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本マニュアルの操作のしかたについては、「本マニュアルの使い方」をご覧ください。
タイプ名 | 型名 |
---|---|
UltraLite タイプVB | VK24M/B-P、VK23T/B-P、VK23L/B-P、VK245/B-P、VK24N/B-P、VK23R/B-P、VK23J/B-P、VK248/B-P、VJ24M/B-P、VJ23T/B-P、VJ23L/B-P、VJ245/B-P |
本マニュアル中の説明で、タイプ名や型名を使用している場合があります。
本マニュアルには、本機の機能についての説明、添付またはインストールされているアプリケーションの情報、サポートに関する情報、トラブル発生時などの対応方法を記載したQ&Aなど、本機を利用する上での情報が記載されています。
本マニュアルに記載していないトラブル発生時などの対応方法については、121wareの「サービス&サポート」をご覧ください。
http://121ware.com/support/
本マニュアルは、Windowsの基本的な操作がひと通りでき、アプリケーションなどのヘルプを使って操作方法を理解、解決できることを前提に本機固有の情報を中心に記載されています。
もし、お客様がコンピュータに初めて触れるのであれば、上記の基本事項を関連説明書などでひと通り経験してから、本マニュアルをご利用になることをおすすめします。
本機の仕様、アプリケーションについては、お客様が選択できるようになっているため、各モデルの仕様にあわせてお読みください。
仕様についての詳細は、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。
本マニュアルで使用しているアイコンや記号、アプリケーション名などの正式名称、表記について、下記をご覧ください。
アイコン | 意味 |
---|---|
![]() |
してはいけないことや、注意していただきたいことを説明しています。よく読んで注意を守ってください。場合によっては、作ったデータの消失、使用しているアプリケーションの破壊、パソコンの破損の可能性があります。 |
![]() |
利用の参考となる補足的な情報をまとめています。 |
![]() |
マニュアルの中で関連する情報が書かれているところを示しています。 |
本文中の表記 | 正式名称 |
---|---|
Windows、Windows 8.1、Windows 8.1 Pro、Windows 8.1 Pro 64ビット | Windows 8.1 Pro Update 64ビット(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード)
Windows 8.1 Pro Update 64ビット |
Internet Explorer、Internet Explorer 11 | Internet Explorer 11 |
Microsoft IME | Microsoft® IME 2012 |
Windows Media Player | Microsoft® Windows Media® Player 12 |
Office Personal 2013 | Microsoft Office Personal 2013 |
Office Home and Business 2013 | Microsoft Office Home and Business 2013 |
Office Home & Business Premium | Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス |
Acrobat Reader DC | Adobe® Acrobat® Reader® DC |
NASCA | NEC Authentication Agent |
CyberLink PowerDVD | CyberLink PowerDVD |
CyberLink Power2Go | CyberLink Power2Go 8 |
CyberLink PowerBackup | CyberLink PowerBackup 2.6 |
インテル® AMT | インテル® Active Management Technology |
YouCam 5 BE | CyberLink YouCam 5 BE |
WinZip | WinZip® 19 |
本文中の表記 | 意味 |
---|---|
本機、本体 | 本マニュアルの対象機種を指します。 特に周辺機器などを含まない対象機種を指す場合、「本体」と表記します。 |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブを指します。書き分ける必要のある場合は、そのドライブの種類を記載します。 |
光学ドライブモデル | DVDスーパーマルチドライブ、またはDVD-ROMドライブが搭載、または添付されているモデルを指します。 |
DVDスーパーマルチドライブモデル | DVDスーパーマルチドライブが搭載、または添付されているモデルを指します。 |
DVD-ROMドライブモデル | DVD-ROMドライブが搭載、または添付されているモデルを指します。 |
SSDモデル | ハードディスクの代わりに、SSDが搭載されているモデルを指します。 |
無線LANモデル | 無線LANが搭載されているモデルを指します。 |
モバイルブロードバンドモデル | LTE通信に対応したモバイルブロードバンドが搭載されているモデルを指します。 |
ワイヤレス機能 | 無線LAN機能、Bluetooth機能、モバイルブロードバンドを指します。ご購入時に選択したモデルによって異なります。 |
インテル® vPro テクノロジー対応モデル | 次のモデルを指します。
|
内蔵指紋センサ(ライン型)モデル | 内蔵指紋センサ(ライン型)が搭載されているモデルを指します。 |
Webカメラ搭載モデル | Webカメラが搭載されているモデルを指します。 |
内蔵バッテリモデル | 内蔵バッテリが搭載されているモデルを指します。 |
内蔵バッテリ無しモデル | 内蔵バッテリが搭載されていないモデルを指します。 |
Office Personal 2013モデル | Office Personal 2013のセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 |
Office Home and Business 2013モデル | Office Home and Business 2013のセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 |
Office Home & Business Premiumモデル | Office Home & Business Premiumのセットアップ モジュールがあらかじめインストールされているモデルを指します。 |
アプリケーションディスク | 本機に添付されているアプリケーションを格納したディスクを指します。 |
CyberLink PowerDVD ディスク | 「CyberLink PowerDVD ディスク」または「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 |
CyberLink Power2Go ディスク | 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 |
CyberLink PowerBackup ディスク | 「CyberLink PowerDVD / CyberLink Power2Go / CyberLink PowerBackup ディスク」を指します。 |
SDカード、SDメモリーカード | 「SDメモリーカード」、「SDHCメモリーカード」、「SDXCメモリーカード」を指します。特定のSDカードを指す場合、個別に記載します。 |
BIOSセットアップユーティリティ | 本文中に記載されているBIOSセットアップユーティリティは、画面上では「BIOS Setup」と表示されます。 |
「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」 | 「コントロール パネル」を表示し、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「システム情報」を順にクリックする操作を指します。 |
チャーム バー | チャームの載った右端から表示されるバーを指します。 |
【 】 | 【 】で囲んである文字はキーボードのキーを指します。 【Ctrl】+【Y】と表記してある場合、 【Ctrl】キーを押したまま【Y】キーを押すことを指します。 |
『 』 | 『 』で囲んである文字は、マニュアルの名称を指します。 |
アプリケーションを表示したり、本機を操作したりしているときに「ユーザー アカウント制御」画面が表示されることがあります。
「ユーザー アカウント制御」は、コンピュータウイルスなどの「悪意のあるソフトウェア」によって、本機のシステムに影響を及ぼす可能性のある操作が行われるのを防ぐため、これらの操作がユーザーが意図して行った操作によるものかを確認するためのものです。
「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、表示された内容をよく確認し、操作を行ってください。
メールやフォトなどのアプリを使用するときは、はじめにアプリ画面を表示します。
アプリ画面が表示されます。
コントロール パネルは、Windowsの各機能や画面の表示のしかた、アプリケーションのインストール/アンインストールなど、さまざまな設定ができます。
コントロール パネルが表示されます。
デバイス マネージャは、本機を構成している部品やディスプレイなどの周辺機器が正常に認識されていることを確認したり、ドライバの更新をしたりすることができます。
コントロール パネルが表示されます。
「デバイス マネージャー」が表示されます。
マイクロソフト サポート
http://support.microsoft.com/
本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠していません。
本製品を日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。
また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っていません。(ただし、海外保証サービス[UltraCareサービス]対象機種については、日本への引取修理サービスを実施致します。)
本製品の輸出(個人による携行を含む)については、外国為替及び外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要となる場合があります。
必要な許可を取得せずに輸出すると同法により罰せられます。
輸出に際しての許可の要否については、ご購入頂いた販売店または当社営業拠点にお問い合わせください。
This product (including software) is designed under Japanese domestic specifications and does not conform to overseas standards.
NEC*1 will not be held responsible for any consequences resulting from use of this product outside Japan.
NEC*1 does not provide maintenance service or technical support for this product outside Japan.(Only some products which are eligible for Ultracare Services can be provided with acceptance service of repair inside Japan.)
Export of this product (including carrying it as personal baggage) may require a permit from the Ministry of Economy, Trade and Industry under an export control law. Export without necessary permit is punishable under the said law.
Customer shall inquire of NEC sales office whether a permit is required for export or not.
*1:NEC Personal Computers, Ltd.
* * *
Microsoft、Windows、Internet Explorer、Windows MediaおよびWindowsのロゴは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
インテル、Intel、Intel SpeedStep、インテル Core、およびインテル vProはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。
McAfee、マカフィーは、米国法人McAfee, Inc.またはその関係会社の米国またはその他の国における登録商標または商標です。
Adobe、およびReaderは合衆国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。
Bluetoothワードマークとロゴは、Bluetooth SIG, Inc.の所有であり、NECパーソナルコンピュータはライセンスに基づきこのマークを使用しています。
HDMI、High-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。
Wi-Fi、Wi-Fi Alliance、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fi CERTIFIED、WPAおよびWPA2は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。
UltraLiteはNECパーソナルコンピュータ株式会社の登録商標です。
DeviceLockおよびDeviceLockロゴは、DeviceLock, Inc.の登録商標です。
DisplayPortはVideo Electronics Standards Associationの登録商標です。
WebSAMは日本電気株式会社の登録商標です。
Access Connectionsは、米国とその他の国々のいずれかまたはその両方におけるLenovoの商標です。
WinZip は WinZip International LLC の登録商標です。
© NEC Personal Computers, Ltd. 2016
NECパーソナルコンピュータ株式会社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。
チャーム バーは、よく使う機能を集めたメニューです。表示しているアプリに応じて、いろいろな機能を利用できます。
チャーム バーを表示するには、右上の隅にマウスポインタを合わせ、下に動かします。
![]() チャーム バー
|
アイコン | 説明 |
---|---|
![]() |
検索とアプリの表示に使います。検索対象はアプリによって変わります。 |
![]() |
ファイルや情報を他のアプリで利用するときに使います。 |
![]() |
スタート画面を表示します。 |
![]() |
他の機器にデータを送ります。印刷するときなどに使います。 |
![]() |
表示しているアプリの設定を行います。スタート画面では「Windows 全般の設定」ができます。 |
アプリ バーとナビゲーション バーは、表示しているアプリに対してさまざまな操作を行うためのバーです。アプリ バーは画面下側に、ナビゲーション バーは画面上側に表示され、それぞれが表示されるかどうかはアプリによって異なります。表示されるメニューや機能はアプリの状況により変化します。
アプリ バーやナビゲーション バーを表示するには、アプリの画面の任意の位置でマウスを右クリックします。
![]()
アプリ バー
ナビゲーション バー
|
Windows 8.1では、いろいろなアプリを切り換えて使うことができます。
ここでは画面やアプリの切り換えの主な方法を紹介します。
二つのアプリを切り替えるときに便利です。
左上の隅にマウスポインタを合わせてクリックします。クリックするたびにアプリが順番に切り換わります。
二つ以上のアプリを使用していて、特定のアプリに切り替えたいときに便利です。
最近使用したアプリの一覧を表示するには、左上の隅にマウスポインタを合わせ、下に動かします。
最近使用したアプリをアプリ一覧にあるサムネイル(縮小画像)から選びます。
![]() アプリ一覧
|
2つのアプリを、画面の左右に並べて表示できます。これを「スナップする」といいます。
境界線をスライド(またはドラッグ)すると、画面の分割位置を変えるなどの調整ができます。
2つの画面にするには、アプリのサムネイルを画面の左に表示(「最近使用したアプリをアプリ一覧から選ぶ」)してから、アプリのサムネイルを目的の位置までドラッグし、区切り線が表示されたら指を離します。
![]() 区切り線
|
アプリを終了するには、画面の上端を、画面の下端までドラッグします。画面の下半分が下端にかくれたら、2秒間そのままにします。小さな画像が回転したらマウスから指を離します。
本機のディスプレイです。
→「液晶ディスプレイ」
電源のオン/オフや電源状態の変更などで使用するスイッチです。
→「電源」
文字の入力や画面の操作をします。
→「キーボード」
Windowsでマウスカーソルの移動やクリックなどの操作をする際に使用します。
→「NXパッド(タッチパッド)」
内蔵のステレオスピーカです。
→「サウンド機能」
別売のセキュリティケーブルを取り付けることができます。
→「セキュリティ機能」
添付のACアダプタを接続するための端子です。
LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続するための端子です。
→「LAN機能」
別売の増設RAMボード(メモリ)を取り付けるためのスロットです。
→「メモリ」
バッテリパックが外れないように固定しているロックです。バッテリパックを取り外すときはここを操作します。
→「バッテリ」
AC電源が無い場所で本機を使用するための充電式電池です。
→「バッテリ」
HDMI対応の大画面テレビや、HDMI端子を持つ外部ディスプレイなどを接続するためのコネクタです。
→「外部ディスプレイ」
USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。
→「USBコネクタ」
SDメモリーカードを読み書きするためのスロットです。
→「SDメモリーカードスロット」
テレビ電話をするときなどに使用します。Webカメラ使用時は、Webカメラ横のランプが点灯します。
→「Webカメラ」
テレビ電話をするときなどに使用するマイクです。
USB機器を接続するコネクタです。このUSBコネクタは、USB 3.0、USB 2.0およびUSB 1.1の機器に対応しています。USB 2.0の転送速度を出すためには、USB 2.0対応の機器を接続する必要があります。USB 3.0の転送速度を出すためには、USB 3.0対応の機器を接続する必要があります。
→「USBコネクタ」
またこのUSBコネクタは、パワーオフUSB充電機能に対応しています。USBケーブルを使って充電できる機器を充電するとき、このUSBコネクタでは電源が切れた状態でも充電できます。
この機能を使用するには、BIOSセットアップユーティリティの「Config」メニューで設定が必要です。
ヘッドフォンやヘッドフォンマイク(4極(CTIA)ミニプラグ)、または外付けスピーカやオーディオ機器を接続し、音声信号を出力、入力するための端子です。
→「サウンド機能」
指紋認証機能で使用する内蔵指紋センサ(ライン型)です。
→「指紋認証機能」
microSIMカードを取り付けるためのです。
→「モバイルブロードバンド」
DisplayPortコネクタを持つ外部ディスプレイを接続するためのコネクタです。
→「外部ディスプレイ」
ランプの状態 | 本機の状態 | |
---|---|---|
緑 | 点灯 | 電源が入っている |
点滅 | スリープ状態、または休止状態に移行中 | |
オレンジ | 点灯 | バッテリ容量が少ない |
点滅※1 | スリープ状態でバッテリ容量が少ない | |
速い点滅※2 | バッテリ容量が残りわずか | |
消灯 | 電源が切れている、または休止状態 |
ランプの状態 | 本機の状態 | |
---|---|---|
オレンジ | 点灯 | バッテリ充電中 |
点滅 | バッテリのエラー※1 | |
消灯 |
ACアダプタが接続されていない、またはバッテリ充電完了※2 |
ランプの状態 | 本機の状態 |
---|---|
緑点灯 | ハードディスク(またはSSD)や光学ドライブにアクセス中 |
消灯 | ハードディスク(またはSSD)や光学ドライブにアクセスしていない |
電源を入れる際は、次の手順に従って正しく電源を入れてください。
電源を切る際は、次の手順に従って正しく電源を切ってください。
シャットダウン処理終了後、電源が自動で切れます。
「高速スタートアップ」とは、電源の切れた状態からすばやく起動するための機能です。工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。
本機の電源の状態には次のように「電源が入っている状態」「スリープ状態」「休止状態」「電源が切れている状態」の4つの状態があります。
電源の状態は、本機の電源ランプで確認することができます。
作業中のメモリの内容を保持したまま、ハードディスク(またはSSD)やディスプレイを省電力状態にして消費電力を抑えている状態です。メモリには電力が供給され、内容が保持されているので、すぐに作業を再開できます。
工場出荷時の設定で、電源が入っている状態から手動でスリープ状態にするには、次の方法があります。
Windowsが終了し、スリープ状態になります。Windowsの終了処理中は電源スイッチを押したり、液晶ディスプレイを閉じたりしないでください。
本機がスリープ状態になると、電源ランプが点滅します。
スリープ状態から手動で電源が入っている状態に復帰するためには、次の方法があります。
液晶ディスプレイを閉じてスリープ状態にした場合は、液晶ディスプレイを開くことでスリープ状態から復帰できます。
設定を行うことで、USBマウス接続時、USBマウスを操作することでスリープ状態から復帰できます。
スリープ状態に移行する際に、ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報をすべて保存するスリープ状態です。ハードディスク(またはSSD)にもメモリの情報が保存されているため、スリープ状態中に電源が切れた場合でもハードディスク(またはSSD)から復帰することができます。
メモリの情報をすべてハードディスク(またはSSD)に保存し、本機の電源を切った状態です。もう一度電源を入れると、休止状態にしたときと同じ状態に復元しますので、本機での作業を長時間中断する場合、消費電力を抑えるのに有効です。
電源が入っている状態から手動で休止状態にするには、次の手順で行います。液晶ディスプレイを閉じている場合は、液晶ディスプレイを開くと復帰します。
休止状態への移行処理後、電源が自動で切れます。電源スイッチを押さないでください。
本機が休止状態になると、電源ランプが消灯します。
休止状態から手動で電源が入っている状態に復帰するには、電源スイッチを押してください。
電源の設定は、Windowsの「電源オプション」で行います。
「電源オプション」では、あらかじめ設定されている電源プランから使用するプランを選択するほか、新規のプランを作成することができます。
また、プランごとに電源の状態を変更する操作の設定や、電源の状態が変更されるまでの時間を設定することができます。
設定されている電源プランから選択する場合は、次の手順で行います。
表示されているプラン以外から選択したい場合は、「追加プランの表示」をクリックし、表示されたプランから選択してください。
以上で電源プランの選択は完了です。
すでに登録されている電源プランの設定を変更する場合は、次の手順で行います。
電源の種類ごとに設定できます。
項目 | 説明 |
---|---|
ディスプレイの電源を切る | 指定した時間、何も入力がない場合、ディスプレイの電源を切ります。 |
コンピューターをスリープ状態にする | 指定した時間、何も入力がない場合、本機がスリープ状態になります。 |
プランの明るさを調整 | ディスプレイの輝度を設定します。 |
以上で電源プランの設定の変更は完了です。
新規の電源プランを作成する場合は、次の手順で行います。
以上で電源プランの作成は完了です。
作成した電源プランは、「電源プランの選択」の手順で選択できます。
電源スイッチを押す、液晶ディスプレイを閉じるなどの操作により移行する電源の状態を変更する場合は、次の手順で行います。
以上で設定は完了です。
をクリックすると表示されるメニューに「休止状態」を追加する場合は次の手順で行います。
以上で設定は完了です。
タイマ 、LANからのアクセス(WoL)によって、自動的に電源の操作を行うことができます。
設定した時間を経過しても、NXパッド(タッチパッド)やキーボードからの入力やハードディスク(またはSSD)へのアクセスなどがない場合、自動的にディスプレイの電源を切ったり、スリープ状態、休止状態にすることができます。
工場出荷時は次のように設定されています。
使用している電源 | 電源プランの名称 | ディスプレイの電源を切る | ハードディスク(またはSSD)の電源を切る | スリープ状態にする | 休止状態にする |
---|---|---|---|---|---|
ACアダプタ |
標準 |
約10分 | 約10分 | 約25分 | なし |
バッテリ | 約2分 | 約3分 | 約5分 | 約15分 |
LAN経由で、離れたところにあるパソコンの電源を操作する機能です。
Windowsには、一定時間本機を使用していない場合などに電源の状態を変更し、消費電力を抑えるように設定できる電源管理機能があります。
また、Windowsの電源管理機能に加え、本機には次の省電力機能があります。
また、お使いのモデルによっては次の機能があります。
本機では、2つの省電力設定から利用シーンにあわせて、最適な設定に切り替えることができます。
工場出荷時の設定では、ECOモード機能で切り替えることのできるモードには次の2つがあり、「標準」が選択された状態になっています。
モード | 通知領域のアイコンおよび色 | 説明 |
---|---|---|
標準 |
![]() |
本機の速度を優先させる設定ですが、操作がない状態で一定の時間が経過した場合、スリープ状態に移行します。 電源プランは「標準」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は56%に設定されています。 |
ECO |
![]() |
電力をもっとも節約する設定で、標準よりも早い時間でスリープ状態に移行します。電源プランは「ECO」が割り当てられており、液晶ディスプレイの輝度は10%に設定されています。 |
ECOモード機能で切り替える各モードの設定を変更する場合は、次の手順で行います。
以上で設定は完了です。
電源プランを自動的に切り替える期間と時間帯の設定ができます。
設定した時間帯に応じて、本機の電源プランを変更し、消費電力を抑えることができます。
「ECOモード設定ツール(自動切り替え設定)」画面が表示されます。
設定可能な項目は次の通りです。
項目 | 説明 | |
---|---|---|
時間帯により切り替える | チェックを付けると、時間帯に応じて、電源プランを切り替えます。 | |
使用期間 | 電源プランの自動切り替えを使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄の ![]() さらに、各モードに時間帯を設定して電源プランの自動切替を実行します。 設定した時間帯は、使用できる電源プランが制限されます。 ![]() |
以上で設定は完了です。
【Fn】+【F4】とは別に、モードの切り替えに使用するホットキーを1つ設定できます。
ホットキーの設定は、次の手順で行います。
以上で設定は完了です。
電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。
本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。
再度サインインし、「ピークシフト機能の設定」へ進んでください。
ピークシフト設定ツールで、ピークシフト機能に関する各種設定を行うことができます。
ピークシフト機能の設定は、次の手順で行います。
「ピークシフト設定ツール」が表示されます。
設定可能な項目は次の通りです。
項目 | 説明 | |
---|---|---|
使用期間 | ピークシフト機能を使用する期間の開始日、終了日を設定します。 それぞれの欄の ![]() |
|
バッテリ駆動に切り換える (更にバッテリ充電を控える) |
チェックを付けると、時間帯を指定してピークシフト機能を使用します。
|
|
バッテリの残容量が次を切ったら、AC電源駆動に切り換えます。 | ピークシフト実施中に、バッテリ駆動からAC電源による駆動に切り換えるバッテリの残容量を10%~100%の間で設定します。![]() |
|
バッテリ駆動する開始時間をランダムに分散させる。 | チェックを付けると、バッテリ駆動を開始/終了する時間を分散させます。
チェック 終了時間の分散により設定画面で設定した終了時間を越えることがあります。
|
|
バッテリへの充電を控える | 設定した時間帯はバッテリ充電を行いません。
|
|
スリープ、電源オフ中に、AC電源からバッテリへ充電を行なわない。 | チェックを付けると、ピークシフト実施中に本機がスリープ状態や休止状態、電源オフになってもバッテリの充電を行いません。 | |
設定変更には管理者権限が必要 | チェックを付けると、管理者(Administrator)権限を持つユーザーのみが、ピークシフト機能の設定を変更できるようになります。 |
設定が保存され、「ピークシフト設定ツール」が閉じます。
以上でピークシフト機能の設定は完了です。
ピークシフト機能の動作状況は、ピークシフトの実施時間になるとタスク バーの通知領域に表示されるアイコンで確認できます。
通知領域のアイコン | 説明 |
---|---|
![]() |
ピークシフトが実施され、バッテリのみで動作しています。 |
![]() |
バッテリ残量が「ピークシフト停止バッテリ残容量」以下、またはバッテリパックが取り付けられていないなどの理由で、AC電源で動作しています。 |
Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUが搭載されているモデルでは、電源の種類やCPUの動作負荷によって、動作性能を切り替えることができます。
Intel SpeedStep® テクノロジーへの対応については、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm
設定を変更する場合は、「電源プランの設定の変更」の手順3で「詳細な電源設定の変更」をクリックし、表示される画面の「プロセッサの電源管理」の各項目で設定を行います。
![]() |
Li-ion |
バッテリのリフレッシュを行っても、満充電(バッテリを充電してバッテリ充電ランプが消灯した状態)から使用できる時間が回復しない場合は、新しいバッテリパックを購入して交換してください。
本機で使用できるバッテリパックは次の通りです。
![]() バッテリロック1
|
取り付けるときは、バッテリパックの向きに注意してください。
![]() ガイド
溝
バッテリパック
|
以上でバッテリパックの取り付けは完了です。
安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。
![]() バッテリロック1
|
![]() バッテリロック2
バッテリパック
|
以上でバッテリパックの取り外しは完了です。
本機にバッテリパックを取り付けてACアダプタをACコンセントに接続すると、自動的にバッテリの充電が始まります。
本機の電源を入れて使用していても充電されます。
バッテリの充電時間については、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm
バッテリ残量は次の方法で確認できます。
タスク バーの通知領域のまたは
をクリックすると、現在のバッテリ残量と電源プランが表示されます。
通常のバッテリ残量に加えて、以下の内容が表示されます。
バッテリ残量が一定の値以下になったときに通知したり、自動的にスリープ状態や休止状態になるように設定できます。
バッテリ残量による動作の設定を変更するには、次の手順で行います。
設定可能な項目は次の通りです。
項目 | 説明 |
---|---|
バッテリ切れの動作 | バッテリ残量が「バッテリ切れのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。 |
低残量バッテリのレベル | バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「低残量バッテリの動作」を開始します。 |
バッテリ切れのレベル | バッテリ残量がここで設定した値以下になると、「バッテリ切れの動作」を開始します。 |
低残量バッテリの通知 | バッテリ残量が「低残量バッテリのレベル」以下になったときに通知するかどうかを設定します。 |
低残量バッテリの動作 | バッテリ残量が「低残量バッテリのレベル」以下になったときに行う動作を設定します。 |
省電源移行バッテリ レベル | バッテリ残量がここで設定した値以下になると、Windowsが省電源モードで動作するようになります。 |
以上で設定の変更は完了です。
バッテリ駆動中にバッテリ残量が少なくなった場合は、状況に応じて次の操作を行ってください。
ACアダプタを接続して、ACコンセントから電源を供給してください。バッテリ充電ランプが点灯し、バッテリの充電が始まります。また、バッテリを充電しながら本機を使用できます。
本機を休止状態にするか、使用中のアプリケーションを終了して本機の電源を切ってください。
バッテリ残量が少ない状態で、ACコンセントから電源を供給しないまま本機を使用していると、バッテリ残量に応じて電源プランで設定されている動作が実行されます。
バッテリのリフレッシュは、一時的に低下したバッテリの性能を回復させるときに行います。次のような場合には、バッテリのリフレッシュを実行してください。
「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を使用することで、バッテリのリフレッシュと性能診断、バッテリのリフレッシュと診断の自動実行ができます。
内蔵バッテリモデルと内蔵バッテリ無しモデルでは「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」の表示内容が異なります。
バッテリ・リフレッシュ&診断ツールの表示は次の手順で行います。
バッテリ・リフレッシュ&診断ツールや診断結果については、バッテリ・リフレッシュ&診断ツールを表示し、「ヘルプ」ボタンをクリックすると表示されるヘルプをご覧ください。
バッテリのリフレッシュと性能診断は、次の手順で行います。
確認画面が表示されます。
バッテリのリフレッシュが開始されます。
バッテリのリフレッシュ終了後、性能診断が行われます。
バッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行は、次の手順で設定します。
必要に応じて以下の項目も設定してください。
以上でバッテリのリフレッシュと性能診断の自動実行の設定は完了です。
バッテリの充電モードを設定できます。
設定可能なモードは次のとおりです。
モード | 説明 |
---|---|
フル充電モード | 100%まで充電する通常のモードです。 |
8割充電モード | 充電を80%までにすることで、バッテリの劣化を抑えるモードです。 |
5割充電モード | 50%まで充電します。バッテリパックを取り外して保管する場合に使用します。 |
以上で充電モードの設定は完了です。
バッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは、次の手順で行います。
以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールのアンインストールは完了です。
アンインストールした「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を再インストールする場合は、次の手順で行います。
D:\Nxsetup.exe
Windowsが自動的に再起動します。
以上でバッテリ・リフレッシュ&診断ツールの再インストールは完了です。
![]() (1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
(8)
(9)
(10)
(11)
(10)
(12)
(12)
(13)
(14)
(15)
(16)
(17)
(18)
(19)
(20)
(21)
|
番号 | マニュアルでの表記 | 名称 |
---|---|---|
(1) | 【Esc】 | エスケープキー |
(2) | 【F1】~【F12】 | ファンクションキー |
(3) | 【Pause】 | ポーズキー |
(4) | 【Insert】 | インサートキー |
(5) | 【Delete】 | デリートキー |
(6) | 【Back Space】 | バックスペースキー |
(7) | 【Enter】 | エンターキー(リターンキー) |
(8) | 【Shift】 | シフトキー |
(9) | 【↑】【↓】【→】【←】 | カーソルキー |
(10) | 【Ctrl】 | コントロールキー |
(11) | 【![]() |
アプリケーションキー |
(12) | 【Alt】 | オルトキー |
(13) | 【カタカナ ひらがな】 | かなキー |
(14) | 【変換】 | 変換キー |
(15) | スペースキー | スペースキー |
(16) | 【無変換】 | 無変換キー |
(17) | 【![]() |
Windowsキー |
(18) | 【Fn】 | エフエヌキー |
(19) | 【Caps Lock】 | キャップスロックキー |
(20) | 【Tab】 | タブキー |
(21) | 【半角/全角】 | 半角/全角キー |
本機は、工場出荷時、日本語入力システムとしてMicrosoft IMEが設定されています。
工場出荷時の状態で日本語入力のオン/オフを切り替えるには【半角/全角】または【Caps Lock】を押してください。
【Fn】と他のキーを組み合わせることで、パソコンの設定を変更したり、キーの役割を変えることができます。これをホットキー機能といいます。
組み合わせが可能なキーとその機能を表すアイコンは【Fn】と同じ色でキー上面に印字されているものもあります。
キー操作 | 機能 | 説明 |
---|---|---|
【Fn】+【F1】 | 音声のオン/オフ(ミュート機能)(![]() |
音声のオン/オフを切り替えます。 |
【Fn】+【F2】 | ワイヤレススイッチ(![]() |
ワイヤレス機能のオン/オフを切り替えます。詳しくは「無線LAN機能」、「Bluetooth機能」をご覧ください。 |
【Fn】+【F3】※1 | 画面表示先の切り替え(![]() |
市販の外部ディスプレイを接続しているときに、パソコンの画面を表示するディスプレイを切り換えます。 詳しくは「画面の出力先を切り替える」をご覧ください。 |
【Fn】+【F4】※3 |
ECOモードの切り替え(![]() |
内蔵バッテリ無しモデルの場合、ECOモードを切り替えます。詳しくは「ECOモード機能」をご覧ください。 |
【Fn】+【F7】 | 輝度を下げる(![]() |
液晶ディスプレイの輝度が下がります(11段階)。 |
【Fn】+【F8】 | 輝度を上げる(![]() |
液晶ディスプレイの輝度が上がります(11段階)。 |
【Fn】+【F9】 | 音量を下げる(![]() |
スピーカの音量を下げます。 |
【Fn】+【F10】 | 音量を上げる(![]() |
スピーカの音量を上げます。 |
【Fn】+【F11】※2 | スクロールロック | 【Scr Lock】として機能します。 |
【Fn】+【F12】 | ニューメリックロック | 【Num Lock】として機能します。 |
【Fn】+【Pause】 | Break | 【Break】として機能します。 |
【Fn】+【Insert】 | プリントスクリーン | 【Prt Scr】として機能します。 |
【Fn】+【Delete】 | システムリクエスト | 【Sys Rq】として機能します。 |
【Fn】+【↑】 | Page Up | 【Pg Up】として機能します。 |
【Fn】+【↓】 | Page Dn | 【Pg Dn】として機能します。 |
【Fn】+【←】 | Home | 【Home】として機能します。 |
【Fn】+【→】 | End | 【End】として機能します。 |
【Fn】+スペースキー | NXパッド(タッチパッド)のオン/オフ | NXパッド(タッチパッド)のオン/オフを切り替えます。 |
【Fn】+【![]() |
右Windows | 右【![]() |
Windowsでキーボードをより使いやすく設定することができます。
工場出荷時の状態で使用できるNXパッド(タッチパッド)での操作には、次のようなものがあります。
操作名称 | 操作説明 |
---|---|
マウスポインタの移動 | パッドに触れ、マウスポインタを動かしたい方向に指を動かします。 |
クリック | パッドの右下以外の部分を押し込んで、すぐに離します。 |
ダブルクリック | アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせてからクリックの操作を2回続けてすばやくクリックします。 |
ドラッグ | アイコンやフォルダなどの上にポインタを合わせ、パッドを押し込んだままパッド上で指を動かします。 |
スクロール | スクロールバーが表示されているアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。触れる位置は少し離してください。 そのまま、スクロールバーを動かしたい逆方向に2本の指を動かします。 |
ズーム | 拡大/縮小の操作を行いたいアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。 そのまま、指先の間を広げたり狭めたりすることで、拡大/縮小ができます。 |
回転 | 回転の操作を行いたいアプリケーションのウィンドウをクリックし、パッドの2カ所に触れます。 そのまま、2つの指をひねるように回転させます。 |
NXパッド(タッチパッド)のボタンやポインタの動作などの設定は「マウスのプロパティ」で行います。
「マウスのプロパティ」が表示されます。
「マウスのプロパティ」の各タブをクリックし、NXパッド(タッチパッド)の設定ができます。
マルチタッチやジェスチャー、スクロールなどの機能の設定は、「マウスのプロパティ」の「タッチパッド」タブから「Synaptics コントロールパネル」画面を表示して行います。
「Synaptics コントロールパネル」画面の表示は、次の手順で行います。
「マウスのプロパティ」が表示されます。
NXパッド(タッチパッド)の「Synaptics コントロールパネル」画面が表示されます。
「Synaptics コントロールパネル」画面では、次の項目の設定ができます。
項目 | 説明 | |||
一般 | TouchPad ポインティング速度 | NXパッド(タッチパッド)のポインタ移動速度を設定できます。 | ||
タップ | タップの動作を設定します。 | |||
タップしてクリック | 有効にすると、パッドを指先で軽くたたくとクリックと同じ操作になります。また、2回続けてすばやくパッドをたたくと、ダブルクリックと同じ操作になります。 | |||
スクロール | スクロールの動作を設定します。 | |||
スクロール | 有効にすると、スクロール操作が使用可能になります。 | |||
スクロール方法 | スクロール方法を選択します。 | |||
クリック | タップ | タップの動作を設定します。 | ||
タップ アンド ドラッグ | 有効にすると、タップして指を離さずに動かすとドラッグが有効になります。 | |||
2 本指でのタップ | 有効にすると、2本指でタップすると右クリックと同じ操作になります。 | |||
クリック | クリックの動作を設定します。 | |||
2 本指クリック | 有効にすると、2本指でクリックすると右クリックと同じ操作になります。 | |||
3 本指クリック | 有効にすると、3本指でクリックすると選択した項目の動作をします。 | |||
スクロール | スクロール速度 | スクロール速度を設定します。 | ||
Inertia | Inertiaを設定します。Inertiaは、NXパッド(タッチパッド)から指を離してもスクロールを続けます。 スライダを左端に設定すると、動作しません。右端に設定すると、NXパッド(タッチパッド)に指を戻すまで動作し続けます。 |
|||
2 本指スクロール | 2本指で垂直または水平にスライドすることで、スクロールができます。 | |||
垂直 | 有効にすると、垂直のスクロール機能が使用できます。 | |||
水平 | 有効にすると、水平のスクロール機能が使用できます。 | |||
方向の切り替え | 有効にすると、スクロールの方向を反転させることができます。垂直または水平のスクロール機能が使用できるときのみ、設定できます。 | |||
1本指エッジ スクロール | NXパッド(タッチパッド)の右端や下端をスライドすることでスクロールができます。 | |||
垂直 | 有効にすると、垂直のスクロール機能が使用できます。 | |||
水平 | 有効にすると、水平のスクロール機能が使用できます。 | |||
方向の切り替え | 有効にすると、スクロールの方向を反転させることができます。1本指エッジスクロール機能ができるときのみ、設定できます。 | |||
カイラル円形スクロール | 有効にすると、1本指エッジスクロール動作後、マウスポインタが![]() |
|||
1本指エッジ スクロール範囲 | 水平方向および垂直方向のスクロール操作領域の幅を設定できます。1本指エッジスクロール機能ができるときのみ、設定できます。 | |||
範囲の横サイズ | 水平方向のスクロール操作領域の幅を設定できます。 | |||
範囲の縦サイズ | 垂直方向のスクロール操作領域の幅を設定できます。 | |||
ジェスチャー | 1 本指 | エッジスワイプ | NXパッド(タッチパッド)の上端または左右の端から中央方向へスライドさせると、特定の動作をします。 | |
1本指エッジスワイプ | 有効にすると、NXパッド(タッチパッド)の上端または左右の端から中央方向へスライドさせると、以下の動作をします。 ・左端から中央へスライド:アプリケーションを切り替えます。 ・右端から中央へスライド:チャームバーを表示します。 ・上端から中央へスライド:アプリバーを表示します。「上端を有効にする」が有効な場合に動作します。 |
|||
上端を有効にする | 有効にすると、上端から中央へスライドすると動作する機能が有効になります。 | |||
2 本指 | ズーム | 2本指で拡大/縮小ができます。 | ||
つまみズーム | 有効にすると、画像や地図などのアプリケーションで、拡大/縮小ができます。2本指でNXパッド(タッチパッド)をタッチし、指を遠ざけると拡大し、指を近づけると縮小します。 | |||
回転 | 2本指で回転ができます。 | |||
2 本指で回転 | 有効にすると、画像の回転をサポートしたアプリケーションで、画像を回転できます。2本指でNXパッド(タッチパッド)をタッチし、2本の指を回転させると回転できます。 | |||
3 本指 | 3 本指スワイプ | 3本指をスライドすると、アプリケーションの表示モードを切り替えたり、写真の表示を順番に切り替えたりします。 | ||
垂直スワイプ | 有効にすると、対応したアプリケーションで、上に3本指をスライドすると全画面表示モードになり、下に3本指をスライドすると通常表示に戻ります。 | |||
水平スワイプ | 有効にすると、対応したアプリケーションで、写真の表示を順番に切り替えます。 | |||
4 本指 | 4 本指スワイプ | 4本指をスライドすると、アプリケーションの表示を切り替えます。 | ||
垂直スワイプ | 有効にすると、上に4本指をスライドするとアプリケーションを選択するモードになり、下に4本指をスライドするとデスクトップが表示されます。 | |||
水平スワイプ | 有効にすると、左右に4本指をスライドするとアプリケーションが切り替わります。 | |||
拡張 | スマート チェック | パーム チェックのしきい値 | 誤って手がNXパッド(タッチパッド)に触れたときなどにポインタが誤動作しないようにします。検出される手のひらのサイズを設定できます。 | |
エッジ タップ | タップの有効範囲を設定します。 | |||
エッジ タップ フィルタ | 有効にすると、指定した領域をタップしても無視されます。黒のサイズ変更ハンドルをドラッグして領域を変更します。 | |||
ジェスチャー フィルタ | ジェスチャーの有効範囲を設定します。 | |||
ジェスチャー フィルタ | 有効にすると、つまみズーム/2本指でのスクロール/回転アプリケーションジェスチャーを操作した場合、指定した領域の外に触れると操作が無視されます。黒のサイズ変更ハンドルをドラッグして領域を変更します。 |
|||
スクロール範囲フィルタ | 1本指エッジスクロール機能の動作を調整します。 | |||
スクロール範囲フィルタ | 有効にすると、1本指エッジスクロール機能が有効化を最小限にします。 |
|||
モーション | タッチ有効化のしきい値 | NXパッド(タッチパッド)の感度を設定します。 | ||
Momentum(モーメンタム) | 指で弾く操作に応じてカーソルが移動する距離を設定します。 | |||
タップ ゾーン | タップ ゾーン | NXパッド(タッチパッド)の隅を使ったタップ操作ができます。 | ||
タップ ゾーン | 有効にすると、NXパッド(タッチパッド)の隅をタップすると選択した操作ができます。 各隅で使用したい機能をドロップダウンメニューから選択します。 |
|||
E d g e M o t i o n |
EdgeMotion | ドラッグやスクロール操作中に指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達したときのポインタの動作を設定します。 | ||
Edge Motion ドラッグ |
有効にすると、指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達したときにドラッグの動作を続けます。 | |||
Edge Motion スクロール |
有効にすると、指がNXパッド(タッチパッド)の端に到達したときにスクロールの動作を続けます。 | |||
EdgeMotion 速度 | 指がNXパッド(タッチパッド)に到達した後のポインタの移動速度を設定します。 | |||
EdgeMotion 範囲 | EdgeMotionが動作する範囲を設定します。 | |||
ユーザー補助 | スローモーション | 選択したキーを押したときにポインタの動作が遅くなります。 | ||
スローモーション | 有効にすると、選択したキーを押したときにポインタの動作が遅くなります。 | |||
制約モーション | 選択したキーを押したときにポインタの動作が垂直または水平に固定されます。 | |||
制約モーション | 有効にすると、選択したキーを押したときにポインタの動作が垂直または水平に固定されます。 | |||
バージョン情報 | TouchPad 情報 | NXパッド(タッチパッド)ドライバーのバージョン情報を表示します。 | ||
特許情報 | 特許情報を表示します。 |
NXパッド(タッチパッド)の設定を工場出荷時の状態に戻す場合は、次の手順で行います。
NXパッド(タッチパッド)の「Synaptics コントロールパネル」画面が表示されます。
【Fn】+スペースキーを押すことで、NXパッド(タッチパッド)のオン/オフを切り替えることができます。
ただし「Automatically disable TouchPad when mouse is connected」にチェックを付けた状態でマウスを接続した場合、【Fn】+スペースキーを押してもNXパッド(タッチパッド)は有効になりません。
また、USBマウスを接続しているときに、NXパッド(タッチパッド)が自動的に無効になるように設定できます。
設定する場合は、次の手順で行ってください。
「マウスのプロパティ」が表示されます。
以上で設定は完了です。
本機では、USB接続のマウスを使用することができます。
添付または別売の当社製USBマウスを使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。
他社製のUSBマウスを使用する場合は、設定が必要になる場合がありますので、「マウスを接続するための設定方法」をご覧になり、設定を行ってください。
購入時に、マウスを選択した場合に添付されるマウスを例として説明します。
USBレーザーマウス | USB光センサーマウス |
![]() スクロールホイール
左ボタン
右ボタン
|
![]() スクロールホイール
左ボタン
右ボタン
|
動作設定 | 説明 |
---|---|
横スクロール | スクロールホイールを左または右側に傾けると、画面を左右にスクロールさせることができます。 |
Charm/App | スクロールホイールを左に傾けるとチャーム バーを、右に傾けると最近使用したアプリの一覧を表示させることができます。 |
当社製USBマウス(添付または別売)を使用する場合は、特に設定を行う必要はありません。そのままUSBコネクタに接続してください。
他社製のUSBマウスを使用する場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを接続してください。
USBレーザーマウスのスクロールホイールを左右に傾けたときの動作設定を選択できます。
選択できる動作設定が表示されます。
選択した動作設定に切り替わります。
工場出荷時の設定では「Charm/App」が選択された状態になっています。
動作設定 | 説明 |
---|---|
横スクロール | スクロールホイールを左または右側に傾けると、画面を左右にスクロールさせることができます。 |
Charm/App | スクロールホイールを左に傾けるとチャーム バーを、右に傾けると最近使用したアプリの一覧を表示させることができます。 |
マウスを取り外すとき、「マウスを接続するための設定方法」で変更する前の設定に戻す(NXパッド(タッチパッド)の拡張機能を使用する)場合は、次の操作を行ってください。
そのままUSBコネクタから取り外してください。
他社製のUSBマウスを使用している場合は、他社製USBマウスに添付のマニュアルをご覧になり、手順に従ってUSBマウスを取り外してください。
キーボードで、一時的に輝度を調整できます。
機能 | キー操作 | 説明 |
---|---|---|
輝度を下げる(![]() |
【Fn】+【F7】 | 液晶ディスプレイの輝度が下がります。 |
輝度を上げる(![]() |
【Fn】+【F8】 | 液晶ディスプレイの輝度が上がります。 |
本機の液晶ディスプレイは、標準で次の解像度と表示色を表示できます。
解像度 (ドット) |
表示色 | 本機の液晶ディスプレイのみに表示 |
---|---|---|
1,024×768 | 1,677万色※1 | 拡大表示(ディスプレイストレッチ機能で、実サイズ表示との切り替え可能※2) |
1,280×768 | 1,677万色※1 | 拡大表示(ディスプレイストレッチ機能で、実サイズ表示との切り替え可能※2) |
1,280×800 | 1,677万色※1 | FHD液晶ディスプレイ選択時のみ拡大表示可能、HD液晶ディスプレイ選択時は表示不可 |
1,280×1,024 | 1,677万色※1 | FHD液晶ディスプレイ選択時のみ拡大表示可能、HD液晶ディスプレイ選択時は表示不可 |
1,366×768 | 1,677万色※1 | HD液晶ディスプレイ選択時のみフルスクリーン表示可能 |
1,440×900 | 1,677万色※1 | FHD液晶ディスプレイ選択時のみ拡大表示可能、HD液晶ディスプレイ選択時は表示不可 |
1,680×1,050 | 1,677万色※1 | FHD液晶ディスプレイ選択時のみ拡大表示可能、HD液晶ディスプレイ選択時は表示不可 |
1,920×1,080 | 1,677万色※1 | FHD液晶ディスプレイ選択時のみフルスクリーン表示可能、HD液晶ディスプレイ選択時は表示不可 |
ディスプレイストレッチ機能とは、液晶ディスプレイの解像度よりもWindowsの解像度設定が低い場合に、液晶ディスプレイに画面イメージを拡大して表示する機能です。
ディスプレイストレッチ機能を使う場合は次の手順で行います。
設定の保存を確認するメッセージが表示されます。
設定が有効になり、ディスプレイストレッチ機能が使用できます。
Intel® WiDi使用時の注意事項については、「Intel® WiDi」をご覧ください。
外部ディスプレイでは、次の解像度と表示色を表示できます。
解像度 (ドット) |
表示色 | 外部ディスプレイのみに表示※1 | 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイでの同時表示※1 ※2 |
---|---|---|---|
1,024×768 | 1,677万色 | フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hzです) |
拡大表示 (ディスプレイストレッチ機能で、実サイズ表示との切り替え可能※4) |
1,280×1,024 | 1,677万色 | フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hzです) |
拡大表示 (ディスプレイストレッチ機能で、実サイズ表示との切り替え可能※4) |
1,920×1,080 | 1,677万色 | フルスクリーン表示可能 (表示可能な垂直走査線周波数は60Hzです) |
拡大表示 (ディスプレイストレッチ機能で、実サイズ表示との切り替え可能※4) |
解像度(ドット) | 表示色 | 映像信号形式 | HDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビのみに表示※3 ※4 ※5 ※6 | 本機の液晶ディスプレイとHDMI規格に対応した外部ディスプレイやテレビでの同時表示※1 ※3 |
---|---|---|---|---|
1,024×768 | 1,677万色 | 1080i 1080p |
拡大表示 (ディスプレイストレッチ機能で、実サイズ表示との切り替えが可能※7) |
拡大表示 (ディスプレイストレッチ機能で、実サイズ表示との切り替えが可能※7) |
1,280×1,024 | 1,677万色 | 拡大表示 (ディスプレイストレッチ機能で、実サイズ表示との切り替えが可能※7) |
FHD液晶ディスプレイ選択時のみ拡大表示可能、HD液晶ディスプレイ選択時は表示不可※2 | |
1,920×1,080 | 1,677万色 | フルスクリーン表示可能 | FHD液晶ディスプレイ選択時のみフルスクリーン表示可能、HD液晶ディスプレイ選択時は表示不可※2 |
Mini DisplayPortコネクタ使用時の解像度は、タイプ別仕様詳細に記載しております。
電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm
詳しくは外部ディスプレイやテレビのマニュアルをご覧ください。
以上で外部ディスプレイの接続は完了です。
HDMIコネクタに映像を出力すると、接続したHDMI機器が音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。
自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。
「サウンド」が表示されます。
音声がHDMI経由で出力されるようになります。
VGA変換アダプタを使用することで、本機とアナログインターフェースの外部ディスプレイやプロジェクタを接続することができます。
詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。
以上で外部ディスプレイの接続は完了です。
詳しくは外部ディスプレイのマニュアルをご覧ください。
以上で外部ディスプレイの接続は完了です。
Mini DisplayPortコネクタに映像を出力すると、接続した機器が音声出力に対応している場合には音声を出力することができます。
自動で切り替わる場合もありますが、自動的に音声が切り替わらない場合は、次の手順で設定を行ってください。
「サウンド」が表示されます。
音声がDisplayPort経由で出力されるようになります。
Intel® WiDi(インテル® ワイヤレス・ディスプレイ)は、Intel® WiDi用アダプターを取り付けた外部ディスプレイやテレビに、無線LAN機能を利用して接続し、本機の画面を表示する機能です。
Intel® WiDiを使用するには、別売のIntel® WiDi用アダプターが必要です。
また、表示先の外部ディスプレイやテレビには、HDMI入力端子またはコンポジット映像・音声入力端子が搭載され、Intel® WiDi用アダプターが取り付け可能であることが必要です。
Intel® WiDiで外部ディスプレイやテレビに接続するには、次の手順で行います。
以上で設定は完了です。
初回接続時の外部ディスプレイやテレビの解像度は、本機の液晶ディスプレイと同じ解像度に設定されます。
外部ディスプレイやテレビの解像度を変更する場合は、次の手順で行います。
「ディスプレイ表示の変更」画面が表示されます。
「表示画面を複製する」に設定した場合、選択可能な解像度が制限されます。
確認のメッセージが表示されます。
設定が変更されます。
「元に戻す」ボタンをクリックすると、変更前の設定に戻ります。
「推奨」と表示されている解像度に設定してご利用ください。
確認のメッセージが表示されます。
設定が変更されます。
「元に戻す」ボタンをクリックすると、変更前の設定に戻ります。
以上で設定は完了です。
外部ディスプレイやテレビとの接続を切断するには、次の手順で行います。
外部ディスプレイを接続して使用する場合、本機の液晶ディスプレイ、または接続した外部ディスプレイのみに表示する他、次の表示機能が使用できます。
本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイを使用して、ひとつの画面として表示できる機能です。液晶ディスプレイと外部ディスプレイを続き画面として利用できるので、表示できる範囲が広くなります。
本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイで同時表示を行います。
表示される内容は同じものですが、選択した解像度によっては本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイが異なる表示状態になる場合があります。
外部ディスプレイなどを接続した場合、次の方法で表示先、表示機能の設定ができます。
選択できる表示先、表示機能の設定は次の通りです。
項目 | 設定される表示先、表示機能 |
---|---|
シングル・ディスプレイ | 「アクティブ・ディスプレイの選択」で選択した1つのディスプレイのみに表示 |
クローン・ディスプレイ | クローンモード |
拡張デスクトップ | デュアルディスプレイ |
コラージュ | 複数のディスプレイを1つのディスプレイとして映像を表示 |
「コラージュ」を選択した場合は、続けて「有効」を選択してください。
一覧には「内蔵ディスプレイ」「PCモニター」などが表示されます。
設定の保存を確認するメッセージが表示されます。
以上で表示先、表示機能の設定は完了です。
本機では、キーボードで表示先や表示機能の設定を切り替えることができます。設定を切り替えるには、次の方法があります。
【】+【P】を押すと、選択できる表示先、表示機能が画面上に表示されます。【
】+【P】を押すごとに、表示先、表示機能が切り替わります。選択できる表示先、表示機能は次の通りです。
項目 | 設定される表示先、表示機能 |
---|---|
PC 画面のみ | 本機の液晶ディスプレイ |
複製 | 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイ※でのクローンモード |
拡張 | 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイ※でのデュアルディスプレイ |
セカンド スクリーンのみ | 外部ディスプレイ※ |
本機は、キーボードから画面の出力先の切り替えを行うことができます。
選択できる出力先が表示されます。
出力先 | 説明 |
---|---|
PC 画面のみ | 本機の液晶ディスプレイ |
複製 | 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイ※でのクローンモード |
拡張 | 本機の液晶ディスプレイと外部ディスプレイ※でのデュアルディスプレイ |
セカンド スクリーンのみ | 外部ディスプレイ※ |
画面の出力先が切り替わります。
外部ディスプレイ使用時に、表示が適切でない場合やプラグ&プレイに対応していないディスプレイを使用しているときは、次の操作を行ってください。
ディスプレイのマニュアルをご覧になり、ドライバのインストールを行ってください。
次の手順で設定を行ってください。
「ドライバー ソフトウェアの更新」が表示されます。
一覧に、接続したディスプレイのモデルが表示されない場合は、「製造元」欄で「(標準モニターの種類)」を選択し、「モデル」欄で接続したディスプレイに対応した解像度を選択してください。
以上でディスプレイの設定は完了です。
本機のWebカメラでは、動画・静止画の撮影や、本機に添付されているWebカメラアプリケーション「YouCam 5 BE」と組み合わせて以下のような機能を使用することができます。
「YouCam 5 BE」を使用するには、インストールが必要です。
次の手順でインストールしてください。
D:\YC\Setup.exe
以降は画面の指示に従ってください。
以上で、「YouCam 5 BE」のインストールは完了です。
「YouCam 5 BE」のアンインストールは次の手順で行います。
アンインストールの確認ダイアログが表示されます。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上で、「YouCam 5 BE」のアンインストールは完了です。
ハードディスクは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。
本機のハードディスクは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、ハードディスクの異常を検出し、ハードディスクの故障が予見された場合は警告をします。
落下や振動によるハードディスク損傷の危険性を軽減することができます。
SSDは非常に精密に作られています。次の点に注意して使用してください。
本機のSSDは、S.M.A.R.T.(Self Monitoring, Analysis and Reporting Technology)に対応しているため、SSDの異常を検出し、SSDの故障が予見された場合は警告をします。
本機では、添付のDeviceLockで、光学ドライブに対し、読み込みや書き込みを制御することができます。
外付け光学ドライブを選択した場合に添付される光学ドライブをお使いになるには、次の手順で本機に接続してください。
プラグの向きに注意して、差し込んでください。
プラグの向きに注意して差し込んでください。
![]() アクセスランプ
ディスクアクセス中は点灯します。 イジェクトボタン
セットしたディスクを取り出すためのボタンです。 非常時ディスク取り出し穴
非常時に、ディスクトレイを手動で引き出すために使用します。 |
お使いのモデルの光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm
本機の光学ドライブで、読み込みや再生ができるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm
また、本機でDVDを再生するには、添付の「CyberLink PowerDVD」を使用してください。
本機でDVD、CDの読み込みや再生を行うときは、次のことに注意してください。
DVDスーパーマルチドライブモデルで、DVD、CDへの書き込み、書き換え、およびフォーマットをするには、「CyberLink Power2Go」を使用してください。
停電やソフトウェアの異常動作などにより、イジェクトボタンを押してもディスクトレイが出てこない場合は、非常時ディスク取り出し穴に太さ1.3mm程の針金を押し込むと、トレイを手動で引き出すことができます。針金は太めのペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。
本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、SDメモリーカードスロットの有効/無効を設定して、使用を制限することができます。
また、添付のDeviceLockで、SDメモリーカードスロットへの読み込みや書き込みを制限することができます。
表面を上にして差し込んでください。
![]() SDメモリーカード
|
安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。
表示される「×××××の取り出し」に取り外す周辺機器がない場合は手順3に進んでください
SDメモリーカードが飛び出します。
![]() SDメモリーカード
|
Windowsの「音量ミキサー」で音量を調節することができます。
「音量ミキサー」が表示されます。
【Fn】+【F10】を押すと音量を大きく、【Fn】+【F9】を押すと音量を小さく調節することができます。
【Fn】+【F1】を押すと、音声のオン/オフを切り替えることができます。
本機で録音音量を調節する場合は次の手順で行ってください。
「サウンド」が表示されます。
ヘッドフォンマイクなどの録音機器を使用する場合は、接続してください。
「Realtek HD オーディオマネージャ」でマイクの設定を行うことができます。マイクの設定では、マイクでの録音時のノイズ抑制やエコーの軽減の設定などが行えます。マイクの設定は、次の手順で行ってください。
「Realtek HD オーディオマネージャ」が表示されます。
設定できる機能には次のものがあります。
機能 | 説明 |
---|---|
ノイズ抑制 | 録音時のノイズ抑制を行います。 |
音響エコーキャンセル (機能は次の録音から有効になります。) |
録音時にスピーカが引き起こすエコーを軽減します。 |
以上でマイクの設定は完了です。
コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。
本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。
コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。
本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。
また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。
コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。
本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。
また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。
最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。
Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。
LANに接続して本機を使用するときは、次の点に注意してください。
ユニバーサル管理アドレスは、IEEE(米国電気電子技術者協会)で管理されているアドレスで、主に他のネットワークに接続するときなどに使用します。次のコマンドを入力することで、LANまたは無線LANのユニバーサル管理アドレスを確認することができます。
コマンド プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力し、【Enter】を押してください。
コマンド | 確認方法 |
---|---|
net config workstation | アダプタがアクティブな場合、「アクティブなネットワーク(ワークステーション)」という項目の( )内に表示されます。 |
ipconfig /all | アダプタごとに「物理アドレス」として表示されます。 |
本機には、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(ギガビットイーサネット)対応のLAN機能が搭載されています。
初めてネットワークシステムを設置するためには、配線工事などが必要ですので、ご購入元または当社指定のサービス窓口にお問い合わせください。また、本機に接続するケーブル類やハブなどは、当社製品を使用してください。他社製品を使用し、システムに異常が発生した場合の責任は負いかねますので、ご了承ください。
本機を有線ネットワークに接続するには、別売のLANケーブルが必要です。LANケーブルは、10BASE-Tで接続するにはカテゴリ3以上、100BASE-TXで接続するにはカテゴリ5以上、1000BASE-Tで接続するにはエンハンスドカテゴリ5以上のLANケーブルを使用してください。また、ネットワーク側のコネクタに空きがない場合、ハブやスイッチでコネクタを増やす必要があります。LANケーブルの接続は次の手順で行います。
ネットワーク側の接続や設定については、接続するネットワーク側の機器のマニュアルをご覧ください。
ここでは、LANに接続するために必要なネットワークのセットアップ方法を簡単に説明します。
以上でネットワーク接続のセットアップは完了です。
続いて、コンピュータ名などの設定を行います。
接続するネットワークに関する設定と、ネットワークで表示されるコンピュータ名を設定します。
「ワークグループ」を変更した場合は「xxx(xxxは設定したワークグループ名)ワークグループへようこそ。」と表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。
確認のメッセージが表示されます。
本機が再起動します。
以上でLANの設定は完了です。
本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。
WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。
管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。
これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態から復帰させることができます。
電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上で設定は完了です。
電源が切れている状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認のメッセージが表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上で設定は完了です。
スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。
以上で設定は完了です。
ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。
ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。
無線LAN機能を使用することで、次のようなことができます。
本機と無線LANに対応した別売の周辺機器を使用すると、ケーブルで接続せずにLANを利用できます。例えば、無線LANに対応したルータやターミナルアダプタなどを利用してインターネットに接続できます。
本機と無線LANに対応した他のコンピュータとの間で、ケーブル接続やメモリーカードなどの媒体を使用せずに、ファイルのコピーなどが行えます。
本製品と接続できる無線LAN対応製品には、無線LAN内蔵コンピュータ、無線LANアクセスポイント、無線LAN周辺機器などがあります。
無線LAN機器同士の接続互換性については、業界団体Wi-Fi Alliance による「Wi-Fi®」認定を取得している、同じ規格の製品をご購入されることをおすすめします。
コンピュータウイルスやセキュリティ上の脅威を避けるためには、お客様自身が本機のセキュリティを意識し、常に最新のセキュリティ環境に更新する必要があります。
本機のLAN機能や無線LAN機能を使用して、安全にネットワークに接続するために、次の対策を行うことを強くおすすめします。
コンピュータウイルスから本機を守るために、セキュリティ対策アプリケーションをインストールすることをおすすめします。
本機を利用する環境で、使用するセキュリティ対策アプリケーションが定められている場合は、そのアプリケーションを使用してください。
また、本機にはウイルスを検査・駆除するアプリケーションとしてマカフィー リブセーフが添付されています。
コンピュータウイルスによっては、ネットワークに接続しただけで感染してしまう例も確認されています。このようなコンピュータウイルスから本機を守るためにファイアウォール(パーソナルファイアウォール)を利用することをおすすめします。
本機を利用する環境で、ファイアウォールの利用についての規則などがある場合は、そちらの規則に従ってください。
また、本機にインストールされているOSでは、標準で「Windows ファイアウォール」機能が有効になっています。「Windows ファイアウォール」について、詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。
最新かつ重要な更新プログラムが提供されています。
Windowsを最新の状態に保つため、ネットワークに接続後、定期的にWindows® Update、またはMicrosoft® Updateを実施してください。
無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してコンピュータ等と無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。
その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。
本来、無線LANカードや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。
セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。
なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。
セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線LANの仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。
WEP機能を使用して暗号キーを設定すると、同じ暗号キーを使用している通信機器間の無線LAN通信データを暗号化できるので、通信の盗聴や、関係のないコンピュータや機器からの接続を防ぐことができます。WEP機能には64bitWEP対応、128bitWEP対応、152bitWEP対応のものがあり、本機の無線LAN機能は、64bitWEPと128bitWEPに対応しています。
ただし、暗号キーを設定していても、暗号キー自体を第三者に知られたり、暗号解読技術によって暗号を解読されたりする可能性があるため、設定した暗号キーは定期的に変更することをおすすめします。
Wi-Fi Allianceが提唱するWPA(Wi-Fi Protected Access)やWPA2機能を利用します。IEEE802.1X/EAP(Extensible Authentication Protocol)規格によるユーザー認証、WEP機能に比べて大幅に暗号解読が困難とされる暗号化方式TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)やAES(Advanced Encryption Standard)を使用することで、より高度なセキュリティ設定が行えます。
無線LAN機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。
無線LAN機能を含むすべてのワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。
【Fn】+【F2】を押すことで、ワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。
Windows標準の機能を使って、ワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。
無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。
Windows標準の機能を使って、無線LAN機能のみのオン/オフを切り替えることができます。
「自動」になっていない場合は、をクリックして「自動」を選択してください。
「モジュール、ドライバ」欄で該当するユーティリティをダウンロードしてください。
接続する機器によって、設定手順が異なります。お使いの環境にあわせて設定を行ってください。
「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。
ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。
これ以降は画面の指示に従って操作してください。
これで設定は完了です。
「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。
ワイヤレス ネットワークの情報を入力する画面が表示されます。
これで設定は完了です。
手順7で「この接続を自動的に開始します」にチェックを付けなかった場合は、「設定済みの接続先に接続する」をご覧になり、手動で接続を行ってください。
セキュリティと暗号化の方式は、無線LANアクセスポイントの設定にあわせる必要があります。
本機の無線LAN機能で設定できる、セキュリティと暗号化の方式は次の通りです。
セキュリティの種類 | 暗号化の種類 |
---|---|
認証なし (オープン システム) | なし、WEP |
WPA2 - パーソナル | TKIP、AES |
WPA - パーソナル | |
WPA2 - エンタープライズ | |
WPA - エンタープライズ | |
802.1X | WEP |
データの暗号化を行う場合、ネットワーク セキュリティ キーを設定します。
ネットワーク セキュリティ キーは、通信を行う無線LANアクセスポイントと同じ設定にします。
暗号化の方式と、ネットワーク セキュリティ キーとして使用できる文字種と文字数は以下の通りです。
入力形式 | 長さ | キーに使用する文字 | 説明 |
---|---|---|---|
ASCIIテキスト | 64bit | 半角英数字で5文字 | 相手の機器が64bit暗号キーに対応している場合に使えます。64bitのうち40bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 |
16進数 | 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で10文字 | ||
ASCIIテキスト | 128bit | 半角英数字で13文字 | 相手の機器が128bit暗号キーに対応している場合に使えます。128bitのうち104bitをユーザーが指定し、24bitはシステムが設定します。 |
16進数 | 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で26文字 |
入力形式 | キーに使用する文字 |
---|---|
ASCIIテキスト | 半角英数字で8文字以上63文字以下 |
16進数 | 16進数(0~9、A~Fの半角英数字)で64文字 |
設定済みの接続先に接続するには、次の手順で行います。
「無線LAN機能のオン/オフ」をご覧になり、無線LAN機能がオフになっている場合は、無線LAN機能をオンにしてください。
ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。
以上で接続は完了です。
接続中のネットワーク接続を切断するには、次の手順で行います。
ネットワーク名(SSID)と信号状態の一覧が表示されます。
以上で切断は完了です。
ここでは無線LANに関する用語について説明します。無線LANの設定をするときにご覧になると便利です。
用語 | 説明 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AES | Advanced Encryption Standardの略。 米国政府内での情報処理用に採用された「次世代標準暗号化方式」のこと。規定の基準(暗号強度、処理速度など)を満足しており、その仕様も公開されていることから、広い分野での利用が行われている。IEEE802.11iの暗号化方式の1つに採用されている。 |
|||||||||||||
ANYプローブ応答禁止 | SSIDの問い合わせを拒否する設定。 | |||||||||||||
ANY接続拒否 | SSIDを「ANY」にセットした無線LAN端末もしくはSSIDに任意の文字列を入れた端末からの接続を拒否する設定。 | |||||||||||||
EAP | Extensible Authentication Protocolの略。 任意の認証機能を用いるための仕様。ダイヤルアップで用いられるPPP(Point-to-Point Protocol)の拡張として開発された。 ユーザー名・パスワード以外にもスマートカード(ICカード)やデジタル証明書などさまざまな認証方式をサポートできる。EAP-TLS、EAP-TTLSなどがある。 |
|||||||||||||
EAP-TLS | Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、利用にはクライアント証明書とサーバ証明書が必要となる。 |
|||||||||||||
EAP-TTLS | Tunneled Transport Layer Security の略。 EAP方式の認証プロトコルの1つで、EAP-TLSとは異なり、クライアント証明書は必要とせず、代わりにユーザー名・パスワードが用いられる。 |
|||||||||||||
IEEE802.11a | IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 | |||||||||||||
IEEE802.11b | IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大11Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 | |||||||||||||
IEEE802.11g | IEEEが標準化した2.4GHz帯の電波を使い最大54Mbpsの転送速度の無線LANの物理層の規格。 | |||||||||||||
IEEE802.11i | IEEEが標準化を進めている「無線LAN用セキュリティ規格」認証方式や暗号化方式、暗号化キーの取り扱いなどについて規定している。 | |||||||||||||
IEEE802.11n | IEEEが標準化した2.4GHz、5GHz帯のいずれかの電波を使い最大600Mbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 | |||||||||||||
IEEE802.11ac | IEEEが標準化した5GHz帯の電波を使い最大6.93Gbps(理論値)の転送速度の無線LANの物理層の規格。 | |||||||||||||
IEEE802.1X | 無線LAN上で認証と動的なキーの生成と配送を行う仕組み。 IEEE標準。有線LANでポートアクセス管理を行うためにも用いられる。EAPとRADIUSを用いる。 |
|||||||||||||
MACアドレスフィルタリング | 無線LAN端末固有のMACアドレスを無線LANアクセスポイントに設定することで、無線LAN端末を無線LANアクセスポイントに接続するか否かを制御するセキュリティ方式。 | |||||||||||||
PSK | Pre-Shared Keyの略。 暗号化キーを生成するために用いられる共有(秘密)鍵のこと。この鍵を用いて直接暗号化を行うものではなく、暗号鍵を生成するためのものであることから“事前共有鍵”と呼ばれる。PSKとは、事前共有鍵を用いる認証方式を表す場合がある。 |
|||||||||||||
RADIUS | Remote Authentication Dial-in User Serviceの略。 ネットワークアクセス全般に対する認証、アクセス承認、課金管理を行うプロトコル。 |
|||||||||||||
SSID | Service Set Identifierの略。 無線LANを構成する無線LANアクセスポイントと端末に付けられた識別子のこと。無線LANをグループ化するために用いられる。 無線LANアクセスポイントと端末に同じSSIDが設定されていないと通信できない。無線LANアクセスポイントを中心とした1つのグループであるBSS(Basic Service Set)が、802.11による無線LANのインフラストラクチャ通信の最小単位となるが、複数の無線LANアクセスポイントにまたがった際のローミングを考慮し、BSSを複数束ねたESS(Extended Service Set)が定義されている。 このため、SSIDはESSIDと呼ばれることもある。 無線LAN接続ツールによっては、ネットワーク名と記載している場合もある。 |
|||||||||||||
SSIDの隠ぺい | SSIDを無線LANアクセスポイントにより定期的に送信されるビーコン中に含まないように設定すること。 | |||||||||||||
TKIP | Temporal Key Integrity Protocol の略。 暗号化方式の一種で、WPAの暗号化方式として採用されている。 PSKと呼ばれる“事前共有鍵”を元に暗号化キーを一定のデータ量また時間ごとに生成し、暗号化を行う。 |
|||||||||||||
WEPキー | WEP暗号化方式で用いられる“暗号化キー”のこと。種類は共有(秘密)鍵である。 | |||||||||||||
WPA | ① Wi-Fi Protected Accessの略。 Wi-Fi Alliance が規格化した、新しいセキュリティ規格のこと。 WEP方式よりセキュリティ強度が強化されている。暗号化方式と認証プロトコルにより、以下の4つに分類できる。
※WPA仕様書では、暗号プロトコル「AES」は必須ではないため、WPAをサポートしていても、AESをサポートしていない場合がある。 ② WPAにて認証に外部サーバを用いる方式を表す。上記表内の(2)または(4)の方式。 |
|||||||||||||
WPA - パーソナル | WPAにて認証に外部サーバも用いない方式を表す。上記表内の(1)または(3)の方式。 | |||||||||||||
暗号化キー | 暗号化を行う鍵のことで、暗号化方式により、公開鍵と共有(秘密)鍵の2種類ある。 | |||||||||||||
インフラストラクチャ通信 | 無線LAN端末と無線LANアクセスポイントを利用した形態の通信。 | |||||||||||||
オープンシステム認証 | 無線LANの認証方式の1つ。無線LAN端末からは資格情報なしに無線LANアクセスポイントに認証依頼を行い、無線LANアクセスポイントは依頼された認証をそのまま受け入れる。そのため、ネットワークキーによる認証は行われていない(サーバ認証とは別)。 | |||||||||||||
キーインデックス | WEP暗号化方式では、仕様上4つのWEPキーを切り替えることができる。WEP暗号化方式では、無線LANアクセスポイントと無線LAN端末の両方のキーインデックスを同じにしなければいけない。製品によってはキーインデックスの値が「0~3」のものと「1~4」のものがあり、設定に注意しなければならない。 | |||||||||||||
キー更新間隔 | 暗号化キーを生成するデータ量間隔または時間間隔のこと。 | |||||||||||||
共有キー認証 | 無線LANの認証方式の1つ。無線LANアクセスポイントと端末はネットワークキーを用いたチャレンジレスポンス認証を行う。 | |||||||||||||
ネットワークキー | 共有キー認証の「“認証キー”」と暗号化機能の「“暗号化キー”または“PSK”」の両方に用いられる“キー”のこと。 | |||||||||||||
ネットワーク認証 | 無線LANの認証方式の総称。オープンシステム認証、共有キー認証、WPA、WPA - パーソナル、WPA2、WPA2 - パーソナルなどがある。 | |||||||||||||
無線LANアクセスポイント | ネットワークに無線LAN端末を接続する機器であり、一般的には有線LANのHUBに相当する機能を持つ。 |
モバイルブロードバンドとは、本機を携帯電話、LAN(Local Area Network)や無線LANアクセスポイントに接続することなく、インターネットなどのデータ通信を行う機能です。
本機はモバイルブロードバンドが搭載されています。
Body SARについて、さらに詳しい情報をお知りになりたい方は、下記のホームページをご参照ください。
総務省 電波利用ホームページ:
http://www.tele.soumu.go.jp/
http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/ele/pr/
本機へのmicroSIMカードの取り付けは、次の手順で行います。
針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。
microSIMカードトレイが少し出てきます。
![]() microSIMカードトレイ
|
![]() microSIMカード
microSIMカードトレイ
|
長期間、モバイルブロードバンドを使用しない場合などは、microSIMカードを本機から取り外してください。microSIMカードの取り外しは、次の手順で行います。
針金はペーパークリップなどを引き伸ばして代用できます。
microSIMカードトレイが少し出てきます。
![]() microSIMカードトレイ
|
モバイルブロードバンドのオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。
本機のワイヤレススイッチで、モバイルブロードバンドのオン/オフを切り替えることができます。
チャーム バーのアイコン | タスク バーのアイコン | 状態 |
---|---|---|
![]() |
![]() |
ワイヤレス機能:オン。 接続先を設定すればネットワーク通信できます。 |
![]() |
![]() |
ワイヤレス機能:オフ。ワイヤレス機能がオフになっています。 |
![]() |
![]() |
ワイヤレス機能:オン(接続中)。アンテナの本数で現在の受信感度の強さを表示しています。 |
![]() |
![]() |
ワイヤレス機能:機内モード。モバイルブロードバンドを含むすべてのワイヤレス機能がオフになっています。 |
モバイルブロードバンドのみのオン/オフを切り替えることができます。
Windows標準の機能を使って、モバイルブロードバンドのオン/オフを切り替えることができます。
ここでは、本機のモバイルブロードバンドを使用して、インターネットへ接続、または切断する方法について説明します。
インターネットへの接続は以下の手順で行います。
オフになっている場合は、「モバイルブロードバンドのオン/オフ」をご覧になり、ワイヤレス機能をオンにしてください。
利用可能なネットワークの一覧が表示されます。
以上でインターネットへの接続は完了です。
インターネットからの切断は以下の手順で行います。
ネットワーク名の一覧が表示されます。
以上でインターネットからの切断は完了です。
microSIMカードには、第三者による無断使用を防ぐために暗証番号「PIN」が存在します。 ここでは「PIN」の設定、利用方法について説明します。
セキュリティを有効にする場合は次の手順で行います。
セキュリティを無効にする場合は次の手順で行います。
PINを変更する場合は次の手順で行います。
本体側コネクタ | ||
---|---|---|
USBコネクタ(USB 3.0対応)(![]() ![]() |
||
取り付ける機器 | USB 1.1対応機器 | USB 1.1(12Mbps※1) |
USB 2.0対応機器 | USB 2.0※2(480Mbps※1) | |
USB 3.0対応機器 | USB 3.0※3(5Gbps※1) |
本機では、BIOSセットアップユーティリティのI/O制限で、USBコネクタの有効/無効を設定して、USB機器の使用を制限することができます。
また、添付のDeviceLockでも、取り付けているUSB機器単位で読み込みや書き込みを制限することができます。
機器によっては、使用するためにドライバやアプリケーションのインストール、設定の変更などが必要になる場合があります。
USB機器に添付のマニュアルなどをご覧になり、必要な準備を行ってください。
プラグの向きに注意して、止まるまで軽く押し込んでください。
取り付けたUSB機器が正しく本機に認識されたかどうかを確認してください。確認する方法は、機器の種類によって異なります。機器によっては、取り付けた後で別の設定作業が必要になる場合があります。詳しくは、各USB機器に添付のマニュアルなどをご覧ください。
このアイコンが表示されていない場合は手順3に進んでください。
安全に取り外しができるという内容のメッセージが表示されます。
表示された「×××××の取り出し」に取り外したいUSB機器がない場合は手順3に進んでください。
以上でUSB機器の取り外しは完了です。
本機に取り付け可能なメモリの情報は、NECの「ビジネスPC」サイト(http://jpn.nec.com/bpc/)から次の手順で確認してください。
お使いのモデルの型番で検索し、取り付け可能なメモリを確認してください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
バッテリが使用できない状態になり、電源が切れます。
PCが冷たくなるまで3~5分待ちます。
![]() 底面カバー
|
![]() 切り欠き
突起部
|
![]() 本体のコネクタ
メモリ
約30度
※横から見たところ
|
![]() メモリを倒し込むとき、この部分が左右に開き、メモリが固定されると元の位置に戻ります。
|
実物と図は多少異なる場合があります。 |
![]() 両方がロックされ、メモリがコネクタにしっかり固定されたことを確認してください。
|
ACアダプタを取り付けると、自動的に内蔵バッテリが使用できる状態になります。
以上でメモリの取り付けは完了です。
![]() 底面カバー
|
メモリが図のように起き上がります。
実物と図は多少異なる場合があります。 |
ACアダプタを取り付けると、自動的にバッテリが使用できる状態になります。
以上でメモリの取り外しは完了です。
メモリの取り付け/取り外しが正しく行われ、メモリが本機に認識されているかどうかを確認します。
「システム」欄の「実装メモリ(RAM)」に表示されている「***GB」が総メモリ容量です。
メモリ容量が正しくない場合は、メモリが正しく取り付けられているか、再度確認してください。
Bluetooth(ワイヤレステクノロジー)機能は、Bluetoothワイヤレステクノロジーが搭載された機器とデータ通信を行うBluetooth Special Interest Group(SIG)が策定した世界標準の通信規格です。
次のような、Bluetooth機器とワイヤレスで接続することができます。
など
最大で7台のBluetooth機器を同時に接続できます。
本機のBluetooth機能は、Ver.1.1以降でVer.4.0までのいずれかの規格に対応した機器(マウスやキーボードなど)と接続できます。ただし、接続する機器が、Bluetoothプロファイルに対応している必要があります。また、使用する機器やソフトによっては接続できないことがあります。機器をご購入する前に製造元や販売店に確認してください。
対応しているBluetoothプロファイルについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm
シンプルペアリング機能(Ver.2.1以降)に対応した機器と接続する場合は、パスキー(PINコード)を入力することなく機器同士をペアリングすることができます。
また、次の機能が強化されています。
本機は、相手の機器間と見通しで約10mの範囲まで通信できます。ただし、10m以内でもデータ通信タイミングを必要とする音楽データ通信などは音とびが発生する場合があります。
実際の通信速度は、各通信モードの規格値の半分程度を目安にしてください。
Enhanced Data Rate(EDR)規格に対応した機器同士の最大通信速度は3Mbps(規格値)です。
前述のHSおよびEDRに対応していない機器の場合(Basic Rate:BR)は、最大通信速度(非同期)は1Mbps(規格値)です。
Bluetooth機能では、セキュリティを確保するため、機器ごとに割り振られた固有のIDで機器の識別をしています。さらにパスキー(PINコード)を設定して接続認証を行ったり、通信データを暗号化することで通信を傍受された場合にもデータの内容を守ることができます。また、通信中に使用する周波数帯域を接続単位ごとにランダムに変更しながら通信することで通信傍受されにくくなっています。
Bluetooth機器を接続するときは、機器に添付のマニュアルもあわせてご覧ください。
「Bluetooth デバイスの管理」画面が表示され、Bluetooth機器が検索され一覧に表示されます。
必要に応じてBluetooth機能の設定を変更することができます。設定の変更は次の手順で行ってください。
Bluetooth機器間で一時的に小さなファイルを簡単にやりとりすることができます。
ファイルの送信は次の手順で行います。
受信側で受信を許可すると、「Bluetooth ファイル転送」上でファイルの送信が開始されます。
「ファイルが正しく転送されました」と表示されれば送信終了です。
「Bluetooth ファイル転送」画面が表示されます。
「デバイスの追加」が表示された場合は、クリックし手順にしたがってください。
接続先のデバイスのマニュアルを参照し、切断してください。
使用しないBluetooth機器の登録を削除する場合は、次の手順で行います。
Bluetooth機器の一覧が表示されます。
Bluetooth機能のオン/オフを切り替えるには、次の方法があります。
Bluetooth機能の状態については、タスク バーの通知領域のをクリックして表示されるアイコンで確認できます。
アイコン | Bluetooth機能の状態 |
---|---|
![]() |
スタンバイ/動作中 |
アイコン無し | オフ |
【Fn】+【F2】を押すことで、Bluetooth機能を含むワイヤレス機能のオン/オフを切り替えることができます。
【Fn】について
「キーボード」の「キーの使い方」
Bluetooth機能をオフにしたい場合は、「PC設定の変更」でBluetooth機能をオフにしてください。
「PC設定の変更」でのBluetooth機能のオン/オフの切り替えは、次の手順で行います。
本機には、機密データの漏えいや改ざんを防止したり、コンピュータウイルスの侵入を防ぐために、次のようなセキュリティ機能があります。
スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードは、BIOSセットアップユーティリティの起動や設定、本機の使用を制限するためのパスワードです。
スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードを設定すると、BIOSセットアップユーティリティ起動時にパスワードの入力画面が表示されます。スーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードを入力しない限り、BIOSセットアップユーティリティは起動できません。
また、スーパバイザパスワードとパワーオンパスワードの両方を設定した状態でパワーオンパスワードを入力してBIOSセットアップユーティリティを起動した場合、設定可能な項目が制限されます。本機の管理者と使用者が異なるときに、使用者が設定変更してしまうことを防止する場合などに有効です。
スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードを設定し、BIOSセットアップユーティリティの「Security」メニューで「Password」-「Password at Power-On」を「Enabled」に設定してください。
本機の起動時にパスワード入力画面が表示され、本機を使用するにはスーパバイザパスワードまたはパワーオンパスワードの入力が必要になります。
本機のハードディスク(またはSSD)にハードディスクパスワードを設定することで、本機のハードディスク(またはSSD)を本機以外のパソコンに取り付けて使用するときにパスワードの入力が必要になり、不正使用や重要なデータの漏えいを防止できます。
また、本機はハードディスクパスワードを設定すると、起動時にハードディスクパスワードの入力が必要になり、本機の不正使用防止にもなります。
ハードディスクパスワードには、ハードディスクマスタパスワードとハードディスクユーザパスワードの2つがあります。
管理者がハードディスクの認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うパスワードです。
使用者がハードディスク(またはSSD)の認証やハードディスクパスワードの設定変更を行うためのパスワードです。
本機では、BIOSセットアップユーティリティで、各種デバイスのI/O(データの入出力)を制限することができます。
この機能を利用することで、部外者のデータアクセスや、システムに影響を及ぼすアプリケーションのインストールを制限することができます。
指紋認証機能とはパスワード入力の代わりに、内蔵指紋センサ(ライン型)を使用して指紋による認証を行うシステムです。
本機では、NASCAと連携して、Windowsのセキュリティを強化することができます。
本機起動時のBIOS認証を行うように設定した場合に、BIOSパスワード(スーパバイザパスワード)の入力の代わりに、指紋認証によって認証を行うことができます。
指紋によるBIOS認証を使用するためには、次の設定を行う必要があります。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
これでBIOSセットアップユーティリティでの設定は完了です。
続けて、NASCAでBIOS認証のBIOSパスワード入力を、指紋認証で代用するための設定をしてください。
起動時の指紋認証の設定を解除する場合は、NASCAでBIOS認証のBIOSパスワード入力を指紋認証で代用する設定を解除してください。
指紋センサの高い照合精度を維持するために、「正しい指の動かし方」でご使用ください。図は、多少異なることがあります。
![]() 指紋センサ
第一関節
指紋センサ
第一関節
|
指先まで指がセンサから浮かないように引いてください。
別売のセキュリティケーブル(PC-VP-WS15/PC-VP-WS16)を利用することで、本機を机などに繋ぐことができ、本機の盗難防止に効果的です。
不正なプログラムやデータの実行をハードウェア的に防止する機能です。コンピュータウイルスが不正にプログラムコードを書き込んだり、実行しないようにすることができます。
EFS(Encrypting File System)は、Windows 8.1の標準ファイルシステムであるNTFSが持つファイルやフォルダの暗号化機能です。暗号化を行ったユーザー以外、データ復号化が行えないため、高いセキュリティ効果をもたらすことが可能です。
コンピュータウイルスの検出、識別、および駆除を行うためのアプリケーションとして「マカフィー リブセーフ」が添付されています。
本機はTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装しており、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。
また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、ハードディスク(またはSSD)を取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。
ハードディスク・アクティブプロテクション・システムは、本機の落下などによる加速度や振動を内蔵センサーが検知し、ハードディスクのヘッドを安全な場所に退避してハードディスク損傷の危険性を軽減するユーティリティです。
NASCAは、複数の認証方法を使用した高度な個人認証機能です。
認証情報を登録していない第三者が本機を使用することを防止したり、Webサイトへのアクセスやアプリケーションの実行に必要な情報(パスワードなど)を自動的に保存、入力することができます。
保存された情報は、セキュリティチップと連携することによって、安全に管理されます。
NASCAを使用している場合は、セキュリティチップ ユーティリティのアンインストールはしないでください。
NASCAを使用している状態でセキュリティチップ ユーティリティをアンインストールすると、セキュリティチップ ユーティリティのアンインストールに失敗する場合があります。
DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、各種周辺機器の使用を制限することができるアプリケーションです。
本機には、システム管理者のパソコンからネットワークに接続された他のパソコンの電源やシステムを遠隔操作して管理するために、次のようなマネジメント機能があります。
本機におけるLANによるリモートパワーオン(WoL(Wake on LAN))機能(以降、WoL)は次の通りです。
WoLを使うように本機を設定している場合、本機の電源が切れているときも、LANアダプタには通電されています。
管理者のパソコンから本機にパワーオンを指示する特殊なパケット(Magic Packet)を送信し、そのパケットを本機の専用コントローラが受信するとパワーオン動作を開始します。
これにより、管理者のパソコンが離れた場所にあっても、LANで接続された本機の電源を入れたり、スリープ状態や休止状態から復帰させることができます。
電源が切れている状態からのWoLを利用するには、次の設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上で設定は完了です。
電源が切れている状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認のメッセージが表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上で設定は完了です。
スリープ状態または休止状態からWoLを利用する設定を解除する場合は、次の手順で設定を行ってください。
以上で設定は完了です。
ネットワークから起動して管理者パソコンと接続し、次の操作を行うことができます。
ネットワークブートを使用する場合は、BIOSセットアップユーティリティで設定を行ってください。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上でネットワークブートを使用するための設定は完了です。
高水準の運用管理性を提供するプラットフォーム技術です。
別途インテル® vProテクノロジーに対応した運用管理ソフトウェアが必要です。
インテル® AMTに対応した運用管理ソフトウェアによる高水準の運用管理機能を利用できます。
インテル® AMTを利用するには、BIOSセットアップユーティリティでインテル® AMTを有効に設定する必要があります。
BIOSセットアップユーティリティが表示されます。
確認の画面が表示されます。
設定値が保存され、BIOSセットアップユーティリティが終了し、本機が再起動します。
以上でインテル® AMTが有効になりました。
セキュリティチップ ユーティリティでは、ファイルとフォルダの暗号化(EFS)機能、、Document Manager(DM)機能を利用することができます。
本機は、本体にハードウェア的にTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装し、セキュリティチップ内で暗号化や復号化、鍵の生成を行うことで、強固なセキュリティを実現します。
また、セキュリティチップ上に暗号化キーを持つため、ハードディスク(またはSSD)を取り外して持ち出されても、セキュリティチップ上の暗号化キーを用いて暗号化したデータは読み取られることはありません。
セキュリティチップ ユーティリティをインストールすると、セキュリティチップ ユーティリティで暗号化したドライブを開くときに、パスワード入力画面が表示されます。ここでパスワードを入力しなかった場合、暗号化されているドライブを開くことはできません。パスワードを入力し、認証されたユーザーだけがアクセスできます。
機能や操作方法の詳細については、以下をご覧ください。
EMBASSY Security Center のヘルプ(セキュリティチップ ユーティリティを表示し、「EMBASSY Security Center」画面にある「ヘルプ」ボタンをクリック)
本機のセキュリティチップ機能を利用するには、BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にする必要があります。
セキュリティチップ機能を有効にするには、『システム設定』からBIOSセットアップユーティリティの内容を確認し、セキュリティチップ機能を利用可能(「Active」)にしてください。
本機でセキュリティチップ機能をお使いになる場合は、BIOSセットアップユーティリティにスーパバイザパスワード、またはパワーオンパスワードを設定して管理することをおすすめします。BIOSセットアップユーティリティにパスワードを設定しておくことで、第三者にセキュリティチップ機能を初期化、または無効化されることを防ぐことができます。
スーパバイザパスワード/パワーオンパスワードの設定をしない場合は「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」をご覧になり、設定を行ってください。
本機のセキュリティチップ機能を利用するためには、セキュリティチップ ユーティリティのインストール、初期設定が必要になります。
次の手順で、セキュリティチップ ユーティリティをインストールしてください。
D:\TPM\WaveSetup.exe
以上でセキュリティチップ ユーティリティのインストールは完了です。
「EMBASSY Security Centerの初期化」に進んでください。
セキュリティチップ ユーティリティのインストールが完了したら、次にEMBASSY Security Centerの初期化を行います。
「EMBASSY Security Center」が表示されます。
「セキュリティチップ ユーティリティのアンインストール」と「セキュリティチップの初期化」をした環境の場合は、以下の手順で「EMBASSY Security Centerの初期化」をしてください。
「EMBASSY Security Center」が表示されます。
以上で所有者の初期化は終了です。
「Document Managerの初期化」に進んでください。
「ボールトの作成」画面が表示されます。
以上でDocument Managerの初期化は終了です。
「EFSの初期化」に進んでください。
以上でEFSの初期化は終了です。
「アーカイブ」に進んでください。
「バックアップ場所とバックアップ データのパスワードを選択してください。」画面が表示されます。
以上でEMBASSY Security Centerの初期化は完了です。
セキュリティチップ ユーティリティを使うと、ファイルとフォルダの暗号化(EFS)機能、Document Manager(DM)機能のほか、ユーザーの管理や暗号化キー、証明書の発行や移行、復元などができます。
セキュリティチップ ユーティリティは、管理者(Administrator)権限をもつユーザーか標準ユーザーで設定できる項目が異なります。
「EMBASSY Security Center」の「ヘルプ」ボタンをクリックすると、表示されているタブごとに設定できる機能や、関連した機能について説明しているヘルプが起動します。
それぞれのタブにあるボタンや機能について詳しくは、ヘルプをご覧ください。
指定したファイルやフォルダを、AESやRSAなどのアルゴリズムを用いた高度な技術で暗号化する機能です。
暗号化したファイルやフォルダは、EMBASSY Security Centerで認証されたユーザー以外は読み書きできなくなるので、第三者にファイルを盗み見られたり、改ざんされたりすることがなく、機密性と安全性が確保されます。
ファイルやフォルダの暗号化は、次の手順で設定できます。
Document Manager(DM)機能とは、ハードディスク(またはSSD)の一部に暗号化された仮想ドライブを作成して重要なデータを保護する機能のことです。ファイルやフォルダをDocument Managerに保存すると、自動的にデータが暗号化されます。
Document Managerは、EMBASSY Security Centerで認証されたユーザーが使用する場合、データの暗号化と復号化が自動的に行われるので、暗号化や復号化を意識することなく利用できます。
また、Document Managerは作成したユーザー以外には、ドライブ自体が見えなくなるため、第三者にアクセスされることがありません。
Document Manager(DM)機能は、保護したいファイルやフォルダをDocument Managerとして設定したドライブに移動、またはコピーすることで、自動的に暗号化され、パスワードを入力していないユーザーからはアクセスできなくなります。
Document Managerにログインする方法は、EMBASSY Security Centerからログインする方法と、Explorerからログインする方法があります。
次にそれぞれのログイン方法を説明します。
「パスワードの入力」画面が表示されます。
DMにログインされます。
「パスワードの入力」画面が表示されます。
DMにログインされます。
パスワードで保護されたセキュリティを破るために用いられる「辞書攻撃」という手法から、本機を防御するための機能です。
セキュリティチップ ユーティリティやWindowsのBitLocker ドライブ暗号化など、セキュリティチップに関連する機能で、誤ったパスワード入力を繰り返すと一時的にパスワードの入力ができなくなります。
再度、パスワードの入力を行うには、本機の再起動と一定時間の経過が必要です。
なお、再度、パスワードの入力が可能になるまでの時間は、誤入力の回数によって決定され、誤入力の回数が多ければ多いほど、入力可能になるまでの時間も長くなります。
セキュリティチップやハードディスク(またはSSD)の故障による修理後など、セキュリティチップ機能を故障前の状態に復元するためには、あらかじめ必要なデータ、ファイルのバックアップと情報の確認が必要です。
セキュリティチップのバックアップを実行することにより、「アーカイブファイル」「バックアップファイル」などのファイルが作成されます。これらのファイルは、ハードウェアの故障やハードディスク(またはSSD)の故障などが発生した場合にセキュリティチップに格納されているユーザーキーや証明書などの復旧に利用します。そのため、これらのファイルを暗号化した場合、緊急時の復元ができなくなりますので、暗号化しないでください。
なお、バックアップファイルやアーカイブファイルは、バックアップ用のデータですので、サーバやリムーバブルメディアへの保存を強く推奨します。
下記のファイル名やフォルダ名は、アーカイブを行った場合の初期設定の値です。
お使いの環境やアーカイブの方法によって内容が異なる場合がありますので、下記のファイルの詳細に関しては、ヘルプをご覧ください。
セキュリティチップ機能の復元には、次の情報とファイルが必要になります。
ここでは、セキュリティチップ機能の復元に必要な情報の確認とファイルのバックアップを行います。
データの復元が実行されます
これで復元は完了です。
この作業の後、DMの機能の設定を行ってください。
次の操作の後は、復元を行う前に「セキュリティチップ機能を利用する準備」の「セキュリティチップを有効にする」から「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」までの手順を行い、ユーティリティのインストールを完了させてください。
完了したら「EMBASSY Security Centerの初期化」は行わず、セキュリティチップ機能の復元を行ってください。
復元を行う前に、「セキュリティチップ機能を利用する準備」の「セキュリティチップを有効にする」から「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」までの手順を行い、セキュリティチップ ユーティリティのインストールを完了させてください。
完了したら「EMBASSY Security Centerの初期化」は行わず、セキュリティチップ機能の復元を行ってください。
復元を行う前に、「セキュリティチップ機能を利用する準備」の「セキュリティチップを有効にする」から「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」までの手順を行い、セキュリティチップ ユーティリティのインストールを完了させてください。
完了したら「EMBASSY Security Centerの初期化」は行わず、セキュリティチップ機能の復元を行ってください。
本機の故障などの理由で修理に出される場合、必ずBIOSセットアップユーティリティのスーパバイザパスワード、およびパワーオンパスワード、ハードディスクマスタパスワード、ハードディスクユーザパスワードを解除し、情報の漏えい防止のため、セキュリティチップの初期化を行ってください。
WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。
修理後、セキュリティチップ機能を復元するためにはあらかじめ必要なデータ、ファイルのバックアップと情報の確認が必要になりますので、「セキュリティチップ機能のバックアップ」をご覧になり、バックアップを行ってください。
また、セキュリティチップ機能の復元を行う場合は、「セキュリティチップ機能の復元」をご覧になり、復元を行ってください。
本機を修理に出し、「マザーボード交換」や「セキュリティチップ交換」、「ハードディスク(またはSSD)交換」、「再セットアップ」等が行われた場合には、セキュリティチップの初期化を行ってからセキュリティチップ機能を有効にしてください。
セキュリティチップ機能の復元を行う場合は、「セキュリティチップ機能の復元」をご覧になり、復元を行ってください。
イベントビューア内に以下のログが記録される場合がありますが、運用上問題はありません。
また、スリープ状態や休止状態からの復帰時に、イベントビューア内に以下のログが記録される場合がありますが、運用上問題はありません。
次の手順で、セキュリティチップ ユーティリティをアンインストールできます。
「EMBASSY Security Center - NEC Professional Edition」画面が表示されます。
「インストール オプション」画面が表示されます。
アンインストールが始まります。
アンインストールが完了すると、再起動を促すメッセージが表示されます。
Windowsが再起動します。
以上でセキュリティチップ ユーティリティのアンインストールは完了です。
本機にインストール、または添付されているアプリケーションはモデルによって異なります。
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
Access Connections | ネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートをする |
Acrobat Reader DC | PDF形式のマニュアルを表示、閲覧、印刷する |
ハードディスク・アクティブプロテクション・システム | ハードディスクの損傷を防ぐ |
DeviceLock Lite | 周辺機器の使用を制限する |
バッテリ・リフレッシュ&診断ツール※2 | バッテリのリフレッシュと性能診断 |
NASCA※3 | ID・パスワードの保護と管理 |
ハードディスクデータ消去ツール※4 | ハードディスク(またはSSD)のデータを消去する |
セカンドブック グループ | 書類を安全に持ち出せる |
マカフィー リブセーフ | ウイルス対策とマルウェア対策などを行う包括的で高速なセキュリティソフトウェア |
WinZip | ファイルの圧縮、保護、共有 |
OneNote | メモを自由に書き込み保存する |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
Word 2013 | 文章を作成する HTMLを作成する |
Excel 2013 | 表計算をする |
Outlook 2013 | 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
Word 2013 | 文章を作成する HTMLを作成する |
Excel 2013 | 表計算をする |
Outlook 2013 | 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する |
PowerPoint 2013 | プレゼンテーションや企画書を作成する |
OneNote 2013 | 電子ノートブック機能 |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
Word 2013 | 文章を作成する HTMLを作成する |
Excel 2013 | 表計算をする |
Outlook 2013 | 予定やスケジュールを管理する 住所録を作る ファイルを管理する 電子メールを送受信する |
PowerPoint 2013 | プレゼンテーションや企画書を作成する |
OneNote 2013 | 電子ノートブック機能 |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
YouCam 5 BE※1 | Webカメラを利用して省電力動作へ移行させたり、コンピュータを監視カメラとして使用する |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
CyberLink PowerDVD | DVDを再生する |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
CyberLink PowerDVD | DVDを再生する |
CyberLink Power2Go | CD-Rなどにデータを保存する |
CyberLink PowerBackup | CD-Rなどにファイルをバックアップする |
アプリケーション | 機 能 |
---|---|
ECOモード設定ツール | 【Fn】+【F4】、または設定したホットキーでモード(電源プラン)を切り替える |
ピークシフト設定ツール | 電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を他の時間帯に移行する |
本機にインストールまたは添付されているアプリケーションの概要とインストール方法およびアンインストール方法について説明します。
インストールやアンインストールをする場合、Windowsおよびインストールされているアプリケーションについての知識が必要になります。
本機にインストール、または添付されているアプリケーションをインストールする場合の手順を説明します。
本機にインストールされているアプリケーションまたは購入後にインストールされた本機添付のアプリケーションのアンインストールの手順を説明します。
ご自分でインストールされた別売のアプリケーションのアンインストールについては、そのアプリケーションに添付されたマニュアルをご覧ください。
Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013が同梱されています。
機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。
Office Personal 2013に同梱されているマニュアル、および各Office アプリケーションのヘルプ
http://office.microsoft.com/ja-jp/
Office Personal 2013では、工場出荷時の状態で、Office Personal 2013のセットアップ モジュールがインストールされています。
初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。
以下の初回起動手順を行ってください。
ライセンス認証については、Office Personal 2013に同梱されているマニュアル、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。
http://office.microsoft.com/ja-jp/
Office のインストールが開始されます。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上で初回起動手順は終了です。
Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。
Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。
ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。
その他のインストール方法については、Office Personal 2013に同梱されているマニュアルをご覧ください。
Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスするか、Office Personal 2013に同梱されているマニュアルの説明に従って、再インストールを行ってください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。
次に「Office Personal 2013のアンインストール」へ進んでください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でOffice Personal 2013のアンインストールは終了です。
Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013、PowerPoint 2013、OneNote 2013が同梱されています。
機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。
Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアル、および各Office アプリケーションのヘルプ
http://office.microsoft.com/ja-jp/
Office Home and Business 2013では、工場出荷時の状態で、Office Home and Business 2013のセットアップ モジュールがインストールされています。
初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。
以下の初回起動手順を行ってください。
ライセンス認証については、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアル、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。
http://office.microsoft.com/ja-jp/
Office のインストールが開始されます。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上で初回起動手順は終了です。
Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。
Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。
ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。
その他のインストール方法については、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアルをご覧ください。
Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスするか、Office Home and Business 2013に同梱されているマニュアルの説明に従って、再インストールを行ってください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。
次に「Office Home and Business 2013のアンインストール」へ進んでください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でOffice Home and Business 2013のアンインストールは終了です。
Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013、PowerPoint 2013、OneNote 2013が同梱されています。
機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。
各Office アプリケーションのヘルプ
http://office.microsoft.com/ja-jp/
Office Home & Business Premiumでは、工場出荷時の状態で、Office Home & Business Premiumのセットアップ モジュールがインストールされています。
初回起動によりライセンス認証を含めインストールを完了させる必要があります。
以下の初回起動手順を行ってください。
ライセンス認証については、各Office アプリケーションのヘルプ、または下記ホームページを参照してください。
http://office.microsoft.com/ja-jp/
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上で初回起動手順は終了です。
Office の安定性と安全性を向上させるための更新プログラムが提供されています。
Office を最新の状態に保つために、Microsoft® Updateを定期的に実施してください。
ここでは、工場出荷時と同じ状態にインストールする方法を説明します。
Internet Explorerのお気に入りに登録されている「Office を再インストールする」へアクセスして、再インストールを行ってください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上で「Microsoft OneDrive」のアンインストールは終了です。
次に「Office Home & Business Premiumのアンインストール」へ進んでください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でOffice Home & Business Premiumのアンインストールは終了です。
ハードディスク・アクティブプロテクション・システムを使うと、本体の落下などによる加速度や振動を検知センサーが感知した場合に、ハードディスクのヘッドを安全な場所に退避させるのでハードディスク損傷の危険性を軽減することができます。
また、ハードディスク・アクティブプロテクション・システムの設定ユーティリティでは、ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのハードディスク保護機能を一時的に無効にしたり、検知センサーの感度を調節することができます。
SSDモデルの場合はヘッドが存在しないため、ハードディスク保護機能のご利用は必要ありません。
機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下を参照してください。
ハードディスク・アクティブプロテクション・システムのヘルプ(アプリ画面→「コントロール パネル」→「システムとセキュリティ」→「NEC - HDD プロテクション」→表示されたウィンドウで「ヘルプ」ボタンをクリック)
ハードディスク・アクティブプロテクション・システムの設定ユーティリティが表示されます。
D:\APS\setup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
Windowsが再起動します。
以上でハードディスク・アクティブプロテクション・システムのインストールは終了です。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
Windowsが再起動します。
以上でハードディスク・アクティブプロテクション・システムのアンインストールは終了です。
Access Connectionsはネットワークの設定、接続、切り替えおよびロケーション・プロファイルのインポートとエクスポートができます。
機能の詳細や操作方法、最新情報については、以下をご覧ください。
Access Connectionsのヘルプ(Access Connectionsを起動し、ボタンをクリック→「Access Connections ヘルプ」をクリック)
Access Connectionsのメインウィンドウが表示されます。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
ネットワーク名(SSID)の一覧が表示されます。
以上で設定は完了です。
以上で接続は完了です。
Access Connectionsで有線LANの設定や接続をする場合は、「Access Connections ヘルプ」をご覧ください。
D:\Nxsetup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でAccess Connectionsのインストールは終了です。
アンインストール後に再度Access Connectionsをインストールしてご使用になる場合は「はい」ボタンをクリックしてください。
Windowsが再起動します。
以上でAccess Connectionsのアンインストールは終了です。
DeviceLock Lite(以下、DeviceLock)は、外部デバイスへのデータ漏えいを防止する情報漏えい対策ソフトウェアです。
機能の詳細や操作方法、制限事項については、以下をご覧ください。
DeviceLock User Manual(「アプリケーションディスク」内の「DeviceLock\DeviceLock User Manual.chm」)
DeviceLockで書き込みを制限していると、CyberLink Power2Goを使用してメディアへ書き込みやファイルバックアップはできません。
メディアへ書き込みやファイルバックアップを行う場合は、DeviceLockで光学ドライブを機器単位で有効に設定するか、書き込み制限を解除してください。
Bluetoothの制御機能は、マウス、キーボードのみ使用禁止にできます。
携帯電話等とのファイル送受信については使用禁止にできません。
D:\Nxsetup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でDeviceLockのインストールは終了です。
以上でDeviceLockのアンインストールは終了です。
Acrobat Reader DCはPDF(Portable Document Format)形式のマニュアルの表示、閲覧、印刷を行うことができるビューアです。
機能の詳細、操作方法、および最新情報については、以下をご覧ください。
ヘルプ(Acrobat Reader DCを起動し、「ヘルプ」→「オンラインサポート」をクリック)
http://www.adobe.com/jp/index.html
Acrobat Reader DCの画面が表示されます。
アプリケーションディスクをご利用になる場合は、次の手順でインストールしてください。
C:\TEMP\AdobeAcrobatReaderDC\setup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でAcrobat Reader DCのインストールは終了です。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でAcrobat Reader DCのアンインストールは終了です。
【Fn】+【F4】、または設定したホットキーで簡単にモード(電源プラン)を切り替えることができます。
機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。
ECOモード設定ツールの設定画面が表示されます。
D:\Ecomode\NPSpeed(Win8.1)\setup.exe PS=\"VP\" CHM=\"VP\"
以上でECOモード設定ツールのインストールは終了です。
Windowsが再起動します。
以上でECOモード設定ツールのアンインストールは終了です。
電力需要がピークに達する時間帯の電力消費を、他の時間帯に移行することをピークシフトといいます。
本機は、「ピークシフト設定ツール」で設定を行うことで「ピークシフト機能」を使用できます。
機能の詳細や使用上の注意、操作方法については、以下をご覧ください。
D:\Peakshift\PeakShiftTool-Win8.1\setup.exe
以上でピークシフト設定ツールのインストールは終了です。
Windowsが再起動します。
以上でピークシフト設定ツールのアンインストールは終了です。
CyberLink Power2Go は、すべてのドライブおよびディスク (CD、DVDなど) に対応するPC向けのオール メディア ライティング ソフトです。
CyberLink Power2Go を使うと、データ ディスクやミュージック ディスクなどの作成、書き込みができます。ディスク ユーティリティーを使ってディスクを消去、コピーすることもできます。
データ ディスク (あらゆるファイル タイプが書き込み可能なもの) を除き、音楽、動画、画像ディスクの作成時にインポート可能なファイル形式は次の通りです。
Power2Go は次のディスク タイプの書き込みに対応しています。
Power2Go の画面が表示されます。
Power2Goは工場出荷時にプリインストールされています。改めてインストールしたい場合は、次の手順に従ってPower2Goをインストールしてください。
D:\Power2Go\Setup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でPower2Go のインストールは終了です。
以上でPower2Go のアンインストールは終了です。
DVDを再生することができます。
機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。
「CyberLink PowerDVD」のヘルプ(画面右上の 「?」ボタンをクリックすることで開くことができます)
CyberLink PowerDVD画面が表示されます。
Windowsからサインアウトします。
サインイン画面が表示されたら、サインインしなおしてください。
電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm
D:\POWERDVD(Win7Win8.1)\setup.exe
「CyberLink PowerDVD の InstallShield Wizard へようこそ」画面が表示されます。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でCyberLink PowerDVDのインストールは終了です。
以上でCyberLink PowerDVDのアンインストールは終了です。
CyberLink PowerBackup は、ネットワーク上などのドライブおよびファイルをハード ディスク フォルダまたはディスクにバックアップできるようにするバックアップ プログラムです。
PowerBackup の画面が表示されます。
D:\PowerBackup\setup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でPowerBackup のインストールは終了です。
以上でPowerBackupのアンインストールは終了です。
PCを使うことで、安全に書類を持ち出すことができます。
「セカンドブック グループ ディスク」内に格納している操作ガイドを参照してください。
「セカンドブック グループ ディスク」→「SB」→「SBG操作ガイド.pdf」
「セカンドブック グループ」の画面が表示されます。
上記は、ホスト用アプリの場合であり、クライアント用アプリの場合は、アプリの名前が、「SecondBookWinClient」となりますので読み替えてください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でセカンドブック グループのインストールは終了です。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
上記は、ホスト用アプリの場合であり、クライアント用アプリの場合は、アプリの名前が、「SecondBookWinClient」となりますので読み替えてください。
以上でセカンドブック グループのアンインストールは終了です。
マカフィー リブセーフは、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、双方向ファイアウォールの脆弱性対策、保護者機能などを搭載した包括的なセキュリティソフトウェアです。
機能の詳細、操作方法、制限事項、および最新情報については、以下をご覧ください。
定期的にウイルスを検索するスケジュール スキャン、ネットワークや外付けドライブを経由したウイルスの侵入を常に見張る機能やウイルスを駆除する機能などがあります。
試用期間は、初めてマカフィー リブセーフをセットアップした時点から60日間になります。60日間は無料で試用することができますが、試用期間が終了するとウイルス定義ファイル(DAT)、ウイルス検索エンジンを含む製品のアップデートを行なうことができなくなります。
マカフィー リブセーフのすべての機能を引き続きご利用になる場合は、マカフィー リブセーフを購入する必要があります。
購入に関する詳細な情報は以下のホームページをご覧ください。
http://www.mcafee.com
マカフィー リブセーフの画面が表示されます。
パソコンのデータとWeb閲覧を保護するために、マカフィーセキュリティ対策の最新の更新をインストールしてください。
新しいウイルス、ハッカーの攻撃など、パソコンやデータはオンライン脅威に常にさらされています。セキュリティ対策の更新により、新しいウイルス、スパイウェアなどの脅威を阻止するだけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールすることができます。
新たに発生する脅威からパソコンを保護するために、マカフィーソフトウェアを常に最新の状態にしてください。
自動更新が有効になっている場合でも、更新を確認することができます。更新を確認するときは、次の手順で行います。
自動更新では、新しいウイルスやスパイウェアなどの脅威に対する保護機能だけでなく、マカフィーソフトウェアの機能強化もインストールされます。また、更新の方法を手動で変更することができます。更新オプションを選択するときは、次の手順で行います。
自動更新は、次の手順で有効または無効にすることができます。
スケジュール スキャンを設定すると、パソコンを定期的にスキャンし、ウイルス、スパイウェアなどの脅威を確認することができます。
次の手順で、スケジュール スキャンを設定してください。
以上でスケジュール スキャンの設定は終了です。
アプリケーションのインストール、アンインストール、または使用中に警告を受けたときは、対象のアプリケーションが安全なものであることを確認した上で、マカフィー リブセーフのヘルプをご覧になり、スキャン対象外に設定してください。
「ディスクの管理」より「ボリュームの削除」を行うと、ボリューム使用中を表す警告ウィンドウが表示される場合がありますが動作に影響はありません。
警告ウィンドウが表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。
本機を再セットアップした場合は、次の手順に従ってマカフィー リブセーフをインストールしてください。
D:\Nxsetup.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でマカフィー リブセーフのインストールは終了です。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
Windowsが再起動します。
以上でマカフィー リブセーフのアンインストールは終了です。
ファイルの圧縮、保護、共有を行うことができるユーティリティです。
機能の詳細および最新情報については、以下をご覧ください。
ヘルプ(WinZip の試用版を起動し、「ヘルプ」→「ホームページ」をクリック)
試用期間は、初めてWinZipをセットアップした時点から45日間になります。引き続きご利用になる場合は、WinZipを購入する必要があります。試用期間が終了する前に、WinZipのアクティベーションを実行することをおすすめします。
WinZipの画面が表示されます。
更新を確認するときは、次の手順で行います。
WinZip Express アドオンは以下のソフトウェアに対応しています。本機能を使用することにより、圧縮、暗号化、共有化の設定を指定することができます。
本機を再セットアップした場合は、次の手順に従ってWinZipをインストールしてください。
C:\TEMP\WinZip\winzip.exe
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でWinZip のインストールは終了です。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でWinZip のアンインストールは終了です。
メモを自由に書き込んで保存できる電子ノートのWindows ストア アプリです。
機能の詳細、操作方法については、以下をご覧ください。
「OneNote」の画面が表示されます。
OneNoteは工場出荷時にプリインストールされています。改めてインストールしたい場合は、次の手順に従ってOneNoteをインストールしてください。
これ以降の操作は画面の指示に従ってください。
以上でOneNoteのインストールは終了です。
以上でOneNoteのアンインストールは終了です。
キャップスロックやニューメリックロックの状態によって、入力される文字が異なり、パスワードを正しく入力できない場合があります。
キャップスロックやニューメリックロックでキャップスロックやニューメリックロックの状態を確認し、オン/オフを切り替えて、もう一度パスワードを入力してください。
キャップスロックのオン/オフは【Shift】+【Caps Lock】で切り替えることができます。
ニューメリックロックのオン/オフは【Fn】+【F12】を押すことで切り替えることができます。
選択したユーザー名を確認し、選択したユーザーのパスワードをもう一度正しく入力してください。
ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。
「高速スタートアップ」の機能が有効になった状態でバッテリパックの取り付け/取り外しを行うと、バッテリが正しく認識されないことがあります。
このような場合は「高速スタートアップ」の機能を無効にしてからシャットダウンし、再度Windowsを起動させてください。
工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。
ACアダプタとバッテリパックを取り付けなおしても直らない場合は、バッテリのリフレッシュを行ってください。バッテリのリフレッシュを行っても直らない場合は、バッテリの寿命ですので、バッテリの交換が必要です。
バッテリパックについては、別売のバッテリパックと交換してください。
内蔵バッテリについては、121コンタクトセンターまたはビジネスPC修理受付センターにご相談ください。
一部のDDC対応ディスプレイにおいて、ディスプレイ情報ファイルがないためにディスプレイの同期がとれず、画面が流れるように表示される場合があります。
この場合には、ディスプレイ製造元より最新のディスプレイ情報ファイルを入手し、セットアップしてください。
画面の解像度やアイコンサイズを変更した場合、デスクトップ上のアイコンの名前が一部隠れてしまうことがあります。
そのような場合は、次の手順で「アイコンの自動整列」を有効にしてください。
DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。
DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを表示し、設定を確認してください。
ネットワークブートを使用するには、ネットワークブート機能(PXE機能)を有効にする必要があります。
LANに接続して通信中にスリープ状態や休止状態にすると、本機が正常に動作しなくなることがあります。通信中にスリープ状態や休止状態にしないでください。
Windowsの電源プランで自動的にスリープ状態になる設定をしている場合は、設定を解除してください。
相手のコンピュータ上で共有化したいフォルダやプリンタを共有する設定にしてください。
映像が正しく表示されていない場合は、テレビや外部ディスプレイとの接続、設定を確認してください。
次の手順で確認してください。
「サウンド」が表示されます。
音声を、本機のスピーカやライン/ヘッドフォン共用出力から出力する設定になっている場合、HDMI接続で音声は出力されません。
HDMI接続で音声を出力するには、次の手順で出力先を設定してください。
「サウンド」が表示されます。
EMBASSY Security Centerで設定したパスワードを解除することはできません。
WindowsのBitLocker ドライブ暗号化を利用している場合は、BitLocker ドライブ暗号化を無効にしてからセキュリティチップの初期化を行ってください。
セキュリティチップ機能を初期化するには、『システム設定』からBIOSセットアップユーティリティの内容を確認し、セキュリティチップの初期化をしてください。
セキュリティチップを使用する場合は、再度、「セキュリティチップを有効にする」の手順で、セキュリティチップを有効にしてください。
カタログなどに記載されているハードディスクの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、ハードディスクを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。
GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。
本機のハードディスクには、Windowsの起動や復旧に必要なファイルを格納するため、約13GBの容量が確保されています。そのため、使用可能な容量がその領域の分だけ少なくなります。
この領域にあるデータは削除しないでください。
カタログなどに記載されているSSDの容量は、1MB=1,000,000バイトで計算しています。これに対し、SSDを領域作成するときには、1MB=1,024×1,024=1,048,576バイトで計算しているので、容量が少なく表示されることがありますが、故障ではありません。
GB(ギガバイト)についても、同様の記述となっています。
本機のSSDには、Windowsの起動や復旧に必要なファイルを格納するため、約13GBの容量が確保されています。そのため、使用可能な容量がその領域の分だけ少なくなります。
この領域にあるデータは削除しないでください。
USB接続の光学ドライブを使用するモデルをお使いの場合、光学ドライブが正しく取り付けられているかどうか確認してください。
DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。
DeviceLockをインストールしている場合は、設定を確認してください。
セットされているDVD、CDの表裏を確認して、光学ドライブのディスクトレイ中心の軸に、きちんとセットしてください。
お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm
このような場合は、Windowsを再起動してください。
周辺機器によっては、本機やWindows 8.1で動作しないものや、別途Windows 8.1に対応したドライバが必要なものがあります。
コネクタやネジが緩んだり外れたりしていないか、接続が正しく行われているか確認してください。
周辺機器によっては、周辺機器の取り付け/取り外し時に「高速スタートアップ」の機能を無効にする必要があります。
工場出荷時の設定では「高速スタートアップ」の機能が有効になっています。
DeviceLockは周辺機器の使用を制限するアプリケーションです。
DeviceLockをインストールしている場合は、DeviceLock管理コンソールを表示し、該当する周辺機器を無効に設定していないか確認してください。
Bluetooth機能を「デバイス マネージャー」でオンにしているにも関わらず、Bluetooth機能が使用できない場合(「デバイス マネージャー」でBluetoothに「!」が付くなど)は、ワイヤレススイッチでBluetooth機能をオフにして、再度オンにしてみてください。
Bluetooth機器を一定時間使用していない場合、通信が切れて動作しなくなることがあります。
Bluetooth機器を一定時間使用していなくても通信が切れないようにするには、次の手順に従って「電源の管理」の設定を変更してください。
アプリケーションによっては、本機やWindows 8.1で動作しないものや、別売の周辺機器が必要なものがあります。アプリケーションのマニュアルで「動作環境」や「必要なシステム」を確認してください。
32ビット版のアプリケーションも使用可能ですが、アプリケーションによっては正常に動作しない場合があります。
アプリケーションのマニュアルで確認してください。
お使いのモデルにより光学ドライブで使えるディスクは異なります。使用できるディスクについては、電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。
http://121ware.com/e-manual/m/nx/index.htm
本機を複数の人で使用している場合は、管理者によってユーザーの設定できる項目に制限がかけられている場合があります。
このような場合は、管理者に依頼して制限を解除してもらうか、または管理者(Administrator)権限を持つユーザーでサインインしてアプリケーションのインストールを行う必要があります。
ユーザー名に環境依存文字を使用していると、アプリケーションによっては正しく動作しない場合があります。
ハードディスク(またはSSD)にインストールして使用するアプリケーションのインストール先がハードディスク(またはSSD)以外のドライブになっていた場合は、インストール先をハードディスク(またはSSD)に変えて、インストールしなおしてください。
アプリケーションを新しくインストールするときに、ハードディスク(またはSSD)に一定の空き領域が必要な場合があります。アプリケーションに添付のマニュアルをご覧になり、ハードディスク(またはSSD)に必要な空き領域を確認してください。
ハードディスク(またはSSD)の空き領域が足りない場合は、空き領域のある他のドライブにインストールしてください。
この場合、アプリケーションで編集していたデータは保存できません。
この方法で異常を起こしていたアプリケーションが終了できた場合は、「本機の機能」の「電源」-「電源の入れ方と切り方」の手順で電源を切ってください。
アプリケーションが必要とする動作環境は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションのカタログなどで必要な動作環境について確認するか、アプリケーションの製造元に確認してください。
Windows 8.1への対応が明記されていない、Windows用アプリケーションが使用できるかどうかは、アプリケーションによって異なります。
アプリケーションの製造元に確認してください。アプリケーションの使用についての情報や、使用に必要なアップデートプログラムなどが入手できる場合があります。
Microsoft社のサポートページが表示されます。この後は、そのページの説明に従って操作してください。
NASCAでセキュリティチップを利用した機能を利用する場合は、セキュリティチップ ユーティリティのインストールが必要です。
インストール方法は、「セキュリティチップ ユーティリティのインストール」をご覧になり確認してください。
NASCAでセキュリティチップを利用した機能を利用する場合は、BIOSセットアップユーティリティでセキュリティチップを有効にする必要があります。
有効にする場合は、「セキュリティチップを有効にする」をご覧になり確認してください。
ご購入元、またはNECにお問い合わせください。
本機の仕様に関する詳細情報は、タイプ別仕様詳細に記載しております。
電子マニュアルビューアでお使いの機種の「タイプ別仕様詳細」をご覧ください。