添付ソフトウェアサポート窓口一覧』に従い、各社へお問い合わせください。
その他のアプリケーションについては、本機添付の『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。
Windowsには、機能の紹介やトラブルが起きた場合に役立つ機能や操作、解決方法などが記載された「ヘルプ」があります。
「トラブル解決Q&A」の中から解決策が見つからなかったときは、サポート窓口に問い合わせる前にWindowsのヘルプから解決策を探してみてください。
「スタート」ボタン→「ヘルプとサポート」をクリックすると、「Windows ヘルプとサポート」画面が表示されます。
「必要な情報をすばやく見つける」から項目を選択して、情報を探します。
次の手順で、キーワードを入力して検索することができます。
検索結果が表示されます。
電源が入らない、画面が表示されない、などの場合、本機とACアダプタ、バッテリ、周辺機器などの接続が正しく行われていない可能性があります。
本機や使用している周辺機器のマニュアルをご覧になり、一度接続をやりなおしてみてください。
アプリケーションや周辺機器によっては、使用しているとスリープ状態や休止状態にならないものや、正常に動作しないものがあります。
正常に動作しなくなった場合は、一度本機の電源を切って、電源を入れなおしてください。
本機をバッテリのみで使用している場合、バッテリが切れている可能性があります。
本機にACアダプタを接続し、ACコンセントに接続して充電を行ってください。バッテリを充電しながら、本機を使用することもできます。
ACアダプタが正しく接続されているか確認してください。バッテリを使用するには、充電が必要になります。
本機の電源が入っていないか、休止状態になっています。電源スイッチを押して、本機を起動するか、休止状態から復帰させてください。
本機はスリープ状態になっています。本機をスリープ状態から復帰させてください。
本機の電源は入っています。次のことを試して、ディスプレイが表示されないか確認してください。
DVD、CDがセットされたままで本機の電源を入れると、セットされた媒体から本機を起動しようとしてWindowsが起動しない場合があります。媒体を取り出して本機を再起動してください。
起動ディスクとして使用可能な周辺機器が取り付けられていると、それらの機器から起動しようとしてWindowsが起動しない場合があります。
BIOSセットアップユーティリティの設定が不正になっている可能性があります。
「システム設定」の「BIOSセットアップユーティリティについて」-「工場出荷時の設定値に戻す」をご覧になり、BIOSセットアップユーティリティの設定を工場出荷時に戻してみてください。
【↑】【↓】で起動方法を選択し、【Enter】を押してください。
システムに問題がある場合は、「セーフ モード」を選択して問題の解決を試みることができます。
操作を誤って電源を強制切断した場合など、特に問題が発生していない場合は「Windowsを通常起動する」を選択することでWindowsを通常起動できます。
キャップスロックやニューメリックロックの状態によって、入力される文字が異なり、パスワードを正しく入力できない場合があります。
キャップスロックやニューメリックロックキャップスロックやニューメリックロックの状態を確認し、オン/オフを切り替えて、もう一度パスワードを入力してください。
キャップスロックのオン/オフは【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。
ニューメリックロックのオン/オフは【Num Lock】を押すことで切り替えることができます。
選択したユーザー名を確認し、選択したユーザーのパスワードをもう一度正しく入力してください。
ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。
「電源の入れ方と切り方」の手順で電源が切れない場合、アプリケーションがフリーズ(ハングアップ)するなどの異常を起こしていることが考えられます。
異常を起こしているアプリケーションがないか確認し、あった場合は「アプリケーション」の「アプリケーションを強制的に終了させたい」の手順で異常を起こしているアプリケーションを強制的に終了してから、もう一度、電源を切る操作を行ってください。
この方法でも正常に電源を切ることができない場合は、次の手順で本機を強制的に終了させてください。
本機の電源を強制的に切る場合は、4秒以上電源スイッチを押し続けてください。
4秒以上電源スイッチを押し続けても電源が切れない場合には、もう一度4秒以上電源スイッチを押し続けてください。それでも電源が切れない場合は、ご購入元、またはNECにご相談ください。
電源プランの設定で、自動でスリープ状態にならない設定にしていないか確認してください。
双方向通信をするプリンタなど、一定間隔で本機にアクセスする周辺機器を接続している場合、自動的にスリープ状態にならない場合があります。
NXパッドの「デバイス設定」画面(設定項目と操作イメージの動画が表示されている画面)を表示している場合は、自動的にスリープ状態になりません。「デバイス設定」画面を閉じてください。
スリープ状態または休止状態から復帰するときに、ログオン画面が表示されないようにするには、次の手順を行ってください。
以上で設定は完了です。
USB接続の光学ドライブにセットされたディスクにあるファイルやプログラムを使用している場合は、スリープ状態にできない場合があります。
ファイルを開いている場合はファイルを閉じ、プログラムを実行している場合はプログラムを終了してください。
ACアダプタを取り付けACコンセントに接続し、液晶ディスプレイを開いた状態で本機の電源を入れると、データが復帰できる場合があります。
スリープ状態中に電源が切れてしまったか、バッテリ残量が少なくなり休止状態に移行した(工場出荷時の設定)可能性があります。
ACアダプタを取り付けACコンセントに接続し、本機の電源を入れてください。休止状態に移行している場合は、休止状態から復帰し、スリープ状態になる前の状態に復帰できます。
このような操作を行うと、スリープ状態から復帰できなくなる場合があります。このような場合は、電源スイッチで電源を入れてください。エラーメッセージが表示された場合は、メッセージに従ってください。
詳しくは、「「スタート」ボタンから休止状態にできない」をご覧ください。
休止状態はハードディスクに本機のメモリなどの状態を記録するため、ハードディスクに一定の空き領域が必要です。
ハードディスクの空き領域が十分にあるか確認してください。
USB接続の光学ドライブにセットされたディスクにあるファイルやプログラムを使用している場合は、休止状態にできない場合があります。
ファイルを開いている場合はファイルを閉じ、プログラムを実行している場合はプログラムを終了してください。
電源プランの設定で「ハイブリッドスリープ」を使用する設定にしている場合、「スタート」ボタンをクリックし、「シャットダウン」ボタンの横のをクリックして表示されるメニューに「休止状態」は表示されません。
「スタート」ボタンから休止状態にできるようにするには、Windowsの電源プランの設定でハイブリッドスリープを使用しない設定にしてください。
休止状態の間に、周辺機器の取り外しなど機器構成の変更をすると、休止状態からの復帰ができなくなり、作業中のデータが失われる場合があります。
機器構成を変更する場合は、一度休止状態から復帰し、本機の電源を切ってから行ってください。
本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。
このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでログオンして省電力の設定を行う必要があります。
自動でスリープ状態になるのを無効にしたい場合は、Windowsの電源プランの設定を変更してください。
以上で設定は完了です。
C:\DRV\FHCROR
コマンド プロンプトが表示されますが、しばらくすると自動的に閉じます。
以上で設定は完了です。
バッテリパックを取り付けなおしても直らない場合は、バッテリリフレッシュを行ってください。バッテリリフレッシュを行っても直らない場合は、バッテリパックの寿命ですので、別売のバッテリパックと交換してください。
NXパッドや操作する指に水分や脂分が付いていると、正常に動作しません。汚れをふき取ってから操作してください。
本機のNXパッドはマルチタッチに対応しています。NXパッドの2カ所以上に同時に触れていると、別の操作となる場合があります。
NXパッドドライバ使用時、NXパッドドライバでNXパッドのスクロール機能を有効に設定していると、パッドのスクロール領域(右端、下端)でポインタの移動やドラッグなどの操作をすることができません。
右端や下端でも操作したい場合は、スクロール機能を無効にするか操作領域を変更してください。
マウスポインタがになっている場合は、本機がプログラムの処理をしているので、NXパッドなどのポインティングデバイスをクリックしても操作は受け付けられません。処理が終わるまでお待ちください。
しばらく待ってもNXパッドなどのポインティングデバイスの操作ができない場合は、プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。アプリケーションを強制終了してください。この場合、保存していなかったデータは消去されます。
マウスポインタが動かない場合は、次の手順で、キーボードを使用して本機を再起動してください。
「スタート」メニューが表示されます。
NXパッドや操作する指に水分や脂分が付いていると、正常に動作しません。汚れをふき取ってから操作してください。
マウスポインタがになっている場合は、本機がプログラムの処理をしているので、NXパッドなどのポインティングデバイスをクリックしても反応が鈍くなる場合があります。処理が終わるまでお待ちください。
しばらく待っても処理が終了しない場合は、プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。アプリケーションを強制終了してください。この場合、保存していなかったデータは消去されます。
次の手順でポインタの移動速度の設定を確認し、必要に応じて設定しなおしてください。
NXパッドに手が触れたり、NXパッドの近くに手が行ったりすると、手が触れていなくてもNXパッドで使用している静電容量式という仕組みのためにタップ機能が動作したり、マウスカーソルが移動してしまう場合があります。
NXパッド機能を無効にすることができます。
「マウスのプロパティ」が表示されます。
NXパッド機能が無効になります。
マウスが反応しない、動きが悪い場合は、マウスと本機との接続が緩んだり外れたりしていないか確認してください。
マウスポインタがになっている場合は、本機がプログラムの処理をしているので、マウスをクリックしても操作は受け付けられません。処理が終わるまでお待ちください。
しばらく待ってもマウスからの操作ができない場合は、プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。アプリケーションを強制終了してください。この場合、保存していなかったデータは消去されます。
他社製USBマウスを使用している場合は、ドライバなどの設定が必要になる場合があります。設定が正しく行われているか確認してください。
レーザー式や光学式マウスをお使いの場合、底面のセンサーにほこりなどが付着して、マウスの移動を正しく読み取ることができなくなる場合があります。センサーの周辺の汚れやほこりを軽く払ってください。
レーザー式や光学式マウスは、マウス底面に光源があり、それをセンサーで検知することでマウスの動きを判断しています。次のような表面では正しく動作しない(操作どおりにマウスポインタが動かない)場合があります。
操作どおりにマウスポインタが動かないときは、光沢がない無地の印刷用紙やそれぞれのマウス(レーザー式または光学式)に対応したマウスパッドなどの上で操作してください。
画面が表示されない、途中で消えるなどの場合は、本機がスリープ状態や休止状態になっていたり、外部ディスプレイ使用時は外部ディスプレイの省電力機能が動作したり、電源が切れていないか確認してください。
外部ディスプレイを使用している場合は、本機と外部ディスプレイが正しく接続されているか、また正しいケーブルを使用しているか確認してください。
使用中の電源プランで「ディスプレイの電源を切る」が設定されている場合、液晶ディスプレイの電源が切れている可能性があります。NXパッドなどのポインティングデバイスやキーボードを操作することで、液晶ディスプレイの電源が入り、画面が表示されます。元に戻らない場合は、本機がスリープ状態になっている可能性があります。
電源ランプで本機の状態を確認し、本機がスリープ状態になっている場合は復帰させてください。
一定時間経過後にスリープ状態にならないように設定したい場合は、Windowsの電源プランの設定を変更してください。
「本機の機能」の「外部ディスプレイ」-「ディスプレイに合わせた設定」をご覧になり、ディスプレイの種類を指定してください。
本機の電源が入っていないか、休止状態になっています。電源スイッチを押して、本機を起動するか、休止状態から復帰させてください。
本機はスリープ状態になっています。本機をスリープ状態から復帰させてください。
本機の電源は入っています。次のことを試して、ディスプレイが表示されないか確認してください。
「解像度」だけ変更し「色調整」は変更したくない場合には、解像度を変更した後に「色調整」を設定しなおしてください。
表示される画面で色調の調整を行ってください。
動画の再生には処理能力を多く必要とするものもあり、複数のアプリケーションを使用中に動画の再生を行うと、再生がとぎれる場合や、なめらかに再生ができない場合があります。
ECOモード機能で、省電力を優先するモードを選択している場合、動画の再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「高性能」などの性能を優先するモードを選択してください。
動画の再生中に、ウィンドウの大きさや位置を変更すると、音飛びや画像の乱れの原因になる場合があります。
MPEG形式の動画を再生中にスリープ状態や休止状態に移行した場合や、ディスプレイの省電力機能やパワーマネジメント機能が働いた場合、再生画面が消えてしまいます。
動画を再生するときは、スリープ状態や休止状態およびディスプレイの省電力機能やパワーマネジメント機能をオフにしてください。
Windows Media Playerは、CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルの再生には対応していません。
本機の光学ドライブで使用できるディスクであっても、本機やWindows Media Playerで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。
また、使用しているディスクや光学ドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。
使用しているディスクや光学ドライブの確認を行ってください。
Windows Media Playerで、DVDやビデオCDを再生する場合、再生するディスクの種類によっては、コマ落ちが発生することがあります。
また、メモリを増設できるモデルでは、メモリを増設することによって動作が改善することがあります。
ECOモード機能で、省電力を優先するモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「高性能」などの性能を優先するモードを選択してください。
次の手順で電源オプションの設定を確認してください。
「ビデオ品質の最適化」に設定されていない場合は、「ビデオ品質の最適化」に設定してください。
インターネット経由でのアクティベーションにより、CPRMの著作権保護機能に対応することができます。
本機の光学ドライブで使用できるディスクであっても、本機やCyberLink PowerDVDで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。
また、使用しているディスクや光学ドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。使用しているディスクや光学ドライブの確認を行ってください。
Aero®を使用する場合は、「Aero テーマ」からテーマを選択し、設定を行ってください。「ベーシック テーマとハイコントラスト テーマ」のテーマではAero®は使用できません。
ディスプレイストレッチ機能が無効の状態で、デスクトップの解像度を液晶ディスプレイの解像度よりも小さい解像度に設定した場合、画面は液晶ディスプレイ中央に表示され、周辺には黒い枠が表示されます。
画面を液晶ディスプレイ全体に拡大表示したい場合は、ディスプレイストレッチ機能を有効にしてください。
一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期がとれず、画面が流れるように表示される場合があります。
この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。
接続しているテレビや外部ディスプレイのマニュアルをご覧になり、次のことを確認してください。
テレビのオーバースキャン機能(従来のテレビ方式との互換性を持たせるために、画面の周囲を表示しない機能)によるものです。テレビの設定をアンダースキャンに変更してください。
設定方法について詳しくはテレビの取扱説明書をご覧ください。
次の手順で表示の大きさを調節してください。
キャップスロックキーランプ()が点灯していればキャップスロックがオン、消灯していればキャップスロックがオフになっています。
キャップスロックの状態により、大文字/小文字の入力が変わります。
キャップスロックのオン/オフは【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。
ニューメリックロックの状態により、キーボードの一部で入力できる文字が変わります。
ニューメリックロックのオン/オフは【Num Lock】を押すことで切り替えることができます。
日本語入力が入力したいモードになっているか確認し、必要に応じてモードを切り替えてください。
工場出荷時の状態で日本語入力と英字入力を切り替えるには、【半角/全角】または【Caps Lock】を押します。
日本語入力モードのときに、かな入力とローマ字入力を切り替えるには、次の手順で行います。
マウスポインタがになっている場合は、本機がプログラムの処理をしているので、キーボードからの操作は受け付けられません。処理が終わるまでお待ちください。
しばらく待ってもキーボードからの操作ができない場合は、プログラムに異常が発生して動かなくなった(フリーズした)可能性があります。アプリケーションを強制終了してください。この場合、保存していなかったデータは消去されます。
文字コード表は次の手順で起動します。
使用しているキーボードにマニュアルやドライバが添付されている場合は、キーボードのマニュアルに従って設定やドライバのインストールを行ってください。
マニュアルやドライバが添付されていない場合は、次の手順でキーボードの設定を行ってみてください。
以後は、接続したキーボードの種類などを参考に画面の指示に従って設定してください。
NXパッドに手が触れたり、NXパッドの近くに手が行ったりすると、手が触れていなくてもNXパッドで使用している静電容量式という仕組みのためにタップ機能が動作したり、マウスカーソルが移動してしまう場合があります。
NXパッド機能を無効にすることができます。
「マウスのプロパティ」が表示されます。
NXパッド機能が無効になります。
DeviceProtectorは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。
DeviceProtectorをインストールしている場合は、DeviceProtector管理者用設定ツールを起動し、設定を確認してください。
ハードディスクの空き領域を確認してください。足りない場合は「ハードディスクの空き領域が足りない」に従って空き領域を増やしてください。ハードディスクの空き領域よりもサイズが大きいファイルは保存できません。
ネットワークに接続できない、ネットワークを利用した機能が使えない場合は、本機とLANケーブル、ハブなどのネットワーク機器が正しく接続されているか確認してください。
詳しくはネットワークの管理者にご相談ください。
次の手順で確認してください。
チェックが付いていない場合は、チェックを付けてください。
次の手順で確認してください。
項目 | 説明 |
---|---|
ネットワーク探索 | 他のネットワーク コンピュータやデバイスを参照できるかどうか、また、本機が他のネットワーク コンピュータから参照できるかどうかを設定します。 |
ファイルとプリンターの共有 | 本機で共有しているファイルとプリンタをネットワーク上のユーザーからアクセスできるようにするかどうかを設定します。 |
パブリック フォルダーの共有 | ネットワーク上のユーザーが、本機のパブリックフォルダ内のファイルにアクセスできるようにするかどうかを設定します。 |
メディア ストリーミング | ネットワーク上のユーザーやデバイスが、本機のピクチャ、ミュージック、ビデオにアクセスできるかどうか、また、本機でネットワーク上のメディアを検出できるようにするかどうかを設定します。 |
ファイル共有の接続 | ファイル共有の接続で使用する暗号化のビット数を設定します。 |
パスワード保護共有 | 共有ファイルや、本機に接続しているプリンタ、パブリックフォルダへのアクセスを、本機のユーザー アカウントとパスワードを持つ人のみに制限するかどうかを設定できます。 |
ホームグループ接続※ | ホームグループ接続の管理を、Windowsが行うか、ユーザー アカウントとパスワードで行うかを設定します。 |
ネットワークに接続された他のコンピュータから本機のドライブやフォルダを参照するには、共有したいドライブやフォルダを共有するように設定する必要があります。
共有したいドライブ、フォルダを右クリックし、表示されたメニューの「共有」から設定を行ってください。
共有するドライブやフォルダは、共有するユーザーごとにアクセス許可の設定を行うことができます。アクセス許可の設定を確認し、必要に応じて設定を変更してください。
ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。
LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。
Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定をしている場合は、設定を解除してください。
無線LAN対応機器以外は使用できません。
次の項目を確認してください。また、「通信がとぎれる、または通信速度が遅い」もあわせてご覧ください。
接続先の無線LANアクセスポイントやコンピュータには、すべて同じネットワーク セキュリティ キーを設定する必要があります。
本機が対応しているチャンネルは、次の通りです。
無線LANアクセスポイントのチャンネルを本機が使用できるチャンネル範囲に設定してください。
設定を確認し、必要に応じてもう一度設定してください。
電波環境を確認し、電波環境が悪い場合は、無線LAN対応機器までの距離を近づけてみてください。
無線LAN対応機器間の距離は、機器の仕様により異なります。
2.4GHz無線LAN対応機器と2.4GHz周波数帯を利用する機器(電子レンジなど)は離して使用することをおすすめします。
2.4GHz無線LAN対応機器とBluetooth機器など、同じ周波数帯を利用する機器のいずれか一方をオフにするか離して使用することをおすすめします。
大きなサイズ(約100MB以上)のファイルを転送すると、途中で通信が切断される場合があります。無線LANで接続するときは、転送するファイルのサイズに注意してください。
次の設定を確認してください。
コンピュータ名を確認し、他のコンピュータの名前とは異なるコンピュータ名を設定してください。
相手のコンピュータに「Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンター共有」が組み込まれていないと、「ネットワーク」で相手のコンピュータは表示されません。相手のコンピュータに「Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンター共有」を組み込んでください。
TCP/IPが組み込まれているかを確認し、接続するネットワークにあわせてIPアドレスを正しく設定してください。
電波状態が悪い場合、接続する相手との距離を短くする、または本機と相手との間に障害物があるときは障害物をなくしてから再度接続してください。
相手のコンピュータが起動した直後の場合は、数分たってからもう一度接続状況を確認してください。
相手のコンピュータ上で共有化したいフォルダやプリンタを共有する設定にしてください。
適切な音量に設定されているか確認し、必要に応じて調節してください。
HDMI接続で音声を出力する設定にしている場合、本機のスピーカやライン/ヘッドフォン共用出力から音声は出力されません。
本機のスピーカやライン/ヘッドフォン共用出力から音声を出力する場合は、次の手順で設定を変更してください。
「サウンド」が表示されます。
映像が正しく表示されていない場合は、「表示」の「HDMI接続したテレビや外部ディスプレイに映像が表示されない」を参照し、テレビや外部ディスプレイとの接続、設定を確認してください。
次の手順で確認してください。
「サウンド」が表示されます。
音声を、本機のスピーカやライン/ヘッドフォン共用出力から出力する設定になっている場合、HDMI接続で音声は出力されません。
HDMI接続で音声を出力するには、次の手順で出力先を設定してください。
「サウンド」が表示されます。
「音量ミキサー」が表示されます。
音楽CDに傷が付いていると、使用できない場合があります。
また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かってふいてから使用してください。
音楽CDを再生中は光学ドライブや本機に振動を与えないでください。
プリンタのマニュアルをご覧になり、プリンタが正しく接続されているか、プリンタの状態は正常か確認してください。
プリンタによっては、プリンタの製造元が指定または推奨するケーブルを使用しないと、印刷がうまくいかないものがあります。使用しているプリンタのマニュアルをご覧になり、ケーブルを確認してください。
新しくプリンタを使用する場合は、プリンタドライバのセットアップが必要です。また、プリンタドライバの設定によっては正しく印刷されない場合があります。
使用したいプリンタが「通常使うプリンター」に設定されていないと、アプリケーションで印刷先を指定しない限り、印刷されない場合や、別のプリンタから印刷される場合があります。
「通常使うプリンター」の設定をする場合は、次の手順で行います。
チェックが付いていない場合には、使用したいプリンタのアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「通常使うプリンターに設定」をクリックしてください。
プリンタがプリントサーバに接続されている場合は、プリントサーバでエラーが表示されていないか確認してください。
ネットワークに接続しているプリンタの場合、本機からプリンタまでの経路にあるネットワーク機器にエラーが発生したり、電源が切れていたりしないか確認してください。
プリンタには一般にテスト印字する機能があります。この機能を使ってプリンタのテスト印字を行ってください。テスト印字ができない場合は、プリンタの故障が考えられます。プリンタの製造元にご相談ください。
ハードディスクを長い間使用していると、1つのファイルがディスクの空いている場所に分散して保存されるようになります。ファイルが連続していないと、ファイルを読み書きする時間が長くなります。
このようなばらばらになったファイルを最適な場所に整理するには、「ディスク デフラグ ツール」で最適化を実行してください。
軽い障害であれば、ディスクのエラーチェックプログラムを使って障害を修復することができます。
ハードディスクの空き領域を確認してください。足りない場合は「ハードディスクの空き領域が足りない」に従って空き領域を増やしてください。ハードディスクの空き領域よりもサイズが大きいファイルは保存できません。
次の手順でディスク クリーンアップを起動し、不要なファイルを削除してください。
「ディスク クリーンアップ」が起動します。
以後は画面の指示に従って操作してください。
使用しないアプリケーションをハードディスクからアンインストールすると、ハードディスクの空き領域を増やすことができます。
カタログなどに記載されているハードディスクの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、ハードディスクを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。
GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。
本機のハードディスクには、Windowsの起動に必要なファイルや「再セットアップ用データ」などを格納するための領域として以下の領域が確保されています。そのため、使用可能な容量が、その領域の分だけ少なくなります。この領域を削除することはできません。
工場出荷時において1台目の内蔵ハードディスクでお客様が利用可能な領域はCドライブのみの1パーティション(ボリューム)です。
Cドライブを分割して、複数のパーティションを利用することもできます。
工場出荷時の構成から、Cドライブを縮小して作成された未割り当ての領域に1つのパーティションを作成する場合は、次の手順で行います。
ここで入力するサイズが、新たに作成するパーティションの最大値になります。
ハードディスクを長時間使用している間に、まれにハードディスク自体や保存されているデータに障害を起こすことがあります。しかし、小さな障害であれば、付属のユーティリティを使うことですぐに復旧することができます。小さな障害であっても、放置すると被害が拡大するおそれがあります。これを防ぐために、こまめにハードディスクをメンテナンスしてください。
メンテナンスをするためのユーティリティには、ドライブのエラーをチェックするためのエラーチェックプログラムがあります。
エラーチェックプログラムを使うと、ハードディスク自体やハードディスクに保存されているデータに障害がないかどうか調べることができます。
ハードディスクは、きわめて精密に製造されますが、データが高密度で記録されるため、読み出しエラーの起こりやすい場所ができることがあります。これを「不良セクタ」または「スキップセクタ」といいます。
エラーチェックプログラムを実行すると「不良セクタ」と表示されることがありますが、これは、不良セクタを使わないように予防されたことを表しており、異常ではありません。
USB接続の光学ドライブを使用するモデルをお使いの場合、光学ドライブが正しく取り付けられているかどうか確認してください。
DeviceProtectorは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。
DeviceProtectorをインストールしている場合は、DeviceProtector管理者用設定ツールを起動し、設定を確認してください。
セットされているDVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。
お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、下記のリンクよりお使いのモデルの「仕様一覧」をご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/ac/201310/bios/v1/mst/index.html
本機の電源が入っていない場合は、電源を入れてからディスクトレイを取り出してください。
本機の電源が入っているのにディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴を使って、手動でディスクを取り出すことができます。
自動再生に対応したディスクでなければ、自動再生は行われません。
そのようなディスクの場合は、ディスクのマニュアルがある場合は使用方法を確認するか、マニュアルがない場合は「コンピューター」から手動で開いてください。
自動再生の設定、設定の確認は次の手順で行います。
DVD、CDに傷が付いていると、使用できない場合があります。
また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かってふいてから使用してください。
DVD、CDを使用中は光学ドライブや本機に振動を与えないでください。
取り出したディスクをセットしなおして、【Enter】を押してください。
DVD、CDへのデータの書き込みを行う場合には、次の操作をおすすめします。
データを書き込むときには、必ず本機にACアダプタを取り付け、ACコンセントに接続してお使いください。
DVD、CD内のファイルを書き込む場合は、ファイルを一度ハードディスクにコピーしてから書き込みを行ってください。
このような場合は、Windowsを再起動してください。
特殊な形状のディスクや、ラベルがはってあるなど、重心バランスの悪いディスクを使用すると、ディスク使用時に異音や振動が発生する場合があります。このようなディスクは故障の原因になるため、使用しないでください。
Windows Media Playerは、CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルの再生には対応していません。
本機の光学ドライブで使用できるディスクであっても、本機やWindows Media Playerで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。
また、使用しているディスクや光学ドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。
使用しているディスクや光学ドライブの確認を行ってください。
Windows Media Playerで、DVDやビデオCDを再生する場合、再生するディスクの種類によっては、コマ落ちが発生することがあります。
また、メモリを増設できるモデルでは、メモリを増設することによって動作が改善することがあります。
ECOモード機能で、省電力を優先するモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「高性能」などの性能を優先するモードを選択してください。
次の手順で電源オプションの設定を確認してください。
「ビデオ品質の最適化」に設定されていない場合は、「ビデオ品質の最適化」に設定してください。
インターネット経由でのアクティベーションにより、CPRMの著作権保護機能に対応することができます。
本機の光学ドライブで使用できるディスクであっても、本機やCyberLink PowerDVDで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。
また、使用しているディスクや光学ドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。使用しているディスクや光学ドライブの確認を行ってください。
音楽CDに傷が付いていると、使用できない場合があります。
また、汚れている場合は、乾いたやわらかい布で内側から外側に向かってふいてから使用してください。
音楽CDを再生中は光学ドライブや本機に振動を与えないでください。
周辺機器によっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別途Windows 7に対応したドライバが必要なものがあります。
また、32ビット版と64ビット版では、使用するドライバが異なります。周辺機器のマニュアルで確認してください。
コネクタやネジが緩んだり外れたりしていないか、接続が正しく行われているか確認してください。
DeviceProtectorは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。
DeviceProtectorをインストールしている場合は、DeviceProtector管理者用設定ツールを起動し、該当する周辺機器を無効に設定していないか確認してください。
周辺機器によっては、設定の変更やドライバなどのインストールが必要な場合があります。
周辺機器のドライバのインストールによりトラブルが発生し、Windowsの通常起動ができなくなった場合など、次の手順に従って、セーフモードでWindowsを起動し、トラブルを起こしたドライバのアンインストールを行うことができます。
「詳細ブート オプション」画面が表示されます。
周辺機器の最新のドライバを用意してください。
以降は画面の指示に従ってください。
古い周辺機器などには、割り込みレベルやDMAチャネルなどのリソースが競合していると動作しない場合や、リソースの競合により本機の動作が不安定になる場合があります。次の手順でリソースの設定を確認してください。
競合しているデバイスがあった場合、リソースの設定を変更することで正常に動作するようになる場合があります。
リソースの設定変更の方法については、次の手順で表示される「Microsoft 管理コンソール」のヘルプをご覧ください。
本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。
このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでログオンしてドライバのインストールや更新を行う必要があります。
アプリケーションによっては、本機やWindows 7で動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。
Windows 7 32ビット版では、64ビット版のアプリケーションは使用できません。
Windows 7 64ビット版では、32ビット版のアプリケーションも使用可能ですが、アプリケーションによっては正常に動作しない場合があります。
アプリケーションのマニュアルで確認してください。
お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、下記のリンクよりお使いのモデルの「仕様一覧」をご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/ac/201310/bios/v1/mst/index.html
対応していないアプリケーションを使用中にスリープ状態/休止状態になると、正常に動作しなくなることがあります。対応していないアプリケーションを使用中は、スリープ状態/休止状態にしないでください。
電源を切ることができなくなった場合には、4秒以上電源スイッチを操作し続けて、強制的に電源を切ってください。
アプリケーションのアンインストールを中断した後に、そのアプリケーションが動作しなくなった場合は、Windowsを再起動してください。
それでも動作しない場合は、アプリケーションの再インストールが必要です。
ハードディスクの中にデータがたくさん蓄積され、空き領域が減ると、Windowsの動作が遅くなる可能性があります。ハードディスクに十分な空き領域があるか確認してください。
必要のないデータを削除したり、アプリケーションをCドライブ以外のドライブにインストールして、Cドライブからアンインストールしてください。詳しくは、「ハードディスク」の「ハードディスクの空き領域が足りない」をご覧ください。
複数のアプリケーションを同時に起動したり、多くのメモリを使うアプリケーションを使用していると、メモリやシステムリソースが不足し、新たにアプリケーションが起動できなくなったり、動作が遅くなる、動かなくなることがあります。
他のアプリケーションを起動しているときは、それらを終了してから使用してください。それでも起動できなかったり、動作が遅いときは本機を再起動してください。
メモリやシステムリソースが不足しがちな場合、メモリを増設できるモデルでは、メモリを増設することによって動作が改善することがあります。
ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。
Windows Media Playerは、CPRM(Content Protection for Recordable Media)方式で著作権保護されているタイトルの再生には対応していません。
本機の光学ドライブで使用できるディスクであっても、本機やWindows Media Playerで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。
また、使用しているディスクや光学ドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。
使用しているディスクや光学ドライブの確認を行ってください。
Windows Media Playerで、DVDやビデオCDを再生する場合、再生するディスクの種類によっては、コマ落ちが発生することがあります。
また、メモリを増設できるモデルでは、メモリを増設することによって動作が改善することがあります。
ECOモード機能で、省電力を優先するモードを選択している場合、DVDの再生などの映像を表示するアプリケーションで、再生品質が低下する可能性があります。そのような場合は、「高性能」などの性能を優先するモードを選択してください。
次の手順で電源オプションの設定を確認してください。
「ビデオ品質の最適化」に設定されていない場合は、「ビデオ品質の最適化」に設定してください。
インターネット経由でのアクティベーションにより、CPRMの著作権保護機能に対応することができます。
本機の光学ドライブで使用できるディスクであっても、本機やCyberLink PowerDVDで使用できない規格で記録されていると認識ができない場合があります。
また、使用しているディスクや光学ドライブの状態によってはディスクの認識ができない場合があります。使用しているディスクや光学ドライブの確認を行ってください。
本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。
このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでログオンしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。
ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。
ハードディスクにインストールして使用するアプリケーションのインストール先がハードディスク以外のドライブになっていた場合は、インストール先をハードディスクに変えて、インストールしなおしてください。
アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスクに一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、ハードディスクに必要な空き領域を確認してください。
ハードディスクの空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。
この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。
この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」の手順で電源を切ってください。
アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。
Windows 7への対応が明記されていない、Windows用アプリケーションが使用できるかどうかは、アプリケーションによって異なります。
アプリケーションの製造元に確認してください。アプリケーションの使用についての情報や、使用に必要なアップデートプログラムなどが入手できる場合があります。
Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。
ご購入元、またはNECにお問い合わせください。
お手持ちのDVDがお使いの装置の「再セットアップ用ディスク」であること、すべての「再セットアップ用ディスク」が揃っていることをご確認の上、再セットアップの操作を継続してください。
再セットアップの操作を継続することはできません。本機の電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切ってください。
なお、「再セットアップ用ディスク」は、別途入手することもできます。
日付や時刻がずれた場合は、次の手順に従って日付と時刻を設定しなおしてください。
以上で日付と時刻の設定は完了です。
本機の内蔵時計はカレンダ用電池で動いています。内蔵のカレンダ用電池が十分に充電されていないと、日付や時刻が正しく表示されないことがあります。
本機購入後すぐや、本機を電源に接続せずに2カ月以上使用しないでいた後などには、本機にACアダプタを取り付け、約40時間以上、ACコンセントに接続したままにして、カレンダ用電池を充電してから、日付と時刻を設定しなおしてください。
ディスクアクセスランプが点滅していないなど、本機が反応していないときは、電源スイッチを4秒以上押し続けて、強制的に電源を切り、5秒以上待ってから、もう一度電源を入れます。
何か異常が発見された場合は、画面の指示に従ってください。問題が解決したら、そのままお使いください。
システムに重大な問題が発見されたことを伝えるメッセージが表示された場合は、再セットアップが必要になります。『再セットアップガイド』をご覧になり、再セットアップしてください。
保守サービスのご相談は、ご購入元、NECなどで承っております。お問い合わせ窓口やお問い合わせの方法など、詳しくは『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。
本製品の添付品のうち、次のものは有償で再入手が可能です。
DVD-ROMやCD-ROMの再入手についてのお問い合わせ先は、本製品添付の『保証規定&修理に関するご案内』をご覧ください。
「再セットアップ用ディスク」はメディアオーダーセンターより有償で入手することができます。
「再セットアップ用ディスク」入手についてのお問い合わせは、下記のホームページをご覧ください。
また、ご購入いただいたモデルが「Windows 7用再セットアップ用ディスク」を未添付、かつDVDに書き込み可能な場合に限り、「再セットアップ用ディスク」を一度だけ作成することができます。
本製品には、消耗品と有寿命部品が含まれています。
安定してご使用いただくためには、定期的な保守による部品交換が必要になります。
特に長時間連続して使用する場合には、安全等の観点から早期の部品交換が必要です。
本製品のアルミ電解コンデンサは有寿命部品です。寿命が尽きた状態で使用し続けますと、電解液の漏れや枯渇に至り、異臭や発煙が発生する場合があります。その場合は直ちに使用を中止し修理を依頼してください(尚、アルミ電解コンデンサの交換は保守部品単位になります)。
標準保証期間内であっても、有償となる場合があります。
特に長時間連続して使用する場合には、安全等の観点から早期の部品交換が必要です。
消耗品と有寿命部品は次の通りです。
種類 | 種類の内容説明 | 該当品または部品(代表例) |
---|---|---|
消耗品 | 使用頻度や使用量により消耗の進行が異なります。 お客様ご自身で購入し、交換していただくものです。 保証期間内であっても有償となります。 |
フロッピーディスク、CD-ROM等の媒体、バッテリパック、乾電池、USBメモリ |
有寿命部品 | 使用頻度や経過時間によって摩耗、劣化の進行に大きな差が生じ、修理による再生ができなくなる部品です。 本体の保証期間内であっても部品代は有償となる場合があります。 詳しくは、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。 |
ディスプレイ(CRT、LCD)、HDD、光学ドライブ(DVD-ROMドライブ等)、フロッピーディスクドライブ、キーボード、マウス、ファン、NXパッド、指紋センサ、ACアダプタ 本製品には、有寿命部品(ディスプレイ、光学ドライブ、HDD、電源、ACアダプタ、マザーボード、グラフィックボード等の内蔵基板など)が含まれています。 これらのユニットの中には有寿命部品であるアルミ電解コンデンサが使用されているものがあります。 |
本製品は、24時間連続使用を前提とした設計になっておりません。
24時間連続使用した場合、標準保証の対象外となり、製品保証期間内であっても有償修理となります。
添付されているマニュアルに記載されている以外の方法で、本製品を改造・修理しないでください。
本製品を第三者に譲渡(売却)する場合は、所定の条件に従ってください。また、本製品を譲り受けられたときには、所定の手続きに従って「お客様登録」を行ってください。
本製品を第三者に譲渡(売却)するときは、以下の条件を満たす必要があります。
NECの「121ware」サイトでの登録をお願いします。
http://121ware.com/my/ より、121wareの「ログインID取得ページ」を取得し、購入商品をご登録くださいますようお願いいたします。
本内容は、JEITAが案内する「パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意」の趣旨に添った内容で記載しています。詳しくは以下のWebサイトをご覧ください。
http://home.jeita.or.jp/page_file/20110511155520_8vAEy2Fi5d.pdf
パソコンを使っていくと、ハードディスクにお客様が作成、使用した重要なデータが記録されていきます。
そのため、本機を譲渡または廃棄するときに、これらの重要なデータ内容を消去することが必要となります。ところが、ハードディスク内に書き込まれたデータを消去するというのは、実はそれほど簡単なことではありません。
一般に「データを消去する」という場合、次の操作を指します。
これらの操作を行うと、パソコン内部では、ハードディスク内に記録されたデータのファイル管理情報が変更され、データが見えなくなっているだけという状態になります。
つまり、データは一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSから、それらのデータを呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータはハードディスク内に残っているのです。
データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読み取ることが可能な場合があり、悪意のある人によって、本機のハードディスク内の重要なデータが読み取られ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。
お客様が廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク上の重要なデータの流出トラブルを回避するために、ハードディスクに記録された全データをお客様の責任において消去することが非常に重要です。データを消去するためには、専用ソフトウェアまたはサービス(共に有償)を利用するか、ハードディスク上のデータを金づちや強磁気により物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。
また、ハードディスク上のソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくパソコンを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。詳しくは「本製品の譲渡について」をご覧になり、十分な確認を行ってください。
なお、お手元に「再セットアップ用ディスク」がある場合は、「再セットアップ用ディスク」を利用してハードディスクのデータを消去することができます。
本機のハードディスクのデータを消去することができます。
ハードディスクに一度記録されたデータは、「ごみ箱」から削除したり、フォーマットしたりしても復元できる場合があります。
このメニューを選択すると、OS標準のハードディスクのフォーマット機能では消去できないハードディスク上のデータを消去し、復元ツールで復元されにくくします。
本機を譲渡、または廃棄する場合にご利用ください。
本機を譲渡、または廃棄する場合は、「譲渡、廃棄について」もあわせてご覧ください。
消去にかかる時間は、消去方式やハードディスクの容量、モデルによって異なります。
また、ハードディスクのデータ消去方式は次の3つの方式があります。
なお、この方法でのハードディスクのデータ消去は、データの復元が完全にできなくなることを保証するものではありません。
データの復元が完全にできないことの証明が必要な場合は、NECフィールディング株式会社に有償のデータ消去を依頼してください。
NEC フィールディングホームページ
http://www.fielding.co.jp/
BIOSセットアップユーティリティが起動します。
Boot Managerが起動します。
以上でハードディスクのデータ消去は終了です。
本機に関する次の情報については、Web専用コンテンツに記載しております。
Web専用コンテンツは、下記のリンクからご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/ac/201310/bios/v1/mst/index.html